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2009年3月24日 (火)

[ホーム突き落とし]昨年の事件もこの時期だった

やはり「木の芽時」というのはあるのではないかという気がしてしまいます。こういう訳のわからない状況で人々を恐怖に陥れる事件、昨年のちょうど同じ頃に、岡山駅での突き落とし殺人事件があったのをご記憶の方も多いでしょう(あの事件は被疑者が少年でしたが、逆送となって公判前整理手続まで済んでいるようですね)。今度は東京駅ですが、わざわざそこまで行って犯行に及んでいるなど、微妙に似通っているところが気になります。



東京駅ホームから突き落とす=電車と接触、女性負傷-殺人未遂容疑で男逮捕(時事通信)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
23日午後8時10分ごろ、東京都千代田区丸の内、JR東京駅の中央線ホームで、小平市の女性(60)が男に線路へ突き落とされた。女性は頭部から落ち、進入してきた青梅発東京行き上り快速電車の先頭車両と接触。頭から出血して病院に搬送されたが、命に別条はないという。
 男は逃げようとしたが、警備員が取り押さえ、警視庁丸の内署が殺人未遂容疑で現行犯逮捕。男は「死刑になりたいからやった」と供述しているという。
(以下略)
(引用終わり)



時事通信の報道では実名も入っていますが、テレビのニュースなどでは匿名化されているようです。やはりその種の「自主規制」を入れるべきでは、と考える事件に該当するということなのでしょうが。



東京駅の中央線ホームですから入選速度も遅く、辛うじて命は助かったというのは不幸中の幸いでありますが、やはりこういうところで「死刑になりたいから」ってこのような犯行をされたらたまったものではないわけで、「死にたかったら一人で誰にも迷惑かけんようにして死んだら?」と優しく声の一つもかけてやりたくなってしまいます。じゃあ自分が飛び込みます、などとされてもたまらないわけでして。



こういう事件で(今回は未遂でしたが)刑事手続き、精神鑑定、さらに勾留等の手続、そしてちかいうちに裁判員制度が始まるとこの種の事件も裁判員裁判の対象になる可能性が高いですから、余計に人の手間と公費がムダに流出してしまうわけですし。



昨年の事件以降、やはり整列乗車の前列にはあまり積極的に立たないようにとか、立ってもなるべく横向きにとか、後ろに目を付けておくとか、そういう自己防衛を働かせてしまう今日この頃でありまして、何かイヤな世の中にまた一つ近づいているよなあ、と思う次第であります。







2009年3月22日 (日)

[ロシアンルーレット]酔った勢いって、ほんまにやるか?

ホンマにやる奴おったんかいな、という感じですが、ホンマにおったんですね。酔った勢いとは恐ろしい、ということでしょう。





映画やなんかでの危険な賭け、という雰囲気ではないようです。やはり酔った勢いの軽い気持ちでやってしまった、というふうな様子。



パーティーで大騒ぎしているノリでやってしまったということなんでしょうが、「まさかその1発が当たるわけないやろ」というのが出てしまったという感じで、そら当たったらえらいことになりますって。



皆さん気をつけましょうね、って、そんな状況にならんわな。






2009年3月20日 (金)

[北朝鮮侵入?]何か目的があったのか

本エントリ中に日韓第4戦は日本が勝ちそうなんですが、それとはあんまり関係なく、何を考えてるのかよくわからない奴が現れたようです。





わざわざこんなエリアにまで入り込んで、鉄条網の一部を切り取るまでやらかしていたそうですので、それまで放置していたのか?という別の疑問もわいてくるわけですが、そのまま北朝鮮エリアに入り込みでもしていたら、またこの時期にかなりややこしい事態を招いたかも知れず、かなり人騒がせな事件であったことは間違いなさそうです。



この人物がどういう素性で何か特定の目的があったのか何らかの特殊事情を持っていたのか、それともなーんにも考えてなかったのか、そこいら辺はよくわかりませんが、辛うじて韓国側に拘束してもらって大事に至らずに済んだというところでしょう。それよりもう少し前に止めてもらいたかったという気はしますけどね。






2009年3月15日 (日)

[中京女子大]野球部に男子が集団入部?

本件のニュースよりも、すでに男子学生を受け入れて3年目になろうというのにまだ「女子大」を名乗っていて、しかもそこを目指して入ってくる男子学生がそこそこいるというあたりに、おっちゃんとしてはかなり違和感が(万一学生の方が見ていたらすいません)。



女子野球部に男子入部希望 中京女子大、対応に苦慮(中日新聞)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
全国で初めて女子単独チームで大学の硬式野球リーグに加盟した中京女子大(愛知県大府市)に、今春入学予定の 男子が選手として入部を希望していることが分かった。大学側は「女子だけで男子に挑むためにできたチーム。女子だけのままにするか男子との混合チームにす るか判断が難しい」と対応に苦慮している。

 関係者によると、入部を希望する男子は7人。中京女子大は男子学生について2007年度から一部学科で受け入れ、09年度から全2学部4学科に広げた。硬式野球部には昨年、男子1人が学生コーチとして入部したが、選手はいなかった。

 硬式野球部は05年、大学の100周年記念事業として発足。06年秋から愛知大学リーグ5部に加わり、昨秋まで45戦全敗。愛知大学野球連盟は同一大学が複数のチームを登録することを禁止しており、男女別々でリーグに参戦することはできない。

 樋口一則監督は「既に学生コーチとして男子がいるので、入部を断る理由はないと思う。ただ、試合は今年だけでも今まで頑張った女子だけで戦い、何とか勝たせてあげたい」と話している。(以下略)
(引用終わり)



そうそう、そう言えば3年ほど前にこんなエントリ をしていたのを思い出しました。2006年春期はオープン参加で出場選手の確保もままならなかった状況だったわけですが、その秋期からは5部リーグに正式参入できていたようですね。それでも、そもそも「記念事業」として、大学の話題作りという面が多分にあったものと推測されますが、やはり下部リーグでも勝利を挙げるまでの実力はまだまだ備わっていない、ということなのでしょう。



大学として名前は変わっていないけれども共学化は果たしているわけですし、野球部への選手としての入部を断る理由もないでしょう。どれほどの実力の男子が部員になろうとしているのかわかりませんが、男女混成野球部としてレギュラー競争、とかいう方が、話題的にも戦力的にもいい方向となる可能性もあるのでは。





2009年3月14日 (土)

[オレオレ詐欺]アジアで流行中?

最近は還付金、給付金詐欺が主流となっておりますが、ほんの少し前には日本国内で様々なパターンが報道されていたのが「オレオレ詐欺」。息子が誘拐されたとか、交通事故を起こしたとか、ひどい女に引っかかってヤバイ連中に脅されてるとか、電話する側もシナリオをかなり細かく組んでいろいろなパターンを編み出していたような。で、そんなパターンが今、アジア各国に輸出されているらしいというのがこちらの報道。





ちょっと手口がワイルドな感じのする部分もあったりはしますが、でも形はそのまんま「オレオレ詐欺」ではないかと思われます。シンガポールでのネタなんて、どう見ても日本での手口が模倣されているとしか思えません(うちがオリジナル、と主張しておかないと、相手から知的財産権を主張されてしまう...ってことはないか)。アジアでの様々な流行が日本発で発生しているのはわかっていますが、こういうところまでとはねえ。でまあ実際に被害もかなり発生しているようですし、身内に突然振って湧いた弱み、というパターンに引っかかってしまうのはどこでも共通なんでしょう。



まあ、こういうネタは「どこが起源か」と先陣争いをすることもない(逆に日本に全て押しつけられそうな)でしょうが、防衛策の具体的な方法論ぐらいは、各国で知恵を出し合うのが良いのではないかと。







[温暖化]ちょうど寒波が来た時期だったからかも

実際のところ、東海岸を中心とした寒波と大雪がきた直後に調査しているようですので、回答にバイアスがかかっている可能性はありますが、「温暖化」が環境問題ではなく、ビジネスと国家間の利害のネタにしか過ぎない、というのが相当に透けて見えている現状をある程度反映した結果なのではないかと。





とは言えこの比率、進化論を正しいと思う米国人の割合とほぼ同じ、ということもありまして、数字の読み方としてはかなり微妙なのでありますが。



ただ、温暖化云々は米国人の多くにはびこるキリスト教原理主義とは余り関係ないはずですから、やはり現状の「胡散臭さ」をある程度は感じ取っているが故の結果と見るべきではないかと。






2009年3月13日 (金)

[歯周病]商品化への前振りですか?

まあ確かにそういうこうかがないと言うことはないんでしょう。だから年中緑茶で口をゆすいでいたら歯周病の心配なしよ、ということはないと思いますけど。





緑茶カテキンの抗菌作用、というのは前から言われているところですし、まあ悪いものではないんでしょうが、それだけ切り離してどうなるというものではないでしょう。やはり日常的にきちんとケアしたうえでのことでしょうね。



しかし、こういうネタが出てくると、近いうちにそれをネタにした歯磨きの新商品とか、マウスウォッシュの新製品とか、そんなに難しくない話のように見えるだけに、いろいろと出てくるんではないでしょうか。



ものが出てきたら、そういう感じで見ておこうかと。






2009年3月 7日 (土)

[西松献金]誰もが思うことですが

今般の献金関連の事件が何も問題ないと言うつもりはありませんが、それよりずっと重大なのは、こういうオフレコ報道規制でしょう。ここをすっ飛ばしていくら古舘やその他キャスター、コメンテイターがしたり顔で話をしてもね。説得力が出てこない。



西松献金事件「自民党に及ばぬは本意でない」 政府高官が釈明(NIKKEI NET)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
 政府高官は6日、西松建設の巨額献金事件に絡み「自民党に及ぶことは絶対にない。金額が違う」との発言について「『検察がやることだが』と断ってから一般論として違法性の立証は難しいという文脈で話した。(自民党に)及ばないとの断定は私の本意ではない」と釈明した。
(引用終わり)



記者クラブ報道の悪弊が典型的に表れた記事と言えるでしょう。誰もがきっとツッコむはずの「政府高官て誰やねん」という問いへの答は絶対に明らかにしないお約束。でも現役で内閣のそれ相当の地位にいる人物であることを示す「政府高官」というでも何だか良くわからない表現を各社横並びで用いるところもお約束。



これやってるうちは無理でしょ。マスコミに期待するのは。



なお、今のところ、この「政府高官」は漆間官房副長官であろう、というのがネット系情報ですね。まあいかにもありそうな名前でありますね。警察関係への顔という点では確実ですし。名前を明記すれば問題になるのは間違いないですし。




(3/8夜追記)
結局、ネット系初めボロボロ名前が出てきてオフレコの意味がなくなってきたところでしれーっと名前をオープンです。やはりそもそも記者クラブというシステム自体がこんなけったいな事象を生んでいるわけですが、やっぱりそこへのコメントはまるでなしですかそうですかと。



要するに「どっちもどっち(もどっち)」なわけでありますね。







http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2009/03/post_6146.html
http://selgae.exblog.jp/9432233
http://hoop.exblog.jp/10459086

2009年3月 6日 (金)

[川崎小3投げ落とし]それは「決意」だったのか

3年近く前 にエントリした事件です。そのあまりに衝撃的な犯行態様に、改めてただ事でない様子は感じつつ、被告人の鬱病に関する当時のブログ上のやりとりなど思い出しつつ、やはり報道内容との間に微妙な「溝」を感じざるを得ないのでありました。



川崎・男児投げ落とし殺害に無期判決 横浜地裁(asahi.com)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
 川崎市多摩区のマンションで06年3月、小学3年の男児が投げ落とされ殺害された事件などで殺人と殺人未遂、建造物侵入の罪に問われた同市麻生区、無職 今井健詞(けんじ)被告(44)の判決公判が5日、横浜地裁であった。木口信之裁判長は「39メートルの高さから物を投げるように投げ落として殺害してお り、残忍で悪質極まりない」として求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。

 判決によると、家庭生活がうまくいっていなかった今井被告は幸せな家庭へのねたみから、他人を殺害することを決意。06年3月20日、川崎市多摩 区のマンション15階の通路で小学3年生だった山川雄樹君(当時9)を手すり越しに投げ落として殺害した。さらに殺害の達成感をもう一度味わいたいと感 じ、9日後にはこのマンションで60代だった女性を、同市麻生区のマンションでも小学4年だった男児を投げ落とそうとしたが、抵抗されて失敗した。(中略)

 今井被告は事件前にうつ病で入院するなどしており、公判では責任能力が争われた。

 検察側は「入念に現場を下見した計画的な犯行」として、責任能力があったと主張。弁護側は「心神喪失状態だった」と無罪を主張した。

 判決は、精神鑑定の結果を踏まえて「精神疾患は影響したが、著しいものではない」として責任能力を認めた。(以下略)
(引用終わり)



確かに、犯行の計画性を認定し、明確な殺意のもとでなければこうした犯行をできるはずがない、という観点からの判決でなければ、無期懲役の結果は導かれないですね。



しかし、やはり残るモヤモヤ感。精神鑑定は実施され、それにより鬱病の影響はあったがそれが判決に大きく影響するものではない、という認定はあるわけですが、やはり、犯罪行為であるかの判断能力はありつつ、そういう攻撃的行動に走ってしまった心の闇は確かに存在したわけで、それを昨今の重罪化歓迎報道の流れで「そんなん当たり前やん」で片づけてしまうのもどうかと思われるわけでして。



そこら辺は、少なくとも報道上はやはり明らかにならないままであったようです。



もう一つやりきれなさの残る事件です。







2009年3月 4日 (水)

[政治資金規正法]いやにタイミングがいいという説もあるが

そこはまあいろいろとあるのではないかと思われますが、その辺はこの事件の端緒が見えた段階で想定はされていたことであったのでしょう。





確かにいいタイミング出てきたなあ、という印象は拭えませんが、実際に西松関連の献金額が個人で最も多いのは小沢代表のスジであるようですし(その辺りに既に現在の政界の力関係というか、利を狙う様々な動きというかが垣間見えもするわけですが)、だからといって直ちに民主党そのものへのダメージ、というか、敵失で自民党が息を吹き返す、なんていう流れにも程遠いでしょう。せいぜい来るべき総選挙の投票率を下げる効果ぐらいは?というところかと。



この先、現与党サイドにも話が回ってこないわけにもいかないでしょうし、このややこしいときに...という展開になってしまうのかも。ひょっとして解散を遅らせるための方便の一つなんでしょうか。



まあ、生暖かく注目したいと思います。



(3/4深夜追記)
なお、マスコミは既に「いつ代表を辞めるか」という方向で動いている節がありますが、この人もそう簡単にマスコミ辞令に乗っていく人ではないでしょうね。長々と待った機会がすぐ前に来ていることでもありますし。







http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2009/03/post_83fe.html
http://blog.livedoor.jp/di_tanicchy/archives/51868343.html
http://tetorayade.exblog.jp/10438143/
http://giocatore.blog9.fc2.com/blog-entry-2330.html
http://rapupo.blog47.fc2.com/blog-entry-2431.html
http://ncc1701.jugem.jp/?eid=2898
http://jiji-bibouroku.blog.so-net.ne.jp/2009-03-03-3
http://cw0609.blog17.fc2.com/blog-entry-702.html
http://krimshow.blog56.fc2.com/blog-entry-1127.html
http://blog.livedoor.jp/y0780121/archives/50206699.html
http://blog.livedoor.jp/ktu2003/archives/51565244.html
http://blog.goo.ne.jp/messneko/e/d553cc4b4322bdb6495c8743cf3792c6
http://starprince.jugem.cc/?eid=2178
http://kmotohiro.exblog.jp/10443445
http://tkawkio.blog94.fc2.com/blog-entry-2210.html
http://wjham.blog95.fc2.com/blog-entry-788.html
http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52292201.html
http://blog.livedoor.jp/famiglianera/archives/51319220.html

2009年3月 2日 (月)

[オークション]金なら払わん

この一件、中国メディアは「略奪品を勝手にオークションにかけやがって」ということで盛り上がり出す、というのはまあ当然にありそうな話だとは思うのですが、相変わらず日本国内メディアは報道するけどどういうスタンスなのかさっぱりわからないですね。





そのうえこれではオークションの何たるかを完全に無視していますし。



本当に当該美術品を取り返したいのかと思ったら、金は払えんというのですから、単なる政治的主張屋さんか、ということになってしまいますよね。騒いだ所でモノは動かないし、何らかのペナルティも発生するのでは。



だいたいが、自国にもいろいろと略奪の歴史があった(今でもあるか)でしょうに。戦いは盗って盗られてですから。この人の言いぐさというと、いわゆる「お前の物は俺の物、俺の物は俺の物」って奴ですから。



これも彼のスタンダードなんですかね。







2009年3月 1日 (日)

[事件?事故?]古紙と一緒にプレスとは...

想像するのも恐ろしいです。こういうプレス機械に、というのは特に怖いケースに入るのではないかと思われます。発見者になるのもきついです。



遺体 圧縮古紙から頭と腕…塊にはさまれ 愛知・清須(毎日jp)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
 1日午後2時15分ごろ、愛知県清須市西須ケ口の古紙卸売業「米彦」(永井並夫社長)で、男性作業員が圧縮した古紙の塊から血がにじんでいるのを見付け、110番した。県警西枇杷島署員が駆け付け、古紙の塊から人の頭と腕がのぞいているのを確認した。(中略)

 西枇杷島署によると、遺体は男性で、同社敷地内のプレス機で圧縮された古紙の塊に挟まれていた。塊は縦1メートル、横2メートル、高さ1.1メートルで重さ約900キロ。

 現場は名鉄須ケ口駅の西北約500メートル。近所の女性によると、1日午後2時半ごろ、会社関係者が「知らない人がプレス機に挟まれて亡くなった。ご迷惑をおかけすると思います」などと説明したという。(以下略)

(引用終わり)



詳しい状況はよくわかりませんが、この塊をひっぺがすとお気の毒にも古紙と一緒にプレスされたご遺体が、ということになってしまうのでしょう。



別ニュースによるとこの工場は道路に面していて、操業していない時間帯でも出入りは可能だったらしい。ということは何らかの理由で入り込んだ人が土曜日に機械が動き出すとは知らぬまま、ひょっとすると気がつく間もなくお亡くなりになってしまったということなんでしょうか。事件というには「会社関係者の説明」とのつながりが疑問ですし。



といろいろ言っても、怖さに変わりはないのですが。




http://blog.livedoor.jp/famiglianera/archives/51318868.html

[中国]食品安全法:この国は本当に命に関わるからね

一言、タイトル通りなんですが、要するに今までは国家的にまともな法整備がなされていなかったということなんでしょうか。





まあその、仏作って魂入れず、なんてことは中国的標準であったりすることしばしばですから、「これを使って事前規制もやるで、時には処罰もするで」というツール、ということになんでしょうが実効性のほどは運用が始まってみないとよくわかりませんね。よほどの重大事件の場合には今までも製造関係者への処罰等は行っているわけでしょうし、この国では日本の「羮に懲りて行政」とは比較にならないほど、本来はきちんとした事前規制が必要なはずなんですが、実際の機能のほどはいかほどかと。



日本の役所も、官製不況の元凶になっているばかりではなく、ここらへんの運用についてしっかり「内政干渉」してやることで、本当の「食の安全」が期待できるのかも。まあ普通に日本のまともな流通に乗ってくるものについては、それなりに改善されているとは期待したいですが。







[ライアンエア]機内トイレが有料化?

格安航空会社はとにかくいろんなものを削っています。先日、朝10時過ぎにバンコク行きのタイ航空の出発を待っていたら、すぐ近くのゲートで出発待ちをしていた、本来なら前日夜に出発していたはずの良くCMに出てくる某豪州行き星のマークのついた格安会社の飛行機が、乗務員のやりくりがつかずにさらに同日夜まで出発延期、休憩のためのホテルを用意するので出国の一時取り消し手続きを、とアナウンスしていました。むやみに欠航にするわけにもいかず、というところなんでしょうが、ここまでいってしまうと旅行者への影響も大きいでしょうに。



格安航空会社の多くはこのように可能な限り「余裕」を削っているわけですし、機内食、ドリンクの有料化、と言うケースも見られます。しかしこういうのは初耳ですね。





まあ、有料トイレというのは欧州にはあちらこちらにありますし(ちなみにラオスにも結構ある)、有料にしてはいかん、というわけでもないようですし、すぐに実施するということでもないようですし、私がこの会社を利用する可能性というのは限りなく低いですし、この流れが他社にも広がっていかない限りは大きな問題にはならないだろうとは思いますが、航空各社それぞれに厳しい状況を抱えている中、運賃以外のサービスを別料金として出していく動きは今後とも強まっていくのでしょう。



しかし、素朴な疑問として、




1ポンド硬貨の持ち合わせがなかったらどうするんやろ。




風雲急を告げている場合は特に。







2009年2月28日 (土)

[安まちメール]ときどきネタのようなのも来ます

各地の警察で同様な防犯関連メール情報サービスはあるようですが、大阪府警の安まちメール (概要pdf)は、発生場所を町名番地まで表示してくれるうえ、地区別、事件種別ごとの配信など、様々なパターンで情報を受けられるところもいいですね(制限なしにするとものすごい勢いでメールが飛び込んでくるのでそれはそれで難儀なんやが)。



さて、今のところうちで配信登録しているのは、自宅周辺区域のひったくりや子どもの被害情報なんですが、特に子ども関連の情報では、不審者による下半身露出や「知らない人から声をかけられる」とか、そういういかにも怪しげな件がいろいろ出てきます。



中には、こんな、「ほんまにここで配信するような話か?」という、ネタのようなものもありまして。



(メール引用)
02月28日15時00分頃、大阪市城東区(一応略)路上で、女子児童が遊んでいたところ自転車に乗った男が近づき、胸ポケットから【モーニング娘】の写真を取りだし「これ誰かわかる?」「モーニング娘のバックダンサーやらへんか?」等と声をかけたが、女子児童が相手にしなかったためいずれかに立ち去ったもの。
青色カッターシャツ着用、黒色短髪、自転車に乗った男1名
(以下略)



うーむ、確かに猛烈に怪しいが、これって犯罪になってるか?



それにしても、「モーニング娘。のバックダンサー」って、言うことが渋すぎる...







2009年2月26日 (木)

[水着]スゴいアイツが、遅れてやって来た?

昨年の北京五輪直前、あの「レイザー・レイサー」が水泳界を席巻して、もはや大変なことになっている状態で出てきたのが山本化学工業 。CMがネタにされるのがせいぜいだと思っていたら結構まともにいい素材を作っていて、もう少し時間があればひょっとしたかも、という状況だったのですが、今は既に五輪の翌年。London目指してあの水着を超えるものが求められる状況で、やはり話題となった素材は本格的に試されることになっているようです。



超高速水着バイオラバー ミズノなど世界15社採用 山本化学工業(msn産経)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
複合特殊素材メーカーの山本化学工業(大阪市生野区)は24日、同社が開発した高速水着向け素材「バイオラバースイム」が、ミズノや伊アリーナ社など、世界のスポーツ各社で相次いで採用されたと発表した。昨年の北京五輪では英スピード社の高速水着「レーザー・レーサー(LR)」が話題を独占したが、記者会見した山本富造社長は「五輪後、バイオラバーの優位性が認められ始めている」と自信を見せた。(中略)

 バイオラバーを採用した水着は、LRと比べて着用時の締め付けが楽で、血流量の低下を抑えられる。また、LRが着用に数人がかりで約30分かかるのに対し、1人で3~5分で着用できる。

 国内大手で初の採用となったミズノでは、北京五輪にも出場した男子背泳ぎの入江陵介選手が1月に日本新記録を樹立するなど、実績が出始めている。(以下略)
(引用終わり)



いやあ、スゴいアイツは一周遅れでやって来てしまいそうな勢いです。



五輪の次のシーズンに入り、短水路の大会で実際にこの素材を使って記録が出始めていますから、各メーカーとも本格的に開発に走る、という方向になるでしょう。もともとダイビングやトライアスロンの世界では実績を挙げている素材ですし、可能性は小さくはないはず。



一方LRもさらにスピードの出るものを、ということで改良を重ねているはずで、本格的な勝負はこれからなんでしょうね。



本格的な競技シーズンはこれからですし、五輪翌年は有力選手が調整している、という事情もあるでしょうが、絶対値としての「記録」が結局全てを雄弁に物語ることになるわけで、ともかくこのシーズンは楽しみになってきました。



ちなみに、水野啓子バトンスクールには何の恨みもありませんが、あのCM、商品イメージに誤解を与える恐れがあるのではないかと。まあどんどんやっていただいても私としては一向に差し支えないのでありますが。





http://tetorayade.exblog.jp/10404661/

[自動車]8年は乗るつもりですが、何か?

そのぐらい当たり前だと思っておりましたが、なにか不都合でも?



自動車8年以上買い替えなし(Fujisankei Business i)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
日本自動車販売協会連合会(自販連)の天野洋一会長は24日、東京都内で会見し、2008年度の新車平均保有年数が8年を上回り、過去最長になるとの見通しを明らかにした。

 調査で判明している1995年度以降では、これまで07年度の7.1年が最長だったが、先行き不安から自動車を長く乗る傾向が一段と強まる形だ。このため、天野会長は「買い替え需要を喚起するための、政策を次々と打ち出してもらいたい」と国に要望した。(中略)

 一方、4月からハイブリッド車(HV)など環境対応車に優遇税制が適用されるのに伴い、自動車業界では2、3月に買い控えが起こるとの懸念も出ている。ただ、天野会長は「(優遇税制による)買い控えというよりは、先行き不透明感の要素が大きい」と指摘した。(以下略)

(引用終わり)



見事に手詰まりなさっている、と言うところではないかと思いますが、8年ぐらい当たり前ではないかと思うのですけれど。うちの307SWも、よほどのことがない限り車検3回は流して9年でさあどうしようかな、というところだと思ってますし、最近の車ならどこの国のでも耐久性という面ではそんなもんでしょう(一部例外はあるかも)。逆に数年でアウトになるようなら誰も買ってくれませんし。



あとはデザインとか、走りの何か光るものとか、居住性の何かとか、これは少々のことがあっても買い換えたいぞ、と思うような要素がない限り人は動かないのは当たり前で、それは国に何かを求めて云々、というようなおバカなことを言ってるメーカーにはさして同情する気も起きません。



件の「エコ替え」 が明白な効果を生んでいないということが恐らく間違いないのも、あまりにもセンスのない彼らの宣伝内容を消費者がまともに受け取っていないことの証左であって、本当にあればかりは、「もったいないから買い替えずに持っとくほうがいい」ということを逆説的に表現していたんだね、と結果オーライであることにしてあげたいような気もしているんですが。



業界的には当然のことながら大変なんだろうとは思うのですが、消費行動としては当然の流れを踏んでいるのではないかと。







2009年2月24日 (火)

[覚醒剤]こっそり栽培するようなのとは話が違う

ベタな平日を過ごしていてニュースに遠ざかっている間、例えばあの酔っ払い大臣の辞任を初めいかにもネタになりそうなものをスルーしているような気がしていまして、今日も世間はアカデミー賞を日本の2作品が獲ったのでどうこう、というのがあるわけですが「おくりびと」も見たわけではないのでもう一つ乗り切れず、NHK向けにいろいろと起こっている騒ぎもちょっとなあ、という所だったのですが、この件についてはちょっとヤバイですね。



覚せい剤密輸、大学生逮捕=マレーシアから1キロ-サイトで運び屋募集・大阪府警(時事通信)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
 覚せい剤約1キロを密輸したとして、大阪府警薬物対策課などは23日、覚せい剤取締法違反の疑いで住所不定、東洋大経済学部2年渡辺恭(20)、東京都武蔵野市吉祥寺本町、無職大阪絋史(25)両容疑者を逮捕したと発表した。いずれも容疑を認めているという。
  渡辺容疑者は、昨年9月下旬から10月上旬にかけ、インターネットのサイト「闇の職業安定所」などに「海外から書類を持ち帰ってくれる人募集」と書き込 み、運び屋を勧誘。応募してきた大阪容疑者に「ただで海外旅行ができて10万~15万円もらえる」と説明していたとされる。
 調べでは、渡辺容疑者らは昨年11月2日、関西空港で覚せい剤約992グラム(末端価格約5950万円)を、キャリーバッグの二重底に隠して密輸した疑い。(以下略)

(引用終わり)



何じゃこの「住所不定」の東洋大生というのは。



この様子ですと、運び屋のまとめ役をしていたようですが、バイト感覚で、なんて言い訳をするのかも知れませんけど、これはどう見てもシャブ屋に染まった奴で、問答無用ですね。



最近、警察の大麻関係の摘発事件がやたらに大量に出てきて、大学生にも結構お縄がかかっていますが、まあ正味な話、こういう事件に登場してくる奴のことを考えれば、家でこっそり栽培キットをセットしてプランターで大麻を育てているようなのはまだかわいらしい(語弊があるのはわかってますけど)と言ってもいいんじゃないかと。



中学生が覚醒剤使用の容疑で逮捕された事件も報じられているとおり、こっちは社会の方々をこっそりと蝕んでいきます。運び屋マネジャーとは言え、こういう奴にはその行為の重大性をしっかり思い知らせる必要があるのでは。





2009年2月23日 (月)

[暴落]温暖化騒動はこうしてしぼんでいく?

景気が悪くなると、強盗が増える。こういう話は経験的にいわれているところで実際の数字もやはりそうなるようですが、当然ながら生産活動の絶対量が減れば、こんなものいらない、というのがここにも出てくるわけでありまして。



排出量価格、世界で急落 半年で3分の1 景気後退の影(NIKKEI NET)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
温暖化ガス排出量取引の市場価格が世界で急落している。最大マーケットの欧州や米国で、昨年夏のピークから半年強でほぼ3分の1に下落。世界的な景 気後退を受けて減産を進める企業の排出量が減り「余剰分」となった排出量の売却が増えたためだ。(中略)

 ロンドンにある世界最大の欧州気候取引所(ECX)では、欧州の排出量取引制度(ETS)に基づく先物価格が一時1トン=10ユーロ (約1190円)の大台を割り込み、その後も同10ユーロ前後で推移している。昨年7月の高値(同約30ユーロ)の約3分の1の水準で、京都議定書の削減 目標期間に入った2008年以降では最安値圏だ。

(引用終わり)



所詮温暖化云々というのは経済問題です。壮大なフィクションで相場参加者をその気にさせてしまえばOK。景気が悪くなって不要不急の需要がなくなれば当然相場は萎む、そうすると、取引を煽るような展開に持っていくような必要もなくなると。



温暖化「騒動」でたっぷり儲けた人はそこかしこにいるわけでありまして、その儲けの源泉が消えればお金と一緒に消えて行くだけ。去年の原油バブルもそうですね。



いまやあのときの大騒ぎは何やったんや、という状況が、ここでも起こるというだけのことです。まあお金自体はどこかに余っているはずですから、また新しいネタを求めて、というのが何年か先に出てくるのでしょうが。







[中国]就職説明会と言いますが、これって...



いやあ、この画像凄いです。恐らく多くは地方から出てきて春節を超えても仕事が得られずにここで何とかしないと故郷に戻っても先の見通しが云々、という人達なんだと思いますが、その人数が半端ではない。



中国版人海戦術映画のロケか何かかのようですし、この人波に何か持たせたら忽ち「失業者のデモ隊」になりそうですし、当局も多分ある程度慣れてはいるんでしょうが、場合によってはややこしい対応になりかねないでしょう。



ここではちょっとしたことがひょっとするように思われますし。





2009年2月22日 (日)

[タイ]南部には過激な分離独立派もいる

バンコクではスワンナプーム封鎖以来一応大きな「事件」に至る状況はないものの、それでも赤と黄色の集団がそれぞれ集会を開いては場合によっては危険なことになるかも知れない雰囲気を漂わせている状況。しかしまああの空港事件があるまでは、「市民生活からは離れた場所でやってること」という印象があったようですし、実際そうだったらしい。



しかしタイというのは南北に広い国でありまして、北はチェンライから南のマレーシア国境まで約1800km。タイというと仏教の国、というのが一般的なイメージですが、南の方にはイスラム勢力もいて、どうしても国内では日陰の立場に置かれている関係上、分離独立を期して活動する勢力もいるわけでありまして、時々こういう痛ましい事件も発生しています。





問題となっているタイの最南部地域の南シナ海側3県には、イスラム武装勢力がタイ政府に対して分離独立を主張し、軍への爆弾事件や市民を標的とする襲撃事件も度々発生しており、死者の数も相当なものとなっています。外務省の海外安全情報でも、このエリアは退避勧告に次ぐレヴェルの「渡航延期勧告」 が以前から出続けています。



タイでもさすがにこの辺りに近づく機会はそうそうないですが、この国にもいろいろ難しい部分は抱えている、ということです。確かに用なしに近づいていいようなエリアには見えないですね。






[ニセ札]韓国では警察が作っているらしい

言ってみれば「お粗末な事件」なんですが、普通そんなことするか?というところが何とも。マニアックな署員が頑張ってしまったのでしょうか。



大失態「警察が作った偽札」市中に流通 韓国、誘拐事件身代金に用意(産経新聞)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
ソウル市内のパン屋の女性店長(39)が誘拐された事件で、犯人側に渡す身代金として警察が用意した偽札が市中に出回り、大騒ぎになっている。承認なしに紙幣を勝手に偽造された韓国銀行側は当惑し、警察側は「類がない」と対処に苦慮している様子だ。

 事件は今月11日夜、起きた。店じまいをしていた女性店長が2人組の男に誘拐され、犯人は店長の夫に身代金7000万ウォン(440万円)を要求した。 通報で警察も捜査を始め、身代金用などに保管していた12億ウォン(7600万円)分の偽造紙幣のうち、ニセの1万ウォン札7000枚分を利用することに なった。

 “身代金”を入れたカバンにGPS(衛星利用測位システム)を装着し、受け渡し現場には48人の警察官を配置した。身代金と引き換えに女性は解放されたが、偽札を持ってオートバイで逃走する犯人を追跡中に取り逃がしてしまった。

 犯人は17日になって、偽札に気付いたらしく、身代金のうち700万ウォン分の偽札を使い、ソウル市内のバイク店で中古バイクを購入。その後、別の中古バイク店で「資金が急に必要になったので処分したい」とバイクを売り払い、現金400万ウォンを受け取った。

 偽札を使われたバイク店の店員によると、偽札は100枚ずつ帯封がされ、銀行の封筒に入っており、銀行から引き出してきたように見えたという。(以下略)
(引用終わり)



そりゃ確かに、警察が作ったニセ札がひょんなことから流通に乗る羽目に、なんてことは普通想定されることではないでしょう。誘拐の身代金ということで、引き渡し後直ちに発覚しない程度の精度を求めて作成した事情がありそうですし、後始末の大変さと周辺への諸々の影響も考えると、相当に面倒くさい失態と言えそうです。



だいたいが、警察がニセ札の研究をするのは当然としても、実際に(発行元になんの断りもなく)ニセ札を製造してそれを表に出る形で使用するなどというのは、(恐らくそれ自体は犯罪を構成するものではなくても)どっから見ても「考えられない」事件としか言いようがないでしょう。



警察内でマニアックなニセ札製造部隊がいて、以前からこういう事件の開発に寄与していたとかいうことでもあるのでしょうか。被疑者に気付かれる精度ですから、そこまでのことはないんでしょうけど。





2009年2月20日 (金)

[ジンバブエ]国が自国の通貨を見捨てるのか?

ラオスの某歩き方なんかには、ラオスでは自国通貨キップのほかに、米ドルが普通に流通している、ということが書いてあって、まあ実際その通りで確かに多くの場所で普通に米ドルは利用できる(ただ店によってレートはかなりまちまちだったりする)のですが、最近、ラオス政府は「もっとKipを使おう」的なキャンペーンを張っていまして、政府関係に手数料等や何かの代金を支払う場合にはKipしか受け付けてもらえないということもあります。また一般の商店やホテルなんかでも、Kipで払ってね、という表示がされていて、少なくともある程度はKipでの支払いを求められて旅行者が焦る、というケースもあるようです。



まあこういうことができるのも、現況では基本的に米ドルの動きにほぼレートが連動しているから(ほぼ1USD=8500Kip)で、この国の状況を見ていますと、とてもそんなこと言ってられませんね。



というわけで、昨年に2回のデノミで通貨の価値がなんと10の22乗分の1にまで落ち込んでしまったジンバブエ、それでも今レートをチェックすると、1円=約134百万ジンバブエドル、なんてえげつない数字が出てきますので、これは次のデノミもまたあるよな、という状況下、ついこちらのエントリ 以来大して間を置かずにエントリしたくなってしまう件が。





確かにこの通過の惨状で、公務員の多くはかなりの期間実質無給状態を強いられていたということで、軍関係から先にこの策を打っているということは、やはりこのままの状態が続けばいつどうなるかわからない、というところに来ていたということなんでしょう。通過は崩壊してしまっていますが、国の機関がまとめて崩壊してしまったらもうどうしようもありません。



しかし、それでもこの決定というのは、国が自国の通貨を見放した、と言ってもいいような話ですし、当然これは可能な範囲で民間にも波及するでしょうし、となると外貨があるのかこの国は?という状況にもなってくるわけで。



もともとちょっとどころのまずさではない情勢ではありますが、ますますひどいことになるのでは、という感が。






2009年2月14日 (土)

[振り込め詐欺]で、警察にどこまでやれと?

そもそも、これだけ世間を不便にして会社によっては営業中ずーっとうっとうしいとしか言いようのないほどアナウンスを流し倒していて、それでも信じ込んで騙される人は後を絶たず出てくるのですから、言い方としてどうかとは思いますけど、根絶不可能ということなのでは。


「振り込め大丈夫?」警官、通りいっぺん声掛け…90万被害(YOMIURI ONLINE)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
13日午後、茨城県東海村の無職女性(62)から、ひたちなか西署に「振り込め詐欺で90万円の被害に遭った」と届け出があった。(中略)

 発表によると、12日夕、女性宅に息子を装った男から「風邪をひいた。携帯電話番号が変わった」と電話があった。翌13日には「株取引が失敗し た。90万円を振り込んでほしい」と電話があり、女性は県外に住む三男と思い、午前中、村内の銀行のATMから指定された口座に2回に分け計90万円を振 り込んだ。女性は三男の勤務先に電話して被害に気づいた。

 ATMで警戒していた署員が「最近振り込め詐欺が多発していますが、大丈夫ですか」と声を掛けたが、女性は「息子の結婚資金のためのお金です」と 言って、振り込んだという。(以下略)
(引用終わり)



13日は年金の支給日で、この日を狙っての詐欺が多発する恐れ大として、警察の警戒は強化されていた、ということでありますが、にもかかわらず事件が発生したからと言って、見出しに「通りいっぺん」というのはどうかと。被害が出たのは警察の責任か?



警察にどこまで期待しているというのでしょうか。逆に「根掘り葉掘り」とか、「急いでいるのに」とかいうフレーズが逆パターンとして出てきそうですしね。



今回の被害者も、記事だけ見る限りではそんなに高齢の方でもないですし(多分いくらかの例外もあるのでしょうが)、警察官が声をかけてもはっきりと答を返しているように思われますし、最近は銀行も過剰とさえ思える対応をしているように思いますし、あとは何をしろというのでしょう。



そろそろ、「給付金詐欺」がわらわらと出てくる心配もしないといけませんし。消滅しなさそうな雰囲気やなあ。







2009年2月13日 (金)

[小泉元首相]で、何人ついてくるのかね

言うてもねえ、ご本人は息子に「世襲の世襲」をかまして引退するってわけでしょうに。言うことは非常によくわかるのでありますが、しかし今この人にどこまでの力があるのか、よくわかりませんね。



首相の郵政見直し発言、小泉氏が酷評「笑っちゃう」(YOMIURI ONLINE)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
 自民党の小泉元首相は12日夕、党本部で開かれた「郵政民営化を堅持し推進する集い」の役員会で、麻生首相の郵政民営化を巡る一連の発言を厳しく批判すると共に、定額給付金事業を盛り込んだ2008年度第2次補正予算関連法案の衆院での再可決に慎重な姿勢を示した。(中略)


 この日の会合で、小泉氏は、麻生首相が5日の衆院予算委員会で「郵政民営化に賛成ではなかった」とした発言などについて「怒るというよりも笑っ ちゃうぐらい、ただただあきれてしょうがない」と酷評した。さらに首相と10日に電話で会談した際、「首相の方針に若手が批判的な意見を出すと『後ろから 鉄砲を撃つな』と抑え込みがかかるのに、衆院選でこれから戦おうという人に前から鉄砲を撃っているじゃないか。発言には気をつけてくれと伝えた」ことを明 らかにした。(中略)


 小泉氏のこの日の発言に対し、麻生首相は12日夜、「しかるべき時期にきちんと政策を立て、野党との違いを明確にしたうえで、選挙をやらなければならない」と記者団に語り、自らの手で衆院解散を行う考えを強調した。



 ◆小泉元首相の発言のポイント◆


 ▽最近の首相の発言には、怒るより笑っちゃうぐらいあきれる。


 ▽定額給付金は衆院再可決を使ってでも成立させなくてはならない法案だとは思わない。


 ▽首相が前から(選挙を)戦う人に鉄砲を撃っている。「発言には気をつけてくれ」と言っておいた。


 ▽9月までには(衆院選で)国民に信を問う。首相の発言に信頼がなければ選挙が戦えない。
(引用終わり)



まあ、今まで自分が何十年かけて言ってきて実現までしたことがほぼ完全にコケにされているわけですから、ここまでくると怒りを通り越して笑ってしまうというところでしょうね。これがまあ論評に値する内容の発言なら「激怒」に至るんでしょうけど、そのレヴェルに素人目にも遙かに到達していないわけで、「怒るのもアホらしい」というところかと。



定額給付金もそりゃ個人的には「やなこった」でしょう。セイフティネットはわかるがバラマキは主張するタイプではないですし。



本来であれば、ここでもうちょっとかまし続けてもらいたいところなんですが、上述の通り、いまや立場がそういう立場ですから。言うことは言っても政治の世界は議席が全て。今この人について選挙に勝てるか、というと、「どっちみち無理」というスジが強そうですから、結果的にわざわざそっちには行かない、ということになろうかと。10数人ついてくれば、というのは、実際に計算する前の段階の話ですしね。



どのみち現政権が自壊しているのは明らかなんですが、だからといって解散までに何か大きなことが起こるとしても、この人発ではないのではないかと。



(2/15深夜追記)
どうも結構マスコミ的に反応が強くて、自民党主流派系もちょっととってつけたように反応せざるを得なくなっているというのは、まだ本人の賞味期限が(マスコミ的には)残っているということなんでしょうかね。この人の正論でも政治の世界はまだ違う次元で動くように思いますが。







http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2009/02/post_209d.html
http://tetorayade.exblog.jp/10343926
http://blog.livedoor.jp/ktu2003/archives/51554648.html
http://kaizin.jugem.cc/?eid=952
http://koji52blog.jugem.jp/?eid=283
http://kmotohiro.exblog.jp/10349237
http://giocatore.blog9.fc2.com/blog-entry-2287.html
http://blog.livedoor.jp/akane_55/archives/51313888.html

2009年2月11日 (水)

[ヒラリー国務長官]まず、次の首相に会いたいらしい

大統領が替わって、その名代というような格好で、ヒラリー・クリントン国務長官がアジアにやって来ます。日本にも一応巡回はするらしい(カネと防衛と、言うとかなあかん話は一応あるからね)。でも今の首相はスルーかいな。まあそれでもええけど。



米国務長官、小沢氏に会談打診(時事通信)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
16日に訪日するクリントン米国務長官が、民主党の小沢一郎代表に会談を打診していることが10日、分かった。(中略)小沢氏は「どうしても会いたいということなら会う」と話しているという。
 民主党は、日米が合意している米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)のキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)への移転に反対している。会談が実現すれば、こうした問題が取り上げられそうだ。

(引用終わり)



上の記事にあるような単一の問題をどうこう、という話ではないのでは。まあいずれ数ヶ月以内には総選挙があって、その後には相当に高い確率で民主党中心の政権ができて、小沢氏が最も首相の座に近い位置にいるというのは周知であり、そうなると米国にはかつて評価の高かった「日本改造計画」を著した(ということで、現役の日本の政治家の中では唯一「話になる」と考えられている)小沢氏が、その著書から15年経過してどうなんや、というところの見定めと、現在「選挙のために」掲げているとおぼしき政策、それから現在アジア向きに傾斜しているように見える政策は政権奪取後どれほど米国の国益にかなうように修正されるのか、その辺なんでしょうね。



歴訪日程もかなりタイトですし、効率を求めているというところではあるのでしょうが、小沢氏もそこですんなり乗るわけではないところは一応まともではあります。しかしまあ、自民党さん(考えれば当たり前ながら「自民倒産」と最初は変換されてくる)もこの体たらくでは、こうした流れも致し方ないと言ったところでしょうか。




(2/14深夜追記)
いろいろと紆余曲折あったようですが、結局会談は17日に実現の運びになったとか。既に周りがバタついている観がありますが、そんなことでいいのか?という気も。


[バイ・チャイナ?]やらないというか、できない、では

こういう経済情勢になると、まずアメリカで「バイアメリカン」という名の保護主義モードが持ち上がってくるものでありますが、どうやら米国もひとまずは世界経済の一員であることをある程度は認識するようになったらしく、これでこの点は一件落着かと思ったら、わざわざこういうことを言い出す方がいらっしゃったりして。





バイチャイナ、となると、何かのシャレかと思うような話になってきますが、まあどうでもいいものは放っておいても買うし、ホンマにええもんとか、ここは安全を買いたいとか、そういう所ではえらい人ほど中国製品なんか買わないでしょう。



しかし、これだけ経済が停滞している状況で、中国が自家消費だけで何とかなるとは考えられませんし。そもそも壮大なる自転車操業と言うべき中国の産業が、五輪等の大イベントが終わるという計算された要因以外の所で落ち込むというのは、即ち数千万人単位での失業とどえらい社会不安を導くことになるはずで、それって国内だけで片が付くことか?と思わざるを得ませんね。



我々も好むと好まざるとに関わらず、引っかかってくる話になりそうです。







2009年2月10日 (火)

[中国]免許とるのも大変だ

いやあ、このネタ凄いです。何だかんだ言う前にまずはご覧いただければと。





もう何が何だかわからないようなネタの宝庫の試験ですね。とりわけ



目の前の人の腹部に穴が空き、腸がはみ出ていたらあなたならどうするか?



なんていうの、ホントに運転免許の筆記試験ですか?しかも選択肢が強烈です。読みようのない視力検査とか、免許を取った次の瞬間に交通無法地帯、もう何がなんだか。



とにかく、突っ込みたいのをこらえ、訳わからないのも無視して、答を暗記して筆記を受けるということしかないのでしょう。とにかく通っておくのが大事なわけですから。







[タクシー強盗殺人]19歳の犯行とは

年末年始、タクシー強盗による殺傷事件が相次いだのは記憶に新しいところです。兵庫県稲美町での強盗殺人事件はその連続するきっかけになったとも言えるものでした。電話で呼び出しがあって駅へ配車されたことはわかっていたようですので、捜査の手がかりはあったということでしょうが、被疑者は少年ですか。



19歳の派遣社員の男逮捕=タクシー運転手強殺事件-兵庫県警(時事通信)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
兵庫県稲美町で昨年12月、タクシー運転手永田三郎さん(54)=同県明石市=が殺害され売上金が奪われた事件で、県警加古川署捜査本部は9日、強盗殺人容疑で同県加古川市の派遣社員の少年(19)を逮捕した。
 少年は「間違いありません」と容疑を認め、金が欲しかったとの趣旨の供述をしているという。
 調べによると、少年は昨年12月29日午前2時45分ごろから同5時40分ごろまでの間、稲美町六分一の公園の駐車場で、タクシーの売上金を奪った上、刃物のようなもので永田さんの首を刺すなどして殺害した疑い。(以下略)

(引用終わり)



タクシーですから未明であっても車内にある売上金などせいぜい数万円でしょう。いやだから「強盗するならもっと金額の高い所へ行けよ」ということでは全くなくて、その金欲しさにやってる行為が首筋を突き刺して殺害ですから、動機と結果のバランスがおかしいのでは。



そして被疑者が何者かと思えば19歳。何も考えていないのでしょうか。少なくとも結果の重大性がどうこう、という発想はそもそもないとしか思われません。と過去にあったような事件も思い起こしてしまいます。



この被疑者の肩書きだけに目を付けて、変に派遣がどうこうという話にならないように、と思いますが。




http://tetorayade.exblog.jp/10326431/

2009年2月 8日 (日)

[フェリー]なるべく一緒に行動した方がいいようで

1ヶ月ほど前、フェリーに一人で乗った少年がそのまま姿を消してさあどこへ行った?という記事があって気にはなっていたのですが、記事を見ても何も手がかりがなさそうで、下手な内容のエントリにしてしまうのもなあと思いひとまずスルーしておりました。



1ヶ月経ってここらへんの記事 を見ても状況がまるで変わっていないのと、転落した航路が特定されていれば結構捜索ってできるもんなんや、というのとまあ気付いたこともあったりはしたのですが、やはり手がかりは何もなし、ひょっとしたら船内で誰かと合流して車で下りたとか?という気はしないでもなかったのですが、結局そういうお話でしたね。



フェリーの不明少年は無事、「乗ったのに下りない」真相は…(YOMIURI ONLINE)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
和歌山―徳島間を航行していたフェリーで行方が分からなくなった少年が、別々に乗った家族と船内で合流し無事だったことが8日、わかった。

 家族は車でフェリーに乗船、少年は一人で乗船券を購入して乗ったといい、家族は「社会勉強として乗船券を買わせた。お騒がせして申し訳ありません」と話しているという。(中略)

少年は香川県内の小学5年生(11)。先月7日、家族5人で車で和歌 山県を観光し、少年を除く全員は同日夜、和歌山港発徳島港行き南海フェリーに車で乗船。両親は少年に一人で券を買わせ、少年は一般客として乗船後、船内で 家族の車に乗って下船した。(中略)

乗船当時に報道されたことは知らなかったという。
(引用終わり)



社会勉強で切符を買わせて、というのは電車ぐらいにしておいた方がいいようです。乗船人員と下船人員の不一致ぐらいはすぐにわかるわけで、だからこそ大騒ぎになったわけですが、昔なら2時間以上乗る船なら乗船名簿の記入が義務になっていました(数年前に省令が変わって簡素化されている)からそれでもっと早くわかったかも知れません。



恐らく本人、家族はその辺のところは全く意識なしに、乗った降りたで何事かがあったという感覚もなく出発していますから、仮にニュースが目に入ったとしても「何か事故でもあったんかいな」というところでスルーしてしまっていたかも。たまたま1ヶ月後にremindするような報道が出て、そこで気付いたからここで解決した(しかし今になって名乗り出るのも結構勇気のいる話ではなかったかと)ものの、そのまま「船上神隠し事件」として「迷宮入り」していたかも知れませんね。



防止策というのはあるように思いますが、それもフェリー業界の現状からみて設備的な対応はなかなかできなさそうですし。旧式乗船名簿の復活、というのはあるのかどうだか。

2009年2月 7日 (土)

[JASRAC]今年の「私的独占」

このネタ、確か公取委の立ち入りのときにエントリしていたぞ、と思って確認したら、昨年4月のエントリ でありました。約10ヶ月かかったわけですが、その間には単に公取委とJASRACのやりとりに限らない諸々があったのではないかとも思われます。



JASRACに公取委が排除命令へ、新規参入を阻害(YOMIURI ONLINE)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
 テレビなどで放送される音楽の使用料をめぐり、社団法人「日本音楽著作権協会」(JASRAC、東京都渋谷区)が同業者の新規参入を阻んでいるとして、公正取引委員会はJASRACに対し、独占禁止法違反(私的独占)で排除措置命令を出す方針を固め、事前通知した。

 JASRACはNHKや民放各局との間で、著作権を管理するすべての曲の放送や放送用録音を一括して認める「包括契約」と呼ばれる形態の契約を結んでいるが、大幅な見直しを迫られる。

 関係者によると、JASRACの管理する楽曲数が圧倒的に多く、包括契約では一定額を支払えば、その楽曲を好きなだけ使えるため、放送局側にとっ て別の業者と新たな契約を結ぶことはコスト増につながる。公取委は契約形態が新規参入を阻害していると指摘。JASRACに、こうした状態の解消を命じる 方針だ。
(引用終わり)



私的独占というのは、独禁法のタイトルのトップに位置づけられている行為類型ではありますが、実際に適用されて行政処分に至るのはほぼ年に1回という状況です。実際のところ、私的独占と不公正な取引方法における排除行為との線引きが結構曖昧であることと、いざ私的独占で賢明を立てるということになると、その要件がかなりややこしい(事例が少ない状況で、公共利益阻害、競争の実質的制限の立証を行っておく必要がある)でしょうし、こういう業界の話になると、立ち入りがなされたのがわかった段階で、いろいろと政治的な雑音が聞かれたであろうことは容易に想像できます。調査の完了にはかなりの困難がつきまとったと思われますし、結果として排除命令の具体的内容が明確にされないのも、残念ではありますがやむを得ない(ただし、排除命令の場合はその後に当該私的独占の解消がなされたことをモニターすることまでを命令の内容に含むことが普通ですから、実は取れるのかも知れません)というところはあるのでしょう。。



しかし、以前のエントリに書いたように、この包括ライセンスによる新規参入者排除というパターンは、かなり以前に米国での独禁法違反が確定した分野でありますし、法的には基本的にクリアできる話ではないかと。これで、この業界自体の体質に一つくさびが打ち込まれる効果が出ればとは思いますが。






[水都大阪]巨大怪獣か?

既に各種ニュースで採り上げられていますが、私も全く関係ないという訳でもないもので、ここはGigazine 経由でいっときましょうか。



橋下知事も登場、強烈なインパクトを与える「水都大阪2009」のポスター(Gigazine)



(元記事はこちら)



(記事引用)
大阪が誇る都市資産「水の回廊」を活用して水都大阪の魅力を創出し、世界に発信するプロジェクト「水都大阪2009」をアピールするためのポスターが公開されました。

ポスターには「平松大阪市長バージョン」と話題の橋下知事が登場する「橋下大阪府知事バージョン」の2種類がラインナップされていますが、巨大怪獣を連想させるようなとんでもないデザインとなっています。(以下略)

(引用終わり)



2/9から地下鉄駅などに掲示されるというこのポスター、そんで結局何をすんねん、という話もあることでしょうが、そこらはとりあえず気にしない。まずはインパクトですから。



というわけで、公表 されたポスター、2種類並べたのがこの絵。



Suito_osaka_200903

















元記事には「巨大怪獣を連想させる」という説がありましたが、洗濯機に放り込まれてぐるぐる回されて頭飛びそうな感じ、と見えないこともない(良い子のみんなは以下略)。



確かにインパクトはかなりありそうです。







[運転免許]落ちるにもほどがある

前にもこんな人の話があったような気もするんですが、とにかく、誰か止めてやるもんはおらんのか。





見事に受験料をドブに捨て続けている(しかし受験料安いのお)わけですが、それにしても、700回以上も受けていれば、同じパターンの問題も何度も出ているでしょうし、大体運転免許の筆記試験なんて半分は常識があれば正解できると思いますし、それだけやって受からないということは、やっぱりやめといた方がいいってことなんじゃないかと(でも実技はOKだったりして... それやったら余計にたちが悪いか)。



ひょっとすると何か別の狙いがあるのでしょうか。ボケ防止?しかし効果出てないようですし。




(2/22追記)
その後同じネタが別のニュースに出てきましたが、回数は775回になってます。筆記試験は60%で合格なんだそうで、これだけ落ち続ける方が難しいような気もするのではありますが...




http://krimshow.blog56.fc2.com/blog-entry-1119.html

2009年2月 6日 (金)

[中国]それって「干ばつ」っていうの?

中国で実は一番大変なのは「水」の問題でしょう。人の生活を向上させようとすると、モノはいろいろと作れるかも知れませんが、そこでどうしても生じるのが水不足。水はそこらで作って持ってくるわけにもいきませんし。すでに上流での灌漑などで下流では河川が途切れる、という事態はそこらで聞かれる話で、国際河川となるとさらに問題がややこしくなったりするわけですが、一方こういうこともあるわけですね。



穀倉・河南東部、小麦収穫ゼロの危機―中国大干ばつ(サーチナ)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
4日付大河網によると、穀倉地帯の河南省東部で、干ばつのため収穫ゼロの危機に瀕している地域が出現した。(中略)

小麦の生産が盛んな〓県では、土中の水 分含有量が14%以下、場所によっては10%以下で、小麦の生長に必要な18%-22%を下回り、作付面積の30%以上で小麦が枯死したという。(〓は目 へんに「焦」)

  西陵寺鎮李大荘には井戸がない。近くに恵済河が流れているが、農民によると汚染がひどく、川の水で小麦が「毒殺」される恐れがあるので使えないという。(中略)

同地の農民の多くは、安価だが干ばつに弱い品種を使ったことも失 敗だったと考えている。県が推奨した品種のひとつだが、畑の半分には多少高価でも干ばつに強い品種を植えるべきだったと後悔しているという。

(引用終わり)



確かに、降水が少ないということはあるのでしょうが、どう見てもそれ以外の要因が大きいような。



この記事の様子だと、水が減っているのは前からわかっていたのだから、作付けの際にけちくさいことを考えずに収穫の期待できる品種を植えれば良かったわけですし、それでも水自体はあるところにはあるのですから、それを使えるようにすることを考えてもらうしかないでしょうね。そもそもこれは「干ばつ」と呼んで天災扱いして良いものかどうか。



コモディティの価格は下がった状態でだいぶ落ち着きつつあるようですが、こういう「放埒と失政」の重なりで大不作となって、それが世界の穀物事情に影響を与えるようでは、単なる世界の迷惑、と言って笑っていられないわけで。



誰か日本のノウハウを高く売ってやれば?って、日本もそれどころではないのでありました。







2009年2月 5日 (木)

[叶姉妹]今ならエンドロールにマニアとして名前が出る?

そう言えば、最近叶姉妹ってテレビ関連の露出が減っているような気がするのですが、それって私が最近あまりその種の番組をあんまり見ていないだけ?



このままでは1枚3万円 叶姉妹アニメDVD、予約受け付け延長(ITmedia News)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
 叶姉妹をモデルにしたプロダクションI.G製作のアニメDVD「ABUNAI SISTERS KOKO&MIKA」の予約受け付け期間が、当初の1月29日から2月20日に延長された。

 価格は、予約数が1500枚までなら1枚3万円、8001~1万枚なら1万円、9万1枚以上なら2500円――と予約数が増えるほど下がる仕組みだが、2月3日午後7時時点の予約数は156枚にとどまっており、価格も3万円のままだ。(中略)

 特典も豪華だ。500枚目までの購入者は叶姉妹と会って話せるプライベートパーティーに招待し、DVDのエンドロールに名前を載せる、1500枚目までなら特製フィギュアが、2000枚目までなら直筆サインが付く――などなど。

 DVDは日米同時発売だが、予約数は日米合計で156枚。昨年11月にはメディアを招いたPRイベントを行うなど、販促活動も行ってきたようだが……。
(引用終わり)



松下進氏のキャラデザイン、とか、そこそこ手間をかけているみたいなんですが、それでも記事中の画像を一応見たところで、



いったい誰が買うよ。



と嘆息するしかないわけでして(もし予約した方がいらっしゃったらすいません)、そもそも叶姉妹には「旬」とかがあったわけでもないと思うのですが、逆にここまでくるとコアなマニアにはたまらない?



さて、本記事はここのサイトでの閲覧ランキングでトップになっていますし、それ相当の人数の目に触れていることは間違いなく、また記事からDVDの予約サイトへのリンクまでついている(しかも第1話はノーカットで視聴可能... 一応見てみましたが、私ならタダでも...)にもかかわらず、



記事掲載から1日以上経っても、まだ予約枚数が200枚に達していない



というのがまた凄い(2/8夕方追記時点でも228枚です。予約枚数合計の表示も小さくなってしまいましたね)です。本当にこのペースだと、1枚3万円(そもそもこの価格スライド設定もどうなんよ、とは思うのですが)、ただし購入者全員に


●叶姉妹ABUNAIプライベートパーティにご招待
●あなたの名前がDVDエンドロールに
●叶姉妹アニメキャラ特製フィギュア(大)
●叶姉妹アニメキャラ特製フィギュア(小)
●叶姉妹サイン
●叶姉妹特製トレーディングカード(スペシャル)
●叶姉妹実写版メイキングDVD



という「すごい」豪華特典がてんこ盛り、ということになりそうです。ま、お好きな方、話のタネに3万円払ってもいいという方はご随意に。




http://omomox.blog95.fc2.com/blog-entry-2149.html

2009年2月 4日 (水)

[洗濯機]遊びで中に入るとえらいことに

その昔、天才バカボン(初期版)のエンディングに、バカボンのパパが洗濯機の中で泡風呂モード、という絵がありましたが、こういうニュースがあるとひょっとするとお蔵入りにされる?さすがにそこまではないか。





アメリカの家庭にはよくあるドラム式の、コインランドリーみたいに前面にスイッチのある機種だったのでしょう(上から洗濯物を出し入れするものも当然ながらたくさんあるが)。



小さい子ならきれいに入れるサイズですから、どうしても好奇心が先に、ということはあるのでしょうが、やはり、偶発的にでもこのように「回されてしまう」という可能性はあるのですから、怖いものです。



恐らく、これでメーカーに製造物責任を制球して、とかいう流れになるのではないかと推測しますが、子の命には替えられないわけですから。






[ジンバブエ]刷っても刷っても刷っても刷っても

以前こちらのエントリ で採り上げたジンバブエの超ハイパーインフレ。もう桁数数えるのも簡単にはできんやろ、という状況であろうかと思うのですが、デノミだそうです。あれ、確か前にもやってたはずやけど。





やっぱり、前に100億分の1デノミをやってます。さらに今回1兆分の1デノミということなので、2つ合わせると100垓分の1となるのでありますよ。多分10の22乗分の1です。



一応、100兆ドル札まで刷る用意はしていたらしいですが、そこまでやるぐらいならいっそ再デノミしてしまった方が(無論古いのが紙切れにはなるわけですが、ここまで来ればどっちみち一緒かも)利用者にはわかりやすいのではないかと。



ジンバブエにはコレラの感染拡大という問題もありますし、世界経済の状況からみて、これから急に何らかの打開策が見つかるとも考えにくく、このまま打つ手なく経過してしまうということになるのかも。政権の内から何か変わるものがないことには、次のデノミはいつ?ということになってしまうかも知れません。







[テポドン]さあ、また始まりましたよ

将軍様がどうやら体調も徐々に回復に向かい、政治的にはフルに働く状態に近くなった、とのことであるようです。確かに数ヶ月前あたりとは違って随分韓国に対しても威勢良くなっているようですが、それもやはり将軍様に対していいとこ見せようという勢力の動きではないか、なんてことも想像できるわけでありまして、そう言えば北朝鮮にあっさり「食われて」いたヒルさんもイラクに行っちゃうようですし、あとはオバマ大統領がどこでどう動きそうか、アンテナ代わりに一発かまそう、ってところでしょうか。





それ自体は特に驚くに当たらないのでありまして、特に冬から春にかけては例えば食糧難から人の目を逸らすためにもいろいろとアピールしておきたいとかいうようなこともありそうですし、あとはやっぱりアメリカの出方を試すのが大きな目的かと。



日本は特に何も態度を変える必要はないわけですが、海へ撃つはずが陸に向かうというのさえなければ。






http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2009/02/post_5919.html
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[百貨店]「そごう」が本当になくなるのか

心斎橋そごうと言えば、かつてあった百貨店がバブル崩壊後民事再生申請に至るまでのぐだぐだ、その後セブン&アイ傘下に入って、心斎橋本店が一気に生まれ変わったのはつい最近のような気がしつつも結構年数が経っていたりして、しかしこのたび、時代の流れに勝てなかったか、大丸(もかつての大丸とは姿を変えているわけだが)に買われていくようで。



百貨店戦争が激化へ そごう心斎橋本店売却(msn産経)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
セブン&アイ・ホールディングス(HD)が売却する方針を固めたそごう心斎橋本店(大阪市中央区)。大丸と松坂屋を傘下にもつJ・フロントリテイリングと交渉に入ったことで、大阪の「百貨店戦争」に影響を与えるのは必至だ。本店といえども不採算店舗は整理対象になることが衝撃をもたらす一方、大阪の中心に位置する心斎橋に大型店が出現すれば脅威になるとみて、将来の店舗戦略を練り直す動きも出そうだ。(中略)

  ミナミでも、心斎橋から南へ徒歩約10分の難波にある高島屋大阪店は22年に増床工事を終え、約6万6300平方メートルの店舗面積が約8万4000平方 メートルに増強される。さらに南の近鉄百貨店阿倍野本店も26年には約10万平方メートルという巨艦店に生まれ変わる。

 昨年10月には、阪急阪神百貨店を擁するエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングと高島屋が3年以内の統合と資本・業務提携を発表。そごう社員にとって創業の地である心斎橋本店は「精神的支柱」ともいわれてきたが、収益率の低さを抱えたまま南北から挟撃を受け、売却の道を逃れられなくなった。(中略)

 現在のところ、各百貨店幹部は「大型投資案件に変更はない」と口をそろえる。しかし、もし大丸によるそごう吸収が心斎橋で実現すれば、店舗面積約7万7000平方メートルの大型店になる。

 心斎橋は大阪有数の繁華街としてブランド力も秘める。丸井今井が破綻(はたん)した札幌のように、J・フロントによる店づくりが成功すれば、人の流れを変えることもあり得る。売却交渉の行方を、各百貨店はかたずをのんで見守っている。
(引用終わり)



百貨店業界全体がもはやただごとではなく、デパ地下で何とか保っている所も多いやに聞きます。大阪は増床、新築の店舗が多いですから余計に戦々恐々でしょう。



さて「そごう」なんですが、確かに店舗の美しさは周辺とは明らかに異彩を放っており、上の階のレストランなんかは割にいいので何度か利用したこともありますが、じゃあそこで何か買うか?というと私にはちょっと... 高級感はありつつ、何だか「買うんなら大丸かなあ」というのがベタな大阪人の感覚で、もしブランド品買うとしたら周辺にいろいろ出店してますし。



実際のところ、心斎橋の「そごう・大丸」の並びがなくなるかもしれない、という心理的意味合いが非常に大きい事件(しかし、地下鉄のアナウンスは少し前から「そごう前です」となっていたが)なのかも。大丸はここで2つの施設をどうするのか。




ところで、関西地区以外の方にはあまり伝わらないかも知れませんが、今は亡き創業者のキャラのCMでお馴染みの「カメラのナニワ」。昔から本店所在地は「心斎橋、大丸・そごうの間を東へ50歩 」というフレーズで知られ、大阪人なら必ず一度は心斎橋筋から歩数を数えたことがあるはず(言い切っておく)の店なんですが(実際に50歩で到達するのはかなりきつい)、これが



「大丸・大丸の間を東へ50歩」



に変わってしまうかも知れない、建て替え中もなかった事態が発生する恐れ。個人的にはこっちの方に関心があったりします。いや少々マジで。




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2009年2月 1日 (日)

[ケニア]漏れた油をむやみに盗りに行ってはいけません

これだけの死者が出ているということは、一瞬に火の手が上がって、群衆が逃げることなどできなかったという状況でしょうか。



ケニアで車から漏れた油が炎上、油目当ての住民50人超死亡(Reuters)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
当地で31日、事故で横転したトラックから漏れ出た油が燃え上がり、油を無償で入手しようと集まった住民少なくとも50人が死亡した。    

 救助関係者によると、何者かがたばこをうっかり落とした可能性があるほか、事故現場で警察が道路封鎖したことに怒った人が故意に火を放った疑いもある。(以下略)
(引用終わり)



なんぼ横転した車輌があって、油がドクドク出てきてるからと言って、欲張りなことをしてはいかん、というご教訓にしては犠牲者の数が多すぎるような気もします。



これだけ一気に炎上すると言うことはガソリンを積んだ車が横転して油が漏れだしたということではないかと推測しますが(灯油や軽油なら揮発性が低いですからタバコを落としたとかなら火はあっさり消えてしまって、大炎上という可能性は低そう)、だからこそ現場周辺火気厳禁の状態で警察が緊急に現場を封鎖したということでしょう。その辺り、当局の行動に対して信頼が乏しい状況であった、ということも背景にあるのでしょうか。



日本でもガソリン運搬車が横転する、という事故は当然あり得ない話ではありません。しかし「近づいたらヤケドするよ」などという程度の話では済みませんから、万一の際はとにかくそこから離れましょう。





(追記)
死者は100人を超えているようですね。重軽傷を合わせると300人近いとか。



で、深夜にナイロビから約150kmの地点で(やっぱりガソリンをたっぷり積んだ)タンクローリーが横転した、とのことなんですが、それだけの人が群がるとはどういう所?



(2/2朝追記)
報道の写真を見ると、タンクの上に大量の荷物、人も乗ってますね。これは私もラオスでよく見る途上国ローカルバスの屋根の上と同様ですな。



取りに行ってたのは油だけでもないように思われますね。




[Google]PCに損害起こしまくり?

昨夜、私もいろいろとググッていたらいきなりこんなメッセージの行列になってちょっと焦ったクチです。対処ページにまで誘導されましたから、「何事?」っていう感じでしたが。



検索結果に「損害生じるサイト」ずらり グーグルが不具合謝罪(産経新聞)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
グーグル社のインターネット検索サービスで31日深夜に不具合が生じた問題で同社は1日、「単純な人為的ミスだ。慎重に調査し、再発防止へ向けてチェック態勢を強化する。大変申し訳ない」とするコメントを自社のブログで公表し、謝罪した。
 不具合は、同社の検索機能を利用した際、「コンピューターに損害が生じる可能性があります」とする警告画面が表示され、検索結果のリンク先に接続できない状況が生じたもの。(中略)
同社では、ユーザー保護の目的 で、有害なウェブサイト一覧を随時更新しているが、その作業で人為的なミスが生じ、URLアドレスに「/」の記号が含まれていたすべてのサイトが有害とみ なされたという。

(引用終わり)



スクリーンショットを残しておけば良かったですね。特段怪しげな検索をしていたわけでもなかったですから。



日本では恐らく検索アクセスが最も多い部類に入る時間帯ではなかったかと思われ、恐らく数十万人から百万人単位で、「なんじゃこりゃー」との声が上がったのでは。



しかも、このような設定をしてしまった以上、本家「Google」で検索しても当然、「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります。」と表示されていたはずで、ネタにするにはもってこい、いやいや、まあ今後は十分気をつけていただきたいなと。



なお、GoogleオフィシャルブログのApologyエントリはこちら です。StopBadwareというソフトのアップデート作業のミス。On-callの信頼性チームが「げげっ」と反応して復旧した、という流れであった様子。現場の緊急事態ぶりが目に浮かぶようです。



http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52264106.html

2009年1月31日 (土)

[若麒麟]そもそも、どんなCD屋やねん

そこからツッコむのはどうかと自分でも少々は思いつつ、まあこういうことが全くないとは恐らく誰も信じていなかったのではないかと。



「CD店事務所で2回吸った」=大麻所持容疑の若麒麟-神奈川県警(時事通信)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
 大相撲尾車部屋の十両力士、若麒麟真一(本名鈴川真一)容疑者(25)が大麻取締法違反で現行犯逮捕された事件で、同容疑者が神奈川県警の調べに対し 「音楽CD店の事務所には三年前から出入りしていた。そこでは大麻は2回ぐらいしか吸っていない」などと供述していることが31日、分かった。(中略)
 調べによると、若麒麟容疑者は30日午後、東京・六本木の音楽CD店の事務所で、ティッシュに包まれ、たばこの葉と混ざった乾燥大麻を所持。「自分で吸うために持っていた。葉巻に混ぜて吸っていた」と容疑を認めているという。(以下略)

(引用終わり)



自称ミュージシャンと事務所の奥で大麻吸ってああだこうだ、って、この「六本木の音楽CD店」ていうのはどこのどんな所やねん、というのは誰しも気になりませんかねえ。



まあ大麻そのものが実際どうやねん、という話は置いておくとして、現状において立派な犯罪ですし、しかも角界では例の露鵬兄弟事件 でこの問題については一応の幕引きをしたつもりだったところで、その余韻が消えたとは言えない時期のこの事件(大麻に関しては外国人のことよりも最近の日本人学生等への広がりの状況を見て対処するのがスジだったはず、というのはもう手遅れ)ですし、大騒ぎになるのはわかります。



いやまあしかし、別に力士の音楽的趣味はどうであっても構わないですが、角界の個人の行動様式もそれだけ変わったと言うことでしょうし、関取に対する周辺の接し方も変わったと言うことでしょうね。親方の影響力なんてもはや過去の話だろうし、タニマチ含む周辺の人の関わりも緩くなっているでしょう。今の社会では。



大麻に限らず今後もいろいろ出てくることでしょうが、マスコミ的に大相撲の限定された範囲の話であるかのように考えると、いろいろな部分を見落としそうですし、解決にならないでしょうね。



http://krimshow.blog56.fc2.com/blog-entry-1100.html
http://kmotohiro.exblog.jp/10277366
http://newtoriaezu.blog71.fc2.com/blog-entry-1352.html
http://blog.livedoor.jp/pro_g_mania21/archives/51848679.html
http://cw0609.blog17.fc2.com/blog-entry-633.html
http://blog.livedoor.jp/di_tanicchy/archives/51846770.html
http://tkawkio.blog94.fc2.com/blog-entry-2189.html
http://blog.livedoor.jp/haru1106/archives/50770382.html
http://blog.livedoor.jp/famiglianera/archives/51309483.html
http://blog.livedoor.jp/ktu2003/archives/51547422.html

[8つ子]6+8=14人

「8つ子」と聞いただけでえらい話やと思っていましたが、その前にもそんなにおったとは。





島田紳助が聞いたら「お前出産マニアか」とツッコミそう(堀ちえみに言うてたことありますよね)なこの件ですが、無論本人のプライバシーに触れることは情報として制限されていますけど、体外受精で(全部が育てば)8人分の胚を入れることにこだわったり、それ以前にも短い間隔で6人を産んでいたり、何か微妙に訳アリなところも想像されるのではありますが。



それにしても8つ子を含めて幼い子が14人ですか。日本でもよくある大家族ネタなんかでも想定外のすごい家族になってしまうのですが、誰しも他人事他国事ながら、生活どうやってくの?とか、全員の世話なんてとてもできなさそう、とか余計な心配をしてしまいます。



ここまでのレヴェルになれば、何がしかの支援があるのでしょうけど。




http://svlt.net/archives/960114.html

2009年1月29日 (木)

[新型インフルエンザ?]ややこしい奴ではあるが

今年は普通に寒い日が多いこともあって、インフルエンザがかなり流行しているようです。私の周辺にもかかってしまった人が何人かいて、今年は予防接種もしていない私としては気をつけないと、とは思う日々なのでありますが、それより怖いのはいわゆる「新型インフルエンザ」。1世紀近く前の「スペイン風邪」よりも凶悪なウィルスが蔓延するのは時間の問題、という説もありますが、そんな中、成田空港に物騒な奴が。



成田空港で「新型インフル」騒ぎ=台湾人の男、覚せい剤中毒と判明(時事通信)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
香港から成田空港に到着した台湾人の男が税関検査場で突然倒れ、「新型インフルエンザ」ではないかと疑われる騒ぎがあったことが29日、分かった。(中略)
台湾人の男は22日午後、キャセイパシフィック航空機で香港から到着。税関検査場で倒れて昏睡(こんすい)状態となり、空港内のクリニックに搬送された。
 同クリニックが通常のインフルエンザの簡易検査を実施。発生した場合、世界的な大流行が懸念される新型インフルエンザでも想定されるA型の陽性反応が出たため、すべての診療活動を中止し、内部の消毒作業を行った。(中略)
男は、大量の覚せい剤入りの袋を飲み込んで密輸しようとして急性中毒を起こしたことが判明したという。

(引用終わり)



シャブを呑み込んで密輸って、話には聞くところですが、ホンマにやってる奴がおって、それも失敗して急性中毒とは、何ともお間抜けにして人騒がせな。



しかし、これが本当にその種の病気で倒れた人だったとしたら、こんなある意味呑気な記事では済まなかったかも知れない訳でありまして、現場にしてみれば、実際に感染者が入国してきたときの良いシミュレーションになったと言えないこともないような。



いやだから、この密輸男が役に立ったとか、そんなこと言うつもりはありませんが。






[訃報]青山孝史さん57歳

いわゆるジャニーズ系アイドルグループとして幅広い人気を集めた先駆となったのがフォーリーブスです。私が小さい頃に全盛期でした(逆に現在30代以下の方にはピンと来ないかも知れない)。今やこればかり語り継がれている感のある「ブルドッグ」あたりはグループとしては後期の曲だったはず。



フォーリーブスの青山孝史さんが死去(スポーツ報知)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
1970年代に活躍した4人組アイドルグループ「フォーリーブス」の青山孝史(あおやま・たかし、本名城下孝行=しろした・たかゆき)さんが28日午前7時、肝臓がんのため都内の病院で亡くなった。57歳だった。(中略)

 青山さんは67年に江木、おりも政夫、北公次の4人でフォーリーブスを結成し、「オリビアの調べ」でデビュー。歌って踊る人気グループの先駆けとなり、NHK紅白歌合戦には70年の初出場から7年連続出場。78年に解散後、2002年に再結成していた。

(引用終わり)



「ター坊」ですね。呼び方が時代を感じさせますが、ともかく先日、ガン闘病中であることがニュースになったばかりでしたので、逆にこれからの活躍が注目されようとしていた時期ではなかったかと。



本格的に活躍していたのがかなり前という印象があったのですが、57歳とはまだお若かったのですね。お子さんもまだ成長期、ということで、非常に残念なことであったろうと思います。



謹んでご冥福をお祈りいたします。



http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52260624.html
http://tetorayade.exblog.jp/10264813
http://tkawkio.blog94.fc2.com/blog-entry-2187.html

[赤報隊事件]実行犯が現れた?

何ともいかにもなタイトルな犯行声明で起こしたとんでもない事件でした。若い人にはもはやピンと来ない話かも知れませんが、当時事件が与えた衝撃は相当のものであったわけです。



朝日新聞襲撃犯、名乗り出る…87年阪神支局で発生  すでに時効、実名公表し詳細語る(ZAKZAK)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
1987年5月、朝日新聞阪神支局に何者かが押し入り散弾銃を乱射、記者1人が死亡した「赤報隊事件」(時効)の実行犯を名乗る男が、29日発売の 週刊新潮に実名で手記を寄せていることが分かった。(中略)

 記事によると、男は都内の元右翼構成員。誰もが知る“公的な組織に属する人物”から「朝日を狙ってくれ」と金で依頼され、「東京本社」「阪神支 局」「名古屋本社寮」「静岡支局」の順に襲撃(静岡支局は爆破未遂)。当初言われていた怨恨や思想的背景はなく、記者1-2人を殺害することのみが目的 だったという。(中略)

 2004年、刑務所収監時に朝日新聞東京本社や阪神支局に手紙を送付し、記者2人との特別面会が実現したが、刑務所の面会室で、記者の1人に高圧的かつ直接的に問いただされたことから面会は決裂。今回の独占手記につながったという。
(引用終わり)



既にあの阪神支局襲撃事件から20年以上が経ち、既に公訴時効を迎えてからも数年という状況です。ここで登場しても、刑事民事共に責任を問われる状況にはないと言えるでしょう。



しかし、朝日サイドもわかってないですね。この事件をリアルタイムで知っている記者であれば、その被疑者とおぼしき人物を前にしてしまえば(では現実にその者がその犯人なのかと言われて確証が果たしてあるのかはともかくとして)、きっつい態度で出ていくのも当たり前な話で、しかしそれでは迫真のインタビュー記事とかにはならないということぐらいわかるでしょう。



「真相」ですか。もっとも実際に実行犯本人であったとして、本当の芯の部分には届いていないでしょうし。


2009年1月28日 (水)

[アイスランド]これは金融危機のどさくさ紛れか

昨今の金融危機に始まる世界的大不況の波を国として最も強烈に浴びたと言えるのがアイスランド。人口31万人の国がヨーロッパの金融大国を目指して一時は成功したかに見えたものの今や金融業とともに政権が一気に崩壊しているのはご承知の通り。もともとは漁業が主要産業だったはずなんですが、と思ったらこう出ましたよ。





さあ、シーシェパードは全勢力をアイスランドに傾けるべし。



とか言いつつ、これだけ悲惨な状況に至っていたら、攻めてかつての主力産業で雇用と現金収入を、ということでしょうか。どさくさ紛れで周辺の批判にも頬被りできるやろ、という可能性も。



もうこの際どんどんやっていただけばええんでないの、と思いますけど。






[北方領土]下手に出てれば

いかにもありがちな対応で、ロシアの極東なんかで責任のもてるような確実なことができる分けないでしょ、連絡不十分なんですわ、というぐらいで済まそうとしてるのかも。



北方4島人道支援、上陸できず=ロシアが出入国カード要求(時事通信)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
北方4島住民への人道支援として「ビザなし交流」の枠組みで国後島に医薬品などを届けようとした日本外務省職員らに対し、ロシア側が27日、出入国カードの提出を要求したため、上陸できず、沖合で足止め状態となっていることが分かった。
  関係筋によると、支援物資を積んだチャーター船は27日未明、根室港を出発。国後島沖でロシア側当局者が出入国カードなどの提出を要求したという。提出す れば4島をロシア領と認めることになるため、日本側は拒否し、現在同島沖合に停泊中。同船には外務省職員ら日本側関係者計7人が乗っている。
 1992年に始まったビザなし交流は、日本人と4島のロシア人住民が旅券や査証(ビザ)なしで相互訪問する仕組み。これまで出入国カードを提出したことはなく、ロシア側が4島実効支配誇示を目的に、出入域管理を一方的に強化したとみられる。(以下略)

(引用終わり)



いわゆる「第2次プーチン政権」が、日本の現政権の対応力がどこまで落ちているかを試しているということではないですかね。あっちはそれこそ1945年以降、これらの島はロシアの一部であってそれ以外の何者でもないとしか思っていませんから、状況次第、時節柄次第、北方領土の日で日本の世間がちょっとここらへんのことを思い出す時期あたりに、ちょちょっと通常以外の動きを示して揺さぶりをかけているわけで(いっぺん思い切ってケンカすることも必要でしょうけど、丸腰で最前線は危険すぎますし)。



下手に出ていたらなめられるばかりです。ロシアの南下意欲は大概なもんですし。日本の政治はこういうところで働かずして何をするんかいな。



2009年1月27日 (火)

[定額給付金]何割かは海の向かい側へ消える?

そういえば、景気急落に伴ってパチンコ業界もどうだこうだ、なんていうニュースが出ている一方、関連広告の勢いはそれほど落ちていないような。例の誰もその通り通って欲しいと思っているわけではなかった補正予算も成立する運びとなっているようですが、こういうことは誰かが追及したのでしょうか。



「給付金」豪州ではほぼギャンブル費用に(スポーツ報知)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
 オーストラリアで昨年12月にスロットマシンに記録的な金額がつぎ込まれたことが判明、政府が景気刺激策の一環として同月に配った一時給付金が「ギャンブル業界を潤わせた」と批判の声が出ている。

 AAP通信などの23日の報道によると、同国ビクトリア州の12月のスロットマシンへの賭け金が過去最高の2億4800万豪ドル(約144億円)に達したほか、クイーンズランド州でも前月比で10%増加。ラッド政権は昨年のクリスマス前に、年金受給者や低所得家庭などに1人当たり1000~1400豪ドル(約5万8000~約8万1000円)の一時金を支給し、金融危機への素早い対応が評価されていた。

 ギャンブル規制強化を訴える専門家や野党議員らは「給付金と賭け金増加の因果関係は明らか。個人消費刺激のもくろみ通りにいかなかった」と批判している。(以下略)
(引用終わり)



一瞬、「こいつら揃いも揃ってアホかいな」と口走りそうになりつつ、日本でもお金の行き先はかなりの部分あちら業界になりそうですし。



少なくともこうしたあぶく銭に対しては、彼らの営業能力は相当なものですから、2兆円のうちの5%でも1千億かあ、まあそこいらの金額がそっち方面へ消えていって、でまあその手の話はこのようなニュースにならず、というところでしょう。



一体何を刺激して救済しているのやら。





http://cw0609.blog17.fc2.com/blog-entry-624.html
http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2009/01/post_5fa7.html

[殺し屋]何のスープを作っとんねん

広い世界には、我々の想像を超えるとんでもない事件が起こっているものでございます。





久しぶりにこの書き出しで始めざるを得ないようなとんでもない話です。どっかのホラーサスペンスでなら、2,3人こういうところに放り込まれて事件が始まる、なんてネタもありそうですが、人数がふた桁違います。



しかし、報道で見る限り、この被疑者は、持ち込まれてきた300人ほどの遺体を「処理」する役割であったように思われます(それにしても「スープメーカー」って...)。彼の仕事の外側で、彼に関わっている限りでも、数々の麻薬を巡る殺人事件が、ざっと2週に1件は発生しているわけであります。



闇の世界の「仕事人」ということになるのでしょうが、悲惨な空しさしか残らない仕事ではないかと。やってることと比べて大した金にもなるわけでもないし。






2009年1月25日 (日)

[ブラジル]緑膿菌感染症がモデルの命を奪う

ニュースの写真を見ましても、いかにも明るいブラジル美人、という感じですね。緑膿菌感染症というと、院内感染などで時折出てくる名前ですが、いかにも健康そうな20歳の女性に何があったのか。





尿路感染が可能性としては高い、ということらしいですが、菌自体は世の中どこにでも存在するもの、普通に生活している人にとってはここまでの事態はそうは起こらないと思うのですが。そこはやはりモデルとして無理なダイエットとかストレスとかが重なって免疫力が落ちていたとか、あるいは深刻な事態になる前に、何か治療に関する問題があったのか。



この病気、一旦発症してしまうと薬剤耐性が強いことが多くて治療は難しいようです。血管内に菌が回って敗血症となれば、今回のケースのような悲劇的な状態(両手片足切断のうえ胃全摘で何とか命は食い止めようというところだったのでしょうが...)、仮に回復しても後々厳しい状況になることも多いようですね。また彼女の場合は血液型がO型のRh-で、献血による血液の調達が難しかったことも問題の一つであったようです。



佳人薄命などとはよく申しますが、周囲もどうしようもないほどの辛い状況ではなかったかと。ご冥福をお祈りします。





2009年1月24日 (土)

[在庫処分]メタミドホス餃子のゆくえ

確かにあの事件(最も最近の当ブログエントリはこちら) 以降、輸出のめどは到底立たず、かといってずっと在庫のままで置いておくわけにもいかず、むやみに廃棄すると元は取れないは処理費だけ出ていくはということになるし、てな展開になるとこういうこともいかにも考えそうですなあ。



天洋食品回収のギョーザ、中国鉄鋼メーカーに大量横流し(YOMIURI ONLINE)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
昨年1月、日本で発覚した中国製冷凍ギョーザ中毒事件で、製造元の天洋食品(河北省石家荘市)により回収・保管されていたギョーザが、河北省唐山市 の「唐山鋼鉄」など複数の鉄鋼メーカーに大量に横流しされ、同年4~6月ごろ、従業員やその家族らが食べていたことが23日、関係者の話で分かった。
 また、別の関係者は、中国国内で6月に起きた中毒事件の被害者が、同省承徳市の「承徳鋼鉄」の関係者4人であると明らかにした。(中略)
 冷凍ギョーザは昨年5月ごろ、会社から「福利厚生の一環」として無料配布された。対象は、正規従業員7000~8000 人のうち夜勤者が中心で、日本で中毒事件が発覚し、輸出が禁止された天洋食品製「中華deごちそう ひとくち餃子」が2~4袋ずつ配られた。
 唐山市で本紙が確認した製品の包装デザインは黒色が基調で、事件当時公表された赤色基調のものとは異なる。輸入元企業の親会社の日本たばこ産業 (JT)によると、黒色の商品は高級感を出すためデザインを刷新したもので、昨年2月から発売する予定だったが、事件発覚で日本国内には出回らなかったと いう。(中略)
 同省邯鄲(かんたん)市の「邯鄲鋼鉄」でも、昨年4~6月ごろ、2~3袋ずつ配布された。系列病院の職員を含め、約3万人に配られたという証言もある。
 一方、承徳鋼鉄従業員によると、ギョーザは「ひとくち餃子」で、昨年5月ごろ、同社周辺に4か所ある従業員食堂で販売され、購入者が列を作ったと いう。だが、1、2か月後、会社が突然、残っているギョーザの回収を開始。会社側からは、中毒患者発生などの説明はなかったという。(以下略)
(引用終わり)



経営不振に陥った企業の救済のため、関連企業が在庫を買い取って従業員に「福利厚生の一環」として配布するというのは良く行われているようで、このケースでも大量の在庫がその流れで回っていったものですね。



出回りだした当時は、日本で問題が起こっていたその商品であるということが当該地域で知られていたわけではなかった(しかも日本向けにはお蔵入りになったニューパッケージということで、仮に情報が回っていてもそれとはわからなかっただろう)はずですし、毒物混入商品がそこに入っていればまずわからないでしょう。「なんで日本語の書いてある品物がこないして社内で大量に出回ってるんや?」ということに疑問を呈する環境にもなかったわけですし。



でまあ、元のメタミドホス事件が発生してから約1年経った今頃になってこういう形でニュースになってると言うのは、やはり、もうええ加減うやむやになった頃、ということでありましょう。もちろん、中国様だけでなく、日本の役所等々にとってもですな。



「いつからわかっとったんや」というのがツッコミ所のはずなんですが(どうやら昨年中から本件については徐々に知られてきていた情報のようですし、それが今更のように大手マスコミに乗ってくるという辺りも怪しげですから)。




[飲酒運転]奈良漬は言い訳に使えません

いかにも酒気帯びチェックで引っかかった人がやってしまいそうな言い訳です。新しい酒粕につけ込んで作るのが奈良漬なので、確かにそれなりのアルコールは入っているわけですけど。



飲酒運転摘発逃れに悪用-「奈良漬」60切れ食べなきゃ無理(産経新聞)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
飲酒運転で摘発された際のとっさの言い訳に、漬物の「奈良漬」を悪用するケースが最近相次いだ。奈良漬には微量のアルコールが含まれているため、交通事故 などで警察に呼気を調べられた場合に「奈良漬を食べた」と言い訳するのだという。(中略)
 「奈良漬を食べただけで飲酒はしていない」
 今月7日、埼玉県春日部市で、保育士の女が道路交通法違反(酒気帯び運転)で春日部署に逮捕された。呼気1リットルからは基準値(0・15ミリグラム)を大幅に越える0・55ミリグラムのアルコール量が検出され、女はこう供述したという。
 また千葉県柏市でも昨年11月末、接触事故を起こした際に道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕された会社員の男が「奈良漬を食べたから」と供述した。(中略)
 奈良漬が運転に与える影響については警察庁が平成19年4月、「アルコールが運転に与える影響の調査研究」という報告書の中で、実験結果を公表している。
 実験は同庁から委託を受けた財団法人「交通事故総合分析センター」(東京都)が実施。奈良漬1本(約250グラム)の5分の1を7人の被験者に摂取して もらい、20分後の呼気中濃度を測定するとともに、走行実験を行った。その結果、呼気中濃度はいずれも「ゼロ」で、走行実験でも影響は見られなかった。
 一方、アルコール健康医学協会によると、例えばアルコール5%の奈良漬を食べると仮定した場合、60切れ程度(約400グラム)を食べれば、計算上は、 基準値程度のアルコールを摂取したことになるという。ただ、これほど大量の奈良漬を一度に食べることはあまり現実的ではない。
 警察庁交通局は「通常の摂取量なら運転能力に変化はみられない。本当に奈良漬を食べたことで逮捕された例は過去に報告もなく、実験からまず考えられない」としている。
 やはり「奈良漬を食べたから」というのは、言い訳としては苦しいのだろう。埼玉県で逮捕された女は、その後の調べに「母親が営む飲食店でビールや焼酎を飲んだ」と供述を変え、千葉県で逮捕された男も、運転前に飲酒していたことを認めたという。(以下略)

(引用終わり)



そんなもん、言うてる時点でむちゃな言い訳やなあ、と思わんもんかいな。



奈良漬けにアルコールが含まれているからと言って、せいぜいビールに含まれているぐらいの量。となると、簡単に考えても、ビールと同じぐらいの量を摂取しないと酒気帯びに引っかかるようなことにはならないでしょう。



記事中の女性の場合なんか、一体奈良漬何キロ食べたらええっちゅうねん。



というわけで、言い訳しないで済むようにするのが一番でありまして。わかってますよね。

[ネット脅迫]入試があったから、というわけでもなさそうな

関西地区は先週末が中学入試のピーク、聞くところでは、灘あたりは今年は関東からの受験者の出来が良くて、地元勢が結構苦戦する結果になったそうな。しかし何もそこまで...という気がするんですけど。



それとこれとは関係あるのかどうか。



ネットに灘中高生脅迫の書き込み(msn産経)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
 インターネット上のサイトに、神戸市東灘区の私立灘中学・高校の生徒に対して危害を加えることをほのめかす内容が書き込まれていたことが23日、分かった。(中略)

 同署によると、22日午後午後11時15分ごろ、県外の警察から、「インターネットに灘中学、高校での大量殺人を予告するような書き込みがある」との通報があった、と兵庫県警に連絡があった。

  調べではフリー百科事典「ウィキペディア」の「灘中学校・高等学校」のページに「ピストルを使って大量の人々を血祭りにあげてやるぞ。校門を通れないなら 学校の外でやる」などと書き込まれていたという。22日に書き込まれていたが、昨年末にも同様の書き込みがあったという。記述はいずれも既に削除されてい る。(以下略)
(引用終わり)



ネット系の書き込みが犯罪の端緒、というケースがいろいろとある中、各警察とも不審なネット記述のチェックをいろいろとやっているとは聞きますが、それにしても、この件、「県外の警察から」、それもwikiの書き込みのチェックが入るというのはどういうことなんでしょ。わざわざ怪しげな方向に持っていくのもどうかとは思いますけど。



事件自体はたまたま入試の発表直後にこういう形で出てきたので妙に目立ってしまっていますが、過去から同様の書き込みがなされていたようなので入試に絡む特定の人物がどうこう、ということでもなさそうな。しかしわざわざ「ピストル」がどうだとか、どうもこの手の事件の「傾向」から外れる内容の書き込みであるあたりも妙に見えるんですよね。



とりあえず、「何者がこういうややこしいことを...」。



http://dr-nobody.blog.so-net.ne.jp/2009-01-23-3

[まいど1号]でもやっぱり商品券の方が...

ここに至るまでにはいろいろと紆余曲折があったようでありますが、ともかくロケットに乗ってちゃんと軌道に乗ったようで、まずは慶賀の至りでありますね。



「まいど1号」宇宙へ H2Aロケット打ち上げ成功(asahi.com)



(元ニュースはこちら)

(記事引用)
 大阪府東大阪市の中小企業が開発した小型人工衛星「まいど1号」が、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」などとともに、23日午後0時54分、鹿児島県 の宇宙航空研究開発機構・種子島宇宙センターから、H2Aロケット15号機で打ち上げられた。(中略)

 まいど1号は、打ち上げから約33分後、高度689キロで分離され、軌道に投入されたとみられる。分離信号も確認した。毎秒7.5キロの速さで地 球の周りを1周約1時間半で回りながら、予報システムの実用化に向けて、雷などの観測を行う予定。運用期間は3カ月を見込んでいる。

 まいど1号の開発は、町工場に若者や活気を呼び戻そうと、中小企業9社でつくる東大阪宇宙開発協同組合(今村博昭理事長)が中心になり、02年から進めてきた。(中略)打ち上げ後は、大阪府立大で衛星の運用管制を行う。(以下略)
(引用終わり)



メインの衛星があって、そこに便乗するみたいな感じですき間にいくつも衛星を載せて飛ばしてるんですね。でもまあそこでうまく軌道に投入してもらわないといけないわけで。でまあここまでいろいろとやって寿命が3ヶ月、というのも、宇宙って大変だよな、と思わせるところであります。それでも最近、ようやくこのクラスのロケットの信頼性は上がってきたということなんでしょうか。打ち上げ失敗でどうたらこうたら、という話は聞かなくなりましたね。



ちなみに、先週16日から、衛星発射の前祝い的に、東大阪市内では10%プレミアムつきの、商店街などで利用できる特別商品券が発売されていまして、恐らく衛星云々よりそっちの方が目当ての方も多少はおいでになるのでは。期限が3月8日までと切られていますので、このご時世、これを景気づけにせっせと消費せえよ、というところでありましょうが。



http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2009/01/post_0b70.html

2009年1月23日 (金)

アルコール過剰摂取への警告を促す写真

たまにはGIGAZINE のネタから。



アルコールの過剰摂取により依存症になったりということのほか、肥満による健康被害なども問題とされる(ただ、酒飲みで痩せてる人と言うのも確かにいて、そういう人はそういう人でやばいこともあるように思いますが)わけであります。恐らくそういう人は単に酒だけではなく、一緒に食べるもののカロリーの問題もあるでしょうし、通常の日本人なら、「そこまでは行きたくても行かれへんで」という声もありそうですが。



まあともかく、警告写真として、こんなのがありまして。



Alcoholwarning その、見ていただきますと、顔の表情とか、手の形とか、どう見たかてこう映るわけがないやろが、ということにはなるのでありますが、それでもまあまあ上手くできてるかな、ということで。



でも多分、この人は食べ過ぎの方が大きいと思いますよ。






2009年1月21日 (水)

[オバマ大統領]みんな、それが「お祭り」だとわかっている

衛星写真でも群衆がわかるぐらいやないか?という話もあったおうですが、そらあんたのところの衛星使ったら細かい人数もカウントできたでしょうね。



CNNその他、米系メディアは数日前から巨大なカウントダウンパーティのような趣であり、それが終わったあとも祝宴モードの報道でありました。勿論ブッシュ時代になかった諸々があり、久しぶりの民主党政権にこの場は盛り上がる人もいるでしょうし、やっぱり出てきたかブルース・スプリングスティーン、なんていう風に見ている人も多いでしょう。米国メディアがこの「お祭り」をお祭り騒ぎで報じるのはまあ当たり前としても、そこに混じって騒ぐのを報道の使命と勘違いしているような某国メディアは相変わらずで。



それから、何があっても引き続きこの路線で行っちゃうようですね、こちらは。





そろそろ「イタイ」かなあ、と思えてくるのですが、もうちょっと頑張りますか?



さてさて、米国民だってわかっているわけで、オバマがYes, We canと唱えても(就任演説では出てこなかったらしいが)、今ある暮らしが突然魔法のように変わるわけではなく、金融危機に始まる経済の津波は何番目の波が一番強いのか見通しがスパッと開けるわけでもなく、イラクを公約通り撤退したとしてもアフガニスタンやその周辺の情勢が急に変わるわけでもなく、ガザからイスラエル軍が撤退しても火種が消えてなくなるわけでもない(この件については大統領はまだ明確なメッセージを出していないようだ)。就任演説自体は祝詞のようなものであり、オバマ政権が「第3次クリントン政権」と揶揄される場面もあるように、政権中枢の顔ぶれに「じゃこれで本当に変われるの?」という一抹の思いが消えないわけでもない。市場はこんな日でも下げている。



それでも、少なくとも国民の半分やそこらには何か自信を持たせてくれそうなメッセージを出すことができる大統領が現れるだけでも米国そのもののパワーは残っているし、そのパワーを前に出そうとする力は残っているように見えるし、そのためにオバマ大統領のキャラクターが貴重なものになり得るとは言えるでしょう。



お祭りの余韻が冷めたとき、さて何が出てくるでしょうか。




http://rapupo.blog47.fc2.com/blog-entry-2388.html
http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2009/01/post_52e7.html
http://spadea.jugem.jp/?eid=2488
http://kmotohiro.exblog.jp/10227540
http://cw0609.blog17.fc2.com/blog-entry-613.html
http://kaizin.jugem.cc/?eid=946
http://blog.livedoor.jp/bp_kaisei/archives/51180084.html
http://ncc1701.jugem.jp/?eid=2826
http://tetorayade.exblog.jp/10226838
http://blog.livedoor.jp/chyku/archives/50519737.html
http://blog.livedoor.jp/fu__livedoor/archives/51340189.html
http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52254652.html
http://krimshow.blog56.fc2.com/blog-entry-1093.html

[華原朋美]もう、ほんまにええんとちゃうの

何がもうええんかもようわからんようになっていますが、以前のエントリ から約1年半ぶりにご登場いただいた朋ちゃん、またこういう話ですねえ。



華原朋美:大丈夫? 薬物大量摂取で大ピンチ(毎日jp)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
 歌手の華原朋美(34)が薬物中毒の症状を訴え、救急車で搬送されていたことが19日、分かった。「薬を飲んだ」と話していることから、薬を大量摂取したことによる急性薬物中毒とみられる。(中略)

 警視庁本所署などによると、華原は17日午前3時ごろ、東京都墨田区のJR錦糸町駅南口からタクシーに乗ったが、行き先も言えず、様子がおかしかったため、運転手が同駅北口の交番に「乗客の様子がおかしい」と届け出た。警察官が確認すると、意識がもうろうとしていて、酒のにおいがしなかったため、救急車を呼び、墨田区内の病院に搬送された。

 華原は多少の受け答えができ「医師から処方された薬を飲んだ」などと話し、医師が処方した精神安定剤を所持していたという。同署は、薬物は違法ではなく、事件性はないとしている。(中略)

 華原は、もともと、睡眠薬に依存する傾向があり、恋愛の悩みなどで精神的につらくなった時に、大量に薬を飲むことがあった。07年6月には、薬物の過剰摂取などが原因で所属事務所から専属契約を解除され、芸能活動を休止している。(以下略)
(引用終わり)



恐らく薬物のオーバードーズ状態ということでありましょう。直接のきっかけはあの恋愛問題からであろうとは思いますが、現在の過剰摂取はもうそのこと自体とは関係で受けたい人は関係づけたらいいんでないの?というぐらいのようにも思えるのですが。



それでもマスコミ的にはそこ押さえ続けておかないとネタにできないという面はありますから、こうした「芸能マスコミ的には未だに忘れられない関係」というのは、残り続けざるを得ないのでしょう。



それこそ「もうほんまにええんとちゃうの?」と思う部分ではあります。



報道されているだけでも何度もこのような事態が発生しているわけですから、身体の方にもかなりよろしくない状態が生じているのではないかと。だからと言ってブログ雀がこの件を直接どうこうできるわけでもないのではありますが。




http://blog.livedoor.jp/no1_only1/archives/51163878.html
http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52253059.html
http://blog.livedoor.jp/di_tanicchy/archives/51838742.html

[富山3区]店長から代議士に転身か?

衆議院富山3区は高岡市を中心としたいわゆる射水地域というエリアで、小選挙区制実施前から、かつては自民党、今は国民新党の綿貫氏が連勝を続けていた選挙区でもありました。今回綿貫氏が比例に鞍替えするということで、その「空白」をどこが取るか、結構注目されていたようです。で、民主党がこんな名前を出してきたから、富山に多少は縁があったものとしてはつい反応してしまうではないの。本家のKNBから引用させていただきます。



民主小沢代表が相本氏に出馬要請(北日本放送)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
次の衆議院選挙の富山3区について、20日来県した民主党の小沢一郎代表は高岡市に住む北日本放送ラジオセンター部長の相本芳彦さんに民主党の公認候補として出馬するよう要請しました。
 これに対して相本さんは、「なるべく早くしかるべき時に結論を出したい」と答えました。(中略)
要請の後の記者会見で小沢代表は次のように述べました。
(中略)「1週間ぐらいは色々考えさせてもらいたいと」「熟慮の末、良い結果が出ることを心から期待している所であります。」(中略)
一方、自民党は3区の県議団と高岡市連合支部が高岡市の橘慶一郎市長に出馬を要請しています。
また比例代表現職の萩山教厳衆議院議員は、自民党の公認を申請しています。
このほか柴田巧県議会議員は、自民党の会派を離脱しており、富山3区に無所属で出馬する考えを表明しています。 

(引用終わり)



まあどの地方でも名物アナウンサーと言う人はいるもので、その地元での知名度は異様に高いので本人にその意欲があればかなりの確率で通る(といって常にいけるわけではないか)、というパターンだと思います。相本氏もKNBのアナウンス部長、昼のラジオで「相本商店店長」として富山県民のうち500万人ぐらいは知ってる(ちょっと誇張が入っている)知名度、そして自分の番組では時折富山弁で政治談議(というか一人で熱くなってる感のあるときも)、ということもありましたから、いずれはそういうつもりがあったのではなかろうかと。



確か前回選挙では比例で救済された萩山氏が綿貫氏に離された結果となっていたはずですが、このニュースのように今回保守系が割れるようだと、ますます民主党の思う壺ですね。「保守王国」が見る影を失うことになるのでは。



店長出馬で相本商店当面休業ですかこれは。






2009年1月15日 (木)

[中央大学教授殺害]静かな研究棟で何が

大学で教授が刺殺されるというのはあまり聞く話ではありません。比較的セキュリティも緩やかなことも多いでしょうし、さほど想定されてはいない事態なのでは。





お気の毒な事件です。学生の評判も良い方だったと報じられていますが、周囲の方にとっても辛い事件であろうと思います。



同じ時間帯に数人が同じトイレを使っていたらしく、その際は何もなかったので非常に限られた時間帯に起こった事件であるようです。犯行態様から見ても、明白に教授を狙って、相当の殺意をもってなされた犯行であるらしい。



それにしても、大学構内でのこのような事件の発生は、関係者にとっても大きなショックでしょう。構内セキュリティの見直しなど、対応を迫られることも多いでしょうし。



事件の早い解決を願うのはもちろんとして、必ずしも充分顧みられているとは言い切れないこの件が今後いろいろと議論の対象となり、中央大に限らない問題になる可能性がかなりあるのではないでしょうか。




http://camella.blog.ocn.ne.jp/neverstop/2009/01/post_050f.html
http://blog.livedoor.jp/di_tanicchy/archives/51835350.html
http://kmotohiro.exblog.jp/10196359
http://blog.livedoor.jp/famiglianera/archives/51304681.html

http://blog.livedoor.jp/ktu2003/archives/51538822.html

2009年1月10日 (土)

[かんぽの宿]そういうのは「後出しじゃんけん」という

かんぽの宿、全体をならすと毎年赤字を垂れ流している事業で、売却することは前総務相の認可を得た事業計画に基づいて昨年から実施され、(別に何か怪しげな随意契約をしたというわけではなく)、2度の入札を経て27社のうちから選定されたのが「オリックス」、そして既に契約済という次第のようです。いやその、オリックスに対しては方々でいろいろと言いたい向きもあることでしょうが、しかし何なんでしょうこの後出しじゃんけんは。それも、言いだしている人はちょっと前まで法務大臣やってませんでしたっけ。



かんぽの宿:一括譲渡の経緯、総務相「週明け調査」(毎日jp)



(元ニュースはこちら)

(記事引用)
日本郵政の「かんぽの宿」70施設のオリックスへの一括譲渡について、鳩山邦夫総務相は9日の閣議後会見で、入札の経緯などについて週明けから詳しい調査を始める方針を明らかにした。日本郵政の西川善文社長らから事情を聴くとみられる。

 9日の衆院予算委員会では、民主党の枝野幸男議員がオリックスの宮内義彦会長の参考人招致を要求。かんぽの宿問題は国会審議にも波及してきた。

 鳩山総務相は、宮内会長が議長を務めていた政府の総合規制改革会議が「公的な宿泊施設はやめるべきだという答申を出していた」ことを挙げ、「法律的に問題がなくても、倫理的、道徳的に問題がある」と批判。オリックスへの譲渡を認めるかは、「(日本郵政などに)事情を聴いたうえで判断する」とした。(以下略)
(引用終わり)



法的には問題ないけれど、倫理的道義的に、既に締結された契約を破棄しなければならない、なんてこと、本当にするつもりじゃないでしょうね。いったい何のための入札なのやら(民主党も何が言いたくての参考人招致なんだか)。



入札手続きに具体的に法令、要綱違反があったことが判明した、とかいうのならともかく(それなら具体的に何がどうなのか指摘すれば済むこと)、郵政民営化推進の旗振りをしていた人物が経営する会社またはその子会社が入札に参加してはいけないなどという条件があったとは考えられませんし、そういう会社については入札参加について不利を設けます、とかいうことになると却ってそっちの方が不明朗な入札でしょう。



市況を見た入札時期の選定とか言うのは(事後的にせよ)問題提起する分にはまあいいんでしょうが、オリックスが落札者だからどうだとか、逆にオリックスじゃなかったら赤字事業をもっと買い叩くことになるんじゃないかとか、この期に及んでそれは言っても詮無いことです。



全くもって、やっぱりこの国は法治国家でも、契約社会でもありません。国がそうであることを放棄しているのですから、全くどうしようもありませんね。




http://fxdealer1964.blog17.fc2.com/blog-entry-7473.html
http://fund.jugem.jp/?eid=929
http://blog.livedoor.jp/luckymentai/archives/51530148.html

[中田カウス]天下の往来で襲撃とは穏やかでない

昨年は特にいろいろと怪しい週刊誌ネタにされた人でありますが、路上で襲われてケガとなれば穏やかではありませんね。



中田カウスさん:停車中、金属バットで殴られる 大阪(毎日jp)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
9日午後8時45分ごろ、大阪市中央区日本橋2の府道(堺筋)で、信号待ちの乗用車に乗っていた漫才師の中田カウスさん(59) が、近づいてきた男に金属バットで顔を殴られた。男はそのまま逃走した。中田さんは左のほおに打撲の軽傷。(中略)

 同署の調べによると、男は中田さんが座る助手席の窓ガラスを金属バットでたたき割り、さらに、中田さん目がけてバットの先端で数回、突いてきた。 うち1回が中田さんの左ほおに当たった。男は十数メートル離れたところに止めてあったミニバイクに乗って、南に向かって逃走した。黒色タオルで覆面をした上で、フルフェースのヘルメットをかぶり、黒っぽいダウンジャケットのような上着を着用していた。中田さんは弟子の女性(24)が運転する車に乗って、現 場近くの「なんばグランド花月」(中央区)から北に向かう途中だった。(中略)

 中田さんは07年4月、暴力団と親密な関係にあるとして週刊誌などで報道され、吉本興業の「特別顧問」を退任している。
(引用終わり)



とりあえず、本件では軽傷で済んだということで不幸中の幸いだったと言えそうですが、



恐らくはNGKの夜の出番を終えて、弟子の車で出てすぐという状況だったと思われますし、襲撃場所が堺筋の信号待ち中、という、襲撃するには極端に目立つ場所、しかも普通自動車のガラス(それも安い車ではないでしょうし)は金属バットで「突く」という動作だけでは簡単に割れないのではないかと思いますがそれが「たたき割り」、とありますので恐らく先端に脱出用に使われるような器具を装着し、一点に強い力が掛かるような細工をしていたのではないかと(いきなり割られてそのバットを突っ込んでこられたとなると、これはかなり怖い)。



となると、殺害まではないでしょうが、恐らく明確な傷害の意思をもって、人物も特定して襲撃したものと思われます。単に「怪しい奴」の犯行か、それとも何らかのトラブルが背景にあって「いてもたろか」となったものか、そこまではわかりませんが、昨今の諸々の情報がある状況では、やはり何か「ネタにはできないような裏の事情」があるのでは、と思ってしまうのが普通かも知れません。



お笑いで済ませられる話ならいいですけど、どうなんでしょう。




http://ncc1701.jugem.jp/?eid=2807

2009年1月 9日 (金)

[ジンバブエ]教師も生活が第一?

大デノミやってもまるで追いつかない超超ハイパーインフレや、これもなかなか政治が制御できないコレラ禍など、ジンバブエというとこのところ悲惨な話ばかりですが、こんな所にもその影響が出ているのでしょうか。





どうもこの国でも、新年の新学期はこの時期に始まっている「はず」なようですが、これだけの経済混乱が続く国情を見れば、教師と言えども生活のために行動せざるを得ず、試験の採点なんかやってられない、という状況なのでありましょう。



多分、受験者数が急激なインフレとか、試験問題が大インフレで何問採点しても追いつかないとか、そういうことではないと思います。



あ、ひょっとしたら、お金の計算問題が桁数多過ぎで採点面倒くさくてしゃーなかったとか、うーん、やっぱり無理からでしたか。



何とも収拾の難しい話です。






[松戸3児焼死]パチンコが人を殺すわけではないが

そう、別にパチンコ自体が人を殺すわけではありません。しかし中毒状態の親によって生じる悲劇というのはいろいろな形で繰り返されるものです。



松戸の3児死亡火災、母親は出火当時「実はパチンコ中」(YOMIURI ONLINE)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
千葉県松戸市の常盤平団地4階で(略)(23)方が全焼し乳幼児3人が死亡した火災で、(略)さんが出火当時の6日夕、パチンコ店に行っていたことが、松戸東署の調べでわかった。

Click here to find out more!

 同署幹部によると、(略)さんは当初、「午後3時半に家を出て、松戸市内の病院に行っていた」などと説明していたが、自宅近くのパチンコ店の防犯カメラに(略)さんが映っていたことが判明。同署で改めて尋ねたところ、「6日は午前10時からパチンコに行き、午後2時40分に戻った。午後3時10分からまたパチンコに行ったが、言いたくなかった」と話した。

(引用終わり)



あれ、30分ほど病院行ってる間の惨事、母は知らせを聞いて消防隊員に「中に子どもが...」と
悲愴な姿、だったんじゃなかったんですか?って、病院に行くんなら小さい子どもを置いていく必要はないしなあ、と少々怪しげなものを感じていたのでありましたが... 結局家に30分ほどしかいなかった、ということだったんですね。ストーブはつけていなかったという話ですが(それはそれで「寒い時期に...」という気もしますけど)、例えばタバコ用のライターとかが置きっぱなしだったとか、そんなことはなかったのでしょうか(追記:タバコの火の不始末を放って出たのではないか、とのこと。もしそうだとするとなおさらひどい)。



まあその、それ以外にも怪しい事柄はあったわけですが(亡くなったお子さんの名前とかもそうだったし、元だんな?とパチンコ中だったとかも)。



幼児3人置いて、開店から昼時も放置してずーっとパチンコですから、これは立派な中毒でして、だから子どもがこうなっても自業自得だとまでは言いませんが、こうなって初めて目が覚める、ということになるぐらいなら... と思っても止まらないのでしょう(それにしても、その原資はどこから出ておったのやら)。



子どもは親を選べない。何とも不憫な話です。




http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52243074.html
http://blog.livedoor.jp/famiglianera/archives/51302992.html

2009年1月 7日 (水)

[タクシー強盗殺人(未遂)]カードで足がつく

このところ兵庫、大阪で続いていたタクシー運転手を襲う強盗殺傷事件。それ相当の収入を得ている運転手を狙っての犯行ではないかと思うような被害者像と犯行時間帯。しかし事件の凶悪性に対してタクシーから奪える金額なんて割に合うもんじゃないんと違うんか、と余計なことまで考えておりつつ、ひとまず、被疑者逮捕に至る件がありました。



新聞配達員の男逮捕=「密室で金奪いやすい」-大阪・高槻のタクシー強盗-府警(時事通信)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
大阪府高槻市でタクシー運転手浅田英靖さん(33)が首を刺され軽傷を負った事件で、府警捜査1課と高槻署は6日、強盗殺人未遂容疑で同府茨木市戸伏町、 朝日新聞配達員京春樹容疑者(24)を逮捕した。(中略)
 京容疑者は消費者金融などに約200万円の借金があり、家賃の支払いも滞っていたという。(中略)
  調べでは、京容疑者は同日午前2時50分ごろ、茨木市双葉町の阪急京都線茨木市駅付近でタクシーに乗車。同3時15分ごろ、高槻市奈佐原の現場に到着して 料金を請求されると、「これで払うわ」と果物ナイフを突き付けて脅迫。もみ合いの際、浅田さんの右首を突き刺すなどし、乗車料金約2700円を支払わずに 逃走した疑い。

(引用終わり)



朝日の配達員ですか。確かに犯行後しれーっと配達する、というのが流れでできそうですが、某掲示板では「また○○か」パターンが出てきそうな流れですね。


(以下若干修正しています)

過去の2件の殺人事件、1件の傷害事件と同一犯か?とはやはり違っていましたね。過去の事件はどうやら果物ナイフより強力な刃物で行われたものではないか、ということがありますし、本件の被疑者は現場近くにカードを落として、それで足がついたらしく、ちょっとそこら辺が「ほんまか?」と思わせていたところです。



この日寝屋川市でも別のタクシー強盗事件が発生、こちらも被疑者逮捕に至っていますが、この被疑者もそこまで冷酷な犯行をできそうにはないですね。重傷の被害者の話と犯人像(がっちりした中年男)が異なるようですし、凶悪犯はまだどこかにいるようです。



景気が落ち込むと強盗事件が増えると言いますし恐らくその通りなんでしょう。そのこと自体はすぐにどうにかできるわけではなくても、ともかくこれだけの悪質な事件、早い解決を祈りたいものです。



http://tetorayade.exblog.jp/10154455

2009年1月 6日 (火)

[渡辺元行革相]泥舟を抜け出しても

通常国会が始まりましたが波乱含みというかもう最初からワチャワチャムードで、もうはっきり言ってこんな連中税金で養うのはやめたくなる話ばかりが出てきて改めてうんざりです。始まる前から解散ナシよ、と首相が言い放っても現実の思惑はもう選挙区に飛んでしまっている人も多かったりして。



まあ世間の大勢は、景気が悪くても見通しのないところにばら撒くのだけはやめてくれ、ということでまだ固まっているはずなのですが、それを「派遣祭り」みたいな感じでイメージ化して揺り戻そうとしているかのような状況下、この人の発言と行動がどういう結果を呼ぶのか、って早くも自民党は突き放しモードですか。まあ某学会票をこれ以上分散させるわけにも行きませんから(その割に大阪某所では学会の奢侈な建物の向かいに対抗するかのように自民党ののぼりがはためくなんていう光景も少なからずあるわけだが)。



2次補正、独りでも造反=渡辺元行革相(時事通信)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
自民党の渡辺喜美元行政改革担当相は6日午後、TBSラジオの番組に電話で出演し、定額給付金を含む2008年度第2次補正予算案への対応について「わたしの覚悟は独りでいい。ほかの人を巻き込む必要は今はない」と述べ、自身への同調者を得られなくても同予算案に反対する考えを示した。
(引用終わり)



渡辺氏が言っているのは少なくとも報道で明確に聞こえてくるのは早期解散と定額給付金を外せということ、それに公務員云々ですか。まあその、解散はともかくとして、バラマキをやめろと言っているのではなくて別のところにバラまけ、と言う筋なので、恐らく民主党関係者から見れば「うちと一緒やからこっちへ来なはれ」と言いたくなりそうですが、結局どっちにしても結果には大差なさそう、というか、民主党が総選挙でもし大勝することになると余計に将来暗くなりそうだし、大再編、と言っても今一番首相の座に近そうな人が小沢さんだとまだもう一つステップが要りそうだし。



渡辺氏個人としては、離党騒動の類は晩年の父親もやってたし、キャラは立ってるから少々のことがあっても選挙は戦えそうだし、とかいう計算もあってのことでしょうが、どうも雰囲気的に小沢氏の後ろでの誘いに同調しているっぽいところとか、出るのは泥舟を脱出するようなつもりであっても浮き輪ぐらい持って出ないとだれも救出に行ってくれないよ、というあたりなど、父親の晩年の失敗にあまり学んでいないのではないか、という気がしますね。



ともかく、余計なことする前にさっさと選挙、あ、私も「渡辺派」みたいになってきた。



http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2009/01/post_270c.html

2009年1月 3日 (土)

[米鉄鋼業界]自動車につづけ?

自動車業界への「つなぎ融資」という形ではあれ一定の救済策の提示により、こうした流れが次々と出てくるだろうというのは大方予測されたところではありましたが、やはり出てきました。言わば自動車の風上にある産業ですが、自動車より先に米国では衰退していたはずでは。





一瞬、鉄鋼業界に1兆ドル出せよ、という要求なのかと思って目が点になりかけましたが、元のNYTimesの文章を見る限り、さすがにそこまでえげつないことではなくて、経済刺激策としての公共投資増額を、中途半端な額ではなくてドカーンと1兆ドルかまして、各種建設資材としての鉄鋼の需要を喚起してくれ、ということのようです。ほとんど、業界発で発足直後の新政権に、とにかく70年後のニューディールをやってくれ、と陳情しているのに近い。



オバマ新政権も面倒な隠れ負債をいろいろな業界からの文句という形で表面化されて、早速しんどいことになるのかも知れません。バブル崩壊と恐慌を同一視して20世紀前半と同じ構造を前提とした政策を打つなんてことはさすがに考えないとは思うのですが。



下手に動かれると、太平洋の反対側でおんなじことを言い出す人がゾロゾロ出てきそうな気もしますしね。






2009年1月 2日 (金)

[ガス供給停止]ロシアの焦りか?

資源国であるとともに、ここ数年までにその産出資源を流通に載せるためのインフラ整備を続けてきたロシアは、昨年前半の資源価格高騰で非常に美味しい思いをしていたこと間違いなく、急にマネーの面でのメディア登場の機会も増えると共に、その資源(というかインフラの入口)をキーにして供給先を「支配する」戦略をかなり重視していた節があったのは周知のところかと。それがここへ来ての市場の急変。ロシアの戦略資源たる油、天然ガスも相当に影響を受けているはず。それに加えて、旧ソ連であったウクライナが自分たちの言うことを聞く気配が全くなく(過去にもよく似たケースはあった)、資源供給上欧州へのゲートウェイであるが故の政治的事情も加わって随分とややこしくなっているわけですが、新年早々、ロシアが本格的な動きに。





この時期においての大幅値上げ、またはウクライナ分の供給停止には、グルジア、南オセチアでも見られたロシアの「旧ソ連主義」とも言うべき周辺国再吸収路線があるのに加えて、多分に経済面での焦りのようなものがあるのではないかと。ウクライナ向けを停止、と言っても電気と同様、パイプラインは欧州向けと同じものであるはずですし、全般的に資源供給はだぶついている中で、寒い冬とは言え停止の効果は直ちには表れないと思われますし、ウクライナに対しては、逆にその先につながる欧州各国との連携を強める結果になるだけではないかと。



かと言って、全停止してキャッシュ丸ごと止めるわけにもいきませんし。結構強面のロシアも難しいところなんでしょうね。チキンゲームの様相で、どこまでこの状態が続くのでしょうか。




http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2009/01/post_6ebb.html

2008年12月31日 (水)

[新幹線]ドアこじ開けって、できるんか?

大晦日、新幹線で帰省された方も多いのではないかと思いますが、今年は方々でトラブルが発生して迷惑を被った方もいらっしゃったのでは。で、恐らく今年最後の新幹線トラブルがこれですか。



「あ、違う新幹線だ」発車後にドアこじ開け、ダイヤ混乱(asahi.com)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
 31日午前9時すぎ、山陽新幹線の広島駅(広島市)を出発した名古屋発博多行き「のぞみ59号」(16両編成)で、ドアが乗客にこじ開けられるトラブルが2度続いた。(中略)

 JR西日本によると、発車直後の午前9時5分ごろ、30歳代ぐらいの男性客がドアをこじ開けホームに降りた。新幹線は急停車し、車掌がドアを点検して約 4分後に運転を再開。ところが約100メートル進んだところで、別のドアをこじ開けようとする中年の男性客を運転士が確認したため、再び急停車させた。こ の中年客はホームに降りた形跡がないという。(以下略)
(引用終わり)



まあ、一言で言えば「迷惑な話」なわけですが。



それにしても、新幹線の車両ドアとなれば、強度も相当強いはずですし、閉まればすぐにロックがかかって、気密確保のためにプシューと押さえもかかって、という感じだったはずなので、そもそも「こじ開ける」という行為が実際にできるもんなのか、というのがちょっと驚きだったりします(閉まった直後のロックがかかっていないときに思いっきり力入れて、ということなのでしょうか)。しかし2人連続でっていうのも。



広島駅であれば新幹線ホームは島式2面なので、よっぽど慌てている状況でなければ上り下りを間違えて乗ってしまう可能性は少ないのではないかと思ったのですが、問題の下りホームにもひょっとしてこの列車しか止まっていなかったのではないかと。そうするとやっぱり反対方向に乗ってしまったのか。しかしそれでも指定席車に乗っていたというのであれば間違える人が2人も出るというのは... しかも同じ列車で2人も「こじ開ける人」が出るというのはどういうことよ。名古屋で東京行きの「のぞみ」に乗ってしまったのとは違って、仮に新山口まで行っても30分かそこら。引き返すのも1時間今日のロスですし。大晦日によっぽど慌てた力持ちの人が複数乗ってたということでしょうか。



まあ気持ちはわからないではないですが。






[バークレイズ]金融危機とは関係ないらしい

一歩前に気づけよ、と思うわけでありますが。「1000ポンド置くんとちゃいまっせー」というやつですね。





要は機械処理の誤りでこういう記録が出てしまったということでありまして、別に何らかの実質的被害が出たわけではないわけですが、



ニュース側もあまりの金額に、500億を50億と書いてしまったり、幾分の動揺が見受けられます。



まあ、その程度の話で済んで良かったとは言えそうですね。





2008年12月30日 (火)

[小浜市]やっぱりこれが本来の姿かと

かつて、まだ予備選当時だった3月上旬にこちらのエントリ をしたときには、まだ「関係者が勝手に応援していたらこんなことになった」というトーンだったわけですが。だからあまり構えて「町おこし」なんてイタイことを考え出すとおかしなことになるもので。



小浜市悲しオバマ氏音信不通…大統領就任式出席断念(スポーツ報知)



(元ニュースはこちら)


(記事引用)
オバマ次期米大統領(47)と同じ発音というだけで町おこしをしている福井県小浜市が、来年1月にワシントンで行われる大統領就任式への“参加”を断念し たことが29日、分かった。オバマ氏の当選直後はホワイトハウスの庭でおばまガールズがフラダンスを披露するという仰天プランもあったが、唯一の窓口だっ たオバマ氏の選挙事務所が閉鎖され、連絡手段がなくなってしまったという。(中略)
 「応援する会」事務局長の藤原清次氏(56)によると、当初は有志4~5人での渡米を考えていた。最悪でも、ライブで新大統領の姿を拝めれば行く価値は十分。しかし就任式当日、ワシントンには最大400万人が同地を訪れるとの試算が出ている。式自体も約24万人が参加予定。ほかの観衆は近くの公園に“押 し込められる”予定で過去最大規模のセレモニーになるという。
 そんな厳しい状況にもめげず「応援する会」では、新大統領との対面に自信を見せていた。というのも、オバマ氏の選挙事務所とは、頻繁にメールのやり取りをするなど太いパイプを持っていたからだ。
 しかし、頼みの綱であった選挙事務所との連絡が取れなくなってしまった。「選挙後ですから閉鎖されてしまったようです」(藤原氏)。名古屋や大阪の米領 事館とはコンタクトを続けているというが、オバマ氏と直接のコネクションを失ったことで、現地に行く意義も見いだせなくなったという。
 さぞ「町おこし」のテンションも下がったと思いきや、それでも小浜市のオバマ熱は冷めていない。松崎晃治市長は当選祝いとして若狭塗箸(ぬりばし)の受け渡しを麻生首相に依頼。首相からは「俺を宅配便代わりに使うのか」と苦笑されたという。(中略)
 さらに3月13日~18日には「おばまガールズ&おばまボーイズ」がオバマ氏ゆかりのハワイを訪問。州知事の昼さん会やホノルル市長の晩さん会などに出席する予定だ。(以下略)

(引用終わり)



まあ誰でも冷静に考えれば当たり前でありまして、選挙運動中は何でもポジティヴなネタになりそうな話には食いつくわけで、それも勝手に知らんところで応援してくれる分には金もかからず、日本人ならあんまり変なことも言わないだろうし、ということで適宜過ごしておこう、というぐらいのものかと。



最終的に大統領側において別に利益になるわけではないですし、何か見返りを寄越す義務があるわけでもない。就任後に待っている諸々の難題に当たろうかというときに、特別に関わり続けなければならない話でもない。まあしょうがないですね。「おばまガールズ」「おばまボーイズ」が派手に活動しなくて却って良かったかも知れません



所詮その程度の話に町おこし予算までつけて走ってしまっていたとしたら、それは「読み違い」と言うしかないところでしょう。軽く話題になる程度がちょうど良かったわけで、本気に入れ込んだとしても相手のあることですから。



それでは引っ込みのつかない「中の人」というのがいらっしゃるのではありましょうが。




http://gonn342.blog6.fc2.com/blog-entry-6.html

[タイ]攻守交替?

今月初めには空港封鎖で面倒なことになっていたタイですが、新首相が選出されてその後どうなるかと思っていたら、逆の立場になった旧タクシン派がよく似たことをやり出しましたね。



首相、外務省で所信表明=タクシン派の包囲続く-タイ(時事通信)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
タクシン元タイ首相派の市民団体「反独裁民主同盟」の支援者数千人は30日、アピシット首相に下院解散と総選挙の実施を求めバンコクの国会議事堂の包囲を続けた。政府は所信表明演説などの会場を国会から外務省に変更。首相は同省で異例の「国会演説」を行った。(中略)
 民主同盟は同日、首相らに歩いて国会敷地に入ることを改めて要請した。警察当局は民主同盟に対し、議員らが国会に入るため道を開けるよう説得を試みたが、民主同盟はこれに応じなかった。

(引用終わり)



タクシン派政党は多数野党の立場にあり、ここでやられっ放しではその主導権さえも怪しくなる、ということもあっての行動かと思われますが、まあ首相府と国会議事堂との違いはあれ、少し前まで反対勢力であるPAD関係者の行動をああだこうだと非難していた側のやってることとしては、結構説明のつきにくい話なのではないかと。



とは言え、現場はタイでありますし、国会周辺で少々争いがあっても一般の市民生活には影響があるわけでもなく、その辺りは政権交代前の状況と大差なしでありまして、ということは唯一、




空港だけはやめてくれえ...




と、また「ベタな平日」に向かう予定のある者としてはそう思うわけであります。





2008年12月29日 (月)

[十進法時計]いくつ売れるかな?

世の中、いろいろと変わったモノを作って商売を、と考える人はいるものですが、こういうのは以前にも考えた人がいたかも知れません。





いやその、ネタとして持っておきたい人もいるでしょうし、デザイン的に面白そうだから、という人もいるでしょうし、「俺は十進法でないと我慢できないんだぁ~」という十進法マニアの方もひょっとしたらおいでになるかも知れません。こうしてワールド版のニュースにまで載っけることに成功しましたから、さしあたり作った分ぐらいは売れるといいですね。



だいたい、時計作る人が「俺は十進法でいくぜ」と言っても、世界が12進法で動いている限り、「そんなややこしいもん作ってどうするよ」で終わってしまうと思うんですが。



この時計職人さんは、実生活でも十進法時間で動いておられるんでしょうか。もしそうなら、多分近所迷惑な生活ではないかと推察いたしますが。ビジネスにもいろいろと差し障りもあるのではないかと。



ちなみに、例えば午前7時だと、午前5時83分331/3秒ですか。社会的コストも相当にかかりそうですね、十進法に本気で変えようとすると。






[ドバイ]砂上のバブル

ドバイというところは、油田を持っているのは持っているのですが埋蔵量が少なく、経済の主流となしえない状況であったわけで、一方、もともと英国が東インド会社の交易中継点として目を付けて発展させたという歴史的経緯もあって、流通、金融の拠点として驚異的成長を遂げてきた、というわけなんですが、ここへきて、例のアレによりこの有様です。





みんな薄々は思っていたはずです。「そんなバブリーな状況がいつまでも続くはずがない」と。しかし余ったカネはどこかに行き先を求めるわけで。



原油価格が極端に落ち込んで、産油国も厳しくなっていますし、ロシアあたりも一時の鼻息の荒さが影を潜めてぼちぼちウクライナとケンカ態勢に入りそうですし、持てるところが急におかしな展開になってきて、混乱が高まるのは間違いなさそうです。



でまあ、ドバイのようなところでは今までもアラブ人は国の枢要を押さえ、実際に働くのはインド方面の出稼ぎ労働者、っていうのが基本だったわけですが、お金の流れが止まり出すとそこから真っ先に切られて行くわけで、それも日本の何かのメーカーで起こっている状況とは烈しさが違いますし。



バブルの反動はどこまでバウンドし、どこまでリバウンドすることがあるのか。いずれにせよ異常だったここ2、3年がいくらかはまともな方向に回帰するのであればとは思いますが。





2008年12月25日 (木)

[訃報]飯島愛さん36歳

芸能界引退報道時にこちらのエントリ をつけたことがありました。その時も体調不良が原因とされていましたね。突然のニュースで驚きもありましたが、何だか、そういうこともありえたんだろうな、と冷静に思ったりもするのでありまして。



飯島愛さん、都内マンションで死亡…病死の疑いも(YOMIURI ONLINE)



(元ニュースはこちら) 



(記事引用)
24日午後3時15分ごろ、東京都渋谷区桜丘町のマンションの一室で、この部屋に住む元タレントの飯島愛(本名・大久保松恵)さん(36)が倒れているのを知人の女性が発見、119番した。

 救急隊員が現場に駆けつけたが、飯島さんはすでに死亡しており、警視庁渋谷署は、遺体を25日にも解剖して詳しい死因を調べる。

 同署副署長によると、知人の女性は数日前から飯島さんと連絡がとれなくなったため、マンションの管理人に鍵を開けてもらい室内に入った。

 飯島さんはリビングルームでうつぶせの状態で倒れていた。飯島さんに外傷がなかったことなどから、同署は病死の疑いが強いとみている。(以下略)
(引用終わり)



芸能界を引退したとは言え、HIV対策を訴えるイベントなど、公の場での活動は続けていたようですし、本人のブログ(コメント数が凄いことになっている) も12月5日の最終エントリまで連日更新されていますし(最後のエントリはニコ動のユーザーズイベントだったらしい)、確かに抗うつ剤の投与を受けていたり、軽いノイローゼとの告白もあったり、心の寂しさを隠さないエントリが続いたりということはありましたが、直ちに自殺を想像させるようなこともないような。



ここに至るまで、芸能界引退の原因とされた腎臓だけでなく、いろいろと身体には問題を抱えていたのではないかと推測されます。何かの拍子に発作的な病気で倒れた、という可能性も高いような気もします。



いずれにせよ、好き嫌いはあるでしょうが、力を抜いたように力の入った結構核心をついた発言をかますのは、とにかくいろいろと濃い人生経験故だったのではないかと。また復帰する日を待つ人も多かったかも知れませんが、もう聞けるチャンスはなくなってしまいましたね。



それにしても、こんな日に、っていうのが、何とも哀しい。



謹んでご冥福をお祈り申し上げます。




http://blog.livedoor.jp/no1_only1/archives/51156789.html
http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52230056.html
http://blog.livedoor.jp/news_depot/archives/1091675.html
http://tkawkio.blog94.fc2.com/blog-entry-2098.html
http://tetorayade.exblog.jp/10085470
http://camella.blog.ocn.ne.jp/neverstop/2008/12/post_eac5.html
http://blog.livedoor.jp/jin333/archives/51475158.html
http://blog.livedoor.jp/overage7007/archives/631086.html
http://blog.livedoor.jp/pro_g_mania21/archives/51817133.html
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http://blog.livedoor.jp/y0780121/archives/50202127.html
http://blog.livedoor.jp/ktu2003/archives/51526683.html
http://nmatsu6.blog121.fc2.com/blog-entry-5874.html

2008年12月23日 (火)

[タイ]サソリ女王、夫はムカデ王らしい

タイトルだけで「見たくない」とお思いの方はサクッと飛ばされることをお奨めします。





タイというと、最近の政治情勢のウダウダを除けば、ほほえみの国、トムヤムクン、タイマッサージ、ムエタイ、アタックナンバーハーフ、うーん、何だかわからんようになってきましたが、スクムビットの中心部は混雑した千日前通り、という感じで、田舎は田舎でまるで違っていて、行っても見ても何だか不思議な感覚にとらわれる国ではあります。



しかし、こういう「キワモノ系」が良く出てくるもので。いやご本人たちにしてみれば「普通の生活」なのかも知れませんが。



しかしまあ、「それやって何になるんやろ」とか、「で、ホンマもんか?」とか、「食べるんやないんか?」とか、「旦那がムカデ王って、もうほとんど狙った人生か?」とか、いろいろとフレーズが浮かんでは消えるのですが、写真の普通に微笑む表情を見ておりますと、単純にこの種の節足動物系がお好きな方、というところでさらりと流すのも一つの手かなと。いや、何の手なのかもようわかりませんが。



まあ、世の中には我々のような者には思いもつかないマニアの世界というのがあるものでございまして。






2008年12月21日 (日)

[北朝鮮]「今週の将軍様」って感じですか

最近本当に多いですね。何かもうこの「ムリヤリ感」が愛すべきものであるかのように思えてきました。





はいはい、よくわかりましたと。



当然ながら、これだけ撮影日時不明、実際の撮影状況不明および本人確認不詳の写真ばかりが次々と出てくるのは、将軍様重病説(一応表現はそれだけにしておきましょう)への北朝鮮当局としての対応(とは言うものの、なんだか対応が「昭和時代の共産圏」という感じですけど)なわけですが、何だかこの一連の写真リリース群をつなげてみると、



「将軍様秘蔵写真蔵出し一挙公開」


とか、


「週刊将軍様:未公開写真で綴る将軍様の日々」



とか、いかにも的な煽りタイトルが出てきそうで。写真部門も、このまま「お蔵入り」にするには惜しい写真をどんどん放出している、と言うことなのかも知れませんよ。多分ネタはまだまだ山ほどあるでしょう。



「次号」はどんなのか生暖かく期待するのが一連の写真の正しい見方ではないかと思ってますが。





[中国]移植医療と漢方のコラボ?

ケガ等で顔面に回復困難な損傷を受けた人に対し、その顔面をドナーから提供を受けて移植してしまうというのが顔面移植。以前テレビで紹介されていたこともあり、移植医療もそこまで進んだかと思わせるものがありますが、実際に行われた例はまだ数例。相当難しいものであるのは想像に難くありません。



ちょっと「ふげぇっ」という感じのニュース画像があったりしますが、中国でも既にチャレンジしていたんですね。しかし結果は...





記事が事実であれば、移植から2年間はこの患者は無事に生存していて、免疫系の薬を漢方に変えた後に死亡し、そして公表されるまで約5ヶ月、ということになりますね。



となると、やはり自然な流れとしては、「漢方で、ってのがそもそもの間違いなんじゃ...」という疑問が出てくることになってくるでしょう。



そりゃまあ、免疫抑制剤的効果を持つ漢方薬が処方できるものなのかも知れませんが、それでもこうした類例の乏しい移植医療に対応できるものなのか、と言われれば厳しそうな。



一体どういう経緯で投薬内容の変更がなされたのでしょうか。その辺りでの責任がどうこう、というのがあるからこそ、国外ニュースに載る時期がこれだけ遅くなったというのが筋として理解できるように思われます。





真相やいかに、って、多分わからんでしょうけど。





2008年12月18日 (木)

[長久手事件]確定的殺意って何だろう

こちらのエントリ にしたことがある、約1年7ヶ月前の事件です。警官を殺傷、立てこもって中継報道で随分注目された事件ですし、その際の県警SATの対応も大きな問題を残した事件でありました。その判決ですが、殺害人数は1人であったものの、求刑は死刑。どちらかというと死刑の筋がありそうな事件に思えたのですが。



愛知・長久手発砲立てこもり、被告に無期懲役判決(asahi.com)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
愛知県長久手町で昨年5月にあった発砲立てこもり事件で、県警特殊部隊(SAT)の隊員を射殺し、3人に重傷を負わせたとして、殺人などの罪に問わ れた元暴力団組員で会社役員の大林久人被告(52)の判決公判が17日、名古屋地裁であった。伊藤納裁判長は大林被告に無期懲役(求刑死刑)を言い渡し た。検察側は控訴する意向を示した。

 伊藤裁判長は、殉職した隊員林一歩(かずほ)警部(当時23)に対する確定的殺意を否定したうえで、量刑理由について「拳銃を使って4人を死傷さ せた結果は重大で、瀕死(ひんし)の警察官を交渉の道具に使った極めて悪質な犯行だが、更生の可能性が全くないとは言い切れず、死刑を選択することがやむ を得ないとまでは言えない」と判断した。(中略)

 伊藤裁判長は、被告の犯行について、元妻との復縁に対する妨害排除が目的の場当たり的な行為だったと位置づけたうえで、「強盗殺人や身代金目的誘拐殺人のような財産目的の事件や、綿密に計画された事件とは罪質が異なり、テロ行為と同視することもできない」と指摘。(中略)

 一方、林警部への発砲について、判決は「林警部の顔面を狙っていたとは言えず、林警部を狙った確定的殺意は認められない。警察官の誰かに当たって 死亡するとの認識による概括的な殺意のみが認められる」と判断。「林警部の顔面付近を慎重に狙った」との検察側の主張を退けた。

 次女への発砲についても、判決は「体の枢要部を狙っておらず、死の結果を認識していたとは言えない」と判断し、検察側が主張した未必の殺意を否定。殺人未遂罪ではなく傷害罪を適用した。(以下略)
(引用終わり)



確定的殺意があったら死刑、偶発的、場当たり的犯行だったら無期、というのも一般の感覚にしてみれば少々違和感のあるところではないでしょうか。生じた結果は同じですし、拳銃を所持して現場に赴き、立てこもれば当然出てくるであろう警察官に対してそれを使用して発砲しているわけで、迫ってくる奴は殺す、という意思がなければそうそう発砲まではできないものでありましょう。弾が当たれば死亡するのではないか、という概括的な殺意、というのでは弱すぎるような気が。



「適当に撃ったら当たってもうた」という類の発砲事件ではないでしょうに。



それ相当の殺意を明確に認めるべき事件であり、犯罪行為の内容は相当に悪質ですし、控訴審で違った展開となる可能性は、かなりあるのではないかと思います。






2008年12月17日 (水)

[関係にしこり]連立に「別れの時」が近づいた?

松井は膝のリハビリ中、いやそういうことではなく、久々の「にしこり」ネタというわけでもなく、図らずもだらだらやってるうちに再編が進むかも、という話、なのか?



公明との関係にしこり 古賀氏の比例協力見直し発言(msn産経)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
自民党の古賀誠選対委員長が、次期衆院選比例代表での公明党との選挙協力のあり方の見直しに言及したことが公明党に大 きな衝撃を与えている。古賀氏は15日夜に続き、16日朝の自民党役員連絡会でも「比例で自分の所属と違う政党への投票を求めることはおかしい。自民党が 弱体化する」と改めて強調した。古賀氏の発言は衆院選をにらみ「党の選挙責任者として計算し尽くした発言」(自民党幹部)ともみられるが、やり玉に挙がっ た公明党との関係に「しこりが残る」(幹部)のは確実だ。(中略)

 古賀氏の発言には、党の比例票増に加え、公明党との連立を嫌う保守層へのアピールや「公明党が消費税などで麻生政権への批判を強めていることにクギをさす」(自民党関係者)などのねらいがありそうだ。

  与党幹部は古賀氏の発言に対して、「個人の感想にすぎない」(細田博之自民党幹事長)、「原則論を言ったまで」(漆原良夫公明党国対委員長)と沈静化に躍 起。その半面、公明党が16日昼の幹部会で「問題視しない」と確認したのは、支持母体の創価学会の一部から「連立離脱の大義名分が一つできた」(幹部)と の声が出始めたこととも関係がありそうだ。(以下略)
(引用終わり)



あの悪名高い人権擁護法案や、悪名高い道路族親玉的発言に不満のあった向きも、この発言には快哉を叫ぶ?いや、そんなに単純なことですかね。



今やっても来年やってもどうやっても負ける自民党が、特にその負けモードを強めたのはかのバラマキ給付金、公明党系選挙対策のトップオプションが思わぬ逆風に晒され、いまや熱心な学会さん以外に支持する人などいないのではないかと思われる政策支持率になっています。



そうなると、「いつまでも連立やってるからこんな体たらくになるんだ」と思う筋が出てきても当然で、そもそも損得抜きであれば「誰があんな所と仲良くできるか」と思っている自民党関係者は決して少なくないはず。古賀氏がそういう思いのうちの一人かどうかは断定できませんが、選対委員長という立場を十分理解していてのこの発言ですから、「別れ方」の画策、と見るのが自然かも知れません。



逆に、「勝ち馬にしか乗らない」と考えているはずの「政権の味をしっかりと知ってしまった」公明党も、今の自民党にしがみついている理由など実際にはないはずで、これを機会に「協議離婚」の方向が水面下で固まっていくのではないでしょうか。



最終的にいつどうなるか、という問題は引き続き残りますが。




http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2008/12/post_7fbb.html
http://krimshow.blog56.fc2.com/blog-entry-1063.html
http://blog.livedoor.jp/y0780121/archives/50201676.html

2008年12月14日 (日)

[交通事故]人は下から出てくることもある

ちょっと冗談のようなタイトルにしてしまって少々申し訳ない気もする悲惨な事故です。なくなった方には大変お気の毒ですが、当ててしまった人にもわけのわからない辛さを残す事故ではないかと。



マンホールから頭出し車に接触、作業員死亡 山梨(msn産経)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)

 12日午前11時15分ごろ、山梨県韮崎市大草町の県道で、同市旭町の無職女性(62)が軽自動車を運転中、何かに 接触したと思い、車を止めて調べたところ、マンホール内に男性が倒れていた。男性は(中略)頭を強く打って死亡した。

 韮崎署は、下水道工事中の(略)がマンホール内から地上に頭を出した際、軽自動車と衝突したとみて調べている。(略)は1人でマンホールのふたを開けたまま作業しており、交通規制などの安全措置は取っていなかったという。
(引用終わり)




以前から何度か、いつ人が空から降ってくるかわからない、というネタをエントリにしていたのですが、地面の下からいつ人が出てくるかわからない、となると、運転している側としては大変です。



平日の日中であっても、マンホールを開けて何らかの作業をしているというのは運転手目線では見えにくいものであると考えられ、だからこそ注意表示、地上での交通整理は欠かせないわけです。よほど交通量の少ない県道であったのかも知れませんが、車道上にあるマンホールでの作業、通るクルマは通常はノロノロではなく高速走行、やはり何もナシでは極めて危険です。



恐らく作業の実施体制が問題となることでしょうが、やはり安全とは、当たり前のような一つ一つの積み重ね、そして基本的な手間とコストをかけないと、かえってこのような重大災害につながる恐れが高まる、ということになります。これは誰でも気をつけたいものです。






2008年12月12日 (金)

[あいりちゃん事件]差し戻しと裁判員制度

ラオスの平日から帰国しまして、エントリしておきたいネタはいろいろあれど、もう今日は止めとこかとは思いつつ、しかしもう出遅れていながらもかつてこちらのエントリ まで5度にわたって採り上げていた件でありますし、やはり少々は採り上げておこうかと。



小1女児殺害、審理差し戻し=1審無期懲役を破棄-広島高裁(時事通信)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
広島市安芸区で2005年11月、小学1年木下あいりちゃん=当時(7つ)=が殺害された事件で、殺人や強制わいせつ致死罪などに問われたペルー国籍のホ セ・マヌエル・トレス・ヤギ被告(36)の控訴審判決公判が9日、広島高裁で開かれた。楢崎康英裁判長は「1審は審理を尽くしていない」として、無期懲役 (求刑死刑)とした広島地裁判決を破棄し、審理を同地裁に差し戻した。弁護側は上告する方針。
 検察側は1審途中で、犯行場所を「被告のアパート室内」から「室内およびその付近」と訴因変更。1審判決は同様に事実認定した。
  これに対し楢崎裁判長は、捜査段階のヤギ被告の調書などに室内での犯行の可能性を示す内容があったものの、1審が被告の全供述調書の採用を却下したことを 「誠に不可解」と指摘。「犯行場所に関する事実認定には疑問がある」とした上で、責任能力に疑問が生じるなど、屋外か屋内かは犯行経緯や態様に影響すると して、「合理的理由なく調書を却下しており、審理を尽くしていない」と述べた。(以下略)

(引用終わり)



既に司法関係者の間では裁判員制度との絡みでかなり注目されているこの判決。確かに私もかつてのエントリで指摘していたのですが、公判前整理手続きを経て従前の殺人事件の刑事裁判とは相当流れが異なり、公判前整理手続きを含む超級のスピード審理だったわけです。しかしそれが裁判員裁判では「標準」と言っていい状況となるわけで、理屈上制度上は可能であっても、事実認定のあり方が十全とは変化すると言うことをどのように受け止めるのか、というのが問題視されていたわけです。



それが今回の高裁判決で、「甘い認定で判決出しても高裁でひっくり返るよ」という高裁レヴェルからのメッセージ(本件高裁の裁判官がどう制度に対してどのような意見を有しているかということについては特に知るところではないが)がかなりはっきり示されたわけで、しかもこれは「破棄自判するような中身じゃないでしょ」という判断であろうと推測されるわけです。



米国式陪審員裁判であれば有罪判断に対して控訴できないというのが大概の州での制度であろうと思いますが、裁判員制度には検察官控訴が制度上認められていますし、高裁は事実審として通常通り自分たちの責任を果たしているだけ、ということで判断を下すことになります。変に裁判員裁判の内容が高裁を拘束するようなことがあると、裁判官の独立がどう、という問題に必ずなるでしょうし。



もともと、そこまでスピードを上げて審理すべき裁判だったのか、というところに戻ってしまうかも知れないこの裁判。時間がかかるのは間違いなさそうです。





2008年12月 9日 (火)

[千葉女児変死事件]これからがややこしそうな事件に

9月の事件当時に、こちらのエントリ にしたもので、被疑者逮捕の機会に昨日エントリを、と思っていたら宿泊場所の無線LANが極めて不調でうんともすんとも言わず、やむなく本日の遅エントリとなってしまいました。なんとも親の悔悟の気持ちだけが浮き上がってしまう辛い事件でしたが、ようやく解決に向かうようです。しかし、そこには良く見られる微妙な問題が。



東金女児遺棄:逮捕の瞬間「うん」 女性つけ回しも(毎日jp)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
千葉県東金市で起きた成田幸満(ゆきまろ)ちゃん(当時5歳)の死体遺棄事件は発生から約2カ月半で、現場近くのマンションに住む男が逮捕され た。無職の勝木諒容疑者(21)は事件前日、3年間勤めた会社を辞め、事件後に若い女性をつけ回す不審な行動もとっていた。(中略)

 捜査本部によると、勝木容疑者は、逮捕の瞬間「うん」とうなずいた。その後の調べで、遺棄を認め「(幸満ちゃんが)ぐったりしていて怖かった」と 説明した。また、勝木容疑者の部屋には、女児向けアニメのポスターが壁に張られ、本棚にも「プリキュア」シリーズなどの少女漫画が並んでおり、部屋一面が 漫画に囲まれた状態だった。

 勝木容疑者が「仕事がいやになった、もう行かない」と3年間勤めた会社を辞めたのは事件前日の9月20日。事件後には、報道各社の取材に何度も応じる一方、女性記者や同じマンションに住む若い女性をつけ回す不審な行動もあった。

 勝木容疑者は、母親と2人暮らし。母親は自宅近くの飲食店に勤めており、息子のために店の残り物をよく持ち帰っていたという。女性従業員は「(勝木容疑者が)店の前で母親を待っている姿をよく見た。母親は息子を溺愛(できあい)していた」と話した。

 勝木容疑者は、地元養護学校高等部を卒業後の05年4月から、学校の紹介で隣の市の寝具会社に就職した。志望動機には「会社のためにいっしょうけんめいがんばりますので、よろしくお願いします」と書かれていた。

 平日の午前8時~午後5時半、主に布団の綿の打ち直し(修理)作業に従事していたが、勤務態度はまじめとはいえず、従業員から「会社は仕事をする場所、仕事をしなさい」としかられると、ふてくされたような態度をとったという。

 8月、同僚女性(51)に「仕事がつらい」と話し、28日から無断欠勤するようになった。会社側が携帯電話に連絡してもつながらず、自宅を訪れて も会えなかった。話し合いの末、母親が「本人が行きたくないと言っている。やめさせます」と伝えてきた。会社側は「理由はわからない」と説明している。(以下略)
(引用終わり)

ということで、被疑者逮捕には少々時間がかかったものの、流れ的にはスムーズに行ったようです。



しかし、恐らく周辺の「変質者」に当たって出てきたのであろうこの被疑者の過去、事件時、事件後の言動から見て、「責任能力」が当然に問題となってくるケースでありましょう。



勤めていた会社を辞める結果となった行動の状況など、伝わってくる話から推測するからには、精神鑑定必須で、しかも完全な責任能力を問うには微妙すぎるケースではないかと思うのですが。



無論、被害者家族の思い、周辺の思いというのは察するに余りあるところなのですが、まずは起訴に向けてそれなりに高いハードルを越える必要がありそうだと直感します。却ってややこしい事件になってきました。

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[戦闘機墜落]そんな訓練ではなかったと思うが

本当に、空からはいろいろなものが降ってきます。ビルの上から人が降ってきても普通はよけることなどできません。それ以上に、飛行機が降ってきたからには避けようがありません。家ごと動くわけにもいきませんし。





アメリカというのも広いようで狭いところは狭いのでしょうか。U.S.Marinesも住宅が結構下にあるところに航空路が設定されるような基地設定になっているんですね。



事故機がどの時点で墜落回避不能となったのか、パイロットに過失はなかったのか、訓練計画自体に問題がなかったのか、その辺りをいろいろと問われることになるのでしょうが、脱出が遅れていれば「自爆テロの訓練か!?」などと言われることになったのでしょうし、さっさとパイロットだけ脱出して下が惨事になっている状況からは、「なんで身を賭して最後まで危険回避を計らなかった?というのが頭が吹っ飛ぶような賠償金額とともに疑問提起されるのでしょう。



それにしても、以前から何度かネタにしたように、米軍には誤射誤爆は昔からつき物であったかのようでありまして、そのうえこうした事故まで出てきますと、他所から見ている分には「ホンマに大丈夫か?」と言いたくもなってくるのですが。もっとも日本でもありえない話ではないでしょうが。






2008年12月 8日 (月)

[捜索詐欺?]なんでやすやすとそんなことができる?

少なくとも大阪地区の住人にとっては、忘れようのない事件であります。なぜって、パチンコ屋のチラシの片隅に今でも必ず「捜してください」が載っているから。という「なんでなんや?」的な話はともかく、事件発生からもう5年も経っているわけで、家族の心情たるやいかばかりかと思うのですが、それをネタにして金儲けを、などという奴らが実際にいるわけで、恐らく誰もが忌み嫌う犯罪ではないかと。



大阪・熊取町の女児不明:「娘保護」と1億円詐取、父から4年間 容疑の男女逮捕(毎日jp)



(元ニュースはこちら))



(記事引用)
大阪府熊取町で03年、下校途中に行方不明になった吉川友梨さん(14)=当時、小学4年生=の父親(48)に「娘を助けられる」などと持ちかけ、 捜索費名目で現金をだまし取ったとして、府警捜査1課と泉佐野署は6日、堺市堺区大浜中町3丁、無職、中谷浩気(39)と内縁の妻で自称、川上佳代 (38)の両容疑者を詐欺容疑で逮捕した。府警は、2人が約4年間にわたり父親から1億円近くをだまし取った疑いがあるとみて調べている。(中略)

 調べでは、2人は友梨さんの安否を心配する家族から現金をだまし取ろうと計画。04年7月中旬、川上容疑者が友梨さん宅に電話をかけ、「私の弟も 誘拐されたが、プロに助けてもらった」などと持ちかけ、中谷容疑者を紹介した。数日後、中谷容疑者が友梨さんの父親を呼び出し、「川上」と名乗った上で 「友梨さんは三重県にいるみたいだ。行って確認するから金がかかる」とうそを言い、必要経費として10万円をだまし取った疑い。

 府警泉佐野署捜査本部は10月中旬、家族から相談を受け、捜査を始めた。中谷容疑者らが自宅近くのコンビニエンスストアの現金自動受払機(ATM)コーナーで、父親が振り込んだ現金を引き出す姿が防犯カメラに映っていた。振込先は複数の借名口座だった。(以下略)
(引用終わり)



親の弱みに付け込み徐々に入り込んで金をどんどんむしり取る、ということで、形の上ではいわゆる振り込め詐欺なわけですが、金額といいやり口といい、許しがたい内容であります。



しかし、そこで恐らく誰もが感じそうな疑問は、



4年間もなぜ金を払い続けるようなことになったのか



ではないかと。



報道が事実であれば払い始めは事件から約1年が経過した後。警察に相談したのは今年の10月とありますから、それまでの間、あれだけ節目節目でいろいろと報道もあるような話でありながら、なぜここまでこの件が発覚もしなかったのか。



ある程度の時期から、警察と被害者のコミュニケーションロスがあったのではないかと疑わせる事件です。被疑者がひどいのはわかっているけれど、その周辺の事情もよくわかりません。なぜこれほどまでの事件がここまで露呈せずに経過したのかが。



http://tetorayade.exblog.jp/9992888/

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2008年12月 6日 (土)

[モッタイナイ?]自己責任とは言うものの

確かに捨てるのはもったいないです。ラオスなんかだと、この食品の賞味期限は?なんて聞くだけ野暮な面も時にはあったりするわけですし、はっきり「賞味期限切れです」と表示して売ってるわけですからそこから先は自己責任、というのもわかると言えばわかるんですが...



捨てるのモッタイナイ!賞味期限切れ品、スーパーで格安販売(YOMIURI ONLINE)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
賞味期限が切れて2年が過ぎた炭酸飲料が10円、1年過ぎたチューブ入り調味料は38円--。東京都江東区の食品スーパーが、「モッタイナイ商品」と称して賞味期限切れの格安商品を専用コーナーに陳列している。

 保健所から指導を受けても、「まだ食べられるものを捨てる方がおかしい。今の日本人は無駄をしすぎ」と撤去を拒否。「期限切れ」と明示しているので、日本農林規格(JAS)法違反には問えないという。

 この店は同区亀戸の「サンケイスーパー」。経営者の水野二三雄さん(76)によると、賞味期限切れの商品専用のコーナーは4、5年前、店舗の2階奥に設置した。

 1畳ほどのスペースには、ケニアの女性環境活動家でノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイさんの名前と共に「平和賞バンザイ モッタイナイ商品棚」と記された看板が掲げられる。「期限切れ品」「試飲済みです。風味OK」と添え書きもある。

 置かれているのは2006年11月が賞味期限の紅茶パックや炭酸飲料など。半年~1年以上経過したジュース類や缶詰、生産が終了した商品も。大半は100円未満で売られ、06年10月が期限のどくだみ茶は98円だった。

 水野さんによれば、いずれも正規に仕入れたが、売れ残ってしまった商品。本人が味見もし、品質に問題がないことを確認しているという。水野さんは、「戦時中は落ちているものも食べた。今の日本人はまだ食べられる食品を大量に廃棄しているが、犯罪に等しい行為」と話す。gうらいのこt

 だが、各メーカーは取材に対し、「ブランドイメージに傷がつく」と困惑している。(以下略)

(引用終わり)



賞味期限が切れたけどまだいけまっせ、というのだからせいぜい数日か、保存食品で2、3ヶ月ぐらいのことかと思ってみれば、2年以上前に賞味期限が過ぎたもの、だそうではありませんか。それを「もったいない」としてセール品にできるだけ並べることができるということは、勝手に想像するに、



・よっぽど在庫とか商品管理とかいうことに関心のない店  なのか、

・どこかから賞味期限切れまくり商品の在庫をタダ、または運送費を取って引き取って売っているのかも、



というあたりの表現しか浮かんできません。普通なら値段つけないでしょう、多分。



てなわけで、本件に関する限り、少々私の姿勢は懐疑的にならざるを得ないわけで。実際のところはどうなんでしょうか。





[F1]ホンダの撤退は時代の流れか

特に80年代当たりを知っている人には郷愁をもって受け止められるニューかもしれません。「どうせまた景気が良くなったら」という向きもあるかもしれません。私は世代的には前者であるはずですが、でも「もうええんちゃうの」という思いが確かにあるわけでして。





自動車業界も現状のかつてないほどの不況の中、合従連衡を繰り返し、また選択と集中を繰り返して生き残る企業が生き残っているわけで、自社を育ててくれたという面もあるF1であったとしても、費用ばかりかかって効果の薄い投資にはこれ以上毎年数百億円もの金をつぎ込めないという、ごく自然な決断をしただけのことでしょう。現にホンダF1などといっても少なくともここ10年ほどしか知らない人にとってはもう終わったものとして扱われても不思議ではなかったわけですし。



欧州ほかではどうかはともかく、日本GP以外については人気もその他のレースに対して飛びぬけた状態かというとそうでもなくなってきている感がありますし、例えば高速安全性の追求とか、そうした用途であれば引き続き参戦を続けるインディカーの世界でできないわけではない。やれエコカーだハイブリッドだCO2削減だと、何だか夢の半分を却ってもぎ取られたような気にもなってくる今日この頃、という面もあるのですが、そこはそこ、新しい流れができるまでじっとしてるしかないでしょう。

どこでも当たり前にやってるはずの評価をした結果としてのこの結論でありましょう。無論当事者としての無念さは理解しますし、それに加えてメーカー系チームの大量離脱の危機、というのが現実味を帯びているように思えるFIAが取り急ぎの声明を発するのもりかいはできるのですが。




http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52214419.html
http://cw0609.blog17.fc2.com/blog-entry-497.html
http://blogs.dion.ne.jp/kibitantan/archives/7876418.html
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http://blog.livedoor.jp/di_tanicchy/archives/51807406.html
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http://merseyside.blog.ocn.ne.jp/merseyside/2008/12/post_1d55.html

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2008年12月 5日 (金)

[ジンバブエ]刷っても刷っても...

ムガベ独裁政権の末路、といいますか、そもそもは植民地支配からの移行に端を発した政権であったはずで。ともあれ、そんなこと言ってられないほどの状態が延々と続いています。

確かちょっと前に1000億ドル札が出てどうの、とか言うてたんとちゃうんか、と思ったら、8月に100億分の1のデノミをやってたんでしたね。

それも年率数億%と言われる超ハイパーインフレの前には焼け石に水、という状態なのでありまして、また新紙幣を刷っては紙くずの山になり、という繰り返しがどこまで続くのかもわかりません。政権が政権であり、欧米主要国が今の経済状況になくても手を出しかねているわけで、

コレラで少なくとも数百人が死亡するという、途上国でもそう頻繁にはない状況のようです。[自活」できるようになるには政権交代して云々、というのが普通には思いつくところですが、道は遠そうです。

[クリントン国務長官?]まあ言わんとすることはわかりますが...

オバマ次期大統領の就任も来月に迫り、日本の閣僚人事ではありませんが、要職に誰が就くのかというのは誰しも興味を抱くところ。そして、その名前が明らかになると、まずは何かとあら捜しをし始める、というのも、結構洋の東西を問わないのかもしれません。





まあその、単なるあら捜し、というわけではなくて憲法上国務長官に就任するには疑義のある投票行動をとっていた、ということですから、問題視されたとしても仕方ないところではありましょうし、またその内容も、自分が就任しようとしている国務長官職の給与引き上げ法案に賛成していたということですので(恐らく「時効」みたいなものはあるんでしょうが)、自らお手盛り法案をやっていた、という結果論的指摘もわからないではない。



むしろ、ではその資格を復活させるにはどうするかというのが、



「国務長官の給与を前回の投票前の水準に戻す法案」に賛成すること



などというあたりに、政治の世界の一定のフィクション、というものも、別に洋の東西を問うものではないんだよな、と認識させてくれるわけでありまして。



多分やるとなったらさっさとやるんでしょう。官僚が法律をあらかた作っている某国とは少々状況も違うでしょうし。

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2008年12月 3日 (水)

[タイ]もうちょっと早く復旧してくれたら

ラオスへ向かうために、今回はハノイでトランジットしております。それもこれもスワンナプーム空港があんなことになっていたわけでありますが、ようやく封鎖終了となりそうです。





ほんまに、やっとですね。要するに反対派集団は現政権にとり重要なダメージが与えられれば特に問題はないわけで、別に憲法裁判所の決定が自分達の行動の結果とは関係なくてもいいわけですね。与党の解党、ソムチャイ首相の活動停止命令と、大きな動きがあったわけですが、まあこれで今回の件が終結しても、政治的対立は続くわけで、まだ今後選挙などをめぐり、ややこしいことが起こる可能性は誰にも否定できないでしょう。



それから、封鎖解除となったとしても、通常の運行体制に直ちに戻るとは考えにくいですし、足止めされている多数の旅行者をまずスムーズに送り出さなければなりませんし、正常化にはまだ数日かかると見たほうがいいでしょうね。まあどっちみち今回は当然帰りもハノイ経由になりますから、どっちでも良いって言ったらそれまでなんですけど。


もうちょっと早く解決してくれてたら、こっちもいろいろと不便がなくてよかったんですが。



2008年12月 2日 (火)

[ジョン・健・ヌッツォ]クスリで逮捕、っていつから?

4、5年前、紅白に2度出ていましたし、ある程度名前にピンとくる人ではないかと思います(だからかえってこうして大きく報道されるわけですけど)。東京出身ですがイタリア系米国人を父親に持つ米国籍です。



ジョン健ヌッツォ容疑者を逮捕=路上で覚せい剤所持-テノール歌手で紅白出場(時事通信)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
覚せい剤を所持していたとして、警視庁荏原署などは1日までに、覚せい剤取締法違反の現行犯で、米国籍のテノール歌手ジョン健ヌッツォ(本名ヌッツォ・ ジョン・ケン)容疑者(42)(略)を逮捕した。容疑を認め、「ばかなことをした」と供述しているという。
 調べによると、同容疑者は先月27日午後6時すぎ、品川区の路上で、覚せい剤約0.7グラムをズボンのポケットに所持していた。
 現場は住宅街で、同容疑者は1人で歩いていた。警察官の職務質問で発覚したという。(以下略)

(引用終わり)



路上を歩いていて職質で発覚というのですから、何か怪しい挙動があったのか、その辺りで売買がなされているとの情報を元に現場を警戒していたのか、恐らくプロにはそれとわかる状況であったのではないかと思われます。



正直申しまして、生で聴いたことがありませんので歌がどうかについては何とも申せません。ただ、芸術系の方にはいろいろと常人にわからないストレスもあればそれなりに強い誘惑もある、ということも言えるのでは。そこで墜ちてしまうのがダメなんですが。特にシャブはダメですね。この年齢でにわかに始めたということなのか、もっと前なのかはわかりませんが。



関係ないですが、この人の名前については、今はなき某講座のネタで、



「ジョン・健・ヌッツォ」というのは、3人組だと思っていた。



というのが今でも記憶に残っているのであります(レツゴー三匹みたいな感じで登場するわけね)。当分このネタも封印せざるを得ませんが(って最近使った覚えもないが)。



http://nmatsu6.blog121.fc2.com/blog-entry-5767.html

2008年11月30日 (日)

[タイ]臨時便は飛んだが、決着はまだ?

先日のエントリ からどうやら様子が変わっているとは思われないバンコクのスワンナプーム空港。建物の前を多数の黄色いPAD支持者が埋め、非常事態宣言に基づき当局は排除を警告していますが実行されるのはいつのことやら(空港職員は基本的にPADシンパなので余計にややこしいという話もある)。足止めを食らっていた利用客向けにはようやく臨時便が飛び始めたようですが、U-Tapaoってバンコクから南東に百数十キロ離れているではないですか。それも足止め客を全員出国させるのにはまだ数日かかりそうで、これはまだまだ大変です。事態がどう転んでもバンコク両空港の再開にはさらにかなり時間がかかる可能性が高く、観光だけでなく、ビジネス関係の影響も相当大きくなっているのは間違いありません。



さて、それ以外のバンコクの情勢はと言えば、2つの空港を除けば、市内は首相府以外平静を保っているという点で基本的に変わっていないようですが、ちょっと大きな事件が発生しだしているようです。





首相府はもう随分長いことPADの占拠状況が続いている訳ですが、ここに火器が飛び込めば事態がかなり急速に危険な方向に動くという恐れがあります。一般の市民生活にまで危険が及ぶほどの状況ではまだないようですが、PADに対するイライラ感が徐々に高まっていることを表す事件、と言うことも言えるのかも知れません。その意味では徐々に予断を許さない状態になっている、ということなのでは。





[元東大生]そこまで屈折しちゃいましたか(追記あり)

法曹系ブログの巡回をしている人なら、恐らく「realiste」というハンドルに見覚えがあるはず。東大法に行っていた(卒か中退か何だかはよくわからなかった)のと、多分勉強はお子さま時代から相当優秀と言われていたんだろうというのはわかるのですが、随分「屈折してるなあ」と思って見ていたものです。屈折しすぎてこうなっちゃいましたか。



無職の元東大生「教科書と違う現実が…」 文科省幹部を殺害予告(msn産経)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
文部科学省の局長らの殺害予告をインターネットのブログに書き込んだとして、警視庁捜査1課は29日、脅迫の疑いで、東京都文京区本駒込、無職、(略)容疑者(25)を逮捕した。

 東大を卒業したが就職していないといい、「理想を持って勉強してきたが、教科書の内容と違う現実があることを知り、文科省にだまされたと感じた」などと供述。(中略)

 調べでは、20日午前8時ごろから午後0時50分ごろまでの間、自宅パソコンで自身のブログに「文科省官僚への殺人予告をしているのは私です。1週間以内に次の者を順次、自宅で刺殺する」などと書き込み、文科省初等中等教育局長ら幹部10人の実名を挙げて、脅した疑い。
(引用終わり)



こう言うと語弊があるとは思いますが、いかにも「一般企業には就職できないだろうな」というのが文面に感じられるのでありました。敢えてものすごくステロタイプ的な書き方をすれば、「子どもの頃からずっと一番と称えられて育って、大学に入った頃から現実に気がつき始めたがそこから社会に向かって軌道修正することがもはやできなくて唯我独尊的に精神が引きこもってしまった結果」なのかなあ(やっぱり少々乱暴な決めつけだとは思いますね。ちょっと色薄くしとこ)。



誰か心のケアを勧めてやる者は周囲にいなかったのか、ここまで行く前に食い止める手段はあったのではないかとは思いますが、逆に彼の行為の結果として許し難いのが、私も当ブログで何度か引用元に利用させていただいた裁判官系有名ブログ、



ボツネタ のコメント欄を相当に荒らした挙げ句、管理人氏に対しても殺害予告を仕掛け、その結果として同ブログ(および管理人氏運営のウェブサイト全体)が継続不可能となってしまったという件であります。



幸い、「ボツネタ」は類似の形式で別の裁判官の方に引き継がれる 模様(現行の「ボツネタ」は12/1以降閲覧できないそう)ですが、独特の雰囲気までが引き継がれるのかどうか... 





(12/1夜追記)
「ボ2ネタ」様にリンクをつけていただきました。たいちょ様、ありがとうございます。



早速そのルートからのアクセスが多く、「ボツネタ力」をあらためて認識している次第であります。今後とも時々巡回させていただきます。




(1/8追記)
どうやら、東大の教授に対するネット殺害予告で再逮捕だそうです。被疑者の供述では、「名を挙げた教授らは授業で学生を欺いていた。また文科省と東大は共謀して大人の都合のいいように子供たちをコントロールしてきた。殺害されるべきだ」(YOMIURI ONLINE引用)だそうで、なんと言いますか、「だめだこりゃ」と言うしかない主張の幼稚さに改めて哀愁すら覚えるものであります。





http://blog.livedoor.jp/masakohira/archives/51428415.html
http://it-information.seesaa.net/article/110449166.html
http://izw134.blog74.fc2.com/blog-entry-306.html
http://blogs.dion.ne.jp/calcio/archives/7854664.html
http://tamachan.livedoor.biz/archives/51528719.html
http://camella.blog.ocn.ne.jp/neverstop/2009/01/post_b07a.html

[ウガンダ]胸にクロロホルムの女

なかなか直接の当事者になる日本人はいないと思いますが、ウガンダに限らず、似た話は出てくるやもしれませんので、ひょっとするとひょっとしそうな方はご注意なさった方が、と言ってもわからんわな。





Wikiあたりを見てみますと、クロロホルムって甘い芳香を有するんだそうですね。でまあよくドラマや映画なんかでは、ハンカチにしみこませたものを顔に当てるだけで一瞬にして気絶、その間に何か重要なものが盗まれて、というパターンがありますが、実際にはそこまでの即効性はないらしいです。でも相当量を吸入すれば中枢神経に作用して気を失うということになるようです。何しろ150年以上前に麻酔剤として利用され始めたという歴史のある薬剤ですから。



で、問題のこの女性、まあその、ことに及ぶまでは隠しておくことができ、その後気絶する程度に大量に吸入させることができるほどのクロロホルムを胸に仕込んでおける、というのですから... 非常に魅力的な女性なのでありましょう。



しかし気付いたときにはまさに身ぐるみ剥がれて終了、ですから。恐ろしいもんですね。






2008年11月29日 (土)

[羽賀研二]本人も驚きの無罪

1日遅れとなりましたが、これは以前少々一方的なエントリを書いてしまっていましたので、お詫びを兼ねて採り上げておかなければなりません。



かれこれ1年5ヶ月前の昨年6月30日、こちらのエントリ にした事件。羽賀研二氏と渡辺二郎氏が逮捕されたケースで、知人に4億円の借金があった羽賀氏が、未公開株をその男性に購入価格より遙かに高い価額であるにもかかわらずその価額が購入価額であったかのように装って譲渡する話を持ちかけ、それにより生じた金銭トラブルについて渡辺氏を介入させてその男性を脅し、1000万円を支払うことで男性が羽賀氏に対して有していた残りの債権を放棄させる文書に署名させたということで、羽賀氏に詐欺、両者に恐喝未遂の容疑がかけられていました。



一部、こちらの記事 の判決要旨から引用しますと、まず、前提となる詐欺の成立に関しては、



(記事引用)
知人男性の供述は、株式譲渡契約書等の客観証拠と整合しており、一定の信用性はあるが、他方、羽賀被告の供述も、その供述の視点から株式譲渡契約書等を検 討すると、その記載内容とは基本的に矛盾しないものとなっている。これに、羽賀被告が1株40万円で同社株を入手していた事実を知っていたことをうかがわ せる知人男性の言動が存在したとする証人(羽賀被告の知人の男性歯科医)の供述を加味すると、知人男性の供述に全幅の信頼を置くことはできず、知人男性が 述べるような詐欺の文言を羽賀被告が発したものと認めるにはなお合理的な疑いが残る。
(引用ここまで)



とありますから、証拠から見て100%シロとまで言える状況ではないものの、刑事裁判では被告を有罪にできない程度の「合理的な疑い」が残ったということで、このあたりは実際の調書なしにどうこうは言いにくいですが、羽賀被告の知人が証人として行った供述の内容がかなり効いたのではないかと思われます。



で、詐欺の成立が認められない、となると、詐欺により発生した金銭の交付が無効であるという主張が成立しなくなってしまうので、恐喝の前提となる債権がそもそも存在しないということになってしまいます。



また、渡辺被告の恐喝容疑についても、本件にさらに介在している2人の男性の言動について、



(記事引用)
Bは、知人男性から要請を受けて交渉に臨みながらその態度を一変させ、羽賀被告が5億円を支払うことで話がまとまったかのような虚言まで弄して知人男性を ホテルに呼び出し、ホテル内では自ら知人男性を脅して1000万円を受領させ、その中から375万円を取得しているのであって、このようなBの行動傾向も 併せ考えると、Bが本件恐喝への渡辺被告の関与の度合いを殊更に増幅して供述している可能性も否定できない。また、Aも1000万円の中から250万円を 受領しており、その供述の問題点はBにおけるのと同様である。
(引用ここまで)



と指摘し、渡辺氏の言動自体は認めたものの、恐喝の共謀意思を否定しています。



印象としては、証拠の評価から客観的に見てかなりきわどい事件だったのではないかと思われます。しかし結審後に新たな証人が弁護側から申請され、弁論再開が認められた結果がこの判決になっていると言っても過言ではありませんから、検察による詰めの甘さというのも指摘されるべきところではないか、という気がします。検察官控訴があるのかどうかはわかりませんが、被告自身も驚くほど一発逆転のような感じで無罪へと展開したようなこの事件、微妙ですが再度有罪に、というのは難しそうに見えます。



このような事件は、何の経緯もないところから勝手に湧いてくるとは思われません。派手な色のついたお金のあるところ、賑やかにお金の回りそうなところにはいろいろと怪しげな人がついてくるものでしょうし、羽賀氏も周辺に集まる人には十分に注意されるべきかと。



エントリの書き方にも改めて気をつけます。




http://krimshow.blog56.fc2.com/blog-entry-1048.html

http://tetorayade.exblog.jp/9956087/

2008年11月28日 (金)

[ムンバイ]ここでもまた「テロとの戦い」?

かつては「ボンベイ」でした。10数年前から現地語に合わせてこの表記になったようですが、炎の上がっていたホテルも歴史を感じさせる建物に見えましたが。先日来バンコクの空港が閉鎖されて、というエントリをしていましたが、衝突はあってもメインは座り込みに「サライ」風の歌、みたいなどこかのどかな風景とはえらい違いです。





死傷者は450人を超えるようです。



亡くなった日本人の方は、ガス液化基地へ出張のために現地に入ったばかりであったそうで、こんな言い方は失礼に当たるかも知れませんが、本当に運が悪かったとしか言いようのない状況であったと思われます。謹んでご冥福をお祈りしたいと思います。



インドの特にこちら側の地域にはイスラム過激派の活動が結構あるようで、そういわれればパキスタン、アフガニスタンへと海からつながる場所にはあるよな、とは思うわけですが、日本人の死傷者はあくまで事件に巻き込まれた格好で、犯人グループは特に英米人を狙っていたと言われますから、集団として明確な目的を持って行動している事は間違いなく、この場が仮に収まったとしても、今後のリスクが引き続き高い状態になったということは確かで、まさにそれが犯人どもの狙いなのでありましょう。



「テロとの戦い」が延々と唱えられ続けている国において、その戦いの場が広がっていることになるのでは。新しい大統領はどう対処するのでしょうか。



まだ現場ではテロ集団の活動が続いているようです。日本人の駐在者も結構いると言いますが、これ以上の犠牲者がないことを祈ります。




http://omegatribe1964.blog69.fc2.com/blog-entry-652.html
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http://tetorayade.exblog.jp/9945621

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http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2008/11/post_0b91.html

http://blog.livedoor.jp/di_tanicchy/archives/51801412.html

http://blog.livedoor.jp/chyku/archives/50510683.html

http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52208793.html

2008年11月27日 (木)

[カシオワールド]手榴弾の次は地雷ですか

カシオワールドオープンって、開聞岳を望む指宿カントリーでやってたんじゃなかったのか、と思っていたら、3年前から高知に変わっていたんですね。随分お間抜けなことを言ってますが、こっちはどうもそんなことを言ってられない物騒な状況のようで。





恐らくこの犯行予告を行ったのと同じ者(または集団)が、既にこのゴルフ場の玄関に手榴弾とおぼしき武器で爆破事件を起こしており、その流れからみて、ロシア製のその種の武器を保有していてもおかしくはない、と言えるでしょう。



そもそもこのゴルフ場の運営会社の筆頭株主が標的となっているらしい「旭食品」で、恐らくこの注目度の高い大会を露骨に妨害することによって相当の金になるものと踏んでいるのだとは思いますが、そうしたこととは関係ないところで地雷騒ぎに巻き込まれてしまった選手やファン、それに大会ボランティアにとっては単なる「いい迷惑」でしかありません。



多分そっち系からの動きだと思われますが、大会には何事もないよう、警備に万全を期していただくしかないですね。




(11/30夜追記)
警戒態勢が功を奏して、特段の事件なく大会は終了したようです。こういうことによって振り回される大会運営関係者の方には本当にお気の毒としか言いようがありませんが、無事に終わって何よりと感じます。






http://krimshow.blog56.fc2.com/blog-entry-1046.html

2008年11月26日 (水)

[米国]心臓なしで4か月も

もちろん人工心臓で「つなぎ」をやっていたわけではありますが、それにしても、移植技術とそれを助ける人工心臓の技術力というのは、すごいもんですね。





拡張型心筋症では常に心臓移植が必要、というわけではないようですが、内科治療で改善しないケースでは、有効な治療法は心臓移植しかないと言えるようです。



彼女の場合、自分の心臓と一旦移植された心臓、それにつなぎの役割を4ヶ月も果たしてくれた人工心臓と、3つの「心臓」を経てようやく移植が成功したようですが、それにしても人工心臓技術の進歩というのはかなり急速なもので、補助的な利用から、埋め込み型のものへと開発が活発になされているようですね。補助人工心臓であれば、日本の技術が主体となって、埋め込み型の生存率も非常に高いものとなっているようですし、全機能の埋め込み型も、実用化への研究開発が進んでいるそうです。



今後そう遠くないうちに、今回のようなニュースがニュースにならない状況を迎えるかも知れません。日本の国情があっての技術革新だとは思いますが。





[万引き?]これは少年窃盗団というのでは

こんな事件、他では起こってないことを祈りたいですよまったく。



野球部がどうのこうのはどうでもいいんですけど、「万引きは犯罪です」から、その場でしっかり逮捕していただきたかったですね。学校サイドがもみ消しを図ったのでは?という情報もあって、もしこれが事実なら(控えめ表現)もう学校ごと潰れた方が良いでしょう。



コーチにフェンディ…ロス修学旅行で集団万引 北海道の野球強豪高校(msn産経)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
北海道栄高校(北海道白老町)の生徒が、修学旅行先の米・ロサンゼルスの空港免税店で、集団で万引していたことが26 日、分かった。参加した2年生108人の約5分の1にあたる男女21人が、ブランド品の財布やマフラー33点を盗んだという。店員が見つけるなどし、大半 はその場で返却したが、一部は持ち帰ったという。栄高は21人を5日間の停学処分にした。

 栄高によると、修学旅行は7日から12日までの日程で、「異文化を体験し、日本の良さを理解する」などとして、生徒はラスベガスやグランドキャニオンを回った。

 ロサンゼルス国際空港で帰国便を待つ1時間の自由時間に、免税店でフェンディやコーチの財布や高級ブランドのマフラーを生徒が盗んだという。(中略)

 店員が気づいてガイドを介し、学校側に連絡。教員が生徒を問いつめたところ一部の生徒が「だれかが盗んで、突発的に連鎖してしまった」などと認めた。(中略)

 平田英雄教頭は「善悪を教える学校で、このようなことが起きたことを深く反省している」としている。
(引用終わり)



「異文化を体験」がてんで呆れるお話ですが、別に物見遊山の修学旅行であっても、免税店で物盗んでいいかどうかぐらいはわかる生徒を送り出してもらいたいもんです。以前エントリにした、機内でクラッカーなんかが他愛なく見えてくるほどです。



日本の高校生はこういう連中だ、と思われてはかないません。



盗んだ物のラインナップに対して言い訳が見苦しいですし、返しさえすりゃええんか、と思わせる学校側の対応もちょっとなあと。こんな学校だからこんな生徒が集まるのか?



何とも情けないばかりであります。

[タイ]スワンナプームが反政府派突入で閉鎖

以前も一度エントリしたことがあるタイの反政府活動、随分長々と首相府占拠が続いていたのですが、延々と同じ状態が続くとじっとできない人が増えてくるようです。ドンムアン空港が臨時首相府として機能していたらしいですがそこに反政府派が突入して負傷者も出た、と言う情報がありましたが、今度はいよいよバンコクの玄関口、スワンナプームだそうです。ここってラオス行くにも利用するんですけど。





空港前の道路、それに空港の出発ロビー周辺にもかなりの数の黄色いシャツが集まっていますから、警備側もストップできずになだれ込まれた、ということなんでしょうが、これやってしまうと、肝心の空の機能がストップしてしまいますから、この状況が続いたり、何度も起こるようだと、タイ全体にとって良いことはないはずですが。



今まで、「デモとかはあるけど首相府以外は平静」というのがバンコクの状況だったわけですが、ここへきてちょっと見方を変える必要が出てきたようです。




(11/26夜追記)
引き続き占拠中のようです。どうやら管制塔への乱入なんて事もあったようで、直ちに終息するようには見えません。ソムチャイ首相の帰国阻止が目的であったかと思うのですが、どうやら逸脱してきたようにも見えます。デモ隊自体は例えばバンコク全市を抑えるような力を持っている訳ではないのですが、それなりのポイントに乱入する程度の頭数は持っていまして、それが却って簡単に事が済まない状況に至る原因になっているようです。



そうなってくると、逆に「手荒な真似」をしないといつまで経っても飛行機が飛ばない、ということになってしまうのでは。しかしそのこと自体が政権にとってはギャンブルになってしまいますから、タイミングが難しいところですね。





http://beiryu2.exblog.jp/8976714

2008年11月25日 (火)

[北朝鮮]鉄道も工業団地も、相変わらずですが

韓国の政権が代わってから、北朝鮮との関係がズブズブモードではなくなった、というぐらいが実態なのではないかと思うのですが、北朝鮮としてはそれでは国境を開いている値打ちがないというか、やはりそれなりの姿勢は見せておかないと生存の情報が怪しい将軍様にも示しがつかないということでもあるのでしょうか。まあ当面は「いつものことでしょ、お好きにどうぞ」とでも言うておればいいようにも思うのですが、現地当事者としてはそうも言ってられないようで。





鉄道は韓国からの観光客、という点ではそれなりに効果があったわけですがそれもかの銃撃事件でケチがつきましたし、肝心の物流という点では効果のほども疑わしい、と言う説があります。

工業団地も、既にこの春一部関係者を追放した、という事実があったようですし、ここは別に北朝鮮市民の雇用が、という場所ではなく、韓国財閥企業(こっちも主に現代系だったかな)から北朝鮮当局への金の流路、ということですが、昨今の世界金融危機で韓国企業が非常に強いダメージを受けている状況では、こんな所に今まで通りには構っておられないということになるでしょう。不細工な結果になる前にメンツの立つ形で関係を切っておく、というパターンも、北朝鮮のやり口によくあった話ではないかと推測します。



このあたり、時代は変わっているようで大して変わっていないのかも知れません。






2008年11月24日 (月)

[真似するな]いろいろ撒きだす奴ら

世の中季節の変わり目にはいろいろとややこしい事件とかが目についてしまうような気がいたしますが、こちらに掲げます事件はやっぱり「みんな真似すんなよ」としか言いようのない話で。なんでこうもどーしよーもない野郎どもが続けて報道されてくるのかね。



ウルトラマンも大迷惑?酔って消火剤撒き散らす…2少年逮捕(YOMIURI ONLINE)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
24日午前3時10分ごろ、東京都世田谷区祖師谷にある警視庁成城警察署の地域安全センター事務所に、消火器の消火剤が大量にまかれていると110番があった。

 同署で調べたところ、同事務所や近くの通称「ウルトラマン商店街」の路上など十数か所で約500メートルにわたって噴霧されていた。現場近くに都立高校生(17)と大工(16)の少年2人がおり、消火剤をまいたことを認めたため、同署が建造物損壊の疑いで緊急逮捕した。

 同署副署長によると、2人は「酔った勢いでやった」と話しているという。(以下略)
(引用終わり)



少なくとも、「16、7の分際で夜中に外で呑んで暴れるな」と申し上げておきたい(あ、中で呑んでもダメか)わけですが、そのうえ関係ない人の迷惑もどっかへ吹っ飛んでますから。消火器吹いた後は結構面倒らしいですし。



しかし、ここが「ウルトラマン商店街」でなければそんなにニュースとして持ち上がっては来なかった?さてどうなんでしょうね。



一方こちらは私もしばしば利用する京阪電車にこんなアホが乗っとったとは、という件。



電車内に幼虫200匹バラまく 「驚く女性客見たかった」 35歳男を逮捕(msn産経)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
走行中の京阪電鉄の特急電車内にミールワームと呼ばれる昆虫の幼虫約200匹をばらまいたとして、大阪府警枚方署と鉄 道警察隊は24日、威力業務妨害の現行犯で兵庫県西宮市の会社員(略)(35)を逮捕した。(略)容疑者は「驚いた乗客の女性が足をばたつかせる姿 を見たかった」と供述しているという。(中略)

 調べでは、(略)容疑者は同日午前10時ごろ、大阪府寝屋川市内を走行中の中之島発出町柳行き臨時特急電車の2階席で、座席の下にミールワームをばらまいたところ、警戒中の鉄警隊員らが確認、逮捕された。

 ミールワームは全長約2センチ。(略)容疑者がもっていたリュックサックからは他にミールワーム約3600匹が入ったケース約10個が見つかっており、府警はこれらもばらまくつもりだったとみて調べている。(以下略)
(引用終わり)



おいおい、なんやこの35歳は。京阪でも特急とは限らんかったやろから、ひょっとしたら同じ電車に乗り合わせてる可能性もあったやないかい。



やることも言うことも碌でもないクソガキみたいでありますが、虫を少なくとも今月だけで18回は撒いていたらしいですし、数万匹を所持、多分自宅にも相当数を保有していたのではないかと推測されます。購入したのかある程度買って飼育したのかはわかりませんが、金と暇も結構かかってますよこの業務妨害には。



とにかくどっちも、勘弁していただきたい。




ちなみに、虫出してきて周辺をビビらせまくる奴、と言えば、ついブギーマンことマーティー・ライト を思いだしてしまうのですが、どうせなら「いきなり撒く奴」ではなく、「いきなり食いだす奴」の方がまだマシ... 大差ないか。犯罪にはならへんやろ、という程度ですかね。






2008年11月23日 (日)

[試食会]イナゴは揚げた方が良かったかな?

報道世間的にはもうあの件でもちきりでありまして、よくよく考えればNHKがなんであそこまで延々と通常放送すっ飛ばしてやっとるかね、と思ったりもしたわけですが、おかげで大したネタもない中、ふと「ベタな平日」を思い出す件が。



虫おいしい?広島市森林公園で子ども試食(YOMIURI ONLINE)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
 イナゴやハチを試食するイベント「虫を食べる2008」が22日、広島市東区福田町の市森林公園「こんちゅう館」で始まった。24日まで。

 昆虫の一部がたんぱく源として貴重な食糧になることを子どもたちに知ってもらおうと企画。会場では、イナゴのつくだ煮やクロスズメバチの幼虫の白 団子、カイコの成虫のつくだ煮など9品を用意。参加者は形を残したままの虫に最初は目を閉じたり、恐る恐る手を伸ばしていたが、試食するうちに「サクサク している」などと美味を楽しんでいた。
(引用終わり)



まあその、他に食べるものがいくらでもあるのにむりやりでも食べなあかんもん、とまでは申しませんが、しかし食べてみたら美味しかった、というわけですから、わざわざ記事で、見た目気持ち悪がっている様子を殊更記すこともなかろうに。



まあその、食べたきゃラオスで幾らでも食べられますけどね。



301008_1934 暗いときに携帯カメラで撮ったので非常に写りが悪いですが、先日のエントリ にしたターケークにいたとき、メコン沿いの屋台でビアラオのアテに注文したイナゴの素揚げ。この一皿にたっぷり盛ってあって、確か20000キップぐらいだったかなと。



佃煮の醤油味やなんやでよくわからなくなってしまうより、こうした方がよりサクサク感があってよろしいのではないかと。まあどっちでもいいですけど(延々と食べ続けていると飽きるのも事実)。



しかし、非常時のタンパク源、というより、こうした節足動物系は、ちゃんと調理してあれば(こんなに多くなくてもいいですが)結構美味しいもんですし、その他虫系列にも悪くないものは割とあるものですけどね。主食代わりに、とまでは申しませんが。





2008年11月22日 (土)

[元厚生次官宅殺傷事件]さて、男は何を語るのか(追記あり)

とりあえず、男が出頭してきたらしいです。本エントリ時点では事情聴取中、ということでありますが、程なく次の段階に進むのでありましょう。



「元次官刺した」男が警視庁に出頭(YOMIURI ONLINE)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
元厚生次官宅襲撃事件で、22日夜、「元次官を刺した」と話す男が東京都千代田区霞が関の警視庁に出頭した。

Click here to find out more!

 同庁は、男の身柄を麹町署に移し、事情を聞いている。男は包丁を持っているとの情報もあり、同庁で詳しく事情を聞く。(以下略)

(引用終わり)



「コイズミツヨシ、46歳」と名乗っているらしいこの男、凶器とおぼしき血の付いた包丁も持ってきている、ということもあり、被疑者である可能性がかなり高いとは考えられます。



しかしこうした凶行ののち、世間の反応を確かめたあたりで出頭するということであれば、ターゲットを確実に絞って事件を起こしたということが想像されます。この先何が出てくるのか、まずは注目せざるを得ません。




(11/23朝追記)
被疑者はとりあえず銃刀法違反で逮捕されているようですが、ナイフについた血、その他の鑑定によって事実を確定させてから、本件での逮捕ということになる公算が大きそうです。



さいたま市在住の男がわざわざ警視庁の本部に車で乗り付けて出頭してくるあたり、かつて内部に関係を有していたか、年金関連での相当な恨みを持つ男によるかなり明確な犯意をもっての行為で、自己アピールのためにこうした出頭方法を選んだのだと思っていたら、近所では以前からクレーマーとして有名で、住宅建設があったさいに建設会社の社長宅を調べて文句を言いにいったこともあったとか。



まったく碌でもない男に狙われたものです。それも伝わってきている動機が、「ペットを保健所に殺されたから」?冗談じゃない(11/23夜追記:それも最近の話かと思ったら、小学生の頃の恨み?そんなもんこの犯罪と何の関係があるっちゅうんや... しかしこうした発言をネタに、「心神耗弱」の主張、とかいうことになってきたりはしないでしょうか)。




(11/24夜追記)
本日のニュースでは、他にも次官経験者の住所を図書館にある職員録で調べてあったとのことですが、ではなぜこの2箇所を選んで、そしてそこで出頭してきたのか、余計にわからなくなってきます。どうも供述がその場限りの適当なものであるように見えてくるのですが。何なんでしょうかこの46歳。それともやはり「裏」を隠すための技なのか?あまりそういう雰囲気も感じられないのですが。



(11/28夜追記)
結局、単独犯、特段の背景なし、そして供述のええ加減なんか綿密なんかようわからん状況から、精神鑑定に持ち込まれてまたネット界隈中心に論議必至、という展開になりそうです。ということで、追記打ち止めと。








http://tkawkio.blog94.fc2.com/blog-entry-2069.html
http://tetorayade.exblog.jp/9917650
http://blog.livedoor.jp/di_tanicchy/archives/51798112.html
http://zara1.seesaa.net/article/110048446.html
http://nmatsu6.blog121.fc2.com/blog-entry-5726.html
http://kmotohiro.exblog.jp/9918788
http://blog.goo.ne.jp/sunafukin-0101/e/405b3be631a55a250168ba13d0fe875b
http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2008/11/post_7ac1.html
http://soncyou.blogzine.jp/tofu/2008/11/post_0df1.html
http://blog.livedoor.jp/overage7007/archives/554737.html
http://krimshow.blog56.fc2.com/blog-entry-1044.html
http://blog.livedoor.jp/famiglianera/archives/51288148.html
http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52208145.html

2008年11月20日 (木)

[iQ]あなたが選ぶって、誰が選んだんや?

「消費者」がインターネットで投票して選んだんだそうですが、これって投票時にはまだ発売されていないんですけど。そもそもこんな投票、どこでやってたんや?



あなたが選ぶカーオブザイヤー…大賞はこちらも トヨタ iQ(Response)



(元記事はこちら)



(記事引用)
「2008-2009 あなたが選ぶカー・オブ・ザ・イヤー」実行委員会は17日、2008-2009年度の大賞および各部門賞を発表した。

消費者によるインターネットでの投票の結果、今年度は77297票が集まり、大賞には10998票を獲得したトヨタ『iQ』が輝いた。以下は、2位:ホン ダ『オデッセイ』(5160票)、3位:フィアット『500』(4675票)、4位:トヨタ『アルファード/ヴェルファイア』(4249票)、5位:トヨ タ『クラウン』(4089票)となり、トップ5のうち3台をトヨタ車が占めた。(以下略)

(引用終わり)



ほかの2種のトヨタ車も「なんじゃそら」感があるのはどうにも否定できないところですが(他を差し置いて「ヴェルファイア」とかに数千票入るとはもう呆れるほどですし)、やはり問題はあの中途半端にちっこい車です。



何せ未発売。実際に試乗して投票した人はいるかも知れませんが、少なくともそういう人が1万人いるとは到底思えない。ニュースなどの映像を見て、あの姿の車がそんなに魅力的に映るとも思えない。となるとどう考えても、



組織票



ということになってしまいますね。それをいかにも新鮮なニュースであるかのように扱うこの手のモータージャーナリズム系もトホホですし、そもそも「日本カーオブザイヤー」ってそんなもんなん?という前から言われていたはずの文句が今回は露骨に方々で語られることになるはずで。



この手の話も今に始まった訳ではないのですが、ここまであざといと突っ込まないわけにもいかない、というところですね。



http://kaisendon.seesaa.net/article/109797746.html

2008年11月19日 (水)

[元厚生次官殺傷事件]年金への恨み?

何かと問題視される厚生労働省。年金問題で何とも思っていない人は多分いないとは思いますが、だからといってこういう行為が許されるはずがありません。



別の元次官妻も刺される=重傷、自宅に刃物男-厚生官僚狙い連続テロか・警視庁(時事通信)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
 東京都中野区の元厚生事務次官吉原健二さん(76)宅で18日夜、妻靖子さん(72)が男に刺され、重傷を負った。同日午前、さいたま市で起きた男女殺 害事件の被害者も元次官山口剛彦さん(66)夫妻と確認。警視庁と埼玉県警は、両氏とも基礎年金導入にかかわっていたことから、連続テロの可能性があると みて捜査している。(中略)
調べによると、同日午後6時半ご ろ、同区上鷺宮にある自宅で、靖子さんが玄関ドアを開けたところ、宅配便を装った男に突然、胸部や腹部など数カ所を刃物で刺された。靖子さんは搬送の際、 救急隊員に話すことはできたが、病院の集中治療室に入った。帰宅途中の通行人が「助けて」との声を聞いており、「路上で人が倒れている」との通報があっ た。靖子さんは自宅から数メートル離れた路上で倒れていた。(中略)
男は身長約160センチで普通の体格。30歳ぐらいで、色が不明の野球帽をかぶっていた。政府高官によると、吉原さんの妻は「主人が狙われているかもしれ ない」と話したという。(中略)
 一 方、埼玉県警はさいたま市内の民家玄関で見つかった男女の遺体を山口さんと妻美知子さん(61)と確認。県警は殺人容疑で浦和署に捜査本部を設置した。(以下略)

(引用終わり)



元次官宅を、というより、基礎年金を含む年金改革が行われたときの局長、課長というところが大きいのではないかと感じられる事件ではありますが、なんで本人らが辞職してかなりの年数が経ったこの時点で、また業務とは関係のない家族をも殺傷の対象としているのはどういうことや、というところが不気味です。伝えられる犯人像は30歳前後、ということですから、恐らく被害者と実際に業務で関係したことはないと考えられますから、恐らく特定の時期に政策に関連した人物を狙った、と考えられるのでは。



しかし、仮に年金制度の現状に反発があるとしても、政策立案時の官僚を襲って何が生まれるというのでしょうか。



早期の被疑者確保が待たれる所ではありますが、「連続テロ」という刺激的な見出しとともに通常の時間を延長したり予定変更したりしてニュース対応する、っていうのはどうかとも思います。次官経験者の自宅とかなら調べる気になればそれほどの苦労なくわかりますし、でかすぎる報道をされたが故の模倣犯、っていうのが却って気になるのですが。



(ともかく、状況次第で追記します。)



http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2008/11/post_c8fb.html

http://blog.livedoor.jp/famiglianera/archives/51286907.html

http://starprince.jugem.cc/?eid=2076

http://kaizin.jugem.cc/?eid=926

http://blog.livedoor.jp/ktu2003/archives/51507081.html

http://blog.livedoor.jp/y0780121/archives/50199392.html

http://nmatsu6.blog121.fc2.com/blog-entry-5706.html

http://happokenkousyoku.blog36.fc2.com/blog-entry-187.html

http://blog.livedoor.jp/koshiga8/archives/132498.html

http://blog.livedoor.jp/di_tanicchy/archives/51794932.html

2008年11月18日 (火)

[飲酒当て逃げ]一番やってはいけない人が...

さて、ここへ来て急に冷え込んで参りました。もう年末もすぐ近くに見えてきました。外でお酒を飲む機会も(日常や、という方もおいででしょうが)増えてくる時期、特に飲酒運転には厳しくあらねばなりません。とりわけ、飲酒事故が「引きずり逃げ」による悲惨な死亡事故(事件)に結びつくケースが続けて報道されている今日この頃、当局にはそういう事態になる前に予防と取締を...って、これではまるで示しがつかんがな、という事件が。



警視庁警視が飲酒運転 茨城で逮捕、当て逃げの疑いも(NIKKEI NET)



(元ニュースはこちら) 



(記事引用)
茨城県警は同県稲敷市で酒に酔って車を運転したとして、17日夜、警視庁総務部施設課管理官の警視、日高幸二容疑者(50)=同県龍ケ崎市小通幸谷 町=を道路交通法違反(酒酔い運転)の現行犯で逮捕した。接触事故も起こしており、茨城県警は当て逃げの疑いもあるとみて調べている。

 警視庁によると、日高容疑者は同庁交通総務課や旧都市交通対策課(現駐車対策課)、築地署交通課長などを務め交通捜査に通じていた。事 件当日は休みで、同庁施設課の同僚の有志十数人と茨城県稲敷市内でキャンプをしていて酒を飲んでいた。泊まりがけの予定だったが、同容疑者は家庭の事情を 理由に帰宅する途中だったという。(以下略)
(引用終わり)



テレビのニュース報道では、飲酒運転撲滅キャンペーンなどでの活動状況なども出てきていたようでありますが、特にこの時期にこの事件はあり得ない。



特に交通課長などを歴任している人ですから、時分のしようとしていたことが何であったのかわからないとはいえないでしょう。しかも一緒にキャンプをしながら呑んでいた人は警察の同僚であったそうですから、休暇だろうが何だろうが揃いも揃って論外です。さすがに言い訳も申し開きもしようがない。



というはずが... 調べに対しては「飲酒はしたが、事故を起こした記憶はない」などと抜かしておいでになるそうで、ますます救いようがありません。




なお、こういう人がいるからって、仮に飲酒運転しても言い逃れができるわけではありませんからね。






[内閣支持率]下がるのは当たり前だが

えーっと、まだ30%もあるんか?というところです。個人的には例のバラマキ騒動初期から、既に見限っています。こんなことならさっさと解散できればよかったのにと。





しかし、支持率が落ちている原因に



ぜいたくな生活ぶりが報道されたこと



なんて、本当に入っているんでしょうか。そんなもの、御曹司のおぼっちゃま筋の宰相だなんてことは最初からわかっているのですから、普通に贅沢をなさっておれば良いのであって、庶民のふりをしたり、庶民の暮らしに無理やり親しむふりをするほうがかえって逆効果なのでは。



そこに文句を付ける「報道」って、単に昔ながらのステロタイプを植え付けたいだけでしょうに。これはやっぱりアサヒ系の分析か、それともAFPが流されているのでしょうか。






[ノルウェー]国家警察本部に泥棒

どんな建物でも警備のパターンは一緒ということなんでしょうか。しかしここに入られてしまってはよそ様に示しがつかん、ということではないかと思われますけど。





何ともコメントが情けなさを倍加するようなイメージですね。



国の中心にある警察本部にあっさり侵入されて、それも執務室にあるはずのパソコンがまとめて数台持って行かれたということですから、警備態勢どうなってんねん、というところ。かっこ悪いったらありゃしない。



しかし入る方も入る方ですね。根性あるというか、現場の状況をチェックして思いっきり狙ってたんやろなというか、多分「デカいことやってやる」とかいうつもりではなかったんではないかと思いますが、やっぱり警察としてこれはいかんでしょう。



日本でさすがに本部がこれをやられるなんてことはないんじゃないかと思いますが。地方の署単位ではひょっとするか?





2008年11月15日 (土)

[仮釈放]体重195キロの人権に配慮?

カナダの話ですが、やはりアチラの方では我々の想像を絶する肥満の方が結構いらっしゃるようで、セコい数字でメタボだ何だ言ってるこの国の状況がアホらしくなるほどですが、さすがに体重195kgともなると、日常生活だって大変でしょうに。それがさらに刑務所となると、さらに収容する側にとっても大変でしょうね。





刑務所では規則正しい生活にバランスの取れた食事、適度な運動とダイエットの要素が揃っているなどと言われることがありますし、実際に見た目随分スッキリとして出てきたな、という有名人がいたりもしましたが、カナダではそういうことはないのか?米国では刑務所の方がそれまでの日常より数段待遇が良かった(これは日本でも該当するケースは結構あるかも)とか、ちょっと食事の内容が不満で体重が減ったからって訴訟を起こす奴がいたりとか、そんな話も何度か聞かれたりしていますから、この受刑者のムショ暮らしもダイエットからほど遠かったのかも知れませんが。



まあ刑期もかなり消化されていたようですから、それなりの配慮程度で済ませたと言うことでしょうか。しかし収容側も、ちょっと空気がゆったりしたんでホッとしているのかも知れません。不慮の事故とかも心配でしょうし。





2008年11月14日 (金)

[TOYOTA]売り上げ不振の焦りか?

さてさて、世の中車が売れていません。特にサブプライムバブルの崩壊以降、家だけではなく車のローンも立てられる人が一気に減ってしまって販売台数急減の米国市場に大いに依存していたTOYOTAさん、まだ数千億円の利益とは言え、大幅減益には違いない。既にこの先どうなるかと戦々恐々のマスコミ関係もあったりするのではないかと思っていたら、こんな発言が飛び出してしまいました。



「厚労省叩きは異常」とトヨタ奥田氏 報復でスポンサー降りる?(msn産経)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
 トヨタ自動車の奥田碩相談役は12日、首相官邸で開かれた政府の有識者会議「厚生労働行政の在り方に関する懇談会」 で、年金記録問題などで厚労省に対する批判的な報道が相次いでいることについて、「朝から晩まで厚労省を批判している。あれだけ厚労省がたたかれるのは ちょっと異常。何か報復でもしてやろうか。例えばスポンサーにならないとかね」とメディアへの不満をあらわにした。

 奥田氏は同懇談会の座長を務めているが、会合の最後になって突然「個人的な意見だが、本当に腹が立っている」と厚労省に関する報道への不満を切り出し、こうした番組などからのスポンサー離れが「現実に起こっている」と述べた。

  懇談会メンバーの浅野史郎・前宮城県知事が「マスコミは批判するために存在している。事実に反することを言われたら、スポンサーを降りるというのは言い過 ぎだ」ととりなしたが、奥田氏は「(マスコミの)編集権に経営者は介入できないといわれるが、本当はやり方がある」と収まらない様子だった。(以下略)

(引用終わり)


まあその、今まででも十分「本当はやり方がある」ってのは実践済みでありましょうに。何をもったいぶったご発言をなさってるのか、などと思うわけですが。卑近な例では誰も乗りもしていない、レビューもしていないボテッとした小型車をめぐる出来レースとか。別に宣伝するのはCM枠だけじゃないもんね。



しかし、こんな記者会見で(しかも自社の問題とはまるで関係ないところで、半ば冗談とは言えCM引き上げなんてでけへんやろお前ら、と舐めたことを言われてるわけですから)、爺さんにこんなことかまされて、



「あ、そうですか、それならCM止めていただいて結構ですけど。その代わり、今まで遠慮していた企画、いろいろとさせていただきますが」



ぐらいぶちかませる気骨のある社は(あるはずないが)1社ぐらいあってもよかろうに。バトルの一つも展開していただきたいものですが。



http://tetorayade.exblog.jp/9860589/

2008年11月10日 (月)

[カンボジア]タイ軍の近代兵器には魔よけのスカーフで対抗だ

タイとカンボジアの国境紛争は、特に世界遺産に指定された寺院区域が絡んだ話になってから、実力行使を伴う紛争に発展していますが、どうみても物量的にはタイ軍が強そうに見えるところ、実際にはそういうわけでもない、というのが不思議です。しかし現地の地形や植生を自分たちの有利に運ぶというのがカンボジア軍の戦い方。その上、こんなことで気合いを入れているとは。





すごいぞカンボジア軍。確かに軍事費は大幅アップさせているけれど、それでタイ軍の物量に対抗できるとまでは思えないが、それでも魔よけで気合を込めれば、飛んできた弾にも当たらないってか。



多分こうした紛争って、彼ら同士だけが当事者である限りにおいては、結構盛り上がったり盛り下がったりでダラダラ続きそうです。別に一気の殲滅戦、というようなことでもないでしょうから、こうした「伝説」がいろいろとできてくる、いうものではないかと。しかしかなりマジにやっておられるだけに、馬鹿にできないわけでありますね。





[定額給付金?]反対やけどもらうもんはもらうってことよ(追記あり)

過去2回ほど当ブログとしては例外的にその猛烈な愚策ぶりを糾弾してきた生活支援だか何だか知らないがバラマキはバラマキの給付金。もうすっかりやることになっているような報道ぶりですが、所得制限がどうの、辞退がどうの、法律に落とせないからどうのと、醜態を晒し倒しているが丸わかりで国内外問わず嘲笑の対象としか言いようのない状況です。さてこういう時期、イヤでも世論調査とかではこれを調べないわけにもいかず、そうすると、こういう数字が出てきたりするわけで。



給付金評価せず58%(Reuters)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
共同通信が8-9日に実施した全国電話世論調査で追加経済対策に盛り込まれた総額2兆円の定額給付金を評価しないと答えた人が58・1%に上り、評価するの31・4%を上回った。27兆円の追加経済対策全体も評価しないの47・9%に対し、評価は37・1%にとどまった。(以下略)
(引用終わり)



普通選挙が浸透しだして以降、この種のいわゆる「愚民政策」も拡大しだしたと言われるようです(いやホント、昔の納税額制限とか、復活させていもええんでないかと多少冗談ではあるが思ったりする)が、それでも余りに見苦しいバラマキになってしまっては、愚民どもも愛想を尽かすのですよ。



なぜかニュース系では聴かれないのに、ネット系ではよく聞かれるフレーズ、「その2兆円をバラマキに使うぐらいなら○○に」。○○の内容には人それぞれの考えがありますが、そう、誰だってそう考えるのであります。こんな、元々学会系選挙対策として実際のやり方も考えずにスタートしたが故にどうしようもなくグダグダ化していくこのバラマキ対策、結局、もらうものはもらうけど、だからといって票云々とは違うんだよ、という、完全な「バラマキ損」に至ることはほぼ確定と言って良いでしょう。



だからと言ってここまで来た行きがかり上、悔い改めることができないのが政治屋の愚かしさですね。かといって民主党は「子ども手当という名のターゲットバラマキ」を企図していますから、どっちもどっちなのですが。




(11/13夜追記)
いよいよ、所得制限云々は市町村にお任せ、なんだそうで。もう自分らで考えることさえ放棄した連中です。こういう政治屋集団こそ、烏合の衆と言うのでしょう。後工程にどれだけ手間と金がかかるかとか、まるで考えていない。まあそもそも言い出しっぺはそんなことの端っこすら考えていない公明党ですが。ほんと、そんなに使い道がなくて余ってる金が(ホントはそんなもんないはずなんだが)あるんだったら、医療崩壊の抑止にでも使えばいいのに。



どうやら、私が以前のエントリでネタにした、「給付金詐欺」 は既に活動を開始しているようです。詐欺師には何と暮らしやすい国なのでしょう。国がいっぱいチャンスを与えてくれますから。ホンマにアホですわ。



(11/15夜追記)
総務省のウェブサイトに、こんな 注意喚起ページが。ますますもってアホらしいことこの上ないのですが、この情報が必要な人はこんな所を目にすることのない人である可能性が極めて高いですから、早晩新聞広告、その他各種広報で、さらに要らぬ税金の垂れ流しが始まるということで、いよいよ以前のエントリでネタにしたとおりになってきました。素人にパターン読まれてどうするよ。





http://ncc1701.jugem.jp/?eid=2701
http://zara1.seesaa.net/article/109389489.html

http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2008/11/post_505c.html

http://cw0609.blog17.fc2.com/blog-entry-429.html

http://newtoriaezu.blog71.fc2.com/blog-entry-1229.html

http://ncc1701.jugem.jp/?eid=2706

http://blog.livedoor.jp/ktu2003/archives/51503956.html

http://rapupo.blog47.fc2.com/blog-entry-2340.html

http://camella.blog.ocn.ne.jp/neverstop/2008/11/post_7b80.html

http://ncc1701.jugem.jp/?eid=2709

http://spadea.jugem.jp/?eid=2365

http://hamachan-net.blog.so-net.ne.jp/2008-11-14

http://d.hatena.ne.jp/Baatarism/20081114/1226634087

2008年11月 9日 (日)

[砂風呂遊び]結局生き埋め事故と同じ状態?

実際にどんな状態でどのぐらい埋まっている遊びをしていたのかはよくわかりませんが、生き埋めの人を救出したあと、一見軽傷のように見えつつその後急激に重得な状態に陥るケース、というのがしばしば見られるようですが、ひょっとするとこの件もそれに近い状況だったのでしょうか。



砂風呂遊び:中2重体 穴から引き上げた後、倒れ 宇都宮(毎日jp)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
8日午後5時35分ごろ、宇都宮市大谷町の市立城山中央小の校庭で、砂遊びをしていた市立城山中2年の男子生徒(13)が呼吸困難になっていると、 同小敷地内にいた女性から119番があった。男子生徒は病院に運ばれたが意識不明の重体。(中略)

 同署などの調べでは、男子生徒は同3時ごろから、同級生5人と校庭の砂場で遊んでいた。病院に運ばれた男子生徒を含む4人が、砂場に掘った深さ70センチの穴の中に入って横一列にひざ立ちになり、残る2人が4人の首の高さまで砂を埋める「砂風呂遊び」をしていたという。

 3人は自力で抜け出したが、男子生徒が出られなかったため、他の生徒が引き上げたところ、1、2歩歩いて倒れたという。6人は以前にも同じ遊びをしたことがあるという。(以下略)

(引用終わり)



砂風呂は寝転んで入っているから何も問題ないわけですが、深さ70cmの穴に入って砂を産めてしまうと言うことは、穴に入っている間中、それだけの深さの砂の圧迫を受け続けている、しかも座っているから足の血流も良い状態ではないわけで、特に脚の方の血流停止による一部の壊死が起こっていた可能性があります。救出された時刻などからみて、1時間を超える間、埋まった状態だった可能性もありますから、そうだとすればさらにこの状態になっていた可能性が高くなります。

(追記:原因については本追記時点でも良くわかっていないようです。口鼻に砂が、という情報もありますが、どういう状況なのだか。)



なんで小学校の校庭の砂場でこんなことやってて誰も注意してなかったんや、とかいう問題は別にある(さすがに明らかに中学生が何人も並んで砂に首まで埋まっているのですから、通りがかる人がいる状況であれば何も言わないはずがないように思われるが)わけですが、気がつけば非常に危険な状態に身を晒していた、ということが十分に考えられます。



どのみちこんな遊びはやめとくに限りますね。


2008年11月 8日 (土)

[ギャートルズ肉]当然ながら、マンモスではありません

「ギャートルズ」は、アニメのオリジナルを見ていた世代としては、かまやつひろし作曲のテーマソング(エンディングも含め)とともに、それまでのアニメの常識を越えた表現世界に懐かしさを覚えるものであります。一度リメイク版がつくられていたようですがそれはほとんど見ていませんが、最近はCSでオリジナル版が放送されているようですね。

さて、例によって定期的に巡回しているGigazineに、こんな記事があったもので、にわかに巨大な石の声が放射されて崩れ落ちるシーンなんぞも思い浮かべられてしまいましたね。


あの独特な形の「ギャートルズ肉」がエスケー食品からついに登場(Gigazine)


(元記事はこちら)

(記事引用)
エスケー食品が楽天市場で運営するオンラインショップの「神戸洋食倶楽部」にて、「ギャートルズ肉」を販売するとのこと。(中略)今度のものは人気アニメ「ギャートルズ」の正規ライセンスを受けているそうで。なんとなく本気っぽい。(中略)

初回限定生産本数は1300本で、11月中旬から予約受付開始予定。電話して聞いてみたところ、価格は1980円(税別)で、オーストラリア産の牛肉を使用しているとのことです。

(引用終わり)

Gatlesmeat 詳しくは、元記事にある会社のリンクでご覧いただければと思いますが、その形状は←こんな感じ。両手で骨を掴んでガブッと囓れよ、という感じです。これはいかにも。骨の出方の微妙なカーブがより一層雰囲気を出しています。

(米国系アニメのまっすぐな骨に肉がくっついているのとは少々違う)

残念ながらマンモスの肉ではあろうはずがありませんが、どうせなら、あの皮付き年輪仕様の肉も何かの形でそれっぽく再現できたりはしないんでしょうか。多分、おとな世代が本当に囓ってみたいのはあっちの方だと思います。


[訃報]筑紫哲也さん73歳

当然ながら私のような政治的発想の人間からはまったく反対の方ですし、かなりアチラ方面(辻元清美あたりはまだ表に出ている方で)に幅広い顔を持っていた方ではありますが、独特の空気と間を持っていて少なくとも現在の某ステーションなんかよりは遙かに見ていてある種面白いものがありました。一貫していたのは確かでしたし。



筑紫哲也さん死去 NEWS23前キャスター 73歳(asahi.com)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
政治・外交から文化まで幅広く報道するテレビキャスターとして長く親しまれ、雑誌「朝日ジャーナル」編集長も務めた朝日新聞元編集委員の筑紫哲也 (ちくし・てつや)さんが7日午後1時50分、肺がんのため都内の病院で死去した。73歳だった。(中略)

 大分県生まれ。59年に朝日新聞社に入社し、68年には米軍統治下の沖縄特派員として返還交渉を取材。71年からの米ワシントン特派員時代には、当時のニクソン大統領を辞任に追い込んだウォーターゲート事件を取材した。

 84年に朝日ジャーナル編集長。(中略)89年に朝日新聞社を退社し、TBS 系の報道番組「筑紫哲也NEWS23」のキャスターに就いた。穏やかな語り口で、フリップにタイトルを示して世相を評論する「多事争論」のコーナーが話題 を呼んだ。98年11月にはクリントン米大統領(当時)をスタジオに招くなど、各国の首脳と市民が直接対話する場の司会を務めた。

 07年5月、番組中で初期の肺がんを告白。治療に専念し、約5カ月後の10月に、がんを「ほぼ撃退した」として生出演を果たしたが、番組のキャスターが12月から後藤謙次氏に代わってテレビ出演が減っていた。(以下略)

(引用終わり)



1日3箱のヘビースモーカーだったそうで、それ自体はなんだかこの手のジャーナリスト関係に如何にもありがちな印象ですが、やはり肺ガンの確率は上がろうというものです。昨年の「休養」時点少し前からも、体調悪いんではないか、という噂はいろいろありました。



「ニュース23」でも、90年代は好悪はともかく静かな口調にも鋭い切れ味がありましたが、それがだんだんと落ちてきていたように思われたのは年齢だけのせいではなかったのでは。



日本のような左翼系言論の天国であってもこの種の人物は確実にいなくなっていると言えるでしょう。そういう意味で残念に思います。



謹んでご冥福をお祈り申し上げます。



http://tamachan.livedoor.biz/archives/51513953.html
http://tkawkio.blog94.fc2.com/blog-entry-2040.html
http://blog.livedoor.jp/no1_only1/archives/51144585.html
http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52190274.html
http://giocatore.blog9.fc2.com/blog-entry-2062.html
http://blog.livedoor.jp/ktu2003/archives/51500432.html
http://blog.livedoor.jp/di_tanicchy/archives/51786407.html

2008年11月 7日 (金)

[110番]1日約230回、普通の人はやりません

既にエントリとしては出遅れているため、ここに記すことにしますが、先日のオデッセイのCMに関するエントリの中で、ネット報道上の噂をもとに、かの大阪ひき逃げ殺人事件の加害車両がオデッセイであるかのような表現をしておりました。皆様先刻ご存知の通り、加害車両は黒のイプサムでありまして、無論車が勝手に動いて本件事故・事件を起こしたわけではありませんが、もし関係者の方がご覧になっていたとしたら深くお詫び申し上げます。当該エントリも、別に大したネタでもありませんので、後ほど削除しておきます。


さて、かの事件はなかなかに難しい事件と言われながら結構早期に被疑者逮捕に至ったものでありますが、やはり梅田のど真ん中、曽根崎警察と目と鼻の先で発生した事件であっただけに、警察も威信をかけての捜査となったようで、防犯カメラの不鮮明な映像から黒の小型ミニバン系車両数車種を絞り込んで徹底的に洗い出し、問題の車に行き着いたようで、まあすべての事件がこのようにうまく展開するとはいえないでしょうが、やはりこんな風に各種事件にきちっと型がつくよう、今後とも期待したいものです。


本題に入らないままこっちの事件のほうの話が続きますが、かつての福岡の事件をエントリにした立場としては、「そこでとまってたら殺人被疑者にはなってないのに」という言うても詮無い思いがするわけですが、同時に該当車両が会社の持ち物で、当然私用持ち出しはできないはず、免停のチェックとかもできておらずにこういう事件を間接的に招く格好になったのですから、少なくとも民事上の責任(保険金の求償とかも?)についてはこれから問題になってくるのではないでしょうか。「梅田の歩道橋の下を歩いてたんだから過失割合を○○%考慮しろ」とかいう流れも予想されますし。


とここで話をエントリに戻しまして警察も怒るよという件。時々ありますね。何かの対応に怒って無言電話やイタ電かけまくる人。でまあこれが警察の110番デスクに、というのですからこれはまた何しとんねん、という感じです(ニュースの内容を見るとさもありなん、と言う部分はありますが)。さすがに一般の店とかにかけるのとは違って通話記録の証拠もばっちり保全されるでしょうし。逆に7千回以上もかける前に逮捕しておいて欲しかったところなのでは。この種の人から延々とこの種の行為を受け続けても、数百回ぐらいなら警察でも我慢したで、というような変な標準に見られたりはしないかと。

大阪府警の通信司令室(110番のいわばコールセンター)を上から覗かせていただいたことがありますが、新しい庁舎の中の広い部屋にずらっと通信デスクが並んでいまして、本当にひっきりなしに電話が鳴っています(大阪府内からの110番は所轄警察署ではなく、基本的にすべて本部につながりますので、土地勘とかに限界のある対応がある可能性もあります。通報される際はなるべく現在地を落ち着いて話されるのがよろしいかと)。で通話を受けながら係の方が電話の性質、内容、指令の要否などをディスプレイに表示していくのですが、その中に無言、意味不明、イタズラ、事件なし、といったものが多い多い。本当に大概それと言ってもいいぐらいなんですね。無言電話のようでありながら実は傷害事件の被害者とかが虫の息で電話しているようなケースも皆無ではありませんから、声がなくても即切りすることもできませんし。


こういうことに大量のリソースを取られているわけですから業務妨害というのに加えて税金で整備したシステムを無駄に荒らすちょっと違う表現だが税金泥棒に該当するわけですね。この種の行動に出る人は。


したがって、税金払ってる府民の立場としては余計に、もうちょっと早い時点で手を打っても良かったんではないか、と思うわけですが。





[ブータン国王]戴冠式の映像を拝見して

ブータンと言えば、ネパールの東隣に位置し、チベット仏教を国教とする王国であります。全土が山岳地帯で人口約70万人、欧米化コントロール政策をとり、独自の文化を守ることにかなり注力していることでも知られています。政治的にはここ数年普通選挙による議会制度がスタートし、今年になって憲法が制定され、立憲君主制に移行したばかり。国王には定年があるらしく、現在のジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王は一昨年に即位。そしてこのたび戴冠式が挙行されることとなったということであります





とまあ、ニュース映像をごらんいただけたかと思いますが、日本人なら多分思うこと。一国の国王陛下をつかまえて何とも不敬千万ではありますが、



似すぎ。アントキの猪木に。



見れば見るほど、「燃える合コン」がなんでこんな所に?なんて別に本気で思っているわけではありませんが、しかしこういう地域には、本家猪木が出てきて何かやっていても不思議ではない気がするだけに何ともはや。



間違いなく、闘魂注入なんてされることはありえないと思いますが。





2008年11月 6日 (木)

[米大統領選]日本語の語呂は馬鹿にできない?

日本人なら余計に思うはずなのであります。共和党は負けるべくして負けたと。もう候補者が決まった時点で、日本人が感覚だけで入れるとしたら小浜(おっと)しかあり得ないのだ。



私らぐらいの年代でプロ野球に親しんでいた人なら、「ジョン損、トマ損、ガリク損」の語呂合わせ三段活用(この中でガリクソンは、糖尿病と戦いながら1年目に14勝しているので、この列に並べるのはやや可哀想な気もするが)が余りにも有名ですが、やはり日本語の語感と言うのが無意識に影響を与えていたのでは、などと好き勝手言ったりしながら、だから「負け印」なんて漢字変換されてしまうような人はどうも...ってまるで非科学的言霊論になってしまいそうだしアメリカ人には関係ないので話を戻してと。




一時、予備選の新しいニュースをずっとエントリで追いかけていた時期がありまして、今から思うと何でかもようわからんのですが、しかしエンタテインメントとしては有権者でなくても非常に面白い、というところがあって、まあ結構楽しませてもらえたが故だったわけですね。



本選挙はその点でいけば面白みにまるで欠けて、だいたい勝負にワクワクするものがなく(マケイン氏は特に選挙戦後半は明らかに疲弊していた)、副大統領候補もペイリン氏が変な意味で目立ってしまっただけで、コンテンツの質としてはもう一つ。実際の結果も、選挙人の大票田を軒並みオバマ氏が奪い、マケイン氏が勝ったところも前回の共和党の占有率をほとんどで下回る結果、上院、下院も民主党の手に入っていますから、ねじれ議会もない万全の勝利、というか、共和党は特に後半のネガティヴキャンペーン攻撃で余計に票を失ったと言えるのでは。



で、これで来年早々に民主党オバマ政権がスタートするわけですが、何か知らんがCHANGE!と言うている時期とは違って、いきなり政権の出だしから、「合衆国最大級の危機」(多分経済的なことだけではないと思う)の中を走り出さなければならないわけで、少しでもはっきり上を向くものが見られれば立派な大統領となれるかもしれませんが、そこは特に早い時期に何らかの期待感と安心感を与えることができるかにかかっているわけで、それはまさしく日本の宰相にも言えるはずなのにあ~あ。



というわけで、経済と外交に実際まずどんな行動を示すのか、注目しておきましょう。




http://krimshow.blog56.fc2.com/blog-entry-1028.html
http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52188484.html

2008年11月 4日 (火)

[小室哲哉]久しぶりに大きく名前が出たと思ったら

もう50歳やったんや、というのと、なんで大阪地検?というのがありましたが、要は問題の[被害者」がそっちの方だったということなんでしょうね。




小室哲哉プロデューサー逮捕へ 5億円詐取の容疑(asahi.com)




(元ニュースはこちら)



(記事引用)

 90年代に多くのヒット曲を生んだ小室哲哉・音楽プロデューサー(49)について、大阪地検特捜部は、自作曲の著作権の譲渡話にからんで兵庫県芦屋市に 住む男性投資家から5億円をだましとった疑いがあるとして、詐欺容疑で小室プロデューサーと関係者の逮捕状を取った。4日にも逮捕する方針。

 特捜部は、全額が本人の借金返済にあてられたとみて調べている。(中略)

 特捜部によると、小室プロデューサーは、自作の曲や歌詞など806曲の著作権について男性投資家に「著作権の譲渡に関する権限はすべて自分が所有している。10億円で譲渡したい」などと持ちかけ、06年8月に前払いを受けた5億円をだまし取った疑いがあるという。(以下略)

(引用終わり)



最初、著作権の譲渡が絡んでどうこう、という話を聞いたので、これは今何かと話題の著作権法関係の動きかと思ってさらに見てみると、何のことはない、レコード会社が押さえている楽曲の著作権を芦屋のお金持ちに自分のと偽って売る話をしていた、ということなんで、本人が権利関係を知らないわけはもちろんありませんから(本件以外にも譲渡を持ちかけていた例があるようですし)、事実だとすれば明白な詐欺ですよね。ただ、彼をめぐる会社関係にはまだいろいろとややこしそうではありますが。既に民事でも争っていたようですしね。



それにしても、飛ぶ鳥が放っておいても落ちていくようだった90年代前半が既にひと昔以上前に遠ざかっていることを感じさせるなんともセコい話です。何もしなくても、過去の「貯金」だけで離婚しようが何しようがお金に困ることはないはずなんですが、普通そんなことはできない。フィールドのちょっと違う所へ動いて失敗するケースも時々見かけるような。



しかしこういう商売は、どこで自分の立ち位置が狂い始めているか見えにくいものなんでしょうし、何か転んだときには一気に状況がひっくり返ってしまう。堕ちるときは早いし、そのときには売れてるときには何とも感じなかった[負債」だけがどかーんとのしかかってくるし、そうなるとその先にはろくなことが待っていない、ということなんでしょう。



まあ、このあとまだゴタゴタしそうではありますが。




(11/4夜追記)

どうやら、予定通りそのまま逮捕されたようで。「○○プロデューサー」なんて表現は、いつぞやの「○○メソバー」以来のこそばゆさがあったので、その辺はさっさと通常形態にしていただけてまあよろしいかと思いますが。



しかし改めて、儲けてるときも借金してるときもケタがでかいですなあ。何か1人2万円のつかみ金にワチャワチャ言ってるのがなんとも微妙な気分になってきますね。




http://ncc1701.jugem.jp/?eid=2688
http://blog.livedoor.jp/no1_only1/archives/51143561.html

http://blog.livedoor.jp/overage7007/archives/491821.html

http://cw0609.blog17.fc2.com/blog-entry-414.html

http://blog.livedoor.jp/pro_g_mania21/archives/51775732.html

http://blogs.dion.ne.jp/kibitantan/archives/7775825.html

[定額給付金?]ごまかすツケはきっといろんな所に出るぞ

愚にもつかない、というか、お前はアホか、というか、わしらは毒も皿も食いたくないぞ、というか、もう何度罵倒しても罵倒し足りないからこちらのエントリ に続いてエントリしようと思っていたら、ちょっと私が情報に触れていないうちに、定額減税がマスコミ的にもなんだかわけのわからない「定額給付金」なんて名称(さらに変わっているらしいがもうそのことには触れる気になれない)になっているではないかいな。要は「減税」と言うとその次に必ずやって来る増税とのトレードオフを心配して消費性向が弱まると想定するが故の言い換えか(いや、もっと単純に役所的ターミノロジーかも。これは税法上の処置ではございませんので、ということ?)。いやそのAnyway、誰が給付された以上の金を使う?プラスどうせその後には増税がある(こういうことをやらかしている以上、消費税増税に言及もせざるを得ない)とわかっているから、愚策の経済効果としていっそうの財布の引き締めが生じて消費に逆効果、日本は相変わらずこんなアホなことばっかりやっとんのか、と最後の信用が剥がされて経済崩壊の予感、とろくでもない想像だけはいくらでもできてしまうこの状況下、何か目を覚ませとの声でも聞こえるのかと思ったら...




政府与党 定額給付金の所得制限で迷走 受け取り自粛要請案も(msn産経)




(元ニュースはこちら)




(記事引用)

 総額2兆円を全世帯に給付する生活支援定額給付金をめぐって、政府・与党内に高所得者への給付制限を設けるべきだと の声が強まっている。ただ、事務手続き上、高所得者の捕捉は難しいのが実情だ。このため、政府内には高所得者に受け取りの自粛を要請するという“奇策”ま で浮上している。ばらまき批判は困るが、選挙にプラスにならなくては困る与党。その要求に振り回される官僚。政府・与党内の迷走が続いている。

 給付の所得制限をめぐっては、与党協議でも問題となったものの、所得確認が難しく膨大な事務作業が必要になることから見送った経緯がある。これを受けて、麻生太郎首相は10月30日の記者会見で給付金を「全所帯について実施する」と説明している。

  だが、その後の財政制度等審議会(財務相の諮問機関)や経済財政諮問会議では、一律給付への批判が噴出。与謝野馨経済財政担当相も「高い所得層の人にお金 を渡すのは(生活支援の)名前に反している」と指摘。1000万円前後の所得額を基準に高所得者を支給対象から外すべきだとの考えを示した。

  一方、中川昭一財務・金融担当相は「迅速に実施することが大事だ」と強調。事務手続きの煩雑さを考慮し、制限には否定的な見解を示している。このため、政 府内では、所得制限を設けて窓口での申請時に制限以下の所得であることを申告し、虚偽の申し込みをした場合、処罰する方法も検討されている。(以下略)

(引用終わり)



もう、引用文をコピペして太字にして色つけるだけで、なんでこんなに日本人をやってるのが情けなくなってくるんでしょうか。少なくとも、それなりには払っている税金をこんなグダグダなことに浪費されてニコニコしている納税者がいるのか?首相も、



公明党さんの選挙向け要求があまりにもうるさいので、心ならずもこういう給付金を政策に乗っけようと思いましたが、検討すれば検討するほど、手間ばかりかかりながら、財政負担の割に経済的効果の乏しい馬鹿馬鹿しい政策であることが身にしみましたので、すべて撤回いたします。国民の皆様にはまことに申し訳ありませんが、国家財政の諸事情ご賢察の上ご理解賜りたい。



とでも言ってしまえばいいのに。過ちは真に実行するまでは止めるに遅すぎることはありませんから。多分、表向きは大きな声を出せない学会員の方でも、賢明な理解をされている方は少なくないと推測しているのですが。甘い?





さて、本エントリのタイトルを、最初、[給付金詐欺?]としようかと思ってはたと気づいたのですが、



本件が国会を経て本当に実現してしまう運びとなれば、これはまさしく、その手の詐欺関係者の思う壺ではないかと。



振り込め詐欺にはかからないが還付金詐欺には弱い大阪のおばちゃんも、「今回、定額給付金というのが国会を通ったのをニュースなどでご存知かと思いますが...」て言うのに始まるフレーズでどんどんATMに走ってしまうのではないかと。



私のようなその種のシロートであっても、上記フレーズに続くセリフの2つや3つ、すぐに思い浮かんできますから、おそらくえげつないことを考えている奴らはもうウズウズしているのでは(よい子のみんなは真似しないでね)



いや、もうこの辺のニュースをきっかけに、ぼちぼち被害は出始めているのかも知れません。



少なくとも、そういう話で余計な金員を騙し取ろうとする輩が一人ならず出てくるのは間違いないわけで、これぞまさしく政策詐欺。原因の大半はあの団体、ということで。でもこんなこと書いていると「給付金詐欺にご注意ください」という広報でさらに多額の税金が浪費される可能性が特大ですね。やっぱりこんな愚策、闇に葬るのが一番ですぜ。




http://blog.livedoor.jp/ktu2003/archives/51495933.html
http://blog.dandoweb.com/?eid=43100

http://shente.jugem.jp/?eid=569

2008年10月25日 (土)

[サイゼリヤ]予想通り、いろいろ出てきているようです

北海道某スーパーでの事件を思い出すやり方だなあ、と思いつつ、さすがにオーダーのPOSをチェックしながら対応してるんやろなあとも思いつつ、やっぱり「レシートなしでも返金」なんていう情報に釣られてノコノコ小銭取りを狙う奴がいるわけで。



「ピザ食べた」とウソ、返金だまし取る 千葉の高3男子(asahi.com)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
イタリアンレストランチェーン「サイゼリヤ」(本社・埼玉県吉川市)で販売されていたピザから有害物質メラミンが検出された問題で、千葉県立高校3 年の男子生徒が「ピザを食べたので代金を返金してほしい」とうそをつき、同県八千代市内の3店から計約3600円をだましとっていたことがわかった。生徒 は八千代署に相談し、23日に謝罪して返金したという。

 同署やサイゼリヤ本社によると、生徒は21日、各店を訪れて代金をだまし取った。生徒がその内容をインターネットの掲示板に書き込んだため生徒の 高校に問い合わせが相次ぎ、問題が発覚したという。(以下略)

(引用終わり)



しかし、ネット系に書き込みがなければ、恐らく販売記録になかったものであってもサイゼリヤ側としては返金を行い、そのままになっていたということなんでしょうかね。



もしそうであるなら、サイゼリヤの食材に中国系素材がかなり入っていた(ていうのはまあ外食系ならどこででも想定できることで)こと、なんてのを遙かに超える意外性なのでありますが。



そもそもこういう返金態勢をとるからには、「ダメもと返金詐欺」を防ぐための何らかの手だてを打っていないと、各店舗として対応できないほどの「その手の連中」がやってきたとしても毅然とした対処ができないわけです。



当然店舗、そして会社全体としてのデータ管理はできていて、それに基づいて相手からの聞き取りによって、必要に応じ「きれいに門前払い」できるような対応マニュアルまでやっていないとチェーンの本部としてはどうなんやろか、と思ったりもします。緊急性のある事柄でそこまではちょっと、ということなんでしょうか。しかしそれならそこまで返金を急ぐことなんか?という疑問もあるわけで。



多分もっとややこしい対応になったケースも一度ならずあるのではないかと思えてならず、「消費者を甘やかしすぎではないか?」という疑問は消えないのであります。

カーナビを100%信用しきってはいけない

ここまで行ってしまうと、「世界のおマヌケニュース」になってしまいますね。しかし表示を信じて結構なところまで行ってしまうということは、決して珍しくないような気がします。





先日、某険道のエントリ にも書きましたが、カーナビってやつは「これはやばい道ですぜ」ってくらいのことは教えてくれたりするのですが、道路の新設、廃止はソフトをアップデートしないと画面に反映されてはくれないわけで、バイパスを走っていると無人の荒野を走行しているような絵になることもありますよね。



しかし道が廃止されているどころか、ダム湖の底に消えていて、気付かず突入、なんてことになると、「ちょっと手前で気ぃつかへんかったんか?」と誰でも思いそうなもので。夜だと表示もわかりづらいぐらいの場所なのかと思って地図など確認してみると、確かにポーランド最南部のかなり田舎っぽいところでありまして、この人、初めてここを通ってたんやろか、それとも、過去の記憶を頼りに「大丈夫大丈夫」とばかりに突入してしまったのか...



ともかく、カーナビは過信しないで、最後に頼りになるのは自分の目と耳ですね。





2008年10月24日 (金)

[バラマキ]景気が良くなったためしがあったか?

バラマキは、してもらえる人にとってはそりゃ嬉しい。税金払ってなくてもお金が降ってくるなんて、日本はなんていい国なんや。ってちょっと待て。お前は小渕元首相の亡霊にでも取り憑かれたのか?



<麻生首相>住宅ローン減税など3項目指示 追加経済対策(毎日jp)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
麻生太郎首相は23日、首相官邸で自民党の保利耕輔、公明党の山口那津男両政調会長らと会談し、同日与党がまとめた追加経済対策に関し、(1)住宅ローン 減税を過去最大規模にする(2)一般財源化される道路特定財源から1兆円規模の財源を地方に回す(3)社会保障の安定財源確保に向けた中期プログラムを取 りまとめる--の3項目の検討を指示した。首相は席上、「財源問題で逃げてはいけない」と強調。住宅ローン減税の控除額については「500万円ぐらいまで 上げることはできないか」と語った。

 会談で、与党側は追加経済対策案を首相に提出した。定額減税や住宅ローン減税の拡充などの政策減税が柱。政府は30日の取りまとめを目指し、与党と各施 策の規模や財源の調整に入る。追加対策の事業規模は総額20兆円程度、財政支出を伴う「真水」は5兆円程度に膨らむ見通し。

(引用終わり)



世の中、バラマキ政策で景気が良くなったためしなどないのです。もしやるのであれば最低でも定率減税。定額バラマキさらに交付金なんてもう狂っています。あの悪名高き「地域振興券」より、消費に向かう保証がないだけ余計に悪い。こうして日本の信用が着々と消えていくのかと思うともう情けないとしか言いようがない。



さらに、財源問題で逃げてはいけないとは何が言いたいのかさっぱり意味不明。要するに破産しかけでも無意味な借金を繰り返しているだけで、結局そのツケはどこに行くのよ。



あの団体が政権にいるだけで本当にろくなことがないです(「金返せ」と叫びたいですよホント)が、だからといって民主党政権になったらもうちょっとマシなことになるか?というとさらに「超バラマキ」モードになったりする可能性が冗談でないくらいありそうですから、選挙やって果たして良いんだかどうなんだか。それでも一度何かあった方がいいような気もするし。ええ加減小選挙区が「公明党対民主党+誰かおったっけ」というパターンだけは何とかして欲しい今日この頃であります。






2008年10月18日 (土)

[北朝鮮]重大発表ってやっぱり?

このところ、よくわからない情勢であることはよくわかるという状況であった北朝鮮でありますが、このような情報が出てきたと言うことは、普通に考えれば、あれでしょうね。





在外公館に待機を命じて数日以内に何かある、ということですから、現状で何か交戦状態が発生するとか急に平和的解決の兆しが生じるということは考えがたい南北関係の話というのはあり得ないでしょうね。



それに「数日以内に」発表するという予告がわざわざなされるわけですから、それ相当の準備を行う内容であるはずです。



となると、「次の体制」を含めた何らかの決定を伝達するため、と考えるのが最も自然なはずで。



「えーっそんなことかよ。」というケースもないとは言えませんが(米韓の必ずしも全般的な信用を置くのはどうかとは思う国防省筋報道では、将軍様がどうこうということではないという。外交官の亡命が相次ぐなど、政府上層での不安が広がっている事情はあるようだが)。まあどっちみち近日中にわかる話ですね。



http://blog.livedoor.jp/e1r3r408060463/archives/51401640.html

http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2008/10/post_3b48.html

http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52172457.html

[芋畑代執行]少し前なら騙せたかも知れないが

「そんなうまいタイミングになるか?」とあまりにもあざとく見えたニュースだったので、ネット系にいろいろ出てくるまでちょっとエントリにするのを保留していたのであります。



個人的には全般において橋下府知事を支持するものではありませんが、本件に限っては(当然の仕事であるとは言え)真っ当な対応をしているなと思います。こうした団体その他は形を変えて多種多様ですが、税金払ってるものとして差別なく毅然とした対応をお願いしたいものです。



橋下知事「園児の涙利用」と保育園側を批判 行政代執行(asahi.com)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
大阪府の橋下徹知事は17日、第2京阪道路の用地買収に応じなかった門真市の北巣本保育園の畑を行政代執行で強制収用したことについて、「政治的な主張や反対の理由はあると思うが、園の所有者は園児たちの涙を利用して阻止しようとした。一番卑劣な行為だ」と批判した。

 同保育園では今月末にイモ掘りを予定しており、園児たちが育ててきたサツマイモなどが16日の行政代執行で引き抜かれた。

 橋下知事は「4月から任意交渉はしている。最大の権力行為なので慎重にやった。最後のイベントをやったら立ち退きます、という話があれば応じた」と説 明。「もしあれを認めたら、これから公の工事は家庭菜園かイベントで全部阻止になるのか。工事費や損害などを府民が持つならいいが、府民の声はそうではな いと判断した」と語った。(以下略)

(引用終わり)



一昔前ならマスコミの影響をフル活用して「無垢な保育園児の心を踏みにじる行政の横暴」という構図を幅広く刷り込むことができたかも知れません(それでも地元事情を知っている人は鼻白む思いをしていたりする)が、彼らプロ市民系がネットを利用しているのが今では両刃の剣になるわけで。



こういう掲示板 とかの存在を、やってる本人は自分たちのアピールの場としていまだに有効に機能していると思っているらしいのがもはやお笑いにしか感じられません。



園児の姿に涙した人もひょっとしたらいたかも知れませんが、全ては子どもをダシにした卑劣な運動と考えられます。畑も既に所有権は移転していたらしいですし。多分イモを掘ったらすぐに次の苗を植えて同じパターンを続ける戦略をやっていたんでしょう。



いろいろ問題はありますけど、こういう話が表面にも広がるようになってきたのはネットの効用のひとつでしょうね。




http://krimshow.blog56.fc2.com/blog-entry-1010.html
http://blog.livedoor.jp/tama173/archives/1228357.html
http://ncc1701.jugem.jp/?eid=2652
http://2007blog2007.blog108.fc2.com/blog-entry-599.html

http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid565.html

http://camella.blog.ocn.ne.jp/neverstop/2008/10/post_40e8.html

http://shmjdm.blog39.fc2.com/blog-entry-2342.html

2008年10月17日 (金)

[宮崎1区]泥船に乗ったつもりで(追記あり)

要するに、知事は諸情勢から判断して、今般の総選挙で宮崎1区から出ても通らない可能性が相当にある、と最終的に判断したということなんでしょう。



中山氏が出馬検討 次期衆院選 宮崎1区 不出馬表明から一転 (西日本新聞)


(元ニュースはこちら) 


(記事引用)
 失言で国土交通相を引責辞任した自民党の中山成彬衆院議員(65)=宮崎1区=が、表明していた次期衆院選への不出馬意向を撤回し、7選を目指して立候補を検討していることが分かった。(中略)

  関係者によると、中山氏は16日、地元の宮崎市で後援会幹部らと会合。次期衆院選について「やっぱり出たい。党本部からも出てほしいと言われている」など と発言したという。(中略)

  同選挙区の自民党公認候補をめぐっては、中山氏の不出馬表明を受け、党宮崎県連が公募による選考作業中で、18日に党本部への公認申請候補を決める予定 だった。公募には、中山氏が後継として期待した東国原英夫知事(51)は応募しなかった一方、同党の元参院議員、上杉光弘氏(66)が応募。県連内には、 中山氏の行動の背景に「上杉氏との確執がある」との批判的な見方もあり、新たな混乱を招きそうだ。

(引用終わり)



やはりそういうことですね。



でまあ、これだけ大概なことになっている選挙区に自民党から公募で出ようという向きがあるというのはさすがに永年の保守王国。チャンスがあると見れば立つ人っているわけですね。でまあそうなると中山氏としても「東国原ならまあ我慢もするが...」という思いがムクムクと、ということのようです。



調整は微妙にややこしくなってくるものと思われますが、結局のところは党本部でここをどう見ているか、ということにかかってくるのかも知れません。もう「捨てて」いるのなら、中山氏復活で、県連にはもう泥船に乗ったつもりで、と捨て置いてしまうのではないかと思われますが、さて直ちに生じるわけでもなさそうになってきた解散時までに情勢を動かす何かは出てきているのでしょうか。



いずれにしろ、妙な注目を呼ぶ選挙区になるのは間違いなさそうですが。




(10/17夜追記)

えーっと、結局このネタは何やったんや、ということになっております。



中山前国交相、不出馬 「でない」「でる」…やっぱり「でない」(msn産経)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
次期衆院選への不出馬表明の撤回を検討していた自民党の中山成彬前国交相(65)=宮崎1区=は17日午前、「地元の 自民党支部や後援会は強い出馬要請の気持ちを持っているが、私は不出馬の考えに変わりはない」との談話を事務所を通じて発表した。中山氏は古賀誠選対委員 長にも同様の考えを伝えた。

 これに対し、古賀氏は17日午前、国会内で記者団に「中山氏個人の話だ。党が関与する話ではない」と語り、中山氏を突き放した。(以下略)

(引用終わり)



もうむちゃくちゃでござりますわな。



こういう話をネタにしてしまう方もしてしまう方なんですが、それにしても党内調整も何もない中で東国原知事が出ないという情報だけで「出ないって言ったけどやっぱり出るよーん」と宣言させてしまう自民党の状況は何たることでしょう。



中山氏は「麻生氏潰し」が主眼でいろいろとスタンドプレイに出ていた、という説も有力にありましたが、ここまで来ると本当に泥船へと先導するツアーコンダクターのように映ります。



みっともないことばかりで、全国的に今でも取れなさそうな議席をさらにいくつも失いつつありますよ。というかもう少なくとも一旦は落ちるところまで落ちないと仕方がないのでしょうね。





http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52169470.html
http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2008/10/post_ab9a.html

http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2008/10/post_d8b0.html

http://krimshow.blog56.fc2.com/blog-entry-1011.html

http://cw0609.blog17.fc2.com/blog-entry-337.html

[ジクロルボス]今度はインゲン、先が見えない(追記あり)

今年初めから延々と続く中国の「毒食品」シリーズ。別に中国製品全てに農薬や毒物が入っているわけではないけれど、もうすっかりこういう形で報道による記号化が進んでしまうと、イメージは抜けませんね。ただそれだけで済む話ではないのがややこしいわけで。





だから、食糧の自給率を高めましょう。ごもっともなようにも聞こえますが、現実にできるか?というと、今の日本の農業の形がそのままである限り既に不可能であるらしい。値段がどうこう、という以前に、そこまでするだけの能力がないということのようで。



私は中国製の食品は一切口にしません、という人もいるかも知れませんが、それはよほどコストのかかることであるはずだし、実際にChina Freeを達成しているという保証は、完全自給自足をしていない限り、追いつめていけばどこにもないかも知れない。



五輪が終わって、中国の国内における締め付けのあり方には多少変化があるのかも知れませんが、結局はこういうことが隠されたまま方々の国で流通にのっかっていき、「やばいけど買わないわけにもいかない」輸入業者や流通関係の死屍累々が(かといってその全てが善良な業者で一方的な迷惑を、ということでもないかも知れず)、ということなんだがそんなことでいのか、という気も。



結局、同じことが形を変えてさらに延々と続くのだと思われます。こっちとあっちの体制がそうである限り。で時々、こういう目立つパターンが「事件」になるということで。それも国民全体が食って行くための「リスク」と見るしかないのでしょうかね。





(10/18夜追記)

ちょっとこの件だけでいくと、自給率がどうのこうのという話は拡大しすぎだったかも知れませんね。まあその辺についてはその種のネタが絡んできたところで別途エントリしましょう。



さて、このインゲンの件については、なんでも袋に1mm程度の穴が見つかったそうで、流通から店頭までの経路を含めて、人為的注入があったという可能性が非常に高いということでありますが。



これで日本人の国内犯という結果が出たら、中国様から「やっぱり前の事件もぜーんぶ国内犯を中国のせいにしとったやろが」と突っ込んでくる可能性が250%ぐらいありそうです。要チェックかも。





http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2008/10/post_a58e.html
http://happokenkousyoku.blog36.fc2.com/blog-entry-138.html

http://tetorayade.exblog.jp/9690903

http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52168545.html

http://ncc1701.jugem.jp/?eid=2649

2008年10月12日 (日)

[北朝鮮]すぐ元に戻る方に1万ウォン

そもそも「テロ支援国家」指定ということそのものがどないやねん、という説はありますが、まああの方が走り回っている限り、こういう流れになるのは遅かれ早かれ、というところではあったのではないかと。しかしまあ、こんなことであっさりまとまってしまうとは、よほど学習能力がないのかもう面倒くさいのか。



 



ちょうど北朝鮮発5W1H不鮮明情報で将軍様の「最新画像」が出てきていましたが、こうした重要事に一定の決定を行う能力がある、ということが、少なくともあの人の指導に要する能力が十分存在していることの最大のアピールになるのではないかとも思われますし、北朝鮮にとって、「現状の押したり引いたりを当面続けられること」「各種援助の道をつけられること」とまあ美味しいことはヤマほどありますし。



ヒル氏を初めとしてこの地域で活動している米政府高官がこの地域の「実際のところ」をどれだけきちんと把握しているのか敢えて「戦後史観風解釈」ベースでべったり行くつもりなのかどうなんだか疑問である上に、政権交代が間近という予測が強くなっている中でのこうした動きが、来年以降の米国の当該地域への政策に多少なりとも「縛り」をかけてしまうことになるのはどうかと思われます。



一応、「ブッシュ政権の求める核査察についての全ての要求に応じる」との合意がなされたことになっているようですが、恐らく来年初めに新大統領向け(何らかの動きがあるところを捉えて)ご祝儀の一発を構えてくるのでは、と普通の神経の人なら考えるはずでは。



直ちに何かが変わるわけではないかも知れませんが、そのうち「相変わらず」の展開が待っている、というのは恐らく間違いないでしょう。


http://blog.livedoor.jp/akito3ta/archives/51520056.html
http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2008/10/post_f16b.html

http://ncc1701.jugem.jp/?eid=2643

2008年10月11日 (土)

[三浦和義氏]自殺が結末とは

このニュースには驚きました。しかし当初「疑惑」として報道されだした頃から表に現れていたこの人の生き方から見て、何となくあり得るような気もしたのでもありますが。



 



どうやら施設内で何らかの方法で首を吊って自殺した、ということのようです。

それにしても、米国のこの種の施設はそんなに「やろうと思えば容易に自殺できる」環境なのかな(まあ確かに日本の場合(もちろん日本でこのようなケースがないとは言わない)よりも被収容者の権利は強く保証されているように思われますが、だからと言って...)と思うわけですが、漏れ伝わってくる発言よりも、随分と痩せた姿の方に、少々この状況を予想させるものが合ったのかも知れません。



三浦氏を取り巻く人には、無論彼の「最終的無実」を信じる人もいれば、「LAで事実の最終的究明を」と願う人もいるはずで、それぞれの思いが中途半端な形で集結してしまうのには、いささか割り切れない思いがするのであります。そんなに無茶苦茶関心を持ち続けていたわけではないですが、「世の中ほとんどロス疑惑ばっかり」という時代を一応は知っている身としましては。



あとは、「文春」がどういう反応を示すのか、というところですが。


http://blog.livedoor.jp/di_tanicchy/archives/51763908.html
http://tkawkio.blog94.fc2.com/blog-entry-1998.html
http://shmjdm.blog39.fc2.com/blog-entry-2333.html

http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2008/10/post_7a21.html

http://blog.livedoor.jp/famiglianera/archives/51274712.html

http://tetorayade.exblog.jp/9670751

http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52164072.html

http://jiji-bibouroku.blog.so-net.ne.jp/2008-10-11-3

http://ncc1701.jugem.jp/?eid=2643

http://nmatsu6.blog121.fc2.com/blog-entry-5533.html

http://blog.livedoor.jp/chyku/archives/50502767.html

http://blog.livedoor.jp/ktu2003/archives/51484564.html

http://blog.livedoor.jp/overage7007/archives/392707.html

2008年10月 8日 (水)

[ノーベル化学賞]蛍光タンパク質だそうです

何と今年日本人4人目のノーベル賞は、ボストン大学名誉教授の下村先生。ご本人も電話インタビューで随分意外な風に仰ってましたが、やはりちょっと予想外だったみたいですね。





クラゲから緑色蛍光タンパク質を発見、抽出した、というのがノーベル賞のきっかけだったということですが、その業績自体は約50年前になされていたものだったそうです。


それがここ10年ばかりの間に、このタンパク質を用いて生物の細胞を光らせることにより、医療の世界その他で非常に幅広い用途を獲得しているのだそうで。


物理学賞よりは多少身近に感じる話のようではありますが、しかしクラゲからそこに到達するのは、やはり相当困難な挑戦だったのでありましょう。


本当に、もっと若い科学者にも、どんどん続いていって欲しいものだと思います。



http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2008/10/post_eba8.html
http://camella.blog.ocn.ne.jp/neverstop/2008/10/post_abce.html
http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52161382.html

[訃報]緒形拳さん71歳

まさに本格派の「役者」。時折テレビに出ている姿に「ずいぶん痩せてきたんじゃ...」という風な印象を受けていたのですが、長く肝臓を患っておられたのですね。



緒形拳さんが急死、71歳 「楢山節考」など映画やテレビで活躍(msn産経)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
映画「楢山節考」「復讐するは我にあり」など、人間味あふれるエネルギッシュな演技で活躍した俳優の緒形拳(おがた・けん、本名明伸=あきのぶ)さんが5日に死去していたことが7日、分かった。71歳だった。東京都出身。

 昭和33年に新国劇に入団し、俳優の辰巳柳太郎さんに師事。40年、NHK大河ドラマ「太閤記」の秀吉役で人気を得た。

 日本を代表する個性派俳優として幅広く活躍。主な出演作に映画「鬼畜」「火宅の人」、ドラマ「必殺仕掛人」「峠の群像」など。58年の「楢山節考」(今村昌平監督)は、フランス・カンヌ国際映画祭の最高賞に輝いた。(中略)

 フジテレビ系で9日スタートの連続ドラマ「風のガーデン」に出演。9月30日に東京都内で行われた記者会見にも出席したが、その後、体調を崩したという。(以下略)

(引用終わり)



新国劇、などと言っても若い人にはさっぱりわからないでしょう(新しい「国劇」といっても、では「国劇」って何?ってことになりそうですし)し、故辰巳柳太郎さん、なんて言ってもさらにわけがわからないでしょう。私らでも、実際には見てないですし。



緒形さんというと、若手の頃からテレビや映画での活躍でよく知られていたようですが、スタートはその新国劇で、本格的な演技派としての素地はそこで磨かれていたものと思います。



私がしっかり見た最初になるのは、大河ドラマ「峠の群像」の大石内蔵助役。「おんな太閤記」と「徳川家康」の間に挟まれ、視聴率的にはもう一つだったと言われていますし、訃報報道の中でもあまり語られていないように思われますが、敢えて不自然なヤマを作らないで1年間を見せるのはその演技の確かさ故ではなかったかと。

まさに命尽きる直前まで役者を全うした人生だったと言えるのでしょうが、こうしてまた一人、と言わざるを得ないのは悲しい限りです。




謹んでご冥福をお祈り申し上げます。



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http://jiji-bibouroku.blog.so-net.ne.jp/2008-10-07-1

http://catcat.boo.jp/blog2/archives/2008/10/07/120858.php

2008年10月 7日 (火)

[ノーベル物理学賞]一気に3人受賞。

よくこの時期になると、ノーベル賞受賞予想みたいなのが出てきて、それに日本人の名前が出てくるとマスコミ的に一喜一憂する、というのが年中行事みたいになっている気がしますが、あの予想はどういう筋からどういう根拠で出てきてるんでしょうね。それでまたその予想があんまり当たらないからまったくもー、という感じがしてきますし。



日本人3氏にノーベル物理学賞  素粒子物理で重要な業績(47NEWS)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
スウェーデンの王立科学アカデミーは7日、2008年のノーベ ル物理学賞を、素粒子物理の「標準理論」と呼ばれる理論体系構築に重要な貢献をした小林誠・高エネルギー加速器研究機構名誉教授(64)と益川敏英・京都 大名誉教授(68)、南部陽一郎・米シカゴ大名誉教授(87)=東京都生まれ、米国籍=の3人に授与すると発表した。(中略)

 授賞式は12月10日にストックホルムで開かれ、賞金1000万クローナ(約1億4000万円)の半分を南部氏、残りを小林、益川両氏が等分する。

               

 授賞理由は、小林、益川両氏が「クォークが自然界に少なくとも三世代以上あることを予言する、対称性の破れの起源の発見」。南部氏は「素粒子物理学と核物理学における自発的対称性の破れの発見」。

(引用終わり)



日本人にとってはノーベル物理学賞というと故湯川秀樹氏以来の「伝統」を感じさせますね。



しかしご本人たちにとってみれば、受賞の元となった研究成果は既にかなり前に出ていたものですし、その時点で最大の喜びがあったものではないかと思います。ノーベル賞はもちろん嬉しいことではあるでしょうが、自らの研究という点では、(研究費用面でのありがたみは大きいでしょうが)うれしさ半分「大してうれしくない」(益川氏のご発言)半分、ぐらいが正直なところなのかも知れません。



それにしても、こうして、理論物理学という私のような文系人にとってはすごーく遠い分野で脈々と日本出身の科学者が業績を積み重ね続けているわけですね。



きっと我々より若い世代にも、受け継がれていってますよね。



http://camella.blog.ocn.ne.jp/neverstop/2008/10/post_2a2e.html

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http://tetorayade.exblog.jp/9646399

http://kmotohiro.exblog.jp/9647517

http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52160724.html

2008年10月 6日 (月)

[東国原知事]意欲と思惑(その2)

こちらのエントリ の続き、という格好になります。



思いっきり国政への色気を会見でベタベタににじませていたこの人、でもまだ多少どころではないぐらい歯切れが悪いのは、やはり「解散」がどのタイミングで起こるか、流動的な面がかなり残っているせいもあるのではないかと思われます。



衆院選、出馬見送りの意向=「ありません言い続ける」-東国原宮崎知事(時事通信)



(元ニュースはこちら) 



(記事引用)
宮崎県の東国原英夫知事は6日、次期衆院選出馬について、「解散されても『今のところありません』と言い続ける」と述べ、出馬を見送る意向を明らかにした。(中略)
 知事は自民党側から宮崎1区や比例代表での出馬を打診されたことを明らかにしたが、5日の後援会では支持者から「1期は続けてほしい」という声があったとし、国政転身に反対する声について「真摯(しんし)に粛々と受け止めたい」と述べた。 
 ただ、将来の転身については「いつかはあるだろう。いつかはこの地方から国を変えなければいけないという気持ちは持っている」と述べた。(以下略)

(引用終わり)



まあ、「やっぱりね」というところでしょうか。



この人の得な所かな、というのは、普通なら「風見鶏」「職責投げ出し」「無定見」等々、普通の政治家ならボロクソに言われたおしそうな状況でも、「まあこの人ならこんなもんか」と思ってもらえる所ではないかと思われます。



本人、恐らくは浮動票がどうなるかを各種メディアが勝手にやってくれるアンケートを注視し、地元の一般的意見を聞き取り、「これはまずい」というという結論に至ったのではないかと思われますが、だからといって今日か明日かと思われていた解散がひょっとすると年内は持ち越してしまうかも知れず、その間に民主党がヘタをこく(だいたい今日の某ステーションなんかでやってる、いつものN妻氏の年金ネタなんて、見ているだけでもういい加減虫酸が走りますし)可能性もないとは言えないだけに、本件記事程度の言い振りになったのではないかと。



とにかくさっさと国政に打って出たいのはやまやま、という人なのですから、これで「不出馬」と決めつけるのは早計ではないでしょうかね。



http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2008/10/post_f2b6.html

http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52159579.html

http://cw0609.blog17.fc2.com/blog-entry-297.html

http://blog.goo.ne.jp/musshu-yuu/e/2582357ab9d2a91b8ed7f7d07852445a

http://pokoapokotom.blog79.fc2.com/blog-entry-911.html

http://blog.goo.ne.jp/sunafukin-0101/e/ea4c851fe729dfc169280f671936c895

http://blog.goo.ne.jp/okanyan/e/a8889ef7db9f6e77139375bffa979ad2

http://blog.goo.ne.jp/junsky/e/de489891b58e077c0dd879c5ce3dfb63

2008年10月 5日 (日)

[加勢大周]大麻も屋内で育てていたそうで

最近は台湾中心に出てる、という話を聞いたのはもう何年前だったか。芸能関係の薬がらみの事件は定期的に出てきますが、「こういう所で久しぶりに名前を聞いた」というパターンが多いのもよくあるところですが、それでもこのクラスとなると、地上波ニュースにもなりますわな。



加勢大周容疑者を現行犯逮捕=自宅で覚せい剤と大麻所持-警視庁(時事通信)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
 覚せい剤と乾燥大麻を自宅で所持したとして、警視庁組織犯罪対策5課と世田谷署は5日までに、覚せい剤取締法違反(所持)と大麻取締法違反(同)の現行 犯で、俳優の加勢大周(本名川本伸博)容疑者(38)=東京都世田谷区新町=を逮捕した。同容疑者は容疑を認め、「自分で使うために持っていた」と供述し ているという。
 尿検査で覚せい剤使用の陽性反応が出たほか、居間のクローゼットからはプランターに植えられた大麻草25株と栽培用の照明器具が発見された。
(以下略)
(引用終わり)



加勢大周といえば、「稲村ジェーン」は出てくるんだけど、その他に何に出て何しとったかなあ、というと今になっては余り思い出せず、むしろ、ある程度の年代層には記憶に残る



新加勢大周事件



の方が印象にあったりするわけでして。



自宅での現行犯逮捕、ということらしいので、以前からそういう情報があって踏み込まれた訳でしょうし、そこに至るまでに関係者にもいろいろとあったものと思われます。またクローゼットで照明セットして大麻栽培とかいうことになると、かなり常習性を窺わせることになりますから、恐らく初犯だとは思われますが、軽い結果にはなりにくいのではないかと。



こういうことでニュースネタになって思いっきり思い出されるというのも辛いところですね。


http://zara1.seesaa.net/article/107637804.html

http://kurishuna.blog108.fc2.com/blog-entry-896.html

http://genkidouga.livedoor.biz/archives/50651468.html

http://blog.livedoor.jp/no1_only1/archives/51134281.html

http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52158340.html

http://blog.livedoor.jp/newsreader365/archives/50725216.html

http://invest51.blog51.fc2.com/blog-entry-806.html

http://tkawkio.blog94.fc2.com/blog-entry-1996.html

[北朝鮮]その報道は「お約束」ですか?

 

最近のこの手の報道を見ていると、かつてのソ連を見ているようで、妙な懐かしさをおぼえてしまいます。5W1Hのいくつかがきれいに欠落しているやつですね。本記事の写真のいかにも合成感たっぷりなところは、偉大な首領様時代をにわかにフラッシュバックさせられたようでしたし。





おお、これで将軍様も見事にご快復あそばされてマンセー、なんて本心で思っている人なんておらんでしょうに、まあその、重大ミスした選手がどっかに送られたんでないの?とかいう話はよく聞かれたところですが、そこまで将軍様は自国内のサッカーがお好きだったんですかね(笑)。まあ国威発揚スポーツとしてはかなりの頻度で利用されてきた歴史はありますけど。



またこうして、姿を誰も確認できない動静報道がしばらく続くのでありましょう。次はいずこに。





[宮崎1区]意欲と思惑

四捨五入して半分程度は正しい内容を言ってるようではありましたが、まあ本人も党内の派閥関連での諸々やら、思惑とは異なるポストやら、いろいろあった結果として確信犯的発言をかましてとっとと首を切ってもらった、とそこで終わりと思ったら、自民党現執行部から、「そんなんで許されると思とるんかい」と議員の椅子まで後ろから引っ張られてすっ転んでしまった、ということですか。ご本人は、「とりあえずこういう状況なので一旦身を引く」的なスタンスである様子ですが、今のこの世界、そう簡単にいくんだかどうなんだか。


まあそこら辺はもう済んだ話、という感じにマスコミ的には動いてしまっていまして、「で、次は誰?」というところですが、時間的に余裕のヨの字もない中、訳のわからない人を出してくるわけにも行かず、自民党もベタな線で考えるしかないようで。



中山前国交相 衆院選不出馬へ 東国原知事 妻・恭子氏 後継早くも憶測(西日本新聞)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
 自民党の中山成彬前国交相(衆院宮崎1区)が3日、次期衆院選に立候補しない意向を固めたことで、後継候補問題が急浮上。全国的知名度のある東国原英夫宮崎県知事や、中山氏の妻で首相補佐官の恭子氏(参院比例)などの名前が取りざたされ、思惑が交錯した。 

 宮崎1区には今のところ、馬場洋光氏=共産公認=と、元林野庁長官の川村秀三郎氏=無所属、民主、社民、国民新推薦=が立候補を表明。中山氏不出馬で、 自民党候補が不在となる。そこで注目を浴びることになったのが東国原氏。(中略)

 宮崎県庁で記者団に囲まれた夕方は、「すべての可能性は排除できないが、今は県政の発展に全力を尽くしたい」。記者に「自民党本部から呼ばれているとい う話も出ているが」と問われると、「ないですね。民主党からはオファーが来るんじゃないかと思っていた」とけむに巻いた。

 ただ、その後に上京し、記者の質問を受けた際は「柔軟に対応しなきゃならない局面が出てくるかもしれない」。夜には、地元の要望次第といった考えを表 明。中山氏から出馬要請があったか聞かれ、「ありません」と否定しつつ「後援会にはコンタクトがあったようですが」と明かした。(中略)

 恭子氏も適任者とみられているが、「中山家でたらい回しにするのかと批判を浴びやすい」(選対関係者)のも事実。本人も、拉致問題への対応があり、要請には応じない意向という。

(引用終わり)



急展開の話に、いろいろややこしい情勢が生じているようです。



中山氏が「こけた」状態にあって、恭子氏をくら替えで引っぱり出すというのは、確かに国民的知名度のある人ではありますがちょっと難しい気がします。では県連がそれに変わる「普通の」関係者を出して勝てるかというとそれも相当厳しい。勢い、「ここは東国原しかいないのでは?」ということになってくるのもむべなるかな、というところです。本人にも、県知事に挑む前から国政への意欲が相当にじみ出ていたものですし、既に例の中山氏発言が「事件化」した時点で、気の早いマスコミ筋には選挙の顔合わせ予測に知事出馬が計算済み、なんていう話もあったようです。



さらに宮崎1区の民主党サイドの予定候補は元林野庁長官の川村氏、この人、昨年の知事選では東国原氏と争い次点という因縁も持っています。綾町出身(選挙区地元)で、知事選でもこのエリアでは東国原氏の得票を上回っていました。過去の選挙結果から見ると、もともと民主党にはこの選挙区で35%程度の得票率を基礎としているようで、今般の情勢を見るとますます「東国原でも出さないと勝てない」という雰囲気になっているのもわかりますね。



問題は、「首相が地位を放り出してばっかりの政界で、総選挙出馬のためにあれだけ全身全霊を傾けているように見えた知事の地位をポイと放り出す」形になってしまう東国原氏がその批判も織り込んで出馬という計算をするかどうか、というところでありまして。恐らく自民党は本部から既に出馬要請を下ろしているものと思いますが、外野的には相当微妙な判断になって来るように思います。いやその、別に出てはいけないとまで思っている訳ではないのですが、大衆心理的に、知事候補であった当時の彼に対するほどの支持が集まるのか?というとちょっと...



しかし、民主党の鳩山氏にうだくだ言われる筋合いはないやろ、とは思いますけど。



http://blog.goo.ne.jp/kanwa_notes2005/e/fdaa01a557b30415cd985e655e59455d
http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/97b41cb92430c4c92ded1bb9402c5bee/7e
http://blog.goo.ne.jp/tenjin95/e/56cb2cfb85e73df03b32e8b4a45a2a68
http://krimshow.blog56.fc2.com/blog-entry-997.html
http://blog.livedoor.jp/y0780121/archives/50196438.html

http://zara1.seesaa.net/article/107581824.html

http://tetorayade.exblog.jp/9628061

2008年10月 4日 (土)

[ホームレス住民登録訴訟]長々と書くほどのこともない判決

この件に関しては、地裁判決の時にこちらこちら 、高裁判決の時にこちらでご紹介していますので、一応の「締め」ということでエントリをと。


「公園を住所に」、男性の上告棄却 最高裁(NIKKEI NET)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
 大阪市北区の公園でテント生活をしているホームレスの男性が公園を住所地とする転居届を受理するよう求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第2小法廷 (津野修裁判長)は3日、「都市公園法に違反して設置されたテントは社会通念上、生活の本拠とはいえない」として男性の上告を棄却した。転居届の不受理処 分を適法とした2審・大阪高裁判決が確定した。(中略)


 2審判決によると、男性は1998年ごろから大阪市北区の公園でテント生活を開始。2004年に公園を住所地とする転居届を提出したが、同区長が受理しなかったため処分取り消しを求めて提訴した。

(引用終わり)



判決文はこちら(pdf) にアップされていますが、要は高裁判決にほとんど付け加えるべきこともない、という感じの極めてあっさりした判決ですね。



私も、高裁判決時点のエントリに、特段付け加えることはないですし、極めて当たり前の結果だと思っているのですが、だからと言って大阪の「こうした問題」が目に見えて変わりそうかというとそうも思えない。



格差是正だ何だかんだという流れもあり、そうしたものを、「いわゆる弱者」の連中は確実に突いてくるものと思われます。天引きされる市民税のうち、年ウン万円程度保留したくなってきますね。




[爬虫類園]うわぁ、7歳にしてこいつは強者だ

小さい子ってかなり怖いもの知らず、というところもありますし、実は相当に残酷、というところもあります。今じゃすっかりいい歳の方々も、うん十年前の自分を思いだしてみれば、結構いろいろやってたことの一つや二つ思い出すでしょう。

しかしこの子はちょっと強烈ですよ。




なんでまたそんなところに入り込んで、しかも動物類をワニの檻にに放り込むなんてことをひょこひょこやり出すことになったのか、あんまり想像がつきませんけど、そこに行ってそれだけのことをやらかすわけですから、ワニとか、爬虫類好きではあるのでしょう。飼育されている爬虫類が「生き餌」を食べるシーンなんかはなかなか見られませんから、関心があったのか?


それにしても、さすがにこれはやり過ぎかなと思いますけどね。


しかし、一体どうやって入り込むことができたんでしょう。こういう園ですと、逆に動物側からの危害に気を遣っているとは思いますが、入ってくる方には、こんな事をやらかすとまでは想定してなかったか?しかしそこそこ高く売れそうなのもいそうだし。


さすがにこんなことは二度とないように、相当しっかりしばいとかないとね。



2008年10月 3日 (金)

[米大統領選]これだけの危機は予測できなかったのか(追記あり)

どうせ日本の選挙は近いうちにイヤでも取り上げることになりますから、ここは予備選以来エントリしていなかったアメリカさんです。ようやく日本の金融クライシスより2ケタほど違うものがどっかーんと来ている状況に市場も政府も議会もドタバタしている中、有無を言わせずやって来てしまう選挙。女性副大統領候補として一定のサプライズをもって出てきたはずのPalin候補が、思わぬところで共和党の足を引っ張りかねない情勢になっています。



確かに、各種記事を見ている限り、明らかに経済、特にこうした金融危機に対処できる指導性を有する人材とは言えないようです。しかし現状では、「とにかく今の状況を何とかできるだけの(そりゃ忽ちに、なんてのは無理な話だが)可能性を感じさせる能力を有している人」というのが必要なわけで、とりあえず、現状に対する記者のツッコミにきちんと対処できないというだけで、危機的状況に立っている候補としては致命的なことになり得ます。


立て直しをどうこう、というほどの時間がそんなに残っていないだけに、Obama-Bidenラインに押し切られる可能性が高くなってきました。特に、政策表現的に弱いところは(マスコミ的にも)徹底的に突かれてしまう、という点でいくと、米大統領選はここらの島国の比ではありませんから、何か思いきり流れを変えることがないと苦しいのではないでしょうか。


何もこんな所でこんなことにならなくても...と歯ぎしりしてる人は多いでしょうね。




(10/3深夜追記)
選挙戦中最初で最後の副大統領候補のみによるテレビ討論が行われていましたが、Palin氏は3日間の合宿詰め込み教育が効果を発揮したのか、「思ったほどひどくはない」というないようであったようです。


しかし、テレビで見ていても、如何にも用意していた文章を暗唱している、という感じが否めなかったのも確か(英語の世界にも棒読み調ってのがあるのがわかった人も多いのでは?)で、やはり付け焼き刃的印象は否定できなかったのではないでしょうか。


これが2、3日で終わる危機なら大したことないのでしょうが、下院再議決がどうなるかまだ微妙、ということでもわかるように、政治の世界がこの問題に何らかの道をつけられるかどうかが問われるややこしい段階にあるだけに、「何かあったら大統領職」という人には、一夜漬けで語るのではない中身が求められるはずですが。


ちなみに、だから銅と言うつもりはないですが、彼女は2年前に初めてパスポートを取ったとか言われてますね。ある意味典型的な多数派米国人という味方もできるんですが。






2008年10月 2日 (木)

[個室ビデオ店放火殺人]被疑者は一人でさっさと出てきたのであった(追記あり)

まず、「ビデオ試写室」と称して繁華街などにあるこの種の店舗が、その種の用途以外にネットカフェみたいな使われ方をされていたんですね、と初めて認識しました。終電遅れても家に帰れるぐらいの距離なので、その辺のことは疎いんです。


しかし、これで仮眠狙いの人も、「逃げ道」があるかどうか、真剣に考えるようになるのかも知れません。いやそれ以前にとんでもない事件です。亡くなった方には大変お気の毒でありますが、こういう施設は宿泊者の把握をしているわけではありませんから、身元さえなかなか確認できない、という問題も出てきます。


 


よくあるのが、こういうとんでもない事件を起こす被疑者が、自分はさっさと現場から出てきておきながら、「生きるのがイヤになったから」などと抜かしている、というパターンです。


そんなら一人で死んでくれ、と四方八方からツッコミ必至な訳ですが、だからといって亡くなった人が戻ってくるわけでもありませんし。空しい思いだけが残ります。



一方、この種の雑居ビルのフロアを改造して狭い個室いっぱいの設備(ネットカフェでもビデオ試写室でも、それ以外にも業態はいろいろできてくるでしょうが)、というのはこうした火災には特に弱い(終夜営業していればなおさら)、というのは過去にも類例があったところです。


恐らく今後、査察の強化、というだけでなく、こうした営業自体の規制をどうするか、という問題が出てくるはずですが、本来の宿泊施設以外での利用ニーズが少なからずある状況で、それを排除することも簡単にできるわけではない以上、結局、「自己責任」と「時の運」、という状態はある程度の範囲で続かざるを得ないのではないでしょうか。



利用される方は避難経路だけはくれぐれも事前に確認されますように。



(10/5追記)

その後も本件についての報道は嫌と言うほどなされていますが、「身元確認がなかなかできない」というのは滞在者の状況から見て確かにそうなる、とは言え、社会全体に「身元不詳」が拡大しているような雰囲気を感じさせるものではあります。


被疑者がとっとと現場を脱出した後、所持品を置き忘れたからと部屋に戻ろうとしてすったもんだしていた、なんていう情報とともに、何かとやりきれなさを誘う事件であります。





http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52154822.html
http://cw0609.blog17.fc2.com/blog-entry-283.html

http://tetorayade.exblog.jp/9606976/ 

http://blog.goo.ne.jp/hhh1010/e/d787f09541b4960e2b8f5ca8444d88ec

http://jiji-bibouroku.blog.so-net.ne.jp/2008-10-01

2008年9月28日 (日)

[顔認証]所詮その程度の機能ですね

要するにあの「TASPO」とやらが面倒くさいということで、その代替として認可を得る形になっていたわけですが、これだけええ加減なものであるということが知れ渡ってしまって、さあこの後どうするの?というところで。


顔認証たばこ自販機:少年、顔しかめ購入--喜多方 /福島(毎日jp)


(元ニュースはこちら)



(記事引用)
喜多方市内で今月中旬、たばこを持っていたとして喜多方署に補導された同市の無職の少年(17)が、顔認識機能付き自販機でたばこを購入したと話していることが26日、分かった。

 県警少年課などによると、少年は顔をしかめるようにして機械に顔を認識させ、購入したとみられる。(中略)

顔認識機能付き自販機は今年7月に財務省から認可を受け、県内に約150台が設置されている。雑誌の顔写真 などで購入できる場合もあり、同連合会も今月、問題点を指摘する意見書を財務省に提出したという。一重靖夫会長は「60歳の男性が丸刈りのため、子供と判 断されて買えなかったという話を聞いた。顔認証機能の精度に疑問がある」と話した。
(引用終わり)



・顔をしかめて認識させるだけで高校生が大人のふりして購入できる。
・雑誌の顔写真をかざすだけでもOKな場合がある。
・60歳丸刈り男性が少年と認識誤りされてしまう。



こういうところに組み込む顔認証システムのレヴェルってのは、いくら進歩したとは言えまだまだこの程度なんですね。でまあこういう話は不思議にドカーンと広まります(また要らんことまでマスコミに乗っかります)から、もうこうしたシステムが意味なし状態になるわけで。


この状態で認可を続けることもできないでしょうね。はいはい、無駄金無駄金。だいたいなんでタバコの自販機に「顔認証」なんてシステム入れる必要が出てきてるのか、というより世界的に異常な自販機そのものを没にするしかないでしょうに。



それにしても、こういうことが明るみに出ますと、いったい生体認証というもの自体が全般的にどれほどの信用性を確保できる技術なのか、ちょっと疑問に思われてしまったりはしないでしょうか。そっちの方がちょっと心配な気がします。

[訃報]ポール・ニューマンさん83歳

私が最初に見たのは、確かThe Color of Moneyだったかと(「ハスラー2」という邦題はちょっと軽薄に過ぎる気がしまして)。



数ヶ月前に、ガンの末期で云々、という記事が写真付きで出ていましたが、年齢も年齢ですし、やむを得ない所もあるものと思われます。


80年代前半までは、日本のCM(ブレンディとか、スカイラインとか)にも出演されていて、映画に関心のなかったガキの頃でも知っていた、という人であります。その後、The Verdictを見て、当時米国の陪審制のことなどまるで知らなかったけれど、しかも今思えば分娩時の麻酔に絡む事故での医療過誤訴訟という、今の日本の問題状況を25年以上前に取り出していた内容だったりしたんだけど、当時から米国では「しがない弁護士」というのが商売の一形態としてはっきり存在していて、それを渋く演じるとこうなるんだね、というのには唸ったものです。


でその後(と言ってもだいぶ前ですが)遡って、The Towering Inferno、The Stingと系統の異なる映画を見ていました。いずれにおいても役作りを徹底させて演技しつつ、やはりどれもがポール・ニューマンであるという明確な刻印のある作品であります。事業家、そしてブロードウェイでも有名なリベラル系、ということでも知られている人ではありますが、その映画により、長く名を残す人でありましょう。



謹んでご冥福をお祈り申し上げます。



http://blogs.dion.ne.jp/ukazublog0618/archives/7654944.html

http://catcat.boo.jp/blog2/archives/2008/09/28/115009.php

2008年9月27日 (土)

[ネブラスカ州]これ幸いと子を放置

日本でも「赤ちゃんポスト」について様々な議論があったことは記憶に新しいところですが、基本的に「赤ちゃん」に限定された施設と機能になっていますし、運用状況からみて、実際に預けられるのは平均で月に1、2件といったところであるようです。今でも「捨て子助長」等の批判はありますが、実態としては「育てられずに放置あるいは子殺し」という悲劇を防ぐ目的にもある程度沿う形になっているように見えます。

さてこちらは米国中西部、日本人にはここがどこかと問われて非常に答えにくい州の一つネブラスカ。州法で医療機関や警察署等に子を放置しても遺棄の罪に問わないと決めた(子の年齢制限はない)ところ、えらいことになっているようです。

 



本来、自分の力で生きることのできない乳幼児について、育児放棄等に伴う悲劇を防ぐという目的の範囲で相当程度の厳格さをもって運用されればこそ一般の理解も得られる制度になろうというものでしょうが、こうなると日本的に言えば保護責任者遺棄を助長する法令、ということになってしまいます。

日本の「赤ちゃんポスト」にしても、一つの医療機関で、かなり周到な準備と仕組み作りをした上で運用を開始している(ドイツなどの同様のケースをかなり調べてスタートしている)からこそ、マスコミの表面的な報道ほどには悪い事態にならずにすんでいると言えるのでしょうし、幾ら宗教的な背景があるとしても、モラルの低下した人達の間では「これで捨て放題」などと考える向きが出てしまうのも考えられることだったのでは。

これがネブラスカのようないわゆる「田舎」の州だったからまだこの程度の数で済んでいる、ということなのかも知れません。

 

2008年9月26日 (金)

[小泉元首相]この人らしいと言えばらしいですね

私、当ブログの初期に、小泉氏関連のエントリを2度ほど書いたことがあります(まあ小泉氏が首相だった最後の1年が当ブログの初期に当たっていた、というだけのことでありますが)。見直してみますと、やっぱり私、この人のことは決して嫌いではなかったな、と思うわけでありまして。まあそのキャラクターからして、毀誉褒貶の激しかろうことは容易にわかるわけですが、「財政大赤字のもと、しかもまともな経済政策の欠片も打たれていなかった時期にせめてまともな状況に近づけるためにはこうするしかない」というのを実行に移すためにはこの人の言動に頼るしかなかった、ということは言えるはずで。それにしては今や党からの扱いもすっかり変わってしまっているわけですが。



今や与党も野党もすっかり「小泉改革」なんぞクソ食らえ状態ですが、そこに「財政赤字は進む一方」という観点は完全にどこかに置いて行かれたままです。昔から、バラマキ型景気対策で本当に景気が良くなったためしはないのですが、選挙対策のためには嘘も方便。はっきり言って、こんな自民党を元首相として応援するのなんてまっぴら御免というところなんでしょう。「ぶっこわす」と言ったはずの自民党がほぼまるごと戻ってきてますしね。


で、彼にはちょうど(長男よりは政治家向きっぽい)次男がいますし、世襲批判ったって自分も世襲議員だったし、また自分の時代が来るまで何年かかるかわかったもんじゃないし、次男の応援以外やりたいわけではないし、もう自分のできることはやったうえでこの状態なんだからこれ以上自分としては何をすることがあるのか?というところなのでは。


やはりこの人らしいということではないか、と思うのであります。



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2008年9月24日 (水)

[麻生首相]「もってひと月半内閣」誕生か?

福田さんの時もそうだったんですが、何だか「スルーしようと思えば何気なくスルーできそうなニュース」になってるような気がしていまして。


 


新内閣の陣容が明らかになっている一方で、並行して「総選挙は何月何日?」というのが同じトーンで語られる、しかもその後の政権の姿がどうなるのか、というのもほぼ同じトーンで語られる、というのは少なくとも政治がテレビ化された時代においても異様なものであるはずなんですが、それも何とも意識されずに流されているように見えます。そして、取りあえず「大臣の職責を負ってしまってもやばいことにならなさそうな」堅い世襲系をメインに組閣しているのも、何も新味がなくてもええやん、というのが見え見えでちょっとなあ、と言う感じですね。


いわゆる「選挙管理内閣」というのは最近の日本にも複数存在していたわけですが、今回はそれらともやはり雰囲気が違うように感じます。まあともかく、内閣が発足して、まずは補正予算で「バラマキ第1号」がスタートしてしまう予定になっていますが、想定されているように政権が交代したとすると、さらに「バラマキ+α」のその場限り政治が連続する可能性がかなりあるわけで。政権切った貼ったがこれから続いていく可能性もかなり高そうですが、世界の笑いものにならないような経済政策を打てる政権が出てくることはあるのでしょうか。


さて、右のAmazon枠に、時々「割と最近読んだ本」を地味に更新しているのですが、現在その上の方に置いているのが文庫版の「ローマ人の物語」です。今年文庫化された(32)以降は、紀元3世紀、ローマ建国から1千年、帝国の成立から約300年、いよいよローマ帝国が国としての明確な衰退期を迎えています。そのさなかの諸々が、いちいち現在の日本にダブってきます。時計の針は逆には戻せない、というのは古代も現代も同じであるはずなのですが、うーむ。


 

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[王監督]WBCへの雑音を断つ退任会見

やはり、このクラスの人になると、退き際がとてもスッキリしています。周りの有象無象が余計に際だつというものです。


王監督が今季限りで退任 球界の顔、ユニホーム脱ぐ(共同通信)


(元ニュースはこちら)


(記事引用)
 プロ野球ソフトバンクの王貞治監督(68)が23日、今季限りで退任することを発表した。退任後については明言しなかったが、何らかの形で野球界に携 わっていく意向を表明。福岡市内のホテルで行われた記者会見では「プロ野球で50年、本当にいい人生を歩ませてもらった。ほっとしている」などと、晴れや かな表情で語った。
 王監督は2006年、野球の国別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で監督として日本を初代王者に導いた後、同年7月に胃の全摘出手 術を受けた。翌07年から再び指揮を執ったが、監督になって19年目となった今季も、体調は万全でなかったという。巨人の長嶋茂雄元監督に続き、日本球界 のスーパースターがユニホームを脱ぐことになった。(以下略)

(引用終わり)



まずは現役時代から50年に及ぶプロ野球生活に一応のピリオドを打たれたことに対して、心からお疲れさまでしたと申し上げたいと思います。


私らの年代ですと、「王選手」の現役後半からを知っているぐらいになるのですが(だからシーズン55本打った時期とか、最もすごかった頃の活躍は知らない。でも「王シフト」とか、たまに流し打ちすると球場全体が得も言われぬ雰囲気になってたのは記憶があるわけです。とにかく毎打席ホームランを期待されて、相手もそういう配球をしてきて、四球だって日本球界では絶対に抜かれることのない数を出されて、それでこれだけの成績を残している、ということを今の日本人も認識しておくべきだと思う)、現役引退後の巨人のベンチでは必ずしも期待された結果を残していなかっただけに、当初(かつての)ダイエーに監督で行くということになったときは、正直「都落ち」という感じを得たものでした。


もう14年も経っていたんですね。ダイエーでの当初の低迷にも関わらず、球団がきちんと監督の地位を固定して、そうすると下から生え抜きの選手も育ってきて、常に優勝争いをするチーム力になってくる、当時の親会社が結局最後にはできなくなっていたことを球団で実現していたとでも言いましょうか。


ガンの手術後もまともな体調ではないのは誰の目にも明らかで、残念ではあるけれどもこういう形になるのもやむを得ないというのも誰もが一致して考えることでしょう。そしてこのタイミングでの会見というのは、チームに対してはホーム最終戦の前に公表しておくということ(これが最大の理由ですね)の他に、いろいろと無責任に騒がしくなってきた次回WBC監督への期待に、はっきり「現状でベンチでの指揮を執るのは無理です」とクギを差す意味があると言えるでしょう。


恐らく、MLB所属の日本人選手にとっても、「王さんなら喜んで参加できる」と言う人は一人ならずいるでしょうし、世間およびどっかの関係者にもその思いはいろんな形で存在するはずですから、ご本人にもいろいろと思いめぐらせるところはあったのだと思いますが、このように自らきっちりと「締め」をしてしまうあたりは、さすがに王さんだなあ、と思うのであります。



本人には思いはあるかも知れませんが、体調が回復されたら、次の次のWBC、なんてことは今は言わない方がいいか。



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http://blog.livedoor.jp/luckymentai/archives/51454078.html

2008年9月23日 (火)

[北朝鮮]国勢調査で何をどこまで調べるのかなと

14年間、調査実施できなかったようで、その間には我々の記憶にも新しい大飢饉というのもありましたし、国としても実際何がどうなのか良くわからない状態になっていたのではないかと。

 


恐らくかの国には全土的にきっちりとした国勢調査を行うだけの費用はポーンとは出せない(人は動かせられるかも知れないが、それでもきちんとした定住者ばかりではないはずの現状をきちんと調査しきれるのかという疑問はある)ものと思われますが、これによって実施協力する関係者は国の奥深くまで入っていくこともあるわけで、まあそれをデメリットと考えるのであれば、それを上回るメリットがある、あるいはそのデメリットを受け入れなければならない理由がある、ということなのでしょう(脱北者の確定とか、そういうのはできるんかいな)。


単純に考えてしまうと、生産人口の把握とか、逆に消費を行う総人口の把握とか、そういう基本的なことがカッチリできていないまま10年以上経過して、経済的な計画が制度をもって組めない、というところがあるんでしょうけど。


何か後に問題が起こらなければ...という調査でもあるような気がします。


[エア・インディア]空からはいろんなものが降ってくる

世の中、リスクというのはどこにでもあるもので、道を歩いていたら空から人が降ってくることもありますし、こうして車の上にいきなりえらいもんが降ってくることもあります。


<エア・インディア>エンジン破損、部品落下し車直撃 千葉(毎日jp)


(元ニュースはこちら)


(記事引用)
 21日午後0時半ごろ、成田国際空港を離陸したインド・デリー行きのエア・インディア307便(ボーイング747-300型、乗客乗員182人)の右翼 内側にあるエンジンの一部が破損。同機はこのエンジンを停止して引き返し、約1時間後に着陸した。(中略)

 破損したのは空気を圧縮するタービンブレードと呼ばれる金属製部品で、地上に落下したらしい。空港南東側の千葉県山武市横田では駐車中の乗用車のフロン トガラスが割れ、車内からブレード1枚(長さ8センチ、幅5センチ、厚さ2センチ、重さ約60グラム)が見つかった。同市沖渡でも、駐車場に1枚落ちてい た。

(引用終わり)



というわけで、人のいるところに落ちなかったのは不幸中の幸いでしたが、タービンブレードのごく一部の破片と言えども、離陸直後でも数百m程度の高さから金属製品を落下させた場合、それが直撃すれば何もないでは済まないことぐらいは容易に想像できます。


かといって、ずーっと何かが落ちてくるかも知れないと上向いて歩いている訳にもいきませんし、まあ世の中何が起こるかわからないと覚悟しつつ、「落とすなよお前ら」と特にこの種航空会社には言うだけ言っておくしかないですね。




2008年9月22日 (月)

[千葉女児変死事件]公園は都市の死角か

福岡でも男子児童の殺害事件が報じられていたところですが、これはまた大変痛ましい事件です。「すぐ近所」に潜むとんでもない奴、という可能性が高いのではないかと思われますが、親の衝撃と悔恨は想像するだけで大変なものです。



保育園女児、路上で死亡=衣服なく、遺棄で捜査-遊びに行き不明に・千葉(時事通信)


(元ニュースはこちら)


(記事引用)
21日午後零時25分ごろ、千葉県東金市東上宿の東金南公園近くの路上で、同市田間、看護師成田多恵子さん(37)の次女で保育園児の幸満ちゃん(5)が 倒れているのが見つかった。(中略)県警は死体遺棄事件 として、東金署に捜査本部を設置した。(中略)
  正午ごろに通り掛かった人は女児はいなかったと話しているといい、約30分間に遺棄された可能性が高い。(中略)
成田さんは20日夜、夜勤のため、親子で勤務先の市内の病院に行き、幸満ちゃんは21日午前、1人で歩いて近くに住む保育園の友人宅へ遊びに向かった後、行方が分からなくなった。午前中、友人宅は不在だったという。(以下略)

(引用終わり)



余り詳しい情報を見ていませんし状況は違うかも知れませんが、病院からお母さんの夜勤明けで近くの友人宅へ行ったとして、遺体発見現場との位置関係は恐らく2、300mといったところではないでしょうか。保育園児を一人で遊びに出すということですから、あまり距離のある所には出していないはずです。


しかし5歳の女児にとって、咄嗟の事態に何かの対応をすることは難しいでしょう。近く、と言っても一人で行動させるのはまだリスクの高い年齢だと言えるでしょう。なかなかそうも言っていられない部分はあるのでしょうが。


遺体発見現場は東金駅から徒歩10分足らず、ショッピングセンターや学校などからもほど近い住宅地というところかと思われますが、休日の昼前後のこうした公園というと、確かに人出は少なそうな感じがしますし、昼間でも変質者の出現、というのはあり得ない話ではなさそうです。とにかくとっとと事件の解明を望みたいところですが、こうした公共の場所が町中の「死角」になっているというのは、他にもあることだと思いますし、身近な場所の安全、ということを、子を持つ身でもそうでない身でも考えておく必要があると思います。

2008年9月21日 (日)

[クジラ?]どっちみち撃たんかいな

ホンマにそうなのか逃がした負け惜しみで可能性を語っているのかはわかりませんが、そういう説もあるということですね。



潜水艦の正体はクジラ?/防衛省、結論迷宮入り(四国新聞)


(元ニュースはこちら)


(記事引用)
 高知県・足摺岬沖の豊後水道周辺で国籍不明の潜水艦が領海侵犯したとされる問題で、防衛省・自衛隊はクジラを潜水艦と見誤った公算が大きいとの見方を固めた。複数の関係者が20日、明らかにした。(中略)
 防衛省の14日午後の発表では、同日午前6時56分、海上自衛隊のイージス艦「あたご」が豊後水道周辺の領海内で「潜望鏡らしきもの」を視認。(中略)

具体的には、ブリッジの外にいた砲術長が約1キロ先に潜望鏡らしきものを目視で発見。約10秒間見た後、そばにいた艦長に伝え、艦長は水面下に消えかかった潜望鏡らしきものとその影響で波打つ水面を確認した。
 「あたご」は「潜望鏡らしきもの」の方向へかじを切り、アクティブソナーから何度も音波を発信したが、何らかの動くものを探知したのは2回。いずれも領海外からの反響音で、特に最初は、潜水艦の速度では想定できないほど現場から遠い地点からの反応だったという。

(引用終わり)



いやその、わからんもんなんですかね。しかしどっちにしたって、撃って倒して連れ帰るが理想的な流れではなかったかと(半分冗談半分本気)。


しかし、日本近海、特に太平洋沿岸の領海の海底には、未採取の資源がわんさか眠っているというのはよく知られているところですし、偶々今回のはクジラだったとしても、あの国は確実にその辺りを(他国のものであるのは百も承知で)調べ倒しているのは間違いないでしょう。


ますます、下らないバラマキをするぐらいなら、必要なところに効率的に金を使え、と言いたくなりますね。


2008年9月20日 (土)

[松本引越センター]象のマークは幸せを運んでは...

こちらはちょうど去年の今頃、こちらこちら のエントリで採りあげていた「ゾウのマーク」のその後でありまして、2代目社長の「憤死」とでも言うべき自殺とその裏にあった手形保証の問題、でそんなことを言っていられない業界の厳しい事情と言うことも相俟って、こういう事態になってしまいました。



松本引越センター、民事再生法適用を申請(YOMIURI ONLINE)


(元ニュースはこちら)

(記事引用)
 引っ越し業界大手「松本引越センター」(大阪府四條畷市)は19日、大阪地裁に民事再生法の適用を申請し、受理されたと発表した。負債総額は約50億円。(中略)

 松本引越センターの説明によると、昨年9月に松本博文前会長の長男の松本修治・社長(当時)が本社内で自殺したことを契機に信用力が低下して、金融機関 が融資態度を硬化させた。さらに最近の原油高で採算が悪化し、同業他社との競合激化などもあって急速に資金繰りが悪化したという。

(引用終わり)



引越の総数が劇的に増える訳ではないでしょうから、業界として限られたパイを奪い合う環境であると考えられ、そんな中での信用悪化は致命的になることでしょう。


数年前にもオーナー一族が手形を乱発して信用不安を招いたことがあったようで、園時点で会社としてかなりまずい状況にあったのは間違いありませんが、それでも一度は金融機関の支援も受け、永年培ってきたブランド力もあって業績も持ち直した時期もあったそうです。


しかし身内の問題から社長を失うという状況に、信用不安が一気に高まっての今回の再生法申請、やはり今度ばかりは、ゾウのマークは会社に幸せを運んでくれなかったのでしょう。


それより、再生法申請に伴い、かつて問題となっていた手形に絡む負債の状況など、信用不安の元を辿って処理することになるものと思われますが、本当に何も出てこずに、再生手続きがきちんと進むのか、幾分ややこしい要素が残っていそうです。



http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52145066.html

[藤川市議]写真集とDVD、出しちゃうんだそうで(追記あり)

半年ほど前に、こちらのエントリ で取り上げておりました、「美人すぎる」八戸市議の件、当時はポニーキャニオンとマネジメント契約、というところで止まっていたのですが、そりゃそんなところで終わらせておくわけがないですよね、向こうも商売ですし。



「美人すぎる八戸市議」藤川ゆり議員のDVD発売(アメーバニュース)


(元ニュースはこちら)


(記事引用)
「美人すぎる」と全国で話題騒然となった青森県八戸市議会の藤川ゆり議員(28)が11月19日にDVD『love navi八戸」(3990円)と写真集『moe navi八戸』(2000円)を同時発売することがわかった。

 八戸市の観光名所案内に加え、なんと水着姿も収録されている。当初、発売元のポニーキャニオンのオファーをかたくなに拒んではいたが、「市のPR活動のため」にまさにひと肌脱ぐことになった。(中略)

 2年後に東北新幹線の延伸で、現在終着駅の八戸が通過駅になることなど、市の未来に危機感を持っていた藤川市議が、自身の知名度を「八戸の今後のプラスになるなら」と観光名所の紹介も兼ねる事を条件に今回の作品の収録に挑んだという。

 自ら選出した八戸の観光名所を巡り、今年8月には八戸三社大祭で和太鼓を叩く凛々しい姿を披露。そして話題になっている水着姿は胸の谷間も見せた、藤川市議の魅力が満載の作品となっている。(以下略)

(引用終わり)



肝炎系の人をいきなり国政選挙へ引っぱり出すより、藤川市議を出していく方が効果的ではないかと思いつつ、まあ地元事情もあるのでしょうし、まだ市議に当選したばかりですしね。


製作元からすれば、八戸市がどうだこうだというより、売れるコンテンツかどうかというところですから、八戸ローカルに留まらないネット系を中心とした話題になっている以上、その流れがあるうちにやっておかなければ、ということでしょう。ただの観光DVDだけではもったいないというもんです。


どういう契約になっていてどういう内容の撮影になっているのかは現物を見ていないのでわかりませんが、元読者モデルとかなんとかあるとしても、「市議」の芸能活動、ということで、そのバランスについてはそれ相当の考慮がなされているのでしょう。さすがにそうでないと、一年生市議、いくら親の地盤を引き継いでいても、世間の目というものがあるでしょうし。


それにしても、主にネット系で高まっている関心の中には、「美人すぎる」はあっても「八戸」はそんなにないのではなかろうか。



(9/21追記)

さて、その後ニュースサイトなどを覗いてみますと、市議の後援会では発売会見の件については一切聞いておらず、後から知って結構大騒ぎになっているとかいないとか。


単に一モデルさんの写真集とかいうことではなくて、一応公人としての立場というものもあるわけですから、それが義務というわけではないし、結果が良ければそれでよいという話はあるにしても、「せめて一言声ぐらいは...」なんていう意見は当然出てくるはずですね。


こういう話のまとめ方、というのもやはり問われるのではないか、という気がします。





(今日聴いていたCD)
Cdcover_alt003 ベルリオーズ:幻想交響曲、ムソルグスキー(ラヴェル編):「展覧会の絵」より「古い城」、ビゼー:「アルルの女」第2組曲より「ファランドール」
クリュイタンス指揮 パリ音楽院管
Altus:ALT003 (1964年録音)


クリュイタンスとパリ音楽院管、今願っても絶対に戻ってくることのないこの顔合わせによるただ1度の来日公演、東京文化会館での伝説的公演の録音のうち、この「幻想」などが演奏された5月10日の演奏は、当時NHKでは先端的だったステレオのライヴ収録で残されていました。この録音、かつてLPで発売され、この曲についてはクリュイタンスはフィルハーモニアo.とのスタジオ録音しかなかっただけに大いに注目されたディスクとなりました(私も持っている)。


東京文化会館と言えば、当時の日本の音楽ホールとしては最も優れていたとは言え、かなりデッドな音響、しかし逆に各楽器のそのものの音がきっちりと収められている良さもあると言えそうです。そして、スタジオ録音ではまず聴かれなかった素晴らしい音楽の盛り上げ方。4,5楽章のすさまじさはこれを聴く人全てが、少々のキズ(特に録音の限界もあってか、最後のコーダとかは金管がバテて音が潰れているのがちょっときつかったりもする)なんかはもうどうでもええわ、というふうに思えるのではないかとさえ感じます。


Waltyの最終処分ワゴンセールで398円。これは安い。安すぎる。もうないかも。



http://blog.livedoor.jp/no1_only1/archives/51129346.html
http://shinobu007.blog.so-net.ne.jp/2008-09-19-4

2008年9月19日 (金)

[運転代行]お前が呑んでどうするよ

呑んで運転できない人のための運転代行業者。例えば北陸のように以前から車社会が進んでいた地域では当たり前になっていましたが、飲酒運転の取締と罰則が今のように厳しくなってきてからは大阪でもよく見かけるようになってきました。しかーし、こんな業者には当たってはたまりませんね。



運転代行従業員が酒気帯び=「朝から焼酎1リットル」-大阪府警(時事通信)


(元ニュースはこちら)


(記事引用)
大阪府警福島署は18日までに、道交法違反(酒気帯び運転)の現行犯で堺市北区東浅香山町、運転代行会社従業員真田徳美容疑者(48)を逮捕した。調べに対し「運転した日の朝、自宅で焼酎を1リットル近くストレートで飲んだ。残っていないと思った」と供述している。(中略)
 調べによると、同容疑者は17日午後10時すぎ、大阪市内から池田市に帰宅する客の乗用車を酒気帯びで運転した疑い。

(引用終わり)



朝から焼酎1リットルをストレートですか。少々呑んだ程度でもアルコールは12時間程度残ると言いますから、これだけの酒量が残っていないはずがないですね。まあ朝ドッと呑んでそれっきりと言うこともなかったのではないかと推測されますが。


さすがに代行業者も酒気帯びで捕まっていては商売になりませんから、こんなひどい呑み方をする人ってそうそういないとは思うのですが。代行業者というのも少なくとも大阪ではそう経営的には楽な環境ではないと思われますので、それ相当のストレスもあったのでしょうか。



それにしても、不幸にもこの業者に当たってしまったクルマの持ち主、その後どうやって帰ったんでしょうか。まさか同じ会社の代わりの人間を頼んで、なんてけったくその悪いことはしづらいでしょうし。酔いは醒めるは自分では乗って帰れないは、難儀なことで。





[北朝鮮]将軍様の息子も楽じゃない?

以前から聞いたような話もある総集編みたいなニュースになっていますが、それでも権力を世襲するのだとすればちょっと厄介な状況であるようです。



金総書記の3人の息子も心臓病・糖尿病、後継にも影響か(YOMIURI ONLINE)


(元ニュースはこちら)


(記事引用)

韓国の聯合ニュースは17日、複数の北朝鮮消息筋の話として、重病説が伝えられる金正日(キムジョンイル)総書記(66)の3人の息子も心臓病、糖尿病など各種の病気にかかっていると報じた。 (中略)

長男の正男(ジョンナム)氏(37)は、心筋梗塞で1994年に死亡した祖父、金日成(キムイルソン)主席や父親から受け継いだとみられる心臓疾患に悩んでおり、治療のためフランスなど欧州諸国に出掛けることが多い。

さらに、二男、正哲(ジョンチョル)氏(27)は「女性ホルモン分泌過多症」という珍しい病気を持っているうえ、バスケットボールで負傷した足を治療した際に投与された鎮痛剤の中毒になった。また、友人から覚せい剤などの麻薬を受け取り、その中毒症状も深刻化している。

三男、正雲(ジョンウン)氏(25)は母親の高英姫(コヨンヒ)氏が2004年に死亡した後、ストレスから酒におぼれて急速に健康が悪化。現在、ひどい高血圧、糖尿病を患っているという。

(引用終わり)



まあどこまで現実なのかとかいう韓国系ニュースの信憑性云々の話とか、そもそも「共産主義」のはずの国でどこまで権力者が世襲を続けることがで切るのか、とかいう普通の国なら抱きそうな疑問はもう遙か昔にスルーされているものとして、将軍様の「呑まずにはいられない」と言われた生活、最高権力者でありながら自らは一般大衆の前で特に演説をぶつわけでもなく、日本の映画をビデオで見ながらPCを手元に置いて各種指示を出す、という状況らしい(多くは想像に基づく)ですから、それはやはり父親がいかにして権力を得たか、それをどのようにして維持してきたかを知っているが故に、その世襲を約束された者への(他人にはわからない)プレッシャーがいろいろと心身に影響したのだろうと思いますし、それはその息子達(資格を有する者が誰とも指名されない状況で複数存在する(そうなれなかった者には明確な将来の保証があるわけではない)ということがまた状況をややこしくしている)プレッシャーも(自分がどういう人間であって、自分に巡ってくる可能性のある国がどんな国かもわかっているだけに)半端ではないのでは。「王子」は往々にして孤独なものであろうと思われますし、彼らにいわゆる「帝王学」がきちんと授けられているかというとどうも疑問を覚えるだけに、その先がより面倒になりそうに見えます。


いずれにせよ、将軍様にもどこかで寿命というものが来るわけで、その先をどうするのか、一説には本人が既に書き留めているとも言われていますが、まだまだ良くわからないのが不気味であります。国境の南の国は勿論、その周辺にいる我々も、様々な可能性を視野に入れて対応を考えておかねばならないはずなのですが、さてそれがどうかというともはやご承知の通りで...


http://krimshow.blog56.fc2.com/blog-entry-983.html

2008年9月18日 (木)

[AIG救済]つぶせる会社、つぶせない会社

リーマン破綻から2日、次はここ、と言われていたAIGは、「潰さない会社」の側に入ることになりました。


 


日本の某ニュースなんかでは、ベアーは救済、リーマンは法的破綻処理、そしてAIGはFRB資金で救済、というところに、「一貫性」がどうだこうだという向きがありますが、さすがに一般客が多数ぶら下がっている巨大保険会社をドカンと潰すわけにも行かず、逆に最終的には税金救済もやむを得ない、ということでそっちへ走ったと言うことになるのでしょう。政府が株を買い占めて、ということは最終的には税金を使って処理する、ということですね。それでもこれだけ早いタイミングで(意外感が多少なり徒もある範囲で)実行するというところには、米国が日本のバブルとその後の失われた10年(20年という説もあるが)を反面教師として学んでいるというのは間違いないところでしょう。


だからこれで一休み、とは行きそうにないのがこの件のややこしいところですが、これである程度「スジ」が見えてきた、ということは言えるように思われます。



http://cw0609.blog17.fc2.com/blog-entry-246.html

http://krimshow.blog56.fc2.com/blog-entry-982.html

2008年9月17日 (水)

[事故米自殺]そもそも公表する必要があったのか

人災ですね、これは。ただ役所だけのせいにするのはどうかと思います。



「事故米」流通先社長が自殺…奈良(YOMIURI ONLINE)


(元ニュースはこちら)


(記事引用)
政府が「三笠フーズ」からの事故米の流通先として公表した奈良県広陵町にある米穀販売会社の男性社長(54)が16日夜、自宅で首をつり、死亡していたことがわかった。

 県警の捜査関係者によると、社長は16日午後11時50分ごろ、自宅寝室で首をつっているのを家族が見つけた。病院へ搬送されたが、17日未明に 死亡が確認された。社長は16日午後1時30分ごろにも、自宅で農薬を飲もうとして、においで倒れ、病院に運ばれていた。その後、家族と自宅に戻ったとい う。

 県警に対し、社長の家族は「(社長は)一連の事故米のことで悩んでいた。最近、『死にたい』と漏らしていた」と話していることから、県警は自殺とみている。(以下略)

(引用終わり)



亡くなられた社長さんのご冥福をお祈りしつつ、


そもそも問題なのは事故米を流して不当な利益を手中にしていた会社であって、それをつかまされる格好になった業者(それが甘かったんや、という人もいるだろうけど)が殊更痛い目に遭う必要なんぞはないわけです。


しかも、事故米だ、基準の何倍だ、という話がありますが、ではそれを食べたらみんなぶっ倒れるのか、と言えば、問題の米を毎日2、30kg数ヶ月も食べ続ければ健康被害が出るのではないか、というレヴェルなのであって(本当はもっと数十段えげつないのがあった、ということならいくらでも謝ります)、現に多くの人の口に入っているがそれでどこかの国のように入院患者が続々とか、死者が出たとかいう話があるのかというとまったくない(その辺を、例えばこのニュースを嬉々として伝えていたかのように映る某ステーションなんかはちゃんと伝えていたか?)。


制度を悪用した連中と、それをきちんと始末できなかった役所の責任は問われるべきだが、いちいちどこの業者に回っていたか、もう既に終わってる話も多々あるものをわざわざ公表する必要があるのか?というと、とてもそうとは思えません。実際にこうした悲劇が生じたから言っているわけでもない。まず問題の米が流通していた事実があるとして、それが実際にいかほどの問題があるモノなのか、それをきちんと伝えられるようにするのが情報の上流にいる者がまず必死こいてやるべきことではないのでしょうか。


世の中何でもかんでも情報公開至上主義みたいになっていますが、情報を明らかにするのにそれによって得られるメリットと、生じる恐れのあるデメリットをなーんにも考えずにやってしまうとえらいことになる、と言うこれも当たり前なことの典型なのであって、今の農水省(自分たちに累が及ぶ恐れがあって慌ててること見苦しいばかり。元を辿れば政策なき農政がこんな米の流通を招いたわけだし)にそんな考量をする余裕などあろうはずがありません。


同時に、何でもかんでも情報公開、という発想にも一定の限界があることを多くの人が認識する必要があるようにも思うのです。特に今のマスコミと、受け手側の発想の具合を考えれば。逆行してる?そう思われてもしゃーないですね。





http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52140712.html

http://blog.livedoor.jp/famiglianera/archives/51266481.html

http://blog.livedoor.jp/honamikp61/archives/51112680.html

http://spring.livedoor.biz/archives/435041.html

2008年9月16日 (火)

[リーマン]サブプライム第2章の始まりか

大恐慌以来最大の金融危機、と言われる状況で、公的資金を注入して救済するのか、と言われていたリーマン・ブラザーズは、結局「つぶす」側に落ちることになりました。

 


昨今の米国サブプライム問題は良く日本のバブル崩壊と比較されるようですが、金融市場に与える崩壊リスクを判断して潰すところはきちんと法的手続き移行、一方メリルはバンカメによる救済合併と、大きいところの決着は何とか早期につけるあたりはまあアメリカかなと。

既に円高にかなり振れてきているようですが、まあ日本の金融界への影響がどうこうとかいうこと(もちろんないとは言わないし、かつて随分賑やかだった時期もありますから、契約書を見直している事業者もあちこちにいるはずです)より、米国本体の金融界が本当にこれで「解決」の方向に行くとは思えず、これがまだ底の見えない米国金融危機の第2章がスタートしたに過ぎないようであるのが不気味なところです。

そんな中で大統領選が、ちょっと筋の違うお祭りのように展開しているわけで、果たして来年初頭の新大統領就任までに事態がどこまで動いてしまうのか、いやその前に、本選挙に影響するこの先の動きがどこでどう出てくるのか、この章の展開も、日本のいつぞやよりは速いと思いますが。

(9/16深夜追記)
16日は日本でもアジア各国でも、当然米国でも随分と株安、そしてドル安と動きましたが、取りあえず今ある悪材料は一気に織り込んでおく、というような下げっぷりで、とりあえず一旦は落ち着きを見せることでしょう。あとは、一般に語られている処理対象を越えて何かが起こるのかどうかが鍵になるでしょう。まあ当面混乱は避けられないものと思われますが。
気が付けば原油なんて驚くほど下がっています。下がるのは悪いことではないですが、急に下がるのもいろいろと製品その他の価格決定の話についてはややこしかったりしますし。



http://krimshow.blog56.fc2.com/blog-entry-980.html

http://cw0609.blog17.fc2.com/blog-entry-237.html

http://spring.livedoor.biz/archives/431591.html

http://blog.livedoor.jp/karnak/archives/51741859.html

http://blog.livedoor.jp/bach2005bach/archives/50639053.html

http://kaizin.jugem.cc/?eid=876

http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2008/09/post_4442.html

http://blog.livedoor.jp/ktu2003/archives/51468439.html

http://blog.livedoor.jp/famiglianera/archives/51266156.html

http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52140363.html

http://tetorayade.exblog.jp/9506900

2008年9月15日 (月)

[ANA]システム停止、羽田大混乱(再び)

今日のアクセスをチェックしていたら、昼頃から、去年のこのエントリ にポツポツとアクセスが入っていたので、ニュースを見てググって見たらこっちに当たってしまった、ということか、と思いつつ、前回とは少々原因は異なるようなことも書かれていて、でも結果はよう似たもんやし。



全日空 システム障害で終日混乱 欠航など5万人に影響(毎日jp)


(元ニュースはこちら)


(記事引用)
14日未明、全日空のコンピューターシステムに障害が起き、全国の空港の端末を使った搭乗手続きができなくなった。各空港で社員が手作業で手続きをとるな どして対応したが、羽田空港の発着便を中心に国内便の欠航や遅れが相次いだ。正午前にシステムは復旧したが、欠航などで航空機のやりくりがつかずに終日混 乱。午後8時半現在で53便が欠航、259便が遅れ、計約5万1400人が影響を受けた。

 全日空によると、14日午前3時45分ごろ、北九州空港で端末が起動しないトラブルが発生。(中略)端末情報を管理するシステム(サーバー)内の日付を管理する機能に何らかの障害が起きたとみ られ、この機能を停止することで復旧した。

 復旧までに搭乗手続きを手作業で行ったため、便数や乗客数が多い羽田空港などでは、搭乗手続きが間に合わずに欠航や遅れが相次いだ。影響した便はこの日 の全運航便の約4割にあたる。(以下略)

(引用終わり)



結局全日空、関連航空会社含めて64便欠航、遅れが276便、影響乗客数約5万4千と、昨年5月の障害ほどではありませんでしたが、3連休の中日にこうなると、待たされる側のストレスは相当だったでしょう。


前回、昨年5月のケースはシステム切替時のネットワーク障害、どうやら今回はサーバー系の障害、ということで、原因には微妙な違いがあるようですが、しかし今回も休日に発生した大規模なシステムトラブル、それもわざわざ出て来なくていい羽田。一つ原因を消しても同じ場所で違う筋の問題が出てくるとなると、「これで終わり」と言える自信もなくなるのでは。


前回の時も書いたのですが、飛ばなければ空の安全は保たれますけど、地上の安全は保証の限りでなくなってしまいますよ。






2008年9月14日 (日)

[なりすまし]ママはチアリーダーになりたかった

まあタイトル通りに夢を語るだけなら誰でもできるし問題もないわけで、でまあ中には大人になってからチーム作ったりする人もいたりしてそれもまあダメなことはないわけですが、さすがにここまでやってしまう人はそうはいないでしょう。もちろん若いときの子だったから自分も若くてなりすましのできる可能性も高かった、ということもあるのですが。


33歳の母親、娘(15)になりすましてチアリーダーに(AP)


(元ニュースはこちら)


(記事引用)
15歳の娘になりすまして高校の授業に出席、さらにチアリーディング・チームに入部していた33歳の母親が個人情報を盗んだ容疑で起訴された。

娘の個人情報を利用し、グリーンベイの高校に少女のふりをして通っていたのは、ウェンディ・ブラウン(33)。娘は現在ブラウンの母親と一緒にネバダ州で暮らしており、グリーンベイには住んでいなかった。

訴状によると、ブラウンは自分が若い頃にできなかった様々な経験……高校を卒業すること、そしてチアリーダーになることを娘になりすまして33歳になった今、実現しようとしたという。

ブラウンは授業が始まる前に行われるチアリーディングの練習に出席、さらにチームのコーチ宅で開かれたパーティーにも参加していた。(中略)

同 高校の教師キム・デメニーさんはブラウンについて、「とても内気な様子でした。私に数学が苦手と話し、ネバダ州の高校から転校するときは泣いてしまった、 などとも話していました。確かに他の生徒よりも年上に見えましたが、その振る舞いは女子高生そのものでした」とコメント。(以下略)

(引用終わり)



いやその、気持ちは分からないではないですし、米国は戸籍制度も明確なものがありませんし、州までまたいでしまうとここいら辺の就学関係とかもそんなにきっちりしていなさそうですし、結構日本人とかと比べればそこそこ老けて見える人も多そうな勝手なイメージもあったりしますし、33歳ぐらいならやりよう次第で「高校生??」と疑問符2つぐらいつければ何とか見られないこともない人だっているかも知れません。


その被疑者の写真がこちらの記事 にあるのですが、確かに米国的には年齢より若く見えないこともないけど、うーんなんとも微妙。体型とかもあるとは思うんですけど、多分ナマで見たら厳しそうだなあ。


教師にも「とても内気」と思われるということは、やはりそこにいるのに後ろめたいところは感じていたんでしょうし、周りの生徒もそれなりに疑問に感じていたんでしょう。


しかし、だれも突っ込まなかったら、どこまで行くつもりだったんでしょうか。





[領海侵犯]さっさと撃たんかい。

以前から日本の領海および近接海域をあの国の潜水艦が我が物顔にうろついているという話は度々聞かれていたところですが、これをボーっと見ていてOK、という日本人がいるんですか?どっかにいるんでしょうね。



国籍不明潜水艦が領海侵犯=高知沖、潜望鏡出し航行-海自イージス艦が確認(時事通信)


(元ニュースはこちら)


(記事引用)
 14日午前6時56分ごろ、高知県足摺岬沖の豊後水道周辺の領海内で、国籍不明の潜水艦が潜望鏡を出して航行しているのを、海上自衛隊のイージス艦「あたご」が確認した。あたごはソナー(水中音波探知機)などを使って捜索を続けたが、約1時間半後に見失った。
 照会結果などから潜水艦が自衛隊や米軍所属ではないことが判明。領海内を5分程度航行した可能性が高いという。(以下略)

(引用終わり)



このニュースの表現だけではなんだかサラッと流してしまいそうになりますが、明らかに、日本のごく近海に、撃沈される心配などこれっぽっちもないと舐めきったあの国の潜水艦が平気で動き回っているわけです(これが台湾近海でウロウロしていたらこんな甘っちょろいことにはならないはずで、あの国は当然そっちもにらんで日本周辺海域の諸々を調べ倒しているのでありましょうが)。


で、これに対して自衛隊がイージス艦で警戒に入っているわけですが、イージス艦にはレーダー等の対空防衛システムは揃っているはずですが対潜攻撃システムはそれほど充実していたとは思われず、仮に政治的状況として攻撃することに問題がなかったとしても、的確に追尾し撃沈するまでの物理的能力はなかったのではないかと思われ、実際にあっさり逃げられて、正式にはどこの国の艦なのかもIdentifyされていないというお粗末さです。


あの国としか考えられない潜水艦による侵犯が相次いでいるのは少なくとも去年今年の話ではないはずですから、そこに対抗した手がきちんと打てていないわけで、逆に言うと、



そういう恥ずかしいこといちいち報道してやるなよ。



とさえ思ってしまうのですが。


それにしても、ハッタリでも一発かますぐらいできんのか。


http://cw0609.blog17.fc2.com/blog-entry-233.html

http://krimshow.blog56.fc2.com/blog-entry-979.html

http://ncc1701.jugem.jp/?eid=2593

http://jiji-bibouroku.blog.so-net.ne.jp/2008-09-14-3

http://catcat.boo.jp/blog2/archives/2008/09/15/135705.php

http://blog.livedoor.jp/akito3ta/archives/51500364.html

[学科偽装]間違ってもこいつに免許をやってはいかん

公安委員会をだまくらかそうとはええ根性しとるやないかい。



学科試験通らず仮免許不正取得 奈良、女子短大生を逮捕(msn産経)


(元ニュースはこちら)


(記事引用)

 奈良県警郡山署は13日、仮免許証を不正に取ったとして、道交法違反の疑いで、同県大和郡山市に住む女子短大生(19)を逮捕した。

 調べでは、短大生は8月5日、奈良県橿原市の県運転免許センターで受けた学科試験の点数を改竄(かいざん)し、合格したように装った書類を提出して仮免許証を不正に取得した疑い。(中略)

 自動車学校で学科試験に合格せず、不正取得を思いついたという。

(引用終わり)


そらまあ、免許センターと言えば公安委員会。自分らで出す免許の数が合ってるかどうかぐらいはみっちりチェックしますって。この女子短大生も、そういうセコイことを考えてる暇があったら、運転免許の学科ぐらいちょっと勉強して通しとこうや。



って、...あ、仮免の学科やったんですか。



なんか、無茶苦茶遠い道のりのまだ真ん中辺やったんですね。しかしそうなると、本免許の時にもう一回同じことをしなければならなかったはずで、いやほんとマジでどうするつもりやったんでしょうか。何も考えてなかったというのが正解か?



このエントリ、タイトルは、「間違ってもこいつに路上教習をさせてはいかん」としておくべきだったでしょうかね。まあどっちでもいいか。



2008年9月12日 (金)

[盗聴]このややこしい時に...

大阪府民でなくてもご存じの通り、学力テストの公表問題真っ只中、「クソ○○○」発言やら公表しないところは予算カットやら、「民間では当たり前」の甚だしい曲解利用とか、何かとややこしい話ばかり伝わってきていますが、そんな折りも折り、教委の本丸府教委で盗聴騒ぎです。よく似た話は既に聞かれていただけに、マスコミ関連は、「高等学校課」ではあるものの、「ひょっとして」という思いで取材していたのでは、結果は冴えないものでしたが。



盗聴器:大阪府教委主事が通販で購入、設置 自席で聞く(毎日jp)

(元ニュースはこちら)


(記事引用)

 大阪府教委高等学校課(大阪市中央区)の机の上に盗聴器が仕掛けられていたことが12日分かった。府教委が盗聴器を府警東署に任意提出した後の同 日夕、同課に所属する40代の男性指導主事が「自分が仕掛けた」と府教委に申し出た。指導主事は動機について「同僚職員の日常会話に興味があった」と話し ているといい、府教委は詳しい経緯を聴いている。

 府教委の聴取に対して指導主事は「盗聴器は6月上旬、通信販売で約2万5000円で購入し、同月中旬に設置した。8月上旬までの間に20回程度、 1、2分ほど自分の席からイヤホンで聞いていた」と話している。(中略)

 府教委によると、11日午後11時ごろ、民放の情報番組のスタッフが、府教委が入居する府庁別館付近の路上で盗聴に関する取材をしていたところ、 同伴していた盗聴器発見の専門業者が不審な電波を感知。職員の立ち会いのもと発信源を調べた結果、別館5階の同課の机の上で盗聴器を発見した。(以下略)

(引用終わり)



まずはこの情報番組がなんでこんな府庁周辺で盗聴取材なんてことをしてたのかがちょっと微妙な気がする(やはりその筋の情報が少し前にありましたし)のですが、それはともかく、やっぱり調べてみれば「変な職員」の仕業だった、ということで、きな臭い筋ではなかったことに胸をなで下ろすべきか、やっぱり「こんなやつが教育委員会で平然と仕事してたということに思いっきり懸念を示しておくべきか。


両方って言えば両方なんですけどね。


しかしまあ、職場内会話の盗聴マニア、というのは、いわゆる変態系家屋内盗聴とは違って、ちょっと職場内でのややこしげな人間関係みたいなものも想起させられて、まああんまりツッコミはしませんが、いろいろあったのかも知れないな、と少々思ったりも致しまして。


[携帯充電]要は「お前らやるなよ」というニュースですね

先日、ラオスからの帰りにバンコクの空港でベンチの横にあった電源で思いっきりPCの充電しながらブログ打っていた(まだそれはエントリになっていないが)のは私です。別に管理者も何も言わないし、打ってる奴はそこらでおんなじ態勢で打ってるし、通報した奴がいるなんて話も聞いたことがないし。まあ相模原駅と一緒にするなということで、ごもっともです。短い記事なので全文引用させていただきます。


駅コンセントで携帯充電の女子大生摘発、被害「3銭」(asahi.com)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
携帯電話充電のために駅構内のコンセントから3銭分の電気を盗んだとして、神奈川県警相模原署が女子大生(20)を窃盗容疑で摘発した。

 調べでは、8月19日未明、JR相模原駅構内でコンセントに充電器を差し込み電気0.015ワット時を盗んだ疑いがある。通行人が110番。女子大生は友人と待ち合わせをしていたという。

 警察官に事情を聴かれ、「悪いことだと分かりました」と反省。厳重注意し、通常の書類送検もしない「微罪処分」として処理した。署幹部は「3銭分でも盗みは盗みです」。

(引用終わり)


そうです、厳密に言えば3銭だろうが1銭だろうが窃盗は窃盗、構成要件には該当します、というのが一応一般的な考え方と言えるでしょう。刑罰に処するほどの違法性がない、ということで、警察で叱られて終了、ということでありますが。


コンビニその他あちこちに携帯充電スタンドはありますが、ちょっと充電したいだけやのに100円というところで費用対効果がどうも、ということでしょうか。駅のスペースにコイン式で充電用コンセントとか仕掛けて置いても面白いと思うんですが。10円なら10円分だけ、とか。



それはともかく、このニュースには少々気になるところも。


だいたい、携帯の充電を駅のコンセント使ってやってたというぐらいで、なんで110番通報なんてことになるのか、その辺が理解不能。通行人が、ということになっていますが、こっそりどこかから電話していたのか、それとも何かメンチ切ったとか(あ、大阪じゃないですね)トラブルがあったのか、なんで駅員じゃなくて110番なのか、というのも疑問いっぱいです。


そして、なんでたかだかこの程度の話(それも「摘発」って...)がいちいち全国紙の記事になって、さらに方々のブログや某ちゃんねるやらのネタにされる必要があるのか。


要するに、鉄道会社系から、無断のコンセント利用をさせないために事件報道を利用した記事、ということではないですか(憶測)?


ネタ自体にそれほど意味があるとは思えませんし。


http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52136004.html

2008年9月10日 (水)

[中国]乳児が腎結石って、ありえない(追記あり)

だいたい、体の中に石ができるということは、その原因になる物質を何かから取り込んでいるわけで、乳児が「石持ち」になるなんてことは普通よっぽどのことがなければ考えられないように思いますが、やっぱり中国か、と思うと妙に納得してしまうのはもうしょうがないですよね。

 


乳児なんで、そして乳児以外に特段に症状を訴えている人がいないようであれば、そりゃ乳児だけが身体に入れているもの、となるでしょう。しかし粉ミルクやで。あそっか、白っぽいもので露骨に底に沈んだりしなかったら適当に作ろうと思えば作れる訳ね。中国の、特に辺境エリアの工場なんかだと適当に作ってそうな(あくまでイメージですが)雰囲気ってどうしても感じてしまいますし。


何もわからずに飲まされている子どもが災難ですね。しかしこんなに短期間に石ができまくるって、一体何が混ざってたんでしょうか。



(9/11夜追記)

予想通りというのもベタな気もしますが、結石被害が着々と広がりを見せているようです。何にしろ絶対数が多いですから、その中にいろんな業者が出てくるのはある程度仕方ないのかも知れませんが、それにしてもちょいとひどいでしょう、これって。

(9/13夜追記)

被害はさらに広がっているようですが、原因物質はどうやらメラミンである由。それって、一時アメリカで大騒ぎになったペットフードでの腎障害事件とパターン一緒ではないかいな。腎臓に結晶となって溜まるということでしょうか。それにしても怖い。

(9/17深夜追記)
最初のエントリから1週間、気が付けばさらに被害者の数がひと桁増えているではありませんか。中国から国外にも問題が広がりつつあるのはまあこういう製品である以上やむを得ないというところでしょうか。
やはりこれだけ問題が広がっているのには中国様お得意の隠蔽体質もあるのでしょう。さらに拡大するのは必至ということではないかと。



http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52137161.html

[将軍様]出てこなかったのは「脳疾患」?

まあよくこうした行事への欠席で「何があったのか?」と騒がれることはないではなく、たいていの場合はそのうち本物(かどうか誰かが確かめた訳ではないようにも思うが)が現れてうやむや、というパターンもあったようななかったような、そんな感じで、もともとかなり前から重病説なんてのはあったし、あの体格から見て何事かあってもおかしくないとは思うし、というところで、通常はそれで済むんですが、今回欠席したのは建国60周年を記念する、しかも国家的には極めて重要なパレードが総司令官不在になってしまったというわけですから、当然観測憶測いろいろ出てきます。


 


腎臓や心臓やと、いろいろと過去から重病を抱えているという話はありましたが、いよいよ脳へ、ということでしょうか。直ちに信用するのも難しいが、事実であったとしてもそれがまともに公表されるものでもなさそうな。


そこには「次」に向けた解決していない争いもありますし、国内国外の各種思惑というのもありますし。


さて事実はイカにタコに。



(9/10深夜追記)


どうやら、現在の推定情報の大勢は、「恐らく脳卒中等の脳疾患で治療中。ただし今のところ命に別状はない模様」というところのようです。って言いつつ、いろんな所から出てくるいろんな「筋」の人、いちいち何者なんでしょうか。今の時点では、多分それなりの立場の人なら嘘言ってもまずわからないでしょうし、言いっぱなしの人もそれなりにいるのではないかと憶測したりしております。



http://blogs.dion.ne.jp/calcio/archives/7590387.html
http://app.blog.livedoor.jp/spring0705/tb.cgi/415464

http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2008/09/post_a13c.html

http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52134343.html

2008年9月 7日 (日)

[寒冷化?]太陽の黒点が消えているらしい

久しぶりにGigazine経由です。

少し前まで黒点数が非常に増えて地球の磁気に影響を与えるからどうのこうの、という話があったと思っていたのですが、太陽の黒点は約11年周期で増減を繰り返していて、現在は極端な減少期にあるんだそうです。


太陽の黒点が約100年ぶりにゼロに、地球の気候に大影響か(Gigazine)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
太陽活動が低下すると地球の天候に多大なる影響を与えることが知られていますが、この1ヶ月間、なんと太陽の表面上に1つも黒点が観測されていないことが明らかになりました。黒点の数は太陽から発せられる磁気の強さとも関連しており、かなり重要な出来事だそうです。

太陽の黒点のデータは1749年からずっと集められており、前回、同じように黒点が全くなくなったのは1913年の6月であるとのこと。黒点は11年ごと に活動がゆっくりになり、数もゼロに等しいレベルまで落ちていくとのこと。しかし、通常はすばやく活動サイクルが元に戻るため、あまり問題にならないそう です。しかし今年に入ってから最初の7ヶ月はなんと黒点の平均数がわずか3つしかない状態が続き、8月にはついにゼロになったというわけ。(中略)

2005年にアメリカ国立太陽天文台(National Solar Observatory)の二人の学者が太陽の磁気変化を観測した結果、「今後10年以内に黒点の数はゼロになる」と予測した論文を発表しましたが大論争 を巻き起こし、結局は雑誌への掲載を拒否され、「確証のない結論だ」として、笑いものになっていました。この論文の第一著者であるWilliam Livingston氏は「拒否したことは当時は正当化されたかもしれないが、最近のデータは私の理論の正しさを示している」としています。

そして、黒点数が減少することにより何が起きるのかというと、気温が低下する可能性があるとのこと。

というのも、気候学者のAnthony Watts氏によると、TSI(太陽の放射束密度の合計)に対する太陽黒点の影響は無視できるが、太陽の磁気圏の減少は地球の雲の編成に影響し、気候にも 影響を与えるとのこと。(中略)

なお、米国海洋大気庁(NOAA)は8月21日に小さな黒点があったとレポートしていますが、それ以外のすべての太陽の黒点を観察している機関は「8月には黒点はなかった」と報告しています。(以下略)

(引用終わり)

いやあ、随分と変わるものなんですね。

地表温度の変化なんぞ、ちょっと太陽が頑張るか頑張らないかといった程度で短期→中期的な変化が形成されているのではないか、というのが一番素直な考え方で、人間の活動でそれを越えるだけの効果が出てくるとかいうのはちょっと高慢でおこがましいのではないかと。

私以前から、いわゆる温暖化問題については十分に胡散臭いし仮に一定の温室効果ガスの寄与問題があったとしても、それは国家予算を大量に垂れ流して民間の成長にブレーキをかけてやるものではないということで、その一端は過去のエントリにも記してきたはずです(恐らく、今何かと話題の悪名高い「地域振興券」の現金版なんぞは比較にならない大いなるムダを垂れ流すことになるでしょうね)が、何か「やることありき」で行きそうですよね、誰が次の首相になっても。まあ現状で誰もそんなことを言い出す勇気はないでしょうけど。

こういう気候関連の効果についての研究は、もっといろいろと表に出てくるようになって欲しいと思います。





2008年9月 3日 (水)

[北朝鮮核施設]地上にあったものは全部ハリボテだったりなんかして

で、こないだのショーの収益で、十分建て直すだけのお金ができました、とか。



私ごとき素人が言うても屁の突っ張りにもなりませんが、それにしても、こういうパターンになることなんか、100人中130人ぐらいは予想できているはずでは。まさに、


ヒル氏まるっきりのくたびれ損


とひと言で済ませられれば話は単純なのですが、ことはそれだけではなくて、現実の危険がやはりそこにまた立ち上がる(いやその、地下では多分稼動してると思うんですが。将軍様特撮スタジオ気取りで計画させてそうな感じがしますし。


さてそんな折に日本の首相がまた変わろうとしているわけですが、大方の予想通りに麻生氏がなったとして、従前の予想の通りに威勢のいい発言とかがほいほい出てくるかと言うとそうでもなさそうな気がします。ひとつは国内のバラマキ大作戦に振り回されそうな予感、それから、何かネタの一つや二つ、先方の手元には見えないように忍ばされているのでは、という憶測なんですけど。


ますますろくでもない流れが待っていそうな気がしてしょうがありません。


2008年9月 1日 (月)

[福田首相辞任]南の空から國を思ふ気も失せます

BBR@ビエンチャンの平日さんは、今日の仕事を終えて、晩飯食ってホテルに戻って、さーてシャワーでも浴びようかと思いつつテレビをつけたらNHKWorldでいきなりそんな話をやっていて



は?



とさすがに絶句したのでありました。同時に、



「その手があったか」



とも思ったのでありましたが。ともかく、この国に「責任」とか「責任」とか「責任」とか、そういうことを理解できるリーダーはもういなさそうです。前からでしたか。


 


それにしても多分余所の国の人にはそれでなんで首相が辞めることになったの?って多分理解してもらえないに違いない。あ、でも少なくともアメリカはそんなことよりいろんな意味でハリケーン「Gustav」で必死だからかえって良いのか(CNNもBBCもようやく現地からの電話つきで伝えだしていますが、やっぱり何だか訳わからない、という感じで、とりわけCNNはGustavの合間の「おまけ」「つなぎ」って雰囲気が強い)。



それにしても、今日は9月1日で、午前中から緊急災害対策訓練をいろいろとやっていたようですが、



緊急対策が必要な人がここにいた



というのもシャレとして弱すぎますね。


まあ例の農相の政治資金規正法関連グダグダモードがあって、本人はいろいろ強弁しているが自分が最終的に(形の上では)決めた国会のスタートまでにはまだ間があって叩けばいくらでもネタが出て来そうだし、そういうゴチャゴチャした他人の話で自分が面倒を食うのはものすごく嫌いそうだし、そうかと言ってひょっとするとスジからして自分の周辺にも何も絡みがないとは言えなさそうだし、どうせ自分が首相のままで選挙やっても地球がひっくり返らない限り勝てそうにないし、でも近いうちにやめんといかんのは明らかだし、あんまりこれ以上公明党に頭下げたくないし、定額減税とか緊急経済対策とか、余りにもベタベタで気色の悪いバラマキ政策を自分が責任を持ってやったとはあんまり思われたくないし、もうややこしいことは麻生さんに任せて1周年記念退陣でもしておけば、農相のうんだらくんだらも知らない間に消えていくなんて素敵な日本人の美徳、


てなぐらいしかとりあえずは思い浮かばないです表に出せない言い訳の中身。多分皆様それぞれお考えはおありでしょうけど。、



ともかく、これで選挙は早まったという見方が強くなるのだけは間違いなさそうですね。そしてドサクサ紛れのさらなるバラマキ大作戦。蟹工船「ブーム」がさらに何の値打ちもないバラマキ公約を増やしていくぞきっと。



嘆息するばかりではいけないんでしょうが、ホンマに、國を思ふなんて気持ちにもなれないです、今のところ。



(9/3追記)

あくまで遠いところからニュースで時折見ているだけなんですが、やっぱりWho's Nextにも緊張感がもう一つ薄いような気がしますね。どうせああなるし、どうせ選挙すぐだし、どうせ...(以下略)




http://spring.livedoor.biz/archives/392667.html

http://cw0609.blog17.fc2.com/blog-entry-198.html

http://blog.livedoor.jp/di_tanicchy/archives/51727526.html

http://kaizin.jugem.cc/?eid=862

http://blog.livedoor.jp/y0780121/archives/50194157.html

http://krimshow.blog56.fc2.com/blog-entry-967.html

http://starprince.jugem.cc/?eid=1992

http://blog.livedoor.jp/akane_55/archives/51261916.html

http://blog.livedoor.jp/bp_kaisei/archives/51105676.html

http://rapupo.blog47.fc2.com/blog-entry-2251.html

http://tkawkio.blog94.fc2.com/blog-entry-1915.html 

http://nmatsu6.blog121.fc2.com/blog-entry-5356.html

2008年8月28日 (木)

[動物愛護法違反]飼いヘビに手をかまれる

一部読者の方にはもうこんなニュース見たくもない、という向きもあるでしょう(引用先の記事にもヘビさんの可愛い顔写真が載ってます)が、不謹慎ながらあまりにもお間抜けな記事だけにクリップしたくなってしまいます。

コブラ毒から奇跡の生還… でも51匹違法飼育ばれ逮捕(asahi.com)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
許可なく毒ヘビ51匹を飼育したとして、警視庁は27日、東京都渋谷区神宮前6丁目、港湾作業員(41)を動物愛護法違反(特定動物の無許可飼養)の疑いで逮捕したと発表した。(中略)

 容疑者は7月15日、自宅マンションで、必要な知事の許可を得ず、毒ヘビ51匹を飼育した疑い。この日、容疑者がエサをやろうとした際、コブラ科トウブグリーンマンバ(体長約190センチ)に左手人さし指をかまれ、一時意識不明になった。119番通報からの転送で原宿署が違法飼育を知り、退院を待って今月27日に逮捕した。(中略)

容疑者をかんだヘビは猛毒があるといい、同研究所は「死ななかったのは奇跡に近い」としている。
(引用終わり)

世の中にはいろいろなマニアの方がいらっしゃいますから、特に隣同士の関係が希薄なマンションの中で、こっそり何か怪しげなものを飼育している、というのは決してない話ではないでしょう。それにしても毒ヘビ51匹は強烈ですが。ひょっとして転売目的?それも結構普通の飼育キットみたいなのに入れられてましたし。何かの拍子にガタンと箱が倒れて蓋が開いてしまって中から毒蛇多数がワサワサと... ま、このぐらいにしときましょう。

しかしこの被疑者、捕まり方があまりにも情けない。これだけのものをこっそり飼うんだったら、不用意に噛まれるなんてのは最悪でしょう。で、万一噛まれたとしても

気合で治せ。

こんなに各方面に迷惑かけちゃいけませんね(こういう証拠物を押収する人も結構きついやろなあ)。

しかし、うっかり噛まれてそのままお亡くなりになってしまったりすると、残されたヘビの皆さんが飢餓状態になってさらにやばいことに、とか想像してしまいますから、やはりそもそも「噛まれるな」、いや、「責任取れんもんを飼うな」ですかね。

2008年8月26日 (火)

[バンコク]大変だ、クーデターか?

ご承知の通り、タイとラオスは隣国で、私も日本とラオスの往復はタイ航空でバンコク経由。ちょっと前から反タクシン派の集団がサマック現政権の退陣を求めて活動中なのは知っていましたが、だんだん動きが大きくなってきたようで。






さすがにグルジア問題とか、北朝鮮のいつものパターンとかの陰に隠れて余り目立たないニュースになっちゃってますが、反政府グループのデモ隊が首相官邸を包囲して、警察部隊が排除に、なんていうことになると、ひょっとするととんでもないことになるのかも、と思っている人も中にはいるかもしれない。ひょっとしてバンコク経由では帰れないんぢゃないかとか。


反政府団体が占拠したというNBTの放送はCATV経由でビエンチャンでも見ることができますが、確かに現在のこれらの動向を放送し続けてはいるものの、なんだかクーデターとか、大政変という緊張感にはまるで欠けていて、先頭を切っている主導者は結構怪しげな格好してるんですが、それ以外は日本のメーデーのデモみたいにのんきな動き。とても放送局を「占拠」する反政府集団、という趣は感じられません。首相官邸へ向けたデモ隊も良く似た感じだし。特に武装したグループが構えているわけでもなければ、夜になればタイ版「サライ」みたいなテーマソング流して盛り上がってるし、いやその、どっちに転んでも多分マイペンライですねこれは(政府系との細かい仕事上のこととなると、ややこしいことはあるかもしれないが)。


バンコク市内で働いている人の情報でも、関係した政府施設周辺ではいろいろあるようだが、それ以外ではいつも通りだとか。デモ隊の影響で町は大渋滞、というニュースもあったようですが、バンコクはそれでなくても年中ひどい渋滞らしいし。


ということで、深刻な政治情勢を嘆きたい方は、他を当たられた方が良いかもしれません。まあこの先変化はあるかも知れませんが。


2008年8月20日 (水)

[若ノ鵬]大麻で逮捕。そんな奴しか来ないのか

いまや外国人に頼らざるを得ない大相撲。ロシア方面は力士の一大供給源となっているわけですが、そこから若者を引っ張ってきても、相撲の常識を仕込んで、礼儀を体で覚えて、ってできないですよねなかなか。このケースではさらにいろいろと事情があるようです。


大相撲・若ノ鵬容疑者を逮捕=大麻所持認める-吸引パイプも押収・警視庁(時事通信)


(元ニュースはこちら)

(記事引用)
大麻片を含むたばこを所持していたとして、警視庁組織犯罪対策5課と本所署は18日、大麻取締法違反(所持)の疑いで、東京都墨田区錦糸、ロシア出身で、 大相撲間垣部屋の幕内力士若ノ鵬寿則容疑者(20)=本名ガグロエフ・ソスラン・アレキサンドロビッチ=を逮捕した。大筋で容疑を認めており、「六本木で 外国人からもらった」と供述している。
 同課は同日、間垣部屋などを家宅捜索し、自宅から大麻吸引に使う水パイプを押収。使用についても追及する。
 調べによると、若ノ鵬容疑者は6月24日午後1時ごろ、自宅近くの路上などで大麻を含む乾燥植物片などの混合物0.368グラムを所持した疑い。(以下略)

(引用終わり)

たまたま出来心で、というわけではないようですね。水パイプ常備ですから、かなり本格的です。

普通こういう若手の力士であれば、地位が上がってもまだ親方の管理が入るはずなのですが、間垣部屋の場合、親方(ちゃんこ屋の兄ちゃんの前の若ノ花)が昨年の春に脳梗塞で倒れ、体が不自由な状態であり、弟子に対しての管理も十分に行き届かない状態に陥っていたようです。部屋つきの親方も昨年段階では不在になっていたようですから、部屋の運営という面では相当厳しかったのでは。

当然若ノ鵬は解雇です。せっかく良いところまで番付を上げてきたというのに、これでパーになります。しかしそれ以前に、大相撲の何か肝心なところが舐めきられているような。何とも言えず不愉快な事件です。



2008年8月17日 (日)

[七つ子]驚きなのはその体重

医学の進歩で、多胎児の発生頻度は昔より高くなっているとはいうものの、また産まれた子が生存できる可能性も高まっているとはいうものの、七つ子となるとほとんどあり得ない世界で、全員が生存している例はアメリカに排卵誘発剤治療を受けての1例があるだけ(うち2人は障碍を持っているそうです。あと8つ子のうち7人が生存、というケースはあるらしい)。普通ちゃんと生まれて全員が無事育つというのは考えられないほどなのですが、驚異的なのはその体重です。エジプトはアレキサンドリアでのお話。




伝えられる7人の子の出生直後の体重が「2000グラムから3000グラム」というのですから、普通の事と大差ありません。これだけの多胎出産ですから、普通は出生体重が3ケタとかで、生命の危険がどうこう、というのが普通だと思うんですけど。


普通に考えても、本体の重さだけで15kgを越える胎児がお腹に入っていたことになるわけで、医師も「奇跡」と驚愕する、というのも当然ですね。このお母さん、強いどころの話ではありません。


しかしまあ、このあと育てるのはどうするんでしょう。2人でも結構大変なのに、一気に7人は強烈やぞ。多分ここまで来ると公の特別支援とかもあるんでしょうが。



2008年8月15日 (金)

[北京五輪]民族偽装

今回の開会式と言えば、花火がCGだったとか歌っていた少女が別の子の声の口パクだったとか、確信犯的偽装工作しかも開き直りつき、というのがいくつも出てきています。これもそのいくつもあるうちの一つ、みたいな雰囲気で報道されている様子がありますが、これは中国様当局としてもできれば隠しておきたかった話なのでは。





いやその、花火だ口パクだと言ってたうちは、まあそんなこともあるわな、という「いつもの中国」という雰囲気と、ある程度は演出上仕方ないところもあるかな、という部分とがあって、幾分微苦笑しつつ眺めていたのですが、これは偽装の「質」が大きく異なります。


中国様としては、数々の少数民族と宥和の姿勢を取りつづけて努力してるんだよ、いろいろ言うてる奴らの方が的外れなんやって、というつもりもあってのこういうアピールだった訳ですから、嘘でも少数民族の代表の子どもを呼んで、有無を言わせず文句も言わせずやらないといけないはずなんですよね。


それが、見事なまでに「偽装国家」の象徴的な事件に転じてしまいました。結局、セレモニー全般が、漢民族による壮大な「ヤラセ」という結論に、中国様以外の誰もが達しざるを得ない、これが決定的なケースですね。


こういうのを、覚えている人はきっちり覚えているはずなんですが。まるで考えてないんですねえ。

2008年8月13日 (水)

[北京五輪]「口パク」と不穏な空気

花火が一部CGやったとか、リハーサルで舞踏家が転落して重傷を負っていたのが今頃判明したとか、いろいろとややこしい話が出てきてますが、これは久々の「やってもおたーっ」と普通は思うはずなのに実行者側が思いっきり開き直ってるパターンですかね。


まあこういうセレモニーですから、ぶっつけ本番で歌わせるのも酷でしょうし、普通はあらかじめ録音しておいて本番では口パクに声を入れる、というのはあって当たり前で、実際にこれまでも大きな声では言われていないけれどそう言うケースはいくらでもあったでしょう。

しかし口パクが別の子の別録りというのはあまり聞いたことないですね。それやったら



まるで「はるな愛」



いやその、一緒にするなという説はありますけど。

しかし、当局側も、「画面映えのする身代わりを使用した」ってまたそんなわかりやすいことを。で、まるでお約束のように、中国様的には何事もなかったように事は過ぎていくのでしょう。ええんかいな。


現地では、チベット抗議派の拘束など、相変わらず怪しい動きが散発的に発生していますし、ウィグルでの事件は相変わらず続いていますし、事故まで「事件」に見える怪しさ。まだ、最後まで大きな事件なしに終わるのか、まるで保証できないですねこれは。


 

2008年8月10日 (日)

[南オセチア]「戦争状態」のややこしさ(追記あり)

平和の祭典であるはずの五輪の開催時に、内でも外でもきな臭い話が続いていますが、ここも以前からの紛争地です。しかしこんなときにこんなことにまでならなくてもいいのに、と思いますね。

この辺りはいわゆるカフカス(コーカサス)地域で、グルジアとその北に隣接するロシア連邦には、自治共和国系の、日本人には極めて認識度の低い民族国家がモザイクのように入り組んでいます。全体がソ連だった時代はみんなまとめて抑え込まれていたわけですが、ソ連崩壊後大きな自治共和国が独立して、そこに少数民族の自治地域がくっつけられていったために、却って各地で民族紛争が激しくなってしまった面があります。

あの悲惨な記憶もまだ残るチェチェンなどは典型的ですし、グルジア領内には他にもアブハジアなどの紛争地域が残っています。

で、南オセチアってどこやねん、というのと、何がナニしてこんな紛争になっとんねん、という向きには、以前もご紹介したことのある「世界飛び地領土研究会」のこのページ あたりが参考になるのではないでしょうか。「南オセチア」というぐらいですから「北オセチア」というのもあるわけで、こちらは現在ロシア連邦内の一自治共和国です。で南オセチアはグルジア共和国が独立した直後にグルジアからの独立を宣言(帝政時代からロシアに親和性があった一方、グルジアからの民族同化政策など、対立を生む行動もいろいろあったようです)して紛争状態が生じたのですが、民族的にはオセット人として、北オセチアとセットで独立したいというのが正味のところなのでしょう。北オセチアとの接続により従来から支援をしていたロシアの力も入って、そもそもこの地域はグルジアの統治能力が及んでいない状態が続いていたようです。

 

しかしグルジアは旧ソ連の国の中でも特にロシアとは距離を置き、対立を辞さない姿勢をとってきた国ですし、ロシアとしてはこうした地域がグルジア政府の十分なコントロール下に入ってしまうと、黒海周辺の力関係が大きく変動してしまい、付近での資源戦略等に重大な影響が及ぶ恐れがある、ということで、ここで何か起これば介入しないわけにはいかない、ということもあります。逆にそれがいつロシアの「侵攻」と言う形で明々白々なものになるかわからない、というのも確かで、この南北合わせても100万人に満たない「2つの国」が、かつての冷戦時代を思わせる大国間の緊張の場と化して、戦闘状態がまた延々とうち続く、ということも考えられます。

とかくこの辺りの政情、民族事情はややこしくて、日本人がいわゆる西側感覚で見ていてもそれはホンマか?ということもありそうです。しかし資源の問題も非常にデリケートな地域ですので、我々に関係ないとは言えません。注目していく必要があります。




(8/10追記)

グルジア領の西端、黒海に面したアブハジアでも、交戦状態が始まっているようです。

南オセチアとは、グルジアの中央政府のコントロールが効いていない地域、という点では共通していますが、黒海に直接つながっている地域であるだけに、ロシアの侵攻についての戦略的意図というのはこの地域の方がより鮮明であると言えるのではないでしょうか。特に今般は、グルジア側がNATO加盟をちらつかせている状況ですので、ロシアにとってもこの地域における死活問題、ということができそうです。

時代が90年代初頭に戻ったような厳しい状況ですが、解決は容易ではなさそうに思われます。

(8/12夜さらに追記)

ロシアが本格的に「侵攻」と言える状態にまで入り込んできたようです。

ロシアにとって、「南下」というのは常に甘美な響きを伴う言葉なのでしょう。そして彼らにはコーカサスの山中へも攻め込むだけの軍事力が間違いなくあります。

停戦を模索する動きは確かにありますが、これは最悪の流れを予想する必要があるかも知れません。



http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2008/08/post_ba6b.html

http://xn0801.blog59.fc2.com/blog-entry-54.html

 

2008年7月10日 (木)

[edamame]奴らもこれをアテにビールなのか?

kansai.com最終エントリが近づいて参りましたが、別段関係なく続けさせていただきます。


さて、もともと、アメリカ人なんて、sushiは美味しいと思ってたわけではなく、健康食品で薬みたいなもんだと思って食べていたわけですよね。edamameはどうなんでしょ。


「飲み屋の枝豆」が世界のedamame!(sponichi annex)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
 ビールのつまみに欠かせない「枝豆」が英単語に――。米英語辞典として米国で最も定評のある「メリアム・ウェブスターズ・カレッジエイト英英辞典」の最新版に「edamame」(枝豆)が加えられることになった。(中略)

 「エダマメ」は1951年に英語出版物に初めて登場。同社では、編集者らが最新版のベースとなる辞書のモニターとなって数年間使った後、新しく加えるべき単語を選ぶという。それだけに近年急激に「エダマメ」という単語が米国で認知されてきたということがうかがえる。

 米国は世界最大の大豆生産国。ただ米国人は一般的にいんげんやエンドウ豆を好み、大豆や枝豆は食べてこなかった。しかし、近年の日本食ブームで大豆製品が人気となり、枝豆も食べるようになった。ヘルシーさも手伝ってか、若者がスナック菓子の代わりとして枝豆を食べることもあるという。(中略)

 同辞典はこれまでに日本語をそのままローマ字にした単語として「bento(弁当)」、「ikebana(生け花)」、「satori(悟り)」などを多数掲載。約200の日本語の単語が英語化されている。

(引用終わり)


大豆なんか死ぬほど作ってるはずのアメリカで、でも収穫その他に手間のかかりそうな枝豆ってその時点で食料の数に入れられていなかったんでしょう。結構最近は枝豆も食べられるようになってるとは聞いたことがありましたが、確かに言葉として簡単ですし、実際にどういう受け止められ方で食べられているかはともかくとして、それなりの価格で取り引きされるようなら食品として市民権は得られるようになってくるでしょう。


しかし、引用元記事からいくと、スナック菓子の代わりに枝豆ですか。なんか曲げられてるような気がするよなあ。



(今日聴いていたCD)
ヘンデル:コンチェルトグロッソ Op.6−12、ベルリオーズ:幻想交響曲
センカー指揮 北西ドイツ響
TAHRA:TAH423 (1950年録音)
Pyywt9wu センカーって誰?って私もこのディスクを手に取るまで知りませんでした。例によってWaltyの特価ワゴンで680円になっていたけど「これはそのうち3枚999円のワゴンにさらに落ちる」と信じて待っていたら本当に落ちてきたので購入しました。

ハンガリー人なのでエウゲン・センカーと読んでおきますが、ドイツ読みならオイゲン・スツェンカールとなるでしょうか。この指揮者、1891年生まれで1977年まで生きた人なのですが、指揮者としてのキャリアは60年頃まで。しかし欧州はもちろん、NBC響ほか米大陸でも活発に指揮活動を行っていた時期もあり、戦後はハンブルクで名演奏を聴かせ、ライヴ録音もそれなりにあったらしいのですが、いまやすっかり忘れ去られた存在になっています。


この人、1930年頃にはスタジオ録音をいくつかやっていたのですが、その出来に失望して録音嫌いになってしまったらしいのです。それ以後の録音技術の進歩を認識していなかったわけではないでしょうが、ともかく公式の録音はほとんどなし。僅かにこうして残った録音で、ごく一部の人にようやく記憶されている、という状況です。

このディスクでは、最初のヘンデルは音質が悪く(頻繁に音の抜け、揺れがあり、鑑賞しづらい)、しかもこの時代らしく重たい弦、通奏低音はピアノと、ちょっと雰囲気に乗れない音になっています。しかし、同じ日の演奏らしい幻想交響曲は、全曲56分と遅めながら随所で大きくテンポを揺らし、音楽のダイナミックレンジも非常に広く、楽しませる、というよりは無理やりにでも引っ張り込む演奏、と言った感じ。特に後半2楽章は爆演というに近い強烈さです。音質的にもだいぶマシで、こちらは十分鑑賞に堪えます。

ということで、「知られざる指揮者」に興味のある方にはなかなか面白いディスクだと思います。定価で買うのはちょっとなあ、という気はしますが。





2008年7月 9日 (水)

[くいだおれ]で、太郎たちはどこへ行く?

突然と思われた閉店報道から3ヶ月。ついにその日はやって来ました。


くいだおれ:女将「日本一幸せな店」と涙 上田正樹熱唱に三枝も別れ(毎日jp)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
 「くいだおれは日本一幸せな店でした」。大阪・道頓堀の看板人形「くいだおれ太郎」の横で、(女将、おかみ)の柿木道子会長が深々と頭を下げた。約60年の歴史に幕を下ろした飲食店「くいだおれ」。笑顔の柿木会長に周囲からねぎらいの拍手がわき起こった。店内でもあちこちで、ゆかりの人たちが楽しげに思い出を語り合った。(中略)

午後5時

 招待客約150人が続々と入店。一般客も予想以上に集まり、山田昌平社長は「想像以上や。6月は対前年比240%」と話した。

 落語家の桂三枝さんは午後7時前に入店。「『大阪レジスタンス』という創作落語をやる時、太郎に登場してもらったが、まさかこんな日が来るとは」と残念そう。難波利三さん、浜村淳さん、月亭八方さん、ぼんちおさむさん、中田ボタンさんらもやって来た。各グループで思い出話に花を咲かせ、にぎやかな夜は続いた。

午後8時半

 女将の柿木会長や山田社長らが出入り口に並び、招待客らを見送った。山田社長は「道頓堀に居続けてほしいという言葉を数え切れないほどもらった」。柿木会長は「にぎにぎしく、大勢の友達と最後をともにできてうれしい」とあいさつ。

 その後、太郎と次郎は外に顔を向けた姿勢で店内に運び込まれた。店内から従業員らが外に向かって手を振る前を、シャッターがゆっくりと下ろされた。

(引用終わり)


というわけで、当然ながら私は現場には行けなかったのですが、夜の道頓堀は阪神優勝時以来の凄いことになっていたようです。


店自体はどう見ても現在の道頓堀の客層の流れには着いて行けていなかったし、だからといって大胆な業態変更や建て替え、大改装ができるような会社の状況でもなかったわけですから、今回の閉店は「そういうもの」と受け止めるしかないでしょうが、「太郎次郎」でしっかり儲けを取って、さらにキャラクターの権利で「退職金」も稼ぐというのは、あの女将もさすがに商売人ですし、またそれ以外の諸々の人々会社が動いてできた束の間の「太郎花火」だったわけです。


あ、束の間と言ってしまいました。争奪戦はなお続行中ですが、しかし、あのキャラも、「くいだおれ」という店を背負っているからこそのものでしょう。あれ単体になってうんと膨らむ商売になるような仕掛けができるものなのか、よくよく考えてみたものの私にはよくわからないんですが。






http://blog.livedoor.jp/bp_kaisei/archives/51071850.html
http://tetorayade.exblog.jp/8998540/

[北方領土]さあ、始まりましたよ。

あくまで推定ですし、ロシアの学者が出てきてどーだこーだというのはさらに怪しげですが、これはひとつのきっかけになりそうです。


北方四島周辺に大規模油田か=ロシアの地質学者グループ(時事通信)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
インタファクス通信が8日までに報じたところによると、ロシア極東サハリン州にある海洋地質研究所の学者グループは、北方4島周辺や千島列島中部の沖合に石油・天然ガスの大規模鉱床が存在する可能性があるとの見解を明らかにした。(中略)

 同グループは、旧ソ連時代に行われた研究船による調査結果などを基に、千島中部周辺に12億〜16億トン、国後島と色丹島の間にある国後海淵(かいえん)に5600万〜6000万トンの化石燃料が埋蔵されていると推定している。(以下略)

(引用終わり)


ヨーロッパ地域での経済が近年なかったほど潤っているロシアにとって、極東のさらに辺境の果てにある千島の位置づけが低下しているのは間違いないところです。


基本的に、過去の調査データから最も大きい数字を取って推定したものをこのタイミングで出してきているのでしょうが、他にも東シナ海のガス田の話もありましたが、そこに多少はあるかも知れないが必ずしも大油田である保証はない、というのはありがちな話です。


元々、漁業資源に比べれば大したことない、ということで捨て置かれていたものではなかったのでしょうか。


ここにきて急にこういう話がニュースに乗っかってくるのは、やはりロシアはここをかっちり押さえてるんやで、という外向きのメッセージと、極東を忘れるなという内向きのメッセージが混じっているということではないかと。


そのうちにやぐらを組み始めるでしょうか。





http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2008/07/post_57c3.html

2008年7月 7日 (月)

[硫化水素]少なくとも、そんな所ではやるな

もう世の中硫化水素にも飽きてきた頃ではないかと思うのですが、まだこんな事をやってる連中がいるわけで、しかも世間に迷惑かけまくりですから。


ホテルで硫化水素発生は営業妨害 自殺未遂の男女を逮捕(msn産経)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
宿泊先ホテルで硫化水素を発生させて心中を図り、ホテルの営業を妨害したとして、千葉県警千葉北署は7日までに、威力業務妨害の疑いで同県香取市野田のトラック運転手(25)と、千葉市中央区祐光のサービス業(29)の両容疑者を逮捕した。2人は一時入院したがともに軽症だった。

 調べによると、2人は今月4日午後11時半ごろ、千葉市稲毛区のホテル浴室で、薬品を混ぜて硫化水素を発生させ、宿泊客約20人らを一時避難させるなどホテルの営業を妨害した疑い。(中略)

 2人は「一緒に死ぬつもりだった」などと供述しているという。(以下略)

(引用終わり)


まったくいい年して何やっとんねん、ということですね。それもホテルでこういうことされると最悪です。


もちろん館内が異臭騒ぎでえらいことになり、後始末で営業できなくなることもあるでしょう。病院に運ばれた従業員もいたそうですが、民事の損害賠償はともかく、傷害の故意までは認めることができないということなのでしょう。しかし、公衆の集まるホテルの館内で有毒ガスを発生させる行為は、ホテルの営業を妨害する故意を認めるには十分であると、確かに言えると思います。


死にきれなくて警察の厄介になることもありますから、もういい加減、こんなことやめましょうね。


まあ、実際に自殺されてしまう方が、ホテルにとってはさらに打撃なんだと思いますけど。





2008年7月 6日 (日)

[チベット]もう五輪の段取りもできてきたし

チベットが騒乱状態のときにこちらのエントリをしたのがほんの3ヶ月半ほど前です。その後あちこちで暴動などが発生していますから、日本のマスコミに接しているだけだと、このときのことをもう忘れている人も多いのではないでしょうか。


フランスが五輪のボイコットをどうこう言っていたのもこの時期だったのですが、中国様が「協議」のスタンスを取り出していつの間にかこうした話が沙汰止みになり、その様子見をして安心したのか日本の首相も「行きます宣言」をしていましたね。


で、五輪への各国の出場態勢がほぼ固まり、一部を除いて段取りもほぼできてきた頃に、こういう話が漏れ出てくるわけです。


チベット:中国との協議は時間の浪費…ダライラマ代理人(毎日jp)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
中国チベット自治区での暴動・鎮圧をめぐり、中国側と2回目の協議を終えたチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の代理人、ロディ・ギャリ氏が亡命政府のあるインドに到着。4日夜、毎日新聞に対し「(協議は)時間の浪費だった」と述べ、本格対話の早期再開は「絶望的」との認識を示した。(中略)

 ギャリ氏は取材に対し(中略)「中国はもはやチベット問題を真剣に考えていないからだ」といらだちを隠さなかった。次回協議の時期については「北京五輪前は不可能」と述べるにとどまった。

(引用終わり)


チベット側も「外交交渉」という形で対策をしてきていますから、五輪前にダライ・ラマの訪中など、刺激の強い要求をいれてくることは当然であり、「そんなもんできるかボケ」と反応するのも中国様の事情として当然と言えば当然と。


中国様にしてみれば、余所からも誰からもグダグダ言われること自体心外な「内政」にかかる問題ということなわけですが、欧米中心に「うるさく」なってきたもんだからとりあえず友好的な対話の機会を持つ格好にしてやっているのに何を言うとるんじゃ、というぐらいのつもりではないかと思うわけですが、その他の受け止め方はそう簡単に同意方向にいくわけもないわけです。


中国関係者はもちろん、周辺もう五輪関係の話は終息(というか、そのつもりになっているの)でしょうか。






http://tetorayade.exblog.jp/8984498/

2008年7月 5日 (土)

[岩手少女殺害事件]飛び降りに見せかけてる?

岩手の山中、沢の中にまだ息があると思われる状態で遺棄された17歳の少女。地震の被災地域で二重の衝撃を受けた遺族の想いはいかばかりかと思いますが、事件はそういったところを離れて展開しようとしているように見えます。


被害女性は17歳、ブログに「殺して下さい」(Sponichi Annex)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
 岩手県川井村の県道脇の沢で身元不明の若い女性の他殺体が見つかった殺人、死体遺棄事件で、岩手県警宮古署捜査本部は3日、被害者を宮城県栗原市の無職佐藤梢さん(17)と特定した。(中略)

 捜査本部は、現場の状況や遺体の大きな外傷は頭だけだったことなどから、佐藤さんが首を絞められ瀕死(ひんし)の状態となった後、沢に架かる県道の橋(高さ4・5メートル)から突き落とされた可能性が高いとの見方を強めている。(中略)

 捜査本部は遺体の背中にあった入れ墨などを手掛かりに、関係店舗を当たるなどして身元の割り出しを進めていた。今後は、佐藤さんの高校時代の友人やバイト先の関係者、ブログに登場する人物らから話を聞くなどし交友関係を調べる。

 ブログのタイトルは「幸せになれない女」で、最初の書き込みは昨年10月24日。入れ墨については2月6日以降、画像とともに進ちょく状況をアップ。また、「死にたい うち最低だ… 殺して下さい」との記述やリストカットをしたことなども報告されていた。(以下略)

(引用終わり)


高校を1年で退学して、背中に入れ墨も入れて、ブログにはかなりそんな自分に対する嫌悪も感じられるコメントも並んでいたようです。事件に巻き込まれるに至るまでに何があったのかは知ることができませんし、ひょっとすると被害者の行動が事件を招いた部分も多少なりともあったのかも知れません。しかしこの年齢で個人的なこと、家庭内のこと、交友関係のこと、部外者にはわからない悩みもあったのでしょう。


さてそこに関わったと考えられる28歳の男がおり、少なくとも殺害に関する事情を十分に知っているものとして行方を追われていたわけですが、昨日のニュースに出てきたのは、いかにも落ちたらひとたまりもなさそうな断崖。自殺を図った可能性があるとして捜索がなされていたのですが、遺留品があるのに飛び降りた形跡がないという不審な状況です。


自殺、逃走両面で捜査 川井の殺人・死体遺棄(岩手日報)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
川井村田代の松草沢で、宮城県栗原市若柳、無職佐藤梢さん(17)の遺体が見つかった殺人・死体遺棄事件で、県警捜査本部(本部長・小舘欣康刑事部長)は4日、田野畑村の鵜の巣断崖(だんがい)から飛び降りたような形跡を残して消息を絶った同村の男(28)の発見に全力を挙げている。自殺とみせかけて逃走を図った可能性もあり、自殺と逃走の両面で慎重に捜査を進めている。(中略)

 捜査本部などの話を総合すると、がけの下に人が落ちたような痕跡がないことや、断崖の上で見つかった男の履き物や財布、車の鍵などの遺留品がばらばらに離れた状態で置かれているなど、不自然な点があるという。缶コーヒーは2缶あった。遺書などは見つかっていない。

 地元の漁業関係者は「断崖から飛び降りたとすれば、樹木も茂っているため、どこかに跡は残るはずだ。直接、海に落ちる可能性は低いのではないか」と言う。(以下略)

(引用終わり)


自殺する人のやり方とはどうもスタイルが違うということなのでしょう。こういうのは捜査のプロが見ればわかってしまうんですね。


実際に被疑者であるとすれば、余りに姑息なごまかしようです。


車の鍵も置いていっているということですが、スペアキーで逃走している可能性も十分にありそうです。とにかく足取りを早く押さえてもらいたいものです。


(別途追記予定です)




[関西本線]カメの甲羅は固いもの

地上を走る線路に完全な動物よけ用の防護はできませんから、いろいろと入り込んでくることはあるわけですが、こいつがすっぽりはまると厄介ですね。


ポイントに亀挟まりJR線遅れる 愛知(asahi.com)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
5日午前9時20分ごろ、愛知県弥富市又八のJR関西線永和―弥富間で、信号が青に切り替わらなくなり、特急が遅れるなどのトラブルがあった。

 JR東海によると、運転士が降りて調べたところ、線路のポイント部分に体長約20センチの亀が挟まっていた。運転士が亀を取り除くと、間もなく復旧した。(以下略)

(引用終わり)


尾張西部の木曽川及びその支流が下流に向けて集まってくる水郷地域で、水路は豊富にありますから、そこら辺のカメが線路に出てきたとしても別に不思議ではありません。要は「そこに挟まるなよ」というところで。


過去のニュースサイトなど見ていますと、こういう「亀のイタズラ」でポイントが切り替わらなくて列車が遅れる、というケースは他の県でも例が全くないわけではないようです。挟まって動かなくなってしまうと手で除去するしかないですから、必然的に遅れの原因にはなりますね。


ポイント故障、という中にはこういう物理的な原因もあるわけですが、それにしても、亀の甲羅とは固くて丈夫なものですね。





[出産]パパになりたかったんじゃないの?

最初記事をサラッと見ただけでは何のこっちゃ理解できなかったんですが、よくよーく見てみると、なるほどね、と。





最近は日本でも性別の取扱いについて特例法ができましたが、さすがにこうした出産のケースはないでしょう。というより、日本法の場合は性別適合手術を受けていることが法的な性別変更の条件になっていると思われますから、そもそもこのようなケースは存在しないのではないかと。


それにしても、そもそも女性として生まれて、男性になるべく治療を受けて、法的には男性になって、さらに女性の配偶者を迎えて、でも自分が女性として妊娠した(相手は一体誰やねん...[追記]人工授精だったそうですが、お前男になったのは何かのダミーかそれともネタか?)、と来てますから、ややこしいったらありゃしない。


で、生まれてきた娘は、「私は誰から生まれてきたの?」と悩むことになりはしないんでしょうか。






http://blog.goo.ne.jp/d_d-/e/bfcb17e10ea87a5bc17be4dc5909a6b8
http://blog.goo.ne.jp/susan8181/e/be930f5be7642cc6cc7041c3791a5670

2008年7月 4日 (金)

[競泳]やはり水着が泳ぐのではない

火曜日のエントリでこの件を採り上げたばかりで、その際は、200ではどうなるかわからないと思っていましたが、こんな風になるとは予想外でしたね。





前半100mまではベストを上回る速さだったのに、最後の30mぐらいで明らかに失速し、若手選手にどんどん抜かれていったということです。確かに彼のこれまでの負け方が非常に派手な形で出た、ということなのかも知れませんが、やはり五輪出場権さえ失ったとなると、予想外と言うしかありません。


でもこれが「予想外」でも何でもなかったという人もいるわけで。例えば北島のコーチなんかは、ハンセンの性格、それに泳ぎのスタイルから見て、L/Rにしても記録はそんなに伸びない、むしろ焦りから落ちることもあり得る、と踏んでいたらしいです。


確かに、あのSpeedo社製水着を着たからと言って、誰もが記録を大いに伸ばすというわけではなく、コンディションが悪ければ、そしてあの水着のフィーリングが合わなければ、そして、あの水着で練習して思ったような記録につながらないレースをしてしまった後だったら。


確かに、こう言われると、何か必然性を感じてしまうところが勝手なのですが。


しかし、山本化学工業も、こういうところにピンポイントで行って結果を出せてたらねえ(結局そこへ持ってくるか)。





http://swimcoach.justblog.jp/blog/2008/07/post-2755.html
http://kellyss.korare.jp/e10961.html

[山本化学工業]スゴいアイツが...まだやってる?

さて、五輪の競泳は、誰でも彼でも「レイザーレイサー」状態になって来ておりますが、その一方で、私はこちらのエントリ以来、この会社のにも一応のチェックは続けてきたのでありまして、まあ現状ではほぼ先の結論は出ているのではないかと思われつつ、それでも野次馬的にもうちょっと楽しませてもらえるのなら、というところでしょうか。


山本化学工業、LZRとの比較テスト敢行(スポーツ報知)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
複合特殊素材メーカーの山本化学工業(本社・大阪市)の山本富造社長(49)が2日、今月中旬に大阪市内で、公開テストすると発表した。同社素材「タコヤキラバー」100%使用のブルーセブンティ社(ニュージーランド)水着と、LZRのタイムを比較することを明かした。(中略)

 世界的にLZRが主流になっている現状を覆すのは至難の業だが、北京五輪前に白黒をつける。「4年後を目指している選手の参考になるだけでも十分」と2012年のロンドン五輪に向けて、どちらが世界一かを実証する。

(引用終わり)


「タコヤキラバー」なんてベタな名前でやってたんですね。まあ別に今回どんでん返しで選定されるなんてことまでは狙ってないということか?


比較試験には、五輪の代表には「わずかに」届かなかった選手に協力してもらうそうですが、どうせならここで無名選手が驚きの記録を出すとかいうことになれば、話が大変面白くなるのですが。


あまり期待しない方が良いでしょうか。





2008年7月 3日 (木)

[テディベア]気をつけましょう。中国生産は打ち切られます

ちょっと工程に手が込んでいたり、品質のスペックを高く設定されると、きちんと数を製造できなかったようです。





実際のところ、シュタイフと中国の製造業者との関係がどんな具合だったかにある程度依存した話なのかも知れませんし、現実に製造された製品がどれほどのものだったのかを手許で確かめている訳ではありませんが、本国の標準仕様での製造ができなかったというのは事実でしょうし、結果として中国での生産委託を打ち切る決定がされたというのは事実です。


というわけで、シュタイフのテディベア、およびその関連製品について、今後中国製であることが判明したらそれは「ニセモノ」ですので、皆さま騙されないようにしましょうね。いろいろと怪しげな「本格的類似品」が出てくるのは、きっとこれからです。





[モンゴル]暴動は都市で起こる

モンゴルと言えば遊牧民の国、というわけではなくて、ウランバートルは首都であると同時にこの地域随一の大都市でありまして、でここには他のアジアの国の都市と同様の問題が生じていると言えるのでしょう。





モンゴルでは極端な都市への人口集中が進んでいます。天然資源がかなり豊富に出てくることから、そこで高い収入を得る人も増える一方、都市に出ては来たが貧困にあえぐ層がハッキリと形成されているようです。「マンホールチルドレン」なる言葉も聞いた記憶があります。


こういった所での総選挙で、社会主義体制を蜂起した国の場合には、政権党の不利が伝えられる場合に、統制ではなく選挙の不正という方向で対処するケースが見られます(過去にもそのような例があることを記憶されている方もおられるでしょう)。


通常こういった場合、大衆の支持を集めるのは格差解消を武器に政権党を倒しにかかる側ですが、それがコントロール不可能になるとこういう流れ、となるわけで。


報道を見る限り、相当に激しい状況であることが窺えます。どこまでこの状況が続くのか。日本と縁の浅くない国だけに、気になるところです。





http://blog.goo.ne.jp/0954-1134/e/38c573796ef8eac78b1fdeed6cab902b

2008年7月 1日 (火)

[落書き]しえーっ!そんなことで処分されるの?

個人的にはこういう流れを待っていたので、今までこの件についてはスルーしておりました。


<落書き>伊紙「あり得ない」 日本の厳罰処分に(毎日新聞)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
「教員、大聖堂に落書きで解任の危機」−−。イタリア・フィレンツェの大聖堂に落書きをした日本人が、日本国内で停学や務めていた野球部監督の解任など厳しい処分を受けていることに対し、イタリアでは「わが国ではあり得ない厳罰」との驚きが広がっている。(中略)

メッサジェロ紙は「集団責任を重んじる日本社会の『げんこつ』はあまりに硬く、若い学生も容赦しなかった」と報じる。

 フィレンツェに限らず、イタリアでは古代遺跡はスプレーにまみれ、アルプスの山々には石を組んだ文字があふれる。その大半がイタリア人によるものだ。(中略)コリエレ・デラ・セラ紙も「行為はひどいが、解任や停学はやり過ぎ」と論評した。(以下略)

(引用終わり)


ほらね、どーせそんな話なんです。誰もそれが良いと言う訳ではないけれど、ハッキリ言ってその程度のことで人の将来に激しく影響を与えるほどの罰が与えられるなんてもうシンガポールあたりは超えてしまってるみたいですね。


処分する側も、「遺跡を傷つけたこと」ではなくて、「マスコミに余計なことをかぎつけられて組織の体面を汚されたこと」がその理由なのでは?と思われてなりません。行為の中身と(当該地域における違法性の強さの認識度合いと)課されるペナルティとのバランスが悪すぎです。


と言っても、一旦出された処分が覆ったりはしないんでしょうね。






http://blog.goo.ne.jp/zen-en/e/1b2ca29dcdda85f6758e5ebe32120eb7
http://ncc1701.jugem.jp/?eid=2415
http://tetorayade.exblog.jp/8939709/
http://blog.goo.ne.jp/rebellion_2006/e/161ba0195df4a2d69db7029920e41bef
http://blog.goo.ne.jp/yomiyomishinbun/e/8a12241eaadc8c6c9c7cf33e260ccfc8

[競泳]水着が全てではない

日本だけではなく全米選手権でも、女子の100背泳ぎなどで世界新記録を初めとする好記録が続出しています。例のSPEEDO社のレイザーレイサー(LR)により競泳の記録の世界は新たな地平を行く感がありましたが、北島がTシャツでアピールしていたように、泳ぐのは個々の選手でありまして。


ハンセン、平凡な記録 競泳の米選考会第2日(47NEWS)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
競泳の北京五輪米国代表選考会第2日は30日、ネブラスカ州オマハで行われ、男子100メートル平泳ぎで北島康介(日本コカ・コーラ)のライバル、ブレンダン・ハンセンが英スピード社のレーザー・レーサー(LR)を着て1位となり2大会連続の五輪出場を決めたが、自己の世界記録59秒13に及ばない59秒93の平凡な記録だった。(以下略)
(引用終わり)


もちろんまだ200もありますから、そこへ向けて立て直してくるでしょうし、LR着用での泳ぎについても、まだこれからアジャストしていく必要があるということがあるのでしょう。しかし、これだけの実績がある世界記録保持者がLRを着用して、良い条件で泳いだとしても、必ずしも記録は保証されてはいない、ということもまた言えるのだと思います。


水着の差で最初から極端に下駄を履かされているようでは、見ている側としては面白いものではありませんから、こうしたフィジカル、メンタルの様々なせめぎ合いが勝負を決める戦いというのは楽しみではありますね。





2008年6月30日 (月)

[富田林]どこにもいる奴ではなかった

どこの役所でも、保健福祉の窓口には、普通の手続き等の用事で来る人の他に、文句を言うのを目的でやって来るいわゆるクレーマーと称される人がある程度の割合でいるもののようで、中には何でそんなことで、という感じで激高して、「役所の玄関にトラックで突っ込んだろか」なんてセリフを吐くおっさんもおったりするようなんですが、ホンマに突っ込んでくる人はそんなにはいませんて。


大阪・富田林市役所に車突っ込む 職員ら2人負傷、「福祉に不満」男逮捕(msn産経)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
30日午前9時10分ごろ、大阪府富田林市常盤町の同市役所正面玄関のガラス扉に乗用車が突っ込んだ。乗用車の後部座席にはLPガスボンベやポリタンクなどが大量に積まれており、運転していた男が市職員らにペットボトルを投げつけたり、ライターを取り出すなどしたため、市の契約職員(61)が取り押さえ、駆けつけた富田林署員が男を威力業務妨害と建造物損壊で現行犯逮捕した。

 引火や爆発はなかったが、男を取り押さえるのを手伝った市職員(35)がガラスの破片でひざを切るなど2人が軽傷を負った。

 調べでは、男は同市西板持町の府営住宅に住む無職、井川道雄容疑者(61)。井川容疑者は「障害のある内妻への対応が悪く、死ぬつもりで突っ込んだ」などと話していたという。(中略)

 車内には、LPガスボンベ3本のほか、灯油とみられる液体が入った10リットルのポリタンク3個、カセットコンロのボンベに液体の入った1リットルのペットボトルを粘着テープ張りつけたもの5セットが積まれていた。(以下略)

(引用終わり)


取り押さえたのがなんで61歳契約職員(と思ってみたら警察OBの人らしい)やねん、とか細かいことはまあ置いとくとして、


この被疑者、やはり市役所では有名な人だったようで、度々役所に押し掛けて延々と、ということがあったようです。これを無碍にさらっと受け流すことができれば良いのは良いのですが、明後日の方向から碌でもないクレームその2もやって来ますので。役所としてはこういうトラブルは何の得にもならないんですが、よほどのことがない限り敢えてきつく排除しないのが行政サービスと考えられていたのか、余計にこういう相手を増長させることもしばしばです。上手く対応している所もないことはないんですけど。


もう一つ前の段階で警察対応を含めてがちっとできなかったのかなあ、経緯を辿れば、難しかったんでしょうね。






2008年6月29日 (日)

[青島]おおこれぞまさしく「緑の五輪」だ(追記あり)

続けたいわけではないんですが中国ネタ。


大気汚染などもそうですが、中国の環境汚染は、日本が経験したのと同じものを何倍速かで早回しして、ググーンとスケールアップした格好で進められていると良く言われます。海岸近くの赤潮やアオサの大繁茂なんかも、かつて日本で頻繁に聞かれた話ですね。





恐らく、これも今急に始まった異変ではなくて、生活排水、産業排水などによる急速な富栄養化と、沿岸地域の開発による環境変化が相俟って発生したものだと思われますが、その海域ごとに微妙なメカニズムはあるはずなので、即効性のある根治策はそう簡単には見当たらないのではないかとも思われます。


こんな環境でも現地でトレーニングをやってる豪州チームも大概なもんやと思いますが、何しろ高温多湿なこれからの時期、1日で緑藻の絨毯がドバッと広がるということも考えられます。こればっかりは、中国様のお家芸、「超人海戦術」で海を人で埋め尽くして回収するしかないんでしょうが、本当に間に合うんかいな。


長期的には、日本の環境技術と汚染対策を「売ってもらう」しかないでしょうけど。



(7/3夜追記)
さて、セーリング会場の「その後」でありますが、


中国、北京五輪のセーリング会場で必死の「藻」除去作業(AFPBB News)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
北京五輪を来月に控え、セーリング会場となる山東(Shandong)省青島(Qingdao)では、作業員1万人が投入され大量発生した藻類の除去作業が急ピッチで進められている。

 環境に配慮した大会「緑の五輪」を掲げる北京五輪開催にあたって、環境汚染の一環である藻が大量発生していては中国当局の面目が丸つぶれだが、青島市当局によると、今や青島沿岸のセーリングコースの3割以上を黄緑色の藻が覆い尽くしている状態だという(中略)

 目下、青島では「藻の撤去作業」が最優先事項だ。これに伴い、藻を積載したトラックの通行を妨げないよう、市外に通じる2つの高速道路が通行止めとなった。(以下略)

(引用終わり)


というわけで、やはり彼らの得意技(というかそれしかやりとうがなさそうだが)の人海戦術によって、藻の除去に全力で取り組んでおられるようです。


しかし、日本の気象が7月に入ってようやく夏っぽくなってきたのと同様に、青島あたりもこれからが藻の繁殖には絶好の条件なのではないかと思われます。今日きれいにしても、2、3日後にはまたドバァーッと、ということになりはしませんかね。


別に日本が代わってあげてもいいんですけど。素直じゃないんだからもう。



(7/5夜さらに追記)
でどのぐらい状況は進展したのかと思ったら、やっぱりこの気候は藻の繁殖に最適だったようで。


北京五輪セーリング会場、藻の除去作業続く(AFPBB News)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
藻類の大量発生が問題となっている中国・山東(Shandong)省青島(Qingdao)の北京五輪セーリングコースでは、5日も兵士や地元ボランティア1万人が参加して藻の除去作業が懸命に続けられた。

 藻の大量発生は、北京五輪組織委員会(Beijing Organizing Committee for the 2008 Olympic Games、BOCOG)も予期しなかった問題で、国際社会に醜態をさらす結果となっている。(以下略)

(引用終わり)


セーリングと言えば日本選手にも有力な種目のある競技で、現地での練習にも入っているのではと思っていましたが、この状況では、コースのやりくりをしてもちょっと競技にならないのでは。少なくとも相当見栄えに問題が出そうです。


しかし中国様の動員力を相当に活用した人海戦術によっても、沿岸を埋め尽くす藻の状況がほとんど変わっていないように見えるのは、さすがに自然の猛威と環境変化の重大さ。何より面子第一の中国様が果たして次に何をやらかしてくるのか、さらに興味が出てきてしまいました。





http://krimshow.blog56.fc2.com/blog-entry-918.html

[貴州省暴動]五輪はできても国が保つか?

中国は辺境に行くほど、沿岸部との経済格差の上に民族問題がのしかかり、その格差と差別感が広がるほどに、一つの事件が大火を招くことになり得ます。今回もまさしく、そういう事象ではないかと。





貴州省は中国の南部内陸の高原地帯にあって、中国の省の中でも規模の小さい部類に入ります。総人口4千万人弱、事件のあった甕安県という所は40万人余りという小さな自治体です。貴州省自体、漢民族の比率が6割前後ということですが、問題の地域は苗族などの少数民族が多くを占める地域だと言われています。


今回の暴動の直接のきっかけとなった少女がどういう民族的出自を有しているかは、私が見た日本語ソースには載っていませんでしたが、中国的にマイノリティに属する部分に当たる、あるいはそういう集団に刺激を与えるだけの背景、または態様を有する事件であったということでしょう。何もないところにこれだけの火の手は上がりません。


中国様としては、これまではこんな暴動は「ないもの」としていれば良かったのですが、ネット系でどうしても広がってしまうもの。そうすれば、ネットの口には戸は立てられませんから、カーペットの下を煙が回るように熱がこもったまま各地に争いが広がる恐れが強い。


となると、「ここで暴動がありました。共産党政権はこれに荷担する犯罪者をいちいち手段を選ばず抑え込みます」とアピールし続けなければいけないわけです。五輪がどうだとかいうことは気にしていられないし、そういうことで左右される処置ではない。中国が現状であるためにはやむを得ないわけで。


しかし、いつまで続けられるのでしょうか。この形を。


(6/30夜追記)
この暴動で1人が死亡したほか、車両の炎上などの映像が出回っているようです。

そして、中国様は結局情報もみ消しとか、そういう方向に行っちゃうわけで、しかしそれで誤魔化せるものでもないと思うんですが。






http://blog.goo.ne.jp/susan8181/e/7bccd8487a0b0c6eb9f2a2a4c8ec9e05
http://tetorayade.exblog.jp/8921629
http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2008/06/post_4532.html
http://krimshow.blog56.fc2.com/blog-entry-912.html
http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52063310.html

2008年6月28日 (土)

[懲戒免職]こういうのを横領という

ちょっと前に鯨肉を横領だ何だとかで自ら墓穴を掘った団体なんてのがありましたが、こんどは豚肉牛肉の売上金の横領。こういうのが典型的な横領事件なんですけど、やってる人がやってる人だけに無茶苦茶です。


高校職員懲戒免:生徒が育てた豚牛売上金横領容疑 福岡(毎日jp)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
福岡県教委は27日、生徒が育てた豚や牛、野菜などの売上金約550万円を横領したとして県立嘉穂総合高校(高山謙一校長)=同県桂川町=の事務職員、野見山裕基主事(30)を懲戒免職処分とした。農場の担当教諭から預かった現金を県の口座に納めず、オートレースの賭けに費やしたという。(中略)

同主事は農場の出納を担当しており、預かった現金をそのまま着服したり、いったん納めた学校の口座から無断で引き出すなどしていた。

(引用終わり)


うーむ、事務職員信用なりませんか。


この高校は、周辺の3校が統合されて最近発足した高校で、地球環境システム科という学科で、農・畜産物の生産・販売を実習として行っているようです(実習棟って結構広いんじゃないですか)。


で、飼育した家畜も適宜市場に出して、食品の流通に至るまでの学習をする、ということなんですが、その売上金は県立高校なので当然県に入るはずであるところ、オートレースで違うところに行っちゃったわけですね(結局被疑者の父親が弁済したそうですが)。


しかし、農場を持っている学校では、こういう収入もそれなりに馬鹿にならないぐらいあるもんなんですね。





[アジア最終予選]どのみち楽な戦いではない

ちょっとバタバタしていて出遅れましたが、アジア最終予選の組み合わせが出ました。


グループ1:オーストラリア、日本、バーレーン、ウズベキスタン、カタール
グループ2:韓国、イラン、サウジアラビア、北朝鮮、UAE



FIFA.comの記事におけるグループ1についての扱いはこんな感じです。


(記事引用)
A familiar rivalry resumes in both groups, with four pairs of opponents locking horns in re-matches, having played against each other in the previous qualifying stage. Group 1 top seeds Australia, who twice defeated Qatar in the last round, will be hoping to continue their hold over the Gulf side when they re-meet on Matchday 3 on 15 October.

Japan will open up with an away match on 6 September against Bahrain, who emerged 1-0 winners at Manama when the sides met in the third stage. While the Socceroos and the Boys in Blue are hotly tipped to dominate this group, Uzbekistan have proved they are more than capable of mounting a serious challenge, and both Bahrain and Qatar are expected to raise their game against the group's so-called big boys.

(引用終わり)

やはり認識的には、豪州と日本が両本命、ウズベキスタンがそれに続き、バーレーンとカタールが、特に「2強」をどの程度苦しめられるか、という所であるようですし、一般的なコメントもそのような受け止め方であるように見えます。少なくともグループ2のメンバーと比べれば幾分はマシな組み合わせ、というのは言えているでしょう。


しかしこれがまた来年までの長丁場。しかも日本にとっては鬼門となってしまっているバーレーンとのアウェイ戦がスタート、ということで、ここで躓くと相当辛い戦いを強いられることになりそうです。ただバーレーン、カタールと中東の相手とのアウェイ戦が前半で終わるのは多少有利かも知れません。


争いがもつれて最終戦次第、なんてことになるとその最後はアウェイでの豪州戦となりますからかなりしんどい。となると、その前のホームのカタール戦の時点で2位以内を確保しておくのが必須に近いということになります。もちろん全ての試合に勝つというのは無理でしょうし、想定外の試合結果というのはいくらでも出てくるでしょうが、


・緒戦に勝つ
・カタールとの2試合で最低勝ち点4を取る
・豪州戦をスプリット以上に持ち込む


というところを押さえれば3位以下にはならないでしょうね。しかしそこでイヤな感じなのがウズベキスタン。シャツキフも好調なようだし、実はホームでの第2戦が一つのヤマなのかも知れません。


とか何とか言っても、予想外の負けや引き分けはあるわけで(豪州も3次予選でイラクに負けるなど、特に中東でのアウェイ戦には不安があるはず)、楽な戦いなどないと言わざるを得ないでしょう。


一方のグループ2は相当混戦になりそうです。どこかが飛び出すということが考えにくい状況ですが、韓国−北朝鮮が3次予選のようにスコアレスドローでロックインしてしまうようだと、中東勢の1つまたは2つに微妙な勝ち点差で抜けられそうな気がします。ともかくここは本当に微妙。7戦目までトップでも最終戦でこける、ということも十分あり得ます。


では現時点での勝手で無責任な予測。
グループ1:1豪州 2日本 3バーレーン 4ウズベキスタン 5カタール
グループ2:1サウジ 2イラン 3韓国 4北朝鮮 5UAE
5位決定戦 バーレーン


てなことになってしまう可能性が... あるか?





http://blog.goo.ne.jp/datian17town/e/236f77764f96da307a7f2075c65d0b7f
http://blog.goo.ne.jp/sand670/e/5a27cca362d897869b816038e5f8eb34
http://blog.goo.ne.jp/ms1229jp/e/0b076a60a1072bdcd1fda334948d6baa
http://krimshow.blog56.fc2.com/blog-entry-910.html
http://blog.livedoor.jp/fantasisitaksk10/archives/51610373.html
http://blog.goo.ne.jp/thunder_2008/e/7eed4fe1289ca7a924e641fe817c06ba
http://blog.livedoor.jp/bellmare_2005/archives/51095443.html
http://blog.livedoor.jp/fu__livedoor/archives/51271270.html

[火星]アスパラガスがよく育つ?

NASAというと、つい「中村サツマイモ店か?」と言いたくなってしまうのでありますが、まあそれはそれとして





先日は、その土の中に氷が存在していた(でもちょっと置いていたら蒸発した)というニュースもありましたが、だからといってそこでアスパラを育てよう、とかいう話ではないんですね。


何だかんだ言ってそこに大地がある以上、その土の組成がどえらく違うということはないでしょうが、火星の大気は大半が二酸化炭素で酸素はほとんどないようですから、アスパラをそのまま持っていってもちょっとしんどいですね。


誰かに「火星の土」を持って帰ってもらって、それで育ててみますか...って、なかなか簡単ではないですか。





2008年6月27日 (金)

[架空請求]拘置所から「金送れ」

拘置所に収容されている者から発信される信書には検閲を加えることもできるはずですが、1通2通程度なら特に問題にされることもないのでしょう。拘置所から債権回収してはいけないというわけではないですからね。


拘置所内から架空請求 拘置先に「金郵送を」 詐欺未遂容疑で男逮捕 熊本県警(西日本新聞)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
拘置所から郵便書留を送って架空請求詐欺を企てたとして、熊本県警捜査二課などは25日、詐欺未遂の疑いで、福岡拘置所小倉拘置支所(北九州市小倉北区)に拘置中の無職松下寛容疑者(36)を逮捕した。

 調べでは、松下容疑者は5月30日ごろ、同県水俣市の会社役員男性(68)の自宅に「貸金請求通告書」と記した郵便書留を拘置支所内から郵送。男性の死亡した妻に借金があると偽り「相続権がある貴殿は支払う義務がある」として、返済金名目で百数十万円をだまし取ろうとした疑い。男性が不審に思い県警に相談。調べたところ、差出人の住所が拘置支所だったという。

 松下容疑者と男性は面識はなく、県警は新聞の訃報(ふほう)欄などで、男性の妻を探し出した可能性もあるとみている。書留では拘置支所の住所の同容疑者あてに現金を郵送するよう指示していたという。(以下略)

(引用終わり)


脅迫等に当たるような内容であれば発信を差し止められるようですが、やはり普通に債権回収をもくろんだように見える文書であれば、特に問題なく出せた、ということなんでしょう。


これが実際に被害が出たあとであれば、また現場の管理が堂だという話になるんでしょうが、発信を止めなかったこと自体が法に触れるとまでは言えないわけですから、追及するのも少々無理がありそうです。


まあしかしこの被疑者、捕まっておいてこういうことをさらにやってるわけですから、全然懲りていませんね。こういうのはそう簡単に出られないようにしてもらいたいところですが、詐欺も未遂ですし...





2008年6月26日 (木)

[地デジ]B-CASってどこにある?

半分冗談半分本気ですが、私が地デジ導入する気がないのは、どうせ現在のスケジュールで実現する(2011年7月にアナログが停波する)はずがないと思っていることと、この謎の会社に金を貢ぐぐらいならテレビが見られなくなってもどうってことないと思っているからでありまして。


地デジの利便性を損ない、普及を妨げる原因となっている謎の私企業「B-CAS社」に行ってきました(Gigazine)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
2011年7月24日までに現在のアナログ放送は完全終了してしまい、地上デジタルに移行せざるを得なくなるわけですが、一体何のメリットがあるのかというと「画質が良くなるだけ」というのが現状です。地デジはすべて暗号化されており、地デジ専用のチューナーでないと受信できません。そのため、現在販売されている地デジチューナーにはすべて「B-CASカード」という謎のカードが同梱されており、B-CASカードを挿入していないと地デジは見ることができない仕組みになっています。

これが地デジの普及を妨げる原因となっています。なぜかというと、B-CASによる暗号化解除の仕組みを搭載するためムダにチューナーの価格が押し上げられて高くなり、加えて無料放送なのに暗号化されることでコピー制限され、アナログ放送と同様の利便性が皆無になっているためです。はっきり言うと百害あって一利なし、地デジが普及しない諸問題の根源と言ってもほぼ差し支えないものになっており、一般の消費者にとってあまりにも邪魔な存在なので、総務相の諮問機関でもついに地デジ普及を妨げるB-CASを見直すことを明確に発表する事態となりました。

そして、このB-CASカードの発行や管理を行っているのが株式会社ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ、略してB-CAS社です。これまで長い間、会社の公式サイトに住所を掲載せず、つい最近になってあらゆる方面からその不透明な体質が批判されて、ようやく登記上の本店所在地のみ公開を行ったわけですが、本当にその住所にあるのでしょうか?ちょっとのぞきに行ってきました。(以下略)

(引用終わり)


詳しくはリンク先を読んでいただければと思いますが、その存在すら実質的に伏せられていたこの得体の知れない会社。


本来無料であるはずの地デジ放送を、その直前までケーブルが物理的に回っていて、またそれ以前まで共聴アンテナを通じて十分に試聴できていた地域であったとしても、このB-CASの存在故にいろいろなことがややこしくなってしまっているわけで、例えば生活保護世帯にチューナを「ばらまく」などいうことなどもうとんでもない話だということなんですが。


あのカードの存在意義が理解できないのが、テレビを買い換えない有力理由の一つであったりするんですけど。やはりこういうのを見ていると、もっと引っ張りたくなりますね。実際、現状のアナログ放送で何があかんの?というのが正直なところですし、いっそのことテレビ自体やめるという良い機会を与えてもらっているのかも知れません。






2008年6月25日 (水)

[グッドウィル]で、どこへ行く日雇い派遣

どこもかしこも、おっさんたちは気軽に廃止廃止と言ってますが、それで生活してる人はどうするつもりなんや。


グッドウィル廃業、日雇い派遣規制強化へ(msn産経)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
日雇い派遣大手のグッドウィルが廃業を決めたことで、日雇い派遣の規制強化の動きが強まりそうだ。日雇い派遣は、1日単位の派遣契約で、仕事がある度にメールなどで呼び出されて働く雇用形態。雇用が不安定なうえ、安全教育などが不十分で労災事故が起きるなど社会問題になっている。

 建設・港湾など禁止業種への派遣、派遣先からさらに別の事業所に派遣される二重派遣と違法行為も日雇い派遣で相次いだ。大手のフルキャストが昨年8月、グッドウィルは今年1月に事業停止命令も受けた。

 日雇い派遣をめぐっては、民主党など野党は原則禁止を主張。与党も公明党が原則禁止を表明し、自民党と調整している。「7月上旬には与党案が出る」(厚生労働省)見通しだ。政府・与党は、8月下旬に招集される臨時国会中に日雇い派遣の原則禁止を盛り込んだ労働者派遣法の改正案の提出を目指す。(以下略)

(引用終わり)


グッドウィルを生かすべしと言っているわけではありません(あそこの典型はモバイトドットコムで、いやその確かに、あのCM、特に森下悠里ヴァージョンは非常にわかりやすくてその状況が真実なら良いわけですが、それとはほど遠い実態があったから問題なのでありまして)が、しかしこの労働形態を実際に必要としている人が小さくない単位で実際にいるわけで、かつそれに代わる雇用形態がそういう人達への機会として直ちに与えられることなどあり得ない状況下で、単純に日雇い派遣という形態を禁止するだけで何の解決になるのかな、というふうに思うわけです。


この国は特に、中央の役所が何か動けば動くほどろくなことにならないのでありますが、そんなところでグッドウィルが無駄なあだ花になるのでは多くの人が路頭に迷って何も報われないと言うことになるのではないでしょうか。


これぞ官製大失業時代、ということになるのでは?






http://blog.goo.ne.jp/hhh1010/e/a3e749bda6af8dceab085a75d2f8fe15

[NOVA]元社長は逮捕でも...

NOVAが更正法だ破産だというエントリをかましていたのはついこの間のようで昨年10月末ですからもう8ヶ月も前だったんですね。このときにまだ看板があった北新地駅近くのNOVAももちろん跡形もなく、破産手続きは進むもどうやら受講者の前払金を回収できるほどの資産は出てきそうにもなく、既にかなり厳しい情勢であるようです。





元社長の言い分としては、契約解除した受講生への授業料返還に充てたのであって、横領した金を私的に流用したことはないということではありますが、契約解除について受講者不利の精算システムをとっていたりとか、いろいろとややこしい話があったところですし、そこまでキャッシュフローがなかったんか?というとちょっと微妙ですね。負債は439億円、租税の債務だけで約30億と言われていましたから、さすがにそこまでの金がどこに消えたんや?という疑問は残ります。


受講者は、教室の引受先であったジーコミュニケーションの教室であれば受講料の割引が受けられるということもあるらしいですが、「もう関わりたくない」という向きには、もう前払金はドブに捨てたも同然と思うしかないようです。それ以前に数千人の講師や従業員の賃金も完全に回収されてはいませんから。


刑事事件が締めくくりの方向になっても、肝心の所はどうしようもなさそうです。





2008年6月24日 (火)

[大阪駅通り魔事件]撮られていたのは38歳女性

今じゃ当然と言えば当然なんですが、環状線のプラットフォームに、あれだけ鮮明な防犯カメラが備えられているわけでして、それでまあああいう雑踏状態の中でも、「こいつや」で結構迅速に被疑者特定されちゃうんですね。いいんだか悪いんだか、まあこの場はいいのか。


【大阪駅通り魔】38歳女、腕時計と白バッグが逮捕の決め手(msn産経)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
 JR大阪駅で女性3人が切られた通り魔事件で、傷害容疑で逮捕された神戸市西区の無職、大山和歌容疑者(38)が任意同行された際、事件発生時の犯人のものとよく似た腕時計とバッグを身につけていたことが24日、分かった。被害者の1人が犯人の所持品の特徴を覚えており、曽根崎署捜査本部は大山容疑者の犯行を裏づける証言とみて確認を急いでいる。(中略)

 また、大山容疑者が事件当日、自宅近くのJR明石駅(兵庫県明石市)から乗車し、環状線弁天町駅(大阪市)に向かっていたことも判明。JR西日本によると、降車した女性客から「電車に挟まれた」との苦情があったことが同駅の記録簿に記載されており、この女性客は駅員に「あなたとでは話にならない」と詰め寄っていたという。(以下略)

(引用終わり)


こういう事件を、さすがに事前に防ぐというのは無理でしょう(改札口に金属探知器でもつけますか?空港みたいに)。しかし結構早くわかったものです。被疑者がいちいち弁天町駅に文句をつけに行ったりしたから却ってわかりやすくなったというところはあるのでしょうが。


しかし新快速に乗っていたときに戸袋に腕を挟まれて云々、という情報が出ていますが、だからって人を刺して良い理由になるわけがありませんし、なんでそんな凶器をいちいち持ち歩いとるんや、ということになるわけで。


それにしても、38歳無職、近所づきあいもないアパートの一人暮らし、病んでた面もあったんでしょうか。どうもこういうのは必ずしも男女で関係はなさそうです。






[北朝鮮]核施設爆破、見せてやるから金払え

多分日本人ではアレ系な人か相当のお人好しでなければまともに実行されているなどとは信じていないだろう北朝鮮の核施設廃棄。あちらさんもだんだん調子に乗ってきたようです。





まずは寧辺大解体ショーで、目くらまし作戦は着々と進行しているというところですね。早速韓国MBCは取材という名の献金活動に手を挙げているようです。


それにしても、ちょっとアメリカが甘い顔をし出すとすぐこれです。北朝鮮としては、自分たちが極端にボロを出さない限り、アメリカが急に硬化することは状況からしてあり得ない(他で何かやっていても積極的に突っ込んでくることはない、他に優先順位の高い地域があるから)と見切っているからこそ、こういった形で余裕をかましてくるわけですね。


当然ながら、「招かれている」報道機関がタダで来ても良いよ、と言われているはずがありません。呈示されている放映料がいかほどなのかはニュースを見る限りでは明らかではありませんが、彼らはこちら側の国々の出方も、商業マスコミの本質も、非常にいい線でつかんでいると言えるでしょう。


そう言えば、自作自演の事件ショーで、その上報道陣を集めて取材料を取る、となると、ふと脈絡なく思い出すのは、


埼玉保険金殺人事件の八木茂被告人


だったりするのですが、別にそこまで研究してるってことはないでしょうね。





2008年6月23日 (月)

[フィリピン]とにかく脱出できれば

フィリピンを襲った台風で、フェリーの沈没などの被害が伝えられています。どうもあの辺りの船会社はというと、日本なら天候的にまず運航しないような時に客をたっぷり乗せて一か八かで動かしているようなイメージがあるんですが、こうなってしまうと冗談じゃないですね。





Stwygv3s 現場は←こちらにあるようにフィリピン諸島の真ん中あたり。この地図は小さいですが、漂着場所まで救命いかだにしがみついて約100km漂流したんだそうです。そしてこの人々が、700名以上が乗船していたフェリーの恐らく最後の生存者ではないかとみられているようです。

夏のフィリピンの海、ということで、水温も高かったために、脱出できれば何とか生存できる確率も上がったのでしょうが、それでもこれだけの距離を無事に渡りきって救助されたというのは奇跡に近いのではないでしょうか。


犬吠埼沖の太平洋でも巻き網漁船が転覆して死者が出ているという痛ましいニュースもありました。どこの海でも悪天候は恐ろしいものであるな、と思うのであります。





2008年6月22日 (日)

[アジア3次予選]雨の埼玉で借りは返せた...のか!?

しんどい戦いが続いた3次予選も何とか通過を決めた日本はその最終戦、こんなに苦しい戦いになった元ともなったバーレーンとの戦い。アウェイではロングボールで走り込まれる彼らのパターンに見事にやられた1−0の敗戦だったわけですが、これまでもあのアジアカップの大苦戦をはじめ、最近の戦いでは決してまともな勝ち方はさせてもらえなかった相手です。いわゆる「消化試合」とは言え、最終予選で同組という可能性もありますから、きっちりと勝ちたいこの試合、久しぶりにかなりお客さんの入った埼玉スタジアムは試合前から時折激しく降る雨です。


日本は大久保の他、警告を持っている選手を外し、前は玉田と佐藤、それに中村憲、初出場の本田を先発に使い、左サイドは安田。一方バーレーンもアラー・フバイルやサルミーンをはじめ、警告を持っている選手を中心に4人を外しての布陣。まあ両チームの状況からしてやむを得ない所はあるでしょう。


さて試合開始から一進一退の状況かと思っていたら、5分に佐藤がいい形で右に飛び出してゴール前に迫ったところにバーレーンDFが足を出してしまい早速のPK。しかし中村俊のキックをモハメド・ジャファルが止めて得点ならず。何だかスーッと蹴ってしまったような印象がありました。


試合が一応落ち着いてきてからはバーレーンがぐっとラインを詰めて自陣に張り付きロングボールを狙ういつもの形です。12分に玉田がほぼ正面で倒されて得たFKも中村俊が壁に当ててゴール前に行けず。14分には安田から本田へのつなぎを折り返して玉田がゴール前に出たが上手くヒットせず。バーレーンの真ん中はやはり高くて動きも強く、何だかセットプレイを含めて「そこまで行ってるけど危険に見えない」という、前にも見た気がする状況で試合が進みます。


バーレーンの後ろはクリアのようであっても基本的には1人前にいるハサンに送り込むのが目的。一方日本は例によって後ろを固めているバーレーンに対してボールは回すが相手のチェックにクロスがしょぼくなるか、玉田によく見られたように一歩遅くなってしまうか。雨でグラウンダーの球がスリップするのはわかりますが本当にゴールマウスに向かうところまで行かないのがやはりもどかしいところです。


というわけで20分頃からは得点の気配も感じず、テレビの前でのんびりモードの観戦。前半終了間際、次課長河本のFKはクロスバーに当たってほぼライン上に落ちてゴールならず。これが30分間ぐらいで唯一の見せ場という感じで前半終了です。



後半に入り多少前に出ているように見えるバーレーンのミドルシュートが危ないところに飛ぶシーンもありつつやはり基本的には前半と同じようなパターンが続きます。と書くと3行で終わってしまいそうですが、佐藤→山瀬、安田→今野と交代が入っても余り様子は変わらず、やっと75分にゴールキックから速い流れで玉田が正面での左足も枠に行かず、さらに本田→巻。ゴール前の展開にはここで多少変化が見えつつあったが逆に雑なボール回しも散見されてゴールに肉薄とまではいかないまま何だかアッという間にロスタイム間近。引き分け前提でエントリの残りを打ち始めた矢先でありました。


はりゃ?内田がヘッドでエリアに送ったボールがちょうどDFとGKの間で高くバウンドしてそのままゴールへ。しかしバーレーンにはこういうラッキーがないと点を取れんのかなあ。


勝つには勝ったけれど、そして日本の守備には特段の破綻は見られなかったけれど、やはり結構当たりの強い相手に引いて守られたら枠を襲うまでにも行かない、という積年の課題は課題のままです。


最終予選は9月です。どんな組み合わせになってもこういう形の試合は必ず出てきます。まあ勝つことが第一、ということではありますが、それでももうちょっとスッキリした得点が見たいですね。



(追記)
アジアの残りはグループ1でカタールが勝って進出決定、それからグループ5はシリアが勝ったけどあと1点及ばずUAEが進出となりました。27日の組み合わせ抽選、まあどうなっても楽なことはないでしょう。いろいろな面で。

さて欧州(チェックはしてるけどやっぱりEUROまではいろいろエントリできん)を除くその他の大陸も何気なく眺めてみますと、南米ではブラジルが例によって予選の前半はもたつくパターン(わざとやってるんではないでしょうが)。パラグアイに完封されたあと、アルゼンチンにもスコアレスドローで順位を5位に落としています。まだここの長丁場は3分の1を消化しただけなので参考記録程度ですけど。

北中米カリブ海はほぼ順当に3次予選の進出国が出てきていますが、トリニダード・トバゴがホームでバミューダに負けているというのが唯一大きな予想外。現地22日の試合結果によっては、前回大会出場国で最初の脱落となる恐れがあります(さらに追記:なんとか残ったようです)。

オセアニアではニューカレドニアがフィジー、バヌアツとそれぞれ1勝1分としてニュージーランドへの「挑戦権」をほぼ得た格好になっていますが、まあ多分アジアの5番目は対NZ戦となるのでしょう。

アフリカ2次予選は12のグループをトップで抜ければ最終予選確定、プラス2位のうち8カ国と合わせて20カ国が勝ち上がるのですが、まだ特に番狂わせという筋は出てきていないようです。グループ12はエジプトがマラウィに敗れたりしてちょっと怪しげですが。
なお、予選免除の南アフリカが、この予選がアフリカネーションズカップの予選も兼ねているため出場しているのですが、ナイジェリアに負け、シエラレオネに1敗1分となってこれはちょっとまずいんではないの?という状況ですね。






http://blog.livedoor.jp/di_tanicchy/archives/51662877.html
http://blog.goo.ne.jp/stardustkid0627/e/66ad125f22fd89669507ea4e5502f740
http://blog.livedoor.jp/fantasisitaksk10/archives/51605307.html
http://blogs.dion.ne.jp/kibitantan/archives/7307440.html
http://merseyside.blog.ocn.ne.jp/merseyside/2008/06/post_6d95.html
http://halftime.sakura-site.com/?eid=795771
http://blog.livedoor.jp/akahakase/archives/51550116.html
http://blog.livedoor.jp/kaiou2/archives/50686877.html
http://umatoto.ybl.jp/blog.php?a=single&id=368154

[訃報]グレート草津さん66歳

かつて関西地区ではサンテレビの月曜夜8時に放映されていた国際プロレス中継。そのマイナーな雰囲気が子供心に結構嫌いではなかった私にとっては、この方も非常に懐かしい存在でした。少し前にガンで闘病中というネット系ニュースをチラリと見た記憶があったのですが...


グレート草津さん死去、がんと闘病も…(nikkansports.com)

(元ニュースはこちら)

Ie50msq1 (記事引用)国際プロレスなどで活躍した往年の名レスラーで、がんと闘病中だったグレート草津さん(本名草津正武=くさつ・まさたけ)が21日午後1時5分、入院先の静岡県内の病院で死去した。66歳だった。草津さんは昨年5月に食道がんで入院。肺や肝臓などに転移し療養していた。(中略)

草津さんはラグビー日本代表に選出された身体能力を生かして65年にプロレスラーに転向。国際プロレスには68年1月の旗揚げから参加した。「鉄人」ルー・テーズと死闘を繰り広げ、81年に同団体が消滅するまでラッシャー木村らと主力選手として支えた。(以下略)
(引用終わり)


ラグビー出身というのはプロレス界でも異色の存在だったわけですが、フットボール出身者が多く活躍する米国プロレス界からすれば結構自然な流れだったのかも知れません。元はジャイアント馬場の付き人で、ルー・テーズ、バーン・ガニアとも戦い、国際プロレス10数年の中で、間違いなくトップの実力者でありました(アニマル濱口あたりは後輩に当たる)。ケガがあって(ジプシー・ジョーとの乱闘の際だったそうだ)、国際プロレス消滅と同時に引退を余儀なくされたのは、ちょっと早すぎる観もあり残念でありましたが(しかしかの「はぐれ国際軍団」に参入しているイメージはなかったなあ)。


国際プロレスゆかりの方もこうして鬼籍に入られる方が増えてきています。しかし次男がリングネームを継いでいるんですよね。国際の歴史を伝える名前が残っているのが有り難いところではあります。私にとっては、「グレート」と言えば「東郷」でも「カブキ」でも「ムタ」でもなく、やはり「グレート草津」なのでありまして。


謹んでご冥福をお祈り申し上げます。





http://gndash.blog22.fc2.com/blog-entry-675.html
http://tuboi.blog.so-net.ne.jp/2008-06-23
http://blog.livedoor.jp/newssports/archives/50682838.html
http://sasakamatei.blog69.fc2.com/blog-entry-1235.html

2008年6月21日 (土)

[今日の聖火リレー]やっていたのかもわからない

もちろん中国様後作成のニュースでは華々しく遂行され「五輪万歳」モードが形成されたことになっているらしいのですが。





ニュース画像が↑これ1枚ですから、これを読んだだけでは本当にチベットでたいまつリレーをやっていたのかどうかさえわかりません。


というか、「何でもいいからやったんや」ということだけが重要であったということで。


ラサの現場には許可証を保有する厳選された関係者だけが「観衆」として参加を許され、5mおきに武装した治安警察官が立つ。いやあ、完璧な聖火リレーですこと。


その上念には念を入れて、以前の騒乱時に逮捕拘束した人のうち「これまで1157人を釈放した」とニュース配信。あくまで「これまでに」釈放した人の数で、この日に合わせてドカッと釈放したわけでもありませんし、ほとんどはデモなどに居合わせたというだけで拘束された(本来逮捕拘束するにあたらない)人達でしょう。


ネット系であっさりこの辺のニュースに釣られている人も多いようです。一見硬軟取り混ぜているように見えるのも、中国様の巧妙さですから。





2008年6月20日 (金)

[裁判員]記者会見への違和感

気がつけばもうすぐそこ、あと1年を切るところまで来ていながら、マスコットキャラクターには随分予算を使ったらしいけれど結局それが何やったんや、という状況に陥っている裁判員制度ですが、私は別に反対ではないし、もし選ばれたら仮にグロ写真の山と格闘することになろうとも努めを果たすつもりでおりますが、それでも今回検討されている話には激しい違和感を覚えます。


裁判員の記者会見、導入の是非議論 長官所長会同(NIKKEI NET)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
全国の高裁長官と地、家裁所長、最高裁判事が集まり司法の課題を話し合う長官所長会同は19日も最高裁で開かれ、来年5月施行の裁判員制度への取り組みなどが議論された。(中略)

 会同では、多くの市民に裁判員制度に参加してもらうため、裁判所が市民の不安や疑問を解消する必要があるとの意見で一致。了解を得られた裁判員に記者会見で感想を話してもらうことの是非も協議。「制度を理解してもらうため裁判員の率直な感想を述べてもらう意義は大きい」との意見が出る一方、「裁判員が守秘義務に違反する内容を会見で明かしたらどう対応するのか」などの慎重論もあった。

(引用終わり)


重大な疑問。


「裁判所が市民の不安や疑問を解消する」ことと「裁判員に記者会見」との間には何の関係が?


それも素人の裁判員に記者会見の場に出させて、何を喋らせるというのでしょうか。裁判員制度にはなんの不安もございません、と原稿読みをさせるのでしょうか。それならPRビデオでも作れば十分でしょう。何を聞かれるかわからない会見に素人を引っぱり出してきて責任取れるのか?


これまで模擬裁判とか啓発活動とか、まあ空回りの部分はありつつもなさっていることは理解しますが、後半のあとに裁判官も検事も出てきて会見することがないのにもかかわらず、裁判員だけそこに出すことは、守秘義務に違反する可能性だけ考えても危険性が高いですし、やることの実効性という観点からも、ものの順番としてもおかしいのではないかと思います。


私なら呼ばれれば法廷には出ますが、会見は絶対パスです。





[続・鯨肉窃盗]当然の逮捕、で次は?

先週のエントリでも申しましたとおり、基本的にAAコピペして、ということは滅多にしないんですけど、やはりここは、


タイ━━━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━━━ホ!!!


ってとこですか。


鯨肉窃盗でグリーンピースのメンバー2人を逮捕 青森県警(msn産経)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
環境保護団体の「グリーンピース・ジャパン(GP)」メンバーが、日本の調査捕鯨船「日新丸」の乗組員の荷物を盗んだとされる事件で、青森県警は20日、窃盗容疑などで、GPジャパン幹部の佐藤潤一容疑者(31)ら2人を逮捕した。反捕鯨活動の一環で横領を告発した行為は、逆に国際的な団体をめぐる刑事事件に発展した。

 他に逮捕されたのは、メンバーの鈴木徹容疑者(41)。

 調べでは、2人は4月16日、「西濃運輸」青森支店の配送所に無断で侵入。鯨肉が入った段ボール1箱を盗んだ疑い。(以下略)

(引用終わり)


この件については基本的には前回までのエントリで申した通りなんですが、予想通り連中は「不当逮捕」とか、「正当行為だから刑事罰に当たらない」とか抜かしておられますけど、これを窃盗と言わなければ日本の法秩序が崩壊しますって。


そういう意味では、本件にかこつけてマスコミに露骨に日本の法制度と相容れないことを故意に言い散らかし、職業の品位を明らかに貶めている海渡弁護士を対象に懲戒請求、っていうのはきっと誰かが考えているでしょうね。


というか、法曹界挙げて真剣に怒るべきだと思いますが。まさに環境テロリスト系三百代言ですよ。





http://tetorayade.exblog.jp/8838007/
http://blog.goo.ne.jp/tenjin95/e/0398254d703a5b25e983418b07bbad09
http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2008/06/post_be19.html
http://kusaya.pan.lolipop.jp/?eid=653588
http://sashiyori.exblog.jp/7913088

2008年6月19日 (木)

[北朝鮮]百害あって利権あり

お、これは上手い、と一瞬思ったんですが、繰り返し見てみると、なんか語呂もそんなに良くないかな?という気もしてきました。しかしいずれにせよ、北朝鮮の日本スルー核申告作戦(実際のところ、食料支援が喉から手が出るほど欲しい状況であるのは間違いないようだが)が功を奏しつつある現在、日本ではそっちに乗っかりたい人達も確かにおいでなわけですね。


安倍氏「山崎氏は百害あって利権あり」 北制裁解除めぐり(msn産経)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
自民党の安倍晋三前首相は18日、都内のホテルで講演し、超党派の「日朝国交正常化推進議員連盟」(会長・山崎拓元自民党副総裁)が北朝鮮への制裁解除と対話路線への転換を主張していることについて、「国会議員が、交渉を行っている政府よりも甘いことを言ってしまったのでは、政府の外交交渉能力を大きく損なう。百害あって一利なしだ」と述べた。

 また、山崎氏が安倍氏の発言を「幼稚な考え」と述べたことに対しては「(山崎氏は)日本語能力がないのではないか」とこき下ろした上で「百害あって利権ありと言いたくなる。国会議員は国益を考えて行動すべきだ」と強く批判した。(以下略)

(引用終わり)


おやおや、安倍さん立場がちょっと楽になったら随分と元気回復しているみたいですね。山拓氏以下が全然変わっていないのも前からの話ですが。


いやその、ビジネスと割り切って動くという人(というかタヌキ)がいるとしてもそれは元々あり得る話だと思いますが、政治がこの種の話でほいほい出たり喋りだしたりするのは、やはり最悪だと思いますね。その上水面上で華麗にバタ足ですから、見え見えになってしまいますし。碌なもんじゃない。しかし、安倍さんも上に立ってるときにもうちょっと言えてたら説得力も増してたはずなんですけど。


しかしそれ以前に、当事国周辺以外では、急速に北朝鮮への関心が落ちているのではないでしょうか。前途は相当に多難です。



(今日聴いていたCD)
モンテクレール:コンセール第2番、ブラーヴェ:ソナタ第2番、ギニョン:ソナタイ長調、ボワモルティエ:ソナタ第2番、ルクレール:ソナタ第7番
B.クイケン(Fl. Traverso)、W.クイケン(Va. da Gamba)、コーネン(Cemb)
ACCENT:ACC67909D (1979年録音)
※現在は別番号の2枚組となっているようです。

Xb7dyg2x ベルギーのACCENTというレーベルは、もともとクイケン兄弟と仲間達のためにあったようなレーベル。特に創設初期は、こういう地味な、しかしはまると抜けられないオリジナル楽器系の素晴らしいディスクを送り出しておりました。

このフラウトトラヴェルソのための作品を集めた1枚は、恐らく20年近く前に購入したもの。今でも時々取り出して、18世紀フランス音楽の楽しみにスーッと引き込んでもらいます。冒頭のモンテクレールから最後のルクレールまで、素晴らしい技巧をさり気なく示しつつ、どこにも無理のないように聴こえる音作りです。

私にとっては器楽系の「命の洗濯」CDです。





http://kaizin.jugem.cc/?eid=805

[祖先]ここからおよそ5億年

ゲノム解析ってすごいですね。祖先をたどるとこれ、というのも大方推定できてしまうってことですから。


脊椎動物の祖先はナメクジウオ=ホヤは傍流と判明−日米英などゲノム解読(時事通信)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
ヒトなど脊椎(せきつい)動物の祖先は、海底の岩に付着しているホヤ類ではなく、魚のように泳ぐことができる小さなナメクジウオ類であることが分かった。日米英などの国際研究チームがナメクジウオの全遺伝情報(ゲノム)を解読し、ヒトやホヤなどと比較した成果を19日付の英科学誌ネイチャーに発表した。(以下略)
(引用終わり)


というわけで、ヒトを含む脊椎動物の進化の大元にいらっしゃるのは、

W0kfhkvb


←これ

Wnwpomqz ではなくて、



←これ



なんだそうです。ここから現在に至るまで約5億年。さらに5億年後はどうなってるんでしょ。


ちなみに、中国の一部地域ではナメクジウオを食用にするらしいです。しえーって思いつつ、でもホヤは食べるもんなあ。





http://blog.goo.ne.jp/tenjin95/e/f8b70ff37be2644f584143ed30714b75

2008年6月18日 (水)

[今日の聖火リレー]ミステリーツアーの日程発表?

皆さん覚えてますか?まだ聖火リレーという名の国威発揚のはずがえらいことになってもうた行事がまだ続いてますよ。


新疆ウイグル自治区で、すっかり最近のトレンドになった「住民にも外国人にも見せてあげないよーん」というパターンで何のことかわからないたいまつリレーを終え、どうやらこの土曜日にチベットへ。しかも3日のはずが1日に短縮だそうですよ。





ほんと、何がやりたいんでしょうか中国様は。インド側ではチベット族のデモも起こっているようですし、長々とチベットエリアでやっていては力仕事で押さえつけなければならないことにも、ということはあるのでしょうね。


恐らくチベット住民関係者や外国人は完全シャットアウトで遂行を目指すのでしょう。どこまで抵抗してくるかですが、相当に治安警察を送り込んで水も漏らさぬ体制を組んでくるでしょうからこの辺りは予断を許しません。


というわけで、地震に続いて華南地域での洪水とか、黄河流域にも起こりそうだとか、天災系もあとを絶たない中国ですが、聖火についてはいきなりのヤマ場といった状況になって参りました。こちらも引き続き追記させていただく予定です。





[詐欺]いやあ、思い切りましたねこの金額

日本の2007年の名目GDPは、約516兆円とのことです。世界のGDP合計が約6000兆円といったところ。一応このへん予備知識と。


「7000兆円の資金ある」 警視庁、詐欺で3人逮捕(msn産経)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
都銀会長の常勤顧問や秘書を名乗り、「7000兆円の資金を使えるようにするために必要」などと偽り額面3億円の小切手をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は17日、詐欺容疑で、いずれも自称会社役員の(中略)3容疑者を逮捕した。(中略)

 平成19年11月下旬ごろ、美術品販売会社会長(66)に「銀行が合併前に海外で投資した金が膨らみ、7000兆円になっている」などと説明したうえで、「その金が各国政府の協力などを得て、銀行会長の個人口座に戻る。これを使える金にする手続きの印紙代に3億円が必要。報奨金30億円をつけて返す」などとうそを言い、額面3億円の小切手をだまし取った疑い。

約束の期限を過ぎても金が戻ってこないため、(略)を問いただすと、「銀行会長は敵も多く、指定暴力団からも命を狙われているので人には会えない」、「国連の担当者が年末年始の休みに入り金を出せない。来年になれば報奨金を出せる」などとうそを重ね、詐取の発覚を引き延ばしていた。(以下略)

(引用終わり)


凄いぞこの金額。世界のGDPを超えるお金を一介の自称会社役員のおっちゃんが持ってるなんてもうワンダフル。


騙される側も、よほどお金が余っていたのか何かぼけていたのか、普通7000兆なんて信じる方がおかしいでしょうに。よほど口が上手かった?それでもねえ。


それはさておき、ふと、こういう金額の話を見ると思い浮かぶのが、


「俺んとこ、ホンマは無茶苦茶金持ちやねんぞ」
「そんならお前んとこなんぼ持ってんねん」
「え?...1億万円じゃ」
「何言うてんねん、俺とこは百億万円やぞ」
「俺とこは1億億億万円や」

(注:クソガキの脳内には億を超える単位は存在しない)
「アホ、俺んとこは無限億円あるわ」
「俺とこは無限無限無限億円じゃ」

(注:「無限」の意味がおかしいが、クソガキの定番は「無限」による無限ループである)


というガキのケンカでありまして。


笑ってスルーしといたら何てことなかったんですけどね。





http://tetorayade.exblog.jp/8825061/

[京都]夜はみんな寝ろということか

個人的にはほんまの深夜に利用することはまずないので、別に営業しててもしなくても良いかと思うのではありますが、その理屈が怪しいのでちょっと突っ込みたくなってしまいます。


京都市、深夜のコンビニ営業規制を発表(NIKKEI NET)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
京都市は17日、市内中心部のコンビニエンスストアの深夜営業を規制すると正式発表した。門川大作市長が同日の記者会見で「(温暖化ガス削減という)大きな目標がある。まず自主的な規制を(業界に)求めていく」と述べた。(中略)

鴨下一郎環境相は京都市の方針が明らかになった13日の記者会見で「基本的に歓迎すべきだ。京都市の試みが全国的に広がるのは結構なこと」と発言しており、他の自治体にも波及する可能性がある。

(引用終わり)


以前から私はCO2を第一の原因とする地球温暖化には懐疑的であると申しておりますが、こういう話でそれをトップに持ってこられると何だかなあという気がしています。


実際に資源の危機があって深夜営業を自粛する必要があると言うことならそれは仕方がないですが、営業していなくても、恐らく最大の電気容量を占めているはずの冷凍冷蔵関係を止めるわけにはいかないでしょうし、当然その時間帯の雇用が止まるわけですし、暗いコンビニって、明るいコンビニより人がたむろする環境としてはよろしくないようにも思います。


関係する企業業績にどう響くのかとかも含めて、幅広い得失を明確に示しておくべきではないかと思いますが。特に各地に安易に波及していきそうな話になっていますし。


「昔はそんな店なくてもみんなやっていってたんや」とかいうのはナシにして下さいね。





http://blog.goo.ne.jp/giants-55/e/932460b2ef081c4e2b984c5d991e35b3
http://blog.goo.ne.jp/zen-en/e/139ff964b513acc70ac01fb2b1bbaba6

2008年6月17日 (火)

[排除命令]そこを六甲というのは無理がある

久しぶりな気がする公取委ネタです。


この件、ネットのお水系、あちょっとこの表現はマズイか、水に関心のある方の筋では結構知られていたらしいです。最初排除命令書を斜め読みしただけでは何のこっちゃわかりませんでしたが。


「六甲のおいしい水」不当表示=ハウス食品に排除命令−公取委(時事通信)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
ハウス食品(大阪府東大阪市)が製造販売する「六甲のおいしい水」2リットルボトルに事実と異なる表示があったとして、公正取引委員会は17日、景品表示法違反(優良誤認)で同社に排除命令を出した。花こう岩のミネラル分が溶け込んだ水とうたっていたが、実際には含まれていなかったという。(中略)

 ハウス食品は公取委の調査に対し、六甲山地の花こう岩層に接した地下水が工場周辺に流れ込んでいると反論したが、1月以降の製造分からは問題となった表示を削除している。

(引用終わり)


例によって公取委のサイトに排除命令(pdf)がアップされています。


この「六甲のおいしい水」、そもそもは阪急六甲から少し西、線路の南側の住宅地の中にひっそりと存在する採水所で採水し、奈良の工場へ運んでボトル詰めしていたというもので、イメージ的にはもっと山懐で採水しているような感じがするかも知れませんが、これは確かに六甲山系に振った雨が花崗岩質の岩盤を通り抜けて地下水となった、とすんなり思えるわけですが、恐らく供給が追いつかなかったのでしょう。その後ハウス食品が六甲工場というのを建設し、2Lボトルだけはこちらで採水、ボトリングを一貫して行うようにしたというわけです。


この工場、メーカーサイトでは「緑豊かな六甲山系に立地し」と記されていますが、その場所はと言うと、


こんなとこ


でありまして、普通「ここら辺までは六甲山系」と呼べるエリアの西端からでも10km近く離れております。


恐らく公取委に「これはおかしい」という通報が入って、ハウスとしては「ここは六甲山系!」と主張はしつつも問題の説明能書きは落としました、という結果だったのでしょう。


しかし、排除命令書を良く読んでみますと、本件で問題とされているのは、容器上にあった、あたかも,六甲のおいしい水2リットルの内容物が,六甲山系の花崗岩の割れ目を通ることにより当該花崗岩のミネラル分が溶け込んだ水であるかのように示す表示だけであって、そのような水を「六甲のおいしい水」と称して販売することについては特に何も言っていません。


本来ならば「伊川谷のおいしい水」とか「西神のおいしい水」とか名乗ったらどないやねん、という気もしますし、「六甲の」と言う部分に一般消費者に対する優良イメージというものがあるのではないか、という風にも思うのですが、その辺りは景表法上はアウトとはならないということなんでしょうね。不正競争防止法上の不正競争というのもちょっと違うように思われますし。





http://kaizin.jugem.cc/?eid=802
http://tetorayade.exblog.jp/8821156/
http://krimshow.blog56.fc2.com/blog-entry-901.html

[宮崎勤]事件は遠い彼方?

確定判決を受けた死刑囚が100人以上拘置されているというのが現状です。中には冤罪等を主張して再審を請求している人もいますが、刑事訴訟法に基づけば6ヶ月以内の執行が本来の形です。2年4ヶ月が現状においては早いというのは事実ですが、法に基づく執行自体は非難するにはあたらない、と私は思います。


連続幼女誘拐殺人事件、宮崎勤死刑囚に死刑執行(YOMIURI ONLINE)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
法務省は17日、1988〜89年に幼女4人が殺害された連続幼女誘拐殺人事件で誘拐、殺人などの罪に問われ、死刑が確定した宮崎勤死刑囚(45)ら3人の刑を、東京、大阪両拘置所で執行したと発表した。

 死刑執行は、今年4月10日に4人に執行されて以来で、鳩山法相が就任してからの執行は13人となった。後藤田正晴法相が1993年3月に一時中断していた死刑執行を3年4か月ぶりに再開して以降、執行数は前任の長勢甚遠法相の10人を抜き最多となった。(中略)

宮崎死刑囚への執行は、確定から2年4か月。刑事訴訟法は確定後6か月以内の執行を定めているが、過去10年の執行までの平均期間は約8年で、これに比べ早期の執行となった。(以下略)

(引用終わり)


国会開会中に執行されるのは珍しいと言われます。現法相は慎重に検討の上、粛々と行うという立場ですから、特段閉会中でなければならないという考えも持っていないのでしょう。例の秋葉原事件がどうだという話もありますが、全く無関係とは言えないかも知れないけれども、だからどうだ、ということでもないように思われます。執行の数が多いから問題であるかのような印象報道の方がおかしいのでは。


当然ながら、死刑反対関係者からはいろいろと非難の声が出ているようですが、事件の性質から、そして本人の精神状態からみて、死刑の判決が確定したことが妥当でないとは思われません。


最初の犯行から約20年。もうそんなに経ったのか、という印象を強く持ちます。事件そのものについて、我々にとっては極めて鮮明に事件当時の報道が蘇ってきますが、若い方には、裁判の話はご存じでも、事件当時の異様な雰囲気はもう知らない方も多いのでしょう。しかしこうした事件の怖さを風化させるのは問題があると思います。


無論、この一人の死刑が執行されて、だから次に事件が起こらないとは言えませんが。


(6/22夜追記)
本件をきっかけにして、朝日の「素粒子」で「死に神」がどうのこうの、と碌でもないことを言ってるようです。さすがKY。

法相にとっても、執行された死刑囚にとってもとんでもない名誉毀損でしょう。また謝罪という後始末さえできないところがあまりに見事な朝日クオリティ。もうこのぐらいの言い方で済まさないと追記程度では済みませんね。






http://tkawkio.blog94.fc2.com/blog-entry-1687.html
http://escribo.blog95.fc2.com/blog-entry-3.html
http://tetorayade.exblog.jp/8816510
http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2008/06/post_33df.html
http://blog.goo.ne.jp/0954-1134/e/ffb1dc031e0b5efacc0ae9606a1e4b24
http://koji52blog.jugem.jp/?eid=147
http://krimshow.blog56.fc2.com/blog-entry-900.html

2008年6月16日 (月)

[永久機関?]水から電気を作り出すとは

よく、「科学の常識を打ち破る大発明」とか言って、常識ではあり得ない夢のエンジンとか何とかを開発しようとする人や事業者がいたりします。そのほとんど全ては科学の常識に返り討ちにあって、本格的に展開される前にあえなく敗退するのですが、中には弟一段階をくぐり抜けてマスコミに採り上げられて...ときてややこしい路線に入っていくものもあります。


今回ネタになっているのはこれ。WBSなんかでも採り上げられてしまっていて、ちょっと話が大きくなってしまっています。


「水と空気だけで発電し続けます」、ジェネパックスが新型燃料電池システム披露(nikkei BPnet)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
ジェネパックスは2008年6月12日、水を燃料とする燃料電池システム「WES:Water Energy System」についての技術発表会を大阪府の議会会館で開催した。燃料極に水を、空気極に空気を供給するだけで発電できることから、CO2を排出しない。

基本的な発電の仕組みは水素を燃料とする燃料電池と同じ。ただし、同社のMEA(膜/電極接合体)には水を水素と酸素に化学反応で分解させることが可能な物質を含ませているのが最大の特徴という。詳細は明かさなかったが、「昔から知られている水から水素を取り出す方式をMEAにうまく組み込んだ」(ジェネパックス 代表取締役社長の平澤潔氏)とする。これは金属水素化物と水を反応させた際に水素が取り出せる仕組みと近い方式としているが、こうした方式よりも長期間、水から水素を取り出せるのが特徴とみられる。(以下略)

(引用終わり)


いかにもそれらしい記事になっていますが、要するに電気分解もどきで何らかの形でエネルギーが投入されていないことには水が分解されたりはしないはずでしょ。それぐらいは文系人でも怪しいと思えます。

しかしそれがどうも今流行りのCO2絡みで上手くプレゼンをし、特許出願中(こう言うときに登録済みになっている可能性は極めて低い)とアピールし、そして政治的なつながりも見せておく(府の議員会館とかで記者会見なんて言うのは典型的な箔付けですよね)、「新聞、テレビで紹介されました!!」なんてのも典型的ですが、多くの場合は単なるマッチポンプだったりします。日経がそうすんなり怪しげなものに引っかかるのか?という疑問には「そんなん幾らでもアリアリよ」と申しておきましょう。


さて今回はどうなのか。


今回冷静にツッコミを入れていた(ので私もここをチェックして少々楽しんでいた)Gigazineが、まずはこちらで、お茶の水女子大のとある研究室の掲示板などを引用してたっぷりと疑問を呈していまして、その後、本日早朝のこちらの続報では、どうも特許出願された技術を用いた製品の販売権を有しているとされる会社がいかにもどっかで見たような名前なのはともかくとして、どうやら会社の実態もないらしいというやや香ばしい状態に。さらに、大阪府から経営革新支援方に基づく補助金の受給ももくろんでいたというところで、事の怪しさが増大してきました。


完全に確定するつもりはありませんが、やはり、普通に考えて無理筋なのは間違いないでしょう。


まさかこの状況で、大阪府は補助金を垂れ流すことにはならないでしょうね。


そう言えば、「水からの伝言」というインチキネタがありました。水からスゴいものが出てくる、というのは、いろいろな筋から狙われている話なんですね。






[地震?]漫画や雑誌に埋もれて

岩手・宮城内陸地震が起こって3日目。孤立地帯は快勝されたようですが、まだ内陸の道路が損壊したような地域では断水など不便な生活を強いられているようです。駒の湯温泉の捜索は難しい状況が続いているようです。改めて被災地域の皆さまにはお見舞い申し上げます。


さて、今日になって、これも悲惨なニュースが。しかしまだこの件は地震による死者には加えられていないように思われます。


マンガや雑誌に埋もれ、仙台市の男性死亡 地震による可能性(msn産経)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
宮城県警は16日、仙台市青葉区の男性会社員(37)が、自宅アパートで数百冊以上のマンガや雑誌などに埋もれて死亡しているのを発見したと発表した。県警では岩手・宮城内陸地震で災害死した可能性もあるとみて死因を調べている。(中略)

 調べでは、男性は本を四方に約2メートルの高さに積んだ部屋の真ん中で、本に押しつぶされる形で倒れていた。胸や腹が圧迫されており、同署では本の重さで息ができなくなった可能性があるとみている。

(引用終わり)


それほど広くない部屋にうずたかく本が積まれた状態だったということですから、仙台での震度5クラスの揺れであっても、どさっと倒れてくる可能性はありますし、2mのタワーのその真ん中で寝転がっていたとすれば、一気に落ちてきた本の重みで、というのも確かに想像できます。1冊300g程度であったとしても、2mの高さだとタワー1本で数十〜百冊以上はあったでしょう。例えば30kgクラスのものが2mの高さから数十本倒れてくるとすると、当たり所によっては相当危険ではないでしょうか。


こういった事は別に他人事ではなくて、うちなんかでも寝室にタンスがありますし、本棚に噛ましてある突っ張りも本当に万全なのかというと自信はありません。CDはどーっと倒れてきてもそこで寝てることはありませんが。


落下物は怖いです。




2008年6月14日 (土)

[聖火リレー]もはやミステリーツアーです

いやあ、この表現最高です。





まあその、どこで何が出てくるか、当局もコントロールできる自信がなくなっているわけで、その当日だけを押さえるだけでは彼らが考える万全を保つことができないということなんでしょう。


何もそこまでして無理にやる必要もないと思うんですけど、そうもいかないんでしょうねこの人達は。


何が出てくるかわからないこの数日であるのは間違いないようです。





2008年6月13日 (金)

[真菌感染症]ガーデニング中にカビを吸って

タイトルの「真菌感染症」というのは、要するにカビが体に取りついて起こる病気のことです。水虫やカンジダ症などは皮膚から浸入するもの、そしてこのニュースに出てくるアスペルギルス症とかクリプトコッカス症とかは気道などを通して病気を起こすカビが原因。どちらにしても、人間とカビとは昔から切っても切れなかったわけで、そう滅茶苦茶にあり得ないケースではないようですね。





健康な男性と言ってもちょっと疲れていたりとか、大量にカビを吸い込んだとか、そういう発病につながる何らかの原因があったのでしょう。そして、他の病原体を疑って強い抗生物質を投与した結果、逆に体の免疫力が低下してカビが一気に繁殖した、ということではないかと思われます。


ガーデニングと言っても、日本のチマチマしたものとは違うんでしょう。かなりの腐植とかをあつかっていたのではないでしょうか。カビ自体はそこらにも似たのがいるわけですが。



(今日聴いていたCD)
ベリオ:フォルマツィオーニ、フォーク・ソングズ、シンフォニア
ファン・ネス(MS)、エレクトリック・フェニックス、シャイー指揮 コンセルトヘボウ管
DECCA:PROA−217 (1988〜89年録音)
(参考 DECCA:425832−2)
Zgvbiini これ、以前に輸入盤で買って持っているんです。シャイー盤は本来作曲家が「聞き取りにくい方法で」声を発するように指示している「シンフォニア」の第3部をその通り非常に聞き取りにくく演奏しているのが結構気に入っている(自演盤、ブーレーズ盤は、恐らく作曲時の想定団体であるスウィングルシンガーズが非常にきれいに聞き取れる音楽づくりをしていて、それはそれで非常に面白く聴けるのであるが。その後のビシュコフ盤とかはシャイー路線かな)のですが、「フォーク・ソングズ」がちょっと個性きつすぎで気に入らないのであんまり聴いていない、というものです。

で、こちらの日本盤、石田一志氏による「第3部 鑑賞の手引き」という小節単位で経過に従った引用、歌詞の紹介がリブレット30ページにわたって載っているという極めてマニアックなもので、しかしさすがに日本盤は高いから買わない、というしけた根性をしていたのです。それが今回TOWERのオリジナル千円シリーズで登場。前から見たかった「鑑賞の手引き」もちゃんとついています。タワレコえらいっ!
Tllcpd1l ちなみにこの曲は、そもそもニューヨークフィルの125周年記念(1968年)に委嘱された作品で、恐らくベリオの最も有名な作品でしょう。マーラーの「復活」の第3楽章を下敷きにして、様々な曲の引用を織り交ぜていく第3部(「手引き」を見ながらでもなかなかついていくのは難しい)は、マーラー好きならきっと一度は聴いたことがあるのでは。

20世紀音楽としてはかなり聴きやすい部類に入る作品ですし、この値段は非常にお得ですよ。オケもさすがにコンセルトヘボウ、といった感じです。






[北朝鮮]例によってやられっ放しでございます

だからね、何も日本とあっちとの間で、問題は解決してないんだって。


北朝鮮「よど号犯」引渡しに協力 日本は制裁一部解除 町村長官(msn産経)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
 町村信孝官房長官は13日午後の記者会見で、11、12の両日に行われた日朝実務者協議で、北朝鮮側から(1)拉致問題の解決に向けた再調査(2)北朝鮮にいるよど号犯引き渡しの協力−が提案されたことを明らかにした。(中略)

 これに対し、日本側は「拉致問題解決に向けたプロセスが改めて動き始めた」として、平成18年7月のミサイル実験や同年10月の核実験を受けて実施してきた制裁措置の一部を解除する方針を明らかにした。

 具体的には、人の往来を認め、チャーター便の入港を認めることを挙げた。また、日本からの人道支援物資の輸送を目的とした北朝鮮籍船舶の入港も認めるとしたが、「政府としては、北朝鮮に人道支援を行える状況にはないとの姿勢に変更はなく、現時点で人道物資供与は考えていない」とも述べた。

(引用終わり)


ここへきて妙に山拓さんあたりがお元気だと思っていたら、こういうネタがあってはしゃいでたんですかね。


もうこの程度の話で、「わーい、やったー!」と喜びと期待に満ちた表情を見せる人なんてどこかにいるもんでしょうか。


将軍様が出てきて謝罪と賠償を表明でもしましたか?
調査結果が出た暁には拉致した被害者を連れて将軍様が来日の上頭の一つも下げられますか?


「調査する」と言えば済むんだからこっちの話は楽なもんだし、「よど号犯」なんて、向こうにとってももうとっくの昔に「用済み」で、匿っておくだけ金食い虫、ぐらいの感覚でしょう。


要するにいつものパターンなんですが。よっぽど「諸般の事情」が絡んでるんでしょうか。





http://tetorayade.exblog.jp/8784992/

[犯行予告検知]利権、バレちゃいました

さて、例の事件以降、どうみてもそれは本質やないやろという、一部ナイフ類の規制とか、ネットや携帯系のやばい書き込みを管理者が通報してくれとか、ホンマにお役人さんは「何かやってる」ということだけで領域拡大に精を出してますなあ、という感じがしてしまうのですが、今回はちょっと露骨な気がしておりました。


総務省がネットの犯行予告を自動検知するシステム開発に着手(毎日jp)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
総務省がインターネットや携帯電話の掲示板に書き込まれた犯罪予告を自動的に発見し、警察など関係機関に速やかに報告するシステムの開発に乗り出す。(中略)

 開発されるシステムは、掲示板に書き込まれた犯罪や自殺予告を思わせる単語を抽出し、文脈からコンピュータが危険性を判断、信憑性の高い情報を警察に通報するという仕組み。(中略)

 同省では研究開発費として、2009年度予算要求に数億円規模を盛り込む方針だ。

(引用終わり)


って、わざわざ携帯まで含めた「完璧チェック」できるシステムを作ろうということで見積もり取らせたらIT事業者系がこれ幸いとばかりについてきた、というところなんでしょう。だいたい検知したからってそれが5分前だったら何ができるよ。


それに、スレッド検索するのに何で数億円もかかるんや?というのが素朴な疑問です。


とどう見ても費用対効果がないことに無理から予算をつけてる話ではないかと素人目の印象を得ていたのですが、そうしているとこんな話が。まあやる人はやるでしょう。


犯行予告収集サイト「予告.in」公開 「0億円、2時間で作った」(ITmedia)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
「総務相が、ネット上の犯行予告を検知できるソフトの開発費を来年度予算の概算要求に盛り込むと発言した。費用は数億円」という報道を受け、開発者の矢野さとるさん(26)は、犯行予告収集サイトを1人で2時間で構築・公開した。(中略)

フォームから犯行予告情報を投稿してリアルタイムで共有できるほか、2ちゃんねる(2ch)やブログ、はてなブックマークから犯罪予告関連の書き込みを自動収集。犯罪防止に役立ててもらう狙いだ。(中略)

 2ch検索から「犯行予告」「殺人予告」「殺します」「殺す」「爆破」「通報」というキーワードを含むスレッドを、定期的に自動取得してトップページに掲載。はてなブックマークからは「犯罪予告」「犯行予告」「爆破予告」「犯罪」を含む記事を、テクノラティを使ったブログ検索で「犯罪予告」「犯行予告」「殺人予告」を含む記事を定期的に取得する。各種APIを活用して構築した。(中略)

 矢野さんは11日夜、「増田寛也総務相が来年度予算の概算要求に、ネット上の犯行予告を検知できるソフトの開発費を盛り込む。費用は数億円かかる」という内容の報道を見て、「インターネットの仕組みを使えば、0億円で数時間でできる」と考え、実際に1人で2時間で作ったという。(以下略)

(引用終わり)


どうせ山ほどネタ漁りをしたって使えるものは限られているし、最終的にネタの取捨選択をするのは人間の「空気読み力」ではないかと思われます。それなら、システム的なものは軽くして、あとは人海戦術のユニヴァーサルパトロール態勢、というのはやり方として十分考えられるものではないかと思います。携帯系には、まだこれから手を伸ばす必要がありそうですけど。


少なくとも、まず形から入って何億円、という計画のいかにもIT利権的ばかばかしさよりはずっと使えそうです。





2008年6月12日 (木)

[鯨肉窃盗]こっちは当然として、逮捕まだ?

自分らの明確な窃盗行為には蓋をして(というか、窃盗しても犯罪にならんようなこと言うとったっけ)、横領だ何だと自分らの主張だけはうるさく展開されていたグリーンピースジャパンの連中ですが、さて、どうするのかな?


鯨肉横領、不起訴の方針 グリーンピース告発で(47NEWS)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
調査捕鯨船「日新丸」の乗組員が捕鯨肉を私的に自宅などに送った疑いがあるとして、環境保護団体グリーンピース・ジャパンが業務上横領容疑で告発していた問題で、東京地検は11日までに、乗組員らを不起訴処分とする方針を固めたもようだ。

 船会社が慰労の意味で乗組員に鯨肉を配っていることなどから、横領には当たらないと判断したとみられる。

 この問題では、グリーンピース・ジャパンのスタッフが横領疑惑調査のため、西濃運輸(岐阜県大垣市)青森支店から鯨肉が入った荷物を持ち出したことが明らかになっており、青森県警が窃盗事件として捜査している。(以下略)

(引用終わり)


まだ不起訴と決定したわけではない(とGPJ関係者が地検に確認していたらしい)ようですがまあ近いうちに決定するでしょうから、その後は検察審査会に申立、とかやるんでしょうか。


船会社が肉を買い取って、それを乗組員に渡しているのですから、そもそも横領の構成用件に該当しないということですね。そうするとまた国策がどうだこうだと言い出す人もいるんでしょうが、流通事業者に脅威を与える犯罪行為をやってる側が何を偉そうに言ってもねえ。


私滅多にAAコピペして、ということはしないですが、本件の今後については、


タイーホマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン


っていうところでしょうか。どうせ彼らも半分は望んでるところなんでしょうから、あの記者会見していた弁護士の方も共謀共同正犯で。


あ、でも執行猶予がついても懲役刑になると、その間弁護士資格は失ってしまうんでした。それは困るんかな?





[医療事故?]点滴の作り置きって

伊賀のなんだか歴史ありげな住宅地にある新築の病院。どうやら来院患者の数も相当多いところだったようです。テレビや何やが集結して診察は当然ながらストップしていますが、この周辺に他にすぐ行けるところってあるんでしょうか。そこが取りあえず心配かなあ。


患者血液から細菌検出=「朝10人分作った」−点滴問題、入院18人に・三重(時事通信)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
三重県伊賀市の整形外科診療所「谷本整形」で、鎮痛薬の点滴治療を受けた患者が腹痛などを訴え、うち女性1人が死亡した問題で、入院した患者1人の血液から「グラム陰性桿菌(かんきん)類」が検出されたことが11日、分かった。(中略)
 また、上野総合市民病院(同市)も入院患者6人の検査をした結果、「複数の患者の血液から何らかの菌」(村山卓院長)が見つかったという。
 谷本整形では、点滴液が作り置きされていたことが分かっている。看護師の1人は、県の調査に対し、死亡した女性が点滴を受けた9日は、朝に10人分をまとめて作り、光が当たらないように保管していたと話した。(以下略)

(引用終わり)


さて、引用した記事はまだマシな方ですが、昨日の時点で既に因果関係確定したかの如くやりだしてる報道には、「相変わらずやねえ」と言うしかありませんでしたね。


どうやら、点滴液を作り置きして長時間保管しておくという、院内のマニュアルに反しているという点でも、そして雑菌繁殖予防という点でも適切を欠く状況があった(ただどの程度の作り置きだったかとかはまだよくわからない)のは間違いないようですが、それと今回の死亡、体調不良との因果関係というのはそう簡単には行かないのではないかと思いました。


一応、患者の血液検査によりグラム陰性桿菌(大腸菌なども含むきんの種類の総称ですが、院内感染の原因菌として最近多いらしい)が検出されたという事ですが、作り置きしていた点滴液周辺の細菌を取って、患者から検出された菌との関連を確認して初めて、因果関係としての院内感染を最も強く疑う事になるのではないかと。


すでに報道はその辺お構いなしに走ってしまってますね。確かに何らかの細菌繁殖が原因である可能性が高そうですが、排除すべき他の要因はまだありそうに思われます。



(6/12夜追記)
とはいえ、いろいろ出てくるここの状況は、「昔はそれでも何とかやってた」ぐらいの感覚でそのまま行ってしまってたんかなあ、と思わせるものですね。

こういう中小の医療機関は、管理態勢をきちんとしたくてもできない事情というのもいろいろありそうです。この1箇所を叩けばどうなるということではないですよきっと。






http://news-note.jugem.jp/?eid=947
http://diarynote.jp/d/42642/20080610/
http://d.hatena.ne.jp/p_wiz/20080611/p6
http://blog.goo.ne.jp/giants-55/e/f30bdd4ad0727d27dfce23ca15497fd0

2008年6月11日 (水)

[訃報]水野晴郎さん76歳

いやぁ、映画ってほんっとにいいもんですね、っていう金曜ロードショー、知らない人はいないでしょう。それから、中身は知らなくてもタイトルは知ってるカルトムービー「シベ超」。何かと印象に残る人でありました。でも確かにここ数年、時々テレビに登場されるときに独特の声が随分弱っていたような気がしていたのも事実であります。


映画評論家の水野晴郎さん死去(YOMIURI ONLINE)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
テレビの映画解説で知られた映画評論家の水野晴郎(みずの・はるお、本名・山下奉大=やました・ともひろ)さんが、10日午後3時5分、肝不全のため東京都内の病院で亡くなった。76歳。

 岡山県高梁市生まれ。1956年、20世紀フォックス映画に入社。その後、日本ユナイト映画に移った。映画宣伝を手がけ、「史上最大の作戦」「夕陽のガンマン」などの邦題も編みだし、ヒットに貢献した。独立した72年からは日本テレビ系「水曜ロードショー」(後に「金曜ロードショー」)で映画解説を担当。親しみやすい笑顔と口ひげ、「いやあ!映画って本当にいいもんですね」という決めゼリフで人気になった。

 映画やテレビドラマ、バラエティー番組などにも出演。96年には自らの製作・監督・脚本・主演で、映画「シベリア超特急」を発表。一部のファンの人気を集め、シリーズ化された。
(以下略)

(引用終わり)


小さい頃に満州に渡り、ご両親を早くに亡くして、いろいろと苦労をされた方だったようです。後年の雰囲気からは信じられませんが、テレビの仕事を始めた当初は極度に緊張するので大変だったとか。


個人的には、映画関係もそうなんですが、やっぱりポリスマニア。テレビでも時々米国ほか海外の警察関係の話をされてました。警察関連人脈だけでも相当なものだったのでは。


遺作の「シベ超ファイナル」は弟子がメガホンを取り完成させるそうです。ニュース記事では本名「山下奉大」となっていましたが、晩年に山下奉文にあやかって名前まで変えてしまったんだそうです。「シベ超」への思い入れがそこまでさせてしまったということらしいですね。



謹んでご冥福をお祈り申し上げます。





http://tkawkio.blog94.fc2.com/blog-entry-1673.html

[地上の楽園]脱北者が提訴、是非総連だけでなく(追記あり)

昭和30年代、38度線を境にした朝鮮戦争の休戦状態が定着した状態になった時期に、特に戦争によって国土の荒廃が激しかった北朝鮮で、人集めのための体の良い在日朝鮮人抑留政策として行われたのが、いわゆる「帰国事業」です。これを本国の意を受けて周到に準備し、日本での実行部隊となったのが勿論朝鮮総連。いわゆる、「地上の楽園」プロパガンダはこのときに大々的に展開されたと言われています。


そして50年近く、ようやくその責任を本格的に民事訴訟で争うケース(過去にもあったようですが不法行為の時効(除斥期間)の問題で敗れている)が出てきました。


脱北女性、朝鮮総連を提訴へ…帰還事業で「虚偽の説明」(YOMIURI ONLINE)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
帰還事業で北朝鮮に渡り、強制収容所に入れられるなど肉体的・精神的苦痛を受けたのは事業を支援した在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)に責任があるとして、日本に脱出した女性が近く朝鮮総連を相手取って慰謝料など約1100万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こすことがわかった。

 このほか数人の脱北者も同様の訴えを起こす方向で検討している。国内には脱北者約170人が暮らすが、日本に住む脱北者が帰還事業を巡って訴訟を起こすのは初めて。(中略)

 今回提訴するのは05年に脱北した大阪府内に住む40歳代の女性(現韓国籍)。

 訴状などによると、女性は63年、在日朝鮮人の両親らと帰還事業で北朝鮮に渡ったが、衣食住にも困る生活を送った末、家族が強制収容所に入れられ、女性も00年に脱北を試みて失敗、収容所で拷問を受けた。

 女性側は「朝鮮総連は北朝鮮の惨状について説明すべき義務があったのに、『地上の楽園』などと虚偽の説明をして送り出し、人生をめちゃくちゃにした」と主張している。(以下略)

(引用終わり)


実質的な抑留状態にあって、日本の法律で裁判を受けられる状態を脱してから3年以内に提訴しているのだから、損害賠償の時効にはかからない、という理屈のようで、現状の裁判の流れも考えれば、結構認められそうな気もします。


明確に、虚構とわかっていつつ北朝鮮での夢の生活を喧伝して多数の人々を「帰国」させ、それと同時に少なからぬ「日本人妻」にも悲惨な生活を強い、多大なる苦痛を与え、それに対する謝罪も何もあったものではないことは今ではよく知られているところです。


さて、というわけで朝鮮総連を被告に、というのはよくわかるのですが、どうせなら当時、朝鮮総連の宣伝をあっさり垂れ流して被害を大いに助長した、朝日新聞さんを初めとする日本のマスコミも、一緒に訴えてみられてはいかがかと。


まあ余計なお世話ですが。


(6/14朝追記)
かきなぐりプレスさんにあって知りましたが、このいわゆる「帰国事業」であちらに渡ってしまった人の大半は南の出身者(ということはもともとはあの辺りか)だったそうで、要は人間、経済的に「ええぞ」といわれる所に移動していくのであります。

要するに、かつて日本に渡ってきたのと同じ動機なんですね。これを「強制連行」と呼称する人はいないでしょうが。





2008年6月10日 (火)

[マクド]トマトのないハンバーガーなんて

えー、これは日本ではなくて米国マクドの話ですが、現在、米国各地でサルモネラ菌感染症が蔓延しているようです。で、その菌が今回はラウンドトマトまたはローマトマト(縦に細長いやつ)由来ではないかと言われていて、感染地域からの出荷が止められています。すると仕入れの手当てがつかない外食事業者が出てくるわけで、最大の影響がこんなところに。





ということで、一部サラダ関係にはまだ入っているらしいのですが、それにしても、ハンバーガーにトマトがないというのも寂しい話ではないかと。


まあ別に私もそうしょっちゅう行くわけではないですし、米国のマクドでどうなってもハッキリ言って関係はないわけですが、やはりこれ一つでそれなりに影響はあるのだろうな、と思う次第でして。


多少は輸入トマトというのはあるらしいですが、当面これによる重大な影響というのは、日本ではなさそうでそれは何よりなんですが。



(今日聴いていたCD)
サン・サーンス:ヴァイオリン協奏曲第1〜3番、ミューズと詩人たち、ヴァルス・カプリス、ロマンス(Op.48)、ロマンス(Op.37)、ハバネラ、演奏会用小品、序奏とロンド・カプリチオーソ、アンダルシア奇想曲、ノアの方舟前奏曲
ヘルシャー(Vn)、デルヴォー指揮 ニューフィルハーモニア管
EMI:5720012 (1977年録音)
3652_ztm サン・サーンスと言って思いつくのは何でしょう。「動物の謝肉祭」、「オルガン交響曲」「サムソンとデリラ」... 「序奏とロンド・カプリチオーソ」が出てくれば、ヴァイオリン協奏曲が3曲あるのもわかりますよね。

結構この人には器楽系のいい作品がたくさんあるのですが、その中でもヴァイオリン協奏曲の2番3番あたりは、フランスのロマン派、という感じの、ものすごい驚きはないが、多彩な美しさを持った名曲です。そして個人的にはこの曲集の白眉は、「詩人とミューズたち」。ヴァイオリン、チェロとの小さな二重協奏曲といった風情の約15分の作品ですが、なんともゆったりとして、晩年の作品ながら実にみずみずしい空気を湛えた曲。これだけでも2枚組(中古で安かったですけど)の値打ちはかなりあります。

ヘルシャーのヴァイオリンは超快速技巧というわけではないですが、これらの佳品をいい雰囲気で伝えてくれていますし、フランス音楽の最後の職人とでも言いたくなるピエール・デルヴォーの振るオケが、地元オケではないのにしっかりフランス的な歌織を伝えているのが何とも。

現在はBrilliantの交響曲、ピアノ協奏曲全集とセットの6枚組に収められていますので、もし多少なりとも関心がおありなら是非。






[聖火リレー]IOC会長が再検討って?

さて、世の中地震の関係でかなり忘れてしまった格好なのではないかと思われますが、例の聖火リレーという奴が今も続行中でありまして、実はややこしいのはこれからだ、というところであります。そこでIOCの会長が現状を憂えてコメントを。ん?





いやその、こういう状況を生んだ開催者側がそもそもの問題であって、勿論便乗して示威行為をしている団体がいるのは確かですが、ちょっとこの言い方ではどうかと。


で、中国様にとってもややこしいリレー場所と言えば、やはりこちらで。


外国人の聖火リレーを中止 新疆独立派警戒し他省に(47NEWS)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
中国の新疆ウイグル自治区石河子市で19日に実施予定の北京五輪の聖火リレーで、日本人を含む外国人走者8人が走る計画が警備強化のため取りやめになり、甘粛省蘭州に変更されたことが9日、分かった。(中略)

 新疆ウイグル自治区では17−19日、ウルムチ、カシュガル、石河子などでリレーが行われるが、前夜からルートを封鎖するなど厳戒態勢となる。

 聖火リレーは、チベット自治区での実施も不透明。同自治区は重慶市の次の予定だったが、現在の日程では聖火は重慶市(15、16日)から直接、新疆ウイグル自治区に入る。

(引用終わり)


チベット自治区では3日の予定を1日にする、という説もあったように思いますが、いずれにせよ、ともかく外国人による現場の攪乱、というより、外国人にウロチョロされるのは御免だ、というところから来ているものと思われ、一方で、地震の影響で当局の圧力とかがマスクされた格好になっている状況を変えるために動こうとしている団体がいるのは間違いないはずで、当日がどういう雰囲気で進行するかで、その辺りの結果が見えてくる、ということになります。


まあ、こんなことでグダグダするような聖火リレーは、今からでも再検討すべきだと思いますけど。






[エコロジー?]バブル時代に戻ってみたい

何だか、これは久々に突っ込んでくれというネタではないかと思われますが。


地球環境を守るため、生活レベルをいつ頃まで戻せますか?(Business Media 誠)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
環境を守るためには、生活レベルを昔に戻すことが効果的ともいわれている。しかし一度便利さに慣れてしまうと、なかなかそれ以前には戻れないもの。いつ頃までなら戻すことに耐えられるのだろうか。シチズンホールディングスの調査によると、全体平均は1987年(昭和62年)で、昭和の終わりまでなら戻せる、ということが分かった。男女別で見ると、女性は「1990年」までなら戻せる、が最も多く37.0%、男性は「2000年」で36.0%と、「女性の方がエコロジー意識が高いといえそうだ」(シチズンホールディングス)(以下略)
(引用終わり)


あのー、1990年までなら戻せるって、この年はアッシーくんが流行語になり、ランバダが一時的に流行し、日本でのF1流行最盛期。マハラジャの展開が最盛期で、翌年のジュリアナ東京オープンを控えたバブル爛熟期でありますが。


どーこーがー、エコロジー意識が高いとおっしゃるのでございましょうか。戻るんならウソでも数十年単位で戻るとか言わないと。というか、実生活においてそんなエコがどうだとか真剣に実感として考えてる人は多くないんですよ。先週末のようにテレビで通常番組まですっ飛ばして露骨な番組編成されたりすると、余計に引くってもんでしょう(ホント、日曜日のNHKはエコロジー教の大布教イベントかと思いました)。



その点、氷河期真っ只中の2000年に戻れるというのが最も多い男子はなんと慎ましいことでしょう。あ〜あ...





2008年6月 9日 (月)

[秋葉原通り魔事件]携帯掲示板とメディアの敗戦処理

この事件、多くの人に衝撃と悲しみを残していますが、被疑者が派遣社員として働いていた会社がまた某トヨタ系車体製造会社だったりしましたからいろいろと憶測系の話も出ているようです。会社もとりあえずリリース(pdf)をしていますが、確かに職場環境とかは被疑者にとってそう楽しいものではなかったのではないかと思いますけど、何も彼の保護者でもないわけですから、そう過剰に反応する必要はないのではないかと。


さて、まあいきなり銃刀法の規制強化がどうだというところを持ち出してくるどこかの官房長官の会見なんぞはまあそこらへ放っとくとして、この被疑者がえらい几帳面に携帯の掲示板にいろいろと打ち込んでいたのが報道されています。





結局のところ、彼にとってコミュニケーションの先はここしかなかったということなのでしょう。しかし掲示板と言うからには他に読んでいた人もいるはずなのですが、通報しますた、とかもなかったんでしょうか(管理者が何かできたのかというと、確かに数日「ヤバイ」書き込みが続いていたようですから、後知恵では「警察へ対処を」と言うぐらい誰でもできそうですが、実際のところはどうなんでしょう。ヘタすると警察の対応窓口がパンクしはしませんか?)。


それにしても、今回のケースでは場所柄もあって、携帯のカメラが直後の現場の大部分を描写してしまっています。メディア系のニュースはそれを後追い、というか、それを丸ごと拝借しての報道でした。NHKのニュースが携帯の動画に説明を入れるだけ、というのも何だかなあ、とおもいましたし、今日以降のニュース系番組は、いつもの通りのワイドショーパターンです。それはもうすっかり、携帯とネットに先を越されたあとの敗戦処理、という感じなのですが、それが却って類似犯罪を呼ぶだけなのではないか、という懸念が残ります。


新聞なんかは本日休刊日ですから。なんか、「それでこれかいな」という感じがしてきます。


でまあ、要するにそれにぶら下がってるブログなんかは、「お前が偉そうに言うな」ということなんですが。ただ、メディアが何を言って何を捨てているか、本質的な安全の問題をすり替えてくる話はないか、それぐらいは見ておきたいところですね。





http://tetorayade.exblog.jp/8758567/
http://ncc1701.jugem.jp/?eid=2368

2008年6月 8日 (日)

[秋葉原通り魔事件]歩行者天国を襲う2トン車の男

日曜日のアキバの歩行者天国。いわゆる過剰な「パフォーマー」が規制されてパトロール強化がどうこう、というニュースがあって間もないこの時期に、突然現れたのは凶悪な通り魔犯であったと。場所が場所だけに衝撃も大きい事件です。


秋葉原で男が通行人や警察官17人を車ではねて刺す 3人死亡(msn産経)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
8日午後0時35分ごろ、東京都千代田区外神田のJR秋葉原駅近くの秋葉原電気街の交差点で、男が赤信号を無視してトラックで突っ込み、通行人ら5〜6人をはねた。さらに男は車から降りて、買い物客らをサバイバルナイフのようなもので次々と切りつけた。警視庁万世橋署と東京消防庁によると、制止しようとした警察官や通行人ら男女17人がけがを負って病院に搬送されたが、19歳と47歳、74歳の男性3人が死亡、2人が心肺停止状態だという。男はその場で殺人未遂の現行犯で取り押さえられた。

 男は青森県出身で静岡県裾野市、職業不詳、加藤智大容疑者(25)。暴力団組員を名乗っており、「通行人を刺しました」と話しているという。警視庁は無差別殺人事件として万世橋署に捜査本部を設置した。

 これまでの調べによると、トラックは2トンのレンタカー。目撃情報などによると、加藤容疑者はジグザグ走行しながら交差点内に侵入、信号待ちの車を追い抜く形で交差点に進入して次々と横断者をはねたとみられる。

その後、持参していたサバイバルナイフで買い物客らを刺すなどしたほか、制止しようとしたパトロール中の万世橋署交通課の男性警部補にも切りかかったという。けが人は判明しているだけで男性10人、女性3人。(以下略)

(引用終わり)


ちょっと今のところ出てきている報道では何が何してこれだけの事件になったのかがよくわかりませんが、とにかく心肺停止状態で病院に搬送されている人もいるようです。何とか助かって欲しいと思います。(6/8夕追記:死者は7名に達したとのことです)


被疑者は暴力団員を名乗っているということですが、このような事件ですから別に暴力団だからどう、ということではないでしょう。しかし明確に「目立つ場所での無差別殺人」を意図して、休日のこの場所を選んで凶行に及んだものと考えられます。


画像を見ていますと雨は降っていませんから通行人も多かったでしょう。相当な人混みのはずですから、現場はパニックに近かったのではないでしょうか。雑踏警戒で警察官はそこそこの人数配置されていたはずですが、そうした雑踏の中をナイフを持って人を刺しながら暴れる男を一撃で仕留めるなんてことは、無理なんでしょうね。

それより何より、こういう歩行者天国の安全が確保できない状況にある(以前にも仙台のアーケードでのトラック暴走事件などがありましたが)、という実態が、この事件により象徴されるということになってくる。これでは繁華街でのテロを含む確定的殺意を持った行為には被害が拡大しても明確な対処ができないと言っているようなものです。そこではどんどん一般の行為が規制の方向に、という風にはなっても、暴力への根本的な解決にはならない、という筋が見えてきてしまうのですが。


今後にいろいろと深刻な問題を投げかけそうな事件でもあります。


まずは亡くなった方のご冥福と負傷者の回復をお祈りしつつ、また必要を感じれば追記したいと思います。





http://blog.livedoor.jp/di_tanicchy/archives/51648982.html
http://tamachan.livedoor.biz/archives/51395451.html
http://tetorayade.exblog.jp/8745984
http://blog.goo.ne.jp/tetsu_odyssey/e/5f3dbfb2d9194af1aa3e57ea68cbc2bc
http://blog.goo.ne.jp/sugata346/e/e2b02e64a65a69e9761bab7d7794d92c
http://blog.livedoor.jp/blog_61903/archives/860570.html
http://blog.goo.ne.jp/moroguti/e/d095cebde723953c43427fcdc7d23799
http://blogs.dion.ne.jp/calcio/archives/7254558.html
http://blog.goo.ne.jp/hiroharikun/e/de0561aae5277a06da35ff73a62d5127
http://karicoco.blog112.fc2.com/blog-entry-204.html
http://krimshow.blog56.fc2.com/blog-entry-892.html
http://koji52blog.jugem.jp/?eid=137
http://blog.goo.ne.jp/k_kyj/e/2ebd7876c759f8c7c014e3702d140031
http://funnyarome.blog82.fc2.com/blog-entry-164.html
http://blog.goo.ne.jp/itozu/e/791f5262c39516afef146dc525a09657

2008年6月 7日 (土)

[男子バレー]ありゃー、勝っちゃったよ

そもそも今回は、テレビ的にはともかく、世間的には「どうせまた今回も...」と期待度はかなり低かったはずで、それがあれよあれよという間に、よう頑張ったものです。


テレビは1時間少々ディレイがかかっていますが、その中継元の産経さんもニュースでは出ていますね。


男子バレー、16年ぶり五輪出場! アルゼンチンに勝利(msn産経)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
バレーボールの北京五輪最終予選兼アジア予選男子大会第6日は7日、東京体育館で4試合を行い、五輪出場をかけて世界ランク6位のアルゼンチンと対戦した同12位の日本は、3−2(26−28、25−13、25−19、17−25、20−18)で勝って1992年バルセロナ大会以来、4大会ぶり8度目の五輪出場を決めた。

 日本は硬さの見られた第1セットをジュースの末に失ったが、第2セットは山本(パナソニック)のブロックや朝長(堺)のサービスエースで中盤に突き放した。第3セットは中盤の5連続失点で追いつかれたが、途中出場した荻野(サントリー)の強打から4連続得点して奪取した。

 第4セットは相手センターのブロックにつかまり追いつかれたが、最終第5セットでジュースの末にもぎ取った。(以下略)

(引用終わり)


まずは、おめでとうございます。


昨日のエントリにも書きましたが、イタリアにはあと一歩の弱さが出て負けて、それを見てしまっただけにもう終了と思いましたし、多くの人が同じ感触だったのではないかと思うのですが、その後、まあ他の国のつまずきもありましたが、でも豪州、アルゼンチンへの勝利は、こういう一発勝負でも負けないだけのレシーブ力、圧力に対抗できるパワーも、ある程度つけてきたということが言えるのでしょう。ランキング的に上に立つ相手に追い上げられても崩れなくなった(豪州もそうですが、アルゼンチンもこの試合に勝てば僅かな望みはあったのだし)、ということだけでも、この最終予選の戦いには値打ちがありますし、やはり16年ぶりに五輪の場に立てるということが、日本の男子バレー再生の一歩として、大変な重みを持つことになります。


とは言え世界のトップクラスとは、アウェイの地でのガチンコ勝負ではやはりはっきりした実力差があるのは事実で、五輪では取りあえず決勝Tに出られたらいいねえ、と遠い目でつぶやいておくことにします。





http://blog.goo.ne.jp/sand670/e/1e87700610f5aa454069eb9a2da01983

[男子バレー]予想外の「王手」

まだ本当にできるかどうかは確証に至っていない気がする北京五輪ですが、それ関係のネタをもう一つ。


だいたい、男子バレーはもう全然期待しないで見るクセがついてしまってましたし。テレビ局も、ジャニタレで無理やり引っ張っても限界があるのはわかってるだろうし、放送時間で結果を読まれてどんどん視聴率が落ちるのを防ごうといろいろと工夫されていながら結局試合結果はネットに先行して出てくるのであんまり意味ないですし。それでも「ああこういうパターンになるんやろなあ」と思いつつイタリア戦を見て、余裕で勝ったと思ったら絵に描いたような自滅転落で「やっぱり今回もダメね...」と思っていたら、豪州が輪をかけて自滅してくれて、でもそうすると却ってアジア1位が取れなくなるやないか、と思っていたらさらに韓国が予想外のGJでありゃりゃ?となってきて、気がつけばこんなことに。


日本、豪州にストレート勝ち 五輪出場に王手 男子バレー(msn産経)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
日本、4大会ぶりの五輪出場に王手−。バレーボールの北京五輪世界最終予選兼アジア予選男子大会第5日は6日、東京体育館で4試合を行い、世界ランク12位の日本は同11位の豪州を3−0(25−22、28−26、29−27)で破った。(中略)

 世界ランク16位の韓国は同60位のアルジェリアにストレート勝ち。これで日本が4勝1敗、アジア1位での五輪切符を争う豪州、韓国が2勝3敗となったため、日本はあと1勝すれば1992年バルセロナ大会以来、16年ぶりの五輪出場権を獲得する。

 世界ランク10位でアテネ五輪銀メダルのイタリアは、イランにストレート勝ちで全勝をキープ。同6位のアルゼンチンもタイをストレートで下し、1敗を守った。

(引用終わり)


ホントに今回の豪州は、アルゼンチンにストレート勝ちするまでは、「トップ通過よろしく」というモードだったのですが、イタリア戦の完敗であれあれ、という感じになり、韓国戦に競り負けて流れが完全におかしくなったようです。今夜の試合でもサーブミス、レシーブと、できるはずの所で確実性が大きく落ちて、いつもの日本のように、大事なところで得点が止まってしまうパターンを何度もやってしまっていました。


日本も、今回の最終予選に限っては、ここまで弱みとなっていたサーブカットがかなりいい確率に向上していて、山本(ちょっと疲れが出てきたか?)らのスパイクも、多少苦しい姿勢からもかなり気合いを込めて打ってきて、かなり成功しているようです。詰めがイマイチなのは緒戦の後もそうですが。


残り2試合。アルゼンチンはランキングでは格上ですが、今大会では豪州に負け、イランにもセットを取られています。ここで勝って決まりにできる可能性もそれなりにはありそうです。というか、最終戦に持ち越すのは(相手が格下のアルジェリアとは言え)ちょっと気分的によろしくないかも知れません。


まあ北京に出られても上位の壁は高いでしょうが、でも出ると出ないの差は大きいのでは。頑張ってもらいたいものです。



(今日聴いていたCD)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番、シベリウス:交響曲第5番
グールド(Pf) カラヤン指揮 ベルリンフィル
SONY:88697287822 (1957年録音)
Tktu4mvo たまには話題の新発ディスクもいっときましょう。

あのグレン・グールドが1957年、ベルリンでまだ40台のカラヤンと共演した演奏の録音です。音はこの時期のライヴとしてはかなり良好な部類に入りますが、ややピアノが遠く感じますね。これまで非正規盤ではよく知られた演奏だったようで、この日のライヴではもう1曲、「画家マティス」も演奏されていたそうです。

グールドは、バーンスタインとの時のようにリハーサルで指揮者と対立することもなく、結構両者美しく寄り添ったような形。互いにゴリゴリ押し合うような印象はほとんどありません(この辺がカラヤン/BPOの力なのか?)。リブレットの写真にも、両者の友好的な雰囲気が表れているような気がしますが、演奏がこの写真に近いムードを醸しているのです。カデンツァではグールドらしく走り出していますが。

シベリウスは、カラヤンらしい美演、というよりは、録音のせいも一部にはあるでしょうが、「え、これがカラヤン?」というやや爆演系。特に第3楽章は大スケールで、しかもたたみかけます。

なお、当時のプログラムがpdfファイルで入っている、というオマケつきです。






[謎のウィルス]昆明には何が仕込まれている?

絹川選手といえば、高校生にして大阪世界陸上に出場して、今後に期待したい走りを見せてくれてましたね。北京のA標準は切っていたはずで、あとは国内選考への争い、という所だったはずですが、何ですかこの異常事態は。


絹川が北京五輪を断念…陸上女子長距離(スポーツ報知)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
陸上女子長距離のホープ、絹川愛(ミズノ)が6日、原因不明のウイルス感染症のため、北京五輪代表選考会を兼ねた今月末の日本選手権(川崎)を欠場することになった。(中略)

 宮城・仙台育英高時代から指導する渡辺高夫氏は検査結果などを受け、「戦える状態ではない」と判断したという。

 絹川はことし2月ごろ、左ひざに痛みを訴え、血液検査などでウイルス感染症と診断された。歩くのも困難だったが、血清治療を受け現在は簡単なトレーニングができるまで回復しているという。

 渡辺氏は「医師からは、昨年3月の中国の昆明合宿中に感染した可能性が高い、と言われた」と話している。(以下略)

(引用終わり)


これって危うく命を落とすところだったのでは。赤血球と白血球がともに変形する病気って、一体何ですのん。


昆明といえば、最近は高地トレーニングの名所として日本選手もかなりの数が利用している場所で、多分トレーニング中はかなり山の方に入っていくこともあるでしょうから、そこで未知のウィルスに遭遇することがあっても不思議ではないですが。


しかしここまでひどい事になってしまうようでは、合宿地としては危険すぎますけど。


そう言えば、昆明合宿で体調を崩した例というのはこればかりではなかったはず。最近でも野口みづき選手が合宿を切り上げて帰国したりとかありましたよね。同じ原因とは言えないでしょうが。


一応、こんな話もあります。


赤血球を破壊して白血球を変形させる謎のウイルス、中国にて日本選手に次々と感染か?(Gigazine)

(元記事はこちら)


合宿中に亡くなられた方もいらっしゃるようです。今からでも行くのは考えた方がよろしいのでは。体壊したら元も子もないですし。





http://blog.goo.ne.jp/sunafukin-0101/e/363bef392fe5f0509100b8aa0838e678
http://shakurebuster.blog19.fc2.com/blog-entry-3.html

2008年6月 6日 (金)

[競泳]速くてなんぼの世界(追記あり)

ナニがアレでも要するに速く泳げんと意味がないわけで。それでまあ、こうなると。


「着なければ勝負にならない」スピード水着 日本新5連発の爆発力(msn産経)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
英スピード社の高速水着「レーザー・レーサー」(LR)の性能の高さが改めて実証された。

 口火を切ったのは松田。男子二百メートルバタフライで日本記録を0秒14更新すると、上田、奥村、中村が続く。そして締めは北島。先月中旬に右肩を痛めたのがうそのような伸びのある泳ぎで、男子百メートル平泳ぎの日本記録を約3年ぶりに更新。「体に合っているわけじゃない。それでも速いのは、何かある」と口にした。

 4月の日本選手権で更新された日本記録は10。その半分をこの日の10種目だけで更新する事態に、平井伯昌コーチは「国内では、LRを着ると速くなるという言い方をするが、着なければ勝負にならないという言い方が適当」と訴えた。(中略)

試着した選手も心中は複雑だ。ミズノスイムチームと所属契約を結ぶ松田は、ミズノの了解がないままLRを着用。「日本代表としてベストの選択をしたかった」といいながらも、「最後の最後まで悩んだ」。同社とアドバイザリー契約を結ぶ北島も「かなり難しい気持ち。ミズノにも頑張ってもらいたい」と語る。(以下略)

(引用終わり)


契約があるのはわかってるが、そのせいで明らかに差がつく(と思われる)のも甘受するのか、そんなもん知るか、となるのか、そこはその人その人の思いきり方にもよるでしょう(多分そのために代表を干すわけにもいかないでしょうし)。あと数日で結論を出さなければならない状況で、これはもう決定的デモンストレーション大会になってますね。


あれ、しかし競泳の水着といえば、あのスゴいあいつはどこ行った?


と思ったら、こんなことになってたんですね。


水着新素材提供の山本化学工業が悲鳴(nikkansports.com)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
アシックスとデサントの2社の五輪用水着に素材が採用された山本化学工業が“窮状”を訴えた。山本富造社長(49)が3日、報道各社に直筆のファクスを送付。(1)2社に意見や提案を聞いてもらえない(2)素材を全身に使用した水着(ニュージーランド製)を試してほしいが、どの選手が試着を希望しているか情報がもらえない−と打ち明けた。

 同社は好記録連発の英スピード社製より水の抵抗が少ないという新素材を開発して、日本水連から改善を要求された国内メーカー3社に提供、うち2社が5月30日に採用を発表した。だが、採用後に2社へ協力を申し出ると、デ社は「情報を開示する約束はしていない」と断り、ア社は無回答だったという。(以下略)

(引用終わり)


まあ確かに、日本メーカーにとっても水連にとっても、どんなもんかもわからん話ではあるわけですけど、これはまるでぬか喜びモードですね。まあこういう際どい時期に、自社の開発陣の頭越しに「スゴいかも知れないもの」を持ち込もうと言ってもそう簡単には行かないでしょう。結果が出なくても面子が、というのは如何にもありそうな話です。


というわけで、スゴいあいつは、やっぱり来ないかなあ。



(6/7朝追記)
北島のTシャツ、「I AM THE SWIMMER」。英語的には「THE」に注目すべきですね。


(6/8夕追記)
北島が200で、ハンセンの記録を1秒近く縮める世界新だそうです。これは驚異的ですね。それにしても、下半身だけのSpeedo水着で、そんなに違うもんかいな、とも思うのですが、結果がハッキリ出ているだけに、やっぱり違うもんなんでしょうね。

しかし、今日のレース後の北島のインタビューを見る限り、

「あ、何か決着が付いたかな」

という感じがするのですが。多分そうなんでしょう。


(6/10夜追記)
結局、水連として、SPEEDO社水着の使用を認めると、まあこれは当然の流れでしょう。ここまではっきりと数字が出てしまうとね。


ただ、契約関係を抱えている選手が何人かはいるはずなんですが、そこをどうする、という話はどこにも浮かんできませんね。まあ各自で処理せえよ、ということでしょうか。





http://blog.livedoor.jp/topspin1/archives/51135214.html
http://housemouse.exblog.jp/8082274/
http://blogs.yahoo.co.jp/betymogu/56706632.html
http://blogs.dion.ne.jp/kibitantan/archives/7249370.html
http://tetorayade.exblog.jp/8750574/

[出生率]数は減ってるし、それに...

もう既に日本の人口減少は始まっているわけで、この減少を食い止めようという気なのであれば、少なくとも合計特殊出生率を1.7にまで引き上げる必要があるようです。女性の社会進出によって出生率が下がることは一般的にいわれていることで、それに対しては児童手当の増額等の「バラマキ」はほぼ何の効果も生まない最低の愚策(こういうのが手っ取り早く遣われるのが日本の政治と有権者のレヴェルなのですが)であるわけですが、それはともかく、少なくとも「率」の話では、とりあえず低落にはストップがかかっているということのようです。


出生率1・34 2年連続で上昇(msn産経)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
1人の女性が生涯に産む子供の平均数の推計値である合計特殊出生率が2年連続上昇し、平成19年は前年比0・02増の1・34となったことが4日、厚生労働省の人口動態統計(概数)で分かった。30歳代以上の出生率が上がったことなどが要因だが、出生数は2年ぶりに減少に転じており、厚労省は「今後の出生率の動向は不明だが、女性の数が増えないことを考えると、長期的に人口減少傾向が続く」とみている。

 昨年1年間に生まれた子供の出生数は108万9745人で、6年ぶりに増加した前年より2929人減った。母親の世代別では、前年増加していた20〜24歳、30〜34歳が再び減少したが、35歳以上は増加した。(以下略)

(引用終わり)


第2次ベビーブーム世代が出産年齢を卒業しようとしている時期で、多少出生率が上がっても、出産可能な女性がどんどん減っていきますから、産まれる子の数も当然に減っていきます。数十年後には縮小均衡状態に近づいて、段々重石が軽くなって来る頃には、もうちょっと率も上がってるかも知れませんが、その時分には、日本は日本のままかどうかわかりませんね。


出生数は減っているという事なんですが、むしろそれ故に目立った問題が生じていないのかも知れません。もし出生数が本格的に増えだしたとしても、産科医がいなくて病院でお産ができない人が大量発生しますし。


単に増えた減ったで済ませていい話でもないですね。



(今日聴いていたCD)
ショスタコーヴィチ:交響曲第6番、交響曲第12番「1917年」
ロジェストヴェンスキー指揮 ソヴィエト連邦文化省響
MELODIYA:MCD111 (1983年録音)
Pz9k7gqf ショスタコーヴィチの交響曲の中でも特殊な位置を占める第6番は、作曲者が粛清の危機を免れた交響曲第5番の成功の後、「レーニン讃歌のカンタータ的大交響曲を作るぞ」と延々と当局にサインを送り続けて結局いつまで経っても作らない(とは言え生活のための共産主義的作品は書いていたわけだが)、いつ身の危険が及んでもおかしくない状況で生きるこの時代のソ連の芸術家の一つの生き様を示し始めた作品です。1楽章の深く沈んだLargoからAlegro、Prestoと段々速くなってご陽気に終わる曲。何度聴いても不思議な曲です。そして第12番は、第11番に続いてロシア革命を象徴的に描いたとされる作品。この曲の作曲に至るまで、やはり作曲者は「大カンタータ的作品」をアピールしていたのですが、結果は純器楽。曲としては何だかいかにも、という部分も多いのですが、このディスクはまだ辛うじてソ連時代に作られたものだけに、リブレットの解説文も12番が6番の倍ぐらいの長さでじっくり書かれている印象があります。

この演奏は、ロジェストヴェンスキーが当時新設オケだった文化省響を率いて演奏した一連の録音の一つで、乾いた音響、爆裂する打楽器、隅々まで濃厚なオケの音色、同じロシア系の録音でも、ムラヴィンスキー/レニングラードの透明感プラス神経質なほどの完璧さとは違い、スケール感のある豪快な演奏です。でもこのぐらいやってくれると聴いていて気持ちがいいですね。第6番の3楽章はなかなか激しいですし、第12番はこれだけきっちり聴かせてくれたら面白いやんか、と思えます。

是非一度体験していただきたい名盤です。






[ニセ札]中学生だからと甘い顔はできない

行使を目的とした通貨の偽造、そして偽造通貨の行使は重罪です。この被疑者少女2名は、この行為が「無期または3年以上の懲役」にあたるということまでわかっててやったんやろか。そんなはずないわな。


偽札使用で中3女子2人逮捕=「小遣い欲しかった」−石川(時事通信)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
スーパーで偽1万円札を使用したとして、石川県警松任署は5日未明、偽造通貨行使の疑いで、金沢市と同県白山市に住む中学3年の女子生徒2人=いずれも(14)=を逮捕した。「偽札と知っていたが、小遣いが欲しかったので使った」などと話しており、同署は入手経路や経緯について調べを進めている。
 調べによると、女子生徒2人は2日午後8時15分ごろ、白山市内のスーパーでお茶など3点(403円相当)を購入する際、偽の1万円札を使用した疑い。(以下略)

(引用終わり)


「ニセ札と知っていたが」と、第三者から入手したような話になっているような気がするのですが、スーパーの店員が触ってすぐに怪しいと思うぐらいのものですから、恐らくはカラーコピー程度のニセ札で、いろいろ怪しげなニュースになりそうな精巧なニセ札ではなさそうです。ひょっとしたら誰か作成者がいて手に入れたのかも知れませんが、中学生ぐらいなら作れそうなレヴェルだったのでは。


しかしこれだけでも立派な偽造通貨行使。少年事件とは言えこういう犯罪に対しては厳正に対処してもらいたい... と思ったらさらに余罪があったようで。


解体作業員を新たに逮捕=「女子生徒から渡された」−中3偽札使用事件・石川(時事通信)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
偽札使用で中学3年の女子生徒2人が逮捕された事件で、石川県警松任署は5日、新たに偽造通貨行使の疑いで、同県白山市成町、解体作業員(略)を逮捕した。女子生徒に呼び出され、偽札を渡されたと話しているといい、同署は詳しい経緯を調べている。
 調べによると、稲垣容疑者は女子生徒2人と共謀。2日午後9時ごろ、白山市徳光町の飲食店で缶酎ハイ1本(300円相当)を購入する際、偽1万円札を使用した疑い。同容疑者は2人の知人で、お釣りの9700円は2人に渡していたという。
(以下略)

(引用終わり)


報道されている内容が事実としますと、こちらの被疑者は中学生2人がスーパーでニセ札を使おうとしたあとに、知り合いであるその2人に呼び出されて顔を合わせ、その際にニセ札を渡されて、それを使って缶チューハイを買って釣りを渡してやった、ということで、一体どういう関係やったんや、と疑問符が脳内を巡りそうなぐらい、随分間抜けな解体作業員です。というより、この中学生2人組、ホンマに馬鹿にできんぞ、といったところでしょうか。


まだ裏にいろいろあるのかも知れませんが。




2008年6月 4日 (水)

[米大統領予備選]ようやく確定、で、誰を副大統領候補に?

さあ、これまで延々とシリーズでエントリしてきました民主党の予備選。当初は、「日本にとってヒラリー大統領はちょっとまずいぞ」というところからスタートして、「ひょっとしたら何かあるかも」「おやおや?」という展開を経て、「これはホンマに小浜市訪問とかありと違うか?」となってきました。しかし、ここまで長引いた影響というのも、必ず出てくるはずで。





最終的に、予備選の終了とともに、カーター、クライバーンといった民主党の重鎮Superdelegatesがオバマ支持を打ち出したことで、正真正銘の万事休すとなったようです。


オバマにはこれからを戦える資金力もパワーも備わっていますから、満を持した格好のマケインとの本選挙の争いは、相当に熱を帯びたものとなりそうですが、そこでもう一つ問題なのは、


ヒラリーを副大統領候補にする動きがハッキリ表面に出ていること


だと思われます。ここまでの選挙戦での投票動向を見ても、オバマが黒人層、それに主要州の都市部住民の票を確実に押さえているのに対し、ヒラリーは地方の白人や都市の低所得白人層、ヒスパニック系などを主に押さえてきたわけで、これを上手く補完関係に持って行ければ民主党の政権奪還も十分可能では、と見えるのですが、ここまでのこじれた選挙戦が、特にヒラリーの支持者層に、「オバマに入れるぐらいなら共和党もうい1期でもしょうがない」という声もあるようです(当然逆の立場からも同じ言い方をする向きがあります)。


そしてもう一つは、ヒラリー自身がどこまでこの流れを受け入れて、唯々諾々とNo.2の地位に甘んじて次の機会を待つ立場に立てるか、ということではないかと。


選挙戦開始当初、当然に自分がホワイトハウスの主になると99%の確信を持って立ち上がったはずが、現実はいつの間にかこんな結果に。彼女にとってこの上ない屈辱(政治的には口にできない部分も含めて)であるはずで、それが周囲が敗戦ムードを作っている中でもここまで戦いを引き延ばした原因であったと考えられます。彼女が本当に冷徹な政治家になれるのであれば、もっと違った結果になっていたのではないかと。


形の上では、そのヒラリーを取り込んで選挙戦を進めば最強タッグに、という可能性はありますが、場合によっては巨大な獅子身中の虫に、ということもあり得ます。本当に勝つつもりならば、違う人を選ぶべきでは、と完全な外野からはそう思ったりするのですが。





http://blog.goo.ne.jp/zen-en/e/18652c6d84b1dc546bc74fe85786e9d2
http://blog.goo.ne.jp/d_d-/e/a12fe8178a297dd9b3182a4e73259282
http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2008/06/post_b358.html
http://krimshow.blog56.fc2.com/blog-entry-888.html
http://jinandtonic.air-nifty.com/blog/2008/06/post_13e1.html
http://blog.goo.ne.jp/goo0625ts/e/73980a5f80b16ede1e929423395ef42e

[まんとくん?]結局この手のゆるキャラですか。

こちらのエントリでご紹介した、あの「せんとくん」に対抗する奈良のキャラクター投票の件。結果が公表されたようです。


大丈夫?奈良、今度は「まんとくん」(Sponichi Annex)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
奈良県で2010年に開かれる「平城遷都1300年祭」のマスコットとして、市民団体が公募していた“民間キャラクター”に2日、ずんどうのシカがマントを羽織った「まんとくん」が選ばれた。

 一部に不評だった主催協会の公式キャラ「せんとくん」に対抗し、デザイナーなどでつくる「クリエイターズ会議・大和」が619点の応募から独自に選んだ。

 まんとくんがかぶるのは平城宮の朱雀門をデザインした帽子。マントには四季折々の模様があしらわれる予定だ。名前には「万人の知恵」「万葉人」などの意味が込められているという。(以下略)

(引用終わり)


「クリエイターズ会議・大和」による結果発表のサイトはこちらですが、

私も多少は奈良に関係のあった者としてWeb投票に参加した者の、やはり個人的な路線とは明確に違う、「よくあるゆるキャラ系」に行っちゃいましたね(街頭投票の1位は「しかぽん」というこれまたアニメ絵系のゆるキャラで、これとの決選投票を同会議の会員でやったらしい)。

まあ投票をやればこういう傾向になるのは想像がつく話ではありますが、結局のところ、鹿に朱雀門をかぶせて、マントを着せた「せんとくん」ならぬ「まんとくん」というのは、ちょっとスタイル的にもありがちだし、ネーミングも「ちょっときついよなあ」という印象で終わってしまいそうです。

ゆるキャラがこれだけ出回っているのは、最終的にグッズにして売れるかどうか、というところがポイントになっているものと思われます。そう言う意味では、「せんとくん」には商売っ気がなさすぎ、という面もあるのかも知れません。しかし同じゆるキャラでも、こればっかりは当たりはずれがありますし。もう大概なものは出回っていますし。

まあご利用されるのに私が何も利害関係を有しているわけでもありませんので、これ以上は申しませんが、やはり、良かれ悪しかれ「せんとくん」のインパクトは強烈であったのだな、ということで。それと、「慣れ」というのも当然あったりはするのですが。


というわけで、奈良のキャラ騒動、実際はこれからが本番なのかも知れませんが、まずはひと山超えたということですね。





http://blog.goo.ne.jp/susan8181/e/ad408f94c5282cbcad7dabda8a51e094
http://kurishuna.blog108.fc2.com/blog-entry-696.html

2008年6月 2日 (月)

[ユニバーサルスタジオ]開場前の大火災

もちろん本家、ハリウッドの方です。現地の早朝に起こった炎上。これがもう数時間後であれば、結構危ないことになっていたのではないかと思われますが。


米国:ロス郊外のユニバーサル・スタジオで火災(毎日jp)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
米カリフォルニア州ロサンゼルス郊外のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ」で1日午前4時45分(日本時間同午後8時45分)ごろ火災が発生し、消防車やヘリコプターが出動し消火にあたっている。アトラクションなどが被害を受けたが、まだ開園しておらず、今のところけが人などの情報はない。(以下略)
(引用終わり)


写真を見ていますと、「バックドラフトか」とむやみなツッコミを入れてしまいそうになりますが、エントリ時点で見られる米国内のニュースサイトの情報では、キングコングのアトラクション施設がほぼ全焼しているほか、3ブロック分の外壁が損傷しているということです。ヘリ2機と消防士200人を送り込んで、一応火の勢いは押さえられているものの、鎮火には至っていないようです。


火災当時、現場で撮影が行われていた可能性があり、火元付近では爆発音も聞こえたという情報もあります。


恐らく現地も開園時刻にかかってくるはずですが、それどころの状況ではないように見えるんですけど、Officialには特に営業時間の変更もない、ということのようなので、そっち方面には人を入れない、という対応なんでしょうか。よくわかりませんね。


(6/2夜追記)
結局1日休業して、ようやく火は収まったようですが、数百万ドル単位のかなりの被害ではあったようです。

原因解明はこれからでしょうが、そこで行われていたという「撮影」の問題ということがまず究明されるべき所でしょうか。




http://blog.goo.ne.jp/tenjin95/e/b2968bad1db53f51ce3f258a1b6ccd32

2008年5月31日 (土)

[天袋の住人]よう1年もわからんかったなあ

一人暮らしなのに、何故か冷蔵庫の食べ物がちょっとずつ減っていく。誰もいないはずなのに... これは原因がわかるまでは相当怖いですよ。





AFPのニュースには詳しい寝泊まり場所までは記載がありませんが、どうやら押入の天袋に潜んでいたらしいです。客間で一人暮らしの住人は使っていなかったためになかなかわからなかったということのようです。


常時いたわけではないと言うことなんですが、あちこち渡り歩くというのも、家の出入りをチェックされる可能性が高まるので、逆にハイリスクではないかと思うのですが。食料が減ってる、というときにも出入りした形跡が見当たらなかったと言うことですから、ほとんどずっとここに「居住」していたのではないかと思われます。


住人の外出中にゴソゴソといろいろやっていた(台所もしっかり使っていたらしい)というわけですが、よく1年もばれずに隠れおおせたものです。雨露をしのぐためにそこに隠れている訳ですから、いくら同じ部屋にいないとは言え、寝しずまっているときも気配を消していないといけませんよね。転がってバタバタと音を立てるなど論外ですし。


被疑者には余罪の疑いもあるようですから、相当のヴェテランであったということですか。





2008年5月30日 (金)

「ビルマ]チョコレートバーは配ってないって

四川省の地震の前に来ていたビルマのサイクロン。死者の数も四川より多いと言われていたはずですが、報道状況は皆さまご承知の通り。政権が宣伝に使ったり救援を得たりするために自ら制御できるメディアを最大限使っているのと、とにかくよそ者には何もさせないと気張っているのとでこんなに違ってしまっているのですが。





WFPと言えばビスケットでしょう。チョコレートバーってどこから出てきたんでしょうか。


それはともかく、食料援助に入られるのがそんなにイヤなんですね。まあ軍事政権にとって、メディアは押さえているとは言え、世間に外国の援助がドンドコは行って苦しんでいる被災民がそこに集まっている様子というところが広まるのは相当に困ることなんでしょうけど。


しかし、「魚やカエルも」って、そんな被災者が誰でも捕まえられる訳でもないでしょうし、それだけ食べて生きていけっていうのも乱暴な話だし、仮におっても生で囓るわけにもいかないでしょうし。まだ水事情も戻っているわけもないでしょうから。


「で、言うてるお前らは?」と言いたい人にはその発言自体伝わっていないものと思われますが。





2008年5月29日 (木)

[国際宇宙ステーション]これが故障したらまずいでしょう

地上から約400km離れた軌道上にある国際宇宙ステーション。少なくとも2人が常駐し(現在は3人が滞在中らしい)、スペースシャトルなどがやって来たらそのたびに人が増えます。当然酸素や水の補給が第一の問題ですが、これが壊れるのも辛いですよ多分。





トイレそのものはロシア製だそうですが、それはともかく、無重力状態では排泄物がすんなり便器に落ちてくれない(確かにそりゃそうだろう)ので、強制的にファンで落として処理するらしいんですけど、固形物の処理はOKなものの液体が上手く処理できない非常事態なんだそうです。これはピンチ。ちなみに小で回収した水はきっちりリサイクルするらしく、宇宙ステーションも楽じゃないですね。

ともかくさっさと直さないと大変なことになりそうです。宇宙空間に垂れ流しにするわけにもいかないでしょうし。修理成功をお祈りいたしております。





[船場吉兆]遅かれ早かれとは思いましたが

さすがにここまでくると、固定客が離れて営業どころではなくなってしまったということでしょう。


高級料亭「船場吉兆」廃業へ 客足激減、グループ会社の支援もなく(msn産経)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
客が食べ残した料理を使い回していた高級料亭「船場吉兆」(大阪市中央区)が廃業する方針を固めた。28日午後に発表する。女将の湯木佐知子社長(71)が全従業員に伝え、同日中に取引先の金融機関にも説明するという。同店は牛肉産地偽装事件などで経営が悪化し、民事再生手続き中だった。(中略)

 代理人弁護士などによると、同店は営業再開に際し、184人いた従業員を希望退職などで約70人まで減らし、一連の表示偽装で問題となった物品販売も中止。赤字部門を切り捨てたことで毎月の黒字を達成していたが、使い回しの発覚で大型連休明けから客足が途絶えがちとなり、再び経営状態が悪化。吉兆グループ各社や他企業からの支援も取り付けることができず、再建断念を決めたという。(以下略)

(引用終わり)


私も別に行ったこともギフトで利用したこともないわけですが、これだけ高級食品営業を行うにあたってのイロハを無視した状態を続けていた会社がすんなり再生できるとも思えなかったわけで、むしろのれん分けされた他の吉兆もこれ以上傷を広げたくはないでしょうし、風評被害で「焼き鳥吉鳥」まで大丈夫か?などと冗談めかして言われるような有様でしたから、これでさっさと産地偽装の刑事事件も片を付けて幕を引かせたいというのが全般的なコンセンサスなのでは。


この件もマスコミが大きく育てた事件と言えますが、やはりこういう段階にいたってしまうと、却って釈然としないものを感じるもの事実でして、その一部は以前のエントリにも書いたのですが、結局この会社単独の行状とか、役員のキャラとか、そういった単純なところで落ち着けられてしまうのがどうも腑に落ちないわけでして。


食品業界、あまりほじくりすぎると何も食べられなくなる、ということもあるんでしょうか。





http://blog.goo.ne.jp/stardustkid0627/e/b7c23d43d53d049c6dc57ac44cf82521
http://blog.livedoor.jp/di_tanicchy/archives/51638627.html
http://tetorayade.exblog.jp/8672694
http://blog.goo.ne.jp/cobatch/e/563950e0684f529d4cbd736873ea0056

[四川省大地震]愛国御都合主義?

ついこの間まで、「人民の敵」みたいに抗議デモの嵐にさらされていたはずだったんですけど、何ですかこの変わり様は。


カルフール一転称賛の的 中国、義援金の多寡で善意量る(msn産経)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
「カルフールに感謝し、買い物に行こう」。今春、中国各地の反仏不買運動の標的になった仏系スーパー「カルフール」が、四川大地震への義援金を大奮発、一転、称賛を浴びている。中国商務省が外資系企業の支援金リストを公表するなど献金圧力が増す中、カルフールは震災支援を業績回復のチャンスに変えつつある。(中略)

四川大地震が発生した今月12日、カルフールは100万元(1元は15円)をカンパ、14日には200万元を追加し、中国への誠意を表した。

 18日の国営中央テレビの募金番組を機に、内外企業の寄付額公表を求める声が高まり、中国商務省は23日、100万元以上を拠出した外資系企業289社のリストを発表した。

 その時点ではカルフールの300万元は116位タイだったが、同じ23日、大手サイト「新浪ネット」のインタビューで、2000万元の追加寄付を表明、計2300万元(3億4500万円)となり、一躍欧米系トップの13位に浮上した(日系トップは広州ホンダの1203万元)。

 同サイトにはこれに対する投稿が1日で数千本も殺到、大半が同社とフランス人への感謝と賛美だった。(以下略)

(引用終わり)


お金くれる人はいい人ね。いや、そんな単純な話じゃなくて。


いやその、明らかに国家的奉加帳を作って競わせてるわけですね。でまあここで思いっきりできる限りやってしまって、後で儲かりゃそれでOKと割り切ってるのがカルフールらしいところで、何だかんだと理屈っぽく考えているうちに乗り遅れていくのが日本勢ってことか?いやわかっている人はどこの国でもわかってるんですよね。


まさにこれこそ中国的ご都合主義。心に何にもやましいものなどありません。んでもらった金はミャンマーやアフリカや、要はどう使おうと勝手やん、というのがお約束。固いこと言うな中国様に、てなもんで。


そう言えば救援のためなら日本のネコの手、もとい自衛隊の輸送機まで持ってきてくれというあたりは、凄まじい合理主義、とも言えないこともないですが(そう言えば、普段自衛隊なんぞなくしちまえ、などと仰ってる向きの方は、この辺の話にはどう反応されるのでしょうね)。


こうした諸々の事象にわだかまりを感じる人は中国には近づくな、ということでしょうか。



(5/29夜追記)
中国のネット掲示板系では「緊急援助隊と自衛隊は違うやんけ」という声も多いとか。どないでもええから無駄足とかはやめて下さいね。





http://nob-piazza.cocolog-nifty.com/update/2008/05/post_82b4.html

2008年5月28日 (水)

[イヌサフラン]うっかりが死を招く毒草

うっかり食べてしまって死に至る、というのは別にキノコに限ったことではなく、山菜のつもりで食べたら、とか、求婚や育てている植物を誤食して、とかいうことも時折起こっています。以前エントリしたチョウセンアサガオあたりは意識障害ぐらいで命に別状はなかったようですが、こちらはかなり怖いです。


「イヌサフラン」の球根食べ、ペットの犬死ぬ…注意呼びかけ

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
国民生活センターは27日、福岡県で今年1月、ユリ科の植物「イヌサフラン」の球根を食べたペットの犬が死亡する事故があったと発表した。

 同センターによると、福岡県の女性から「ペットの犬が庭に植えていた球根を食べて、血を吐いて死亡した。球根の毒が原因のようだが、購入した際にはとくに危険表示などはなかった」という相談が寄せられたという。

 イヌサフランに関しては、新潟県で昨年4月、50歳代の男性が、葉の形が似ている山菜のギョウジャニンニクと間違って食べて死亡する事故があった。(中略)

 同センターでは消費者に注意を呼びかけるとともに、業界団体の日本種苗協会に対して「有毒成分を含む球根や苗を販売する場合は、注意表示を徹底すること」などを要望した。(以下略)

(引用終わり)


いや、ほんとに怖いです。


イヌサフランはこちらのような花を咲かせる植物で、いかにもユリ科という波を広げます。花が先に出てきてその雰囲気は多少サフランに似ているようではありますが、やっぱり明らかに違います。


また、ギョウジャニンニクとの違いは、こちらを参照いただければと思いますが、確かに似ている気はしますね。成分の一つコルヒチンは痛風薬としても利用されているようですが、摂取しすぎて重症になると呼吸困難に陥り最悪死亡する、とされています。


別にイヌサフランに限定したことではなくて、こういう危ない植物、結構身の回りにあるものです。大抵のものは敢えて食べるというものではないですが、それでも十分ご注意を。



(今日聴いていたCD)
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番、パガニーニの主題による変奏曲第2巻、リスト:ハンガリー狂詩曲第12番、ベートーヴェン:ピアノソナタ第9番
バッカウアー(Pf)、スクロヴァチェフスキ指揮 ロンドン響
MERCURY:UCCP3522(1962、63年録音)

Srw9f1cs ジーナ・バッカウアーという人は、それなりに録音がある人なのに多分に忘れ去られようとしている感があります。しかしコルトーやラフマニノフに指示した、ギリシア生まれの名ピアニストは、その力強く恰幅のよい演奏で、今でも聞く人に強い印象を与えてくれます。

私も以前、「展覧会の絵」あたりでスケールの大きい表現を楽しんだことがありましたが、このMERCURY盤は録音もなかなか良く、また若き日のスクロヴァチェフスキの指揮というのもポイントが高いです。

演奏は、ピアノは思ったほど圧倒的ではないものの、しかし十分なエネルギーを感じさせ、この「大きい」協奏曲を最後まできっちりと聴かせます。抒情性にも不足するところはありません。そしてオケがまた反応の良い、スッキリとした好演です。私この曲は第1番と比べると若干毛嫌いするところがあったのですが、こういう締まりの良い演奏なら気持ちよく聴けます。

その他のソロ曲も含めて、現在でも通用する、十分お奨めできるディスクだと思います。





[短大生バラバラ殺人]その時彼は別人格になった?

昨年の正月気分も抜けない頃の事件。これも衝撃的な家庭内殺人事件でした。その後、被告人の精神鑑定の結果では、殺害時は心神耗弱状態にあり、遺体切断時には被告人に「別人格」が現れて心神喪失の状態に至っていた、という判断が示されていたようですが、判決ではこんなことに。


【妹バラバラ判決】元歯科予備校生の武藤勇貴被告に懲役7年(msn産経)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
東京都渋谷区の短大生、武藤亜澄さん=当時(20)=が自宅で殺害、切断された事件で、殺人と死体損壊の罪に問われた次兄の元歯科予備校生、勇貴被告(23)の判決公判が27日、東京地裁で開かれた。秋葉康弘裁判長は殺人については有罪を認め、懲役7年(求刑懲役17年)を言い渡した。損壊については無罪とした。(中略)

 鑑定医の牛島定信・東京女子大教授(精神医学)は「勇貴被告は生来のアスペルガー障害、中学時代に発症した強迫性障害に加え、犯行時には解離性同一性障害(多重人格)を発症していた」と指摘。「被害者の挑発的な態度で人格内部に隠れていた自分でも認識していない部分が爆発して犯行に及んだ」とした。そのうえで「殺害時の責任能力は著しく限られており、遺体損壊時には解離性同一性障害を引き起こしていて責任能力はなかった」と結論づけた。(以下略)

(引用終わり)


例によって、msn産経にはこちらのページから、判決時の概要が掲載されています。ここでは、「アスペルガー障害を基盤に、激しい攻撃性を秘めながらそれを徹底的に意識しないという特有の人格傾向」を前提にして、怒り狂ったような態様の殺害行為に対して、遺体を左右対称に解体していた意図や作業過程については、殺害行為とは別の人格を仮定しないと説明が付かない、という鑑定の内容を採用しています。死体損壊時の記憶が全くないとされているのもその点を裏付けているということのようで、結果として「格状態に支配されて自己の行為を制御する能力を欠き、心神喪失であった可能性を否定できない」との判断に至っています。一方殺害時点では、「被告がその時々の状況に応じて自己の行動を制御する能力を全体としてかなりよく維持していた」と認めています。結論としては、被告人の人格障害傾向を量刑において斟酌して、予想外に軽い印象を与える判決となりました。両親が我が子とは言え極端に息子への寛刑を望んでいたという事情もあり、実際のところはもう少し複雑な判断を要したのでしょう。


しかし、精神鑑定が絡んだ裁判は、難しいですね。裁判員裁判になって、どこまで冷静な判断が下されるものでしょうか。


当然ながら精神鑑定に至った事件では、責任能力についてはケースバイケースとしか言い様がないわけですが、ここではやはり、ほんの1ヶ月ほど前にあった歌織被告人の事件との対比がどうしても出てきてしまうのではないでしょうか。あちらの事件では精神鑑定は心神喪失を認めていた