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2013年7月

2013年7月31日 (水)

[ナイジェリア]ファッションの風が吹いてくる?

アフリカのビジネス、というと素人の私にとっては遠い世界に映るのですが、確かにファッションやデザインの世界では、環境さえ整えば世界に打って出られるような優れたものがいろいろと転がっていそうです。ナイジェリアぐらいになると、人口もまとまっていて、それ相当の富裕層も存在して、市場としての魅力も育ってきているということなんでしょうね。





でまあそういう市場ができてくると、そこには地元の優秀なデザインとメーカー、そしてそこを狙ってくるいわゆる外資、という争いが出て来そうなものですが、一方こういう国では多くのケースで政府の上層部が様々な許認可権限を握って進出が思うに任せない、ということになりがちで(まあそこに物量投入して国ごとムリヤリ入り込むどこかの人たちもいるわけですが)、まあそこに入って競争していくのがビジネスよ、ということなんでありましょうが。



もともと良いものがいっぱいあるはずの場所で、それが活かされるように発展してもらいたいモノです。きっと一流のコラボレーションもできてくるはずですし,、先々楽しみな気がしますので。







2013年7月29日 (月)

[天空都市]それはやっぱり無茶というものでは

最初、着工というニュースを見たとき、まずなんでそんな場所で?と言う疑問が。そして、基礎さえできればあとは4ヶ月で?って、何か巨大なハリボテを上に伸ばすつもりだったんでしょうか。





恐らくこういう建物は、地方政府の上層部がかなり密接に絡んだ形で計画されているでしょうから、そちらの面でのややこしい話も存在したのだろうと想像されますが、それにしても、さすがに建設計画自体に相当無理があったのではないかと思われますから、大々的に着工をアピールしたところで、問題が一気に噴出したのではないでしょうか。まあ中途半端に出来上がってから「えらいこっちゃ」となるよりはマシなんでしょう。



それから、仮に建設できたとしても、その後の運用がまともにできるのか、という話は間違いなくあるでしょう。これだけの規模の建物にこの地域で入居しようとする需要があるのか、それも上の構造物を4ヶ月で、などと言っている建物ですから、相当急ぐだけの理由があるはずで。何だかんだ言って、仮に建設が進められたとしても恐らく入居できるような状態になるにはかなりの時間がかかるでしょうし、その時点で特に地域の経済がどうなっているかなど、不安の方が多いでしょう。



関係者は諦めていないでしょうけどね。







2013年7月24日 (水)

[ラオスのベタな平日]梅雨のような雨期に

ラオスはただいま雨期まっただ中、今週月曜日のカオパンサー(入安居)を境に、約3ヶ月間は僧侶も外出を控えて修行に励む時期(この期間、結婚式は行われません。逆に10月過ぎると結婚式ラッシュになる)でありますが、今年の雨期は雨の降り方がどうも地味、というか、しとしとと日本の梅雨時みたいに降ることが多いです。こちらでの雨期のイメージというと、派手な雷とともに短時間にドサーッとフルスコール的な雨の印象が強いのですが、そういうときもあるものの頻度は少なめ。1日中弱い雨が降る方が、ちょっと気分が滅入りますね。



さて、雨期は蚊が多い時期でありまして、蚊が媒介する伝染病により注意が必要になる時期でもあります。特にデング熱は今年はかなり流行しているようでして、先週、ラオスの国防副大臣(カイソーン元主席の孫だったっけ)がシンガポールを訪問する飛行機の中で急死するということがあったのですが、それもデング熱の急性症状であったそうです。これからこちら方面を旅行される方、蚊には気をつけましょう。かかるといわゆる軽症でもかなりしんどいみたいです。



Sushinoodle さてさて、個人的にはそんなに積極的に行くことのないビエンチャンの日本食関連でありますが、たまの日曜、雨がやんだところでちょっと街中に出てみますと、まず、ヘンブン通り、Yulala Cafeがある道を少し西に行ったところにあった日本的には見えないスシバー、NOSという店が、通りがかってみるといつの間にか非日本的ヌードルショップに変わっていました。オープン当初からあまり客が入っている様子がなく、一時改装と称するクローズ期間もあったりして、いつ閉店してしまうかなあとは思っていましたが、やはり客層がズレているのはしょうがないところだったということでしょう。



Sushisabaidee 一方、ラオプラザの少し東、サームセンタイ通りにできているのがまたもベタな名前、という感じのするSabaidee Sushiという店。店先の雰囲気は、NOSより多少庶民的っぽいのでありますが、そもそも海なし国のラオスで寿司をやる、というのに限界があるのでは、という思いを禁じ得ないのでありまして、しかも状態のいい食材を入れるのはそれなりのホテルでも難しい環境ですから、こういう店に日本人が集まるというのもあまり考えられず、それ以外の人が物珍しさ以外で集まってくるというのもどうなんだか。。。 まあどっちの店も基本的に私には関係ない店ですがら、どうのこうの言ってもあまり意味はないのでありますが。



一方、平日の昼食を中心に時々利用していた、セッターティラート通り沿いのチャンター・ゲストハウスのレストランが、6月からずっと改装モードに入っていたのですが、ここの店長兼料理人を務めていた坂野さんという方が、改装の時期に諸般の事情で調理人を辞めて帰国されていた、という残念な情報が入ってきました。日本人が調理するリーズナブルな日本食店というのはビエンチャンでは非常に少なく、貴重な店だったんですが。







2013年7月23日 (火)

[ラオスのベタな平日]どこへ飛んでいくつもり?

さてさて、平日のバンコク出張などによく利用しているラオス航空のビエンチャン-バンコク便。今ではすっかりA320就航路線で、過去のATRの窮屈さ(さらにMA60というスリルあふれる機体のときもあった)が嘘のような状態になっております(それでも客を集中的に詰めるシーティングはどうにかならないものかと)。



Qvlbox01 Qvlbox02 でまあそれはともかく、QV便に乗ると出てくるのが機内食のセット。個人的にはそんなに嫌いではありません。某競合路線航空会社のもうちょっとヤリようはないんかいな、というボックスよりはかなり良いと思っているのでありますが、それはさておき、最近ちょっとデザインが変わった←の箱、フタの裏にはよくありがちな就航路線図が載っていまして、まあこの会社も仁川とか釜山とか、誰が乗ってやるかというような路線を先に開設していたりするのでありますが、日本路線も一応視野に入れていてそれも地図に載っていたりします(まあなかなか実現しないのには諸般の事情があるらしい)。



しかしその日本方面をよくよく見てみますと...




Qvlbox03 あのー、関空行きのつもりで乗って、着いてみたら富山空港やった、とかいうことはないですよね。



成田に行くはずが着陸したら三沢だったとか、それってやばくないですかね。



とまあ、この手の地図の話は国を問わずよくある事ですけどね。小ネタです。








2013年7月22日 (月)

[参院選]結果は見えていた選挙のあとで

昨日の参院選、と言っても、私を含め有権者の約4分の1は期日前投票という時代になっていますし、争点はあるにはあるけど結果は最初からおおよそ見えているし、というわけで投票率も随分低くなって、組織政党はその分だけ浮き上がってくると。恐らく業界的には、相当低い誤差で結果が予測できる選挙だったということでは。





まずは民主党が自滅状態から何の手も打てなかったために確実にフェイドアウトの未知を下っていき、衆参のねじれは予想通り解消、ということで、政権の政策行使能力が高まったはずですから、個別の国民にとってはイヤなことでも実施していくべき、ということになるはずなのですが、ポピュリズムという名の衆愚政治が著しくはびこってしまった現状でとこまで進められるのかがこれからのポイント。別にアベノミクスが良いと思っている人は決して多くないですから、そこがそのうち表面化させるであろう問題への対処によっては、安定多数でも安心できない政治状況を生み出す不幸が再来するかも知れません。



維新はもう一度地域政党として出直すべきで、力を蓄える暇もなく店を広げすぎた弊害が出ているということでは。議席数は今の実力、浮動票を投票に向かわせられないと、共産党並みにしかならない、ということでしょうね。



その他ほとんど大きなネタがあるようには思われませんが、あと一つは、東京都民が中核派支援候補者を通してしまったということぐらいでしょうか。野党候補が票の食い合いをしたことも原因でしょうが、あれにあれだけ票が集まってしまうというのを、多くの東京都民は恥ずかしいと思わないんでしょうかね。





http://blog.livedoor.jp/ktu2003/archives/52056005.html
http://blog.livedoor.jp/pro_g_mania21/archives/52615799.html
http://cw0609.blog17.fc2.com/blog-entry-3439.html
http://blog.livedoor.jp/kammyjt/archives/51963203.html

2013年7月19日 (金)

[北朝鮮]平気の修理とのバーター取引

あの国も。現金収入を得るネタより、こういうこつこつした取引でバーターの食糧を得ている、というパターンが結構あるんですね。





今回見つかったのはパナマ運河という逃げ道のない水路での事象で、しかも中身が中身だったので目立ったということなんでしょうが、とにかく貨物船を動かせる範囲で、こういう隠れての平気関連の取引は頻繁に行われている、というか、北朝鮮籍の船が行くところ、ほとんどこういう状況なのではないでしょうか。



ちょっと臨検で引っかかったとしても、最終的に他の生き残りの船で得られた収入がリスクを上回るのであれば、こうしたパターンはどんどん繰り返されていくはずでありまして、もう北朝鮮の船を見たら○×と思え、みたいな監視の状況ができない限り、こうした行動は続けられるのでしょう。



こういうのがないと本当にやばい状況なのかも知れませんが。



(追記)
北朝鮮は例によってパナマに毒づいたりしているようですけど、どうもやってることのパターンが、どこかで見たようなシリーズになっている気が。





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[恐竜]そんな歯があったら欲しい!

自業自得な面はあるものの、ここまでの人生で歯に関してはかなり苦労してきた身からすると、こういう機能はぜひとも欲しいのでありますが。





草食恐竜と言っても、軽く想像してしまうような、芝生みたいな草を食べていたわけではないんでしょう。堅い木の枝とか、がちがちの実とか、そんなものも口にしていたんでしょうね。で、欠けたり折れたりしたとしても、結構頻繁に生え替わってくると。それってうらやましい。



と言うだけ言っても、もはや人間の歯に再生能力はありませんから、とにかく今ある状態をできるだけ悪くしないで引っ張る、それしかないのであります。特に40過ぎたら葉が命、ですからね。



というわけで、せっせと歯間ブラシなのであります。







2013年7月16日 (火)

[パウエル]最速争いとドーピング

100mのスター選手がドーピングで姿を消すのって、ベン・ジョンソン以来の衝撃ではないでしょうか。





「ベタな平日・休日」をやっていますと、もはやTBSも惰性で使っているとしか思えない織田裕二の姿を毎日見る季節、というのもスルーできるわけですが、逆にラオスではその辺の放送自体が乏しいという状況がありまして、ちょっとそこの所は寂しいのではありますが、今回の件は、同様に疑惑がかけられたタイソン・ゲイとともに、短距離界の頂点争いに大きく影を落とす事態となってしまいました。



ゲイの場合は濃いに禁止薬物を摂取した事実はないとして争う構えを見せているようですが、パウエルは自ら世界陸上への出場を辞退し、このまま引退か、といわれているわけですから、それ相当の自覚があっての結果であろうと思われます。



ある程度キャリアを経過し、ケガも経験し、催促に近い実力を持っていながらここという大会でトップに届かなかったパウエルにとって、この現役生活の後期と言える時期に、大きなタイトルを得るための誘惑めいたものがあったのが想像に難くないところですが、このような形で世界の頂点を争うファイナリストになるべき人が消えていくのはやはり残念としか言いようがありません。



もう他にはないですよね。ホントに。





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2013年7月14日 (日)

[ラオスのベタな休日]ビエンチャンでゴルフ(その7)

前回 の続き(と言っても約2ヶ月空きましたが)で、Lao Country Clubの後半にまいります。前回もチラッと書きましたが、メンバーでない人が土日に行った場合、予約がしてあっても1番スタートになることは稀で、大抵は10番スタートになります。したがって実質こっちがOutみたいな感じです。



Lc10a Lc10b 10番はあまり距離のないPar4。左側はティーショットの落としどころ付近と、それにグリーン少し手前まで張り出す形で池。右は激しく押し出すと道路との境界でOBになりますが、そこそこ広くなっていてバンカーはありますが大きな危険性はありません。セカンドもほぼ真っ直ぐ、やや左に回るという形なので右から狙うのも悪くないのですが、ただ、グリーン手前100ydsほどのところに大きな木があり、右からグリーンを狙おうと思うと下を抜くか高い球で行くにはちょっと微妙になる場合もあります。



グリーンは縦長で奥に向かって上っていく形。カップが結構手前に切ってあることが多く、右奥に外したりするとアプローチに結構苦労します。下に止めれば比較的狙いやすくなります。



Lc11a Lc11b 11番はティーグラウンドの向きに騙されそうになるPar5。左は10番の折り返しのため、セカンド地点を過ぎて残り200ydsぐらいの所までずっと池、右は隣の12番との境界がずーっとOBで、特に距離の出る人はティーショットの方向には気を使う必要があります。



我々だとティーショットは距離が出ていてもフェアウェイの切れ目(左から池が少し張り出している)で少し狭くなっているところまでは飛ばないのですが、セカンドを打つ地点はだいたいつま先上がりか左足下がりかその両方か、ということになります。2オンはまず狙えないので、セカンドは余り無理せず、フェアウェイの広い左サイドに持っていくようにしたいです。グリーン右手前にバンカーが口を開けていますので、左からの方がより狙いやすいです。グリーンは右手前から左奥へ尾根が走っており、それほど大きい傾斜ではありませんが、その傾斜上にカップがあることが結構あり、グリーン上も侮れません。



Lc12a Lc12b 12番は11番のさらに折り返しとなるPar4。池越えのティーショットは左の丘を越えてしまうとまた池。右へ飛び過ぎるとまた11番の方へ突き抜けてOBになり、そこまで行かなくても右へ落とすとセカンドが厄介になります。緩やかに左へカーブしているホールなので、ドロー系のボールであれば、右サイドから回して良いところへ持って行けるはずです。距離は長くないので、ティーショットが良い感じで行けば、セカンドはショートアイアンかウェッジでも届きます。



グリーンは縦長で奥へと上っていく形、ピンが奥で手前からのアプローチ、とかいうことだとかなり突っ込んで行かないといけません。左奥にバンカー、さらにトップしたりしてバンカーを越えるとその奥は池です。



Lc13aLc13b 13番はやや距離のあるPar3。最近ティーグラウンドが改装され、ちょっと高いところから打つ感じになりました。写真の通り正面の池を越え、グリーンの手前はボコボコとグラスバンカー状態、左右手前と奥はバンカーです。グリーンはそこそこ広いのですが、なかなか1オンはしづらいです。



グリーンは基本左手前から右奥への傾斜。距離があるということもあり、止まる球でなければキャリーで乗ってもずずっと奥へ行ってしまいます。だいたい傾斜が微妙な場所にカップが切ってあり、見た目ほど切れたり切れなかったりと、パットもそんなに優しくはありません。



Lc14a Lc14b 14番はやや距離のある真っ直ぐなPar4。右はラフからすぐにOBなのでスライサーの方は要注意。ティーからは左に立っている枯れ木の右を、持ち玉に合わせて狙うのがいいぐらいでしょう。狙いすぎて引っかけてしまい手前のバンカー、というケースは時々見られます。さらに左には池がありますが、相当激しく引っかけないと入りません。



ちょっとティーショットの当たりが良くないとセカンドにかなりの距離が残りますが、グリーン周りもバンカーが効いていてそんなにスパッと乗せるのは易しくありません。個人的にはここと次の15番はボギーでも十分、と思っていたりします。



Lc15a Lc15b 15番はレギュラーティーからでも419ydsと距離のあるPar4。左右大きく外すと池、OBがありますが、ティーショットの打ち出しポイントは非常に広いので、とにかく思い切って打っていきましょう。当たりがもう一つだったら3オンで寄せることを考えた方が良さそうです。



ここはセカンドがあまり正面になると、グリーン手前に大きく口を開けているグラスバンカーが気になってきますので、左右どちらかから攻めた方がいいホールです。グリーンは奥へ落ち込んでいるので、ロングアイアンでセカンドを狙ってもなかなか止まりません。グラスバンカー自体はそんなに難しくはありませんが、アゴ付近に止まってしまうとさすがにちょっとややこしいですね。



Lc16a Lc16b 16番は、レギュラーティーが上か下かという設定の違いで随分変わります。上の場合は169yds、下の場合は135ydsですので、クラブも2、3番手変わってきますので。最近は下の段からが多いので、その場合はショートアイアンできっちり距離を合わせられるか、というところになります。と言いつつ個人的には左に引っかけ気味になってバンカー、というパターンが多いのですが。



クリーンは奥に向かって上る傾斜です。グリーン自体は結構大きめなので、手前か奥かでもかなり様相が異なります。まあでもここは特に下のティーからであればパーで行っておきたいところです。



Lc17a Lc17b 17番は池越えティーショットのPar5。池を越えても左に行くと林があってセカンドが難しく、右にはバンカー、さらに大きくスライスさせるとOBになります。狙いは右のバンカーの左を抜いていくぐらいでしょうか。



距離的にはティーショットがきっちりヒットして、フェアウェイドライバーが当たりまくれば2オンも不可能ではないような感じなのですが、そういうケースになったことがありません。セカンドは左へ回し、適切な距離からピンを狙うというのが多分いいのでしょう。グリーンは右手前にバンカー、左にもあります。グリーン上は左奥が高く、右側は両側へ落ちて行っている格好で、上手くその傾斜に乗せてパットを打っていく必要があります。ここもカップの位置でかなりグリーン上の印象が変わります。



Lc18a Lc18b そして最終18番、ここは距離が短く、レギュラーティーからで321yds、ときどきさらに少し前の290ydsのティーに設定されていることもあります。セカンドが中途半端な距離になると思う場合はフェアウェイウッドかアイアンでティーショットというのもありです。



フェアウェイ左はバンカー、さらに11番との境界で尾根上になっています。右にはバンカー、さらに外すと池もあります。ティーショットはできれば右バンカーの左に止め、ウェッジでセカンドを狙いたいところです。カップは手前に切ってあることが多く、グリーン左手前のバンカーが気になる状況は避けたいところ。グリーンはかなり大きく、奥から手前のカップへ打つときは相当な下りで相当大きく曲がる印象を受けますが、思ったほどには曲がらないということも多く、結構微妙なグリーンです。



というわけで、Lao Countryは以上。ラオスにもこんな所がある、という感じのする場所ではあります。







 

2013年7月13日 (土)

[タイプライター]かなり真面目なセキュリティ対策

ロシアと言えば、突然このようなローテク路線に入っていく印象がなぜかあるのですが、ただ、欧文ではタイプライターがそれなりに便利なツールとして使い続けられる、というのが復権の可能性の前提にある訳ですけどね。





私の家にも、かつて(30年ほど前ですが)Olivettiのタイプライターがありまして、これで中学生の頃にブラインドタッチを覚えたものです。完全機械式のタイプライターでしたから、しっかりした次を打つにはそれなりに力がいりましたけど、あのタイプ活字っていうのもなかなか味のあるものでした。訂正があるときがややこしんですけどね。



日本語の世界はワープロへと発展するしかない流れになっていった訳ですが、あちらではタイプも機械式から電子式という違いはあるモノの、結局現在までその形態はPCのキーボードという形でそのまま引き継がれているわけで、だから私もこうしてさくさくっと文章が打てるのでもありますが。



しかし環境変化に対する安定性のためにということ(らしい)で戦闘機にも真空管を使い続けていたというソ連時代と結構発想的には近いのかも知れません。でも、セキュリティ第一の文書は結局この形で、ということになってしまうのかも知れません。



さて、昔の欧米系の映画では、文書はたいがいタイプライターで打たれていましたし、スヌーピーだってタイプをすらすら打っていたりしました。ルロイ・アンダーソンのまさに「タイプライター」なんて曲もあったりしましたし(行末を知らせる「チーン」というベルの音がアクセントになる曲、多分どこかで聴いたことがあるはずです)、サティの「パラード」なんかはこの種の音を音楽の中にぶっ込んだ作品として出色でしょう(昔京響で聴いた、というか見た、ことがあります。誰が振ってたかは想像がつく人にはつくでしょう)。PCのキーボードとマウスのクリックとにプリンターでは、ちょっと音楽にはしにくいでしょうね。