[ラオスのベタな休日]昼食にローカルバスで
久しぶりに「ベタな休日」です。といっても今回はそう遠出をする予定もなく用意もなく、私としては比較的おとなしくしております。
ラオスは雨期でありまして、前回のウドンタニ→タナレーンの時のような驚異的な暑さと言うのはありません。昨日は朝いきなりの雷で起こされ、その後しばらく停電でおいおい、と思いましたが、その後は本日の夕方まで雨は降っておらず、ホテルの窓からも青空半分雲半分、といったところ。空気は少々ウェットな感じがしますが、体感的には大阪より若干涼しいくらいかと。
とまあそんな状況のビエンチャンでちょいと昼食を、と思ったのですが、近辺の店で印象に残るところはかなり行きましたし、別にネタのためではないですが[ベタな休日」っぽい所にもちょっとは、ということもあり、まあローカルバスで気軽に行けそうな近場にちょっと出かけてみることにしました。某歩き方にも載ってる場所です。
毎度おなじみタラートサオのバスターミナル。いつ来ても人が多いですね。さて今回はそのVIIという乗り場で23番のバスを探します。よくある近郊型の小型バス。座席は20人ほどで一杯になります。
行き先はアルファベット表記だとThangon。カタカナだとターゴーンと書かれていますが、ちょっと発音的には微妙かと。ともかく運賃は途中で降りても終点まで行っても5000Kip。近距離ローカルバスの基本ですが、安いですね。この路線は1時間に2、3本出ていますので、目の前で出発されてもそれほどの問題はありません。例によって時刻表はいい加減ですが(私の乗ったバスも、書いてある時刻のちょうど中間ぐらいに発車した)。
年季の入ったバスはかなりヤバそうな走りをしつつ、R13SからR10を経由し約45分、終点に到着します。左の写真のキロ程表示でわかるとおり、ビエンチャン近郊の田舎町、といった風情です。
バスの終点はナムグムを渡る手前のところになっており、その直ぐ向こうには有料の橋がかかっています(歩行者、自転車はタダ)。何はともあれ渡ってみましょう。
そうすると、下流側の両岸にいやでも目立つフローティングレストランの固まり。ここはこれが有名なエリアなのであります。ちょうど時間もいい頃でしたので、左岸側で目立っていた←こちらのレストランへ。やはり1人客はほとんどいないですね。地元っぽい家族連れなんかも結構多く、結構人数多そうな店員も入れ替わり立ち代わり料理を運んで動き回っており、繁盛していそうです。
ここはフローティングレストランと言うだけあって、普通の客席も川の上に浮かんだ状態になっており、多少ですが揺れます。そして川にずらっと並んでいるのは、クルージング用のラオス版「屋形船」。さすがに一人でこれを利用するのは、というところですが、結構人気がある様子で、私が食事をしている間にも何艘かが川の真ん中に漕ぎ出していました。料理を全部積み込んでからの出港になるので、時間は少々かかるようです。船内はカラオケも完備。昼間からにぎやかにやってる船も確かにありました。
私は岸側の席で、小型の、と断って←こちらのピン・パー。
小さいサイズといっても25cmぐらいのが出てきます。要するに川魚の炭火焼き。白身の魚にレモングラスを咥えさせ、表面に結構たっぷり塩をして焼いたもの。シンプルですが、そこら辺で獲れたばかりの脂の乗った魚を食べさせてくれますので、はっきり言って激旨です。1匹丸ごとあっという間にいただきました。川魚といっても、においがどうとか気にする必要のない味わいです。
チャーハンとちょっと呑みもので60000Kip。バス代入れても安いものです。気軽に行けて、いいところです。さらにこの地点まで川をクルーズして、というパターンもあるようですので、あまり時間のない方でも1日で楽しめるのではないでしょうか。

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