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2011年5月18日 (水)

[ラム酒]Laodi(少し追記あり)

というわけで、帰ってきております。



ベタな休日篇はまた続きをやるとしまして、今回は久しぶりのラオス土産についてです。



ラオスで醸造しているお酒というと、ビアラオとラオラーオはまあ当たり前のようにあるものの、それ以外はないんかいな、ということなのですが、実はあります。



知ってる人は知っている、知らない人は知らないもの、それがラオスのラム酒であります。



ラオスといえばその気候から、サトウキビ栽培も容易にできそうなイメージはあると思うのですが、意外にそれを利用してどうこう、というのはなかったようです。実はこのラム酒、日本人の企業をリタイアした「おっちゃん」5人が中心となって、この地でサトウキビ畑と工場を造り、つい最近商品として世に出し始めた、というものです(黒糖焼酎の醸造も始めているらしい)。結構日本人がここで眠っているようなものに付加価値をつけている、というパターンはあって、木炭の工場を造って質のいいのはタイの焼鳥屋なんかでも使われている、というケースなどもあるみたいです。地域の雇用、現金収入の増加というところにつながっていけばいいですよね。



Laodi01 Laodi02 さて、そのラム酒(持って帰る途中で箱はかなりやばいことになっています。ボトルのラベルは国内仕様で、輸出用のはちょっと違います)、詳しいところはこちら のサイトに全てありますので参照いただくとして、ビエンチャン市内から13号南線を西に50km近く行ったナーソン村というところで(見学、現地での「試飲」もできるようなので、また「ベタな休日」にでも一度行ってみたいものです。工場の場所は確認しました。R13SのLAK47あたり、向かいにタピオカ工場の大きな看板があります)、自社農場で無農薬で育てたサトウキビの新鮮なジュースから醸造したアグリコールラム。世界中で作られているラム酒でも、このように作られているのはわずかに3%だそうで、日本では南大東島で作られているのが唯一というもの。普通、製糖副産物として製造されるのがラム酒、という位置づけなのですが、確かにこのラム酒、以前紹介したことのあるルリカケスとはかなり違います。



何というのでしょう。香り自体は薄目のエタノールにちょっと糖分感が、というものですが、一口含んだ瞬間、今まで経験したことのない、丸い甘さと僅かな酸味とググッとくる深い香りとスッキリした喉越し、本当にちょっと私の大したことのない酒の記憶からググッと抜けたところにあるお酒。凄いです。



このボトルは350mlの小さい方で、あと700mlのもあります。ビエンチャンのナンプの南にあるPhimphone Marketでは小が92000Kip、大が135000Kipという微妙な価格設定で売られていましたが、これが何故かワッタイの免税店に置いてあってそっちだと小瓶が$8。大瓶が$15と安い。ただビエンチャンからは直行で日本に持って帰れない(途中のセキュリティで没収される可能性大)ので、トランジットステイするときしか免税店では買えないんですよね。ちょっとその辺がややこしいところで。







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