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2016年7月22日 (金)

[ラオスのベタな休日]ビエンチャンでゴルフ(その8)

さあ、というわけで本当にお久しぶりのブログエントリになる訳ですが、そんな中でもtwitterでのつぶやきはせっせと続けておりまして、気がつけばツイートの数がブログエントリの数に迫る勢いであります。しかしこういった写真大量のシリーズものはツイートではちょっとしんどい気がしますので。日本が休日でちょっと仕事が早く終わったのもあって、忘れた頃にやってくる「ビエンチャンでゴルフ」なのであります。


ヘッポコゴルファーとしてビエンチャン方面での活動を続けている私でありますが、このシリーズを開始したのが約3年前。その時分と比べますと、さすがにヘッポコとは言えちょっとはマシなヘッポコゴルファーに成長しておりまして、本エントリも、本格的に飛ばす若い人とかには全然及びませんが、まあ平均90台前半ぐらいで楽しく回るぐらいの人が書いてるという感覚でご覧いただければと。


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Img_1204今回ご紹介するのは、Mekong Golf & Resort。かつてはビエンチャン・インター・ゴルフクラブと称していたコースですが、最近韓国系の資本が入ってコースがだいぶ整備され、カートも入ってある程度プレーしやすくなりました。コースへは、ビエンチャン中心部から車で30分近く。ワッタイ空港を通り過ぎ、13号線をさらに北バスターミナルを過ぎて間もなくのガソリンスタンドのある交差点まで進んで左折、あとは道なりに集落を通り過ぎてずんずん進めばちょっと不安になってきたところに看板があります。地元ではちょっと知られた滝がある場所で、道路もきれいに舗装されています。


入口の雰囲気は、ノンカイのVictory Parkに若干近い感じ。ここの良いところは、料金の安さ。カートつき(2人乗り)で1人380,000Kip、カートなしなら310,000Kip、ワークパーミットを持っていたらさらに割引があります。またカートを使わないなら予約なしでもOK、2人プレーも大丈夫と、非常にお気楽です。その代わり、まだ多少コースは荒れ気味、グリーンもホールごとにコンディションにバラツキがあります(まあそれはラオスのゴルフ場では大なり小なりあることですが)。ほとんどOBはないのですがラフを少し外れると打てないどころかボール発見が極めて困難になります。そんなところは呑み込んでスタートしましょう。なお、写真は今年の乾期のものですので、ちょっと鮮やかさが足りませんが、雨期はもうちょっときれいに見えているはずです。


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Img_1207ではまず1番。いきなり、ティーからグリーンが見えない右ドッグレッグのホール。右が林、さらに池となっていますが、それなりに飛ぶ人が道なりに打とうとすると左に突き抜け、またはバンカーに捕まる恐れがあります。私はだいたい、右の大きな木の上を越えるように狙っていきます。ドライバーで230yds以上飛ぶ人ならそれでショートカットできて、セカンドはウェッジの距離になるはずです。一度右の木のさらに右を抜けてさすがにヤバイか、と思ったら残り80ydsにまで来ていた、ということもありましたので、飛距離が出る人なら結構右狙いでも大丈夫は大丈夫です。グリーン左右にはバンカー、グリーンはやや縦長で、奥に向かってやや上りです。


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Img_1209続く2番も右ドッグレッグのPar4ですが、距離はだいぶ短め。飛ぶ人はティーショットはフェアウェイウッドかアイアンでも大丈夫。めちゃくちゃ飛ぶ人はレギュラーティーからなら1オンも?という向きもあるかも知れませんが、右サイドがグリーン近くは乾期でも池になっていますので、あまり無理はしない方がいいでしょう。


なおこのコース、こうして看板に池であるかのような表示がなされているエリアでも、特に乾期は全然水がなく、ハザード杭もほとんどないので普通に打てる、と言う場所が少なくありません。ここも残り150yds付近からは右側が池のように見えますが、実際は低くなったラフの延長、という感じです。ただ深く右に入ると草むらから林になりますし、ボールが消える可能性も高くなります。


Img_1210というわけで、ここは比較的左側が広いので、素直にそちらを狙って、セカンドが打ちやすい距離に持って行けるようにするのが得策でしょう。ただ、このコース全般に言えるのですが、フェアウェイでも地面がかなり固く(滝の側ということで地形地質がそんな感じなんでしょうね)、アイアンはしっかりインパクトするように心がけないと、地面に負けて飛ばない、ということがよく起こります。


ここもグリーンはやや縦長、左右のバンカーはどちらに入っても距離があるので難しいです。また右の池は結構グリーンに近いので要注意。グリーンは池に向かって右傾斜していますが、それほどきつくはないので狙いすぎない方がよろしいかと。


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Img_1212続く3番は、2番の右側の池の続きが手前から右側にかかるPar3。しかしレギュラーティーから143ydsと距離はないので、短いアイアンでしっかり振れば池はあまり問題ないはず。グリーンも縦長な絵になっていますが横幅もそれなりにあり、狙いにくさは感じません。むしろここはショットを引っかけて左のバンカーに入る方が面倒です。グリーンの傾斜は緩めですが、大きい分乗っても長いパットが残ることも多いですね。とにかくティーショットを余り考えずに真ん中狙ってかっちり打ちましょう。


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Img_12153番グリーンの向かって左に4番ティー。距離はそれほど長くないPar5です。コースの中程に小川が横切る格好になっています(乾期は水がないので、打とうと思えばそのまま打てます)が、ドライバーが飛ぶ人は、特に乾期のランが出るときには届いてしまう恐れがあります。私はティーショットは3Wか5W、そのときに当たりやすそうな方で打ちます。ティーショットは右側のラフが狭く、すぐに草むらのような処に入ってしまいそうなので、引っかけグセのある人以外は左の1本目立つ木の方向へ打つ方が無難でしょう。左サイドは、フェアウェイとラフの境目が曖昧なぐらいで、ライにそんなに差は出ません。ただ大きく左へ行くとほぼ確実にロストになります。


Img_1216でまあティーショットを軽めに打つと、2打目がこんな辺りからになります。基本真っ直ぐですので、川は気にせずしっかり打っていけば特に問題はありません。


ただ、上でも書いたように、このコースはフェアウェイの地面が固く、特にウェッジをしっかり打たないと地面に負けて思ったようなショットにならないことが多いです。特にフルショットよりちょっと抑えて打たないと行けない距離、というのが結構難しい。ですのでマネジメントとして、なるべく中途半端な距離を残さないようにしたいものです。


グリーンは縦長で、奥に向かってかなり強めの上り傾斜になっています。ショートした場合のアプローチも、ピンが奥だと相当突っ込んで打っていかないと寄りません。それほど走るグリーンではないので、下りが残ったときも距離感が難しいところです。



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Img_12175番ホールは4番グリーンの続きみたいな位置になる距離の短いPar4。打ち出しは左側の木が張り出していて狭く見えますが、その奥はむしろ左側が開けているので、ストレートまたはフェード系の人は左の出てきている枝の上を狙っていけば良いところに出ます。距離が短いので、場合によってはドライバーを使わないというのもアリです。


2打目も割とグリーン前が開けているのでそんなに難しくないと思います。引っかけて左のバンカーに捕まるとちょっとしんどいです。グリーンの傾斜も4番ほど強くはありません。


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Img_12206番も距離の短いPar4なんですが、こちらは5番よりもいろいろと厄介なホールです。まずはティーショット。ここはやや左ドッグレッグですが、微妙な所に川が横切っています。だいたいキャリーで200yds行けば越えますので、ドライバーでしっかり打てる人は大丈夫なんですが、飛距離に余り自信のない人は最初から川の手前に持っていった方がいいでしょう。それでも2打目はそんなに距離が残る訳ではありません。ただ無理に打って左右に外すとどちらも非常に大変ですので気をつけましょう。

Img_1221このホールは2打目からも結構厄介でして、右からだとバンカー越えのセカンド、左からだと川の後ろからではやや距離が残ります。グリーンは比較的小さめ、特に手前側が狭く、左はバンカー、オーバーすると反対側の斜面を落ちてしまってリカバー困難になります。


また、このホールのグリーンは手前から中央部にかけては大きな上り傾斜で、アプローチもパットもかなり大きく読んでいかないと寄りません。ただカップは傾斜沿いに先の方に切ってあることが多いようですので、傾斜を利用してパットできれば、意外な距離が入ってしまう、ということもあるようです。


ただそういうこともあってか、前のホールよりはなかなかスコアがまとまらないという傾向が強いホールになってしまいがちです。


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Img_12227番は池越えのPar3。ただし乾期は水が入っていないので、池の真ん中でも打てる場所はあります。距離的にはあまり長くはないので、割に打ちやすいクラブで打てると思います。グリーンの左横と右奥はバンカーですが、右奥のバンカーにはあまり入らないんじゃないかと思います。


グリーンはかなり横長ですが、奥行きがそんなに小さい訳ではなく、また手前から奥への上り傾斜もあるので、止まらずに奥にこぼれるというような可能性も低そうです。グリーン上は手前から奥へ上り、また左から右へと大きく下る傾斜になっており、左右への軽い2段グリーン。左右方向の距離の長いパットはかなり難しくなります。


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Img_12258番は7番グリーンの向かって右側のティーで、ここは軽い左ドッグレッグ。ティーショットがどうしても右へ出がちになるのですが、中途半端に距離が出て右へ行くとカートパスを越えてロストの可能性が極めて高いエリアに行ってしまいます。ティーショットの落下地点辺りは左側もそこそこ広いので、右に来すぎないようにティーで気をつけた方が良いです。またティーショットの距離が余り出ない人だと、両サイドのバンカーが気になるかも知れません。


セカンドは若干の打ち上げになりますが、左右のガードバンカーはちょっと離れているのであまり気になりません。ただ、オーバーするとラフが打ちにくいので距離感が大事です。グリーンは看板の絵よりは幾分大きく感じます。傾斜はきつくはありませんが、曲がりが結構微妙なのでそれほど易しくはないです。


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Img_1227前半最後の9番は、かつてはPar6だったこのコースの名物ホール。今でもレギュラーティーから563ydsと距離のたっぷりあるホールです。ティーショットはとにかく思い切り。右側はもし大きく押し出してしまっても、落下地点辺りが隣の10番グリーン周りになりますので十分打てます。ただしその10番グリーンへの切れ目部分以外は林でセパレートされているので、かなりしっかりボールを上げていかないと元のフェアウェイに戻れません。


その先にまた面倒なことに川が横切っており、そこを越えたところが残り150yds。したがってティーショットがしっかり飛んで、セカンドがきれいに上がらないと、2打で川の向こうには届きません。ちょっとティーショットの当たりが悪かったりしたときは、さらに刻んで4オン狙いで行った方が良いでしょう。


川を越えた処からは横に大きく開けており、グリーンはやや砲台型ですがまあ打ちやすい形です。とにかく川を早いこと越えれば大崩れはしないホール。ただしそこへの関門は結構難しいです。



(つづく)





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