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2011年4月17日 (日)

名残の桜と長弓寺

Choukyuji01_2 Choukyuji03_2 ときどき用があって奈良の学園前周辺に行くのですが、そこで少々時間があるとき、ちょっと車で回り込んでみる、というパターンで、以前は薬師寺のエントリをしたりもしましたが、本日は、第二阪奈の中町ICからr7をズンズン北上し、阪奈道路をくぐり、近鉄富雄をくぐり、富雄川沿いをさらに北上してもうちょっと行くとR163という所にあるお寺、長弓寺です。



ここは奈良時代、小野真弓長弓と養子の長麿が聖武天皇に従って狩りに出た際、飛び出した怪鳥を追った2人が誤って相撃ちで命を落とし、これを悲しんだ聖武天皇が行基に命じてここに寺を建てたのが始まりといわれているそうですが、現在の本堂は鎌倉時代、700年余り前に建てられたもので、国宝の指定を受けています。



Choukyuji02 Choukyuji04 奈良も観光シーズンのはずなんですが、こちらは人の多く集まるゾーンからはかなり外れているせいもあってか、訪れる人もさほど多くはなく、小さな坂を上って見えてくる本堂も、その姿をゆっくりと鑑賞することができます。



特に印象的なのは檜皮葺きの屋根のラインの美しさ。微妙ですがキリッとした曲線美ですね。お堂の両側の意匠もとてもきれいです。ゆっくり見ていたくなるお堂です(お堂の中には、寺務所に申し出れば入れてもらえるそうですが、そこまで時間がなかったので今回は外側だけです)。



Choukyuji05 大阪市内ではもう葉桜状態ですが、こちらはまだ散り初め~花吹雪、という状態。穏やかな風に散る花が、静かな境内に彩りを添えています。



学園前、富雄からもバスですぐ近くまで行けます。車は進入路が「おっ」と思うぐらい狭いので若干要注意。駐車場も余り広くはありませんが、まあこの時期でも停めることはできる、というぐらいのスペースはありますね。











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