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2011年4月 5日 (火)

ふと見てしまうLive Aid

このようなご時世だと、辛気くさいこと言わずに、折角世界が支援してくれようとしているときに、思いっきり大きいことやってみたらいいんじゃないの?と思ってしまうことがあります。



と言っても、ちょっと数時間、一般家庭数千世帯分の電力を使おうと言うだけで不謹慎と目くじら立てられてしまうような国では無理かも知れませんが。



Liveaiddvd 時折、ふと見たくなってしまうのが、26年前のLive Aidを記録したDVD です(ググればいろいろと断片を見ることができますが、状況が良いのはやっぱりDVD版でしょう)。これ自体完全版ではないとか言う人もいますし、中にはパフォーマンスや収録状況が万全でないアーティストもいますが、そんなことは大した問題ではない。別に災害の現場でやってる訳やないやんか、という声もあるかも知れないが、細かいことを言う向きは放っておいても大勢に影響はないでしょう。目的を実現するためにいろいろと問題があったとか、結果としてどうだったんよとか、言う人はいますが、結局こうして今でも「売ってチャリティにもできるコンテンツ」として残っていることは慶賀の至りとすべきものでしょう。



私が何度も見てしまうのは当然ながらDISC2の途中からで、当時諸般の事情で解散寸前の状況にあったと言われるQUEENがこの僅か20分少々のステージで完全復活した、という伝説のパフォーマンスです。こればかりは何度見ても同じ興奮を味わえます。この日Wenbleyに来ていた人々のうち、QUEENが見たくて、という人は決して大多数ではなかったかも知れない。それでも、あの4人が登場して、あのイントロを鳴らしたら、もう7万人の大合唱でBohemian Rhapsodyがうなりを上げてしまう。Radio GaGaでは誰もが取り憑かれたように両腕を差し上げ手拍子を打ってしまう。この日米英で延々と繰り広げられた数々のアーティストの競演の中で、結局彼らが全てを食ってしまったという驚異。これこそカリスマというべきものでしょう。この時はフレディも「尺」が決まっていることもあってか、とにかく短い時間に全てを放散し尽くすようなヴォーカルです。

そして、ディスクを3枚目に切り替えて、ロンドンでの締めにフレディとブライアンが再登場して奏でるIs This the World We Created? 泣かせます。



別にこれだけを聴くディスクではないのですが、これだけでも繰り返し聴く値打ちのあるディスクです。そして特にこんな時期だから、狭い世間が考えつかないデカイものがあって欲しいと思うんですけどね。







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