ラオスのベタな平日

2010年3月20日 (土)

[ラオスのベタな平日]やっぱり水は少なかった

(こちら、画像は2010年3月15日撮影のものです)



さて、忘れないうちに先週の件をもう少し。



Vtn031003 ビエンチャンは3月になるともうむっちゃ暑いのであります。というわけで、表を歩くとすればせいぜい7時台が限界でありまして、ホテルからサームセンタイを渡るとそこにあるのが資生堂ショップ。以前のエントリでもアップしましたが、先日日経新聞にもちょっと書いてありましたので再掲と。



で、そこからさらにしばらく南下しますと、こちらも以前夜の情景をエントリに載せたことのあるナンプでありますが、その西側、Kop Chai Deuというレストランの横に建っていた使用されている雰囲気のないビルが、



Vtn031004 ←これまた建て替えに入っております。



ここに限らず、ちょっと「建設ラッシュ」っぽい雰囲気が漂っているのが現在のビエンチャンであります。その他にもハッキリ目立つのはラーンサーン通りにあるタラートサオ。ビエンチャンに唯一、といわれていたタラートサオの「新モール」の北側、これはかなり広い敷地でありますが、そこにでかいクレーンがどかどかと、資材を運んでおります。これが新「第二ショッピングモール」でして、こちらはシンガポール資本による8階建てのショッピングセンターになるそうです。と言われてもどうも今ひとつこの場所にできるもの、というイメージが湧いてこないのではありますが。



まあそれはそのぐらいで良いとして、そこからセッターティラート、ファーグム通りを渡って川岸に出てみますと、



Vtn031005 Vtn031006 確かに水がどこら辺にあるのか良くわからないほど、ちょっと霞んだ向こうのタイ側近くにしか流れがないように見えます。



もっともビエンチャン側は一昨年の洪水を受けた堤防工事の最中でありまして(右側の写真の重機もそれ用のもの)、川の流れが見えにくいと言うのもあるのですが。



かなり水量が下がってくると、水道もそうですが、灌漑関係が結構厳しそうなんですね。で、これからあと約1ヶ月ぐらいは乾季が続くわけでありまして。でもピーマイの水かけはしっかりやってるんでしょうね。








2009年12月10日 (木)

今日はつながらないのでネットカフェ(追記あり)

(エントリ後に宿に戻って試してみたらちゃんとつながったのですが、くたびれたので放置していました。写真を含めて少々追記しています)



例によって「どういうわけやねん」という「というわけで」でございますが、本日もPakseからベタな平日をお送りいたします(しかし12月のPakseはまだ暑いぞ。昼間は30度を余裕で超えてます。日陰ならまあしのげますけど)。



Pakse10120901 と言っても今日は日中は会議で、昼飯時以外は建物の中にこもっていましたが。しかも今日は宿で使えると思っていた無線LANが接続不能になっていて、やむなく夕食のついでに市内中心部(これが宿から徒歩15分ほどかかる)に出てみることにしました。一応暑くても冬至に近付いてはいるわけで、この夕日は5時15分ぐらい。ほんのわずかですが歩いていても耐えられる程度には涼しくなってきました。その辺はやはり乾季のありがたみでしょうね。



Pakse10120902 この町はフランスが20世紀の初めに現在の姿を作り始め(セドンの河口という意味らしい)、その街の状態が今でも良く残されている、という印象。ですから中心部は街路も広く、その両側の建物も何だか古きよき雰囲気を醸し出しています。ホテルは中心部にもありますが、恐らく別エントリするであろう「ニッポン橋」付近に新しいのが次々と建っていますので、環境のいいところが狙いならそっちのほうがいいかも知れません(逆に中心部のホテルは多少安くなるか?)



Pakse10120903 で、その川沿いの市街中心部にあるのがタラートサオ、ビエンチャンでも聞いたような気がするいわゆる「朝市」ですが、一応夜まで開いてます。ただし当然街のサイズと同様に、こちらのタラートサオはそれほど規模が大きいわけではありません(東の方にあるタラートダオファンの方がサイズとしては大きいはず。まあどっちみち大差はありませんが)。その中心の建物の2階にあるいわゆるスーパー、という感じの店に本当に客が全然いなくて、入ってみたけどちょっと怖い気がしたんですね。ラオス人、やっぱりそういう店にはあんまり入る気がしないんでしょうか。



Nazim 結局、そのあとは市場からそんなに離れていないところでインド料理を楽しんだあとに(今回はNazimというレストランで。インド人がシェフをしているそうで、まあ味は普通のインド料理。ナンもまずまず。ちなみにラオス料理よりも辛くない)、その近くのネットカフェを利用しておりました。



ラオスのネット事情は、ことほど左様で行けるときは行けるけど...という感じ。ただ、ネットカフェだと大抵日本語も使える(フォントは英語、中国語、日本語、タイ語と揃っているのが基本のよう)し、1分100Kipの明朗会計、というパターンが多い(ただし速度は256kbpsというところが多い)ので、要するに1時間で5,60円というお手軽さであります。



おかげでこうしてeoblogの日本語サイトも普通に見ることができますし、エントリも文字だけならまあサクサクと。便利な世の中でございます(年寄りか)。



この席はUSBメモリを突っ込めなかった(SDカードは無理っしょ)ので、写真は今日はあきらめて、記事に若干絡む写真は別途追記させていただきました。以上、何だか生存の報告みたいになってますが。







2009年12月 9日 (水)

[ラオスのベタな平日]今回は結構ちゃんとつながってます

というわけで、久しぶり2回目のPakseであります。宿泊先はChampa Residenceという、中心部から国道13号線を少し東に出た、スタジアム横のホテルですが、今回は泊まった建物の関係か無線LANが結構ちゃんと入るので、こうして無事にエントリをかますことができております。



さて、ラオス航空のバンコクからの国際線、なんですが、サワンナケート経由パクセ行きに使用されている機体は中国製のMA60というなかなかこの辺りでないと乗りたくても乗れない機体(元をたどれば旧ソ連のアントノフから来ているらしい)です。しかも座った席は車輪の横(出し入れも見える)、というある意味たまらん席でして。そういう知ってしまえば勇気の要る飛行機も、離着陸を2回無難にこなして、こちらも日中は30度を越えるが一応乾季で空気はカラッとしているPakseからお届けしております。



Laoairline01_2さて、バンコクからサワンナケートまではその60人乗りの機体に20人ほど。半分が欧州人、という感じだったでしょうか。ラオス航空も一応この路線は国際線ですので、こんな格好ではありますが、機内食も出ます。横のコーヒーは思いっきりインスタントであります。



個人的には、決して多くを期待するものではないにしても、ラオス航空のこのボックスランチは嫌いではありませんで、ラオスのちゃんとした業者が作っているパンは結構美味しい、というのがその第一の理由。



Laoairline02 で、今回の中身はというと(そう毎回大きく変わっているわけではありませんが)、ハムチーズサンドの揚げパンみたいなのと小ぶりのアプリコット(タマリンドかな)パイにリンゴ2切れ。まあだいたいそんなもんです。まあでも余計なものをいろいろと入れてこられるよりこういうシンプルなものの方がいいでしょう。



さてさて、そのラオスといえば、以前にもビアラオのことで触れていたかもしれませんが、ちょうど本日から(一部競技は既に始まっていますが)いわゆる東南アジア大会、SEA GAMESが始まっておりまして、ラオス国内はかなりそれ一色に近い状態になっているようです。ラオスが国の威信をかけて、借金とは言えお金もかけて、中国コントラクターがやったとは言えスタジアムも新設して実施しているこの大会、まあ気合が入るのはわかります。



Laoairline03 何しろ、イミグレフォームもSEA GAMESバージョンになってますし。これ、恐らくは余るほど作っていると思うのですが、大会終了後もしばらくはこれで行ったりするんでしょうか(というか絶対そうなりそうな気がする)。



で、本日たまたま、Pakseのとあるお宅で、Panasonicの50型のテレビでもって開会式の中継を見ておったりしたのですが、何と言うんでしょう、決して我々のスタンダードで期待するクオリティではないんですが、それでもよく頑張ってるよなあ、とは思うわけで、中継映像で各国首脳が映ったときにいかにもデジタル映像的な絵の乱れが出て「おいおいこれって大丈夫なん?」とか、いわゆる聖火リレーのトーチがうまくつかなくて結局前の人のをリレーしていたりとか、そんなことぐらいは基本的にすべてボーペンニャンなんでしょうね。





結論、ラオスでは、持ってる人は持っている(何のこっちゃ)。






2009年11月 1日 (日)

[ラオスのベタな平日]「秋」の夕暮れ

帰ってきております。



今回は土曜日まで続いた「ベタな平日」の帰り、TGのダイヤが夏期から冬期(?)に変わり、VTEからBKKへのフライトは便名も変わり、KIX深夜最終便との接続が発券可能ギリギリの55分となり、しかも昨日はVTE発が20分ほど遅れていたのでこれは急がねば...



と思ったら、乗り継ぎのKIX便が160分遅れ。現地時間の2:30発。日本時間だと4:30発。まだエコノミーの3席1列が空いていたので横にはなれましたが、やっぱりしんどいぞこれは。



Mekong1031 さて、←こちらは昨日、帰る少し前のメコンに落ちる夕日です。ご覧のとおり、空には僅かに雲がある程度。空気はかなり乾いてきていて、朝夕涼しい、という所までは行きませんが、それでも日陰は随分過ごしやすくなりました。これからは4月頃までほとんど雨はなく(って去年も例外はありましたが)、逆に道路沿いは細かい土ぼこりだらけになります。



今年はメコンの水位もそれほど高くはなく、雨期終わりの時期ですがそれなりに中洲も見えています。



なお、メコンのタイとの国境はタイ側の川岸の線から15mのラインなんだそうです。基本的には中洲はラオス領、ということのようですね。



そういえば、ちょっと古い「ベタな休日」篇がそのままになっていたような。




2009年10月31日 (土)

[ラオスのベタな平日]どうやら雨期は終わっているようです

ちょっと今の環境では写真をアップできなさそうなので、文字のみでエントリしますが、



すでに10月も末、ラオスの雨期もどうやら終わったようです。



今日もビエンチャンから外へ車に乗って行きましたが、かなり空気も乾燥した晴天で、日差しはまだきついですが、日陰に入るとそれなりに風も心地よく感じられるようになってきました。ただ、道路沿いはかなり細かい砂埃が立ちこめて、それはそれでよろしくないのでありますが。



去年の今頃は、まだ雨に降られたりもしたんですけどね。今年は去年より若干雨も少なかったようです(台風を除く)。



というわけで、明日いっぱいこちらであります。写真つきの「ベタな平日」はまた別途。




2009年9月12日 (土)

[ラオスのベタな平日]着々と変わってる?

Wattay01というわけで、今回もビエンチャン滞在約24時間で帰ってきております。最近「ベタな平日」もこんなパターンが多くて、ネタにするようなこともあまりないんですけどね。



さてこちらのワッタイ空港、まあ普通の地方空港、というぐらいの規模なんでありますが、こちらもある程度先の将来、市内中心部から東側、現在SEA Gamesの競技場がほぼできつつあるところの近くに新空港を作るらしい、というのは以前にも書いたような気がします。ラオスの人口は約600万人ですが、そのうちの1割強が「集中」するビエンチャンには、特に最近いろいろと(我々にしてみれば大したことないんですが)変化はあるようです。



Shiseido01 タラートサオも北側の旧館が大きく建て直される(それにつれて生鮮食品の店は中心部から外に追いやられるらしい。しかしあれだけのスペースにそれ以外の店だけが入りきれるのだろうか)予定ですし、サームセンタイ通りの中央にあるラオプラザの東南斜め向かいには資生堂のショップもできてます(11/21追記:ラオス語で当て書きするとそうなるのか、というのが左の写真)し、その北側、私がしばしば宿泊するCity Innの手前に2軒、新しいホテルがオープンし、さらに1軒がもうじきオープンっぽい(まだあと2軒ぐらい建つスペースはある)し、ラオプラザ西側のサイヨーカフェの南側も多分ホテルの改築かと。宿泊施設は新築改築含めてかなり増えてきている印象です。その代わり格安の宿は減ってくるのか?いやそうでもなさそうですが。



かといって町に高層ビルが建つほどの資本があるわけでもなく、中心部近くでも通りを1本外れればまだ田舎の風情が残る辺りがラオスなんですけど。



あとは、何年後かはわかりませんが、ビエンチャン郊外の大湿地帯を中国資本が開発して10万人規模のニュータウンを本当に出現させたとき、この辺がどうなってるか、というところですが。いやほんと、ラオスの北何分の1かは中国になりつつあるような勢いですので。









2009年8月 2日 (日)

[ラオスのベタな平日]メコン堤防カフェ営業中

大阪は昨日から今朝にかけて随分降りましたね。朝から8月に入ったばかりとは思えない涼しさで、本当はプールにでも、と思っていたのですがさすがにこれでは厳しいかと。こういうことだと業界的にも辛い夏ですね(とは言いつつ昼前から晴れて暑くなってきたので近くの某緑地プールに行ったら入場1時間待ちであった。みんな考えることは一緒なのね)。



090727_01 さて、こちらも雨期でひと頃よりは幾分涼しくなっていたビエンチャンですが、先週の滞在中はたまたま全く雨に遭わず(行きのバンコクと帰りのワッタイ空港は雨でしたが)でありました。



こちらは夜のファーグム通り。通常、ここを渡って川筋に出ると、名物の集団エアロビクスに、堤防にずらっと並んだ飲食店、ということになっていたのですが、昨年の洪水を教訓にした(だけではないでしょうが)左岸側の堤防増強工事が行われていてエアロビ会場も閉鎖、カフェも営業不能、かと思いきや、雨期はさすがに工事ができない、ということで、エリアは限定されているものの、メコンカフェの営業復活であります。



090727_03 といっても、川に大きく張り出した格好で床を汲み上げた格好の通常のスタイルのものはできず、堤防上にテーブルを並べただけの店舗が点々と並び(雨降ったらどないするんやろ)、そのさらに西側の堤防がぐーっと狭くなっているところには、テントを立てた飲食店が並んでいます。ここまで来ると、食べる食べないに関わらず店の中を通って行かざるを得ない状況でして、まあ適当に空いている所を見つけてビアラオビアラオと(いきなり2本頼んだわけではない)。



090727_02 日も暮れてメコンの川風の心地よさはいつもと変わらず、工事中の土盛りの上を何故か結構人が歩いてるよなあ、と思いつつ、まずはビアラオと一緒にタムマークフン。タイではソムタムと呼ばれる、熟してない青パパイヤをそいで、ニンニク、ナンプラー、ライム、それにチリをたっぷり加えて叩き和えるサラダ。他に小さなエビやピーナツなんかが入っています。



ここのは、「これってトウガラシの絞り汁か?」と思うぐらいの見た目を裏切る辛さ。ビールがそのまま汗になって出てくるのではないかと思うほど、首から上が汗まみれになりました。もともと辛いのは大好きだけど汗かきな私は、そう言う状態でも平気なんですが地元関係者に妙に心配されてしまうことがありまして、このときも店のお兄ちゃんに「大丈夫か?」と真顔で尋ねられたのでありました。これが楽しみで食うとるっちゅうねん。



というわけで、その他あってビール付きの夕食50000Kip。まあまあです。




2009年7月 4日 (土)

[ラオスのベタな平日]ラオス風焼肉店

前のエントリ からそのまま続いて夕食(そのぐらいしかネタがないわけですが)。



Laosuki001 大阪よりもやや早い日没を迎えるその前から、ビエンチャンでは帰宅ラッシュとなっているわけですが、そんな車やバイクをかき分けて、ワッタイ空港の少し北にある、Poysian Pulkokeeという焼き肉店へ。夜便の飛行機で帰る人がいる場合にはここが便利がよいので時々利用します。



炭火焼きで、夏に食べると暑そうなイメージがあるかも知れませんがオープンエアの店で夕風に当たりながらですからそんなに暑いというわけではありません。



Laosuki002 6時半頃に到着すると既に店の周りには車がずらりと並び、屋根なしの席は既に客で埋まっています。我々は屋根付きの席に通されましたが、その周辺も1時間ほどで満席になりました。よく流行っています。店の奥にはオーナーの「邸宅」がドッカーンと建っておりまして、儲かってしゃーない、という雰囲気を漂わせております。



時々他の飲食店でも見かけるTigerのコスチュームのおねいさんに配慮して、BeerlaoとTigerを半々注文します。あとは牛・豚・野菜を適当に。



Laosuki003 プルコギと書いてありますが、肉には味がついておらず、プルコギ鍋っぽい真ん中が盛り上がった鍋の頂上部分で生の肉を焼き、トウガラシ系のラオスキに使われているようなタレに、さらにニンニクやトウガラシなどを加えて、それにつけていただきます(どっちかというと牛より豚の方が柔らかめで肉の味もいいかも知れない)。その回りのダシの部分には野菜や春雨が入りますが、白菜やネギだけではなく、ラオス料理的な、何ともお腹には良さそうな「それって葉っぱやんけ」という感じの香草類も一緒にぶっ込みます。



ちょっとお肉を追加して、締めにはインスタントラーメン(よくあっちの市場なんかでも売ってる1袋2000キップぐらいの小さいやつ)をかまして、相当満腹になった、と思うぐらい食べてビールも1人1本ちょっとぐらいは呑んで、それで値段は1人当たり50000キップをちょっと出るぐらい。安い。安すぎる。薄利多売で儲けてる、という感じもしなくはないが、でも輸入食材がほとんどなさそうなので、原価がかなり安いんでしょうね。でないとさすがにあんだけでかい家は(って現物写真はないですが)。



とまあ今回の「ベタな平日」はあっさり終了なんですが、前のネタが相当たまっていまして。続きはまた思い立ったときに。






[ラオスのベタな平日]ウェットな7月

えー、昨日すでに帰ってきていたのですが、昨夜は落ちてしまいまして、しかし大阪は梅雨後期の7月とは思えないほどの爽やかな天気ですね。



前回のエントリでも申しましたが、ラオスも暑いっちゃ暑いですが、それでも朝晩はエアコンなしでも寝られる程度。でも基本的には雨期真っ盛り。かなり湿っています。



Julymorning01 こちらはビエンチャン市内はメコン沿いのファーグム通り。朝からバイクに車がかなり賑やかに通ります。低く垂れ込めた雲で、何ともジメッとした感じがおわかりいただけますでしょうか。雨期はだいたい、こういう日本の梅雨末期状態の空が続き、時々ドバッと雨や雷雨、という感じです。しかし今回のごく短期間の滞在中はほとんど雨らしい雨にはならなかったですが。



Julymorning02 Julymorning03 さて、昨年の夏はこの付近のメコンも相当に増水して、あわやビエンチャン水没か?という状況までいったわけですが(こちらのエントリ 参照)、そのぐらいの水が来ても(というか、中国様が最上流のダムからガンガン放流してたから、という説もあるけれど)耐えられるように、メコン河岸の堤防を嵩上げ補強する工事が行われています。この付近はご覧のように、普段なら営業されているはずのカフェは立ち退き休業中。ただ今年は見る限り、それほど水かさは上がっていないようなんですよね。川の中島も普通に見えてますし。まあまだこれからですか。



Thatluang そう言えば、当「ベタな平日・休日」には載せたことがなかったような気がする、ビエンチャン、いやラオスの象徴的建造物、タートルアン(いわゆる大ストゥーパです。塀の内側に入るには10000キップかかるが、外から見ている分には無料)。祭りの時期にはこの広い公園を人が埋め尽くします。金色の輝きは、裾の辺りは結構剥がれていたりするんですが、それでもこの国を象徴するにふさわしい姿を見せています。しかし日中はさすがに暑いですね。いかにも雷雨の来そうな空ですが、このときも雨はなしでした。



すぐそばには国会議事堂がありまして、2年に1度の議会が開催されておりました。まあだからどうだということはないわけですが。



とまあ昼間はこういう感じです。





2009年7月 1日 (水)

[ラオスのベタな平日]結構涼しい

というわけで、「ベタな平日」です。



本日朝からほぼ1日かけて、ビエンチャンに到着です。昼すぎのバンコクはなかなかに暑かったのですが、ビエンチャンに到着したとたん、



結構涼しいやん。



体感的にはこのところの大阪並み。いわゆる「熱帯夜」というところまでは行っていないようです。まあ今夜も私らが着く前にひと雨あったそうで、それで涼しいということもあるのでしょうが。



久しぶりに川沿いで呑むビアラオ(生)の味はやはり格別です。しかしこのあたり、護岸の改修工事でレストランも一時立ち退きしているところが多いはずなんだが。店によってはその手の力を発揮しているということなんだろか、とまあその辺は置いといて、水かさも雨季らしい程度に上がってきたメコンを眺めながら、明日はこちらで終日でございます。




2009年3月15日 (日)

パクセの辛口ラオラーオとパクソンコーヒー

ラオスのベタな平日編であります。と言ってもパクセに着いたところから進んでいないのでありますが。



さて、そのパクセは、マーケットを見てもわかるとおり、ラオス南部随一の町(橋ができて以来、サワンナケートにちょっと勢いを持っていかれそうな感じですが)。一応それなりに生活するのに必要な施設は揃っていて、コンビニまでは行きませんが、よろずやを少しだけあか抜けさせたようなミニスーパーっぽい店とかもあったりします。



Pakselaolao そういう店によく置いてあるのが、←こちらのブランドのラオラオ。以前ご紹介したLaoh Det と同じ45度のお酒ですが、量はそれよりやや少なくひと瓶275ml。値段はビエンチャンのより若干高い5000Kip(それでも55円ぐらいだけど)です。



ラベルの真ん中にはラオラーオを製造する装置の絵が。



っていやその、加熱して上のお皿みたいなのに水をたっぷり入れて、それで蒸留と。思いっきり原始的な単式蒸留ですね。実際、ルアンプラバンから船で行くので有名なバーンサンハイでの蒸留風景ってまさにこれそのものでしたが。



香りはLaoh Detより少し柔らかめ、しかし味は少しきつめの辛口。水で割っても少々辛口です。やはりそれぞれに個性のあるものですね。



さて、パクセから国道16号(これはまあまあ整備された道です)を東へ1時間弱。だらだらと高度を上げていき、窓から吹き込む風がいつのまにか随分涼しく感じられるようになると、道の両脇の随所に、コーヒー豆を天日で干している光景が目立つようになります。ボラウェン高原の西の玄関というべきパクソンの町は、パクソンコーヒーの名で一部には知られているコーヒーの産地です。確かに気候的にはいかにもコーヒー向け、と言った感じがします。



Laocoffee01 パクソンの町中にコーヒー豆を直売している店はあるらしいのですが、時間がなくてそこいらをスルーしてみると、意外にパクセのマーケットあたりでは粉末にしたものしか売ってなくて(彼らはそれを茶こしみたいなので淹れて飲む。カップの底にかなり粉が残る感じ)、結局ビエンチャンに戻ってから、良く行くminimartで豆を買ってきました。



黒のラベルがBolovens Goldというアラビカ100%、緑のがLao Classicというロブスタ種、赤はそれを混合したPremium Blendというもの。いずれも150g入り(他のサイズもあるが)で、アラビカは17000Kip、ロブスタは15000Kip、ブレンドはその間の16000Kipです。安いでしょ。



ヨーロピアンローストで、味は結構しっかり。最近、休日の朝はこいつらをミルにかけて淹れています。粉末も同じように売っています(豆より同じ値段で重量は若干多い)ラオスでのお酒以外のおみやげには非常に好適だと思います。





2009年3月 8日 (日)

[ラオスのベタな平日]Pakseはラオス第2の都市

ちょっと遅れている、というか、その前の「ベタな休日」も消化していないというのはあるのですが、先にこちらを2、3本進めておきたいと思います(といいつつ、ルアンプラバン編は次の雨季明けになるのかも)。



それはさておき、つい先日の3月5日、ついにタイ・ラオス間の鉄道の開通記念式典が挙行されました。ノンカイ~タナレーン間には1日2往復、運賃はTHB20と60、とかいう情報は入ってくるのですが、まだ正確な「一般開業」の期日が伝わってこないのがどうも。どうやらノンカイ側のイミグレの準備が整っていないのがその主な原因といわれているようですが、「ベタな休日」でそのうち利用したいと思っているだけに、「ホンマのところはいつからなん?」と微妙に気になっているところであります。



Pakse001 さて、本題に戻りまして今回はラオス南部です。ビエンチャンからパクセへ、QVのフライトは片道2便。うち1本は毎日運行ですが、出発時刻が6:30、しかもこれはシェムリアップ乗り継ぎ便ということもあってチェックインが早い。ホテルを5時に出てワッタイの「風情ある」国内線ターミナルへと向かいます。



フライトは1時間15分ほど。国内線はバンコク便よりも人気があるのか、ATR72の機体はほぼ満席でした。



Pakse002 着いた2月中旬のPKZは、乾季ながら朝の小雨がぱらつく空模様。←こういう、いかにも地方空港的雰囲気のターミナルですが、これでもラオス第2の都市の玄関口です。今のところはプロペラ機しか対応できていませんが、滑走路の延伸工事をやっていましたので、そう遠くないうちにジェット機対応となりそうです。実際、世界遺産のワットプーや、シーパンドン、ボラウェン高原といった観光地としてのポテンシャルを有する地域への入口にあたり、ビジネス面でもタイ、ヴェトナム、カンボジアをつなぐ要衝と言える場所になります。ビエンチャンからもバンコクからも、その他インドシナ半島主要都市からも陸路では微妙に遠い位置にありますから、航空需要は今後とも伸びる方向にあるのではないかと。



Pakse003 しかし、こういう空港にはありがちながら、Baggage Claimはベルトコンベア(ワッタイの国内線は、直線タイプながら辛うじてそうなんだけど)ではなく、車が横付けしたところへ自分で取りに行って職員にクレームタグを渡すというシステムです。ワッタイ空港の中のシステムは日本の援助も入ってかなり整備されたようですが、こちらも近々そういうお金が要りそうです。チェックインしたときの荷物用の秤もなかなか今どきの空港ではお目にかかれないような代物でしたし。



まあその辺はここいらを何度も行ったり来たりしているといい加減慣れてくる話で別に構わないっちゃ構わないのであります。ともかくPakseの空港は市街地のセドンを挟んだ西側の外れにあり、ここからは何らかの交通手段(まあ空港からなら特に苦労することはないはず)で、数kmの道のりではありますが中心部を通っていきます。



Pakse004 とは言えまともな市街地と言える範囲はそう広いわけではなく、東へ延びる国道はすぐにラオスならよく見かける田舎の風景に移っていく訳ですが、今回宿泊した先は中心部から2kmほど東にあるChampa Residenceというところ。すぐ向かいには真新しいスタジアムがあり(ラオスでは2年に一度「国体」が開催されていて、こちらでは昨年暮れに実施された。それに合わせて改修されたもの)、新しい市街地として開発されつつあるエリア、といった雰囲気があります。



Pakse005 こちらは2月も半ばとなればもう乾季の後半。気温がどんどん上がり出す時期に入ります。朝晩こそ25度を下回ってはきますが、日中は平気で35度、というところ。いくら湿度が低めとは言え、朝からでも外を歩くのは相当に暑いです。



そこをこらえてそのスタジアムから国道を渡って反対側に少し歩くと、メコンを渡る橋の手前(ここにはラオスでメコンを渡る現在3つの橋のうちの1つがあるが、この橋だけは国境の橋ではなく、対岸もまだラオス。ちなみにこの橋は日本の無償資金協力で建てられたもの)、写真では左遠方にそびえ立つのがイヤでも目立つ12階建てのChampasak Grand Hotelという真新しいホテルです。ラオスでは10階を超える建築物自体が珍しいので余計に目立つのですが、「歩き方」持って旅する人にはちょっと位置的に不便な面があるかも知れません。



Pakse006 その方向へもう少し歩くと、New MarketとかFresh Marketなどと俗称もされているらしい大きな市場に行き当たります(←の写真はその通りの入口からだと裏側にあたる市場の門だが、別にこっちから入らないといけないというわけでもない)。



ビエンチャンでもそうなのですが、こういう大きなマーケットは朝は早いが夕方も早い。8時ともなれば、この建物の周囲(建物内は衣類、日用品、宝飾品、電化製品の店が並んでいて、開店時刻はまちまちだが少々遅め)には様々な生鮮食品を売る人々がずらりと並んで、また数多くの客がその間を通り抜けていきます。



Pakse007 こうして見ると、いかにも東南アジアのマーケット、という雰囲気ですね。



青果系は、良くラオス料理店でも見かけるような食材が所狭しという状態。肉類魚類も、生きている状態のものから牛豚等の解体済みのものまで、とにかく種類は豊富です(たらい一杯のカエルを選別している人とかもいましたが、その数の多さに、逆にあまりカエルという雰囲気が感じられなくなるのも確かでありまして。



Pakse008 肉類、魚類の店舗では、おばちゃんが棒の先にビニール袋をくくりつけたものをパタパタと振り回してハエ除けをしているのですが、そんなのがまるで追いつかないほどの大量のハエが集ってきていまして、やっぱりこういうところの食い物はしっかり火を通さないとなあ、と改めて認識してしまうのであります(確かにこういう店は屋根の下には持っていきにくいな、と)。



何だかいろいろなものをごっちゃにしてぶっ込んだ感のあるパクセのマーケットは、見ているだけでとても面白いのですが、生鮮品以外の店にはそんなに個性があるわけではないので、広い割には見て面白いエリアは限定されているような。




(次回、ここから東へ向かいます)



2009年2月18日 (水)

[ラオスのベタな平日]さらに暑いですね

いつもご来訪いただいている皆様、バンコクからラオス入りして以来、ネタはあるけれど打てない状態で(別に腹を壊してのた打ち回っていたとかそういうことではなく、単に時間がなかっただけですが)ありましたが、ただいまPakseのインターネットカフェからエントリ中です。



こちらPakseはラオスの最南部にある町で、ビエンチャンからは約650km、飛行機で80分ほどかかります。やはりビエンチャンより暑いです。日中は35度ぐらい、朝晩も25度ぐらいで、ちょうど大阪の真夏をイメージするとちょうどいい程度。感想はしているのでその分多少マシな感じはします。



空港到着以降写真はいろいろと撮っていまして、エントリするネタは若干あるのですが、ここもちょっと寄っただけですのでそのあたりはまた別途。ホンマに誰にしているのかわからん近況報告になってしまいました。では皆様明日か明後日あたりに。





2009年1月20日 (火)

[ラオスのベタな平日]ラオスキ

「べたな平日」の連投です。当然ながらビエンチャンに戻っておりまして、今回最後の夕食は、そういえば当地でまだ食べていなかった「ラオスキ」で、ということで、中心部やや西側、SamsenthaiからSihomへと入ってSetthathirathに出る少し手前にある、看板にもSukiyakiやら何やら書いてあった名前を忘れたとある店に入りました。結構人気店らしい。



Laosuki01 ラオスキはタイスキのようなしゃぶしゃぶ風ではなく、どちらかというと寄せ鍋に近いです。注文すると(テーブルには卓上IHが並んでいて、これが一気に作動すると電気は大丈夫か?と余計な心配したりもしてしまいますが、それはともかく、具を注文すると、それと一緒にタレ(甘辛チリソースにパクチーなどが混ぜ込まれている)と唐辛子、にんにく、ライムがやってきます(あとでわさび醤油も持ってきた)。



一般にラオスキの具は野菜や芋のほかは肉類が多いそうですが、この店のメインはメコンの魚。ナマズの薄切りに卵が乗っかったのがこの店ではよく出るんだそうです。



Laosuki02 出てきた鍋にはすでにナマズの頭が入っていまして、これがなかなかに良いダシになってくれます。あとは適当に野菜やら魚類を突っ込み、しっかり加熱したらOK。サーモンの刺身(ちょっと解凍不足)なんかも出してくれましたが、まあそのままでもいいけれど、しゃぶしゃぶっぽく鍋のダシに通して、わさび醤油でいただくと結構いけます。



写真左奥に見える緑色の塊は、「締めのうどん」みたいな緑色の麺です。別に青臭いということもなかったので、軽く菜っ葉関係を練りこんであるぐらいのものでしょうか。



Laosuki03 充分加熱できたら、ダシと一緒に具を取り、そしてタレを適当にかけていただきましょう。唐辛子とにんにくの配合はまあお好みで、というところですが、割と小さい唐辛子が多い感じでしたから、辛さはちょっと強いかもしれません。



この魚がとても柔らかく素直な味で、これはいけます。ダシがなかなか良く効いていて、アラの部分のゼラチン質も楽しめますし、野菜もしっかり摂れるのもいいところです。



ビールもいただいてだいたい1人100,000Kip出るか出ないかというところでいけます。涼しい(時には寒い)乾季の夜にはちょうどいいかも知れません。




[ラオスのベタな平日]Paksan Hotel

今回のラオス滞在は明日まで。この週末はいつもなら「ベタな休日」をエントリしていたところですが、今回は週末に「現場」に行っていたため、土日も「ベタな平日」篇でお送りいたします。と言っても載せるのは宿泊先だけですが。



Paksan01 さて、以前Thakhekのベタな平日をエントリしたことがありましたが、ビエンチャンから国道13号線を南に行くと、Thakhekよりずっと手前で最初に見えてくる町らしい町が、Bolikhamxai県の中心であるPaksanです(ラオスにはパークサン、パークセー、パークソン、パークベン、パークボーなど似た地名が多くややこしい)。ビエンチャンから約150km、町と言ってもまあ一応それなりに家や商店が集まってるかな、というぐらいのものですが、ここからもタイ側へ船の便はあります。



バスターミナル(まあそれなりにそう見えるマーケットに併設)から東へ1kmあまりの国道周辺が市街地と言っていいエリア。しかしまあ別に何か見所があるかというとそういうわけでもなく、ナムソンの流れを眺めながら、昼間ならボートでのんびり旅をしたくなるような場所ではあります。



 

Paksan02_2 ここPaksanでまともな宿(というかまともに大きい建物はこれぐらいしかないのでかなり目立つ)というとPaksan Hotelしかありません。ベトナム系のホテルで、各客室は広さは広いが妙に無駄なスペースがあって、某歩き方にはVIPルームにはバスタブつき、なんて書いてありますが、スタンダードルーム(1泊140,000Kip)は一体このシャワーどうやって浴びたらええねん、というバスルームのレイアウトです。また電源はキーをスロットに押し込むと入るのですが、冷蔵庫もそうして電源を入れていないと作動しないというのはどういうことよ、というところです。



Paksan03 ともかく、敷地もそこそこ広く、裏庭にはレストランがあるのですが、そちらに出るとゆったりとしたナムソンを眺めることができます。乾季は土手で畑仕事をする人や、ボートで魚を取る人の姿を、こちらもゆったりした気分で見られますね。



なおこのホテル、同じく裏庭側にマッサージ室が設けられていまして、1時間50,000Kipなんだそうで(ここらの標準よりちょっと高い)すが、入り口で何やかんややってるおねいさんが随分露出度の高い巨乳強調系スタイルだったのでいかにもこういう「田舎系スペシャルマッサージ」ではないかと思っていたらやっぱりそのようです。まあそこまで行ってチャレンジする方は自己責任で。




さらにこのホテル、同じく裏庭に、なぜか檻に入って、






Paksan04 熊がいます。ツキノワグマ。



何だかちょっと表情が寂しそうだったのが印象に残ってます。死んだ振りはしなくてよさそうです。






2009年1月17日 (土)

[ラオスのベタな平日]今夜はちょっと暖かい

ラオス人に言わせても、今年は数年来ないぐらい「寒い」ようで、トゥクトゥクの運転手なんかウインドブレーカーを羽織って震えてましたし。でも今日の日中からだいぶ気温が上がってきたようで、今夜は上着ナシで外へ出てもそんなに寒いとは思いませんでした。



0114tajmahal 0115fujiwara で、さすがに寒い夜にわざわざ川沿いへ行くこともなく、珍しくラオス料理を食することもなく、例えば←←のインド料理屋「タージマハル」(これもベタな名前やなあ。某歩き方にも載っている店ですが、ちょっと味が上品過ぎるかも。日本人と見て加減したんだろうか)とか、業務関係者と一緒に↑の「藤原」(ちょっと前まではラオスで一番メジャーな日本料理店であった。まあ味はこんな所で食べる日本料理-和食とは言わないなあ-としてはまあまあ許容範囲かな、というところ。ビール呑んで酒飲んでそこそこ食べて1人3000円ぐらい。ラオスではかなりの値段だ)名前とは関係なしにオーナーはタイ人らしい。つい最近、ラオプラザホテルの地下に「菊」というこれもいかにもな日本料理店ができて、そっちにはまだ行ったことがないが多分接待用なんかにはラオプラザになるんだろうなと思いつつ)とか、ある意味逆にベタな平日になっていたのでありました。



0116mekong 今夜は結構暖かいので、川沿いまで歩いてきました。でもやっぱり(時間が少々遅かったせいもあって)ちょっと人は少ないかも。とある川沿いレストランで夕食、と思ったら、お兄ちゃんがいきなり日本語で話しかけてきたのでちょっとびっくりしました。私は結構こちらではラオス人かタイ人に近く見られることも多くて、あまり日本人と見られることはないのですが。



0116namphou ホテルへの帰り、町のほぼ中心の川寄りにあるナンプでは勢い良く噴水が出て、若いもんがそこらへんを走り回り、というのはいつも見かける雰囲気なのですが、そう言えばちょっと周りのトゥクトゥクの数が寂しかったかも。ちょっと時間が遅かったからか、それとも他に事情もあるのか。ラオスの観光客も最近の何だかんだで一時の伸びはないと言われていますが。



明日午後からちょっとネット接続不能なところにいますので、そのあと当ブログをチェックできるのは日曜日の夜になります。いつものことですが、コメント、TBへの反応が遅くなりますので、ご了承ください。



2009年1月15日 (木)

[ラオスのベタな平日]ビエンチャンのコンビニ

ワッタイ空港近くのしょぼい明かりを眺めながら飛行機が降下していくと、何だか「また帰ってきたぞ」という思いがしてくる今日この頃、今年最初の「ベタな平日」です。



日本は相変わらず寒い日が続いているようでありますが、昨日までいたバンコクもかなり涼しかった(スーツ着ててもそんなに違和感なし)ですし、ビエンチャンは朝晩ちょっと寒いぐらいです。大阪なら10月末ぐらいの感覚でしょうか。乾季ですから連日好天ですし、気持ちのいい空であります。



0113evening ビエンチャンにバンコクから向かうとTGの最終便で到着が9時過ぎ。出発が少々遅れて9時半、そうするとホテルに着いたら10時、という感じになります。もう10時を過ぎると、ビエンチャンの中心街、サームセンタイの一筋南で飲食店の多いヘンブン通りもすっかり←こんな状態。周辺部ではもう少し遅くまで賑わっているところもありますが、本当にこんな感じ。飲み屋を含めたその種の店舗の営業は原則23時30分までと定められているらしく、とにかく早仕舞いなのです。



しかもこうした時間帯になってくると、その他の商店もほぼ一斉に店を閉めてしまい、何か買いたくても何もない状態になってしまいます。日本なら「コンビニは?」と言ってしまえばそれまでなんですが、ビエンチャンの川向こうのノンカイにならファミマがあるのにそれより数倍大きい首都には外国資本系のコンビニは見当たりません。



0113evening02 辛うじて、「最後の砦」みたいな感じで存在しているのが、そのヘンブン通りの西の入り口にある←こちらのコンビニ。ビエンチャンには何軒かあるのを目撃したことがありますが、恐らくラオス地場のチェーン店ではないかと思われます。比較的最近オープンしたと思しき店頭にはATMもあり、店内は一応、普通のコンビニに置いてありそうなものは大体ある、という感じ。西欧人の好みそうなワインにソーセージ・チーズ類、それに怪しげなVCD、DVD関連製品もいくらかは置いてあります。営業時間は6時~24時。まあ夜中過ぎれば付近の人通りはガクッとなくなるのでは。



とりあえずここで1缶6000kipのビアラオを買い込み、ブログを打ちながら呑む、というパターンで今夜も過ごしております。今回のベタなシリーズ、もう数日続きます。





2008年12月 4日 (木)

[ラオスのベタな平日]ハノイ経由

Hanoi01というわけで、昨日からまたラオスに入っているわけですが、やっとデモ隊が退いたけれどもスワンナプームはあんな状態でしたので、今回はハノイ回りでとなりました。



初めて乗るJALの国際線の若干のゆったり感が、よくあることですがすぐ後ろの小さい子連れ家族に見事にかき消され(自分達にもありそうだから文句を言うわけではないが)、ハノイなんてこういうことがないとなかなか来ないよなあ、と思いつつ夜遅く着いて朝早く出発するので町がどうだという暇もなく、翌朝6時にタクシーに乗って霧にかすむ市街を発ちHanoi02 ノイバイ空港へ。

感覚的にはラオスとタイの間の任意のレヴェル、って感じの空港はちょっと古めでそんなに大きくはなく、どうやらバンコク経由から流れてきたラオス行きの客が多そうで、チェックインも結構混んでいます



サクサクっとセキュリティまで通過して、出発ロビーでどこか無線LANの通るところはないかとチェックしていたら、一つ上のラウンジなどがあるフロアのレストランに、よくネタにされる「名代そば うどん」ののぼりが。ついついこういうところでは、



「話の種」



という言葉が頭の中をぐるぐる巡りますが、あんまり時間もなかったしここはパス。もしゆっくり来ることがあればネタにしてみようかとは思いますが。



Hanoi03 ハノイからの飛行機はビエンチャンに向けてほぼ真っ直ぐに国境を越えますので、ベトナム-ラオス間の山岳地帯の様子が良くわかります。朝は雲海たなびく山がずーっと連なる風景を見ることができて、この季節らしいな、と思ったりしつつ、カメラを出すのが遅れてちょっといい場所を逃しています。



建設が大詰めのナムテン2ダムの大きな貯水池を南に眺めているとすぐに降下し、国道13号線が見えてきてまもなくワッタイです。



Hanoi04 そしてまた、夜になってメコンの土手でビアラオを呑む、という「ベタな平日」の通常パターンになっております。



12月となるとさすがに乾季真っ只中、という感じがします。朝晩は結構冷えますし、昼間も暑いといっても知れていて、大体日本で言うなら10月の初めぐらいの感覚でしょうか。川沿いの屋台も数が増え、風船をずらっと並べた射的なんかも出ています。その他もろもろ、昔の縁日、と言う感覚ですね。



というわけで、今回も(ネットの調子がよければ)、しばらくこちらから続けてまいります。






2008年11月 3日 (月)

[ラオスのベタな平日]ターケーク(その2)

前回の続きです。といってもあんまり話に連続性はありませんが。



6日間ブログを留守にしているといろいろとありまして、とりあえず円高は一服して円→キップのレートもちょっと戻ってしまったのが残念だったりしますが、エントリ関連でも、気がつけばWorld SeriesもPHIが勝って終了しているし、私に何の断りもなしに(いやその、何か言うてきたらどないすんねんとかいうのはナシで)原監督がWBCの面倒を見ることになったと思ったら、日本シリーズでは早速ポストシーズン絶好調の涌井に上原が投げ負け、これは「日本一監督がどうたら言うてたのがお互いに引っかかった戦いになるのかと思ったら今日はラミレスの一発でドカンと決まってしまうし、NFLモードは1週飛ばしてしまったし(今週も飛ばすかも知れませんが。しかし今の状態のDALがTBに勝てるとは思いませんでした。完全に「この試合はDFで勝ちに行く」とPhillipsが決めたんでしょうね。とにかく1TDあれば勝てる試合をやる、ということでそのまま行ってしまったみたいです)、そうこうしているうちに米大統領選もあと2日だし、PanasonicはとうとうSANYOを買ってしまいそうだし、他にも当然数々ありますがとてもエントリに押さえることができないので今日はこのぐらいにしといたるとして。



Thakhek03jpg 前回、「宿泊先が変わった」と言われ、指示された場所はというと、市内中心部から3kmほど、国道13号に戻ってさらにすこしだけビエンチャン方向に入ったところにある、Phouphakeo Resortというところだそう(これは一人川を渡って来ていたらメコンホテルでそういわれたまましばらくストップしとかなあかんかったかも)。Resortと名乗るからにはそうひどいところでもなかろうとは思いつつ、言われた宿泊料金に一抹の不安も覚えつつ(安いので)、現場に行って部屋を見て、想定どおり少々ボロそうだけど他も良く似たものだし、とりあえず鍵はちゃんと閉まって冷房もついて温水のシャワーも出るところまで確認して良しとしてしまいました。前日夜から移動続きでだいぶバテていましたし。



Thakhek03_1で、翌朝早く起きまして、まだ部屋の表の戸や窓には大量の蛾が張り付いている状況ながらちょっとあたりを歩いてみますと、朝焼けの庭は大阪で言うなら恐らく9月中旬ぐらいのちょっとひんやりした空気で、ゆっくり歩くにはちょうどいいぐらい。↑一つ上の写真はその少しあとで撮った宿の前の国道13号線ですが、こんな道でもラオスの背骨、というべき道路ながらさすがに早朝には通る車も少なく、既に働き始めている人々の声や、そこらを歩き回ってる鶏の声なんかを除けば、いたって静かな光景なのであります。



Thakhek04jpg こんな写真を続けていると、「BBRは仕事と称してリゾートでのんびりウハウハ高級な数日間を楽しんでいたのではないか?」と思われかねませんが、正直なところ、メコンホテルのほうが良かったのでありまして。



だいたい、宿泊費が1泊50000キップでございます。3泊したけど150000キップ。1800円ほどで3泊して、何か「いいもの」を求めるほうがそもそも間違いであります。



Thakhek05jpg これが問題の建物ですが、窓ガラスが1枚外れていて網戸の隙間からいろいろなものが行き来していたり、戸をあけて最初のお出迎えがセミの死骸だったり、洗面所の使用後の水がそのままシャワーの排水口へ垂れ流し状態だったり、室内の複数箇所に恐らくシロアリがかじったものと思われる木屑のようなものが小山を作っていたり、さらには便座が外れていたりと、さすがに値段相応の内容を備えた設備になっています。



ついでに、こういったところには非常にたくさんいるあの小動物が、ガラスのはまっていない窓から室内へと頻繁にご訪問になり、壁を這い回っておいでになります。



Thakhek07 そう。Geckoことヤモリさまであります。



写真を良く見ていただければ、大変かわいらしいお顔であることにお気づきいただけるかと思いますが、爬虫類系がダメな方にはここで寝るなど想像するだけでつらいかも。



しかし、こういうところに来ると、私はさまざまな感覚の閾値を自動的に下げている、というところがありまして、まあこれは大きい屋根つきのキャンプ場で寝てるようなもんやな、ボーペンニャン、と、オールマイティな魔法の言葉をなぜかこっちから出しつつ、別にこっちの身が食われるわけでもないからまあいいか、と自ら施設に歩み寄っておくのであります。



食べるものでも、イナゴの唐揚げをかじりつつビアラオを呑みながら、こういうのもありやね、と思うのであります(ラオス人スタッフは、日本でもイナゴなんかを食する地域はまだあるよ、というと少々意外そうでありましたが)。



ええやないの安いから。ってまあ出張の宿泊費は実費精算だから自分の懐には関係ないんですが。 


まあラオスではこういう環境でもResortと呼ぶ、ということだけ改めて認識しながら、予定の行動を終えて再び5時間近くかけビエンチャンへ。朝の時間帯は小中学生の徒歩、自転車、バイク通学とかち合って結構ややこしかったりするのでありますが、ともかく次回のこのコーナーはまた「ベタな休日」で。






2008年11月 2日 (日)

[ラオスのベタな平日]ターケーク(その1)

普段から当ブログを巡回していただいている方がどれほどいらっしゃるかわかりませんが、関空でのエントリから1週間近くブログを放置しておりましたので、中には「これはラオスではかなくなってるんでないの?」とでもお思いの方がいらっしゃったかも知れません。



幸か不幸か、何事もなく普通に過ごしております。既にベタな休日も終わろうとしているわけでありますが、とりあえずほとんどネットに接続できずにたまってしまう格好になっている(後で書きますがターケークの宿はネット環境皆無、ベタな休日の場所は無線LAN使用可のはずがいくらやってもだめという状況(ネットカフェでも行けばできなくはなかったわけですが)。当方所持の携帯はラオス国内では通話はできるが基本的にメールはダメ(タイでならつながるんですが。したがってメコン沿いでタイのネットワークに入れる時にはそっち経由で携帯メールのチェックをしていた)、ベタな平日編をぼちぼち片付けていきたいと思います(などと言いつつ、前回の「ベタな休日」も中断状態になっていることを知っている人は知っているのではないかと...)。例によって写真のアップにはかなりの困難を伴いますので、とりあえずできる限りエントリして後で写真追加することにするかも知れません。



Thakhek01jpg さて、Thakhekと欧文表記するターケークは、ラオスのカムアン県の中心地。とは言え小さい町です。町の中心は「えっと、どこが中心?」と尋ねたくなるような感じ。←の写真だけ見ればそれなりにきれいな町のように見えなくもないですが、ごくごく中心部分に人や車が固まって、メインストリート以外はほぼ非舗装の道ばかりですので、大体雨季が終わったとは言え結構どろどろとした道周りになっています。



宿泊施設も最近できたRiveriaという川沿いの白いホテル以外は中級以上の施設は見当たらず、少し前ならかなり寂しい雰囲気のカムアン・メコン・ホテルがサイズ的には最もホテルらしいホテルだったということになります(それでも一般室は15ドルほどですから)。



Thakhek09 ここには業務上のとある会議でやって来たのですが、位置的にはビエンチャン市内から約340km。車で国道13号線を飛ばして約5時間です(Pakseまで行くほぼ中間点あたりになりますね。13号線は、ビエンチャンから北向きは随所で泣きたくなるほど路面状態の悪いところが見られますが、南向きはまあ日本のうらぶれた地方県道ぐらいの状況で、おおむね快適に走ることができます(ただ、追い越しと動物横断への対応には気遣いが要ります)。



さらに2時間ほど南へ走れば第2友好橋のあるSavannakhetがあり、ここへもバンコクからの航空便があるのですが、週3日運行でうまく予定に合いませんでした。



さて、朝メコン沿いの道に出てみますと、川に下りていく道にトラックがずらりと並んで順番待ちをしています。



Thakhek08 ここの対岸はタイのNakong Phanomという町(これもそんなに大きな町には見えないのだが、ここにもバンコクから飛行機が1日1~3本飛んでいるので、こっちを利用しておけば長時間車に乗らなくても良かった)で、 もともと両岸を結ぶ交易が盛んだったところです。第2友好橋の建設についてはここに架橋する計画もあったらしいです。地図を見てみると、ラオスの南部では この町のラインがちょっとだけくびれた形になっており、タイ-ラオス-ヴェトナムの東西回廊としては便利に見えないこともありません(実際は東側で大きく 山越えをしなければなりませんが)。



Thakhek10 フェリーで約5分の距離ですが、イミグレが夜は閉まっていて、8時にならないとフェリーの運航が始まりません。確かに橋があるとないではその点はかなり違うわけですね。



で、こちらがイミグレとフェリーの乗船窓口。車のない人もここで手続きをして対岸に渡ることができます。



手前に三角の屋根が見える建物は、「免税店」であります。こんなところでその言葉からイメージされる用途がどれほどあるものか、甚だ疑問なのでありますが。



さて、ここにはとある会議でやってきたので何をやってたのか詳しいことは書かないのが当ブログのポリシーでありますが、会議の主催者が手配してくれるはずだった宿泊施設が本来そのちょっと寂しいメコンホテルだったのに、行ってみればよくある話で変更になったとのこと。それがなければブログ更新の1回くらいはできたはずなのですが、まあそれはさておき、代わりに紹介されたのは、いわゆるゲストハウスではなく、「リゾートのコテージ」でありました。ここでリゾート、という時点で大方の想像はついてしまうかも知れませんが、そのあたりを中心に余り中身のないターケークのベタな平日をもう1回続けてみます。




(というわけでつづく)





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