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2013年9月 5日 (木)

[スマートウォッチ]ウェアラブルの限界?

こういう、身につけるタイプの端末というのは、昔からいろいろな形で出ては消え、という歴史を繰り返してきたように思います。この日日経の一面なんかにも登場していたこの機種も、その延長の存在として、まず間違いなく、一般にヒットする商品にはならないと断言できそうです。





何なんですかね。この安っぽい見た目のベルトにiPod nanoのパチモンを貼り付けたようなダサいデザインは。今日日、腕時計をする人が減ってきている、なんて話もある訳ですが、じゃあ腕時計を外していた人がこれに戻ってくるかと言われれば、そんなことあるわけないでしょ、ですし、これを装着すれば少なくともその腕には時計をつけられない、となれば、それいらんわ、となるのが必定で。



まあこれはサムスンだから、というわけでは必ずしもなくて、ウェアラブル端末を世に出して、しかも一般的なユーザーを意図して商品開発しようと思うと、かならずぶつかる問題なのでしょう。人の目に、装着物として明確に認識されるものであるだけに、操作性とファッション性の両立というハードルが一気に高くなってしまうのです。そもそも存在が邪魔になるようでは論外ですし。



しかも腕端末というのは、どうしても「腕時計的なものをゴソゴソやってる感」とか、「腕時計に向かって話しかけている昔のアニメ感」という、これも装着者が越えなければならない「半歩間違えてもダサい」状況と戦わなければならない(そんな大層なもんかいな、という声はとりあえず無視しますが)。単に操作の便利さや、バッテリーの持続性、発熱放熱の問題といった物理的な問題も含め、ウェアラブルが進む道はまだまだ十分険しいのでありましょう。







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