ラオスのベタな平日 Feed

2015年8月 7日 (金)

[ラオスのベタな平日]パクセからウボンラチャタニへ(その1)

さてさて、何とも久しぶりのエントリなのであります。何せもう最近は日に数回はつぶやきをかましているものの、ブログに関してはすっかり音沙汰なしにしてしまい、これはいよいよ開設10周年を前にフェイドアウトの流れか?と思う人だにいないのではないかという草ボウボウ状態を呈していたのでございます。


しかし一応、こちらとしましては「何かTwitterでは入りきらないネタがあれば」と機を窺っていたのでありまして(まあそんな大げさな話でもないですが)、そんな折、「ベタな平日」の一環で、当方3カ所目となるラオス・タイの陸路国境移動の機会が巡ってまいりました。その序盤は既につぶやいてしまったのですが、タイに入るなり通信がストップする悲しい事態に陥ったため、焦らなくても後で備忘録的にエントリしようということに相成りました。パクセ・ウボン間の移動に関してはいろいろなところに情報が出ていますが、意外にパクセからの越境については意外と書いているものが多くないのではないかと思いますので、ちょっとニッチな所を狙っていきたいと思います。


01ubon

02ubonそもそも、今回のパターンを採ったのは、「ベタな平日」でパクセへ移動する予定が、とある会議の影響で半日ずれてしまったところから始まったものでして、帰りの関空行きをFIXで取っていたためそっちを動かすことができず、パクセからビエンチャンに戻ってトランジットのためだけにビエンチャン泊とするのも馬鹿らしい、ということで浮かんできた次第。まあこのパターンに慣れた方なら、私もビエンチャンでやっているようなよりローカルな移動方法を選ぶ向きもあるのでしょうが、このルートは初めてのため、国際バスという最もベタな移動手段を用いました。それでも、同じ陸路越境でも所変わればかなり変わるものだなあといくらかの感慨があるものです。


03ubonまずはパクセのバス乗り場。他のラオスの主要な町と同様、パクセにもいくつかのバスターミナルがあるのですが、ウボン(あるいはバンコク)への国際バスは中心部から東へ約2km、日本橋の北のたもとのロータリーからもう少し東に行ったところにあるKiang Kaiというバスターミナルから出ています。主に国際バス中心の乗り場で、ターミナルというにはこぢんまりした場所ですので、バスが停まっていなかったら見逃しかねないような所です。ただドライバー関連ならキアンカイと言えば誰でもわかる場所ですので、行き着くのに問題はありません。ホテルや旅行社ならいくらか追加料金をつけてターミナルまで送迎してくれるはずです。



ウボン行きは8:30発、15:30発の1日2往復(以前4往復の時期もあったようですが、2015年8月現在は減便されています)切符売り場も窓口がいろいろある訳ではないのでわかりやすく、「ウボンまで」とパスポートを差し出せばささっとチケットを発行してくれます。運賃は200バーツ、または5万Kip。どちらでも大丈夫です。切符を買ったら、歩道側に椅子が並んでいますのでそこで待機。売店もあります。


04ubonそうこうするうちにバスが出発の30分以上前ですがターミナルの前にやって来ましたので、エアコンの入っている車内で待機。私がチケットを買った発車1時間前の段階で席が7列目だったので、ここからどれぐらいの人が乗ってくるのかと思っていたら、送迎やらソンテウやらで乗り場にやって来たラオス人、西洋人と若干のタイ人、で私だけ日本人、と最終的には結構ばらばらに定員の半分ぐらいが乗り込んで定刻に発車です。運行はビエンチャンの国際バスでタイ側の車両を運行しているのと同じ会社です。まあ普通の高速バス、という感じの車ですね。エアコンが効きすぎというほどではなかったので一安心。


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06ubonバスは早速日本橋を渡り、一路西へ。そんなにスピードを出している感じはありませんでしたが、国境のラオス側の町、ワンタオへは特に何もなければ40分ぐらいです。典型的なラオスの地方国道、という感じの道が急に広く片側2車線になったら、あと10分ぐらい。両サイドにわさわさと写真のような店舗が目立ち始めれば、そこがワンタオです。


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08ubonここで全員降車、バスが停まるすぐ横がイミグレです。なんだか友好橋のいかにもここを通っていきます、という感じの国境イメージが強いもので、何だかちょっと変な感じもありますね(右側の写真にはどういう訳だか牛が写ったりしていますが気にしないで下さい)。


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09ubon今ある建物の少し奥に、現在新しい建物が建設中ですので、そのうち手続きはそちらになるのではないかと思われますが、ともかく列があるようでないようなイミグレ窓口です。午後の国際バスに乗った場合はイミグレ到着が絶対に16時を過ぎますので、Overtime Feeを1万Kip支払う必要があります。2番の窓口でお金を支払い、パスポートとレシートを合わせて4番の窓口に提出(3番はボーダーパス用の窓口)して出国手続き完了です。


で、あれ、どっちへ行ったらいいんかな?というところでちょっと長くなってきたので一旦切ります。


(この項つづく






2015年4月14日 (火)

[ラオスのベタな平日]Vientiane CenterがUltimate Lifestyleを提供していた件

Storm02サバイディーピーマイ。もう世の中はピーマイなんですが、出遅れていたその前のネタを少々。


先週の金曜日、ビエンチャンではもうピーマイ直前、オフィスも週明けには休暇を取る人も多いため、内輪のパーティーをこの日の午後に行っている所も多かったですね。うちのオフィスも、川沿いの某レストランのスペースを借りてパーティーをやっていたのですが、それが終わって日没近くなってきた頃から空がにわかに曇りだし、結構凄い風が吹き出し、さらに雷雨。ひとしきり約1時間、かなり荒れました。


でその後中心部の様子を見に行ったのですが、←こちらの写真非常に暗くてわかりにくいと思いますがタラートサオのバスターミナル内でありまして、国際バストかが出て行く通路になる場所に大きい木が倒れかかってしまっていました。まあこの時点でバスターミナルは営業終了している状態ですから翌朝までに撤去できていたら大勢に影響はなかったろうと思いますが。



Storm03で、うちへ向かうバスはもうないので、とりあえず周辺の様子を確認してからトゥクトゥクを拾おうと思ってクービアンを東に行くと、これまたよくわからない写真になってしまっていますが、オープンしたての中国様仕様のビル、Vientiane Centerがこれまた見事に停電しちゃっているじゃないですか。本当に非常灯しかついていなくて、営業できる状態では全くない。まだまだ本来は営業時間中なのに、そもそも結構営業中でも人少なそうな建物内がすっかり閑散としてしまっている様子。


でもまあ、こういう時こそ中の様子をのぞきに行ってしまうのが BBRさんのいやらしいところであります。


Storm04

Storm05中はといいますと、いわゆるブランド系の店が並んだ、逆に言うと普段使いしにくい店舗が右側にずらっと入っており、奥にどうやらスーパーが入っているようなのですがその実態がよくわからず、それならノンカイでTescoとか、Tops Marketとか、わかっている店に行くだろうし何もそんな奥まった存在のよくわからない店に人が集まらないよな、と一目で思う内容となっておりました。それが停電でオペレーションが止まってしまっているので余計にオープン直後ながらすでに侘びしさを感じさせます。


で、暗い壁に貼ってあるポスターのフレーズが、The Ultimate Lifestyle。なるほど。電気も来てないけどそれが却って究極のライフスタイルを提案してるのか。みんな無駄な買い物しないで、デカイ建物に頼らずエネルギーを使わず、どや。


手持ちぶさたにしているスタッフのお兄さんに、「これこそUltimate Lifestyleやな」と軽めに言ってあげたら、気の抜けた笑いを浮かべておりました。残念ながら、ビエンチャン近辺に、こういう建物がこれからまだ幾つも建つ予定なんですよね。




2015年3月21日 (土)

[ラオスのベタな平日]Lao Airlinesのメンバーカードをゲットした件

さてさて、既に世間は休日に入っていますが、ネタ自体は平日の話なので、「ベタな平日」です。



既に昨年から発足しているQVのマイレージクラブ、Champa Muanglao。特に他のアライアンスプログラムとはつながっていないので、余計に誰が利用するんやという気はするのですが、ともかく否応なしにQVを利用する機会はあるもので、それならどうなるかはともかく一応入っておけばいいかなというわけで、登録はウェブで簡単にできますし、カードが来る前でもウェブでマイルをクレームできます。でマイルは実飛行マイルの加算だけではなくて、ブッキングクラスによるボーナス、期間限定の2倍ボーナスとかもあって、そのポイントでRedemptionできるようです。国内線のエコノミー片道が4000Pointから、ということですので、例えばVTE-PKZのマイル数だけで行くと7往復必要ということになりますが、プロモーションのボーナスなどがあるともっと少ない回数でゲットできるのではないかと思います。



さて、そういうわけで私はもうかれこれ1年ほど前から会員になってはいたのですが、もらえるはずのメンバーカードが全然音沙汰ナシでどうしたのかなと心の片隅に思い続けて数ヶ月(いやそんな大層なことではないですが)、ようやくQVからメールが。それによりますと、



>>Champa MuangLaoのカードが出来上がりました。ついては、ビエンチャンにおいでの方は、ワッタイ空港のLao Airlinesオフィスにカードを取りに来て下さい。どうしても取りに来られない方は、カードの送付先についてお知らせ下さい。



Champa01おお、なんと見事なコスト削減。確かにビエンチャンにいる人はワッタイから飛行機に乗るついでにカードを受け取れば問題ない訳ですから合理的といえば合理的と。


というわけで、Pakseに向かうフライトのチェックイン前に、←こちら、国内線ターミナルの向かって右側にあるまだ新しいSales Officeに向かいます。用件を伝えると奥でスタッフの女性がメールの写しからなにやらチェックして、待つこと10分弱で出てきました。どうも雰囲気的にはまあそれなりに取りに来る人は来ているかな、というぐらいの感じでしょうか。



Champa03

Champa04QV封筒に入っているのは、結構見た目ご立派な感じなんですが実際はそう大したこともない個別カードフォルダで、特典のための所要ポイントチャートの入った説明書がついております。


ちなみに、ゴールドカードもありまして、こちらは1年間で20セクターまたは10,000マイル獲得でゴールドに移行、ただしゴールドの有効期間は1年間、ってこれは厳しいぞ。というか、多分ゴールドはどっかの偉い人とかに配られているんでしょうね。


Champa02というわけで、私のカード入れに、真新しいシルバーカードが1枚加わりましたが、実際の利用価値よりも、ひょっとしたらネタとしての価値の方があったりするかも知れない、というのが何とも、ですが。もしポイント大量にたまって、とか何か進展があればエントリしたいと思います。







2015年3月17日 (火)

[ラオスのベタな平日]ちょっと間が空いてしまいました

というわけで、3月に入ってからはつぶやいてばかりでこちらがとんとご無沙汰になってしまいました。

Bridge02只今「ベタな平日」の進行中でありまして、ビエンチャンはさすがに一番暑い時期のまっただ中、予想最高気温が40度に達しようかという状況になっております。


←こちらは本日21時過ぎのノンカイ側友好橋の入口。この時間になるとさすがにそれなりに凌ぎやすくなるのがこの時期の特徴でもあります。平日の夜は9時を過ぎれば安定のまばらな人と車の量。橋を渡るシャトルバスの本数もぐっと減って車両も小さいのになりますし、ラオス側のイミグレも9時半過ぎると扱いがいい加減になります。かつてはイミグレカード切らしてても窓口のストックも切れていて何も書かずにスタンプ捺してもらったりしたこともありましたし、今夜もいつものリーダーにピッと通すこともなく、イミグレカードのARRIVALの方を切り取りもせずスタンプ捺してええからさっさと行けですと。まあ別にこっちも文句を言う筋合いではないのでそのまま通らせていただきますが。


ブログをサボっている間もいろいろとつぶやいていたのでご覧になっている奇特な方はご覧になっているとは思いますが、まあNFLではFA移籍でいろいろとビックリする展開があったり、相変わらず政治関連はコメントする気も失せるシリーズだったり、昨日はウドンタニのホテルでたまたま見ていたAXNでGonzoのタンバリン芸を見てつぶやいたら本人から速攻リツイート入ったり、まあいろいろです。


こちらのブログは本家として別に見捨てているわけではありませんので、引き続きつぶやききれないことはこちらに書きます。ちょっと気合いが入りきらない入るネタにもちょっと乏しいというだけでして、と言い訳エントリになってしまいましたね。





2015年2月23日 (月)

[ラオスのベタな平日]ラオ日本橋を上から見てみる

さてさて、[ベタな平日」もとうの昔に終わって既に日本で日曜日の深夜になっているのではありますが、Twitterにて宣言しておりました件をアップしておかないと気持ちが悪いということで。


Pkz101場所は引き続きPakse。今回はメコン沿いのChampasak Grand Hotelに泊まったこともあって、もうかれこれ5年余り前にエントリにした「日本橋」も近い、というのはいいが雨も雷もないのに未明から客室停電て何やねん、と。まあその辺はまだまだなようですね。


でまあソレは仕方ないと諦めることにして、バンコクとほぼ同じ緯度のPakseはビエンチャンよりもさらに暑くて2月中旬でも日中は35度ぐらいになるのですが、幸い朝晩は結構涼しい。さらに橋の上は風が抜けてさらに涼しい、ということで、車が多いのは多少難ですが往復30分余り、朝のウォーキングにはちょうどいいのであります。


Pkz100Pkz102今年で完成から15年になるこの橋、Pakseの交通にはなくてはならないインフラになっております。かつては有料だったのですが、今は料金所の跡が残るのみです。


で、橋を左岸から右岸側へ渡っていきますと、向こうの山にいやでも見えてくるのが大きな金色の仏像。最近建てられたっぽいのがハッキリ目立ちますし、あそこからなら下の見晴らしも良さそう、というわけで、ちょびっとしんどそうかな、とは思いつつ、それなりに時間もありそうだったのでそちらを目指して橋のさらに先へ。


Pkz103すると、橋を渡ってその山から降りてくる車道が左側から合流する場所に食堂売店が並ぶちょっとした広場がありまして、その反対側が石段で上に行けるようになっています。これは明らかにあの仏像さんへの登り口。ということでありまして、少々気合いを入れつつ、早速歩を進めるのでありますが。。。


登りだしてまず軽く後悔してしまうのでありますよ。とにかく、




Pkz104Pkz105石段めっちゃ急。



登りの写真でもわかるとは思いますが、下りだと下がよくわからないぐらいの急な石段、そのうえ段差が一定ではなくてさらに足場が狭いと来ています。この先もそうなんですが、距離はそんなにないものの、ここはヘタして転ぶとかなりやばいですから、しっかり歩ける格好で行くべきです。あと、無理して一気に登ろうとするとかなりしんどいですので。それから水のボトルは1本必ず持っておきましょう。早朝でも短時間でかなり汗をかきますし、暑い時期、時間帯だと結構きついと思います。


Pkz106さて、ともかく朝の起き抜けに単なるウォーキングのつもりで特に用意せずに歩いてきたことを若干後悔しそうな石段を200段余り登り切ると、小さな仏像のある広場に着きます。よく見るとさらにその奥に道が続いており、先の方が木の階段状の道になっているのがわかります。ちょうど金の仏像のある辺りからすると中間まで登った格好になっているので、まずはこの地点で下の眺めを確認して、ひと息入れてからさらに先へ進みます。




Pkz107Pkz108先の道は最初のうちは緩い登りなのですが、少し行ったところから斜面が急になります。ここも渡してある板の段差が不規則、板も細めで角度も一定ではなく、手すりはずっとついていますがところどころグラグラします。今のところ板そのものはしっかりしていますので特に問題はありませんが。


でまた一気に行くには結構きつめの坂を登り切ると道が緩やかになり、ようやく、←この仏像さんの姿が間近に見えてきます。あとはもう少し木の階段を上れば到着です。まだ台の部分は若干工事していますが。


Pkz109でここから見るラオ日本橋ですが、写真は曇りの日に見ているので色が地味になってしまっていますが、右岸の上から橋を望むのはなかなかの見晴らしです。


橋の左岸側から右岸側に渡り、登り口からこの眺望に至るまで片道35~40分。Champasak Grand Hotelを出て往復して戻ってくるまで80分ほどかかります。日本橋はPakseの中心部からは若干離れていますし、ちょろっと散歩と言うにはちょっと長い距離、でまあ距離の割には結構きつ目の道ですので、ちゃんと歩けるような格好で行きましょう。軽い気持ちで登ろうとすると私のようにいくらか後悔するかも知れません。


でも、この上からの眺望(一応車道もついています)には相当値打ちはありますので、機会があれば気合いを入れて登ってみて下さいね。







2015年2月17日 (火)

[ラオスのベタな平日]パクソンでコピルアク

というわけで、連投エントリの2本目は、今回パクセに来た主用件の後の話です。


パクセから国道16号線を東進し、Daoの工場を超えてずんずん標高を稼いでいくとボラウェン高原(この地名も表記がかなり難しく、ボロベン高原などいろいろな書き方がなされていますが、ここではこうします)の懐に入っていきます。小一時間走ってkm30辺りに達すると、道の両側に庭でコーヒー豆を乾燥している家が並ぶようになります。さらに進んでkm50を若干過ぎたところが、ラオスではコーヒーの代名詞と言って良いPaksongです。


Paksong01あっという間に着く気がするのですが、その間にドーッと1000mほど登り続けていますので、こちらでの気温はPakseよりもかなり低く、また高原地帯独特の霧やにわか雨もよくあるので、さらに気温が低めになり、昼前に着いたときの気温は21度。下界より10度近く涼しいです。霧を含めたこういう気候が、コーヒーに適しているということでもある訳ですが。


←こちらに垣間見える高台のホテルでとある協議、というのが今回の用事でありまして、晴れたり曇ったりの状況のままその用事が終わり、昼食も済ませての昼過ぎ。Pakseにスッと戻ってもいいわけですが、ここでせっかくなのでコーヒー飲んで行こう、ということになりまして、国道筋に戻ります。


Paksong02

Paksong03立ち寄ったのは上のホテルからほど近いお店。何の変哲もないようなローカルのコーヒー屋、という風情なのですが、ホワイトボードに目をやりますと、その隅っこの方に、「コピ・ルアク」の文字が。



その名前に覚えがなくても、「主にインドネシアで作っている、コーヒー豆をジャコウネコに食べさせて、その糞から消化されていない種子を取り出して(もちろんきちんと洗浄して)焙煎するというやつ。独特の香りと味わいがあり、生産量が限られているためなかなか飲める機会がないという話も聞くのですが、こんなところにあるんですね(豆も売ってて100gで20万Kipですと)。


Paksong04

Paksong05_3で、テーブルをみると、あ、こんなやつなの、という感じのものが容器に入っていたりしまして、もちろんこれを取って、ではなく焙煎された奴を使う訳ですが、結構年季の入ったパーコレーターの音にちょっと期待してしまいます。


←こんな娘が淹れてくれるわけですので、不味かろうはずがないわな、と一応言っておきつつ、出てきたのはもちろんながら見た目は普通のコーヒーと全く同じ。ただ香りが随分と柔らかな印象です。




Paksong06同じように淹れてもらった普通のコーヒーと並べてみたのですが、比較すべくもなく味が随分と違います。コピルアクは酸味が少なく、きつくはないがしっかりした苦みがきれいに広がるという感じ。香りも穏やかに入ってきます。この店で普通のコーヒーの4倍の値段がするのでありますが、ネタとしてだけでも十分値打ちがありますし、おそらく日本のどこかで飲めたとしてもその値段では絶対に飲めないでしょうね。


なお、コピルアクはもともと、マレージャコウネコの野生種が栽培されたコーヒー豆を結構好んで食べるのに種子が消化されないというので、どこかの勇気ある人がその豆を焙煎してみた、というのが元であるようですが、ベトナムでも作られていたらしく、その流れでラオスでも一部の店では手に入る、ということであるようです。こちらの店でもいつもある、という訳ではないらしいですね。




[ラオスのベタな平日]Pakseは結構変わっていたような

というわけで、久しぶりに「ベタな平日」、パクセからです。


Pkz01VTE-PKZのQV朝便はしばしば出発時刻が変わるのですが、現在QV305のVTE発は6:00。早い。朝イチのフライトは基本遅れないので、さらにチェックインがギリギリだと出てしまっている、というケースも時々聞くので、まあ5時そこそこには空港に着いておく必要がある、というわけで、もう4時起きぢゃないですか。これも昼前便が満席だったもので仕方なく、眠い体をムリヤリ起こしてやってきましたら、チェックインを済ませてセキュリティに入る前のパスポートチェックのところに←こんなのがちょこんと座ってたりしまして、こんな首都の空港滅多にないよなと心癒されつつ、何年ぶりかのPakseです。


Pakseの空港は、A320も発着するようになっていて滑走路は拡張されていますが、ターミナルは古いまま。ルアンプラバンのようにグレードアップするのはまだ先なんでしょうね。ともかく、恐らく2010年1月のブログエントリ以来のPakseは、と言いますと。。。



Pkz05結構雰囲気賑やかになっているじゃないですか。


道路もいくらか拡張され、タイ系ベトナム系の商業施設もいろいろと増え、ラオス第二の都市、南の要衝としての活気がそれなりに漂っていますね。まあざくっと見る限り、おおむねラオスクオリティにはなっているようですが。


市内回ってみると、役所が並んでいる辺りは変わっておらず、できたときは随分いい感じだった川沿いのエラワンホテルはどうやら勢いをなくしているらしく、そういった浮き沈みみたいなものはあるみたいですけどね。


Pkz02

Pkz03今回は、かつての常宿だったスタジアム近くのレジデンスではなく、日本橋のたもとにあるChampasak Grand Hotel。パクセでは一番のランドマークホテルですが、コーポレート料金なので結構安く泊まれまして、まあ必要十分な設備にまあまあ美味しい朝食にと一応中身には文句はありません。部屋の窓からはメコンと日本橋、そして道路向かいにはいわゆる「ダオフアン御殿」が。何じゃこれ、という感じの豪華な見た目ですが。儲かってるんでしょうね。


Pkz04やはりこちらは、この時期のビエンチャンと比べると日中の暑さが一段違いますね。朝晩は大して変わらないのですが、昼間は35度近くまで上がるので歩きにはあまり適しません。というわけで←こちらの日本橋は早朝、このエントリのとき以来5年余りぶりに歩いて渡っておりました。日の出から7時頃であれば、川を渡る風は若干肌寒いぐらいで、往復30分少々の歩きでも汗をかくことはほぼありません。


こちらへはあくまでも業務でやって来ているのではありますが、その辺は当然の如く割愛しまして、もう1本、ちょっと涼しい所の話を次のエントリで。





2015年2月10日 (火)

[バンコクのベタな平日]知る人ぞ知る両替所、だったのに

さてさて、こちらは先週後半から「ベタな平日」に移行してしまっていたのでありますが、この週末は仕事がらみの件があってバタバタしていたため、ようやく先週のネタをエントリです。


それにしても、先週木曜日の関空(金曜日に乗った人も言ってましたが)の混み様はかなりのもので、チェックインしてさてセキュリティへ、と思ったら長蛇の列。普通に混雑してるかな、というときだと北側ならズラーッと並んで関空直営両替ショップの前ぐらいなのですが、そこをさらにカウンター1列分抜けてその先にさらにカーブをつけてぐるっと列が回り込んでいて、これセキュリティを通るだけで何分かかるんや、と少々焦るぐらい。今年はまだ春節前のはずなのにこれはかなりのものです。BKKへのTGもA380がぎっしり満席でしたし。何なんだいったい。


まあともかく、BKKのイミグレが意外にそれほどめちゃ混みでないのでホッとしつつ、国内線(ウドンへのThai Smile)のチェックインを済ませ、そう言えばバーツがだいぶ減ってきていたのでここは両替、とB1階へ向かったのであります。


円からバーツへの両替レートが日本の両替所では恐ろしく悪いのはよく知られていますが、スワンナプーム空港の両替所もそう大差ないぐらいで、市中で替えるのと比べて5%以上不利です。だからどうしても必要な金額を両替する以外はそこではお勧めできないのですが、唯一、空港ビル内でもB1のエアポートレイルリンクの乗り場に向かう入口にあるKasikornの両替所だけは、(恐らく空港の敷地境界のわずかに外にあるからだと思うのですが)ほぼ市中での交換レートと同じなので、普段ここを利用していたのです。


Bkkbk01ところがところが、今回その両替所に行ってみると、


何と空港内レートに合わされてしまっているではないですか。


恐らく何らかのクレームがあったのだろうと推察しますが、わざわざ空港内の看板で宣伝までしていたのに、これではもう値打ちがまったくない。。。 ウドンの空港の店は閉まるのが早いし、しゃーないとは言え困ったもんです。






2014年10月20日 (月)

FlightstatsのFlight Availability検索機能が終了したらしい

もうこれは興味と関心のある方以外には「何のこっちゃ」というネタだとは思うのですが、非常に残念なのでエントリにしてしまうのであります。



Flightstatsという便利なサイトがありまして、ごく一部を除く世界中のエアラインのフライト発着状況、時刻変更、乗り換え便での利用可能性、そして飛行中のフライトの運行トラックなど、これが無料で見られるとは何ともありがたいことよ、というコンテンツのサイトで、その中でも特に安いフライトやマイレージフライトを探す一部の旅行者から絶大な支持を集めていたのが、フライトのブッキングクラスごとの空き具合を表示してくれるFlight Availabilityという機能。



ご存じの方も多いとは思いますが、国際線の各フライトクラスの中でもさらにそのチケットの条件等によって細分化されたクラスがあり、例えば私が最もよく利用するTGのエコノミーであれば、上からYBMHQTSVWと、9つのブッキングクラスが存在するわけです。で、エコノミーに残席あり、という場合でも、いわゆる格安券、と言えばVとかWが残っていないと予約不可ですし、正規割引の範囲だとHとかQとかになるわけですが、その細かい残席状況がリアルタイムでわかる、というのがこれのすごかったところ。予約がそのままできたらもう旅行会社並みやん、という素晴らしいサイトだったのであります。例えば出発直前のフライト変更でキャンセルの出たクラスがあればそこに滑り込める、とかをチェックできた訳です。



それがどうやらこの10月15日ごろから、そのAvailability検索ができなくなってしまった様子。アクセスしても、



Flightstats_not_available←こういう悲しい表示になってしまいます。



で、世界各地のこのサイトのファンがそれをいろいろなところで嘆いている訳なんですが、どうやら一時的な休止ではなく、サイト管理者側の事情で、この機能は終了となったらしいです。やはりこういうのは何らかのコストをかけて情報収集していただいているはずであり、広告収入との見合いで継続できる機能とできない機能があった(モバイルのFlight Status検索を充実させる方向だそう)、ということなんでしょう。まあ多くの人にとっては、QとかSとかVとか、そんなこと言われても、ということでありましょうか。



どうやらこういうところのような(お試し期間はありますが)有料サイトはあったりするようなのですが、うーむ、やむを得ないとは言え、これは残念。





2014年10月 3日 (金)

Thai SmileのUdon便が全部ドンムアン発着になってしまう件(追記あり)

だいたいどこの航空会社も10月下旬から冬期ダイヤになるものでして、TGの時刻も微妙に変更になるものなのでありますが、その辺りの予約をかけに行こうと思うと、いつものThai Smileのウドン便が検索に引っかかってこない。ひょっとして、と確認すると...


Thai Smile国内便はドンムアンに移行しちゃうんですね。


まあこれもあちらの施策故どうしようもないのですが、ドンムアン-スワンナプームの移動って、無料シャトルバスはあるものの渋滞する時間帯だと高速でもそこそこかかりますし(距離にして50km近くありますから)チェックイン時間など考えると新しい時刻表で乗り継ぎするのがちょっと微妙な感じ。


スワンナプーム発着のウドン便はまだPGが残っていますが、そっちにシフトするかちょっと考え物ですな。


(10/8追記)
と悲しいお知らせをしたばかりなのに、今日ちょっとサイトをチェックしてみたら、サイトのビューも変わってましたが、ウドン便の発着空港がBKKに戻ってる。


どうやら、特段のアナウンスもなかったみたいですが、延期になったようです。


最近、マイレージシステムの改訂(エコノミー利用者にとっては相当な改悪)も延期になってますが、どうやらTGって、やはりクーデター関係の影響を引きずってか、足下の経営状態があまり芳しくないようです。ドンムアンの諸々のキャパの問題もあるらしく、そこいら含めて戦略の練り直し、ということのようなんですが、どうも朝令暮改という感がぬぐえませんな。