PEUGEOT Feed

2010年12月24日 (金)

12枚並べるとライオンになるカレンダー

11calendar01というわけで、年末恒例の12ヶ月点検も終了し、となるとまたやってまいりましたのが、PEUGEOTさんのカレンダーネタであります。今回は縦長の卓上型です。



昨年はライオンロゴの交代、というネタがありましたが、今年はカレンダーそのものがライオンロゴ。表はこんな感じでシンプル。そしてその表紙の裏には、12枚を並べると大きなライオンロゴが浮かんでくるようになっている、と表示してあります。



で、1月からは見慣れた207、308,そして3008、308CC、207CC、308SWと続きまして、なんか縦長横長は変わっても去年と同じ様な感じで流れていくなあ、ときた7月に、





11calendar02 11calendar03 出てきました。 「4と6の間」、508です。11月には508SWもあります。今年と同様、新しいナンバーの車は、日本では夏の初め頃に発売となる予定だそうです。



まだ詳しいところはディーラーサイドにもあまり情報が入ってはいないようなんですが、とりあえず508系列も1.6Lターボでいくらしいですね。もはや車のグレードは排気量ではない、ということを常識として提案してますね。まあ実際走らせてみれば、同じ1.6Lターボのエンジンでも、車種ごとにそれぞれの味付けがあって楽しめるのも事実でありまして、一方でハイブリッド展開とかも各車種で考えられている所を見ますと、余計に排気量が問題ではないよな、という気にもさせられてきます。それにしても、407、607が2.2L、3.0Lというところからも、期間は長くないですが隔世の感があります。



11calendar04 11calendar05 今回写真が使われている車の中で、どこの市場にも出ていないのは8月と12月。



8月にはコンセプトカーのSR1。前から見ると平たい魚のような感じ。クリーンディーゼルを用いたハイブリッド車。極端に車高が低いですが、これはプラスチックルーフのCC車なんですね。車内スペースは限定されていて3人乗り。燃費はリッター20kmを超えるらしい。まあ、らしい、と言ってもこのまま市場に出されることはないでしょうが。5系列のCC展開とかで応用されたりしないですかね。



そして12月に載っているのが、昨秋パリモーターショーで公開されたHR1というコンセプトカー。こちらは車長3.7mを切るググッとコンパクトなクロスオーバー。これも当然ハイブリッド展開、車内空間確保にはかなり知恵を絞っているようでして、こちらは何らかの形で(日本に入ってくるかはともかくとして)市場に出るネタがありそうです。



というわけで、来年も時々、こちら方面のネタも追加していきます。







2010年11月28日 (日)

今頃ですがRCZに試乗してきた

年末はうちの307SWの点検時期。もう4年になろうとしているわけですがだいたい年間4~5千km程度しか乗っていないので... ともかく最近バタバタしていてしばらく行ってなかったいつものプジョー東大阪 に久しぶりに顔を出して、点検の日程も相談しておこうというわけで。



Rcz12 ということで、ショールームに入りかけたところでまず目に入ったのが←こちらのホワイトRCZ。いやまったく、量産車として販売されること自体意外だった気のするこの車、明らかに「他にはない」という魅力と予想外に頑張った感のある価格もあってか、この車種にしては意外に出ているらしい(でも街中では見た記憶がない。3008はあるんだけど)ですし、日本カー・オブ・ザ・イヤーでもかなり高順位にランクされてさらに名を上げていますね。こうして見ると白もなかなかスキッとした見た目でいいですよ。



Rcz13 この試乗車、左ハンドル、しかも6MT。中身的には向こう仕様に近いものなんですね。「乗ってみますか?」といつもの営業氏に言われたんですが、確かこの前マニュアル車を走らせたのは10年近く前の知り合いの軽トラだったっけ、という情けない状態ですので、さすがに試乗車を転がすのは遠慮して、助手席でこのタイプにだけ付加されているサウンドをちょっと楽しませてもらいました。しかし低速域でのググッと入ってくるトルク感はさすがです。後ろからの絵は、黒いのとはまた違ってちょっとふんわりしたラインに見えるものですね。



Rcz11 で、そういえばRCZは発売直後にエントリ をかましていながら試乗してなかったよなあ、というわけで、←こちらの6ATにちょっと試乗させてもらいました。



この種のスポーツ系クーペといえば、やはりaudiのTTが見た目上の比較対象となりそうですが、こちらは、乗って転がしてみた感覚が、「ほぼ308CC」という印象。足元もそんなに硬いと感じるものではなく、加速の盛り上がりはATでもかなり楽しめ(ただし、やはりトランスミッションの設定が低速はトルク重視であるためか、普通に日本の一般道を走っている限りは5速以上を使うことはほとんどなさそうな)、また踏んだ感触に非常に素直に車が動く、というのが当たり前のようで見事な反応です。シートの感触とかも特段身体が沈むほどではない心地よさ。そしてステアリングが、207とかの一般向け電動ステアリングの感触とは異なり、「自分で運んでる」という感覚が伝わる程良い硬さで私なんぞには非常に心地よいのであります。



サイドミラーから見える、その視点からだとすっごく盛り上がっているリアフェンダーの形が何とも。やっぱりいろいろ考えても、「他にない車」というのは明白ですね。もう真似できるもんならやってみたらどうよ、という感じで。




さて、本国サイトでは既に508 も(セダンとSW)出てきていますし、3008のハイブリッドとか、いろいろと展開が出てきています。日本では508の各車種が来年中に出てくるぐらいのペースのようです。また時々様子を見ていきたいと思っております。









2010年9月26日 (日)

[EV]これがEX1

こういうのが大きく出るのはやっぱり仏系ニュースソースですね。





何だか、コンセプトカーということではありますが、EVであることはついでのこと、見たいな雰囲気ですね。



一体どないして乗るんや?とか、乗り込んで座ってられる環境なんか?とか、興味が湧いてまいりますが、現地へ行けばわかるんですけどね。



コンセプトカー以外にも、今後プジョーは新車種を含めていろいろと出てきます。日本に流れてくるのは例によって1年ほど後になるでしょうが、また時々ネタにしたいと思います(そういえば最近試乗してないなあ)。






2010年7月25日 (日)

508。欧州では2011年初めに

ちょっとバタバタしていてRCZの試乗にも行きたいけど行けていないんですが、



そんな中、半年ほど前のエントリ からちょっと変わった形で、508が本国サイトでは既に登場しております。



508saloonsw 508は、現行407と607をクロスオーバーさせる車種か、といわれていましたが、Peugeotの説明では、407の後継として、5系列と合体させた、という位置づけであるようですね。で、写真のように、サルーンとSWの2タイプが用意されているようです。吊り目は少々抑えられ、直線と曲線のバランスが落ち着いたイメージを感じさせます。しかしどうも407よりは大きい見た目のような気がするぞ。情報ではサルーン(フランスサイトではBerlineと表示)は車長4.79m、SWは4.81mだそうで、若干大きい程度なんですが。ま、少なくともうちの車庫には入りません。



生産はフランス国内の他、Berlineについては中国の武漢でも行われる模様。中国は圧倒的にセダンの国。307のセダンもよく見かけますが、こういう高級セダンの需要はアジアでは最大でしょう。さらにハイブリッド車も展開の予定があるようです。



日本では、407の入れ替わりという形で入る可能性は高いと思われますが、いつものパターンから見れば、2011年の終わりか、2012年と言ったところでしょうか。現行407の欧州での最低価格が25000ユーロ、ということで、この車種のボトムラインがどの程度に設定されるのか、ということにもなってくるんですけど、日本で400万円台で出てくれば、それなりに購入層はあるかも知れませんね。







2010年7月17日 (土)

[RCZ]セクスィーなクーペ

Rcz01いやあ、すっかり梅雨明けですねえ。なかなかにバタバタしていて、先週末に見ていながらエントリできなかった←このRCZ。正式なフェアはこの3連休ですが、私が行ったのはいわゆる内覧会、というやつです。さすがにこれを見たかった人は多いようでして、天気はもう一つでしたがにぎわってました。



例によってのプジョー東大阪のショールーム、3008(まだ試乗してない)の手前に鎮座されてるRCZ。まさかこれが日本で量産車として発売されるとは思ってなかったRCZ。ユーロ安の恩恵で、ベーシック車はなんと399万円(と言って私が買えるとは言ってない)というRCZ。エンブレムも新しいライオンマークになって、前からの見た目は「背の低い308?」という気もしますが、今までのどの車にもないスタイルは、後ろからです。



Rcz03

Rcz04 真後ろから見たのが左側の写真なんですが、ルーフのところがフタコブになってますね。ちょうど人の頭が入るところ。このデザインがまず凄く効いている。



しかも、ルーフ部分だけではなく、リアのガラスにまでその形状が続いている(!)。追突したら高くつきそうなその微妙なラウンドが、このセクシーなデザインに強力なアクセントを与えてくれているのであります。



Rcz02 ルーフのピラー部分にはアルミのアクセントがつけられ、さらに個性がアップ。とにかく見ているだけでため息が出てくる姿です。特に後ろ姿が「セクスィー」。



この車、どうしてもサイズとスタイルから、アウディのTTと比較される可能性が高いですが、少なくともスタイルに関する限りは、個人的にはRCZの圧勝です。TTが出てきたときには、その潔いスポーツ性に感心したものでしたが、これだけのものが出てきてしまった日にはもう。ちなみに、ではなぜその後ろ姿の写真がないのかって?それは試乗時にとっておいてあるのです(というか、室内ではもう一つその美観が捉えられない)。



中に座ってみると、基本的には308とそんなに変わらず、着座のポジションが地面に近い、というのは印象に残るといったところ。この辺の感覚は、実際に動かしてみるとよりハッキリわかるのではないかと思います。



Rcz05 エンジンは、ベースとしては最近のプジョーのガソリンではお馴染みのBMW系、直4、1.6Lで、とりあえず入っているのは156ps。車重は結構あって1360kgほど。しかしそこれは関係ない程度のパワーを十分持っているのでありましょう。



というぐらいの言い方しかできないのは当然まだ「乗ってない」からでありまして、これはまたそのうち是非とも自分で動かしてみたいところであります。というわけで、予定は未定の試乗編に続くことにしておきましょう。







2010年5月30日 (日)

3008を見てきた

3008pv01大阪ではそろそろ扇風機も活躍し出すはずの5月も末だというのに、いまだに朝晩薄着で寝たら風邪引きそうな肌寒さが続いております。これはいつぞやの大冷害の年の気象パターンに酷似しているなどとぼちぼち異常気象の予感っぽい話が出てきたりしてますが、そんなこととは関係なしに(ないんかいな)、いつものプジョー東大阪 さんからご案内が。それも予約受付中で私も早く実物を見てみたいRCZ のプレビューとかではなくて(本エントリ時点ではプジョーシトロエンジャポンにも実車は1台しか入っていないらしい)、意外に早く入ってきた3008の内覧会というではありませんか。308派生型のいわゆる「クロスオーバー」、日本での車格で言うとティグアンとかムラーノとかに相当するものでしょうか。形はSUVっぽいですが、4WDではなく、中はラグジュアリー、ということでありますが、ま、ともかく見に行ってみました。



3008pv02 3008pv03 いつものショールームの奥にドンと配置された黒の3008「グリフ」。なんでも昨日ショールームに入ってきたばかりらしく、昼前に行ったらまだカーステとかの据え付け中でありました。にもかかわらず、既に何人かのお客さんが、「3008はどんなもんじゃい」とチェックしに来ている様子です。



この車、画像でどのくらい伝わっているかはわかりませんが、とにかく見た第一印象は、




「結構でかい」




ベースは308ですがSUVスタイルで車高が1700mm近く、車幅も308より若干大きく、そしてウッシッシ感漂うフロントグリル、立ち上がりが大きいということで、前面からは308とは明確に違う「四角っぽい塊」という印象が立ち上ってくるのであります。まあ黒い車体が余計にそういうムードを高めているのかも知れませんが、ウェブ等の画像を見るのとはかなり違います。ちなみに以前エントリした5008 になるとやはりかなり「背の低いミニバン」という感じが強まるらしいです。Touaregとかと同系の車格になりますが、こちらは日本に入ってくる予定はなさそうですね。



3008pv04 さて話を戻して、テイルゲートは、←こちらの写真の「PEUGEOT」のロゴ下にラインが見えると思いますが、そこで上下分割して開くようになっています。下側がにもつの出し入れの時の台とか、アウトドア利用の棚代わりとかいう感じにできますし、開閉スペースもコンパクトにできますね。荷室に入っているフロアボードは3段階に高さ調節が可能、またこちら側から後席をボタン一つで前倒しでフラットにできます。かなり広いです(助手席もフラット化できるようです)。



車内は308SWとほぼ同等サイズのパノラミックガラスルーフ、このグレードはレザーシートで、着座位置はそう高いという印象はなく、しかし車高は上がっているためか少々ゆったり感が増しているように思います。欧州のCセグメント車はハッチバック系から、このくらいのクロスオーバー、あるいはモノスペースと呼ばれるタイプに人気がシフトしつつあるようですが、同じエンジンでしっかり走る余裕があるのであれば、体の大きい欧州人にはゆったり感が次の希望、というところなんでしょう。



3008pv05 この車、翌週には試乗もできるようなので、走りの印象と車内の感じとはまた別途エントリさせてもらいますが(日本仕様ではエンジンは基本的に308と同等のようですが、かなり車重が付加されているのと、6速ATはどんなもんかいな、というのは関心事)、外観は(特にフロントサイドは)あまりプジョーらしくなく、しかしプジョーしかこれを作ってくるところはないやろな、という気もしてくるデザインです。車両本体で400万近いというところは多少ネックになってくるのではないかと思いますが、こういうスタイルが今までなかっただけに、結構コアなファンが出てくるかも知れないな、と思うのですが。




ちなみに、本国ではディーゼルハイブリッドの展開も準備されているようです。自分が買うわけではないけれどちょっと羨ましい気も。



(追記)

Ds301 えーっと、←こちらが同じくショールームに展示してあったシトロエンの新しい「DS3」です。C3が久しぶりに出てくるということですが、その派生型、といった感じで、プジョーなら207と同格、横から見るとなるほどMINIにちょっと近い感じがしますが、前から見ると明らかにシトロエンでしかあり得ない個性を持ってます。そのへんは内装にもしっかり表れているのでありますが、個人的に本筋ではないのであとは興味のある方が確認して下さい、ということにしておきますが、ともかくなかなか「誰かが持ってる」という車にはなり得ないだけに却って凄く値打ちがある車、という感じ。如何にもシトロエン、という、他にはあり得ないムードを確かに持ってますし、新しい客層も(狭いでしょうが)確実にとらえそうな感じのデザインでもあります。



個人的にはシトロエンの魅力はコンパクトカーだと思っていますので、C2あたりの復活をさらに希望しているのでありますが。





(ということで、続く予定です)







2010年4月 3日 (土)

弟分です。手触りは違います

さてさて、誕生日が近づいてきますと、いくつかのその辺を登録してあるところから小さなプレゼントとか、特別ポイントとかのお知らせが来たりします。



Newlion00 いつものプジョー東大阪 さんからも、←こんなハガキが届きました。なになに、バースデー限定のプチライオンがついてくるってか。それはネタとしてももらいに行っておかないと。



というわけで、ちょいと用事のついでに寄ってまいりました。なお、その時の話によると、ようやくスペシャルサイトもオープンした、例のRCZ 、当初は5月末か6月頃の登場という噂でありましたが、どうやらちょっと遅れて7月下旬、あるいは8月ということになりそうです。あと、308CCに6ATがようやくついて、こちらももう少しすると出てくるらしいですね。



Newlion01 で、そうこうしておりますうちにいただきましたのが、←こちらのプチライオン。以前のものと比べると僅かに小さいかな、という感じ。表面は「皮」ではなく、「毛皮」(笑)。手触りふわふわです。



なんかまだ子どもです、って感じですね。ポーズもなんだか、「はいはい」しているみたいに見えます。




Newlion02 というわけで、去年もらった 「長男」と初顔合わせです。やっぱり1頭目の方が若干大人顔してるみたいな。



ちなみに、どっちも中国生まれです。以上。









2010年3月25日 (木)

帰ってきております

というわけで、本日戻ってきました。大阪は寒いですね。



まだ多少ネタは残っておりますが、ニュース関連に特にどうしてもこれ、というのが見当たりませんので、本日はあっさりと終わらせておきます。



ちなみに、中国では307のセダンが走っているというのは話には聞いていましたが、ホンマにぎょうさん走ってます。MC前後両方の型がありますね。色はうちのと同じルナーミストがかなり多いと見ました。新興国向けのラインナップだそうですが、その多くは中国仕様だそうで。



それから、見た目206plusか?という、例の2本穴とフェイスリフトの折衷顔のスタイルの車が、あちらでは「207」なんですね。ということは、日本で最近はよく見かける一般仕様の207というのは向こうにはないということになりますか。



やっぱり国が変われば仕様も変わるということで。本当にだいぶ違いますが。






2010年3月21日 (日)

Peugeot Hoggar

Hoggar_2 ←こちらはPEUGEOTがブラジル向けに売り出そうというピックアップです。一応207ベース、と本家のサイト にもあるのでよく見るとこのデザイン、これはやっぱり206plusからの変化系みたいでもあるのですが。



しかしそこにやはりピックアップとして、またブラジルの奥地の道路事情にも対応するかのようにフロントグリルを強化して、前からの写真では若干取って付けた感のあるリアのデザインもさすがにPEUGEOTらしいセンスが感じられます。



これはブラジル工場で生産する現地独自車両ということで、さすがに日本に入ってくることはないでしょうけど、でもちょっと実際に見てみたい気が。アジアに流れては来ないでしょうか。






2010年3月 9日 (火)

[三菱自]でも電気自動車は

先日のエントリ にもありましたとおり、結局資本提携はお流れになってしまったPSAと三菱自動車だったわけですが、三菱自もそれで別にじっとしているわけではなく、PSAもそれで何もかも破談にしたいわけでもなく、というのはやっぱりこの辺りがあるからでありまして。



三菱自、仏プジョーと電気自動車開発・供給で最終契約(NIKKEI.NET)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
三菱自動車は8日、仏プジョーシトロエングループ(PSA)と電気自動車「i―MiEV(アイ・ミーブ)」の開発・供給で最終契約を結んだと発表し た。三菱自はアイ・ミーブをベースにした欧州向け電気自動車を開発中。これをPSAが「プジョー」「シトロエン」それぞれのブランドで発売する。(中略)

 三菱自とPSAは3日、交渉していた資本提携を見送ると発表したが、業務提携については今後も維持するとしていた。

(引用終わり)



i-MiEVのプジョー版、というネタ もありましたが、特にPSAにとっては小型EVの台車があればいいんでしょうかね。まあそれなりにこれでお金の動きもあって、三菱自にとっては資本提携でワチャワチャするより実は旨みがあったりするのかも知れません(そこまではいかないか)。



でまあそれは日本には逆輸入されてこないと。まあしゃーないですか。




(今日聴いていたCD)
マーラー:交響曲第5番
ワルター指揮 ニューヨークフィル
Sony Classical: MPK47683 (1947年録音)



Cdcover_mpk47683 一応生誕150周年マーラーネタシリーズということでお送りしていることにしようかと。



さてマーラーの弟子でもあったワルターですが、全交響曲を録音していたわけでもなく、晩年の短期間ということもあったわけですがステレオ録音は1番、9番、大地の歌のみ。もっとあってもよかったような気もする第5番の正規録音もこの1947年録音のディスクだけです(アダージェット単独はありますが)。



というわけでこの録音、確かに音は古いのですが、非常にスムーズな響き。そして非常に機能的なオケの音がしっかり捉えられています。少なくとも60年ごろまではNYPこそが世界最高のマーラーを聴かせるオーケストラだったのではないかと認識させてくれる演奏です。ワルターというとユダヤ人的粘り気のある演奏とは一線を画しているようでありつつ、しかしとても速いテンポで(7分台)さーっと流してしまってるようなアダージェットでの弦の「泣き」は凄いものがありますし、これもハイテンポの終楽章のきっちりと詰め込まれた充実感は素晴らしい。



はっきり言って、この種の演奏は今の指揮者がやってしまえば「何やねんこのあっさり演奏は」で終わってしまうかも知れないのですが、そこはさすがにまだ全盛期のワルター。この時代にはなかなか聴けない音で、この曲の百花繚乱たる録音群の中で今でも確かな存在感を放っているのであります。形を変えて時々再発されていますので、是非多くの方に聴いて欲しい録音だと思いますね。