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2010年12月26日 (日)

[M-1]とりあえず、最後の宴は笑い飯

M-1グランプリは今年が最後、まあ企画者である紳助の中のマンネリ感と、グランプリとその後の活躍具合との微妙なギャップとか、一応10年の節目感とか、恐らくスポンサーサイドの意向とか、いろいろあってのことでしょうが、まあ雰囲気的に現状のままの流れで続けてもどうかなあ、という気はしていました(過去のM-1エントリでもそういう書きぶりをした記憶が)し、そこは前向きに見た方が良いのかも知れませんね。



さて、今回は「鳥人」から決勝で思いっきりやらかしてしまった笑い飯が最後の最後にもう一やらかしかましてくれるのか、というのが個人的には大関心事なんですが、ともかくスタートしましょうか(多分、今回も「感」で語る部分が多いとは思います)。



審査員はオール巨人、上沼恵美子あたりの「大御所系」が降りて、さまぁーず大竹(だから今週「モヤさま」が飛んだってわけでもないか)と宮迫が新たに入る形、随分年齢層が下がってしまった感じがしますね。


さて、長い前フリの後のトップはようやくこの決勝の場に到達したカナリア。しかし1番は難しいんですよね。このシリーズ的に、トップがそのまま残ったことってほとんどなかったような気がします。ネタはレンコンアレルギーとか、ファイティングポーズとか、ボケの中身は個人的にはまる部分もあったんですが、ちょっと暖まるのにちょっと時間がかかったかも。知床は若干厳しかったかも知れませんね。



2番手がジャルジャル。私M-1のテレビを何回か見ていて、基本的にここのネタは半分以上は最初の1分ではないかと思うんですが、そこをちょっと不明確に外してしまった感がありまして、どうも乗り切れないまま半分が経過してしまった感じ。あとは何が何か掴みきれないままに終了してしまった感じ。やってしまった、というところですね。個人的には中田カウスの採点が正解だと思います。



ここで敗者復活の勝ち上がりの発表。おいおい、パンクブーブーかよ。というわけで、まあいいですけどね。何となく現場芸人の消沈感が伝わってくるような。



3番手がスリムクラブ。「エンタ」の頃をもはや覚えていない人も多いのではないかと思いつつ、つかみの雰囲気をどこまでうまいこともっていけるかな、と思っていたら、キモさと間で何とか4分持たせてしまったのはけっこうなもんだなと。オチが微妙なところはあるんですけどね。これがジャルジャルより下ならちょっとなあ、としっかり90点ベースが出てきて、ベスト3の可能性も出てきましたね。



4番手は銀シャリ。個人的には面白いネタなんですが、あのホールでバチッとはまるのかな、というと厳しいかも。会場の温度が少しずつ低下していくのを感じるのが悲しいですね。純粋に漫才としては楽しいんですけどね。「ymca」とか。でもなんでこんなに「じじむさい」ネタになっちゃってるのかな、と。でも意外に点数が出てくれたのは私としてはちょっと嬉しい気分が。とりあえずカナリアが敗退決定。



つづいてナイツ。個人的に嫌いではないんですけど、基本的には「小屋」のネタなんですよね。もう一つ何かドカンというものがないと、M-1ではどうしても「天井」が出てきてしまうような気がします。安定して面白いんですが、ではまた決戦に上げるか、というとどうかなあ、と。得点は銀シャリの1点下。微妙なポイントを誰かが制御していたとは思えませんが、ちゃんと上手い具合に整うもんだなあと。これでジャルジャルが敗退。まあこれは想定どおりですね。



さあ、笑い飯です。「サンタウロス」は「鳥人」との若干の二番煎じ感を覚えるものの、「ヒザが4つあるから」とか、蟯虫検査のプレゼントとか、一つ一つのクスグリ感はさすがです。ただオチに向けての畳みかける雰囲気に乏しく、小粒に終わってしまったのがどうも。ポイントがちょっと高く出すぎのような。個人的には90点ベースでギリギリ上がるかどうか、というぐらいのイメージだったんですけど(ただ、相対的に見れば十分決戦勝ち上がりレヴェルであることは間違いない)。ここでナイツが敗退。これはしょうがないでしょうね。



7組目がハライチ。前回のグランプリは「外した」感がありましたが、今回も彼らの基本ネタで行ってるんですけどもう一つ走れなかったのかも。「三つ編みの坊主」とかは嫌いではないんですけどね。もともと小粒なネタなので、やはり伸びきらないんですよね。暫定5位で敗退。悪くはないんですがこの結果は仕方ないかも知れません。



ファーストステージが残り2組になって、結構M-1的に注目されているピースが登場。どうもツカミに失敗した感が強く、その後シャウト系のボケがはまらなくなってしまったかな、と。個人的にネタは初めて見ましたが、全体としてまるでツボにはまらぬまま終了した感が。これで銀シャリより上か、というか、ナイツより上なのもどうもなあ、と言うところ。


さあ、笑い飯とスリムクラブが勝ち残り決定となって、あとは敗者復活から上がった前年覇者が残るかどうか。2連覇のかかる(という盛り上げ方もどうなんだか)パンクブーブー。ネタ的には面白いんですよね。空間的な流れの移行もイメージできて、きちんとしたスジもまとまりもあって、さすがに昨年王者の貫禄(こういうところでは)という感じもあって、漫才の完成度の高さという点ではいいんですが、ではこれをトップに推せるかというと、95点までは出せないな、という印象... だったんですけど、スコアは笑い飯と同点のトップ(個人的には大竹さんの91点も理解できる)。これで笑い飯、パンクブーブー、スリムクラブの3組が最終決戦に進出となりました。



さあ、スリムクラブが本物かどうか、という紳助のコメントは私も同じ思いだったぞ、と後付け的に思いつつ、最終決戦はスリムクラブ、笑い飯、パンクブーブーの順です。




で、まずはスリムクラブ。あの「間」をよく我慢できるなあ、と思いつつ、「民主党」も含めて、会場を異空間に誘うネタで、余りにも意表を突かれてしまいました。これをトップにできるか、というと極めて微妙で、これはあと2組の出来次第、という感じがより強くなって笑い飯です。



ここは一発思いっきりかましてくれたら素敵だったんですが、「小銭の神様」が思いの外普通の笑い飯ネタで、個人的には終盤の持って行き方がもう一つで、何でこんなに小さく終わってしまったかなあ、というところ。これはパンクブーブーが最終決戦でもう一つ噛ましてしまえば連覇かな、という感じが。



ところがここでパンクブーブーのネタが1本目を超えてないんですよね。ファーストステージのような空間的なイメージができるネタではなく、単なるナンセンスネタに終わってしまったなというところ。これでは余りにも評価しづらい。



恐らくバイアスのない審査員であれば思いっきり悩んでしまいそうな最終決戦。個人的には、消去法でスリムクラブに獲らせて上げたくなる内容でしたが、さてどうでしょう。



審査結果は、



スス笑笑笑笑ス



で、笑い飯僅差のグランプリ獲得となりました。紳助も言っていた通り、笑い飯は2本目に守りに入ってしまったのが残念至極。こんな形になるぐらいなら、もう1発「チンポジ」級のをかましてスリムクラブに優勝を供給するぐらいの方が番組的にも盛り上がったかも、とは思いつつ、まあ本人には本人の思いもあることでしょうがね。




さて、これでM-1も一応の一区切りとなったわけですが、個人的にも、ブラマヨ、チュートリアルが獲ったあたりまでがM-1の山場だと思っていたので、ここでこのイベント自体が終了するのは仕方ないのではないかと思っています。まあこういうお笑いの大スケールのコンペがなくなるのは残念ですし、まあこの後さらに何らかの展開があるのだとは思いますが、一応この形では役割を果たしたのではないかと。ひとまず、来年以降何が出てくるのか、期待しておきたいと思います。










http://kannri0412.blog135.fc2.com/blog-entry-10.html
http://aoimon.blog7.fc2.com/blog-entry-1565.html

2009年3月 6日 (金)

1日20分

前から妙に気になってしまっているのが、進研ゼミ小学講座 のCM。



松岡修造の出てくるCMはたいがい「うっとうしさ」を売りにしている感がなきにしもあらずですが、



そこに出てくる、「1日20分で学習できるカリキュラム」なんですが、



集中できるのは何分ぐらい?と聞かれた子の発言。




「5分やって1時間休憩、って感じ」




それって、1日20分の中身でも、3時間20分かかっちゃいますけど。



そこんところは、言わない約束でしょうか。






2009年2月21日 (土)

寒いですね、あと今頃ですがR-1

平年と大して変わらないとは思われますが、やはり35度から5度10度という所に戻ると、「むっちゃ寒いやんけ」と思うわけでありまして。とまあそんなわけで、今回はネット事情が芳しくなかったためと私がすぐ寝てしまったために「ベタな平日」シリーズは追い追い進行させます。



帰ってきてから、上手い具合に結果を全く知らずに見ることができた「R-1ぐらんぷり」(このRがRakugoであることを記憶している人は今どれほどいるのだろうか)をまずチェック。すっかり出遅れているのであんまり細かいことは書きませんが、なだぎ武他大物がかなり抜けてしまった(あと大物が結構準決勝で落ちた)今大会、眠い頭にどれだけ刺激を与えてもらえるかな、と思って見たものの、「一つ抜けたのは出なかった」という印象が。



どうも「せいぜい2~3分なら行けそうなネタを4分に引っ張るためにちょっと無理している」という人が若干、というのと、中山功太は確かに悪くはないんだけど(時報ネタは部分的に見たこともあったからか)そこまで高得点になるネタか?というのがもう一点(確かにあのままエハラマサヒロでええんか?という部分は確かにあるのですが)。個人的にはバカリズムの「県の持ち方」は秀逸だと思いました。パターンは同じで引っ張りながらも絵を含めて中だるみがなく、ネタ本体なら私は1番だと思ったのですが、ただ非常に残念なのはオチがちょっと弱かった所か。あそこを「出るわけねえだろ」では普通やないかと。COWCOW山田も「ゴルゴンゾーラ」あたりでちょっと勢いが止まったような気が。



あとは、マチャアキ最初から点数出しすぎ(笑)。



どうもこの番組、司会の雨上がり、それに審査員ともども「仲間内感」がしみ出しすぎて、進行全体が微温的な感じがするのが不満です。「ネタ見せ見本市+賞金付き」というような感じで、コンペティションとしての緊張感があまり画面から見えてこないのは局の演出方針なんでしょうが、でもやっぱり全体のムードを弱めているように思うんですけど。どうなんでしょうね。




(追記)
ようやく他の方のブログエントリを見るのも解禁したのですが、バカリズム支持派、結構多いですね。4分はちょっとしんどい、という意見もそこここに見られますが。確かにきわどいところではありましたけど。






http://blog.livedoor.jp/no1_only1/archives/51171826.html
http://tkawkio.blog94.fc2.com/blog-entry-2201.html
http://blog.livedoor.jp/akahakase/archives/51757712.html

2009年2月 7日 (土)

[スポーツ名勝負]今のテレビが失ったものがまたここに

本日19時から「50周年」のテレ朝系列でやっていた「伝説スポーツ名勝負...」という番組。



ネタは「猪木vsアリ」、「中山律子のパーフェクトゲーム」、それに「10.19」。



よくよく考えれば、最初の2つは「NET」やないかい、という話もあるわけですが(ついでに10.19もABC製作の中継やった。とすると純粋テレビ朝日によるネタは全然なかったということか)、そこら辺には目をつぶるとして、「猪木vsアリ」は生でテレビを見ていましたし(そのときは、何だかずーっと同じパターンで訳のわからないうちに15ラウンド終わってもーた、という印象しかなかったのですが、あとでこの試合をめぐる諸々 を知るごとに「えらい試合やったんやなあ」と思った次第)、中山律子のパーフェクトゲームの時は生まれてはいたがテレビで見た記憶まではないけれど、小さい頃はまだボウリングブーム華やかなりし頃だったので「中山律子のパーフェクトボウリングゲーム」がうちにあったのは覚えていますね。



最後のはこれまでも何度も再放映されているもので、それでも何度見てもあの日の中継を思い出します(第1試合の途中から全部見ていました。ニュースステーションが吹っ飛んだ状況もよく覚えています)。前の2つも含めて、一種異様な雰囲気をもった中継映像です。



その「10.19」の第2試合、「さすらい刑事旅情編」を放送時間順延→再順延→休止、と措置し、結局その1時間、予定のCMも全部すっ飛ばしてしまったというまさに民放テレビでは異例の状況(そういえば、全然内容的には違いますが、昔「パペポTV」で意図的に54分の放送中45分以上の間全くCMを入れずに、予定のCMを残りの所に全部突っ込んだ、という回があったのも思い出しました)となったわけで、本日の放送でも、



「1時間にわたってCMを一切入れない異例の放送」などとコメントしていたのですが、



その舌の根も乾かないうちに、7回裏の高沢の一打、



阿波野の球を打ち返した場面でCM入りですかいな。



このパターン、今のテレビをダメにしている一つの大きな要因ではないかと思うのでありますが。テレビは誰を見てるのか、っていうところで。





http://yomibito.at.webry.info/200902/article_8.html

2009年1月24日 (土)

[エンタ]このツッコミにはやられた

いやなに、細かい話なんですけど。



まえだまえだ。



お兄ちゃんのツッコミに不意をつかれてつい笑ってしまいました。




「早めに声変わりしてびびらしたろか」




まあ自分たちでネタを書いている訳ではないのは承知していますが、でもこの歳でないとできないツッコミですし、子役経験も長いだけあって話し方も上手ですしね。



しかしこの兄弟、大人になったら「普通のおもろいにいちゃんら」になりそうな気もするのですが。






2009年1月17日 (土)

[鳥人間]テレビには夢もチボーもないもんかねえ

たとえばよみうりテレビ関連だと、「わくわく宝島」なんぞは別にいつなくなっても「まあそう何年も何十年も続くイベントじゃないよな」とあっさり思ってしまうわけですが、これも中止となるとちょっと。あ、でも確か去年の放送は見たけどその前見たのはいつだったか... まあそんなものなのかもね。



今夏の「鳥人間コンテスト」中止=読売テレビ(時事通信)


(元ニュースはこちら)



(記事引用)
 読売テレビは16日、今夏の「鳥人間コンテスト」を休止すると発表した。経済状況の悪化による番組制作費の見直しの一環で、来年はこれまで通りに開催する予定。
 手作り機による飛行距離などを競う同コンテストは、1977年から毎年夏に滋賀県・琵琶湖畔で開催。当初は滑空機による競技だったが、テレビ放送が人気を集め、人力プロペラ機など複数部門に拡充されていた。

(引用終わり)



「鳥人間コンテスト」はそもそもは「びっくり日本新記録」(これも日曜19時のYTV製作枠だったかと。アップダウンクイズとかも大阪枠でしたよね)の中の1競技であったのを記憶しています(てっきり大野しげひさ司会の頃かと思っていたら、どうやらそれより前の時代に始まっているようです。志生野さんはずっと実況してたはずだが)。当初はハングライダーの技術を競うみたいな感じで、記録も100m出ればいいところだったのですが、だんだん滑空技術が向上し、さらに「グライダー形態」「人力プロペラ機」と機体としての進化を示すようになってから、記録がどんどん伸びて、参加者もだんだん大学などの大掛かりなチームが増えてきていたわけですが、最近は全般的な盛り上がりとしてはどうだったんでしょうか。



それはともかくとして、キー局でも広告収入の大幅な減少はもはや覆いがたく、テレビというビジネス自体に限界が見えてきているのではないかといわれる昨今、このような「ある程度マンネリ感があってもやっていけてるイベント」に手をつけざるを得ないというのも、何とも夢のない話ですね。ぶっちゃけた話、それで地デジの投資にどれだけ意味があるのかと。



景気の問題だけではないんですよね、きっとこれは。




http://blogs.yahoo.co.jp/stockwell_baron/58122511.html

http://tetorayade.exblog.jp/10214040/

2008年12月29日 (月)

[NHK]偽善ともダブルスタンダードとも言う

今日は「NHK地球エコ2008」 とかいう、個人的には名前を見るだけで虫酸が走るイベントの一環で、恐らく年間でも教育テレビを見る人が最も少なくなりそうなこの日を選んで、放送時間を大幅短縮していますね。



一方、本日、NHKホールではもはや別に国民的行事なんてものでもない「紅白歌合戦」のリハーサルとやらが行われていて、何故か民放ワイドショーのカメラも入って前宣伝に躍起になっておられるようです。



こう言うのを偽善とか、ダブルスタンダードとか言わずに何と言いましょうかね。



何と言い訳しても今日びの視聴者は騙せませんぜ。



別にNHKに地球の面倒見てもらおうなんぞとはこれっぽっちも思っていませんし、そんなことやる暇があったら最新の気象状況を元に、あると言われている温暖化が今本当にどうなっているのか(イメージの羅列ではなく)教育テレビらしく科学的に検証、議論する番組でも作れば?と思いますが、それはさておき、もし本当に環境関連の啓発をするという意識でやってるんなら、




紅白やめます。




でさしあたりは一気に勝負がつくのではないかと。



役所的な「いやらしさ」までこんなにまでして見せていただかなくてもいいのにな、と思う今日この頃であります。





http://fillette1914.blog21.fc2.com/blog-entry-917.html
http://d-mizuno.blog.so-net.ne.jp/2008-12-29
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http://blog.livedoor.jp/frifritom/archives/51521967.html

2008年12月21日 (日)

[M-1]本命不在とは強い奴がいないということか?

アッという間に今年も終わりかけ、というと巡ってくるのがM-1決勝。一応準決勝の結果ぐらいまではなんとかチェックしていたものの、年末年始のバタバタに今日やっていたのも忘れそうになっていたのが正直な話。というわけで、「サザエさん」が終了してから急いで切り替えておりました。。



戦前から本命不在か?と囁かれていた気がする決勝は、トップバッター、ダイアンのネタの途中から見ていて、「え、この中身で619点か?」という率直な感想。絶対評価点ではなく、これが基準に相対的にどれだけ上が出るかというのがポイントになってきますのでね。



で、2組目が笑い飯。闘牛士ネタから展開すると思ったらいきなりぶち切って両ボケの典型的笑い飯パターンに。えーっと、これって何よ。どうせなら4分間一貫したネタが欲しかったなあ、とは思いつつ、一応基礎点的実力はあるので。平均90点越えなので今までなら確実にファイナル残りになるんだが。



敗者復活はなんとオードリー。そういえばネタをちゃんと見たことないぞ。しかし前回のサンドウィッチマンを含め、過去、敗者復活から決勝を大いにかき回した例は数多く、出てきて何をやってくれるか一応期待と。



3組目がモンスターエンジン。全般にネタの広がりが小さく、どうも内にこもったような印象。初出場の壁かなあ。



4組目がナイツ。典型的な「小屋的漫才」で、限定的スペースで聞いててついていける人が集まっていれば結構私も好きなパターンをやってくれるコンビなんですが、それをM-1に持っていくと時として非常に厳しいことがある、というのが過去にもよく見られたのですが、意外に点数は高めで笑い飯より上。まあ確かに玄人が好きなネタではあるんですよね。



5組目が栃木系という、関西人からすれば極めてどうでもいいネタを思いっきり力を入れてやらかしていたU字工事。相当に荒削りであって、これだけのメンバーでトップにまで行けるか?というとちょっと厳しいのは厳しいですが、でも「埼玉住むって夢みてなこと言ってるんでねえぞ」というフレーズに不覚にも笑ってしまったりしまして。個人的には嫌いではないです。もうちょっと点数が出ても良かったような気が。



これにてダイアン敗退。やはりポイント的にはかなり厳しい争いですね(ネタとしてどうか、ということではなく)。



6組目がザ・パンチ。まだM-1出場資格あったんですね、というのが正直な印象なんですが、こういう場で、つかみで流れを止めるのって相当勇気がいると思うんですが、そこをサクッと抜けて、ザ・パンチの典型ネタを続けていくのですが、何だか微妙に噛み合いがよくなかったような。ボケの緊張感がモロに伝わってしまったのが非常に残念。点数は予想外に低かったですが、ファイナルに残る中身ではなかったと言えるでしょう。



続いてはこちらも決勝初登場のNON STYLE。正直言ってネタをフルで見るのは初めてだったような。全般にネタが小さいなあ。ボケもいちいち細かくて面白いのは面白いんだけど、個人的には余り好きではないんですけどね。何というか、1発KOの取れるハードパンチャーというより、コツコツ当ててポイントを稼いで判定狙い、みたいな。審査員の好感度は全般に高くファイナル決定一番乗りだったのですが、「好感度」だけではチャンピオンはどうかなあ。



でもこうして7組目まで見ていると、この中で結構いい線行っているように感じられる、ということは今回は全体のレヴェルが実は高くないのか?と、ここに至って思い始めた次第。



さて8組目は、一応M-1における「格」ということでは本命となるはずのキングコング。出だしからなんだか緊張感が画面を通じて出てきている様子。ちょっとネタが空回り気味、展開も少々無理からな感じが。このスコアもしゃーないかな、というところ。中田カウスの発言がまさに正鵠を射ていると膝を叩きました。これで昨年ファイナル組も消え、ナイツがファイナル決定。のこり1組が笑い飯かオードリーか、って、うーむ今から微妙な。



というわけで、敗者復活から熱い状態で出てきたオードリー。やっぱりこの漫才フルで見た憶えがないぞ。空気は持ってきているのでかなりポイント高いところからスタートしてるんですが、春日のボケツッコミで引っ張って何とか頑張り切れたかどうか、というところ。面白くないことはないんだけど...しかし今回のここまでの内容からすればトップ3には入れそうな雰囲気でありつつ、結果は、「中田カウス点数つけ過ぎやで」という全体のトップ(個人的には紳助ぐらいの点数だと思うんだけど)。逆に言うと、「笑い飯をこのネタで残すのはどうも」という意識が働いたんだろうか。



というわけで、オードリー、NON STYLE、ナイツでファイナル。やっぱりなんだか微妙な感じが。オードリーが2本揃えるより、NON STYLEが最後にもう一化けするほうが結果的には面白そうなんですが、というか、このまま全体に小粒な結果では終わって欲しくないという気が。



最終決戦の順序はナイツ、NON STYLE、オードリーの順。最初にナイツが出てきましたが、当然ながらナイツの世界で勝負して、そこから出て行くわけではなく、というところか。個人的には1本目よりはいいと思いましたが、でもこれをM-1の場で1位にするのはどうかなあ、というところ。



続いてNON STYLE。2本目は1本目よりもツカミからかなり高い位置でスタートしていて、1つ1つのボケ、ツッコミもかなりくっきりと表情が出ていて、ストラップネタをきれいに挟むところも(M-1決勝では時々見られることですが)心憎い。これは1本目よりもかなり加点要素が高く、オードリーには相当のプレッシャーになったはず。



そしてオードリー。基本的には1本目(敗者復活からすれば2本目)とスタイル同様ですが、若干ニコニコ動画風。しかしこのパターン、少々変えても結局春日のキャラに多くを負っているわけで、それを30分ほどの間に連続で見るというのも(確かにあんまりできることではありませんが)、ちょっと辛い気がしました。1本目からの加点、という点では、やっぱりNON STYLEかなと、個人的予想。



採点結果は、カウス、大竹がオードリーと連続できましたが、残りの大竹、巨人、渡辺、上沼、松本、紳助が揃ってNON STYLE。




というわけで、第8代M-1王者は多分伏兵のNON STYLEとなりました(一応私の見方で正解だったわけだ)。



最終決戦だけ見れば、紳助の言うとおり圧勝であったと思います。確かに関西系テレビでは、あまり存在感のないトークが、という意識しかなかったのですが、このコンビのネタのおかげで、今回のM-1全体が何とか締まったな、という気がします。



とりあえず、これでこのイベント、何とか次回も続くかな、と。






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2008年10月15日 (水)

[アジア最終予選]遠すぎる2点目

アジア最終予選はいわゆる第3節。日本のホーム初戦はすでに2敗しているウズベキスタン。高さとパワーでは相手に分があるものの、セットプレイと速いボール回しで活路を見出したい試合でありましたが...


前半途中から見始めましたが、どうも日本の選手の動きが重い。ボールの動きも鈍い(かといってウズベクの動きが涼しい日本で凄く良くなってたかというとそれほどでもなかったような)。何となくボールは持っているけれど、今日もゴールの遠い試合かな、と思っていたら27分、闘莉王が何ともありがちなミスキック。そこからたった2人で1点入れられてしまいました。やっぱりこういうところでシャツキフは抜け目がない。


まだ前半だしちょっとは動きが良くなってもらえないかと思っていたのですがどうもキレが見られないまま時間が経過し、38分にようやく前へ詰めてゴール際のクロス、というプレイがあったがオフサイド、しかし40分に大久保が中村のエリアへのパスにグンと前へ飛び出してゴールライン近くでの折り返し、玉田が走り込んで同点。この試合ではこの高さで中まで入れるのが絶対に必要と言える展開でゴールを得た日本、後半に向けて、「この戦い方とちゃうんかい」と思ったのですが...



あまり後半については語る内容がありません。どこかの試合で見たような、一進一退で時々惜しいシーンもあるけれど、ここは相手にわたるなと思えば相手にわたるし、そのシュートはGKがセーブしてCK、と思えばそういう流れになるし。前半のゴールでわかってたんではないかいな。この相手には腰より低い高さでボールに走ってもらわないと。



はっきり、まるで面白くない後半でした(負けたけどカウボーイズの試合の方がいろいろと面白かったです。途中から半分そっちへ流れてました)。



なるべくしてなった引き分け。もはやこのチームにはこれ以上のポテンシャルは見込めないのではないかという気がしてきました。次戦は11月19日の@カタール。普通にいけば勝てる相手のはずですが、これだけ「ゴールしたくないとしか思えない」試合運びばかり見せられて、何か凄いものを期待せよというのが無理かも知れません。またグダグダな試合の連続で2位を目指すことになることは間違いないでしょう。




同組のもう1試合は、豪州がホームでカタールを4-0と粉砕。全てにおいて一段違う戦いを見せていました。日本の対豪州戦は来年2月、ホームでの4試合目です。ここでコロッと負けたりすると本当に1強4弱のどうしようもない展開になりそうですが。



グループ2では韓国がUAEに大勝。イランが北朝鮮をホームで倒して、これで4チームが勝ち点4で並びました。そのうち北朝鮮だけが3試合消化済となったので、一歩遅れている形になります。




ついでに他もいっときましょう。アフリカでセネガルの敗退が早くも決まって(ガンビアに勝っておけば何の問題もなかったのに)暴動騒ぎ、という話もありましたが、南アフリカは参考記録ながらもっと早くに落ちているという説もあってやっぱり今回は日本でやりますか?なんて思ってしまいますが。その他、4勝2敗で3次予選に残れないリビアとかはちょっとかわいそうなきもしつつ、ほぼ有力国が残っているようです。




南米はほぼ半分の試合を消化したところで、パラグアイが快調に飛ばしてブラジル、アルゼンチンに勝ち点4の差で首位を走っています。自動出場権の4位争いがウルグアイ、チリ、エクアドルが勝ち点1差でひっついている状態で、しかしその下のコロンビアあたりまではまだ微妙な所ではないかと思われます。



北中米カリブ海は米国とコスタリカが最終ラウンド進出を決め、続いてはエルサルバドルが多分上がりそう。米国の組ではグアテマラとトリニダード・トバゴが残り、直接対決が終わっているので最後は得失点差勝負になる公算が大です。もう一組ではホンジュラスとメキシコがともに浮上しそうで、ジャマイカはここで敗退の可能性が極めて高くなっています。



欧州は、まだまだ訳がわかりませんね。もう2試合ぐらい進むとこのグループは、というところが見えてくるはずなんですが。中で気になるのは、セルビア、リトアニアが先行し、オーストリア、フランス、ルーマニアが後を追うグループ7と、デンマーク、スウェーデンをポルトガル、ハンガリー、アルバニアが団子状態で追うグループ1でしょうか。あとグループ3でチェコが本エントリ当日のスロヴェニア戦に負けるようだといきなり大ピンチになってしまいます(が、どうやら勝って戦線に一応ついていけているようです)。




一喜一憂、でもまだ先は長いです。



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2008年9月 7日 (日)

[アジア最終予選]まずは、先手を取ること

さて、いよいよ始まってしまいました最終予選。日本はオーストラリア、バーレーン、カタール、ウズベキスタンとの間でまず2位以内が要求されるかなり厳しい戦い。緒戦はこのところさんざん苦しめられてきたバーレーンとのアウェイ戦。まあ長丁場ですのでこの1試合で全てが決まるわけではありませんが、やはり負けるわけにはいかない戦いであります(結果を知らない状態で、録画を見ました。さすがに3時半から、というのは勘弁して欲しい)。


日本の前は玉田と田中。先発が危ぶまれていた遠藤も入り、後ろには闘莉王m入り、中澤と十分高さのある組み合わせになりました。バーレーンもこのところの対戦でかなり日本戦に自信を持っている野ではないかと思われますが、果たしてどうか。


試合は序盤から想定どおり、やや日本押し気味の展開です。最初の強いシュートは田中が正面振り向きざまだがGK正面。しかしかなり前でボールを奪ってゴールへ向けての圧力をかけようとする意欲は感じられます。


試合が動いたのは18分。正面やや右より30メートルからのFK。中村俊が壁の右端の隙間を射抜く低いキックで見事にゴール左隅へ。意外に早い段階で日本リードの展開となります。


一方のバーレーンは得意のロングボールから、遠いところでも強烈なシュートを放ってきます。特に1点を奪われてからはバーレーンも前へかなり攻めてきて一進一退状態に。


30分過ぎに中村俊が右足首に蹴りを受けて一旦外に出されるとか、松井がちょっと不用意に見えやすいファウルで累積2枚目のカードとか、かなり日本陣内での戦いが続くなど、前半の残りが少なくなった辺りではちょっとイヤな感じの時間帯が続きましたが、逆に田中のドリブルから得たCKからの流れで、エリア少し外の左でもらった44分のFKを次課長河本が直接狙わず中に入れて中村のシュートがハンドを誘いPK。次課長河本いつものパターンで間違いなく決めて2-0.前半終了間際に何とも有り難い形で追加点を奪ってハーフタイムtなります。


後半、バーレーンはまず1点を返すべくかなり前へ強い攻めを見せていきます。個人の高さと運動能力、遠いところからでも強力なシュートを放つ思い切りはバーレーンのイヤな所。かなり頻繁にエリアへ放り込もうとしていきますが、それでも肝心なところでは主導権を渡さず、52分のCKもファーに流れたボールから危うく中澤のOGになりそうなボールを楢崎がなんとか押さえます。まだロングボールの落とし際にも対応できている感じ。


ややチャンスが少なくなってきたものの、反転速攻で角度のないところから玉田の惜しいシュートなどもあったりしつつ、それでもいやな時間帯が続きます。バーレーンは少しでも日本のボール回しが後ろ向きになるとどんどんと圧力をかけていきます。それでどんどん押されてマズイ展開になっていったというのは過去の何戦かでも見たようなパターンですね。


それでもこの試合、田中が攻めでも、前線での守りでもよく対応していました。66分には一人ドリブルで上がってフセインの2枚目イエローを誘います。


70分以降は少しゆっくりした展開に。日本も中盤へのプレッシャーが弱まってきて、ある程度ボールをキープできるようになってきました(76分の長谷部のチェックからクロスバーに2回弾かれたのはちょっと...)。10人になったバーレーンですが、逆に攻め口を明確に、前2人にボール供給、後はアフリカ出身のフィジカルパワーで、という形を時折見せてきます。バーレーンの選手により消耗感が強まってきた80分以降は、相手も少々諦めモードになってきたか、もうゆっくり日本がボールキープ。そして85分に途中から入った中村憲がやや左からフリーでミドルシュート。DFの足に当たってコースが変わり、ゴール右隅に突き刺さります。これで確定の3点目。


これで完勝、と行きたかったところですが、87分にちょっとそれまで盤石だったディフェンスの力が急に抜けたかのようになり、イーサが右からのグラウンダークロスを受けてのゴール(全体に、「これで楽勝」という思いが、プレイについての判断をストップさせたのでしょうか)。そして88分にちょっと信じられないような闘莉王のヘッドがOG。最後はにわかにどっちがリードしているのかわからないような感じになって、グダグダ感を残しつつ何とかかんとか3-2の勝利。


ともかく何より勝ち点3が大事、という言い方は勿論できるでしょうし、一方こういう予選では最後に得失点差が...という言い方も当然できるでしょう。まあ一通り見た限りでは、かなりきつい条件でのアウェイ戦で、まずは勝ったことを佳しとはしたいと思います。


しかしこういうところでの試合は怖いですね。あの3点目がなかったら、と思うとゾッとします。まあ逆に2-0のままならそのまま行っていたかも知れませんけど。次はもうちょっと気候が佳くなっているはずのウズベキスタンとのホーム戦。緒戦にドーハで0-3と完敗を喫したウズベキスタンはここに来るまでにオーストラリアともう1戦やってから来ます。そこで希望のある状態か、もう後がない状態か、というところで、戦いぶりも違ってくるかも知れませんね。


さて、アジアのもう1グループでは、北朝鮮がUAEとのアウェイ戦を制してまず1歩リード。イラン@サウジは引き分けだったようです。欧州も始まりましたが、フランスがウィーンで1-3の敗戦とか、スコットランドがアウェイでマケドニアに0-1で押し切られたとかがちょっと予想外のスタートでしょうか。


いずれにせよ、どこもまだ先は長いです。


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