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2010年2月28日 (日)

Vancouver 1986

昨日のフィギュアスケート女子に関しましては、エントリを打ちかけてはいたんですが、まとまりがつかないうちに寝落ちしてタイミングを逸してしまいました。まあその、敢えてそこら中で語られていることを当ブログでも言うならば、



・あの試合は真央ちゃんが仮にノーミスでも勝ててない。金姸児の演技が見事だったのは確かだし、「それでも点数出しすぎやろ」とか何とかの文句は私にもあるが、演技構成的に、「勝てる中身」を作るのに失敗していたとしか思えない。五輪史上最大と言っていい一発勝負の3A+2TLより3LZ+3TLの基準点が高いとかいう問題は、文句はあってもそれは試合前からわかっていること。さらに安定的に跳んで加点を上げられればさらに点差がついてしまう、それもやる前からわかっていること。本当に金メダルを取りたかったら、いくら面白くなくてもそっちに集中すべきだったのだ(実際にやったらどうやったんや、ということには敢えて深入りしないが)。



・やっぱりロシア人ではないのだ。あのラフマニノフってやっぱり見ていて気が滅入る。やればやるほど悲壮感が、と思っているうちにスピードが落ちてきて、やっぱり体力的にも限界があったのではなかろうか。そこのところから何か歯車が狂っていたのではなかろうか。選曲によって随分違っていたかも知れないな、というのは多くの人が思うところでは。



・何だかんだ言って、プルシェンコのクレームもありましたし、また採点のあり方についてはいろいろと議論にはなるだろうが、やはり技術的チャレンジとスケーティング・構成の美という両面を立たせるのはかなり難しいし、すったもんだで微修正に終わるかも知れない。





でまあ、とりあえず、明日のTeam Pursuitに期待と。何だかんだでカナダとロシアがこけてしまったので、ちょっとあり得ないぐらいの大チャンスであります。




Vso1986 さて、オリンピックとは関係ありませんが、Vancouverつながりで、24年前のVancouver so.の来日公演のパンフレットが出てきました。市制100周年記念の来日で、74年以来、その時と同じという秋山和慶さんの指揮でありました(このときは既に音楽監督の地位を離れていましたが)。



ザ・シンフォニーホールの完成からあまり日も経っていなかった1986年6月の大阪公演は、「ティル」、ラヴェルの「シェエラザード」、Schipizkyというカナダの作曲家の交響曲第1番、それに「展覧会の絵」というプログラムでありました。



演奏そのものの記憶というと、「展覧会」の音が非常に輝かしく、迫力はあるが結構軽く高く響く、今から思えばシンフォニーの音の特性でもあったようですが、しかしもはやそのぐらいしか印象に残っておらず、なんですが。



秋山さんは今も時々客演しているようですね。








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