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2011年9月 8日 (木)

[バンコクのベタな休日]メークローンの「傘たたみ市場」(その3)

前回 からのつづきです)



相変わらずTG関空便は混んでますね。今回帰ってきたバンコク発深夜便も満席で、エコノミーはオーバーブッキングモードの様子。これは帰りはまともに眠れないか、と思っていたら、ゲートに降りてボーディングパスを見せると、おねいさんがそれを差し替えてくれるではありませんか。というわけで、ビジネスクラスをいただきました。眠かったので朝食はパスしてしまいましたが。



私もこういうパターンは初めてでしたが、どうやらオーバーブッキング時のビジネス差し替えには特段の基準があるわけではなく現場の裁量らしいですね。それでたまたま今回私は普通運賃で乗っていて、独りのビジネス客で、まあそこそこよく乗ってるマイレージ客でと、良い条件にはまってたみたいですね。まあそう何回もあるわけではないでしょうが。




Ml036 さて、エントリ2回分でようやく到着したバーンレーム駅、そのバーンレーム駅に約25分遅れでやってきたメークローン行きの汽車。ほぼ座席が埋まるぐらいの乗客を乗せて、別に慌てて発車するわけでもなく、のんびりとまた家の軒先をかすめるように走り出します。



まずは多少町の雰囲気を持つエリアを抜けていき、その後一気に田舎のエリアに入っていきます。やや海岸沿いの湿地帯に突入していく列車は、何とも田舎の、足下のちょっと弱そうな線路を、ちょっと昔の日本の非電化ローカル線を走っているような(って実際、海沿いじゃないですが、ちょっと昔の片町線の長尾から先なんかの雰囲気に近かったりしたんですよね)感じで走っていきます。



Ml037 Ml038 この辺りは海岸沿いの低地のため、耕作適地ではありません。一帯にまず広がっているのは養魚場とおぼしきゾーン。どうやらエビの養殖池がかなりひろがっているようです。



そしてもう一つ目立つのは上左の写真にある塩田。まだ雨期であるせいか、実際に塩が製造されているっぽい感じはほとんど見られないのですが、それでも地面に浮かんできている白い層に、なるほどこんな感じで採れるわけね、とイメージはさせてくれます。当然ながら非冷房車のため、窓を開けっ放しで走っているだけあって、風の当たる箇所には潮の香りがついてきますね。



Ml039 さてさて、そうこうするうちに約1時間。汽車は↑の写真の如く、ぼちぼちと町のエリアに再び入っていきます。工事中とおぼしき幹線道路の踏切を通過し、はっきりそれとわかるようにぐぐっと速度を落とした列車は、いよいよ終点メークローン手前の商店が建ち並ぶエリアに進入していきます。



これがまた、話には見て聞いて知っていても、実際来てみるとなかなか凄いのであります。レールのきわきわまで並べられたままの商品、列車の通るラインぎりぎりにたたまれた各店舗のひさし、手を振る店の人たち(中には汽車に触ってる人もいますけど)、そしてこれも列車の通過ラインいっぱいの所でカメラを構える結構な数の観光客、もう誰が誰かわからないぐらいのごった返し感がいいですね。



乗る人は、窓から顔や手やカメラを出してはいけません。何かにぶつかる可能性が非常に高いです。とはいえこの光景、撮っておきたいというのが人情というもの。窓のラインにカメラを構え、この市場に入りかけたばかりの所から駅に到着するところまで撮ってみました。その間約2分。




YouTube: Maeklong market

Ml040

こうしてようやくメークローン駅に到着。いきなりドンドコ乗り込んでくる乗客が印象的ですね。



さて、前回時刻表を写真で載せましたが、この駅に到着した列車は程なく折り返してバーンレームに戻っていきます。それに乗って帰ると同じ風景を見るだけになってしまうので、ここはやはり列車の外から、市場を通過する状況を見ておくべきですよね。



というわけで、まずは線路を歩いて戻っていきます。



(この項もう1回つづく)







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