« 2013年5月 | メイン | 2013年7月 »

2013年6月

2013年6月30日 (日)

[パスワード疲れ]こまめな変更、しかないのですが

わかってるけどなかなか、というのがパスワード管理。PC本体を含めて何種類のパスワードを持っているか、よくよく考えると正確な所はわからなかったりします。





実害に遭わないとしっかり認識することがないのかも知れませんが、今日明日のうちに確実性の格段に向上した認識システムが世界に浸透するということはあり得ない以上、ユーザーがきちんと管理していく、しかないわけで、ただ、困るのは年に1度ぐらいしかチェックしない、しかも先方から指定されたパスワードがそのままになっていてそれを書いた紙がどこに行ったかよくわからないような場合とか、PCにパスワードが記憶されていたけど何かの拍子にそれが消えてしまって、とか、とにかく単純なパスワードでも手間がかかるシチュエーションというのは腹が立つものです。



自分のサイトにたどり着くのになんでこんな苦労を、という感じでどっと疲れがくる、という経験は、私一人がしているものではないと思います。長い文字数で、複数のサイトで同じものを使わないで、しかもメモを残してはだめ、って何やねんそれ、というわけで。



祈る方重視ですかね。







2013年6月27日 (木)

[ブータン]理想郷という幻想

「国民層幸福」なる尺度を世界に示し、一気に世界の理想郷という地位を得たかに見えたブータンですが、そんないい話ばかりではないだろう、というのが今回の話。





では、ほぼ鎖国状態の国としてずっと存在し得たのか、そうであったとしたらどうなのか、っていうと、「神秘の国」としてその種のネタが大好きな人たちやマスコミにはこぞってもてはやされ続けたでしょうが(今でもそういった傾向は強い)、ではそれで今吹き出しているような若者の不満を解くことができたのかというのとは別問題で。



政権がそういう概念を持ち出すのは単純に経済的なものだけでは明白な限界があるということを反映しているだけで、それを採り上げて理想郷がそこにあるかのうような幻想をふりまいてもてはやすのはどうかと。



情報は(北朝鮮のように統制してさえ)入ってくるし、人の動きだって活発化している、山の向こうだけど陸続きの隣にインドという成長国家が存在して人がそこから流入してくる、良いものも悪いものも入ってくる。現実は楽なもんじゃないですよね。



現実はそんなものでしょう。少なくとも、幻想をまき散らし続けるのは罪ですね。報道なんかで採り上げている人も、旅行で来たいとは思ってもそこに住みたいとは多分ほとんど思っていないのでは。







2013年6月24日 (月)

しとしと雨です

ちょっと最近エントリ更新が滞り気味ですが、「ベタな平日」で予想以上にバタバタしております。



もうちょっとの間、こんな感じになるでしょうか。



さて、ビエンチャンは雨期なので雨が降るのは当たり前なんですが、一昨日辺りから、それこそ日本の梅雨時のような、しとしとと降り続く雨、という状態になっています。



こちらは雨期でも晴れるときはかーっと晴れて、降るときは短時間にドバッと、というのが標準パターンですので、こういう降り方になると(いくらか涼しくなるので悪くはないですが)、なんだかしっくりこないですね。



今週はどんな感じになるのやら。






2013年6月19日 (水)

[TG]A380就航記念トランプ(その2)

さて、というわけで、「ベタな平日」です。このところビエンチャンでは雨らしい雨が降らずにどうのこうの、とエントリを書き出そうと思っていたら、今日は昼頃から空を黒い雲が覆いだし、夕方前から久しぶりにかなり激しい雷雨になりました。別に雨はいくら降ってくれても構わない(まあ限度というモノはありますが)んですけど、困るのは何か仕事で打ち合わせしているときとか、プリンターをしっかり使いたいときとかに限ってやってくる停電。今日は日が暮れるまで2時間以上待っても回復しなかったので、もう仕事にならんわ、と諦めざるを得ませんでした。ま、雨期には決して珍しいことではありません(って別に嬉しい話でも何でもないですが)。



さて、話はがらりと変わりまして、先日、といっても4ヶ月ほど前のエントリ でご紹介した、TGの機内お土産の一つ、A380 の記念トランプですが、先日、比較的空いていた月曜日の夕方便でバンコクへ向かったとき、何が何と言うことはないんでしょうが、到着前にまた1セットいただいてしまいました。



Thaicardp2 さてさて、このフリークエントフライヤー特典、前のと一緒やん、と思っていましたが、あとでよくよく見てみると、パッケージが違う。



前回のが恐らく朝焼けバージョンだったのが、今回は昼の空になってますね。



これはまだ他に夜バージョンとかあるんでしょうか、ってまあそこまでどうこう言うほどのことではないですけどね。








2013年6月16日 (日)

[Happy Birthday]何とかしてくれと思ってる関係者は多いはず

マンガなんかではそのたびに著作権表示が突いているのを見たことがある人は多いはず。その他テレビの様々な場面で謳われていたりしますが、そのたんびに権利義務が発生していたんでしょうね。





元ネタがGood Morningだったのはよく知られていますし、それを現在最も有名な形に翻案した人がいてどうのこうの、といういきさつを知らない訳ではないですが、年代を考えると、もはやHappy Birthdayの現在の形(ピアノ伴奏版を除く)はもうPublic domainではないの?というのが少なくとも常識的な見方でしょう。こういう亡霊的著作権の問題は、さっさと解決して欲しいものです。



そう言えば、ストラヴィンスキーの後期の作品に、Greeting Preludeというのがありましたね。ありゃ別にいいのか引用だから。







2013年6月13日 (木)

[南北政府直通電話]居留守?

まあいざというときの連絡のセキュリティの問題とかもあるんでしょうが、直通電話って行っても留守電機能とかもないんですかね(笑)。





日本人も特にクレームのときには意識しますよね、「話のできるもんを連れて来いや」とか、「お前じゃ話にならん」とか。あ、ちょっと違いますかね。しかしカウンターパートがどういうレヴェルなのかというのは当然こういう場では非常に大事ですから、韓国側が今まで向こうが落としてきていたのをあっさり受け入れていたのだとすればそっちの方が弱腰だったと言えるでしょう。



日本人は時折忘れてしまいがちになりますが、特にこういう対立関係が存在する国同士となると、向こうが来るのかこっちが行くのかというのは非常に重要な話で、北朝鮮としても、韓国側が出席者の職位に関して対等より下に落としてきていたのなら「こっちから出かけていくのに相手が格を落としてくるとはどういうことや」、と言いたくなるのはわからなくもない話ですが、実際のところはもう一つよくわからないですね(いずれにせよ、電話がかかってきても出ない、というのだとさすがに大人げないですが)。



ともかく、相手のやり方に変化があったのは確かなようで、そこでぐっとこらえて話はするのか、ドタキャンを厭わないかはそれぞれの姿勢と相手方との関係が影響するというものでしょう。またしばらくこんな状態が続くんでしょうかね。



2013年6月12日 (水)

[アジア最終予選]消化試合と呼ばないで?

ビエンチャンに戻ってきてテレビをつけたらLIVEでドーハでの試合をやってました。この手の試合はラオスでもほぼ見ることができます。



で、見始めたのは前半途中からでしたが、長谷部が出場できず、本田、吉田、内田といったところを外した日本がポゼッションでは一応上回りつつもイラクの手厚く荒いディフェンスになかなか本当の意味でのチャンスを作れない、ある意味想定された展開で前半が展開、やはりすでに勝ち上がりが決まっているチームとここで勝たなければ終了というチームの気合いの差は確かにあるなと思いつつ、散発的なシュートシーンがやはり枠にも行かない日本の攻撃って相変わらずね、という感じで後半へ。



相当気温が高いようで、試合途中に給水タイムも設けられる状況、選手の消耗度も大きい後半は徐々にイラクが押し気味の展開に。シュート数もイラクが上回り、日本は足下のボール処理がうまくいかず、パスを出してもイラクに一歩先に出られる状態。82分にアラー・アブドゥルがラフプレーで2枚目のイエローを受けてたいじょうになり、終盤イラクも動きが止まってきたところで、岡崎がカウンターで前進し、遠藤とのやりとりで相手を崩して真ん中へのシュート。89分まではスコアレスドローでホンマに消化試合やなあ、という感じでしたが、1点取ってもやっぱり「アピールの場ってのはかけ声だけだったかなあ、という試合結果になってしまいました。



まあこれがモチベーション、ということなんでしょうが。





さて、これでGroup Bはイラクの敗退が決定、ヨルダンに大勝した豪州が最終戦をそのイラクとホームで戦うわけですが、豪州がうっかりこの死を勝てないということになると、オマーンがスルッと抜けてしまう可能性があってまだ最後まで予断を許しません。ヨルダンはさすがに得失点差が悪すぎますね。



一方Group Aでは韓国がウズベキスタンのオウンゴールで勝ちを拾い、ここまでの最終予選6試合で3点しか取れていなかったイランがラバノン戦の後半早々までで3点取ってと、ここへきて収まるところに収まってしまうのかという心なしか残念な展開に。最終節、イランが敵地で今日のような勝利を収め、ウズベキスタンがこちらも敗退の確定したカタールに大勝、という流れにでもなれば、土壇場での大逆転ということにもなり得るのですが、可能性は相当低いでしょうね。







http://blog.livedoor.jp/pro_g_mania21/archives/52610393.html
http://blog.livedoor.jp/di_tanicchy/archives/52478608.html#trackbacks
http://blog.livedoor.jp/kaiou2/archives/51538508.html

2013年6月 9日 (日)

[MERS]10年後の脅威

思い起こせば10年前、SARSが中国発のコロナウィルス感染症として大きな問題になり、当時私も外国がらみの業務をやっていたものでいくらかは気を遣わされました。結局公式に認められた感染者が世界で8000人余り、死者はそのうちの800人近く、ということで、未知の感染症への脅威を思い知らされた訳ですが、今、怖いのは中東のようで。





SARSの最初の2文字は重症急性という病気の特性が入っていましたが、今回の最初の2文字は「中東」って言うてるだけなんですね。しかし今のところ確認されている感染者と死者の状況を見ると、これがもし大きな流行になってしまうと、SARSよりも怖い展開になってしまうのでは。



現在恐れられているのは、メッカへの巡礼に大挙したムスリムの人たちがMERSを持ち帰ってしまう可能性で(MERSに限らず、感染症の危険性という点では毎年ハッジの時期には警戒をすべきというのが常識のようですね)、この10月までに感染の状況が落ち着いていないとややこしいことになるかも知れません。



必ずしも他所の出来事、というわけではありませんね。


(今日聴いていたCD)
グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲、ボロディン:交響曲第2番、リムスキー・コルサコフ:「雪娘」より葬列、軽業師の踊り、チャイコフスキー:「くるみ割り人形」より行進曲、金平糖の精の踊り、トレパーク、中国の踊り、芦笛の踊り、プロコフィエフ:交響曲第7番、ハイドン:交響曲第92番「オックスフォード」、スッペ:「詩人と農夫」序曲、ドヴォルジャーク:交響曲第9番「新世界より」、ニールセン:「仮面舞踏会」序曲

マルコ指揮 フィルハーモニア管、デンマーク王立管、デンマーク国立放送響

EMI:5751212 (1947~56年録音)


Cdcover_5751212 久しぶりに思い出して、ニコライ・マルコのディスクを聴いてみました(この2枚組自体は結構前に出たものですから、今は中古でないと入手しづらいかも知れません)。


今の日本人にはほとんどなじみがないかも知れませんが、ウクライナ人の父とロシア人の母の間に生まれ、リムスキー・コルサコフ、リャードフ、グラズノフらに師事し、モスクワ、レニングラードの音楽院で教鞭を執り、ショスタコーヴィチの交響曲第1番を初演するなどの実績を持っていた人ですが、スターリンがソ連における実権を握る時期に合わせるかのように西側へ移住、ここの録音にもあるデンマーク国立放送響の創設にも貢献しています。第二次大戦勃発後は渡米、戦後は再びヨーロッパに戻り、イギリスでも活躍、こちらのディスクの録音の大半はフィルハーモニア管とEMIに入れた最初期のステレオ録音です。晩年はシドニー響の音楽監督に就任し、その頃に来日もしています。


我々はついソ連時代にそこにいた人をひとくくりにしてしまう傾向がありますが、やはり彼のこうした人生における動きというのには彼の出自であるウクライナの血というものが影響しているのではないかという気がします。オケのせいもあるでしょうが、あまりゴリゴリ押してくる演奏ではなく、良い意味でバランスの取れた音、風通しがよく聞こえます。プロコフィエフやチャイコフスキーは同じウクライナ系の作曲家ですが、録音を含めて(カンテルリの録音なんかもそうですが、EMIの50年代中頃、最初期に当たるステレオ録音は、音の広がりとかレンジとかを欲張っているわけではないですが、聴きやすい音です)スッキリとした演奏。思い入れがたっぷりと、というより、若々しさを感じさせる演奏。モノラル録音のハイドンなんかもキレのある音で、半世紀以上を越えて聞き継いでいく値打ちのある演奏だと思います。








2013年6月 8日 (土)

[バス火災]チャイナクオリティ、ということではなくて?

中国四千年、どんなビックリ人間とかが出て来てもそんなに驚かないのと同様、チャイナクオリティと来れば少々のトンデモ事故は大して驚くべきものではないという思考回路が働いてしまいそうになるわけですが、これはそういうのとはちょっと毛色が違うのでしょうか。





約100人乗車ってどんなバスやねん、という話はありますがまあそれはあそこらへんの交通事情を考えればいくらかはやむを得ないと思えるところ、これがバスや道路の構造に問題があっての事故、というのではなく、早い段階から何らかの事件であるという形で中国様的報道も進んでいるところに、問題の起き差を感じさせるものがあります。



被疑者とされている人物も既になくなっていますし、その供述が仮にあってもあの国で何が信用できるのかはわからないと言えばそれまでですが、ディーゼルエンジンのバスでガソリンの燃焼が確認されているということですから、さすがに車両の燃料がおかしなことになっていた、というのではなく、被疑者あるいはその周辺の者が社内に相当量のガソリンを持ち込んで、それを故意に発火させた、とみるのが恐らく本筋なんでしょう。



とき折しも米中首脳会談が行われているタイミング、そこでバスの乗客を無差別に狙ったとおぼしき(自爆?)テロ行為ではないかとも考えられる事件、となると、中国様にとって恐れるべきはこういう事態が単発散発の事態でなくなるのでは、という深刻な社会不安。こういう状況がおかしな広がりを見せないようにかなりの押さえを打ってくるのではないかと思われます。デモは発散させる方向を振り替える操作を、という処理を考えることができるのでしょうが、この手の暴力は却って難しいのではないでしょうか。







2013年6月 5日 (水)

[アジア最終予選]真ん中で決める

何がどうあれ、結果が全てです。スッキリ勝って、とはいかなかったですが、変な負け方でイライラ、ともならなかったわけですし。





ケネディを先発から外した豪州に対して、序盤はかなり良い形を作った日本、本田-岡崎-香川でシュートに持っていったシーンなど、いかにも日本の攻め方、という風に見えましたが、そこらへんのチャンスを決めきれずにいるうちに、徐々に流れが豪州に。しかし豪州も最終的なボールの出先が見えてしまっている場面が多く、これは、という場面をなかなか作れません。35分頃にカウンターのスルーパスから非常に危ない場面がありましたが、一応前半はポゼッション有利な日本が分厚い豪州のディフェンスを崩しきれずに0-0、という流れ。豪州も、日本の細かいつなぎで前へ出してくる動きをかなり警戒して研究しているようでしたね。しかし豪州も次の世代に当たるはずの選手がもう一つプレイの質が荒いという印象を受けました。前半最後のこれはやられた、と思われたシーンも川島がよく止めてましたね。



後半に入っても日本がやや押し気味、でも決め手がなく、あるいはシュウォーツァーに阻まれ(豪州の守護神もすごいですが、ここも世代交代がないのでしょうか)、これは入らなくても引き分けモードか?と思った81分に、オーのクロスがそのままゴール右奥に飛び込み先制を許すことに。いやその、負けても大きな問題はなかったとはいえ、このまま終わってしまうと何かとやばいのでは。



それにしても、日本は本田が戻って、やはりボールの収まりと攻撃の勢いは確かについた感じがしました。最後のPKを生んだ本田のちょっと強引なクロスもその一連の流れだったですし。それにしても、あの場面でのPKは緊張するでしょうね。左右を狙って止められるというか、外すのは食いが残るでしょうし、ど真ん中に強烈な当たりをかませば、結構止められないものだな、と思います。



ともかく、引き分けで日本の勝ち点が14。これで他の4カ国が残り試合と勝っても勝ち点が13にしかならないため、日本の1位抜けが確定しました。本当に、結果が全て。



Group Bはオマーンがイラクに勝ったため、残り1試合ですが暫定で2位。最後にヨルダンに勝てば、3位以内にはなります。豪州、ヨルダンは2試合を残して勝ち点7で並びましたが、得失点差では豪州が大きく有利です。また残り2試合を豪州はホームで戦うという利点もありますね。イラクは日本と豪州に勝つことが大前提、という苦しい状態になりました。




Group Aでは韓国がレバノンと引き分け、イランがカタールに勝ち、ということで、試合のなかったウズベキスタンと韓国が勝ち点11で並び、得失点差で韓国が上にきました。ようやく追いついてきたイランが勝ち点10の3位。カタールはこの敗戦でほぼ可能性がなくなり、上位3カ国の争いに絞られてきたようです。次週は韓国vsウズベキスタン、イランvsレバノン、そして最終週がウズベキスタンvsカタール、韓国vsイラン、ということで、ホーム戦を2試合残す韓国が有利にはなってきましたが、最後にひっくり返る要素も、まだ十分にあると言えるでしょう。





http://blog.livedoor.jp/pro_g_mania21/archives/52609426.html 
http://blog.livedoor.jp/kammyjt/archives/51953540.html
http://v-lions.blog.so-net.ne.jp/2013-06-04-1