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2014年2月

2014年2月25日 (火)

[ウクライナ]はどっちへ向かうのか

黒海沿いのソチで、ロシアが国家の威信をかけた五輪がどうにかこうにか治安上の重大なトラブルは少なくとも表面に出ずに終わったばかりですが、地理的にはそこに隣接するウクライナで、その五輪の開催中にあたる時期に100人単位の死者が出る暴動が起こっていましたね。




ウクライナは地政学的にも、またその食糧生産力という点からも、昔からロシアとの間で独立を巡る激しい争いがあったわけで(チャイコフスキーの交響曲第2番(「白ヤギさん」で知られるやつです)には「小ロシア」と副題がつけられてきましたが、その辺を考慮して「ウクライナ」と称するケースも出て来ているようで、後者もどっちかというと多少??なのではありますが。ちなみにチャイコフスキーも祖父はウクライナ人です)、旧ソ連から独立を回復したあとも、隣にいて離れようのないロシアから(パイプライン問題を始め)、いろいろと攻勢をかけられてきたわけです。



今回の情勢の直接のきっかけは、EUとの条約締結で連合体を形成しようとした動きに対するロシアからの横やり。そして現在の親ロ政権への反発があると言われているようですが、結局のところ人は経済で動きますから、やはり彼らにはEU側の経済がよく見えるわけですね。まあ実際にそうなんでしょうけど。



でまあ状況は次第にエスカレートして、結果的に政権は倒され、政権を生われた大統領に逮捕状が出て、といういかにもありそうなパターンが展開しています。ここで、五輪が終わって部隊を展開できるかも知れないロシアがどの程度側面から何か手を打ってくるか、という所なんですが。



少なくとも、ロシアはここの緊張が高まって損することはないわけで、また一方でここをどう片付けるかで他にも数多く抱えている地域の情勢にも影響する可能性がありますから、この先まだまだ大変ですよ。







2014年2月18日 (火)

[ラオスのベタな休日]ビエンチャン-バンコク間の微妙な変化

さてさて、1週間余りぶりのエントリになってしまいましたが、その間BBRさんはちょっと大阪に戻り、雪に降られ、寒い思いをし、そして結構ガラガラだったTGに乗ってバンコクまでは戻ったのでありますが、翌朝早くに北上しようとするとTGのウドンタニ便がなくなってる(早朝便だったのが昼前便になったわけですが)、というわけで、やむを得ずPGのウドンタニ便に乗り(やはり競争相手が減った分、かなり混んでいました。PGのチェックインはカウンターの数も少ないし、全便同じ列で並びますから余計に時間がかかる印象があります。もっとも出発時刻が近い便はちゃんと呼び出してくれますからそれなりのタイミングで行けば特に問題はありません。



さて、これを含めて結構BKK-VTE間のエアに変化がありまして。まずそのTGは7時発のウドンタニ往復便が消えてしまったのが非常に痛い。以前こちらのエントリに追記しましたが、この便は関空発深夜便からの乗り換えにも都合が良く、またウドンタニ発はバンコク発関空昼便に何とかかんとか接続するという便利フライトだったんですが、それがなくなってしまったのはかなり痛い(21MAR14追記:TG2000-2001便の往復は3月末からの夏ダイヤで復活するのですが、BKK、UTHの出発が1時間ほど遅くなってしまい(その代わりかどうかは知りませんが、TG2006-2007の出発が1時間ちょっと早くなって...でも使えないタイミングだなあと)、UTH朝発で関空行き昼便への接続が不可能なのは一緒、朝のBKK発もこれならPGの方が早着だしな、とやっぱり個人的には使いづらくなってます)


Atrvte結局のところ、ワッタイ朝発で関空行き昼便に間に合うのはQV441しかなくなってしまったのですが、スワンナプーム/ワッタイ間のQV便が、先日来A320からATRに小型化格下げになってしまい、持ち込み手荷物のスペースが随分小さくなって不便(私結構大きいカバンを持って乗り込みますので)。まあ確かに、エアバス時代はいつも少ない乗客をサービスの便利のために真ん中にギュッと寄せて、何故か中央列に1人客をシーティングするというパターンをやっていましたから、まあ次のA320を仕入れるまでは、もっと客の多そうな路線に機材を振り向ける方がいいですよね。



PGはスワンナプーム・ワッタイ往復も1往復持っていますが少々時間が中途半端、ウドンタニ便は朝も夕方も結構使えそうな時刻設定でありながら、ウドン発は関空昼便に微妙に接続しなくて、個人的には価値が下がってしまいます。PGは機材はちょっと古めですが、機内の感じは悪くないし、TGよりもまともな機内食が出てくるし、運賃は安いし(これがワッタイ便になるとあまり安くない)、これでもうちょっとバンコク発の時刻が早かったらね。



かつてはワッタイ発TG夜便が関空深夜便にギリギリで接続してくれて出張には助かったり慌ただしかったりしたのですが、その接続がなくなってからも久しいですね。復活してもらいたいようなさすがにしんどいからご勘弁なような...







2014年2月 9日 (日)

[都知事選]都民も消去法できつい所だったかと

正直なところ、もし自分が有権者でこの候補者の中から1人を選べと言われたら結構困ってしまいますね。消去法で行くとみんな消えてしまうので、全部消えてしまう前の所で止めないと投票に行く気も起こらない、と。あ、まああんだけ大雪の降った後ですし、みなさんそんな感じになってしまったんでしょうか。





いやほんと、大阪市よりこんだけメンバーがいてどこにも決め手のない選挙をやってる都の方にいくらか同乗してしまいます。まあ一応本命の方にもいろいろと穴がありそうですし、何か事があればすぐに余計なことをつつかれて短命な流れに、というのも想定されてしまいますし。しかしそれ以外の人はそれ以前の所で却下になるのでしょうがないんですけど。



今回の選挙のポイントは、「小泉無効票がどれだけあるか」という方向にいってしまいましたから、低投票率もやむを得ないんでしょう。まあ、そっち方面の話はどっかの系統のマスコミとかが無理筋であおっても、そういう人たちは基本的に雪が降ろうが何が降ろうが投票に行く傾向が強いだけに、基本カタがついてしまってるというわけで。まあとりえず舛添さんには都政のちゃんとした課題にしっかり取り組んでいただいて、ということですね。







2014年2月 6日 (木)

[佐村河内守]作曲家偽装

どうやら、雑誌ネタで大きく出てしまいそう、というところでこういう流れになったようですが、何だかタイミングも微妙すぎませんかね。それにしても、Wikiが既に「自称作曲家」とプロフィールにつけている辺りが何とも。





私もクラシック村の住人でありますから、この人の名前は千度見てましたが、正直何がええのかさっぱりわからず、ベートーヴェンがどうだか宣伝文句に出だした日にゃ完全に引いてしまってました。良く某Tワーなんかで動画が流れてたりした記憶はありますが、特に何の心に触れるものもありませんでしたから、まあどのみち縁がなかったと言うことなんでしょう。当ブログをよくご訪問いただいている方ならご承知でしょうが、特にNHKでデカく採り上げられて云々、というのにはまず反応しませんから。天の邪鬼なのであります。



いろいろ事情がからんでいるんでしょうが、まずはクラシックの作曲家ってまず何かの運がないとなかなか食えるもんではないんですよね。特にこうした大曲を作ってみたが演奏してもらえる機会もない、というパターンは容易に想像できる訳で、そこで何か仕掛けが必要、ということになってくるわけですが、今回の場合は広島、障碍、こう言っては何ですが鉄板のネタをひっさげて来ているので、あとはプロデュースの仕方。どこの筋にこのネタをぶっ込むかというと、それは各種怪しげな実績には事欠かないNHKしかないでしょう。



私正直なところ、その辺りのメディア露出の内容については全く見ていませんので(何か感想めいたものでも書いていたらどっちにせよ情けない思いをしたような)、その先をどうこう言える立場でもないのですが、実況の過去ログ など見てみますと、既に十分な胡散臭さをかぎ取っている民は結構いたようでして、これはNHKも、いくらなんでも「何も気がつきませんでした」で逃げ通せるとは思えません。



作曲家偽装の「ゴーストライター」側が会見を開くらしいですが、それでそっちの方がまるで「いい人」であるかのように扱われるのはきっとおかしいですね。18年間普通に話をしてきました、としゃあしゃあと語られて、はあなるほどね、と納得などできない人も数多いことでしょう(どちらが主導してかは知りませんが、障碍も偽装していたことになりますから、より悪質性が高いでしょうし)。あくまでそれぞれ(また周囲を含めて)の動機を抱えての共犯関係ですから。この業界としては異例のセールスを得たらしいですが、これから失うものの方が多分大きいのでしょう。



話が大きくなりすぎる展開に入ってきて、さすがに本格的にボロが出る、という状況でもあったでしょうし、金銭その他をめくる感情的対立でもあったのかも知れませんがそこは個人の話、かならず話を大きくするための策を弄した人々がいるはずで(だいたいNHKに企画を売り込んだフリーのプロデューサーって何ですか.。そいつまでは何も知らないなんてはずはないでしょう)そこらの人間、組織関係もきっちり明確化しておかないと、単に2人の詐欺師が、ということで終わらせる事件ではないと思います。







http://blog.livedoor.jp/ktu2003/archives/52093961.html
http://blog.livedoor.jp/pro_g_mania21/archives/52643749.html

2014年2月 4日 (火)

「橋下市長]賞味期限引き延ばし作戦?

これだけ「ベタな平日」「ベタな休日」とやってると、BBRさんはすっかりラオス現地人化しているのではないかと思われる向きもあるかも知れませんが、大阪市民です。この件に関しては選挙権あります。





何だか知らない間に、行くところまで行ってしまったという気がするのは私だけでしょうか。しかし状況的に、大阪で公明党を敵に回す格好でいつまでも戦いきれるものではないというのは最近の選挙でもいい加減わかってきているでしょうに。



まあ、維新の会での選挙結果と本人の結果とはきっと違うはず、という気持ちはあるんでしょう。しかし府知事になったころと今では風向きも温度もだいぶ違ってきているように思います。言うことは個別には良くても、実際に市政に表れている成果って良いことばかりとはとても言えませんし。



大阪市民も、府と市の二重行政問題は税金の無駄という点でずっと気になってきたものではありますが、では都構想(どうも口に出すと「徒競走」になってしまいそうになる)って?というところでみんな止まるわけです。区割りの話なんかになると、別に議員の数の問題だけではなく、地域ごとにずっと抱えていた問題が噴出するのだから、単に「俺がいうことがなんでわからへんねん」では通じないのであります。少なくとも現在の政治制度的に。



で、市長をいったん辞任して、大阪都の信任投票をするっていうのは、ネタとしてはいかにもありそうですが、既に予算編成はどないなんねん、という話があるだけでなく、そのワンイシューで市長選挙が成り立つのか、という問題もあります。そもそも都構想への協力が得られないというのなら市会を解散して信を問うのが本筋のはずで、そっちを打てないというのは「維新」の弱みをさらけ出していることにならないでしょうかね。市長が一人でやたらに必死こいているような印象を与えているのにはその辺の要素もあるのではないかと。



市会の主要各会派は(どうせ単独で勝てる候補者も立てられないわけですが)完全スルーを決め込む流れですし、積極的に投票しに行くか、というとどうなんでしょ。締まりのない再選、というパターンは誰にとっても(もちろん市民にとっても)不幸な話なのですが。







http://krimshow.blog56.fc2.com/blog-entry-3066.html

[Super Bowl XLVIII] まさかのスタート、でそのまま最後まで

ルネ・フレミングが国歌を歌い、ちょっとくすぐりも入ったコイントスで始まった、思ったよりは寒くなかった様子のMet Life Stadium、北の方の屋外スタジアムでのSuper Bowlで、大雪でも降って現場はとんでもないことになるのではないかという想定もあったみたいですが、試合は普通に進行した模様、ただし中身は、結構とんでもないことになりましたね。





オープニングのキックオフはタッチバックにするのかと思ったらリターンしてラッシュが伸びず、さて、と思ったDENの最初のプレイ、例によってPaytonさんがオーディブルのコールを切り替えるためにショットガンの位置から2,3歩前に出て来たところでまさかのスナップがしかも右にそれて飛んできて、転々とするボールを辛うじてMorenoが押さえてSafety。その時点ではたかが2点だったかも知れませんが、明らかにこれで勢いのついたSEAのD#に対してDENがあまりにも何もできず(やはりこういうとき、ポケットから出てはなかなか仕事ができないPaytonさんタイプは、こういう展開では弱みを見せてしまうものだと実感。それにしてもあの極端なターンボールでのINTなど、SB勝利経験者とは思えないようなミスで、相当のプレッシャーがあったのか。



ともかく、DENは1st downさえ奪えないうちに15点をリードされ、さらに2Qにはプレッシャーを受けて苦し紛れに投げたパス(これも一種スクリーン気味にフワッとセカンダリーの後ろまで届かせる彼一流のパスのはずが、相手に見透かされていた感じ)がINTでそのまま。前半終了前に敵陣に攻め込みはしましたが4th downを取れずに無得点で前半を終わり、さらに後半はちょっとあり得ない感じのキックオフリターンTDを食って残りの試合時間が消化試合のようになってしまいました。正直、凡戦、と言ってしまわざるを得ないSB。展開次第ではこういったことにもなってしまうものですが。



SEAもオフェンスは、WilsonもLynchも数字的は平凡で、特に前半はいい攻撃も結構単発で、早い段階ならDENにもモメンタムを取り返す機会はないとは言えなかったような気もしますが、ともかくSEAのディフェンスのプレッシャーが何よりも強かったということになるのでしょう。DENに走らせない展開を作ったのも大きかったかも知れません。



今シーズンは結果的に両カンファレンス1位シード同士の対戦となった訳ですが、勝負の綾というものはわからないわけです。まあしかし、できればもうちょっと最後までわからない、ブログの書き甲斐のある試合を見せていただければ、とは思いましたね。



ともかくこれで今シーズンの「NFLモード」はおしまいです。シーズンは始まるのもアッという間ですが、終わってしまうのも本当に一瞬のうちのようです。来シーズンこそは、年明け以降も気合いを入れて見られる、エントリできるような展開を期待したい(年の暮れに終戦、というパターンはそろそろいい加減にしてもらいたい)ものですが、さてどこまで保ちますやら。







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