[ラオスのベタな休日]ターゴーンの屋形船クルーズ
今週も、「ベタな休日」です。と言っても行った場所は新規の所ではなくて、1年半ほど前に一人で行って昼食をとった、ナムグム川沿いのレストラン。ThangonのSomngumというレストランです。
ビエンチャン市内からの行き方などはそのときのエントリ にありますので特に追加することもありませんが、今回、数人でこちらを再訪したので、この際とばかりに、屋形船に乗って船上ランチといってみることにしました。もうこれがまったりまったり。
で、まずここまで来られる方がいらっしゃればのご案内なのですが、このレストラン(多分対岸を含めてだと思いますが、この左岸側の店の方が人気が高いようです)は、特に休日はタイを含めたツアー客や市内から足を延ばしてくる人たちで相当混雑します。ちょうど昼時に行けばもちろんのこと、多少時間をずらしていても、特に船に乗って食事をしようと思うと数が限られているため待ち時間が発生します(最大2時間というケースもあるらしい)。なるべく待たずに乗るためには、あらかじめ電話で船を押さえておくのがお勧め(020-55503108)です。ただ屋形船を手配するデスクの人が英語でのコミュニケーション困難というのがネック。ビエンチャンのホテルとかからここに向かう場合は、フロントから電話してもらってから行くのがちょうど良いのではないかと思います。船のサイズは数名から30名近く乗れるものまでいろいろあります。小型のものは貸切料50,000Kip(最大8名)。安い。なお、カラオケ付属の船もあってそちらは100,000Kipかかりますが、ラオスやタイのベタな曲しかないようですのであまり意味がないように思われます。
で、店に入って船を頼んでいることを告げると、席でまずビアラオでも呑んで待つように言われます。そこで食事を注文、今回は焼き魚をキャベツなどで巻いて食べられるようにしたセットと、若干のつまみと川エビのかき揚げ天ぷら、それに炒飯を頼んで、しばし待っていますと船の用意ができたから乗って待てと。そして注文した食事とビールや水が積み込まれたら、って海老天がまだ来てないぞ、と言う間もなく船は出てしまうのでありました。まいっか、というわけで(あとで請求もされていなかったし)、写真のような感じで座っても寝てもどうにでもなるような、でもちょっっと建て付けに不安のないこともない屋形船が、いかにもそこかしこで見かける船外機のエンジンをスタートさせて、そろりと出発します。
ナムグムはメコンの支流でも大きな川の一つ。上流にはラオス最初の大規模ダム、ナムグム1がありまして、昨年の雨期はかなり水も出て、ダムからの放流で推移もか成り上がったようですが、今はとても静かなもの。そこを船はのんびりと上っていきます。左岸側には魚の養殖いけすがあったりしまして、そこからも供給されているんでしょうかね。相変わらず、炭火焼きの魚はおいしいです。
このSom Ngumだけでなく、両眼のレストランから次々と船が上流へと出ているという状況で、エンジン音以外にもときどきそうした船からのカラオケの音なんかが入ってきたりしますが、それもまあここを行く環境の一つ、というわけで、約30分で予定のポイントまで上って、そこでエンジンが切られます。
そこからは特に何をするわけでもなく、ゆらりゆらりゆっくりと、もと来た流れを下っていくというわけです。1月下旬になると晴れた昼間は30度ぐらいになってかなり暑いですが、屋根の下で穏やかな川風に吹かれていると、ビアラオも手伝ってもうこれはゆっくり寝ていけ、という雰囲気になります。
時々子どもが川の周辺で遊び回っていたり、こんなところに、という感じで灌漑用かと思われるポンプ設備が登場したり(この周辺、環境的には灌漑さえできれば二期作も普通にできそうな場所なんですが、設備的問題と人々の意欲の問題もあって、乾季はもうそのままにされている田んぼが多いですね)、すれ違う船の様子をうかがったり、そうこうしているうちに往復約1時間でもとの店に戻ってきます。
食事を取ってビアラオもそこそこ呑んでも、1人千円にはなかなか到達しそうには思われません。そら人気スポットにもなりますね。では、エントリの最後に、川の映像だけ、船のエンジンの音だけ、という超地味な短い動画ではございますが、多少なりともまったりしていただければと。

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