ラオスのベタな休日 Feed

2014年4月13日 (日)

[ラオスのベタな休日]ウドムサイからパークベンへ

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サバイディーピーマイ。



というわけで、←この花が盛りを迎えますと世の中はピーマイです。今回は久しぶりに本格的な「ベタな休日」をお届けすることになっています。世間は(実際の祝日は月曜日から水曜日ですが)週末に入る前からもうすっかりピーマイモード。そんななか、ちょっと北の方へ攻めてみようかというのが今回のルートです。



と言っても、ルアンプラバン-パークベン-フアイサーイ、というスローボートのルートは北の川旅の黄金ルートですので、単純にそれだけたどっても面白くない(面白いかどうかでルート選定している訳でもないですが)し、2日間ボートに揺られ続けるのもどうかな、というのと、さらに朝ビエンチャン発ではルアンプラバンからもフアイサーイからもその日のボートには乗れない、ということもあって(さらにはちょっとうかうかしている間にフアイサーイ行きの飛行機が満席になっていたのもあって)、ここはビエンチャンからウドムサイへ朝の飛行機で飛び、そこからバスでパークベンへ、そしてルアンプラバンへは向かわずフアイサーイへ川を遡り、第四友好橋もチェックしておこうか、というパターンです。万が一こういうへそ曲がりなルートで旅をする方がいらっしゃれば参考になるかも知れない情報になろうかと。



Pb101というところでいきなりですが、←、これ、ワッタイ空港国内線のチェックインに並んでいたら目に入ったポスターです。事故起こすぐらいならちょっとぐらい遅れてもええんやで、ってこと?



ここでまず、基本的な情報として、ビエンチャンからウドムサイ、ウドムサイからパークベンという乗り継ぎがどうなっているかなんですが、ビエンチャンからの飛行機は9:00発、1時間弱で到着して、ネット系情報を参照する限りは空港からバスターミナルは徒歩圏内の約10分、でパークベン行きのバスは朝8時と10時の2本。まあその、国内線の飛行機は予定の客を乗せれば平気で早発しますし、それにローカルのバスが時間通りに出発することなどあり得ない(30分遅れぐらいが普通)ので、一見ギリギリのように見える行程でも結構余裕のはず、だったのですが...



そう、今の時期はピーマイ休み。そんなに混んでいないはずのウドムサイ行きの飛行機もほぼ定員いっぱい、しかも私の席は一番前、ATRの場合出入り口は最後部なので降りるのが最後になる。さらに搭乗客がなかなか全員揃わず、定刻を少しすぎて動き出した飛行機は着陸機を待機してタイムロス、とちょっとやばい状況。結局ウドムサイには10時を少し過ぎて到着し、もうどこから見ても田舎の一本道滑走路の空港を出て道なりに真っ直ぐ、最初の広い道を左に出て国道にぶつかったところがバスターミナルです。これほど空港とバスターミナルが近接している町はラオスでも珍しい。



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で、こちらがバスターミナル。北はポンサリやボーテンからの中国方面、西はルアンナムターやボケオ方面、東はムアンクアからさらにずーっとディエンビエンへ、そして南はルアンプラバン、ビエンチャンへ。各方面へのバスがある中、パークベン方面の乗り場に10:15にたどり着いたところ、



そこには違うバスが停まってました。



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まさかのほぼ時間通り出発。あらためてチケット売り場の時刻表を見てもやはりパークベンへは10時を過ぎると何も書いてない。早くも予定大変更?これはパークベン行きを諦めてルアンナムターからボケオへ陸路で回るしかないのか、と思っておそるおそる売り場のおねいさんに聞いてみると(一応片言のラオス語会話です。表現は雰囲気です)、



「パークベン行きはもう行ってもうたん?」

「え?次のホンサ行きに乗ったら行けるよ。40,000Kipね」

「ほんま?何時発?」

11時発。右の一番奥のバスに乗って。」



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というわけで、時刻表に載っていないHongsa行き(メコンを渡ったサイニャブリ県側の町です)に乗れば、パークベンまで行くことができます。こうして、ラオスでの旅の教訓、



「時刻表が全てではない。諦める前に聞いてみよ」



が発動したのでありました。



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よくよく見てみれば、パークベン辺りまでの利用者もかなり多いらしいこのバス、ここいらではまあ標準的な、日本製中古マイクロバスです。屋根には当然大量の荷物、車内も通路や座席の下に大量の荷物(米袋は踏んで行っていいというのは常識)、そして座席に座りきれない人のためにどこに仕込んであったのかという小型の折りたたみ椅子がいくつか並べられ、私は結局そこしか空いてなかったタイヤハウス上の座席で足を伸ばすどころかほぼ姿勢を固定されてこれは膝にくるんじゃないかと不安を抱えつつ、なんだかんだで45分遅れての出発です。さらに出るなりの道で店のおばちゃんと荷物を載せる載せないのやりとりがあって、その直後のガソリンスタンドで給油したりで実質1時間遅れです。



このバスは、ウドムサイでX上に交差している国道のうち、南西に進む2Wという国道を走ります。基本的には川筋に沿って作られた道で、一部を除いて舗装の状態もまずまず。暑いので窓を開けない訳にはいかないが、行く村々でピーマイの水かけに出くわすので大きく開ける訳にもいかず、といった状態。程よい開度をみつけるのに苦労しながら、という感じですね。



道沿いを流れる川は、乾期だけに水量も少なく、川筋は増水すれば結構いっぱいになるのでしょうが、水が少ない状況ではところどころで農業もやってます、という状態。ところが、さらに南下していくと、明らかにラオス人がやっているのではないプランテーション型の開発で、国道両脇の丘陵がごっそりと開墾されています。どうやらバナナ栽培が主なようですが、ラオスの北の方はほとんど中国になってる、というのを窺わせるには十分な開発のやりようですね。そんなに持続的なようにも見えないのですが、やったもん勝ちということなのか。



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で、車は所々で人を降ろし、徐々に山の中の渓谷風の場所に入ってきます。こんなところで電源開発?という印象の中国系の工事現場を過ぎ、そろそろ身動きできなくて膝が限界だぞ、と思う頃、だんだん道を行く人の数が増えてくるとパークベンはすぐ近くです。



パークベンのバス乗り場は船着場からは少し離れており、Hongsa行きのバスはパークベンの村の方へは行ってくれません(パークベンからフアイサーイへ向かってボートで少し行くと橋梁工事をやっている現場に出くわしますが、現在はそこでフェリーに乗せて川を渡っている様子)。村へはここから歩いて、本線に見える右向きの道から分かれて真っ直ぐ下っていく細い方の道を行きます。約20分ほど歩けば、ゲストハウスが建ち並ぶパークベン、そしてメコンが見えてきます。




(ということでメコンに至らず次回につづく)





2013年9月 9日 (月)

[ラオスのベタな休日]ビエンチャン中心部の日本食関係など

最近なかなか「ベタな休日」のネタになるような感じの所に行ってないのでありますが、とりあえず、ここのところの中心部の動きでも、と。ちょこちょこ入れ替わったり移転したりがありますので。



Sept13_05 Sept13_06 まずはセッターティラート通り沿いにあって、我々も昼食夕食にしばしば利用していたチャンター・ゲストハウスのレストラン。個人的にはここの麻婆丼とか、カツカレーとか、羽根つき餃子とかをよくいただいていたんですが、そこのマネジャー兼調理人さんが6月に諸般の事情でラオスを離れ、建物も随分長いこと改装中状態が続いていたのですが、先日やっと際オープンしたのが←こんな感じです。管理人も変わるとまあ随分と雰囲気も変わりますね。



以前からいたスタッフも引き続きいて、以前のレシピもとりあえずは引き継がれてはいるようなので、メニューにも日本食らしきものが残ってはいますが、既に「違う店」になってしまっているのは否定できないことかと。



Sept13_03 Sept13_04 続いては、Home Idealの少し南にある日系ではない日本食屋のひとつ、キッチン東京。ここもかなり古くからあるレストランで、最近でこそビエンチャンに日本食の食べられる店も増えましたが、以前はここを含めて数えるほどしかなく、また店内に懐かしいマンガ本がかなり豊富にあったので利用することも多かった(一方で、レバーとニラだけの「レバニラ」といった凄いメニューも楽しめたりしましたが)のですが、店内の本棚が寂しくなって以降は足が向かなくなっていました。


久しぶりに前を通りがかるとどう見ても店は改装中。そして張り紙には2013年2月まで改装中、とありますがこれは多分2014年2月まで、なんでしょうね。聞くところではこの店、あまり詳しくは記しませんがかなりのレヴェルの日本人の料理人が入って生まれ変わるそうで、こちらは改装明けが楽しみです。



Sept13_07 ビエンチャンで寿司、というのはどうも積極的に行く気が起こらないのですが、それなりに需要があると見込んでいるのか、ナンプの一角にも←こういう寿司のブースができていますし、サームセンタイ通りのラオプラザ少し東にもSabaidee Sushiという店ができていたりします。一方で、文化会館の近く、Yulala Cafeの筋にあった多少こじゃれた雰囲気のスシバーはすでにベタなヌードル屋に模様替えしてしまっていますし、新しい店もそんなに賑わっているような感じには見えず、やっぱりあまり寿司関連は定着しないのではないか、という気がするのですが。



あと、ラーメン店についても、以前エントリしたことのある文化会館すぐ近くのSという店からほど近いところに、日本的店構えのTというラーメン店ができたのですが、既に在住日本人の間では???な評価が飛び出している様子(これ、実際に行ってきたので追記しますが、要するにイタリアントマト系列の酉圓屋です。わざわざこんな所に店を出す、それも内装的には日本仕様で頑張ったのはいいんです。ラーメンも、こちらの世間ではかなり悪評価なんですが、典型的なとんこつラーメンをイメージせず、洋風スープの折衷型なんだと意識しつつ味わえばまあ大きな問題はないんですけど、餃子とかご飯ものとかのサイドオーダーが私が食べた限りではダメダメでした。価格的にも難しいのでしょうが、日曜の昼に客がいないんで、かなり大変かなあ、と思います)で、なかなかビエンチャンで日本式ラーメンというのも難しいんでしょうか。




2013年8月11日 (日)

[バンコクのベタな休日]朝も早よから

ベタな休日、というか、ちょっと日本に戻る所なんですが、



今朝6時半頃の、スワンナプーム空港4階、HJカウンターあたり。要はTGエコノミーのチェックインカウンターなんですが、



Svb0811 ←混みまくりです。



別に我々の夏休みというのだけが原因ではなくて、ちょうどこの時期がラマダン明けと重なっていて、そちら方面の方がかなり大移動しているせいもあるようです。



木曜日にスワンナプームで入国したときも列がすごかったですから。



多分これから日本人の海外旅行のピーク時期かと思いますが、チェックインの時刻は余裕を見た方がいいですよ。



フライトの時刻にもいくらか影響しますしね。








2013年7月14日 (日)

[ラオスのベタな休日]ビエンチャンでゴルフ(その7)

前回 の続き(と言っても約2ヶ月空きましたが)で、Lao Country Clubの後半にまいります。前回もチラッと書きましたが、メンバーでない人が土日に行った場合、予約がしてあっても1番スタートになることは稀で、大抵は10番スタートになります。したがって実質こっちがOutみたいな感じです。



Lc10a Lc10b 10番はあまり距離のないPar4。左側はティーショットの落としどころ付近と、それにグリーン少し手前まで張り出す形で池。右は激しく押し出すと道路との境界でOBになりますが、そこそこ広くなっていてバンカーはありますが大きな危険性はありません。セカンドもほぼ真っ直ぐ、やや左に回るという形なので右から狙うのも悪くないのですが、ただ、グリーン手前100ydsほどのところに大きな木があり、右からグリーンを狙おうと思うと下を抜くか高い球で行くにはちょっと微妙になる場合もあります。



グリーンは縦長で奥に向かって上っていく形。カップが結構手前に切ってあることが多く、右奥に外したりするとアプローチに結構苦労します。下に止めれば比較的狙いやすくなります。



Lc11a Lc11b 11番はティーグラウンドの向きに騙されそうになるPar5。左は10番の折り返しのため、セカンド地点を過ぎて残り200ydsぐらいの所までずっと池、右は隣の12番との境界がずーっとOBで、特に距離の出る人はティーショットの方向には気を使う必要があります。



我々だとティーショットは距離が出ていてもフェアウェイの切れ目(左から池が少し張り出している)で少し狭くなっているところまでは飛ばないのですが、セカンドを打つ地点はだいたいつま先上がりか左足下がりかその両方か、ということになります。2オンはまず狙えないので、セカンドは余り無理せず、フェアウェイの広い左サイドに持っていくようにしたいです。グリーン右手前にバンカーが口を開けていますので、左からの方がより狙いやすいです。グリーンは右手前から左奥へ尾根が走っており、それほど大きい傾斜ではありませんが、その傾斜上にカップがあることが結構あり、グリーン上も侮れません。



Lc12a Lc12b 12番は11番のさらに折り返しとなるPar4。池越えのティーショットは左の丘を越えてしまうとまた池。右へ飛び過ぎるとまた11番の方へ突き抜けてOBになり、そこまで行かなくても右へ落とすとセカンドが厄介になります。緩やかに左へカーブしているホールなので、ドロー系のボールであれば、右サイドから回して良いところへ持って行けるはずです。距離は長くないので、ティーショットが良い感じで行けば、セカンドはショートアイアンかウェッジでも届きます。



グリーンは縦長で奥へと上っていく形、ピンが奥で手前からのアプローチ、とかいうことだとかなり突っ込んで行かないといけません。左奥にバンカー、さらにトップしたりしてバンカーを越えるとその奥は池です。



Lc13aLc13b 13番はやや距離のあるPar3。最近ティーグラウンドが改装され、ちょっと高いところから打つ感じになりました。写真の通り正面の池を越え、グリーンの手前はボコボコとグラスバンカー状態、左右手前と奥はバンカーです。グリーンはそこそこ広いのですが、なかなか1オンはしづらいです。



グリーンは基本左手前から右奥への傾斜。距離があるということもあり、止まる球でなければキャリーで乗ってもずずっと奥へ行ってしまいます。だいたい傾斜が微妙な場所にカップが切ってあり、見た目ほど切れたり切れなかったりと、パットもそんなに優しくはありません。



Lc14a Lc14b 14番はやや距離のある真っ直ぐなPar4。右はラフからすぐにOBなのでスライサーの方は要注意。ティーからは左に立っている枯れ木の右を、持ち玉に合わせて狙うのがいいぐらいでしょう。狙いすぎて引っかけてしまい手前のバンカー、というケースは時々見られます。さらに左には池がありますが、相当激しく引っかけないと入りません。



ちょっとティーショットの当たりが良くないとセカンドにかなりの距離が残りますが、グリーン周りもバンカーが効いていてそんなにスパッと乗せるのは易しくありません。個人的にはここと次の15番はボギーでも十分、と思っていたりします。



Lc15a Lc15b 15番はレギュラーティーからでも419ydsと距離のあるPar4。左右大きく外すと池、OBがありますが、ティーショットの打ち出しポイントは非常に広いので、とにかく思い切って打っていきましょう。当たりがもう一つだったら3オンで寄せることを考えた方が良さそうです。



ここはセカンドがあまり正面になると、グリーン手前に大きく口を開けているグラスバンカーが気になってきますので、左右どちらかから攻めた方がいいホールです。グリーンは奥へ落ち込んでいるので、ロングアイアンでセカンドを狙ってもなかなか止まりません。グラスバンカー自体はそんなに難しくはありませんが、アゴ付近に止まってしまうとさすがにちょっとややこしいですね。



Lc16a Lc16b 16番は、レギュラーティーが上か下かという設定の違いで随分変わります。上の場合は169yds、下の場合は135ydsですので、クラブも2、3番手変わってきますので。最近は下の段からが多いので、その場合はショートアイアンできっちり距離を合わせられるか、というところになります。と言いつつ個人的には左に引っかけ気味になってバンカー、というパターンが多いのですが。



クリーンは奥に向かって上る傾斜です。グリーン自体は結構大きめなので、手前か奥かでもかなり様相が異なります。まあでもここは特に下のティーからであればパーで行っておきたいところです。



Lc17a Lc17b 17番は池越えティーショットのPar5。池を越えても左に行くと林があってセカンドが難しく、右にはバンカー、さらに大きくスライスさせるとOBになります。狙いは右のバンカーの左を抜いていくぐらいでしょうか。



距離的にはティーショットがきっちりヒットして、フェアウェイドライバーが当たりまくれば2オンも不可能ではないような感じなのですが、そういうケースになったことがありません。セカンドは左へ回し、適切な距離からピンを狙うというのが多分いいのでしょう。グリーンは右手前にバンカー、左にもあります。グリーン上は左奥が高く、右側は両側へ落ちて行っている格好で、上手くその傾斜に乗せてパットを打っていく必要があります。ここもカップの位置でかなりグリーン上の印象が変わります。



Lc18a Lc18b そして最終18番、ここは距離が短く、レギュラーティーからで321yds、ときどきさらに少し前の290ydsのティーに設定されていることもあります。セカンドが中途半端な距離になると思う場合はフェアウェイウッドかアイアンでティーショットというのもありです。



フェアウェイ左はバンカー、さらに11番との境界で尾根上になっています。右にはバンカー、さらに外すと池もあります。ティーショットはできれば右バンカーの左に止め、ウェッジでセカンドを狙いたいところです。カップは手前に切ってあることが多く、グリーン左手前のバンカーが気になる状況は避けたいところ。グリーンはかなり大きく、奥から手前のカップへ打つときは相当な下りで相当大きく曲がる印象を受けますが、思ったほどには曲がらないということも多く、結構微妙なグリーンです。



というわけで、Lao Countryは以上。ラオスにもこんな所がある、という感じのする場所ではあります。







 

2013年5月18日 (土)

[ラオスのベタな休日]ビエンチャンでゴルフ(6)

というわけで、ピーマイ以来のエントリとなる「ベタな休日」です。先日のピーマイのパレードの動画、このところ1日2~300件ほどアクセスがあるようです。当ブログへのアクセス数を超えてます(笑)



Lc010で、今回は2月 以来久しぶりの「ビエンチャンでゴルフ」であります。 前回お送りしたLong Viengがタードゥア通りのKm16にあるののに対して、こちらは少し市街地寄りのKm14。通りからのエントランスも最近改修されて見やすくなりました。



ここは韓国系のKolaoという会社が主体で開発していて、Hyundai系ののぼりや看板が目立ちます。ただコース自体は今やビエンチャンを代表するコースでもあり、とりわけここのやり手社長、役所関係のそれなりの人たちは自動的にメンバーにしちゃってますから、週末は本当にその手の結構偉い人で賑わっています。どこそこの大臣とか、どこそこの局長とか、なかなか平日にアポが取れない人にどうしても会いたかったら土曜の朝にKm14に行けば間違いなく捕まる、なんて話もあるほどでして。



Lc011 Lc001 それはともかく、そういうこともあってこのゴルフ場、土日の朝は非常に混んでいます。一応予約時点で満員のときはそう言われますが、予約と言っても日本のように厳密に何時何分、と設定されているわけではありませんから、行ってみたらとにかくすぐスタートしろ、と言われたり、行ってみたらかなり待たされたり、待ちが長すぎて途中のホールからスタートするように言われたりと状況次第で様々です。午後のスタートなら休日でもだいぶ空いています。また最近ナイター設備もできましたので、多少スタートが遅くても大丈夫です。なお、このコースはそれほど距離はありませんが、コースのレイアウトと構造上、カートはありません(ビジターのプレイフィーは350,000Kip)。クラブハウスとかはまあこんなもん、という感じ。



Lc013 ロッカーは←こんな感じ。まあ普通です。



ここは比較的距離が短く、レギュラーティーからだと6200ydsぐらい。400yds以上のPar4も2つしかありません。しかし池がそれなりによく効いているのと、グリーンが(多少荒れ気味なこともあって)少々読みにくいというのがちょっと面倒なところです。個人的には特にアウトがあんまりうまくいかないのです。



まあそれはそれとして、過去の例と同様に、1番から参りましょう(と言っても、非メンバーは10番から、ということが非常に多いのですが)。



Lc1a Lc1b 1番はレギュラーティーから310yds、バックティーからでも349ydsという短いPar4。左サイドはグリーンの少し手前までずっと池で、池まで行かなくてもセカンドがつま先上がりになって打ちにくいです。右は広いので普通は右ラフに立っている木をかすめていくように狙います。バンカーはありますが、入ってもショートアイアンで打ち下ろしのバンカーショットになるので、難易度はそれほど高くはないでしょう。



グリーン周りは横に狭く感じられ、グリーンは奥に向けて上っているやや砲台型。特にピンが奥のときはかなり突っ込んで狙わないと、手前からのパットはかなり重いです。短くて楽なようで、ヘッポコゴルファーには意外とパーが難しいホールです。



Lc2aLc2b2番のPar5は、ティーショットは広いフェアウェイに打っていくだけ。右に池がかかってきますがそれほど気にする必要はなく、左の林は入ると少々厄介ですがOBはありません。正面に見える木を目標に、飛ばしてもまあ我々のレベルでそこまで届く心配はありません。



Lc2c このホールは残り150ydsあたりから大きく右へドッグレッグ、その内側(右側)は池です。飛んでフェアウェイウッドやアイアンに自信のある人は池の少し手前からショートカットでツーオンを狙ったりするんでしょうが我々にはちょっと無理。セカンドで←こういう風にグリーンが正面に見えるところまで持ってこられれば問題ないのですが、中途半端に欲を出して池に捕まったり、引っかけて左のバンカーに落として苦労する、というパターンが後を絶たない、というところです。池はグリーンの右横までつながっていますので、グリーン左のバンカーからホームランして池、という悲惨な事故も、たまにあります。パーを取れることもあるが、不幸が重なってダブルパーもあったりする、そういうホールです。



Lc3a Lc3b 3番ホールはレギュラーティーからだと155ydsとまあ程よい距離のPar3。池越え、というか島式のグリーンであります。まあグリーン外すとすぐに池、というわけではありませんが。池に落ちれば池のすぐ手前左にドロップゾーンがあります。グリーンは奥に向けて傾斜が強く、少々難しいです。奥のバンカーに入れたりするとかなり苦労します。



Lc3c Lc3d なお、このコースのPar3には、ホールインワン賞があります(写真の看板は一部古いデザインです)。ひとつはLao Airlinesの往復航空券(最初は、当初就航したばかりだったシンガポール往復だったが、今は広州とかだったと思う)、それにビアラオゴールド1年分(1年分相当のクーポンがもらえるという噂)。まあもらう心配はしなくてもいいですが。



Lc4a Lc4b 4番は、3番グリーン右にある島式のティーグラウンドから池越えで打ち出すホール。したがってここはレディース以外のティーは同じ場所です。ティーマークの所が人工芝になっているので若干違和感を覚えるかも知れません。池はキャリーで150ydsも飛べば越えます。フェアウェイに立っている木を目標に、その辺りまで飛べばセカンドがかなり楽になります。左に引っかけると林から出すのにほぼ確実に1打損しますし、特にそっちはロストボールの危険もあります。右は左よりやや広めですが、多少厄介な場所にバンカーが控えています。



グリーンは左手前から上っていく傾斜が基調。奥にピンが切ってあると、アプローチなどかなり突っ込まないと届きません。個人的にはあまりいい思いをした記憶がないホールです。



Lc5a Lc5b 5番ホールは4番グリーンの右から1-2番の通路と交差し、2番と並行する形になるPar5。ティーショットの打ち出し方向右側には2番でいう「左の林」にあたる木がかぶっていて、その先がバンカーになっています。左は結構広いです。



ここは右サイドのバンカーに捕まらなければ、つぎはセカンドをどこに打つかが問題。残り150ydsあたりのところでバンカーがフェアウェイを斜めに横切って、フェアウェイを左下と右上に分断する形になっており、セカンドをその右上側に持って行ければ、サードショットがかなり楽になります(私がラオスで初めて取ったバーディも、その形で3オンした)。下からだとフェアウェイ終点近くに持って行かないとちょっと難しいです。また、右上を目指してセカンドを打ったがプッシュアウトしてしまうケースも結構あります。その場合2番ホールに行きますがそのまま打てます。リカバリーは結構難しいですが。グリーンはやや受け気味。パーも取れるが大けがもする恐れのあるホールですね。



Lc6c Lc6a ここに茶店があって(8番にもアクセスできます)、それから6番、7番とやや距離のあるPar4が続きます。6番はとにかく真っ直ぐなホール。ティーショットは左に入るとバンカー(さらに引っかけると5番のラフ)、右へ出ると林ですが、OBの心配はありません。ただ、かなりいい当たりをしないとセカンドの距離が残ります。バンカーなどに入った場合は、出しやすいクラブで出して3打目狙いにした方が良さそうです。



Lc6b セカンド地点からグリーンへ向かってもほぼ真っ直ぐで、グリーン周りは右手前と左奥にバンカー、左手前にはグラスバンカーがあります。グラスバンカーは入っても割とボールを上げやすい状態になっていることが多いので、それほど大きな問題はないと思われます。



ここははっきりした2段グリーンで、ピンが奥なら気合いを入れて突っ込んでいかないとパットで苦労しますし、下の段も意外に傾斜があります。



Lc7a Lc7b 7番は6番の折り返しですが、距離はレギュラーティーからでも428ydsと、ヘッポコゴルファーには厳しいPar4。ティーグラウンドから右側は6番と共通の林。左はかなり広いですが余り左に行くと2打目の距離が残ります。さらに引っかけると9番になりますが、OBはありません。とにかくティーショットは打ち上げのフェアウェイの登りのピークを越えていけるかが問題。そこまで行かなければセカンドでグリーンを狙うのが難しくなります。



セカンド地点からは左に池、右も残り100ydsちょっとの所から池、グリーン周辺にはバンカーの他、トップして大きくオーバー、なんてことになると奥にも池が広がっています。グリーンの傾斜はそれほどきつくないですが、グリーンに到達するまでの苦労が大きいホール。私なんぞにとってはボギーなら御の字です。



Lc8a Lc8b 8番は池越えだがよほどミスしないと池には入ることはないだろうという感じのPar3。右サイドは隣の私有地との境界線になっており、グリーン右に立っている木より右に行ったらOBです。左、右、さらに奥とグリーン周りはバンカーだらけで、正面は上り坂の花道になっているので、まっすぐ行けば手前から転がして乗せることも可能です。



グリーンは奥に向けてやや下り。極端な傾斜はありませんが、微妙に行ってくれない事が多い、という印象。でもまあここの明暗はティーショット次第でしょう。



Lc9a Lc9c 9番はティーグラウンド下がすぐに池というPar4。以前はもう少し右にティーグラウンドがあったのですが(下の写真みたいな感じ)、真っ直ぐ打ち出してそのまま右へ出て駐車場にまで打ち込んでしまうというケースが相次いだため、現在の位置にズラしたんだそうです。普通に打てれば池は越えますが、フェアウェイ右のバンカーには要注意。一方左は広いですが2打目の距離がかなり残ります。



Lc9b フェアウェイは意外に広いのですが、また意外にセカンドに距離を残すことが多く、またセカンド地点からは打ち下ろしで距離感が微妙になります。その坂の下まで飛べばウェッジで届く距離になるのですが。またグリーンはかなり縦長で、手前と奥では最大30ydsほど違います。うっかり端っこに乗せてしまうとかなり大変です。大きく外すと池もありますが、そこまでの心配は多分ないでしょう。個人的にはティーショットが良くてもなかなかボギー以下で上がれないホールという印象があります。



(例によって長くなりますので、続きは別エントリにします)







2013年4月15日 (月)

[ラオスのベタな休日]ビエンチャンのピーマイパレード

Pm000 というわけで、本日はビエンチャン市内中心部でたっぷり水をかけられつつ、昼食を取ってセッターティラート通り、ワットミーサイを過ぎたところで、どうやら車両通行止めになっている、というのに気づきます。そして少し西に行くと、進入車両がブロックされており、その手前にかなりの数の人が。



パレードでもやるのか?と、この言葉を聞くと多少なりとも心が騒ぐ私はそっちへ向かってみるのであります。



Pm001_2 Pm002_2
そこには、いかにも誰かが乗るようにできているフロートが1台スタンバイしていまして、程なくサバイディーピーマイラオ2556年、というバナーを持ったきれいどころさんが登場しました。もうしばらくで、恒例ピーマイパレードがスタートするという状況だったわけです(ルアンプラバンのパレードも有名らしいですが、ビエンチャンのもこんな感じで盛り上がります)。



Pm003 Pm004 スタート地点でさらにしばらく様子を見ていますと、僧侶とともに、いかにもビエンチャンのパレードという感じで仏像が登場。これが先導する形になります。そして、やっぱりフロートに乗ると言えば←こういう人ね、ということで、パレードの隊形が整って参りました。






Pm007 Pm006 フロートには空きスペースがありまして、それも上に座るミスの方は椅子に「横座り」の状態になるので道の片側からしか見えません。それじゃちょっと寂しいというのもありまして、フロートには下側両サイドにも3名ずつ、←こういう感じで座っています。こちらは観光客がスタート前のひとときにそれぞれの所に寄ってきて一緒に写真を撮る光景も見られまして、結構そこいらへんはのどかなものです。沿道もがっちり警備するという状況では全くありません。





Pm005_3 Pm008 上に乗る方は←この体勢でパレード中はずっと固定です。結構きつそうですね。



パレードはセッターティラート通りのクーンブーロム通りとの交差点の東側からスタートし、ナンプの前を右折、川の方へ向かってファーグム通りに入ってぐるっと周回する、というコースのよう。もちろん歩くスピードですから、時間的には1時間程度ではないでしょうか。フロートと鳴り物の車の後ろには、地元の一般の方々とおぼしき行列が、踊りや音楽とともに練り歩きます。





Pm009 Pm010 沿道ですでに盛り上がっている人たちも、フロートには歓声を(さすがにここには水戦争を仕掛ける人はいない)、そして後方の隊列めがけてはドバーッと放水、です。



ちょうど昼下がりの一番暑い時間帯でしたが、この日はこの時期としてはまだ暑さも程々というところで、賑やかにパレードは進行していくのであります。



というわけで、山下達郎的なのとはひと味違いますが、こっちにもパレードはあるよ、ということで、最後に非常に出来は悪い(人があふれる中、コンデジの動画機能で水をよけながら、という状況ですので、と言い訳)ですが、動画を少々。後ろに流れているカラオケは、こっちで非常にポピュラーなお正月の歌です。この時期どこへ行っても聞こえてきます。





YouTube: 2013 Pee Mai Parade in Vientiane (3)

[ラオスのベタな休日]無慈悲な水攻撃

サバイディーピーマイ。



ラオスは4月14,15,16の3日間が公式のピーマイの休日。いわゆる「元日」は15日で、その両側が休みになります。でまあ、タイでもそうですがこのピーマイというのは「水祭り」とも呼ばれておりまして、もともとは花の香りをつけた水をお参りに来た人の背中にちょっとかけて、というものだったはずなんですが、今じゃそんなものとんでもない、という「水戦争」が展開されることで知られているわけです。



会社や家族のパーティーなんかでも「水戦争」は頻繁に発生するのでありますが、特にこの休みの3日間は、通行する人やバイクや車、それがもう赤の他人でも観光客でも外国人でもお構いなしにバケツやホースや水鉄砲やら(この時期あちこちでポンプ式の水鉄砲が売られています)でのバトルが展開されます。まあそれを浴びるのを楽しみにしている団体もいたりしまして、どんどんと戦況はエスカレートするのであります。



今年、初めてこのピーマイの時期にビエンチャンに滞在することになったもので、これはやはり、この土地の習慣に触れる絶好の機会である、というわけで、本日、市内中心部に昼過ぎに参戦して参りました。ただし丸腰で。



Pm011 この時期、日本では学校は春休みが終わったばっかりだしいわゆるGWの前だし、なかなかこの戦いに参戦できる人はいないかも知れませんが、あらかじめ申し上げておきたいのは、この水戦争、タイトルにもありますように、まさに無慈悲な攻撃に頻繁に晒されることになりますので、街中に出る際には、まず少々どうなってもいい服装で、お金その他の持ち物は最小限に、電子機器類は必ず水が直接かからない対策を施すことです(地元の人たちは携帯などをビニール製のポーチ(これもよく売られています)に入れて持ち歩いています。私はたまたまZiplocの袋があったので、お金と財布を底に入れ、これも別にどうなってもいいデイパックの内側のポケットに入れときました)。もともとこの時期、水というのは大変有難いものですので、気持ちよく浴びましょう。とは言え、バスやトゥクトゥクで移動していても全くお構いなしというか、そういう標的を無慈悲に狙ってきます。ローカルバスは窓も扉も開けっ放しですから、状況はわかりますよね。



Pm012 さて、昼過ぎにタラートサオから中心部に向かっていきますと、とりあえず何もないゾーンが続きます。ただそこは店とか住居とかがないというだけで、タートダムを回り込んで、サームセンタイ通りが見えてくると、状況が一変します。



Kualao(お客さんをお招きするのに最も無難なラオス料理店の老舗。ここもピーマイは休み)の前あたりから西の方の店やオフィスの前には、大きな水槽みたいなのや子供用のプール(これが置いてあるところは要注意です)がしつらえらえていて、バケツや水鉄砲でやってるやってる。歩行者はスルーしてくれる所もあるのですが、結構仕掛けてくる人もいます。



Pm013 Pm014 で、道を行く主な敵は、ピックアップトラックの荷台に乗っている人々。彼らは彼らで荷台に水槽を仕込んでいて、道路脇で待ち構えている集団と対決するのであります。まあ車に乗っている方が両側から攻められる恐れがある上に逃げ場がありませんから分が悪いですね。まあどっちも結構ビアラオ入ってますし、楽しんでやってます(時々、ビールとかを入れているクーラーボックスの氷水を水鉄砲に仕込んでいるケースがありますが、素直に、冷たいです。



Pm015 Pm016 Pm017 こちらの写真は、サームセンタイからナンプ方向に入っていく道(ナンプの一角には、なぜか多分洗剤の泡をブワーッと立てたバブルゾーンがありましたが、それってどうなんかと)で待ち構えていたお店の一家。娘さんからおばあちゃんまで、3世代で来る人来る車にぶっかけまくりです。こういうのは楽しいですね。



というわけで、全身びしょびしょ状態からようやく半分ぐらい乾きかけたところで家に戻ってきたら、そこの賄いさんと目が合って、「あらーっ」って感じでホースの水をしっかりかけられました。ありがたやありがたや。





(おまけ)
Pm020 正月休みの少し前に、我々のオフィス(ただし今回はパクサン)でパーティーを行い、そこでもかなり激しいバトルが展開されたのでありました。



←こちらの写真は、そこにご招待していた地元の銀行の支店の方々。やっぱり、こっちでも銀行は(特に地方)別嬪さんを抱えてますね。








2013年2月22日 (金)

[ラオスのベタな休日]ビエンチャンでゴルフ(その5)

前回 のつづきです。)



というわけで、ビエンチャンで今のところ一番ちゃんとしたコース、Long Vien GCの後半です。



Lv1001 Lv1002 Lv1003 9番から10番へは少し距離が離れていまして、こちらでは当然スルーですが、ハンドカートでもここはカートで移動させてくれることがよくあります。10番はセカンド地点から軽く右に曲がるPar4。左はずっとOBです。ティーショットがきちんと飛べば、グリーンは広く見えるので、ミドルアイアンでも結構狙いやすいと言えますが、中途半端に右のバンカーに捕まってしまうと、かなりの距離が残ってしまうので、私どもヘッポコゴルファーは素直に1打諦めた方がいいですね。



Lv1101 Lv1102 Lv1103 11番はセカンド地点から打ち上げ、丘の上にグリーンがあるような形のPar4です。10番の折り返しの形になり、左側がOB。ティーショットは右の大きな木の枝をかすめていくぐらいがちょうどいいです。打ち上げで、セカンド地点からグリーンの面が見えませんが、距離は短いホールなのでセカンドはショートアイアンで狙えます。あとは距離感次第といったところでしょう。グリーンは手前が細く、右に傾斜で落ちている形です。逆に左にオーバーすると、その先の12番の方へぐーっと落ち込んでいますので、アプローチが難しくなる恐れがあります。



Lv1201 Lv1202 Lv1203 12番は、161ydsという、ヘッポコゴルファーには微妙な距離のPar3。手前のハザードにはラオスの地図の形があしらわれているという、大阪人にとっては「昆陽池か!」というツッコミを入れたくなるデザインですが、それはともかく、ここはグリーンが島式で、届けば結構広いですが届かなければどうにもなりません(グリーン左上手前にドロップゾーンがあります)。とにかくキャリーで145~150yds、しっかり打ちましょう。左の奥へそのまま落ちてしまう心配は、そんなにする必要はないと思われます。グリーン周りはそんなにややこしいことはなく、グリーンの傾斜も比較的緩やかです。



Lv1301 Lv1302 Lv1303 13番は真っ直ぐなPar4。今のレギュラーティーからはそれほど距離もないので、方向さえ間違いなければセカンドで砲台グリーンに向かって思い切りよく狙えます(グリーン手前は両サイドにバンカーがありますが、それほどすごく気になるという配置ではありません)。左はカートパスを越えると池が近いので危険、右もセカンド地点まで池が横たわっていますが、あまりそこまで行く心配はしなくてよさそうです。ただ右のラフは谷状に池方向に落ち込んでいるので、セカンドが打ちにくくなります。



Lv1401

Lv1402

14番はレギュラーティーからでも距離のあるPar5ですが、ご覧の通り大きく左ドッグレッグ、ティー下からずーっと左サイドが池という形ですので、キャリーの出る人はショートカットを狙うことができます。ただこの池、意外と距離がありまして、しかもドッグレッグの屈曲点辺りがかなり奥に食い込んでおり、中途半端にショートカットを狙うより左のバンカーとの間ぐらいを狙った方が実は届く、ということのようです。私はあまりキャリーが出ないことが多いのと小心者であることから、たいてい池の右端のラインを狙ってはランがつきすぎて奥のラフまで抜けてしまうというパターンが多くなってしまうのですが、それはそれで結構セカンドが打ちにくい。最初から大きいのを狙わないのであれば、フェアウェイウッドでティーショットという手もあるかも知れません。



セカンド以降はほぼ真っ直ぐ、セカンドを大きく引っかけると池、という可能性はありますが、基本的には割と広く作られているので、思い切って前を目指していけるホールです。



Lv1501 Lv1502 Lv1503 15番は、写真で見るとおり、直角右ドッグレッグのPar4。右側は池、左もOBですがミスショットでないとそっちには行かないのでほぼ関係ないと言えるでしょう。このホール、ティーショットがしっかり飛ぶ人ならドッグレッグの曲がり際、セカンドが池にかからないところまでもっていけますが、残念ながら私どもはそこまで届かないので、右のバンカーの脇当たりを目指していくことになります。バンカーすぐ横まで行けばセカンドはショートアイアンでグリーンを狙えますが左に行けば距離が長くなり、しかも池越えです。また右のバンカーからだと池越え100yds強のセカンドになり、プレッシャーがかかります。



グリーンは横に長く奥行きが余りない砲台型。乾期ならランがあるので下から転がして上げることもできます。逆に乗せてピタッと止めることができればカッコイイんでしょうが。左から右のバンカー方向に落ち込んでいく傾斜で、パットも楽ではないです。



Lv1601 Lv1602 Lv1603 16番は距離のあるPar4。フェアウェイは真っ直ぐで、セカンド地点に向けて上っています。ここからがゲートからクラブハウスへの道に沿って見えるホールになっており、その緩衝地帯に当たる左側はずっとOBなので、引っかけるとアウトです。右側には15番の折り返しで池がありますが、ラフの幅が結構あるので入る可能性はそんなにありません。ここはとにかくティーショットの当たりが大事。坂を登り切るところまで飛んでくれれば、セカンドはアイアンで狙うことが可能です(グリーンは手前から奥に上り基調なので、花道通って手前から、という方がいい) が、その手前で止まったら、むしろレイアップして3オン狙い、という方が確実かも知れません。ただしグリーン手前右側の中途半端な距離の所に大きなバンカーが口を開けており、ここに入るとまた厄介です。グリーン左も、OBありグラスバンカーありFlower bedありと、多彩にややこしいのですが。



Lv1701_2 Lv1702 Lv1703 17番はレギュラーティーから145yds設定になっているPar3。右の池は大きなミスショットがなければ大丈夫だと思います。ただそこを辛うじて越えた程度だとすぐ向こうにバンカーがあったりしますが。ここはなぜか意外に距離がちゃんと合わないことが多いです。グリーンが結構縦に長いので、乗ったけれど随分なロングパットになって、しかも奥に一段上がっているのに上りきらなかったりとか、ですね。ここは何とかパーの欲しいホールなんですが、個人的にあんまり上手くいった記憶がありません。



Lv1801 Lv1802 Lv1803 そしていよいよ最終18番。終わりよければでスッキリ行きたいところですがこれがまた一筋縄ではいかないPar5です。基本は真っ直ぐなんですが右に膨らむ形になっており、16番と同様左はずっとOB。だいたいカートパスより左はダメ、という感じです。ティーショットは左のバンカーの横をすり抜ける感じで行けば非常に良い場所に出ます。距離が出ていたらセカンドで、フェアウェイのくびれを形成している右側の池とその奥にあるバンカーを一気に越えてサードショットを短いクラブで打てるのですが、そこまで飛距離が出ていなければ池の左へボールを持って行く格好になります。ティーショットが左に出ると、つま先上がりで引っかけてさらにOB、というのを警戒して右へ出しがちになりますが、そうすると池かバンカーの餌食という可能性も高くなります。右のバンカーまで越えてしまえば、グリーン手前でもう一度池が右側から張り出してきますが余り気にせずグリーンを狙えます。グリーン左側は奥にバンカーがあります。グリーンはそれほど強い傾斜ではありませんので、しっかり打って最後を締めたいところです。




全体的に、新しくて整備もしっかりしており、広くてラフもそれほどきつくなく、ただしグリーンは傾斜が強くてかなり難しい、というコースで、なかなかよくできています。グリーンは難しいとは言え、フィーリングがはまると結構良い感じで打てるものです。実はこのコース、私念願の100切りを果たしたコースでもありまして、それもPar5を全部+3にしながらという結果でありました。ここ、というところが合えば、何とかなるもんですね。というわけで、次回は多分Lao Countryを。







2013年2月19日 (火)

[ラオスのベタな休日]ビエンチャンでゴルフ(その4)

さて、このシリーズ、前回は昨年12月のエントリ でSea Games GCの第2回を入れて以来でして、そのときには残りの3分の1を引き続きやるつもりであったのですが、何せこのエントリは写真をたくさん処理しないといけないので気合いが必要なのと、さらには最近Sea Gemesに行っていなくてちょっとコースの細かいことを忘れかけているという事情もあってエントリが途絶えていたのであります。しかし実は意外にこのシリーズにはちらほらとアクセスがあるものでして、またごく一部からは続きを求める声もございましたので、今回はビエンチャンで最も新しいコースについてです。



Lv0001 Lv0003 Lv0004 場所はタードゥア通りのKm16。正式名称はLong Vien GCですが、こちらでは中心部からの距離で地点を特定することが多いので、Km16でも通用するようになっています。ともかく、中心部からブッダパークへと向かう道を行き、ビアラオ工場を過ぎ、友好橋まであと1kmほど、というところに大きなゲートがあり、そこからがなんでここに、というSEZを設定されたエリアにヴェトナム系の事業者が住宅などとともに開発したコースです。ゲートからクラブハウスまでは結構距離があり、その間にインの後半のホールを眺めることができます。クラブハウスは他のラオスのコースと比べても少なくとも見た目はかなり豪華です。



プレイフィーは、2013年に入ってから(恐らくお試し期間の)価格が改定され、他のビエンチャンのコースより少しお高くなりました。18ホールでカートを借りると、途中のドリンクやキャディーへのチップも合わせるとUSD80ぐらいになります。ラオスのコースということを考えれば、少々お高いかも知れませんね。最近は韓国系、中国系のゴルフツアー客も多く見かけます。



Lv0005 Lv0006 Lv0009 ロッカーもまだきれいですし、何とお手洗いに、ラオスでは他の場所で見たことのないTOTOウォシュレットつきです。パッティンググリーン(ここも結構な広さです。なお10番の手前にもパッティングレンジはあります)の横に、しっかりした打ちっ放しも整備されています(50級で20,000Kip)。



Lv0007 Lv0010 このコース、仮オープン当初はレギュラーティーからでも相当に距離があり、グリーンもかなりアンジュレ-ションが激しいので、多分難しすぎるという声があったのか、現在はレギュラーティーの位置が下げられているところが大半になっています。これからの写真に出てくる距離表示ですが、ほぼレギュラーティーの青表示がその下の白表示の地点近くに下げられているとご理解下さい。なお写真は2012年11月下旬に撮影したものですので、現在の状況とは若干違っている場合があります。



Lv0101 Lv0102 1番は距離は短いが打ち上げのPar 4。ティーグラウンドからグリーンは見えませんが、左に大きく口を開けているバンカーの縁を越えていけば最短距離です(逆にこのバンカー、特に手前のに入ればプラス1打覚悟です)。左は練習場の敷地にまで入ればOB、右はかなり広いです。ちゃんと当たりさえすれば、多少右へ行ってもセカンドが遠すぎるというほどの距離にはならないはずです。このホールの問題はむしろグリーンにありまして、特に奥の傾斜途中にカップが切られているときはかなり苦労することになります。出だしで4パットとかいってしまうと、その先への気力がなくなってしまいますが、気を取り直して次へ行きましょう。



Lv0201 Lv0202 Lv0203 2番は1番より少し距離のある左ドッグレッグのPar4。左はカートパスから外れると池、右は広くて相当それないと池までは行きませんが、セカンドの距離が長くなります。ティーショットが230yds以上飛ぶ場合は、真っ直ぐ打つと突き抜けてラフに入る可能性が大ですので、左寄りを狙っていくべきでしょう。ある程度ショートカットが効けば、セカンドは短いクラブを持てます。グリーン左には大きなバンカーが口を開けていますし、最短距離を狙いたいところです。



Lv0301 Lv0302 Lv0303 この序盤2ホールを乗り切ったところに待ち構えているのが難関の3番ホール。見ておわかりの通り、ティーショットの右サイドから広がっている池が、セカンドショットで目前に立ちはだかります。で、ここはティーショットを右側の最短距離に置きたい(我々ヘッポコゴルファーなら、そっちへ打って池まで突き抜けるようなことはまずありません)所なんですが、ティーグラウンドは本来の道なりであるかなり左側を向いていて、打ち出しの方向感覚が狂いがちになります。それなりに飛ぶ人は真ん中奥のバンカーにも入れたくないですし。大きく左に出るとOBになります。



で、このホールは我々にとっては結構距離がありまして、ティーショットがよく当たってもセカンドが池越えの150~160yds、ティーショットが左に行くと200yds近いのが残ってしまいます。池を越えてもグリーン手前には大きなバンカーが横たわっていますし、ツーオンは楽ではありません(なお、不幸にも池に入った場合は、左側の橋を渡ったところにドロップゾーンが設定されていますので、変なところに行くよりはそっちの方がマシ、という割り切りも可能です)。私なんかにとっては、ボギーで上がれば上出来、というホールです。



Lv0401 Lv0402Lv0403 4番。ここもPar4ですが距離は短め、右側が池、セカンド地点から打ち上げのホールです。フェアウェイの両サイドにバンカーがあり、左に入れるとそこそこ距離も残るので厄介ですが、そこを避けることさえできれば、打ち上げとは言えセカンドはショートアイアンで狙えます。グリーンは傾斜がかなりあって、段のすぐ奥とかにカップが切ってあるときとかはかなり面倒です。



Lv0501 Lv0502 Lv0503 5番ホールが、このコース最初のPar3。しかし、レギュラーティーからで173yds、しかもグリーンに向かってやや打ち上げており、アイアンがしっかり飛ぶときでないとグリーンになかなか到達しません(私は4番アイアンなんぞをいまだに持っているので、それで狙ったりするのだが、いい当たりをしてもやっぱり乗らない)。グリーンの右手前には、打ち損じた場合には深めのバンカー、グリーンそばまできてもグラスバンカーとなっており、左に外した方が(大きく外すと大変ですが)まだ次が打ちやすいかも知れません。まあ乗らなくても、2打目を寄せやすいところに持って行きたいホールです。



Lv0601 Lv0602 6番ホールが、このコース最初のPar5です。このコースのPar5はどれも結構難しいですが、6番は、ティーショットは割と広いところに打っていけます。ティーショットの落としどころではフェアウェイが二股に分かれていて、左は少し狭く感じられますが距離的には近くてセカンドの方向からも狙いやすくなっています。右は落としどころが広くなっていますが、セカンドでは右側のクロスバンカーが大きく感じられて少し難易度が増します。また極端にスライスするとOBもあります。



Lv0603 Lv0604 二股のフェアウェイが合流するところからは下り坂。セカンドが最初の右のバンカーを越えていけばいいですが、意外にここに捕まるパターンが多いです。一方左に引っかけると池もありますので注意が必要です。



グリーンは縦に細長く、手前から奥に下っていく馬の背状です。グリーンの横から外すと止めにくくて難しいですし、乗っても手前または奥からのロングパットが残るとかなり厳しいものがあります。



Lv0701 Lv0102 7番のPar3は、レギュラーティーからだと距離は短く120ydsですが、左手前から奥にかけて巻くように池があり、左手前にはバンカー、右にも深めのバンカーが配置されています。もちろんショートアイアンのティーショットになりますが、方向性と、特にピンが奥のときには思い切った突っ込みが必要です。グリーンは非常に傾斜のハッキリした二段グリーンで、段を越えて、または段を下りてパットするのはかなり大変ですので避けたいところです。段の際にカップが切ってあって、上に乗せてしまったときは正直泣きそうになります。



Lv0801 Lv0802 Lv0803 8番は、距離はそれほどでもないけれど難しいPar5。ここは個人的に毎回なかなか苦労させられます。ティーショットは左右にOBがありますがそんなに狭いという程ではありません。まず左右に見えるバンカーを抜けていくのが大事で、そこまで行かなければ、セカンドが打ち上げになります。その先も、グリーン手前までイヤなところにバンカーが連続しており、ミスショットをすれば捕まる格好にできています。セカンドから先はやや打ち下ろしになっていまして、グリーン右手前にはグラスバンカー。グリーンは手前が小さく感じられ、受け気味ですが傾斜はここも結構あります。グリーンまで気が抜けないホールで、HDCP1の設定になっています。



Lv0901 Lv0902 Lv0903 9番のPar4は、ティーショットが池越えですがよほどミスをしない限り心配はないでしょう。ただ、ティーショットを引っかけて左のクラブハウス方向へOBしてしまうというケースがなぜか多いので要注意です。フェアウェイは右に広くなっていますが、グリーンはやや左方向なのであまり右に行くとセカンドで距離が残ります。左サイドはOBラインがかなり近いので、セカンドでも引っかけるミスが出れば危険です。グリーン周りは見た目広く、傾斜もそれほどきつくないので、アイアンの調子さえ良ければ十分狙っていけるホールです。





(長くなってきたので、次回 につづきます)







2013年2月17日 (日)

「ラオスのベタな休日]ビエンチャンのパンジャブテイスト

というわけで、ベタな休日です。以前ご紹介したことのあるビエンチャンの電気バス なんですが、最近、どんどんとそのチャイナクオリティぶりを発揮してきていまして、まあモノがモノだけに、見た目が導入2年目とは思えないぐらいみすぼらしくなりつつあるのは仕方ないとしても、バッテリーが劣化しているけど替えがないのか金がないのか、平坦路でもスピードが全然出ない車が増えてまして、特に乗客の人数が増えた(定員10人ほどのところに17、8人乗せるようなケースを言いますが)ルート途中のドンパイナ通りの坂(まあ自転車でも登れるぐらいの坂道です)をもう止まりそうな速さでしか登れない状況でして、タラートサオのターミナルにも、この路線に以前は他の近郊路線を走っていた古い小型のJICAバスが流れてきています。このままだと、時間の問題かも知れません。



さて、話変わって食事の件。最近あまり中心部に一人で出て食事、ということがなく、新しい店を当たりに行くことはさらになくなってきていたのですが、今日はちょっと歩数不足ということもあって、ちょっとその電気バス(行きは下り坂なのでまだ大丈夫)に乗って中心部にやって来ました。行き先は、1年ほど前にエントリ した以外のインド系です。



Punjabi01 Punjabi02 場所なんですが、クーンブーロム通り、サームセンタイとセッタティラートの2つの一方通行の通りのちょうど間で、向かいにこれも以前に紹介したことのあるMpointという地元コンビニがある場所、そこに←このような看板があり(左の写真は北を向いて撮ってます)、左側にちょっと写真では見にくいですがもう1枚。それが片方は左へ50m、もう片方は左へ25m、ってどっちやねんという感じなんですけど、まあどっちみち、大通りからほんの少し入っただけなのにいきなり田舎かここは、という雰囲気を醸し出すのはまだビエンチャンも流石やな、と思いつつ、一見どこに店があるんや、という道を少し進むと、確かに店らしきものはありました。ちょっとこの手の店構えに慣れていないと入るのに勇気がいるレベルかも知れませんが、ここに意外と欧米系の客がちらほらいたりするので、どこかで紹介されているんでしょうかね。



Punjabi03 Punjabi04 店内も←こんな感じで、何も出てこなければカオビヤック屋か何かと思ってしまうような雰囲気(なお、店内はフリーでWifiが使えます)ですが、出てくるのが←こういうちゃんとしたインド料理です。



インドでも主流の一つといわれるのが北西部からパキスタンにかけてのいわゆるパンジャブ地方の料理。タンドールを使ったナンやタンドリーチキンとかは、もともとはこのパンジャブ地方から来たものと言われているそうですが、何だかその基本系をいただいているような(勝手な想像ですが)気のする味わい。今回は探り探りなのでチキンマサラをとりあえず頼みましたが、これがNazimあたりとはまたちょっと違うしっかりした味で大満足。汁気には乏しいですが、これがまたちょっとクリスピー系のナンによく合って、また量的にもちょうど良い感じです。付け合わせの野菜も含めて、これはかなりポイント高いです。次回はマトンを試したくなる、そんな印象です。マンゴーラッシーはあっさり系の味でほのかな酸味。そういう感じが好きな人にはお勧めしたいですね。



場所柄、店の雰囲気もあって、どんな人にも是非ここへ、という気はしませんが、一人で何度か足を運びたい店ですね。Jamil Zahid Punjabi Restaurantというお店、いいのに当たりました。



(6/15追記)
その後何回かこの店には通いまして、やはり鶏だけではなく魚系なんかも良い味出してて最近のお気に入りだったりするのですが、さすがに4月とかの最も暑い時期に扇風機の熱風を浴びながらカレーを食うというのは(まあそれも乙なもの、と言ったりもしますが)、やはりきつい。人にはお勧めできない、と思っていたら、あるとき、歩いて汗をかきながら入店したときに店主が、



「中にも席あるけど、どう?エアコン入ってるよ」

India11 ホンマに、もっと早く言うといてくれ状態なのであります。


というわけで、いちいち暑さをこらえながら我慢大会のようにして食べなくてもいい、ということも判明しまして、でも、時々は熱風インド飯もやっぱり悪くないかな、などと思いつつなおであります。要は美味しければどっちでもいいわけですが。