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2013年10月

2013年10月26日 (土)

[運び屋]タダより怖いモノはない?

別にこの手の懸賞が片っ端から怪しいということではありませんが、しかしときには怪しいものもある、というわけで。





旅行会社が広告を打って、抽選で海外旅行にご招待、さらに当選者にはスーツケースもつけちゃいます、なんてのはそんなにあり得ないことではないと思いますし、当選、となれば素直に嬉しいでしょうし、旅行自体は普通にできたようですので、密輸を企てた犯人にとってもかなり上手くいくネタだったのではないでしょうか。この夫婦はたまたまスーツケースのすり替えに不信感を抱く程度に敏感だっただけで、過去に密輸に成功したケースがなかったとは言えないでしょう。



これ、知らなかった、とあとで主張しても、一応容疑者として扱われることは覚悟しなければなりませんし、場合によっては被告人の立場に追い込まれる恐れすらあります。この手の「知らずに運び屋」のケースでは、ケースによって全く故意ナシと判断してもらえるのかどうか微妙なので、ふとスーツケースの取っ手を持って「あれ?」と思ったらその感覚を大事にして下さいね、としか言いようがありません。まあそもそものところで、タダで当たるものの素性はよく考えておかないといけませんが。



それにしても、このブツ、もし空港で届け出られることなく税関を通過したとして、犯人はどこでどうやってこの薬物を抜き取るつもりだったのでしょうか。そのまま空港で自分の車に積んで、となるとアレですし、空港からご自宅への送迎もついてます、とことで、その帰路の間にさらに細工をするつもりだったんでしょうかね。







2013年10月23日 (水)

[マニラ]確かにあの空港は...

ま、だいたいどの利用者も思うことは一緒、ということでしょうね。





私も仕事関係で何度か利用していますが、特に第一ターミナルは、そのアクセスの悪さからもううんざりする混み合い方(国内線ターミナル前など、混雑するエリアをわざわざ通過していく形になっているのがひどい。さらにその他のターミナルからのアクセスも強烈に不便)、ターミナルの周りはどう見ても利用者と関係なさそうな人たちがわんさか、中に入って時間が早いからどこかに、と思っても座れる場所が限られ、さらにチェックインが始まる直前までカウンターがどこになるのか職員の動きに目を凝らしていないとわからない、作りかけた列が時々訳のわからない状況になったりもしましたし、出国には出国カードが必要ですがそれがどこで誰からもらえるのかよくわからないし、空港税を払うのが恐ろしく理不尽に感じます。イミグレも結構だらだらと混雑しますし、その後のセキュリティも段取りがよろしくない。設備は全般的に老朽化していて、快適さのかけらもなく、ゲート周辺も座席に余裕がないし、ネット環境もない、そのうえ天候不良で飛行機が遅れたりするともう気が滅入ります。



TGを含む多くの主要航空会社の出発がこちらのターミナルからになっており、私もイヤでも利用せざるを得ない状況に追い込まれる訳ですが、まあ現在の設備である限りはどうしようもないとは思いつつ、しかしそのたびに他のターミナルと合体させてくれよ、と思ったりしてしまいます。構造的にそうそう簡単にはできないんでしょうね。しかし、政府が講じている「対策」って何なんでしょ。対策を講じたところの問題は、「過去のもの」になっているかも知れませんが、それって焼け石に水ってぐらいのことなんじゃないんですかね。



それはそれとして、ワースト2番目のベルガモも相当のひどさが漂ってますけど、どんな感じなんでしょうか。いや、別にわざわざ見に行きたいということではないですが。





2013年10月22日 (火)

[NFLモード]もう「Least」とは言わせない?(追記あり)

先週のNFLモードで、どっちかというとこっちの方が、という雰囲気で書いたとおりにはなりましたが、やっぱりどちらかというとどちらも全勝のまま突っ込んで行って欲しかったかな、とは思う今日この頃、それにしてもあの試合展開をあそこまで面白くしてくれるPayton兄さんは凄いもんですよね。あとはC. BaileyとR. Wayneがどっちもいやな感じのケガで引っ込んだのが心配ですが。



というわけで、NFLはWeek7。全勝が続くか途切れるか、というチームが2つもあるのに比べて、ここまでWeek1を除いて勝ち越しチームが全くなく、NFC Leastと揶揄される状況であったこちらでしたが、必然的に勝ち越しチームが発生する展開になりまして、そのDAL@PHIは、DALにとってはD. Wareがそのキャリア初めてケガのためサイドラインに立つ試合、さらにMurrayも欠いてRushingに不安の大きい試合、そしてPHIにとっても、Vickが欠場、さらにFolesも若干不調が伝えられる試合、ということで、戦前の予想にはDEN@DAL並みの点の取り合いと見る声もあったようですが、実際は別の試合で派手な打ち合いがあったりもしまして、こちらは結構地味なLow scoreになりました。試合展開としては、もっと差が開いても良さそうな感じではありましたが。



この試合では、Spencer, Wareを欠きながら、DALのDFが前半からPHIをがっちりと押さえ込んだのがやはり効きましたね。そしてリードを奪った後に出てしまったRomoのINT(Tannerの動きとタイミングが合わなかったようです)のあとも、DFが何とか締めてモメンタムを渡さなかったのが大きかったですね。OFではRandleの働きについてはまだ何とも言えませんが、Beasley, T. Williamsといった若いWRがこまめに活躍しているという印象で、Austinの影が薄くなってきているのが逆に心配なところ。一方PHIは、Vickに続いてFolesが出られないとなると、この先かなり厳しいことになりそうです。



ということで、NFC EastはとりあえずDALが頭一つ抜けた形になりましたが、DALもこの先Byeまでに@DET、vsMIN、@NOと、一気に勝ち続けられるような相手ではなさそうなのが問題で、WASあたりに勢いが出てくれば、また例年通りのグダグダなシーズンになってしまうかも知れません。



さて、一方今週はこの他にも主要選手のケガが目立っています。WASとどえらい試合をして敗れたCHIはCutler、Briggsと長引きそうな様子。まあQBはMcCownがかなり働けそうなので何とかなるかもしれませんが。一方ここまで結構頑張ってきたSTLも、BradfordがACLをやってしまってこれも時間がかかりそう、こちらにはTebowを呼ぶ、という噂が出て来ていますが。







(10/22追記)

MNFは、Week7にして両チーム合わせてまだ1勝という対戦。まさかシーズン前に試合を組んだ方もこんなことになっているとは想定していなかったでしょうが、とにかく、Eliは決していい内容とは言えないまでも、とりあえずINTなしで試合を乗り切り、あとはMINで初スタメンとなったFreemanの出来の悪さにも助けられて(結局MINの得点はパントリターンのTDのみで、逆にスペシャルチームが2度のファンブルで攻撃機会を失っているのですからしょうがない。まあFreemanも、全敗のTBから移ってたまたまあったような先発ですしね。)、ようやくNYGが初勝利です。



これでいよいよ、NFC Leastとは呼ばせない?まだNYGもこの試合展開では次週の@PHIで手負いのチームに余裕で勝てるとも言えそうにないですし(どちらもOLが不安定で余計に凡戦感が否めなかった)、まあ下の方でつぶし合いをしてくれた方がDALにとっては有難いですが。そして後々、いくらグダグダでも序盤にDiv内で3つ勝っていた、というのが効いてくるようになるといいんですけどね。まあまだレギュラーシーズンの半分も終わってませんから、何がどう転がるかわかったものではありませんが。




http://kawanohate20.blog.fc2.com/blog-entry-611.html

2013年10月18日 (金)

[米国]とりあえず、先送り

というわけで、今月初めから、国立公園の閉鎖や各種経済統計の公表遅れなど、内外に様々な影響を及ぼしてきた米国暫定予算と予算上限の「決められない政治」問題、ひとまずは「休戦」といったところでしょうか。





さすがに米国上下院とも、このまま新規起債ができずに債務不履行の危機に陥るのだけはまずい、と(一部を除いて)考えた訳ですね。自分たちがチキンゲームを続けることが世界経済、というより、国内の経済に与えるリスクがどれほどになるのか、そこはやはり見積もって行動したということなんでしょう。



17日をうっかり過ぎてしまうようなことがあれば、金利の急上昇、株式の暴落、といったことは容易に想像できますから、それだけでも一応の抑止力にはなったということですね。逆に一応市場も「議会もいくらなんでもそのぐらいはわかっとるやろ」ということで、結果が出てからの動きは限定的だったようです。



よくわかったのは、政治的には一時的に随分偉そうな風を吹かしていた中国様が、実はこの日が近づくにつれてニュースの扱いもなんだかせわしなくなって、かなり焦っている感じが見えてしまっていたというところ。中国もここで何事か起これば十分こける要素があったわけで、実際の所胸をなで下ろしているのかも知れません。



しかし、問題は、一応決まったものがまだ「暫定予算」であり、90日後に再び同じ危機がやってくるかも知れないということ、そして実際に、まだまだややこしい要素を残したままの先送りであるということでして、さて、どうなることやら。





2013年10月16日 (水)

[速報: ラオス航空機墜落]ビエンチャンも悪天候でしたが

日本でもニュース速報出始めているみたいですが、現地時間の本日16時頃、ラオスはパクセ近郊のメコン川に、ビエンチャン発パクセ行きのラオス航空QV301便が着陸直前にメコン川に墜落、乗客乗員44名(数字は不確か)が死亡した模様です。


131016crashこの便は本来、昼前に出発するはずの便ですが、当局によるとこの日は14:45に出発したそうなので、本日特に南部に影響を及ぼしている台風25号崩れの低気圧による悪天候のために、出発を遅らせていたのではないかと考えられます。今日はビエンチャンでも、午後からかなり激しい雨が降り続いています。



機体は何かと問題のある中国製MA-60ではなく、ATR72-600であったはずですが、天候不良時の着陸直前というシチュエーションにはやはり危険が潜んでいるということなのでありましょう。私も一度、バンコクへややこしい天気のときに乗ったとき、スワンナプーム空港をいったん通り過ぎて南向きから北向きに旋回するあたりで、急におかしな揺れが起こって肝を冷やしたことがあります。



少なくとも仕事の関係者は乗っていなかったようですが、痛ましい事故、関係者の方々には謹んでお見舞い申し上げます。



(10/17朝追記)
乗客にタイ人が5人含まれていたこともあってか、タイのニュースでは連続してかなり大きく報道しています。乗っていたのは乗客が44名と乗員5名の計49名。国内線とは言え南北の観光、ビジネス路線ということもあり、乗客には外国人が多く、44人中ラオス人は16人だけ、あとはフランス7人、オーストラリア6人、タイ5人、韓国3人、ベトナム2人、中国、カナダ、マレーシア、台湾、米国各1名、という内訳だそうです(プレスリリースを元に修正しました)。


なお、現場の状況、乗客名簿等、地の文はラオス語サイトですが、こちらで確認できます(ぼかしは入っていますが、ご遺体の写真も掲載されているようですので念のため)。





[ポロニウム]アラファト氏は消されたのか?

亡くなった当時から疑惑があったのですが、物的証拠が出て来たということなんでしょうか。





記事にもありますが、ポロニウムと言えば元素の中で最大の毒性を有する強力なアルファ線源となる物質、リトビネンコ氏毒殺事件はその昔私もエントリ にしたことがありましたが、元スパイを「消す」ための最高最悪の毒物だった訳で、それがここでも出て来たというのは、この時期ポロニウムは一種の流行り物だったのか?という気がしてきてしまうのですが、ともかく、通常存在し得ない形で検出されたということですから、何らかの形でこの物質が使用され、アラファト氏の生命に関わる事態を生ぜしめた可能性がある、ということで、確定的ではないにせよ毒殺の可能性が高まったとは言えるでしょう。



問題は、その時点で誰がこの物質を扱えたのか、ということになってくるんでしょうかね。







2013年10月15日 (火)

[NFLモード]同地区全勝対決の可能性

記事にありますが、APにもいろいろあったんですねえ。そんなこんなを乗り越えて、試合で結果を出していく姿は立派です。これでチームが勝てればせめてもの、というところだったのでしょうが。



というわけで、NFLはWeek6。先週のエントリで「追記します」としていながら気がつけば既にThursday Nightになってしまっていた、というのはまあよくあることで、そこでNYGが泥沼の6連敗。だんだんOLは改善してきてそれなりにプロテクションはできてきているように見えるのですが、EliにINTグセみたいなのがついてしまったのでしょうか。PITが苦労しながらもGenoの若さに救われた感じで初白星を挙げ、DEN相手に結構善戦していたJAC、こちらもなかなか光が見えないTBと、とうとう連敗組は残り3チームになってしまいました。



一方DALはSNFでvsWAS。初勝利後のBye明けというWASが気合いの入ったディフェンスで、最初のシリーズ以外はDALにまともな攻撃をさせなかった印象だったのですが、結果はWASのオフェンスの詰めの甘さに助けられた感があります。しかしこの試合、Harrisの2つのビッグリターンがなかったらどうなっていたことか。逆に言うと、Special Teamが流れを決めてしまうこともある、という典型的な試合でしたね。しかしこの試合、Murrayが膝を痛めて引っ込み(そこへ5巡目ルーキーのRandleが出て来ましたが実力的にはまだどうなんだか)、D.Wareも太もものケガで引っ込みと、主要選手のケガが目立ってきてしまいました。これはちょっと問題です。



とまあそういうことでDALはTBに勝ったPHI(こちらはVickがhamstringをやってしまった影響でFolesが先発、昨年の対戦同様、苦労させられることになるんでしょうか)とともに5割に戻し、次週は@PHI、したがって次週、Week1以来久々に、NFC Eastに勝ち越しチームが復活します。まあだからどうなんやという説はありますが。



NFCは、NOが敵地での勝利まであと一歩、終盤にINTも決めてこれでいけただろ、と思ったその後にBradyの執念にしてやられた格好で初黒星、全勝がいなくなりました。SFが再び連勝モードに入り(やはりDFは強いですね)、STLが予想以上の頑張りを見せ(よく勝っておいたものです)、Westは結構面白い展開になりそうです。



一方AFCは、何と言ってもWestの全勝両チーム。これがどこまで伸ばせるか、というのが大きな注目点になってきました。KCは本当に失点を抑えて堅実に勝っているという印象。この先vsHOU(どうしちゃったんでしょうか4連敗、Schaubもケガで引っ込んだみたいですし、ちょっとやばそうですね)、vsCLEとホーム3連戦のあと@BUFでBye、という連勝を伸ばせそうな対戦相手、一方のDENは@IND、vsWAS、Byeのあと@SDということで、Roadの試合がちょっと厄介そうですが、ともかくこの両チームはWeek11と、1週置いてWeek13で対戦します。全勝で直接対決、というパターンになってくれると盛り上がりそうですが。









2013年10月12日 (土)

[新幹線]そんなときは「破裂しそう」と言いましょう

今日び物騒な世の中ですから、そんな風に聞いちゃう早とちりな人がいてもまあ不思議ではないですからね。





もちろん通報までして新幹線止めてしまうようなことか?というのはあるわけなんですけど、この人も朝から車内で飲酒していて、超えも大きくて目立つような言い方をしていたのではないでしょうか。「膀胱」が「暴行」に聞こえるぐらいだったのかも知れませんし、「もう車内でドッカーンと爆発するぞ」とか、とか、妙に気合いの入った言い方していたんではないですか?



もっとも、本当に仕掛ける人は黙ってやるものでしょうが。



朝っぱらから、という感じがするだけに、シャレのわかるわからん、というレヴェルの話でもないような気がしてきました。車内にトイレぐらいあるんだから、そこまで我慢しないで行っときましょ。そして、そういう状況を表現する場合は、「爆発」じゃなくて「破裂しそう」っていう方を使いましょ。膀胱が爆発されても、周辺は相当困ると思いますので。







2013年10月11日 (金)

[リビア]首相が拉致された

「アラブの春」などと呼ばれる一連の政権打倒、民主化要求の波が起こり、リビアでは激しい内戦状態に陥り、結局カダフィの死で旧政権が最終的に崩壊した、というのがもう2年前のこと。しかしこういう事件を見ると、まだまだ状況は安定にほど遠いということなんでしょうね。





この種の武装集団はその目的のためにはどのような手段にも出てくる可能性がありますね。我々は首相を連れ去る、というのがそう簡単に想定できないような環境にいますからアレなんですが、この国では、記事にも言及されているような、米国による自国領土内でのアルカイダ有力者の拘束といった事件をきっかけに、このような行動を実行に移してそれが彼らの企図したとおりに運んでしまう、という状況がある訳で。



恐らくこの段階では、こうした行動が明るみに出ることが目的だったのではないかと。簡単には収まらないんでしょうね。







2013年10月 8日 (火)

[NFLモード]はい、大変面白い試合でございました(棒読み)

500yds投げても、48点取っても、勝てないときは勝てないんですよね。



というわけで、NFLはWeek5。早起きしてDEN@DALをLiveで見ていたのですが、まさにノーガードの空中戦、DALもOLがかなり良くなって、Romoがある程度時間をかけて投げる機会が増えてきました。それは良かったのですが、今度はDFが、Spencerが不在、D.Wareもどうも本調子ではなく、それでなくても盤石名DENのOLに対して、ブリッツをかけても効かず、却ってUnderneathががら空きになって、中を締めればManning得意のフワッとLBやSFの後ろに落とすパスが面白いように決まる、何点取っても足りませんね。



それでも、まあここまでの試合をDEN相手に58分まではやってのけたのですから、特に攻撃面ではSD戦のまずい状態より改善してきていると前向きにみることもできるでしょう。この地区は下からの押し上げもきつくはないですから、この先2週の地区内対決で再浮上ということで、まだ先々(グダグダ感は毎度のように出てくるでしょうが)期待はできなくもないかな、と。



それにしても、今のDENの強さはちょっと半端ではない(この試合でも、前半はWelkerにはほとんど投げずに、Thomas, Deckerで用が足りてしまっている)ですね。この先、同じ地区内全勝のKCとの対戦とか楽しみがある訳ですが、それより次週のvsJACが「何点差になるのか」というところに関心が行ってしまいます。

一方、何だか変に心配になってきてしまうのがNYG。ホームでのPHI戦でいったんはリードしながら、VickがHamstringをやったっぽくてFolesに途中交代になりながら、やはりこの試合でもOLがプレッシャーを受けてINTにつながるとそのままの流れで逆転されてさらにTOが重なり、という見るからにまずいパターンでとうとう5連敗。実は地区首位とは2ゲーム差なのでこれから巻き返せば可能性は十分あったりするのですが、どうもそういうことを考える雰囲気になっていないのが問題かと。



(追記します)