« 2013年10月 | メイン | 2013年12月 »

2013年11月

2013年11月27日 (水)

[NFLモード]地区内全勝すれば...

あの悲惨な敗戦からBye Weekをはさんで迎えた一戦、MurrayもAustinもWareも一応曲がりなりにも戻ってきて、それでもいつか見たような展開でBrown, Jacobsに走られまくって、でもEliの不調と相手の拙攻、ペナルティにかなり救われて、逆転はされずに終盤まで保ってくれたようなものですね。試合の途中で何度かおなじみの独り相撲を演じていたBryantに、それでもRomoが我慢して最後のシリーズでも大事なところでパスを投げて、それがきっちりつながったのはよかったのではないでしょうか(それにしても、最後のゴール前でのレシーヴはちゃんと確保できていたのでは。Booth Reviewぐらいはする値打ちがあったと思いますけどね)。



というわけでNFLはWeek12。Bye weekの間にPHIに首位の座を奪われて迎えたroadの試合で、DALはNYGに引導を渡すかのような決勝FGでの勝利。これで再び勝ち星先行になり、地区内で負けのないDALが星では並んでいるPHIより上に来ました。もう間もなくやってくるThanksgiving GameでOAKを叩かないと話になりませんが、それでもこの地区内であと2つ、vsPHIと@WASに勝っておけば、他はどうあれ地区優勝は濃厚でしょう。というかこの地区で完全スイープというのはあまり聞いた覚えがないので、ぜひ実現してもらいたいところであります。絵に描いた餅にならなければ、と。



NFCでは、Northでどのチームも勝つことができず(GBはひょっとしたら後で効いてくるかも知れない引き分けを拾いましたが)、7連勝のCAR、4連勝のARIとさらに伸びてきましたから、WC争いに必要な勝敗ラインがちょっと上がってきた感じです。この先まだ5試合ありますが、それでも10勝しないとWCでの勝ち残りは難しいのではないでしょうか。6勝組は地区優勝できなければ、かなり難しい争いになりそうです。



一方AFCでは、NEが24点差をひっくり返しての大逆転OT勝ち。DENはMoreno一人で奮闘していたような感じですが、最後は強風にあおられたパントで痛恨のミスが出てしまいました。KCもSDとの同地区対決で壮絶な点の取り合いの末に逆転負け。KCはDFに怪我人が続けて出たようですし、この連敗の後のvsDENはちょっと心配なところでしょう。



他の地区は、トップがいずれも2ゲーム差以上のリードをしていて、いろいろあっても最後はこのまま走り抜けそうに見えるのですが、WCのDEN/KC以外のもう一つの椅子が超大混戦になってきました。Westのどちらかを除くと、その次には5-6のチームがTEN、PIT、BAL、SD、NYJ、MIAとずらり。4-7のOAK、CLE、BUFにだって残り試合を勝ちきればチャンスがまだある、というわけで、これは最後、Tiebreakerをじっくり見ないといけないような流れになるかも知れません。




2013年11月26日 (火)

[タイ]徐々にややこしくなってまいりました

政権ができてしばらく経つと、またぞろ発生するタイの反政権デモ。黄色のみなさんは、5年ほど前にスワンナプーム空港の占拠、封鎖なんてことをなさった人たちですし、ちょっとややこしくなってくるのかな、と。





基本的に、タイは乾期に入って農作業が暇になってくると、この種の動員を地方の関係者に依頼して、幾ばくかの報酬目当てに群衆がふくれあがってくる、というパターンをとるわけですが、今回も黄色いサイドは敵がハッキリしていて、攻撃しやすいと言えばしやすいわけで。



一方の政権側赤サイドも、国立競技場に数万人を動員して支援集会をやったりしていまして、傍目にはどっちもどっち、という感は拭えないのですが。こちらはこちらで、伝統的に地方の住民の支持が大きいということで、対立構造が変わらない以上、これから乾期の間、まだまだ問題は続きそうです。



でも、空港は勘弁してほしいところですね。







2013年11月24日 (日)

[W杯]組み合わせシミュレータ

さてさて、ワールドカップもウルグアイを最後に出場32カ国が決まり、組み合わせのドローを待つ状態になっている訳ですが、気の早い人向けに、なのか、その組み合わせのシミュレータを置いてくれているサイトがあったりしまして。



早速の、「やってみよう」であります。



既に第1ポットの8カ国は決まっているのでそれを振り分け、それ以外は現在想定されている方式で振り分けてあります。「Simulate Draw」をクリックすると、各ポットの国がササーッと散らばっていきます。



私が試しにやってみた結果がこちら。ちょっと地味なドローかも。



Drawsim01

うーむ、結構微妙なことになりましたね。



まず、Group Aはブラジルとイングランドが順当に残りそうな組になりました。でも初戦でブラジルが意外にもたついたりする「お約束」が発動してしまったりして。



日本はGroup Bで、スイス、エクアドル、ボスニアという、あまり華はないけどかなりやりにくそうな相手が揃っています。日本が全敗、というのはないと思いますが、2つ勝つのは楽ではない、という感じでしょうか。上手く引き分けを拾って、というのも必要でしょうね。Group Cはウルグアイ、フランス、ポルトガルがぶっ込まれた難しい組。イランが番狂わせを起こせば展開が大きく揺らぎます。Group Dではチリが良さそうですが、ベルギーとクロアチアがメキシコ戦をどう戦うか、というのも鍵になりそう。混戦模様ですね。



下に移ってGourp Eは、ドイツ、イタリアに米国が絡むこちらも結構死の組っぽいグループになりました。米国の頑張り次第ですね。Group Fは順当に行けばコロンビアとオランダでしょう。Group Gはスペインはいいとして、ロシアとナイジェリアがどうなるか。Group Hはアルゼンチン、ギリシアが抜けそうに見えますが、コートジボアールが不気味



って、シミュレーションでどうこう言ってもしゃーないのですが、それなりに面白いものです。なお、このサイトではグループステージのシミュレータもついていますので念のため。





2013年11月21日 (木)

[NFLモード]Bye Weekもぐだぐだに

開幕6連敗してプレイオフに残ったチームってあったっけ、開幕6連勝して残れなかったチームは何となく記憶にあるような。いやその、現実になってしまいそうでこれが何とも。



というわけでNFLはWeek11。DALはもうヘロヘロな印象でBye Weekとなりましたが、気がつけばレギュラーシーズンも怒濤の後半戦、というわけで、軽く地区ごとの状況を見ておきましょう。



[NFC}

問題のEastは、PHIがFolesくん覚醒状態になってついに勝ち越しの地区首位。そして気がつけば6連敗の後美味しい相手が続いて4連勝のNYGがWASをかわして1.5ゲーム差に来てる来てる。で、この3チームのこの先はというと、

PHI   Bye  ARI  DET  @MIN  CHI  @DAL
DAL     @NYG  OAK  @CHI  GB  @WAS  PHI
NYG     DAL  @WAS  @SD  SEA  @DET  WAS


というわけで、NYGは追いかけるにはちょっと難しい相手が残っているな、という印象ですね。WASに連勝できないと上に行くのは厳しそう。PHIとDALの残りスケジュールはどちらとも言えないような。DALとしては、Rodgersが本調子で戻ってこないことを祈りますか。ともかく、終盤までグダグダな地区優勝争いにはなりそうです。



Northは、QBのケガが最も響いたGBが3連敗で転落し、一方DET、CHIもそれぞれ勝ちきれないで混戦が続いているというところ。やはりここは、Rodgersがどのぐらいの調子で戻ってこられるかがかなり大きいのでは(どうやらWeek13には出場しそうですが)。GBの残りの相手は、DET、CHI以外はそれほどではなさそうなので、まだ逆転の芽はありそうです。



予想外の展開になりつつあるのがSouth。CARのDFはよく機能していてDALにとってはうらやましい限りですが、そんなことも言ってられないぐらいしっかり勝ってます。ATLがまさかの低迷で、トンネルを脱したTBよりも下に落ちてしまいましたから、ここは完全にNOとCARの一騎打ちです。しかもWeek14, 16と直接対決が2試合とも残っていますから、ここは楽しみです。



WestはSEAの有利が動かない状況ですね。ついてくるかと思っていたSFが意外な連敗で差がついてしまいました。むしろ結構堅実に勝ち星を積んでいるARIが、WC争いで結構伸びてくるのではないかと少々期待。実はSTLがCHI、@SF、@ARI、NO、@SEAと大物相手が目白押しで、先日の@INDのようなことがさらにあると、面白いことになりそうなんですけど。



[AFC]

実はNEの首位は盤石と言うほどでもなくて、CARに破れた後、次週がDENとですし、その後の相手は順当に行けば行けるんでしょうが、他の伸び次第ではまだもつれる可能性があります。ただ、MIAとNYJが直接対決を2試合、さらにどちらもCAR戦を残しており、NEの地位を脅かすことになるかというとちょっと、というのも確かですが。



Northはこちらも予想外にCINの独走状態。他の3チームがいずれも2.5ゲーム差をつけられてしまいました。出遅れたPITが連勝街道に乗れないのもありますが、やはり予想外なのはBALの低迷。そう勝ち続けることはなくても、もうちょっと地区優勝争いをややこしくするのではないかと思っていたのですが。



Southも、INDに結構もろさもあるようには思うのですが、TENがJACへの初白星献上などで落ち込み、さらにけが人に泣くHOUが予想外の大低迷となって、気がつけばこちらも独走態勢になってきました。JACは、今の戦力では3勝すれば御の字というところでしょうか。中途半端に勝つとドラフトの指名順に影響しますから、ここは自然体で、ということでいいのかも知れません。



West。DENが力業で勝ちをもぎ取ったという感じでKCに並び、勢いでは上回っている、という印象ですね。Week13に再度直接対決が控えています。DENがSweepできれば一気にそのままいくんでしょうね。
>

というわけで、12月に入ればまたもう少し細かくお送りしたいと思います。







2013年11月20日 (水)

[W杯予選]フランスが残った

オランダと善戦引き分けの後を受けたアウェイの試合、直前のコロンビア戦で敗戦を喫している相手も負ける訳にはいかない状況で、日本がベルギーに、毎度おなじみ守備のミスもありながら、いい得点シーンを残して3点取って、終盤も相手の攻勢を凌ぎきって勝ったというのは結構評価できるのではないでしょうか。どんなチームにも浮き沈みがあり、先月はいろいろなものが最低な時期に当たっていた、と言うことなのかも知れません。先制を許す展開は褒められたものではないですが、それ以上に点を奪える流れができているのはいいことでしょう。



一方、こうした裏の親善試合と同じ頃に表側で行われていたプレイオフ。欧州はどこもややこしい状況で最終戦を迎えていた訳ですが、その中で特に、流れからして無理じゃないの、と思われていたフランスが、大逆転で残った、というか、ウクライナが自滅しちゃいましたか。



こういうのがあるから、2点差は特に怖い、ということなんでしょうか。1点目をセットプレーからうまく決められてしまったところで、ウクライナサイドに変調が生じたように思われます。まだ勝ってるのに、というのが、往々にして通用しないんですよね。



個人的に頑張って欲しいなあと密かに思っていたアイスランドは、結局クロアチアの一人少なくても何とかなる力の前に屈し、ギリシアは敵地逃げ切りに成功、そしてもう一つのややこしい展開の試合は、やっぱりC.ロナウドはどうやっても止まりませんでした、というわけでポルトガルの逆転勝ち。アフリカも残り試合が想定通りに決着して、あとはメキシコとウルグアイがお約束的に勝ち残って全チームが出揃うことになりそうです。



そして次は組み合わせと。





http://blog.livedoor.jp/kaiou2/archives/51561540.html

2013年11月13日 (水)

[NFLモード]ガクーンと落ち込むBye week

Jagsファンの皆さま、Bucsファンの皆さま、初勝利おめでとうございます。どちらも最後までわからない展開になりましたが、とにかく連敗が終わって良かったです。



というわけでNFLはWeek10。今週は超短縮版で、としかしようのない気分であります。DALはここまで何とかかんとか負け越しまでいかずにきたわけですが、今週はかなり疲労もたまり、けが人も中途半端な状態、しかも相手がBye明けでリフレッシュした、しかも今のDALのDFにとって一番悪い相手と言えるNO、さらに試合がSuperdomeというわけで、相当やられそうだな、という想定はしておりましたが...



あそこまでDFがやられっぱなしとは。そしてOLもこのレヴェルの相手には対応できないということで。実際の所、序盤に相手のパント処理ミスでもらったチャンスをTDにできなかったところで、試合の方向は出てしまったのではないでしょうか。一応2Qはじめまでは試合になってはいたようですが)どうせ負けるならドカーンと負けた方がスッキリする、という負け惜しみもできなくもないですが、それにしてもD.Wareがまた負傷、Leeも、とDFのキープレイヤーが相次いで故障する状況で、大きな期待もできないところです。



ともかくやっと巡ってきたBye weekで、何とか立て直しを図ってもらいたいモノです。Week12は連敗から抜けて一気に勝ちだしたNYGと。ここで大きく負けるようなことがあると、気が早いですが終戦気分が出て来てしまうかも知れません。



DALと状況が対照的なのがCARですね。SFを最後まで抑えきって1点差勝利での5連勝。AFC SouthはATLの不調があってNOとの一騎打ち状態ですが、この強力な守備でどこまでNOを追い詰めることができるか、なかなか楽しみです。



あと、今週の意外な展開はINDのホームでの大敗、しかも相手がSTL、というところでしょうか。Luckも普通にプレイしていたようですが、ちょっとしたことでリズムが狂うとこういう試合にもなり得る、ということなんでしょうね。







2013年11月 9日 (土)

[Haiyan]ラオスまでやってくる?

戻ってきたと思ったら、バンコクではこの時期とは思えないようなしっかりした雨、そしてラオスに戻ったら今度はどえらい台風が来るかも知れない、ってこれはなかなか大変ですね。





フィリピン南部を通過してまさにこのエリアを蹂躙していった感のあるこの台風、CNNなどのニュース映像を見ているだけでその凄さが伝わってきます。最大瞬間風速が70m/sを超えるとなると、ちょっと常人の想像もつかないですね。



さて、問題はこの後の進路でありまして、台風は既にフィリピンの主要部を通り抜け、南シナ海に入っています。ラオスの天気予報はまだまだ信頼性が乏しいのでどうしても周辺国の情報に頼ることになってしまいますが(これでも日本の援助でだいぶ良くなったんですけどね)、例えばタイ気象庁のサイト を見ても、台風はこのまま南シナ海をほぼ真っ直ぐに西北西へ進み、10日(日)にはヴェトナム中部のどこかに上陸する公算が高く、その時点での勢力もまだ非常に強いものとなりそうです。



秋が深まってきた自分の台風は、しばしばこのように西へ直進するルートを酉、インドシナ半島に到達することがあるのですが、ヴェトナムに上陸すれば一気に勢力を弱め、国境の山を越えることがあってもほぼ熱帯低気圧程度(それでもいろいろなものが整っていないラオスではそれ相当の被害になることが多いのですが、今回は上陸してもまだ台風としての強い瀬尾力を保ったまま陸上を進む公算が高いようです。予報が進むごとに、若干進路予想が北寄りに移動しており、直撃はないのかも、という気が少しだけしてきましたが、何せ規模が大きいですので、週末から週明けに欠けて、周辺国の情報に注意ですね。




(11/9追記)
どうやらその後の情報では、ヴェトナム沿岸をトンキン湾を北上する格好で進んで徐々に弱まっていくような予想になっています。ラオス直撃はなさそうですね。しかしレイテ島のタクロバンなど、フィリピンでの被害は凄いことになっているようです。







2013年11月 5日 (火)

[NFLモード]Upsetは簡単には起こらない

先週は週初めにいろいろとあって、エントリをするタイミングを失ってしまっていたのですが、それにしても何やったんやあの負け方は。300yds超え、って投げた方と違うやんけ、などというわけでハイライトを後で見てエントリする気力も失ってしまったりして、で気がつけばWeek9。



DALは攻撃が機能せずに連敗が続くMINとホームでの対戦、ここはスッキリ勝っておきたいところだったんですが、序盤は攻めきれずにFGの応酬。しかしMurrayは戻ってきたがRushingが機能しないオフェンスに対して、APが復調してきたMINに逆にリードを許す展開。後半に入ってRomo-Wittenのパスと、Ponderをエンドゾーンでサック、ファンブルを誘ってのTDでリードを奪ったにもかかわらず、DFが結局持ちこたえられずに再逆転を許し(逆転TDのあとのExtra Pointを外したのが実は大きかったのではないかと)、さらに終盤のポゼッションでRomoが(悪い癖、というパターンではなかったですが)INTを喫してもうダメか、という状況までいきましたが、MINの詰めの甘さに何とか救われて、最後のオフェンスでBryantが敵陣へ運び、最後はHarris。MINもこの試合のようにランが出ればいいところまで行けるはずなんですが、最後には勝負弱さが徒になる、というのは厳しいですね。



DALは再び勝ち越しでNFC Eastの首位を何とかキープ、2位のPHIがFolesくん、突然どうしたんすか、という具合に7TDsの大当たり、WASもいよいよSDに勝ってAFC Westの牙城をちょっとだけ崩してついてきていますので、、ここは下手に落としているとどんどんグダグダ感が深まる所でした。次週、Bye Week前の@NOを何とかできればいいんですが、微妙ですね。



さて、今週は同様のUpsetが起こりそうで起こらなかった、というパターンがいくつかありましたね。ニュースのタイトルに入っているPITも一時は追いついてその後一気にドッカーンとやられましたし、TBはついに初勝利、というのがSEA相手かというBig Upsetになりそうだったのに最後の最後で連敗街道に逆戻り、そしてHOUは、新人QBのKeenumがA。Johnsonに通しまくりで一時は来たか、と思いましたが、結果はFGのミスが続いたのが響いての逆転負け、と、なかなかできないもんなんですよね。



KCは相変わらず走っていますが、全敗組はどっちが先に脱出できるのか、勝てるときは意外とあっさりできちゃうもんなんですが。



(11/5深夜追記)

MNFでは、Rodgersが序盤早々にタックルを受けて左肩を負傷、McCown、 Wallaceと2番手QB対決となりましたが、そのせいか試合展開はRushing中心、そしてGBはいつものバランス良い攻撃がやや影を潜め、終盤にあと一押しが奪えないまま敗れました。この地区はDETが好調ですので、3チームの団子状態がちょっと続きそうな感じになってきました。DALはまだCHI、GBに当たるので、ちょっときつい気がしますね。


(さらに追記)
Rodgersは鎖骨にヒビが入っていたようで、重傷ではないようですが何週かは離脱を余儀なくされそうです。シーズン中盤でのこの状況はかなりの波乱要因ではないでしょうか。







2013年11月 4日 (月)

晩秋のヴェルディ

Kitayama01いやあ、11月の京都は、夕方になると一気に冷えてきますね。

って、随分いきなりな感じですが、久しぶりに日本での3連休(と言いつつ何だかんだで結構バタバタしてるんですけどね)、その最後に京都は北山であります。冬になってくれば京都は大きな通りを一つまたげば気候が変わる、などと行ったりもする訳ですが、今日の夕暮れ時は結構北風が吹き下ろしてきて肌寒くなっていましたね。

Kitayama02それはともかく、本日の用事は京都コンサートホールでの京大ハイマート合唱団とスウェーデン・ウプサラ大学オケとの共演。曲はヴェルレク。まあこの団体としてはいままで考えられなかったどえらい催しであります。

ウプサラ大との共演の話を受けていたのは結構前になるのですが、日本での2公演に加え、スウェーデンでの公演(ウプサラとストックホルム)も実現することになってしまったというわけで、こりゃまた大変ですね。

で、本日は日本でのヴェルレク公演最終日だったわけです。今年は生誕200年、ということで、この曲あちらこちらで演奏されていますが、やはりこれはLIVEで聴いてこそ値打ちのある曲の一つです(まあ、歌うのが一番なんですけどね、むちゃくちゃしんどいけど)。

ウプサラ大学のオケは北欧随一の歴史を誇る大学オケで、団員の多くは現役学生ということですが、演奏の質はかなり高く、弦のまとまり、管のニュアンスの豊かさ、いずれも十分に聴き応えがありました。ハイマート合唱団は一部トラ補充していますがそれでも総勢100人、しかも例によって女声の方が45:55で少ない構成。1階席で聴いている限り、さすがにこの曲のトゥッティではいくらかオケに埋没気味になってましたが、かなり速いテンポの演奏(演奏時間は80分を切っていたはず。CD1枚に収まる速さでしたね)にしっかりついて、結構クリアに、かなり上に伸びてくる声が出ていたように思われます。もっとパワーを、とか、言えばキリがないですが、しかし相当な健闘だったのではないかと。十分楽しめました。

2日前の伊丹での公演はお客さんの入りが心配だったそうですが予想外の盛況、そして今日の京都CHは満席、ということで、嬉しい悲鳴だったのでしょうが、パンフレットが開演10分以上前に品切れ、というのはちょっと読みが甘かったかも。





2013年11月 3日 (日)

全国統一小学生テスト(2013年11月)

日本はすっかり秋も深まり、随分と朝晩は冷えてまいりました。そう言えば11月3日って晴天の特異日だったと思うんですが、今日の大阪は午後から雨も降ってきましたね。

さて、本日は年に2回やってる例のテストの日。ここへ来て中学生テストも高校生テストも実施するようになってきましたが、上の娘は特にそれを受けるつもりはなく(上の学年に合わせて試験問題を設定するみたいなのでちょっとややこしいですね)、下の娘ももうこれで最後か、と思っていたら今では6年生も実施してるんですね。まあ6年生になると日曜日、祝日もいろいろと塾のイベント講義もあるでしょうから、パスする可能性も結構ありますね。

Yotsuya1311今回も娘が持ち帰ってきた5年生用の問題をざくっと見てみましたが、もうこのテストも回を重ねて、特に高学年用の問題はだいぶ手慣れた作成感が伝わってくるような気がしてきました。まあ見る方も見慣れてきたせいかもしれませんが。

算数は、序盤の計算問題と小問はまあ平易、どれだけスピード感を持って解けるかがポイントです。特に大問3辺りで時間をかけ過ぎると後半に手が回らなくなります。試験時間は40分しかありませんから、時間配分がかなり重要です。大問5も難しい問題ではないですが、解答の効率が問題。この種の時間の最小公倍数的問題に慣れていれば素早くできるものなんですがね。大問6は(1)で変に戸惑わずに、というか、検討の範囲を広げすぎなければ大丈夫でしょうが、この時点で大問7にじっくりとたどり着くにはかなりの実力が必要でしょうね。

このテストの国語は意外に最初の漢字、熟語、慣用句、語の用法を全部きっちり合わせるのが難しいようです。大人が見るのと5年生が見るのとではまたちょっと違うんでしょうね。結構信じられないところを落としてしまうことがあるものです。1問2点の問題ではありますが、一連のこの種の問題だけで全体の3分の1が配点されていますので、ここをおろそかにせず確実に得点を固めておくことが非常に重要です。

大問6,7が例によって文章読解ですが、それほど問題文は長くないものの、6番は少々取っつきが良くない感じ。ただ設問自体はまあ素直なものではないかと。問題文と選択肢のキーワードを外さなければ確実に加点していける問題が多いです。7番は手塚治虫の文章で、問題文はあまり長くはないですが、小問はきちんと読み取りができていないと答えられないのではないかと。全体を通しての難易度は極端に高くはないが、意外に高得点はそれほど出ないように思います。

理科は序盤の問題で取りこぼしがなければ、その後の植物関連とその次の月関連の問題はそれほど難しくなさそうです。最後の電気と回路の問題は、中程の検流計が出てくる問題をきちんとチェックできているかどうかがポイント。この辺りを落とさなければ、塾で相当の取り組みをしている人なら、満点近くいける人も結構いるのではないでしょうか。

社会は簡単そうに見えるところに意外に引っかかり(問題自体が引っかけということではなく、きちんと数字を把握しているか、都道府県間の順位を頭に入れているか、基本的な学習事項の積み重ねではあるのですが、25分という時間でチェックすべき事項も多いですし、常識的、と我々なら思うところがどのぐらい頭に入っているかというのは案外難しいものなのかも知れません。そこそこ点を取ることはできるけど、という感じなんでしょうか。なかなか微妙なところを突いてる問題のような気はします。

うちの娘の自己採点は前回と同じようなレベルで、取れそうに見えてしょうもない所を落としていたり、というのも過去のパターンを踏襲しております。このまま6年生の土壇場まで行くんですかね。まあ困ったもんではありますが。