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2011年7月

2011年7月30日 (土)

[訃報]伊良部秀輝さん42歳

尽誠学園出身で、野球グラウンドに、寄贈されたスコアボードがあったのをうどんツアーのついでに見かけたことがありました。近年は余りいい情報を聞きませんでしたが、いろいろと心の問題を抱えていたのでしょうか。





投手として本当にすごかったのはロッテ時代でしょう(追記:よくよく考えてみたら入団は1987年のドラフトだからあの10.19の前、川崎球場のオリオンズ時代になるんですね。最初は球は速いが制球難で、本格的に活躍しだしたのは幕張でクラゲになってからですから、オリオンズの印象がほとんどないのですが)。球は本当に日本人離れしていて、日本の野球の枠を超えた感がありました。ノーラン・ライアンが驚いたのもその頃の彼のピッチングですね。



NYY移籍時のゴタゴタとか、その後勝てなくなってからのトラブルとかで、その風貌もあわせてヒールになってしまった印象が強いですが、恐らくハートはそんなに強い人ではなかったのでしょう。こういう最期を聞くのはとても残念です。なかなか、運も含めてうまく揃う人というのはいないものですね。



謹んでご冥福をお祈り申し上げます。





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http://blog.livedoor.jp/di_tanicchy/archives/52314843.html
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[バンコクのベタな平日]フカヒレが安い

さてさて、カテゴリ的には「ラオスの」に入ってしまいましたが、BBRさんは今週後半はバンコクです。



まあその、いろいろと仕事関係あってこちらにいるわけですが、また週末からはちょっとの間ラオス、でまたバンコクと、むやみにパスポートのハンコばかり増えるパターンになりそうです。



そんなバンコクも、夏休みの日本人客が冷房のしっかり入った場所を求めて押し寄せている、というわけではないでしょうが、さすがにシーズン的に人が多くなっております。道もかなり渋滞していますし、流しのタクシーも結構捕まえにくい状態です。



Fin02 本日は、宿泊してrrr@@@いるAsokのホテルからBTSで2駅、日本人の多いThong Loエリア、駅から北へ5,6分歩いたところにある、雰囲気はいかにも大衆中華っぽい陳さんのお店です。ちなみに途中にPeugeotのディーラーがあり、日本には入っていない207Sedan が展示されていたりします。207系列、というよりは、その見た目は明らかに206Plusをセダン化したもので、値段も100万バーツを大きく切ってきています。アジア等新興国向け戦略車ですね。特に中国人はセダン好きですし。



Fin01 とまあそれはさておき、この店は「ふかひれの店」を謳っているだけあって、フカヒレが手軽なお値段で味わえる、というので有名になっていたりします。実際に味もまずまずです。

その他普通の中華系や点心や、タイっぽい海老のすり身揚げとかも結構美味しかったりもしまして(厨房は店の奥ではなく、店頭にある)、シンハーとかもそこそこ呑んで、それで2000円でおつりが来るというのがリーズナブルでいいですよ(なお、周辺には日本人対象の普通の店から怪しげな店から怪しい店まで各種あるみたいです。ご利用は自己責任で。





2011年7月26日 (火)

「ベタな平日」中です

というわけで、いつもの「お知らせ」をしていませんでしたが、ただいまビエンチャンです。



朝から黒い雲に覆われて、雷が鳴っております。いかにも雨期、といった感じの朝です。



例によってですが、来週まで、通常エントリはできない可能性が高くなります。TB、コメント対応も遅れることがありますので、ご了承ください。







2011年7月24日 (日)

[アナログ終了」テレビの終わりの始まり

で、空いた電波は結局どうなるの?とか、大量の廃棄物問題ってどっかで解決しそうな話出てきてた?とか、その他いろいろありつつこの日になってしまいましたね。





本日12時になる時点で、その前から見ていたニュースの流れで、よみうりテレビを見ていたのですが、もうひとつ意味がわからんアナログテレビ終了番組が始まったので、アナログに切り替えて一応見ておりました。



12時1分前ぐらいに徳光氏がナレーションを始めたのでカウントダウンきっちりのところで締めがあるのかと思ったら、何のキメもなくアナログは青画面(これも局ごとにかなり表示が違うので愉快ですね。特にKBS京都のは雰囲気がありました)にブチッと移行。何だか笑わせていただきました。



その直前に「驚きの最新技術が」とか言ってやっているのも「それが何?」という、ハッキリ言ってわざわざアピールするにはショボいものですし、やっぱり、現行のテレビメディアは衰退していくのみ、という印象しか持ち得ないですね。



最近自宅でテレビを視聴する時間が短くなってきているせいもあって、また報道関係は気が滅入る話ばかりで試聴意欲が落ちてきているせいもあって、余計に「終わりの始まり」への想いが強くなるわけであります。





http://blog.livedoor.jp/di_tanicchy/archives/52313070.html
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[中国高速鉄道]驚きのない惨事

事故の映像を見ている限り、死傷者がこの位で済んだことが不思議なほどですが、高速鉄道で定員そんなに多くないし、運賃高くてそんなにびっちり乗っているということもなかったのかも知れませんが。





この路線はいわゆる「パクリ新幹線」としてすっかり有名になった北京・上海路線とは違い、在来線を改良して高速車両(これも日本から技術を入れた車両なので、ひょっとすると「日本の車両でこんな惨事が起こった」とか逆切れアピールされてしまうかも知れませんが))を走らせているわけですが、それにしても、理由がどうあれ途中区間で停車している列車がいる状況で、後続の同種列車が追突する、っていうのはどうなっているんでしょうか。急停止できないほどの過密ダイヤでもないでしょうし、運行管理はいったいどないなっとんねん、というわけで。我々からすればちょっと想像もできない事故と申せましょう。しかし中国であれば、ということで事故自体は悲惨でも驚きはないというのが正直なところ。



車両というハードはパクリでも何でも入れたとして、土台の土木、管理のソフト面、オペレーションの人の面がなっていないようでは、結局仏作って魂入れずの状態で、それを恐らく中国様の当局も全体としてわかってはいるのでしょうが、止めようもないのが自転車操業の巨大国家のややこしいところで。



ちなみに、ラオスにも中国様からこの種の「高速鉄道」がビエンチャン方向に向けて急速に建設開始されているようなんですが... 仮にできても、まあ乗りたくないですね。



(7/25深夜追記)
ありゃりゃ、せっかくの事故原因検証のネタであるはずの先頭車両をさっさと埋めちゃったらしいですよ。見事な隠蔽体質、ってこんなにおおっぴらにやってたら隠蔽と言っていいのやら。


どう見ても、失敗に学ぼうとしない人たちですね。この一事からも、当分この種の大事故は絶えることがなさそうです。ここで日本はチャンスのはずなんですが、今の政治がその大切なものを確実に捨てさせようとしていますから...



(7/26さらに追記)
そうかと思えばまた掘り出したり、と、もうええ加減なもんですね。



どうも、いろんな事故で死者の数が意図的に35人で頭打ちにされているというまことしやかなうわさがありますね。36人以上になると地元の共産党幹部の首が吹っ飛ぶから、それ以上の死者が出ても、なかったことにしてしまおう、という、いかにもあっちではありそうな話ですけど。しかしさすがに今の世の中、それでごまかしきれるとは思われないのですが。





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2011年7月23日 (土)

[ノルウェー]絶対安全な国などないけれど...

ノルウェイの夏、いかにもいい感じですね、そんな平和なイメージの国の首都とその近郊で、こんな血なまぐさい事件が起こるなど、ちょっと想像しにくいですが、それでも事実はこのように発生しているわけで。





まず爆弾事件があり、その捜査の一環という振りをして与党青年部の集会に現れ自動小銃を乱射、ということで、実行犯の計画性はかなり明らかでありましょうが、それにしても、首相が会場入りする直前の当青年部集会、という場所でありながら、自動小銃を持った(?)警官姿の男をさらっと招き入れてしまった、ということになると、現場のセキュリティは一体どうなってたんや?という疑問も湧いてきますね。



また、確かに犯人が現場で多くの若者を引きつけて乱射に至ったものとは言え、自動小銃1丁で80人余りを殺害することってホンマにできるもんなんか?という素朴な疑問も。事実がそうなんだからそうなんだ、と言えばそれまでなんですが。それにしても、こういう場所でまさかそんなことは、という警備の手薄さ、という部分があったのでしょうか。余りにも容易に事が運ばれてしまったように思われてなりません。



被疑者には極右の傾向があったとは伝えられていますが、何らかの団体的背景を有しているのか、それとも狂信的人物の特異な単独犯行なのか(その線は薄いような気がしますが)、その辺りは今後捜査されていくことでしょう。いずれにせよ、このような事件が許されるものではないというのと同時に、どこにも絶対に安全な国などないということを、改めて肝に銘じておく必要がありますね。





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2011年7月22日 (金)

[東電OL殺害事件]DNAで再審はあるか?

事件当時、その我々の想像を超える事件像にかなり世間が騒いだ、というのをはっきり覚えているのは多分今では30歳以上ぐらい?よくよく考えれば「OL殺害事件」というのはなんかちょっとしっくりこないんですけどね。確かキャリアで入って既にそれなりに昇進していた人だったと記憶しているんですが。





かつて刑事の再審請求は非常にハードルが高く、実際には新証拠の発見によりかなり被疑者が犯行をなしたことに疑いを差し挟める状況であっても、かなり明確な「シロ」でないと再審に移れないというのが歴史的事実だったわけですが、DNAで犯人性を疑う新たな証拠が出て来るというのはその頃とはかなり状況は変わったと言うことであり、検察の無謬説が科学的に崩される元にもなったわけで。



本件の場合、地裁では無罪、高裁で逆転の無期懲役となったケースで、物証が乏しく、また外国人の被告で意志疎通の問題だとか、そもそも周辺に絡んでいた人物像というのが掴みづらい背景があったわけで、そこで、現場の「毛」と退役のDNAが一致し、他に犯人性を疑わせる人物が存在したという事実は主張できるわけですが、それが受刑者の事件への関与を否定するだけの証拠となり得るか、多少疑問はまだ残ります。



既に10年以上の歳月が経過していて、他の証拠も乏しそうな事件であるため、本格的な無罪の立証にもにも難しさがあるのではないかと。しかしこのケースは変なこと言わないでもう一度裁判やってみたら?と個人的には思います。







2011年7月20日 (水)

[魁皇]もう、十分でしょうね

最後の方はほぼ通算最多勝のために引っ張っていた感もありますが、それでもここまでやって来られたこと自体大変なんですよね。





何かといろいろあった相撲界において、魁皇のキャラクターと存在感は確かに貴重なものだったでありましょうが、アンコ型四つ相撲力士の宿命とも言える腰痛など、故障に悩まされること数知れず、例の事件があった以降の最近は最多勝とともに、唯一の日本人大関というちょっと淋しい肩書きを守る責任を背負っていたわけで。



今は立て直しをどうやっていこうかという時期ではありますが、ようやく日本人の下の世代も出てきているようですし、ようやく次の形ができる段階に入りつつあるのかも知れません。



とにかくお疲れさまでした、と言っておきます。





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2011年7月18日 (月)

[なでしこ]世界一や!

さて、日本時間未明の4時前からという試合、たまたま「海の日」だから気合いを入れて見てますが、普通の平日だったらちょっとしんどかったかと。



ともかく、今まで一度も勝てていない相手、誰もが認める高さと速さの米国、しかし初勝利が世界の頂点というこの試合、DFが耐えて、少ないはずのチャンスをどう活かすか、試合は屋根の閉じられたフランクフルトのスタジアム。5万人近い満員の客席にはどうやらうちの首相は来てないですね。



試合は序盤から圧倒的に米国が支配する状況。中盤を思いっきりコンパクトにしてプレスをかけ、強引な縦パスやトラップが甘くなったところ、キックが弱くなったスキ(あと、スローインを結構奪われてましたね)を見逃さず、チェイニー、ロイド、ラピノウ、そしてワンバク、シュートの精度がイマイチだったのと、ワンバクにマンマークで熊谷が相当しつこくついていたこともあって何とかしのいでいましたが、それでも2点ぐらいは取られていても仕方ないぐらいの展開(29分のワンバクには「あ、やられた」と思いましたが)でした。澤がボランチというよりDFラインに同化せざるを得ないぐらいずっと低いポジションに張り付けられていてはなかなか前に生きたボールを出せないですね。



やや流れが変わり始めたのは30分を過ぎたあたりから。時折米国中盤の裏へパスが通りだして、多少チャンスらしいシーンが見られるようになってきます。しかしボールが滑りやすいピッチでスルーパスが合わなかったりというケースも多かったりで、本当に米国ゴールを脅かすようなシーンはなく、とにかく取られないで助かった、という感じで前半0-0。




奪えたはずのゴールを奪えなかった米国は前のチェイニーをモーガンに替えて流れを変えようとしてきます。いきなりの右からの速いクロスにモーガンが合わせてきますがギリギリでポストに助けられます。



その後も前半の最後の方と同じような展開で、なかなかラインを崩して数的優位が作れる状態にはさせてもらえず、ボールを奪われてジリジリと下げさせられ、しっかりつなぐ攻撃に持ち込めません。65分に安藤、大野を丸山、永里にとFW2枚替え。何とか前での粘りと打開を狙いたいところ。



しかしそこで全体が少し前に出かかったところにスキができてしまいました。69分、永里がエリア前で囲まれてボールを奪われ、ラピノウからパスを受けた速さのあるモーガンに熊谷が振り切られてゴール右隅へ。ここまで耐えてしのいできましたが遂に先制点を奪われてしまいます。



その後は澤もかなり前に位置をとり、攻撃的な時間を作りに行きますが、エリアに入るまでの仕掛けができていない、と書いた途端の80分、、そのエリアに入った丸山が何とかボールを止めたところに米国DFのクリアミスが生まれます。宮間が中へ詰めてきてGKと1対1に、よく見て左アウトでゴール左へ。



ちょっと取れそうには見えなかった1点がこんな形で。しかしここまで攻めればスキも生まれるわけで。



後半の残りは米国がロングボールでパワープレイ気味に高さを生かしにいき、日本は少しスペースの空いてきたライン裏の突破を図り、スリリングな攻防になりますが互いに決め手を欠いて延長へ。




延長立ち上がりは米国がペースを握り、前線のモーガンにボールを送ってチャンスを作ってきます。日本はちょっと試合序盤のようにパスがスピードを失ってボールを奪われるシーンも出てしまい、イヤな流れが続きます。自陣で守る展開がかなり長く続いて、とうとうワンバクをエリア内でフリーにしてしまいました。



2-1とされて残り15分、相変わらず日本はボールを持つことはできますが、112分の宮間のクロスに米国DFが慌ててまたクリアミス、というチャンスをもらいますが決めきれず、115分には澤からのスルーパスに近賀が走り込みますが僅かに及ばず、もうあかんかと思った117分、宮間のCKに澤がニアに走り込み、右足で合わせてほとんどミラクルのような同点。いやあ、ホンマにすごいわ得点女王。




ロスタイムに入って、モーガンがエリア前に走り込んだ所で石清水が足へ止めに行ったと判断されて一発レッド(うーむ)。しかしゴール前のFKを何とかかんとか逃れて120分。




結局120分で「勝つ」ことはできなかったけれど、この場での戦いで本当によく粘りましたね。あとはPK戦。




USA ×××○-  1
JPN ○×○○-  3




海堀の1発目のセーブが全て。あれで流れが決まりました。




1476629_large 本当に、4時前から見ていた甲斐がありました。もともと不利の予想された試合、しかも先手を取られ続けた試合で、本当に最後まで諦めずに戦った、そして結果がついてきたわけで。




本当にめでたい。帰りはビジネスクラスにしてあげましょうよ。



(7/19深夜追記)

結局、5人だけビジネスクラスだったそうですね。せやから政府専用機を。。。(以下略)







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2011年7月17日 (日)

[NFLモード]どうやら、始められそう?

さて、NBAのシーズンも終わり、野球は何となく今ひとつ盛り上がらず、夏も盛りになってきますとそろそろ今年もプレシーズンに、というところだったはずなんですが。



今年は延々と続く労使交渉で開幕のめどが立たず、これは何も始まらないまま秋になってしまうのか?とさえ思っていた先週当たりから、どうやら具体的な進展が出てきたようです。


Owners, players make progress, aim to seal deal next week (NFL. com)



(元記事はこちら)



(記事引用)
The week began with the NFL lockout reaching the four-month mark. It ended with a new collective bargaining agreement in clear sight.

Various sources on both sides said Friday that owners and players are expected to reach an agreement in principle early next week on a settlement to end the longest work stoppage in league history without losing a single game.

 

"The discussions this week have been constructive and progress has been made on a wide range of issues," the owners and players said in a joint statement issued after Friday's meeting.

 

With all the major hurdles cleared, the parties' lawyers and staff met for eight hours Saturday to work on and review the details and language in the potential deal. They plan to talk through phone and email Sunday and meet again Monday in New York. (以下略)

(引用終わり)



一応契約上の話なので余り具体的な中身が出てきている訳ではないようですが、労使双方とも一定の歩み寄りは見られるようで、プレイヤー側も経済的な面ではかなり折り合ってきているようですね。最終的にはユニオンの投票によりますが、特に近年問題が多くなっている選手の安全管理など、いくつかをある程度整理できれば最終合意に至れそうな展開かと思われます。



とにかく、Training Campにも本格的に入れないまま、8月最初の週からぼちぼちプレシーズンですし、選手は準備ができていても、チームとしてどこまで作っていけるのか、それぞれいくらか難しい部分を残しているのではないでしょうか。



ともあれ、何にせよシーズンが始められそうなのは良いことで。今年も「ベタな平日・休日」期間は難しいですが、追いかけられそうです。







2011年7月16日 (土)

[菅首相]なぜドイツへ応援に行かない!?

昨日帰ってきておりますが、バタバタしていてエントリが本日となりました。



それにしても、日本国内でのニュースはなんだかもうネタにするのも情けないのでねえ。本当に日本人やめたくなるぐらい恥ずかしいと、「リスク」の3文字もまるで理解できない政治のせいでさらに厳しくなりそうな節電状況を改めて認識している次第。



さて、上手い具合に日本時間で3連休の最後の未明に回ってきた例の決勝戦でありますが、まあその、正直碌なネタがないんやろなと思われるマスコミさんは、こんなことでもあげつらうしかないというわけで。



首相、独でなでしこ応援しようとしていた…幻に(YOMIURI ONLINE)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
ドイツで開催されているサッカー・女子ワールドカップ(W杯)の決勝戦について、菅首相が現地で応援する方向で首相周辺が一時検討したものの、断念していたことが15日わかった。

(中略)17日朝に政府専用機で日本を出発し、19日朝に帰国する「強行日程」が秘密裏に検討された。しかし、「東日本大震災の 対応もあるのに、サッカー観戦している場合ではない」と慎重意見が出たほか、「政府専用機を使用すれば数千万円の経費がかかる」(防衛省)ことも考慮し、 結局、“ドイツ外遊”は幻に終わった。(中略)


 民主党内からは「被災者への義援金が行き届かない中、数千万円を使ってサッカー観戦など、あきれる」と首相の姿勢を疑問視する声が出ている。
(引用終わり)



何故行かない!?



何を世間の目を気にすることがあるんですか。今までもさんざん放出されてきた、記者会見での非常識を遥かに通り越した「個人的考え」でさらに日本を混乱の奈落へ落としこむよりはずっとましでしょう。今すぐでもドイツでもどこでも飛んでいって下さい。数千万円が問題だというなら政府専用機のエコノミークラス、いや荷物室ででも。個人的応援ということで1人で行っていただいていいですよ。そのぐらいの税金の使用は思い切って大目に見ましょう。



でも決してスタジアムには行かないで下さいね。チームの運気が下がりますから。



それで、そのまま帰ってこないというのが望ましい形ですね。えーっと、ドイツでお遍路さんはできなかったでしょうか。



でも当たり前ですが、専用機は帰ってきて下さいね。以上。




2011年7月14日 (木)

[なでしこ]ホンマにすごいぞ、決勝だ

いやあ、すごいすごい。勢いもあるでしょうが、チームの力が上がってますねこれは。





NHK Worldでは試合のハイライトのところが静止画になる(あとでゴールシーンだけ流してくれましたが)ので、CNNでハイライトを見ていましたが、失点シーンは確かに不用意なパスミス、という感じだったものの、そのあとの攻勢は素晴らしかったですね。川澄の2ゴールはどちらも状況をよく見て思い切りよくゴールに向かった見事なものだったと思います(同点を演出した宮間のクロスもここしかない、という感じでしたね)。あの3点目は相当効いたんじゃないでしょうか。



で、予定通り反対側ではアメリカさんが上がってきてしまいまして、過去1度も勝っていないランキング1位との決勝です。まあ失うものはないですし、アメリカにだって弱点はあるわけで、過去の戦績が全てではないですね。この際ですから、きっと頂点に立ってくれると信じてますよ。やっと決勝は日本で見ることができます。





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http://kawanohate.blog.shinobi.jp/Entry/4278/
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2011年7月10日 (日)

[なでしこ]すごいぞ、ドイツに勝ってしまった

すいません、正直なところ、今回はここで多分終わりやろ、と思ってました。





相手は連覇中、連勝街道どころか無失点街道を驀進中の開催国ドイツ、でかさ強さでは圧倒的。日本は守りでしのぎ、動きで勝る状況をずーっと続ける必要がある試合、というところで。



で、ここではハイライト とスタッツしか見ることができないんですが、やはりシュート数ではドイツが圧倒的、ただOn Goalの数が随分少ないのは、日本の守りの気合に押されたのもあったのでしょうね。



それにしても、澤からサブで入った丸山へのパス、そして疲れの見えるDFを振り切って角度のないところからGKのニアへの動作を見切ってのゴール、あのシーンは本当に素晴らしい。



Stunning Victory,  Huge Upsetという言葉があちこちで飛んでいますが、大会に入ってから注目度が高まっていたのも事実。ドイツも却って、ここで負けるわけには行かない準々決勝というステージで当たるには、非常にイヤな相手だったのかも知れません。



これで4強、あと2試合できる、というのがまたいい。相手はスウェーデンかオーストラリア。どっちみち日本の戦い方でいくしかないわけですが、どうせならもう一つ上へ、きっとやってくれるでしょう。





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2011年7月 9日 (土)

[ラオスのベタな休日]ちょっと地味な世界遺産(その2)

(前回 のつづきです)



このエントリを書いているのは土曜日ですが、月曜から金曜までは雨季と言うには似つかわしくない暑い晴天続きでした。それが今日の未明から、休みの朝に眠るなと言わんばかりの結構な雷雨でして。



で、ここで雷雨といえばつき物なのが停電。送電線、配電線のネットワークが根本的に弱いのでちょっとしたことで止まります。電力公社の本社ビルでも例外なしに停電します(バックアップの自家発電を持っているのはラオプラザとかの高級ホテルなどごく一部のビルだけですね)。電力輸出で発展を目指しているラオスですが、国内の電力供給もまだまだ課題が多い状態ですから、ちゃんとした供給力があるのに政治的に電力不足が引き起こされようとしている大阪の状況なんぞは、理解してもらえそうにありません。




Banchiang10 それはともかくバーンチアンです。トゥクトゥクに乗ってやってきたまだ真新しい雰囲気の博物館、広い庭にもここのシンボルというべき土器が多数あしらわれています。



入館料はちょっと高めの150THB。受付で100バーツ札を2枚出すと、おねいさんがちょっとびっくりした様子で、「あ、外国人やったん」とつぶやき、英語の案内とウドンタニのガイドマップを渡してくれました。実はタイ人料金は30THBでありまして、根が正直なばっかりにまったく。



館内は一応撮影禁止になっております。しかしほとんど守っている者などおらず、展示されている土器やらなにやらの前で記念写真バシャバシャ状態の若者、なんてのは普通であったりします。一応健全な当ブログではそのあたり自主規制しておりますが、出土品はかなりの部分が2000~2500年前のもの、土器(古いものは赤い縞々ではなく、もっと地味)だけではなく、当時の生活ぶりなどもある程度再現したり、一部の出土した人骨も展示しています。昔の人も歯では苦労していたり、とか。



Banchiang11 Banchiang12 一通り博物館を見て約1時間。昼時だったので前の食堂でまあ普通の味のカオパットを食べて、さらにトゥクトゥクで博物館から5分ばかり。ワット・ポーシーナイというお寺に着きます。お寺の境内に、いくつかある発掘場所の一つがあり、土器や人骨が出土時の状態で保存、公開されています。それでもなんというか、雰囲気的には小ぢんまりした感じで、ユネスコの看板がなければこれはホンマに世界遺産なんか?というところ。



Banchiang13 Banchiang16 中には暇そうな係員が一人(表示では博物館と共通の料金となっているようですがちゃんとチェックはしていなさそう。募金箱はありますのでまあ適宜)、見て回っている間、中にいたのは私一人。土曜日の昼下がりにしては随分と寂しいものです。「写真は自由に撮っていいわよ」と言われましても、要するに発掘現場をほぼそのまま保存している、という状況なもので、なるほど土器は棺として、または副葬品として置かれていた様子がわかりますが、そう変わったものが撮れるというわけでもなく。



確かに東南アジアの先史時代の遺跡として貴重(ただわれわれの感覚からすると拍子抜けするぐらいに普通に日常生活的環境のところにあるわけですが)な遺産であると思われるのですが、いささか辺鄙なところにあるのと、やはりアユタヤやスコータイのような王朝とか何とかのロマンをかきたてるような建造物は皆無ですし、そういった意味では極めて地味ですよね。かといって、いみじくも国王がおっしゃったように、これをバンコクに持って行ってもダメでしょうし。ここをどう開発するといっても限界があるでしょうし。



Banchiang17 というわけで、人影まばらな週末の世界遺産をあとにして、同じ道を国道まで。ちょうどいいタイミングで停車していたウドンタニ行きのバスに横付けしてもらい、帰りのバスは冷房車でしたが値段は同じ40THB。また着いたターミナル(ここで急にすごいにわか雨になった)の5番の窓口で(英語表示はありません。発車時刻がビエンチャンとまったく同じですので、そこに注目すれば乗り場はわかるはず)切符を買い、あとはビエンチャンに戻るだけ。




あ、ちょっと前に予告めいたことまでしていましたが、今回の主要な目的と考えていた「ウドンタニにうどんはあるか」第2弾、結果は残念ながら、バスターミナルの近くにあった美味しくなさそうな日本食屋の「相撲」というベタな名前の店が消滅していてまたも不発。一応他にも日本食屋はあるようですが、ともかくこの件はまたの機会に(といちいち引っ張るような話とも思えんが)。




(この項終わり)







2011年7月 7日 (木)

暑いです

ラオスでは和歌山の地震には気がつきませんでした。はい。



ラオスでは6月下旬に2波にわたって40年ぶりとも言われる洪水が発生し、中部のサヤブリ、ビエンチャン、シエンクワン、ボリカムサイの各県では計2桁の死者と農地や道路インフラになどにかなりの被害が出ました。しかしここ3日ほど、ビエンチャンは日本の真夏のような暑さが続いております、さすがに去年の5月の40度超、ということにはなりませんが。



昨日なんかはビエンチャン中心部のナンプ広場の南側で、恐らく過負荷で変圧器がドカーンと吹っ飛び、電線などに火が燃え移り、停電もあいまって結構騒ぎになりました。消防がぜんぜん来なかったという話もありますし、電力公社が「暑い時期には需要が増えるのでこういうことが良く起こります。電柱や鉄塔に鳥が巣を作っていたりすると危険性が高まることが考えられますね」などと新聞の取材に答えているのですが、その危険を取り除くのがあんたらのしごととちゃうん?と言うても詮無いことを書きつつ、実際のところボーペンニャン。



というわけで、今夜は遅いので写真貼り付けもなくエントリです。




ちなみに、




首相ってリコールできないんですか?




と馬鹿馬鹿しいことを本気で言いたくなってるんですけどね。いや、リコールといっても、部品交換じゃ済まないでしょう。客観的にはとっくに刀折れ矢尽きてますし。



2011年7月 5日 (火)

[タイ下院選挙]次は暴動のないようにお願いします...

昨日の夜はラオスでも開票速報番組をやってました、というか、こっちのCATVはほぼタイの放送ですが。





こうして、タイの民主党は力尽き、アビシット氏は党首の座も降りる(この素早さがどうして日本では遠い目をして見なければならないものになってしまったんでしょうか)ことになり、タクシンの末の妹(いろいろと譬えはあるでしょうが、私の印象は、「インテリの西川峰子みたいな」)が次の首相になる運びと相成りました。



ここは当面、新政権がどのような経済運営に着手するか、南部の火種やカンボジアとの関係など、問題点は他にも多々あります。そして、すぐにはできないでしょうが、どこでタクシン氏を呼び戻すのか、状況次第ではまた元の木阿弥の非常事態、というのもない話ではないですから。それはないようにお願いしたいんですよね。







[松本復興担当相]文句があったら言い返さんかい

確かに報道されている発言の言いぶりとかはかなり粗暴で尊大な印象を受けますが、言われたほうだって、多少大げさな言い方をすれば仮にも百万単位の県民の生活を預かっている身、文句があるなら相手が誰でもなんでその場で喧嘩できん?





言ってること自体が正論だと思っているのなら中途半端な陳謝など必要なし。個人的には、知事という政治家に対して、限られた財源と機能しない政権の下でぼへーっと助けを待ってるだけではだめ、県が思いっきり頭を使って前がかりで動かないとどうしようもないで、という姿勢を見せたものと(幾分好意的ですが)。とすれば別にマスコミが被災者云々を持ち出してまで非難するには値しない(というか正直この手の発言問題というのにはうんざりしているわけですが)。



まあその、大臣自身も最初から死に体の担当大臣職を務めるのにはどう転んでもいい話がない状況で、投げやりな心情なのかもしれませんが。もうちょっとお互い前を向けるような話になってればそりゃまあよかったんでしょうけど。


(7/5朝追記)


ありゃま、もう辞めちゃうんですか。








http://krimshow.blog56.fc2.com/blog-entry-1992.html

2011年7月 4日 (月)

[ラオスのベタな休日]ちょっと地味な世界遺産(その1)

というわけで、「ベタな休日」です(今回は実際のところ「ラオスの」ではないが)。本日、昼間は雨季の中休みでビエンチャンは晴れたり曇ったり、そうむちゃくちゃ暑いわけでもなく、という状況でしたが、夕方になって南の方から随分と黒い雲が上がってきまして、これはまた来そうかな、と思ったら肩透かしだった、とまあそんな感じです。



Banchiang01 Banchiang02 以前も書きましたがラオスのビザなし滞在期間は到着日を合わせて15日間。今回は来週初めまでいる予定なので日数オーバーになってしまう、というわけで昨日、朝から雨の中国際バスにて出国してきました。いつものタラートサオのバスターミナル、目指すは8時のウドンタニ行き第1便です。



Banchiang03 このバスは同じターミナルから4路線ある国際バスの中でも最も手ごろでそれなりの都会に出られますし他への接続にも便利だしと、何かと条件が揃っているためか人気があり、特に朝の第1便は発券が始まる前から(ちょっと他では考えられないほど呑気ですが)窓口にパスポートやボーダーパスを積み上げての順番待ち状態になります。この日は窓口が6:45ごろに開きましたが、その時点で20人ほどが並んでいました。



現在のウドンタニまでの運賃は22000Kip(80THB)、ただし土日・平日の時間外に運行される便は時間外手数料を加算して24000Kip(85THB)です。窓口のおねいさんは手際がいいですから、受付が始まるとサササッと発券してくれます。



さて、前回 と同様のちょっとグレードの下がった車体(でも冷房はガンガンに効いていてかなり寒い。TGの飛行機に乗るときと同様、上に1枚羽織るものを用意しておくほうがいいですね。で、座席指定の定員乗車のはずだと思っていたバスは発車間際になって通路に椅子が並べられてゾロゾロと10人近くが追加で乗ってきてました。ええんかいなそれで。



途中は前にも 書いたことがあるので適当に端折りますが、やはり土曜の朝は友好橋のイミグレは人も車も多くて通過するのに時間がかかります。乗客が出国手続きを終えて手数料(やっぱり往復各9000Kipというのは実際大した額ではないけれども「取られすぎ感」があります)を払って、まだバスは渋滞の中、という感じ。ともかく橋を渡ってノンカイ側のイミグレをさくっと通過して、2号線に入って結局10:30ごろにウドンタニのTerminal1に到着です。



Banchiang04 今回も、ウドンタニにただ行くだけでは面白くないというわけで、ネタになりそうな場所をまず目指そうと思っておりましたらちょうどおあつらえ向きの場所がウドンタニ県の東の端にありまして、市内から東に50kmちょっと行った所にあるバーンチアン遺跡という世界遺産(カタカナでの表記はいろいろあるみたいですが、英語表記ならBan Chiang)。独特の彩色を施した土器で知られている地域ですが、1960年代にそこに3000年から5000年前の農耕集落が発掘されて世界的な発見と当時言われた(その後の調査ではどうやら2500年前ぐらいのは確かに出ているようだが...というもののようなんですが)遺跡であります。これは一度は行ってみなければ。



で、各種情報から、ウドンタニの国際バスが着くのと同じターミナルから、本数も結構出ているサコンナコン行き(ナコンパノム、ブンカンと、22号線を東に走って行く路線バスならどれでも通りますが)のバスに乗ればいい、というところまで把握して、降りてみるとその向かいに、サコンナコン行きとおぼしきバスが並んで停車しています。乗り場のおっちゃんに、「このバス、バーンチアンに停まるんか?」と予習したてのタイ語で尋ねると、「今出るところやからすぐ乗れ」と。というわけで早速、途中の写真も撮る間もなく↑のバスに乗車です。エアコンなしですがこの日は比較的涼しかったので外の風を受けるのがちょうどいいぐらいです(雨季というのは雨さえ降らなければまずまず快適なときも多いのです)。中ではおばちゃんが切符を切っていて、バーンチアンまでは40THB。約50km乗って100円そこそこですからまあ安いもんでしょう。



市街地を抜けるまでに随分時間がかかり(さらにバスはバスターミナルを出てちょっといった中心市街地っぽい場所で20分ほど停車していた)、道路の整備状況以外はラオスと大差ないようなイサーンの農村風景が広がり始めてしばらくすると「ようこそ世界遺産バーンチアンへ」みたいな横断幕のかかった広い道を左に分けるのですがバスはそれを無視してさらに3分ばかり。運転手が「バーンチアンやったらここやで」とバスを停めてくれた左側のいかにも田舎へ入っていく感じの道の入り口には、これまたいかにもそこを目指す人のために待っている風情のトゥクトゥクが3台。ネット上の先人の旅行記とほぼ同じ光景が展開していました。そこに一人だけ降りてきた私に、恐らくこういう感じでやってくる個人旅行者を扱いなれているであろう彼らの手際の良い誘導で、またしても途中の写真を撮る暇もないようなスムーズな展開です。



Banchiang05 Banchiang06 恐らく順番は決めてあるのでしょう、手前に止めていたおっちゃんの車に乗り込みます。言い値は往復で200THB、値切ろうかなとも思いましたが、現地の待たせ賃とチップを考えればそれほど大差はないかと思い直し、発進してもらいます。それにしても、世界遺産の最寄バス停にしてはなかなかにしょぼい(というか一見したところ何もない)ポイントですし、確かに車やツアーバスで行く人が多いかも知れないけれど、乗り継ぎの貧弱さ(トゥクトゥク3台で回せるというか、それ以上いると各自が商売にならないということなんですよね)は「単に国道から村への入口」というだけではないのかここは、という思いを抱かせるに十分な雰囲気を漂わせているのであります。そんな思いをよそに、トゥクトゥクは多少アップダウンのある道を、まだ田植えをしているところもある若い田んぼを横目にのんびりと走っていきます。



Banchiang07 そして約15分、それはまさに「農村にちょっとしたものが降って湧いてきた」という感じの、農村の環境整備には随分貢献したと思しき、でもこの村の雰囲気にはどうも不似合いに立派過ぎる博物館が、目の前に現れたのですが、ちょっと長くなってきたので、例によって前振りだけで次回 に続きます。




(この項つづく)







2011年7月 3日 (日)

[中国]自転車操業の「パクリ新幹線」

どう見てもどこかで見たような新幹線もどきの車体、日本の本家新幹線ではあり得ないような微妙な振動、飛行機との競争にさらされてとりあえずは閑古鳥らしいこの高速鉄道、どうも国自体が地上最大の自転車操業状態にある中国様を象徴するような雰囲気も幾分漂っております。





汚職がらみでまともな建設契約が結ばれていなくて云々とか、周辺の無秩序な工事が鉄道の路盤に問題を加えてるとか、まあそんなことぐらいで驚くにはあたらないという説もありますね。中国様は例によってパクリなんぞは絶対に自ら認めることはないでしょうが、劣化コピーが特許申請などということになると、片腹痛いでは済まされません。まあ技術供与してしまったほうも最終的なこの事態をどの程度想定していたのかと。



事故の恐れを助長する可能性として、線路の周辺設備等の窃盗がそこそこ発生している、というのがまたキツイところで。これもいかにもあちららしいといえばあちららしい。恐らく設置した尻から盗まれる繰り返しなんでしょうが、それにしてもね。



いろいろな事柄を含めてのチャイナクオリティ。いったいこれ、飛行機と比べてどっちがリスク的にまだマシということになるんでしょうか。







2011年7月 2日 (土)

[ラオスのベタな平日]大雨とワニ

タイトルに別に意味はないので気にしないでくださいね。



0701mtn00 さて、ラオスでは先週末に台風崩れの熱帯低気圧が中北部に襲来し、ビエンチャン県サイソンブンでは3日間で450mmという大雨になったのですが、昨日からまた別の低気圧がやってきまして、同じようなところに大雨を降らせています。多いのはボリカムサイ県のようで、パクサンでは昨日1日で166mm振ったようです。



当然、前の大雨で被害を受けたところには追い討ちのような形になっており、方々で被害が拡大しています。ビエンチャン市内では雨はそれほどではないのでちょっと感覚的にわかりづらいのですが、聞いた情報を総合すると、ラオス人スタッフにとっても「そう滅多にはおこらないレヴェルの洪水」であるようです。特に6月から7月はじめという時期では。



0701mtn そんなこんなで(ってどんなんやねんな)、今夜はしばらくぶりに、メコン沿いのレストラン、Moon the Nightで晩飯です。川沿いにせり出したレストランというのも、最近の堤防工事の関連でぐっと数が減ってしまい、この店の横にも重機が入っていて、工事が西へと進行しています。ここも少なくとも工事期間は休業、ということになるのかも知れません。



ともかく、店内テラスからみるメコンの水位はもうそこそこなところまで上がってきていまして、対岸のシーチェンマイなどは堤防が低いだけに余計に危なっかしく見えてしまいます。やはりサヤブリ方面やビエンチャン県の北部でもかなり降ったようですので、その分水かさも徐々に上がってきたということなんでしょうか。まあまだ3年前の洪水のことを思えばマシですが、さらに雨季はずんずんと続きますので。ちょtっとやばい気もするのではありますが



0701mtn03 で、ワニは何やねん、ということですが、要するにこのレストランではワニ料理がメニューに載っていて、これはタイからの輸入物なので若干高いですが、まあそこそこの値段で結構美味しいのがいただける、ということであります。以上。







2011年7月 1日 (金)

[ラオスのベタな平日]多分日本より涼しい

今回はここまで「ベタな平日・休日」のネタをやってませんでした。まあそう変わりばえしない日々だった、ということなんですけど。



このところ日本では梅雨明けかと思うような猛暑が続いているようですが、ビエンチャンはちょうど日本の梅雨時のようなどんよりした曇り空が続き、時折雨が降る、という状態。サヤブリやサイソンブン、シエンクワン、ボリカムサイの北のほうでは先週末にかなりの大雨が降り、洪水の被害も結構広い範囲で発生していますが、ビエンチャン市内は特にそういうこともなく、日差しがほとんどないのでそこそこ涼しい、少なくとも大阪よりはだいぶ楽やろな、と思いつつ。



Bl0630 というわけで今夜は終了が少し遅くなって一人で夕食、ファーグム通りの西のほうの道沿いの屋台メシです。5月の雨季入り前後は明かりのあるところには大量の虫が飛び交い、食事をしている口の中にも飛び込んでくるほどなんですが、この時期になるとそういうこともなく、時折足元に涼しい風も流れてきて、余計なことを気にせずにビアラオを楽しめるというものです。



さて、今週末は滞在期間の関係で、一度出国する必要がありまして、ここは以前あまりにベタだったので実行しなかったネタをやっぱりやってみようかと少々思っている次第。実際に行くかどうかはそのときの気分ですが。







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