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2010年4月

2010年4月30日 (金)

『ハイジ』はパクり?

GWということで(どういうことや)、小ネタです。





何が何やて、ハイジはパクリやと主張しているのが「ペーター」だったりするのが一番のネタではないかと思われますが。



まあこの手の換骨奪胎、本歌取りみたいな話は特に昔の著作権がどうのこうの言われなかった頃にはあった話だったでしょうし、読む側もその辺は「お約束」みたいなものだったのではないかと。



今さら本人も亡くなって何年経っとんねん、という時分になってそんなこと言われてもねえ、というところでしょうけどね。






「低燃ピッピッピ」よりええんやないの?というところで。

2010年4月29日 (木)

[24テミス]氷で覆われた小惑星

太陽系の地球の外側、太陽から地球の距離の3倍ぐらいの所にある小惑星帯を構成する小惑星の外縁部にテミス族と呼ばれる小惑星族があるそうで、今回のニュースになっているのはそのうちの一つの小惑星です。





小惑星と言っても直径200km近いサイズですから結構大きいですね。そんな大きさなので既に1853年には発見されていたそうです。



とは言えそうした小さな天体が氷に覆われる程度に水を保持しているというのは随分と不思議な気がします。大気がない分天体の内側と外側で水の循環が続いているということなんでしょうか。



地球での水の生成にもこうした天体の影響が考えられるということだそうですが、どうも時のスパンが違いすぎて感覚的にピンと来ないような。実際まだまだわからないことも多いようですね。




(今日聴いていたCD)
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲、シューマン:チェロ協奏曲、ベートーヴェン:交響曲第4番
ノセダ指揮 マリインスキー・ヤング・フィル、ディンド(Vc)
マリインスキー劇場(自主制作盤): 0102 001-1 (2001年録音)

Cdcover_01020011 マリインスキーといえばゲルギエフ、と決まったわけではなくて、このディスクの指揮をしているジャナンドレア・ノセダが1997年から客演のプリンシパルとして活動しています。で、このオケはマリインスキー劇場が若手演奏家を育てるべく編成しているユースオーケストラで、1999年の設立、ユースオケと言っても相当しっかりした演奏を繰り広げているのはこのディスク(ライヴ。相当派手に拍手と歓声が入っています)でもよくわかります。



勿論ライヴなりのキズはありますし、欧州の一級オケと比べればアンサンブルに見劣りするのは当たり前ですが、若さが生み出す思い切りの良さ、そしてノセダが「フィガロ」から全開の快速テンポで、若い力をぐんぐんと引っ張っていきます。ベートーヴェンはちょっと他の演奏では聞かれないバランスで音が鳴ります。全般に木管が優勢な感じですが、非常に面白い。


このディスク、自主制作盤で2002年頃には世に出ていたようですが、某Waltyで280円で売られておりました。しかし吉牛1回食べたつもりで、というのを大きく超える値打ちがありそうです。特に勢いの良い演奏をお好みの向きは是非。







[上海万博]開幕前から解体開始?

なんでも明後日から始まるらしいですね。まあ個人的には頼まれても行くことはない(という以前に頼まれることがない)でしょうが、現地では大方想定どおりの状況が見られているようであります。



上海万博、来場者の社会ルール無視を懸念 上海副市長 (日本経済新聞)



(元ニュースはこちら) 



(記事引用)
5月1日の開幕まで3日を迎えた上海国際博覧会(上海万博)執行委員会は28日、延べ100万人の市民らを動員したリハーサル結果などについて記者会見した。 楊雄・上海市常務副市長は「一部の参加者の非文明的な行動で展示品がなくなったり、壊されたりした」と述べ、来場者に秩序を守るよう訴えた。


 楊副市長は6回にわたったリハーサルの結果、「来場者のおおよその流れを把握した」と話し、開幕以降の運営面に自信を示した。その一方で、 「一部の参加者が秩序を守らず、列に並ばない人がいたり、ごみのポイ捨てが多く、会場が汚れた」と指摘。来場者が社会ルールを守らないことで、会場で混乱が起きることに懸念を示した。(以下略)

(引用終わり)



最大規模のリハーサルでは約40万人動員したそうです。それだけ集められること自体が強烈ですが、会見で「非文明的行動」と指摘せざるを得ない状況ですから、大体考えられる限りのことはあったんでしょう。



直前にキャンセル展示国が続出したり、予想通りの突貫工事で開幕に間に合わないというのはだいたい万博の常ですからもはや大したことはないと思えるんですけど、作る先から壊れ始めているパビリオンも出ているようですし、展示品は開幕前のリハーサルから持ち去られているようですし、実際に始まって動員に応じてくる人以外も集まってくれば、もうこれは解体の手間もかからない、ってそれは全部終わってからにしてもらわないと。



やっぱりこれは遠くで生暖かく見ておく方がいいのでは?一応姉妹都市関係もあって大阪からも出てはいますけどね。



(5/1深夜追記)
日本館が日章旗を掲げていないんだそうで。もうバッカじゃないの?と一声つぶやいておきたいですね。何かあったらそこが却っていい機会ではないですか、という話はそれとしても、そんな判断する人にはちょっと小一時間問いつめて差し上げたい気分にはなりますね。



2010年4月28日 (水)

[検察審査会]小沢氏への「起訴相当」はポピュリズムの陥穽か?

まあ、起訴されなかった理屈にはちょっと苦しめのところがありましたから、こういう流れ自体はおかしいとは思わないのでありますが。





検察審査会の制度は昨年5月に大きく変わり、起訴相当議決(いろいろとニュース解説に書いてあるでしょうが、「不起訴不当」の議決とは異なり、審査会の11人中8人の多数で議決しないといけないのが「起訴相当」の議決)がなされてそれでも検察が不起訴を維持した場合に、再度起訴相当の議決を行えば強制的に起訴手続きとなる、という、最近最も違和感を覚える司法改革の一環がここでも効果を発揮しそうなのであります。



まあその、小沢氏の今回の行為の状況が全く問題ないかというとそこは怪しすぎる(「秘書に任せて云々」というのはアナクロな言い逃れだと誰もが思うでしょ)のではありますが、しかし政治資金規正法違反というのは形式犯で刑罰的には(随分と強化されてきたとは言え)かなりの政治家が陥り得る(言い方が適切かはともかく)「さして重くはない罪」であるわけですね。



そもそも今回の議決で小沢氏サイドがピンチに陥ることになった検察審査会法の改正は、民主党がまだバリバリの野党だった頃に市民感情を司法に反映させようという(個人的にはそれが正解だとは思えない)ポピュリズム的発想からなされた法「改正」による制度改革であり、そこでは当然小沢氏も最終的に推進する立場となったわけですから、これで最終的に自らが起訴される立場になったとしても文句の言いようがないところでしょう。



こんな改革しなけりゃ良かった、とか、こんな政策無理から進めなきゃ良かったとか、どうも結果的に今の政権になる前からあったような流れになっていますね。



ともかくこれで一旦事件は検察に戻り、さらに審査会再議決→起訴という流れを辿るものと思われます。それはそれこれはこれ、そしてタイミングということもありますが、この件、また政界のグダグダに拍車をかけることにはなりそうです。ええ加減にしておいてもらいたいのではありますが。





http://cw0609.blog17.fc2.com/blog-entry-1733.html
http://krimshow.blog56.fc2.com/blog-entry-1471.html
http://blog.goo.ne.jp/hhh1010/e/20c3977c22088d74ccce7b63173c4e68

[ロシア]250km/hで走り抜ける「在来線」

やっぱり、新幹線って高架の専用線を走り抜けるからこそ安全なのでありまして。いわゆる「ミニ新幹線」区間では通常の特急並みに「格下げ」してますもんね。





何が怖いって、高速列車が普通の「地道」、それも一般人が普通に横断するような線路を駆け抜けるというところで、たまたまそこに入り込んでしまった人が逃げられなくてはねられる(しかも人がこのスピードの列車にぶつかったときの状況というのは想像するだけでえげつない)、というのは確かにあり得るところです。



さらにロシアで、ということですから、日本の新幹線のように、普通はもう寸分違わずこのタイミングで通過する、ということも言い切れないでしょうし。こんな線路渡るのってほとんどロシアンルーレット的ギャンブルではないでしょうか。でまあそこを通らないと向こうに行けない、というところばかりで発生しているのでしょうし。



そんなこんなで「反感」というのは心情的にわからないではないのですが、しかし列車に向かって銃をぶっ放すというのはどうも...







2010年4月27日 (火)

[ホーキング博士]宇宙人にコンタクトするのは危険

昔、「宇宙人なんかはどっかにおるに決まってるやないかい。人間に見えることなんかむちゃむちゃ限界あるねんし、今そこにおるのも我々には見えてへんだけかも知れへんがな」などと好き勝手なことを申していた自分がおったとな。プチ唯物論か。





ホーキング博士、もう68歳だったんですね。ちょっとそっちの方が意外な気がしてきますが、ともかく宇宙物理学の大家たる方の仰ることは違います。



「宇宙人は存在するかもしれないが、破滅的な結果をもたらす恐れがあるので、コンタクトは避けるべき」。そう、そんなもん当たり前やんけ、などと突っ込むのは大きな間違いですね。



「もし宇宙人がわたしたちのところにやってきたら、コロンブスがアメリカ大陸にやってきたような結果になるだろう。先住民にとっては決してよい結果ではなかった」、そう、彼らの民族にとって、自分たちが「先住民」という扱いを受けるのは宇宙から来た訳のわからん連中に支配されるときだけ、そんな風に考えてるなんてことは努々口走ってはなりませんね。



誰でも地球の人間であるからには、その発想の範囲を簡単には抜けられないのではないのかな、と思わされるのであります。





http://grouch.flexpromotion.com/index.php?UID=1272892440

2010年4月25日 (日)

[バンコク]まだまだ続きそうです

今朝大阪に戻っております。その際のネタについては明日以降エントリするとして、バンコクです。



今回は現地に寄る用事がなかったこともあってバンコク経由にはしなかったのですが、その間にも死者の出る爆発事件がありましたし、単に政府治安部隊と赤シャツ隊の騒乱、という単純なものでもないように思えてくるのでありますが。あと黄色が過激な対立勢力として出てくればややこしいですが。





そろそろタイも雨期の兆しが出てきている今日この頃、さすがに現場に居座り続けるのもしんどいでしょうし、それにいつまでも路上を占拠するほど動員のカネも続くのか?という素朴な疑問も湧いてくるのでありますが、ともかくごく近いうちの解決というのは無理そうですね。混乱のエリアを拡大させたくないというのと、一度でかいことをやってしまってますから、これ以上大量の死者が出るような事態にはできない、でもタクシン派の勝利を想起させるような妥協もできない、というところで膠着が生じているように思われます。



現場はカオサンアヴェニュー近くのSilom周辺から、ビジネスセンターのあるRachadmriから南の方に移りつつあるようですが、実際のところ、「現場」に近寄らない限り、直ちにそこにいる人に危険があるわけではない、ということのようです。ただし、政府サイドの「解決能力」に疑問が持たれているなかで、諸外国がリスクアラートのレベルを上げ始めています。



日本からもこれからのゴールデンウィークに催行されるはずのツアーがキャンセルになるケースが出ている(別に周辺地域では関係ないんですけど、タイは基本的にスワンナプームを通らないとどこへも行きづらいというのは一昨年に多くの人が経験したところ。それに外国から見ていると、1箇所で起こっている話でも「イメージ」というのはどうしても影響します)ようですし、企業も出張を一時自粛したりという影響は現実に発生しています。



どこかで思い切った策(それが過酷なものになる恐れがあっても)を打たねばならない時が来るかも知れませんが、こうなると却って踏み切れない、というところがあるかも知れないですね。さっさと終了してもらいたいのではありますが。







2010年4月22日 (木)

[ラオスのベタな平日]むっちゃ暑いのでビアラオゴールド

というわけで、ひと月ちょっとぶりにビエンチャンであります。



0421noibai01 0421noibai02 今回は、バンコクがどうこうしたから、というわけではないですが1年少々ぶりのハノイ経由です。TGが夏ダイヤになって、夜便→深夜便の接続が悪くなったため、というのも大きな理由であります。



ともかく、ノイバイ空港の雰囲気は前回と変わらず、関空発を降りてイミグレに入る前になぜか狭い通路をトランジットカウンターに誘導され、ほんまにここを上がってええんか?というエスカレータを上り、職員みんなへたり気味のセキュリティを抜けると一見明るいけれど何かようわからん2階の出発エリアです。



さらにここからラウンジがある3階へエスカレータで上がると、今回は「うどん」ののぼりが撤去されてしまったレストラン(夕食バウチャーをもらって見ず知らずの人とカレーを食べたのを思い出す)と小さなショップの間にあったはずのベンチが取り払われ、何か工事をしていたと思っていたその奥のラウンジとの間のスペースは見事になーんにもない空きスペースになっていました。はっきり言って、空港にこれだけ広大な空間が何もなしで放置されているのを私は見たことがありません。



でも、何もないせいか、ラウンジなどから洩れてくる無線LANの電波がさらに受けやすくなっていたようではありましたが。



0421wattay でまあ、そうこうしているうちに、QVへの乗り換えになり、久しぶりのATR72で1時間少々、ワッタイ空港に夕方のうちに着くのって久しぶりな気がしましたが、



めっちゃ暑い!!



もちろん時期が時期なので覚悟はしていたのではありますが、それにしても暑いです。もうぼちぼち日も沈もうという時間帯で、それでも多分35℃はあるでしょう。空気全体で加熱されるような雰囲気です。



もうこうなったら、ビアラオへとなだれ込むしかありませんね。



0421blaogold ということで中心部からやや東側の某レストランに行って頼んだビールは、



おや、いつもの見慣れたビアラオとは少々ラベルが違います。暗い照明なのに何だか目がチカチカするような...



そう、これこそビアラオのプレミアム商品、ビアラオゴールドなのであります。



普通のビアラオと飲み比べてみましたが、確かに味は濃く、豊かな香りがのど越しと一緒に落ちていきます。少しだけじっくりと味わいたいゴールドラベルは、お値段は通常版より2割ほど高め、といってもこの大瓶で140円ぐらいですけど。



で、ホットな食べ物にビアラオがよく合って、汗も随分いっぱいかいて、明日も[ベタな平日」が続くのであります。







2010年4月21日 (水)

お知らせ

いつもご来訪いただきありがとうございます。



というわけで、例によってこの書き出しに「お知らせ」とくれば、「ベタな平日」であります。


明日からまた例の所に行っております。ピーマイ明けで一番暑い時期でありますが、ビアラオですっきり、といきたいですね。


通常のエントリは25日(日)の午後までお休みする予定です。状況次第で、現地からエントリいたします。TB、コメント対応は(いつものことですが)遅れるものと思われますので、ご了承下さい。





[アライグマ?]京都のあちこちでうろついているらしい

このあいだ宇治の平等院で建物に傷を付けた?とかいう話を見たと思ったら、今度は二条城だそうです。1匹の仕業ではないでしょうから、かなりあちこちに定着しているということでしょうか。





本来北米原産のアライグマが日本でペットとして飼われるようになり、それが野生化しだしてはや3、40年と言われています。特に日本建築の屋根裏に隠れて暮らし、夜行性なので夜中に周辺をうろつく、というパターンがあちこちで見られているようです。雑食性で繁殖力も旺盛であるため、外来生物の中でも固有の生態系を荒らす「侵略的外来種」の代表的な一種とされているそうで、見た目より現場では嫌われる存在のようですね。



知りませんでしたが、狂犬病ウィルスを持っている可能性もあるということで、となるとかなり怖いですね。



というわけで、町中のアライグマは駆除できるなら駆除すべき、という結論になりそうなんですが、そう簡単にいかない変な団体、てのもいるらしいですね。