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2011年1月

2011年1月31日 (月)

[ラオスのベタな休日]ビエンチャンの爽やかな夜風

というわけで、今年2度目のビエンチャンであります。



0130dinner02 今日は珍しく、TGのビエンチャン行き夜便が時間通りに飛びました(どうもローカル国際線の宿命か、この便は30分ぐらいは頻繁に遅れるんですよね)。到着した夜のビエンチャンは、爽やかな風が吹き抜け、半袖ではちょっと寒い気温です。だいたい今の時期は、日中は30度ぐらいまで上がりますが、朝晩は17,8度程度、ほとんど雨も降らない乾いた空気で、エアコンがいらないという点では非常に楽です。これが2月の下旬にもなるとかなり日中の暑さが堪えるようになり、今から2ヶ月もするともう勘弁してください、という暑さになるのですが、でも花粉に苦しめられるよりはマシか、と個人的には思うのであります。



0130dinner01 いつものCity Innも微妙に値上げするなど、着々と物価が上がりつつあるビエンチャンでありますが、それでも夜10時ぐらいでも十分営業している点心屋は1皿5000Kip、ビアラオ呑んでラーメンで仕上げて500円ですね。



今週の「ベタな平日」はほぼビエンチャンのみで過ごすことになりそうですので、特に変わったこともなさそうなのですが、もし変わったネタでもあれば、別途エントリしたいと思います。








2011年1月30日 (日)

お知らせ

いつもの「お知らせ」です。



本日より土曜日の夜まで、「ベタな平日」に出かけております(本エントリ現在、スワンナプーム空港のラウンジ内です)。



例によって、通常エントリはほぼ止まります。TB、コメント対応も通常より遅れる可能性がありますので、あしからずご了承ください。



しかし今日の大阪、出かけるときの寒さは厳しかったですね。日本海側は大雪が続いているようですが(南の方では降灰がつづいているようですが)、事故のないようどうかお気をつけください。



今回の「ベタな平日」から帰る頃には、多少暖かくなってくるという予報のようですが、そうなるといよいよ今年は強烈といわれている花粉のシーズンが... それはそれでかなわん2ヶ月ほどがやってきてしまいますね。








[アジアカップ]ドーハの歓喜

さて、決勝です。

香川が右足小指に予想以上の重傷で手術のため帰国、貴重な得点源を1枚失ってしまったわけですがそこはもうやむを得ないこととして、日本は吉田が戻り、香川に替えて藤本と、おおよそ戦前に予想されていたメンバー。豪州はマッカイ、ホルマン辺りををスターターに入れてきました。

試合はスタートから、豪州がDFラインを高く保ってカウンターのロングボール、そしてセットプレイで危険な場面をどんどん作っていく展開。攻守の切替を速くしてシンプルにキューウェルらの高い前線にポンポンと合わせてくるパターンは毎度のことのような気がしますが、一方の日本は前へ速くボールを進めていくシーンが余りなく、その手前で中途半端なパスをカットされるシーンが目立つ展開。惜しいシーンに見えたのは遠藤のスルーパスに本田がユニフォームの裾を引っ張られて倒されたシーンと、左に本田から岡崎へつないで放ったシュートぐらいでしょうか(PK2つ損してます)。日本にちょっと強引さも欲しい、という気がする一方、豪州の方が得点のチャンスの回数は明らかに多いですが、詰めには甘さが見られて(逆に2点ぐらい取られてもおかしくはない)、前半終わりの方はちょっと膠着状態気味に0-0。

後半に入っても同じような流れで日本の攻めが少なく見える雰囲気。65分過ぎのサイドを上がった長友から岡崎のヘッドが日本の最大のチャンスでしたがボールは僅かに枠の右。一方豪州は徹底した攻撃パターンで得点機を作りますが今日は川島が良いセーブを度々見せます。結局0-0のまま延長へ。

人もボールも動きが辛い延長戦。日本は前田を李に変え、所々でボールをつなぎはしますがゴールが遠く、豪州も代わったばかりのクルーズのヘッドを川島が何とか右手で弾きアッと言う間に15分。

そして109分、盛んに左から突破を見せていた長友が、DFがニアサイドに寄って行って真ん中で完全にフリーになった李へピッタリのクロス。ボレーがゴール左へ炸裂して均衡が破れます。入るときはそんなもんか?という得点。しかし長友の運動量は凄いわ。

限界が来ていたケーヒルを下げて残り時間に賭ける豪州。日本陣内でのセットプレイを度々仕掛けてきて、それを何とか跳ね返す繰り返し。エリア内で30秒ぐらい回されたり、ということもありますがそこを何とか堪え忍んで120分を回り、ロスタイムもほぼ終わったところでエリアギリギリでの岡崎のハンド。カーニーのFKが壁に当たり、辛うじてクリアしたところでタイムアップ。

いやー、なんともキツイ試合。しかし良く勝ちきりましたよ。

豪州の疲労とシュートの精度にも助けられた面もありましたが、しかしこのしんどい決勝で守りきった粘りは立派だったと思いますし、いろいろありましたが大会を追うごとにチーム全体としての力を上げて、最後の最後に点を取って勝った結果は素晴らしいですね。

これで4度目のアジア王者、そしてコンフェデで戦う機会を得たというのもなかなかに重要なことでしょうが、まずは見事な勝利を喜びたいと思います。しかし、表彰式の締めは派手だったねえ。







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[NFLモード]Cowboys Stadiumへ

すっかりChampionshipはすっ飛ばしてしまいました。まあいろいろバタバタしていたのと、アジアカップに随分と注力してしまったもので。



NFC ChampionshipはA.Rodが「イマイチな日」だったようですがプレイオフで好調なDFが主導して試合を有利に進めた形(Cutlerを抑え込み、Collinsも全然ダメだったCHIが、QBをHanieに替えてようやくリズムが出てきたか、というところで飛び出してしまったRajiのINT TD。あれで全てが終わったと言って良いのでしょう。さてこの先CHIのQBはどうなるのかな、と。



これでNYJが勝っていたら6番手同士のSuperBowlというまさにあり得ない展開になったわけですが、さすがにHeinzでPIT相手では勝手が悪かったというか、前半にランのさが随分出てしまったというかで、Mendenhallを中心に、時々Big Benも肝心なところでのラッシュを出したりということでギリギリと攻め込んでいったPITに対して、SanchezのファンブルがTDにまでつながったり、ランが全然出なかったりとNYJは前半の差が大きすぎたということでしょう。後半の展開は随分と変わってしまって、ひょっとすると?という気も一時はしましたが、最後さすがに締めるところは(ギリギリでしたが)締めた、ということで。



というわけで、Super BowlはGBvsPIT。調子を上げて勝ってきたGBと、苦しい場面もありながら最終的にはガッチリ勝ってきた感のあるPIT。精力的にはPITやや有利かとは思いますが、A.Rodが爆発する番に廻ってさらに、Regular Seasonで大勝したCowboys Stadiumでの戦い、という気分的なものも合わせるとなると、何だか両者が接近してくるような気もしますね。



ともかく今週はプロボウル、そして翌週はArlingtonです。TexasでのSBはこれが3回目ですが、過去2回はどちらもヒューストンですから、DALの本拠地でやるのは初めて(Texas Stadiumは寒い時期は寒そうでしたから)。今回もホームチームが勝ち上がることはなかったわけですが、しかし10万人超えは間違いないスタジアムで、最後まで楽しめる戦いを見せてくれると期待したいものです。


そのあとに、労使交渉というもっとややこしい戦いが待っていたりするんですけどね。








2011年1月29日 (土)

[エジプト]つぶやき革命?

直接の発信源はチュニジアの政変ということですが、いろいろと積年のナニがあるわけでしょうけど。





ネット系(Twitterなど)で広がったデモが引き起こしたチュニジアの政変は、一部では「つぶやき革命」などと言われているようでありますが(そういえばつぶやきさん、ホリプロつながりの番組では最近時々見ますね。「モヤさま」とかはちょっと不要な気が)、デモの広がりはネットを止めてももはや終息するわけではなく、はやヨルダンにも波及しているようです(こちらはまだ規模も小さく、騒乱には至っていないようでありますが)。



ムバラク大統領が暗殺されたサダトのあとを継いで副大統領から昇格したのが1981年、以降約30年にわたり、独裁に近い政権を維持してきたわけですが、国内経済の不安、政府内の腐敗、警察の不正など、これまでも政権の抱える問題はあったはずなんですが、やはり大統領の高齢化と世襲への動きなども、今回の暴動への発展の背景にはあるのでしょうか。



こうなれば内閣を一新しても状況は安定しないでしょう。ネットを遮断しても、これだけの人が動き出すと、その種の情報流通が止まることはないでしょう。もはや口コミでも糸電話でも人が動き出しますね。



問題は、サダト政権後期の和平以降続いている親イスラエル、親米路線に影響が生じないのか、というところでしょう。政権が入れ替わって、この辺に重大な変化が生じると、一気に世界の不安定要因が増すことになります。既に原油や金の相場には影響が出始めているようですが、それだけの話では終わらないかも知れませんね。





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2011年1月28日 (金)

[ドイツ]なんぼなんでも100万ドル札て

これはもう久々のおバカニュースですね。いくらせっぱつまってたからって、これはないでしょう。





ときどき微妙な観光地とかで売ってる「1億円札」とかの類ですよね。普通、手に持っていても冗談だとわかっているから成立しているのであって、ニセモノにもならないような代物だと思うんですが...



ホンマに銀行へ持っていってしまいますか。スリランカの何かは知りませんが、何で儲けてもドル紙幣はドル紙幣ですから、100万はないですよね。



とにかく一発儲けたい欲が先走ると、後先見えなくなってしまうという典型例、ということでいいでしょうか。しかし笑えるぐらいのお間抜けぶりであります。







2011年1月27日 (木)

[中国]何か、必死ですね

何だかあまりにあんまりで泣けてきます...





まあやってる方もやってもらってる方も見てる方も、みんなアホやないんやし、それが何を目的にしているのかぐらいわかってますよね。



おお、人民の指導者はやはり我々の陳情を吸い上げて国家の理想を追求してるんだよね、なんてこと思ってないでしょう。



でもその辺りは言うてもしゃーないし、本質的にもっと大変な訴えは、こんなテレビとかに出てくる訳がないし、というわけで。



中国様のこういうところは、妙ですね。







2011年1月26日 (水)

[アジアカップ]PKは持ちつ持たれつ

アジアカップも気がつけば準決勝。90分で勝って中3日の日本、イランとのしんどい延長戦に勝って中2日の日本、高さは韓国が上、日本はスピード感のある動きで低く速く韓国DFの動きを封じることができるか、と言うところが得点への道ではないでしょうか。予定通り出場停止の吉田に代わって岩政。右サイドは伊野波ではなく内田が戻って、GKは結局川島ですね。



序盤から試合は日本がやや押し気味。韓国は全般にフィジカルコンディションが苦しめなのか、特に最初の15分は流しているような雰囲気に見えました。日本はかなり中盤で速くつなげる状態。長友も内田もかなりフリーに上がれるようです。一方韓国はパクチソンがメインでボールを出してはいくもののちょっと単発。17分に長友のクロスから岡崎がバシッとヘッドを会わせますがGKが触れたボールはポストで跳ねて僅かに出てきます。



その直後、今野が普通に当たったように見えたところでそれはないでしょう、というPK。それならもっとほかに取るところがあるでしょうよ、という感じの0-1。その後しばらく韓国が前に出てつないでシュートチャンスを窺うシーンが増えますが、そこはしのいでの36分、本田がトップスピードで走り込んだ長友へのスルーパス、ググッと入り込んでのクロスに前田が合わせて1-1。これほどきれいに崩せた韓国相手のゴールというのも珍しいのではないかと思われる得点でした。



その後も、日本の全戦での動きに韓国DFがきちんとついていけておらず、ラインの間に随分とスペースができていたり、サイドからの攻撃に人が余っていたりという状態。これならあと1,2点取っておきたかったよな、という感じで前半終了。こういう時って結構後々苦労するんですよね。



後半に入って、韓国がサイドの守備を厚めにしだし、日本の攻撃が少しつながりにくくなってきます。韓国は相変わらず直線的に前に出てくる単発の攻めが目立ち、怖いのはセットプレーぐらいか、という印象。65分を越えたあたりから韓国がサイドを使いだしてつないで攻めてくる状況が生まれはじめますが、韓国のシュートの精度の低さに助けられている感じ。



75分ぐらいからは韓国のポゼッションが上回るようになってきて、やはりこれは後半勝負と見たやり方だったのね、というところで、日本は前で岡崎に合わせるパターンを作ろうとしますが、崩しきるところまでには至らず、逆に川島・岩政がぶつかり合ってピンチ、などという場面も見せつつ、80分過ぎからは韓国がほぼ一方的にボールを回して攻める展開に。動きの落ちてきた香川を細貝に替えたのがようやく88分。その後も何とか守っているという状況で、ゴールへの流れがなくなったまま延長戦へ。




96分、ようやく前線でボールを回して本田から岡崎へのスルー。走り込んだエリアギリギリで岡崎がファウルをもらい(ファウルかどうかというのは多少微妙ですが、その地点がエリア内だったようには見えました、よね。まあこの辺はどこかの試合でもそうでしたがお互い様かと)、本田がまた真ん中へ。GKがこぼしたところへ、キックの瞬間から細貝が猛然と走り込んでついに勝ち越しです。



105分に前田を下げて伊野波を投入。本田と岡崎の2トップのような体勢になります。後ろは5人のような形で守備陣形を組んでいますが逆にちょっとラインが下がりすぎのように見えるんですけど。エリアの少し外でボールを自由に持たせてしまってチャンスを与えてしまっているような感じです。これで15分守り続けるのはしんどすぎるんじゃないかと。



辛うじて時折奪うカウンターに無尽蔵のスタミナの長友が走り込んだり、岡崎が独りでキープしてシュートを放ったり、というシーンはできますがあとはほとんど日本陣内での戦いに。長谷部も足がつって一旦Outになるなど、限界に近い状況での展開になります。



結局、代わったばかりの本田拓が与えた119分のFKをエリア内に放り込まれ、ゴール前の混戦をクリアしきれずに追いつかれてしまいます。やっぱり、守りきるのは難しい。




そしてPK戦。日本は本田、岡崎がGKが飛んでも届かない所へ決め、川島が2本連続でストップ。しかし長友が3本目を左へふかしてしまい、ありゃりゃ、というところだったんですが韓国が3人目も外してしまいます。日本は4人目の今野が落ち着いて右へ決め、決勝進出です。



最後は川島様、となりましたね。あ、そういえばちゃんと11人で終わった。




もう一つ勝ちきれなかった本編の展開ではありましたが、とにかくこういう戦いは勝つのが大事(これで次回のアジアカップの予選に出なくていい、というのも代表のスケジューリングという点ではかなり有利だと思いますし)。相手は豪州かウズベクか(って、豪州前半にリードしたら、もうウズベク終了モードに入っちゃいましたね。準決で6-0というのもあんまりないんじゃないかと)、ここまできたらもう一つ、突破してもらいましょう。







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[モスクワ]首都の空港に閃光

動画もいろいろな所から出てきていますが、これはまさに典型的な自爆テロ。しかも首都の空港の真ん中で起こった事件だけに、ロシアにとっても深刻な事態ではないかと思われます。





以前から北カフカスのイスラム勢力によるテロ事件は度々発生しており、昨年はモスクワの地下鉄での自爆テロ で数十の人命が失われています。



この地域にテロのタネは尽きず、一方抑制する側のロシア当局も相当きっつい対応をしてきますので、なかなか終わりの見えない状況が続くことになってしまいます。



しかし地下鉄でのテロと、国際空港のロビーでのテロというのは少なからず意味が異なるはずで、しかも首都の玄関口というところがあっさり破られてしまった感のあるこうしたテロは、ロシア政府にとってもあってはならない事態でしょう。メドヴェージェフ大統領が経済どころではなくなったのも当然です。



血なまぐさい事件はこれ以上起こらないで欲しいところですが、それが難しいのもこの周辺の状況であり、これからも当分警戒の必要があるでしょう。





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2011年1月23日 (日)

[訃報]喜味こいしさん83歳

時代の流れとは言え、これで昭和の上方漫才が本当に終わった、という感がいたします。





私がテレビを見た記憶でかなり古い部類に入るのが、白黒時代の「がっちり買いまショウ」でありました。それでも40年近く前になるわけですが、「いとこい先生」(漫才師で「先生」と称されるコンビももうないのでは)の兄弟漫才としてのキャリアは戦前、まだ音曲漫才が本来の漫才と考えられていた時代からですから、まさにしゃべくり漫才の歴史をほぼ通しでくぐり抜けてこられたわけですね。



年齢を重ねて軽妙で品のある芸風としゃべくりの間は絶妙で、コンビ晩年まで常に素晴らしい笑いを提供していただいていたわけですが、いとしさんが7年前に亡くなられ、漫才はもはや聞けなくなっていました。その後も時々テレビでお見かけはしていましたが... 



名人と呼べる方はそう出てくるものではありません。弟子は取らない主義だったそうですが、その名人芸的ツッコミについては、後の芸人に与えた影響も計り知れないものがあったことでしょう。



謹んでご冥福をお祈り申し上げます。







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