« [ライアンエア]会社が会社なら... | メイン | [グルジア]600頭のヒツジはどこへ消えた? »

2010年11月20日 (土)

[黒糖焼酎]ろじゃな

先日洪水に見舞われた奄美の復興支援には黒糖焼酎を、というわけではなくて、黒糖焼酎なんですがちょっと違う話です。



Rojana01 いつもこのビール を買いに行く大阪市内某酒店の焼酎コーナーに、2列置きにされた見慣れない商品。紙パックには大きなヒラガナで「ろじゃな」とありますが...



黒糖焼酎の主原料は黒糖と米麹、それに土地の「いい水」。その米麹に用いられているのは主にタイ米でありまして、要は質のいい黒糖があって、酒造りに適した水と気象条件があれば、タイで安く黒糖焼酎ができるはず、というものなんですね。



ろじゃな(Rojana)とはタイ語で「繁栄」を意味する言葉で、バンコクに本社がある工業団地の運営会社の社名(この製品は、Rojana Distillery という会社が製造元になっています)です。アユタヤ、ラヨーン、そして中国の常州にサイトを保有しています。



Rojana02 この焼酎は、コラートの水を用い、カンチャナブリの黒糖とタイの米を材料に利用して作っているものでありまして、このような紙パックで輸入しています。タイにはかなりの数の日本料理店がありますが、そういうところでも消費されているのがこの商品。で、その一部が日本にも輸出されているというわけです。存在自体はだいぶ前から知っていましたが、現物が日本の商店で販売されているのを見たのは初めてでありました。



いつもと同様、ロックで味見。おや?意外に香りが少ない。口当たりはスッキリ、というかやや薄目。そこそこに黒糖焼酎らしい風味と喉越しはありますが、ちょっと浅めの熟成度の焼酎、という感じのする味です。決して悪くはないけれど、強い印象を受ける、というほどではないような。直前に「高倉」を呑んでいたあとの味見だったので余計にそう思ったのかも知れませんが。



ろじゃなには「南国焼酎」という長期熟成タイプの焼酎もあり、この紙パック版はお徳用扱い、ということなんでしょうか。しかし輸入されて入ってきた価格は必ずしも安いとは言えず、これなら奄美へ注文しても値段的には変わらんぞ、というのがちょっと微妙なところ。その辺りは何とかならないもんでしょうか。







トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/349247/25444953

[黒糖焼酎]ろじゃなを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。