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2010年2月

2010年2月28日 (日)

[宮里藍]すごいぞ、開幕2連勝だ

五輪だ津波だというのに若干隠れ気味になってしまっていますが、今週はシンガポールでのLPGAツアー第2戦、HSBC Women's Champions。2週続けてアジアで行われている大会でありますが、韓国をはじめアジア勢の勢力伸張が著しい女子ツアーではやはりこうした大会が増える傾向となるのでしょう。で、その試合をまた制して、1966年のMarilyn Smith以来、LPGA史上44年ぶりの開幕2連勝を飾ったのがこの人。





先週 は最終日に6打差をひっくり返しての大逆転、そして今週は3日目で首位に並んで、最終日のスタートを連続ボギーとしながら、その後巻き返して後半に突き放す展開。一昨年はオチョアが、そして昨年は申智愛が勝っている試合で、出場メンバーも人数は少な目ながらかなり良いところを集めていますし。これは開幕序盤からむちゃくちゃ幸先が良いですよ。




LPGAツアーは3月第4週にカリフォルニアに戻るまで試合が空きますが、是非この調子を持っていって欲しいものです。LPGAのサイトのスケジュール表 では、宮里藍は「7月の顔」という位置に入っていますが、その時点までにさらにもう少し勝ちを重ねてくれていたら良いですね。





http://blog.goo.ne.jp/hhh1010/e/2f40bdf6b3341a384b769ba5f92a6eef
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[Vancouver 2010]靴1足差の銀

日本時間の朝からやっていた今大会残り唯一の「勝てるかも知れない」競技、最終コーナーまではほとんど金メダルだったんですけど。





100分の2秒差ってもう... 30cmないぐらいですね。



準決勝も最後にポーランドの猛追を受けて何とか逃げ切っていたのですが、最後は転んでも滑り込みで決勝に残っていたドイツの驚異の粘りにやられてしまいました。



レースは何が起こるかわからない。最後まであきらめなかった者が勝つ、ということで。表彰式の日本チームの表情、さすがにまだ少々悔しさが残っていたようですが、しかしお互い素晴らしい戦いであった、ということですね。



まずはおめでとうございます、と申し上げたいです。




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Vancouver 1986

昨日のフィギュアスケート女子に関しましては、エントリを打ちかけてはいたんですが、まとまりがつかないうちに寝落ちしてタイミングを逸してしまいました。まあその、敢えてそこら中で語られていることを当ブログでも言うならば、



・あの試合は真央ちゃんが仮にノーミスでも勝ててない。金姸児の演技が見事だったのは確かだし、「それでも点数出しすぎやろ」とか何とかの文句は私にもあるが、演技構成的に、「勝てる中身」を作るのに失敗していたとしか思えない。五輪史上最大と言っていい一発勝負の3A+2TLより3LZ+3TLの基準点が高いとかいう問題は、文句はあってもそれは試合前からわかっていること。さらに安定的に跳んで加点を上げられればさらに点差がついてしまう、それもやる前からわかっていること。本当に金メダルを取りたかったら、いくら面白くなくてもそっちに集中すべきだったのだ(実際にやったらどうやったんや、ということには敢えて深入りしないが)。



・やっぱりロシア人ではないのだ。あのラフマニノフってやっぱり見ていて気が滅入る。やればやるほど悲壮感が、と思っているうちにスピードが落ちてきて、やっぱり体力的にも限界があったのではなかろうか。そこのところから何か歯車が狂っていたのではなかろうか。選曲によって随分違っていたかも知れないな、というのは多くの人が思うところでは。



・何だかんだ言って、プルシェンコのクレームもありましたし、また採点のあり方についてはいろいろと議論にはなるだろうが、やはり技術的チャレンジとスケーティング・構成の美という両面を立たせるのはかなり難しいし、すったもんだで微修正に終わるかも知れない。





でまあ、とりあえず、明日のTeam Pursuitに期待と。何だかんだでカナダとロシアがこけてしまったので、ちょっとあり得ないぐらいの大チャンスであります。




Vso1986 さて、オリンピックとは関係ありませんが、Vancouverつながりで、24年前のVancouver so.の来日公演のパンフレットが出てきました。市制100周年記念の来日で、74年以来、その時と同じという秋山和慶さんの指揮でありました(このときは既に音楽監督の地位を離れていましたが)。



ザ・シンフォニーホールの完成からあまり日も経っていなかった1986年6月の大阪公演は、「ティル」、ラヴェルの「シェエラザード」、Schipizkyというカナダの作曲家の交響曲第1番、それに「展覧会の絵」というプログラムでありました。



演奏そのものの記憶というと、「展覧会」の音が非常に輝かしく、迫力はあるが結構軽く高く響く、今から思えばシンフォニーの音の特性でもあったようですが、しかしもはやそのぐらいしか印象に残っておらず、なんですが。



秋山さんは今も時々客演しているようですね。








2010年2月27日 (土)

[チリ]津波はやっぱり来た

今朝は沖縄でも珍しく大きな地震が発生したようですし、やっぱり地震の世界がこのところ活性化しているのでしょうか。いや、単に確率だけの話?





チリでの大地震といえば、三陸地方の学習をする際に必ず出てきた50年前のチリ地震 津波。これは今回の地震を超えるM9クラスのとんでもない地震だったそうです。確かに大陸の縁でアンデスから海溝部までスコーンと落ち込んでいる地形のいかにも大きな地震がありそうな所ですが。



仮に日本に津波の影響があるとすれば地震発生から約1日。太平洋を斜め横断するわけですが、それにしても凄いスピードですね。



今回は50年間の知見の積み上げと情報の充実がありますから、仮に危険が迫ってきても対策はできるでしょうね。関係地域の方は既に情報に注目されているかと思いますが、今後にご注意を。

(2/27深夜追記)
現地で夜の地震であったため、朝になるにつれてだんだん被害の重大さが明らかになってきている、という状況のようです。地震の規模も大きかったですから、被害の範囲も広そうです。


余震の規模もかなり大きいですし、まだまだ状況は十分把握されていないというところでしょう。




(2/28夜追記)
じわじわーっと上がってくる水位、それが岸壁のラインを越えていくのはテレビの画像で見ていても随分と怖いものです。


本追記時点で観測されている地点でも、1mを超える津波の観測がいくつもあったようです。太平洋を渡って伝わってくる津波のエネルギーの強さはやはり大変なものです。


ただ、やはり数時間前からテレビ画面にはもう鬱陶しいほどに警報が出ていましたし、50年前とは違って、いつ頃、最大どの程度のものが来るかという予測もそれなりのものが出るようになっていますし(多少コンサバ気味かも知れませんが、まあ過小に言われるよりはいいでしょう)、何より地震から即座に襲ってくるものではなく、また50年前よりは規模的にまだマシだった(現地で被災されてた方にはそんなことなど言ってられないでしょうが。チリでは最低300人が死亡、とされていますが、被災地域も広く、なかなか全容把握には時間がかかるのでは)ということで、避難指示・勧告もある程度余裕がある状態で出ていたように思われます。


被害のあった地域の方にはお見舞い申し上げます。そしてまだしばらく危険性は残っているようです。該当地域の方はご注意を。




(3/1深夜追記)
さすがに津波も収まり、国内に人的被害がなかったのは救いでありました。しかし、突然やってくるのには対処のしようがないわけでありまして。



これからは地震そのもので被災している所に目を向けたいですね。





http://blog.livedoor.jp/famiglianera/archives/51836843.html
http://blog.livedoor.jp/bp_kaisei/archives/51442280.html
http://blog.goo.ne.jp/hhh1010/e/1d49a00d37d1b631a21b8ca28937e4e5
http://blog.livedoor.jp/di_tanicchy/archives/52091851.html

[北野誠]テレビ復帰の「たかじん胸いっぱい」

未だに具体的に何を言って誰を怒らせてどういうところが理由で謹慎になってたのかさっぱりわからない(...)、北野誠が先日のステージ復帰に続いて本日テレビに戻ってきました。



やはり出番は、「問題芸能人再生番組」という感のある、「たかじん胸いっぱい」。以前からたびたび出演していましたし、ここなら違和感ない、ということですね。



オープニングでたかじんと誠がショートトーク。番組として少々雰囲気が違っていたのはそれだけ。あとは何事もないかのように番組が進行していきます。誠もまあ普通にトーク参加。やはりいろいろあってのブランクの影響か、それとも今回のネタにはちょっと突っ込みにくい部分があったのか、ともかく遥洋子に食われ気味でキレはもう一つでしたが。



一応の禊ぎは完了した(何がどうなのかはやっぱりわからないですが...)というところで、次は参院選?ってまあそれはネタでしょうが。まあともかくサラッと流すように番組終了。こういう空気で済ませてくれるのもこの番組らしいといえばらしいですね。




さて、次にこの番組で復帰出演するのは眞鍋かおり?というネタもありましたが。結構あり得るかも。





2010年2月26日 (金)

[ハマー]中国様も買ってくれない?

時々日本でも見かけるハマー。普通の店舗の駐車場では大概枠をはみ出てしまい、思いっきり停めにくさ満点、という感じになる車、ってオーナーの方がいらっしゃったらすいません。ともかくGMがブランドを手放す方針を固めて、あのサーブと同様中国に売りに出すか、という所だったんですが...





元々軍用車であったハマーのブランドを中国にウリのは問題があった、なんて話もあったりしますが、どうやら問題の四川騰中重工機械という会社は建設用の重機メーカーで、乗用車の製造もやったことがない会社。そもそもハマーというブランドを買う器ではない、ということらしいようです。



ですから、そもそも売却の交渉に無理があったうえに、中国政府の承認が得られない、というのも予想されていたことのようです。それでなくても大気汚染の深刻な中国の都市部にこんな車を本気で出してこられては中国様も示しがつかないということもあったでしょう。それでもこの中国企業、ニュースで名前が売れるし効果たっぷり、という説もあるようですから、GMもあちらさんに利用されただけ、ということでしょうか。




それにしても、形の上では「中国様にもソデにされた」ハマー。これでどうやらブランド自体消えてしまうことになるようですが、本件をチェックしていて初めて気付いた、



「ハマーH3はエコカー補助金対象車」



というキョーレツなギャグとしか思えないお役所的事実。最も難儀なのはやっぱりこの国でしたか。







2010年2月24日 (水)

[橋下知事]あらためて、要らないのは

かなり前から延々と続く府市統合をめぐる大阪バトル。どこまで本気のケンカなのかは微妙なところがありますが。しかし「ネタ」というならそろそろ「もうええんちゃうん?」と言いたくなるところですけど、私共には他人事ではないもので。





それはそれでまあいいんですけど、最大の問題は、




どっちがいらんか?と言われれば、「府の方がいらん」




というところではないかと。そして恐らく、市の行政にとっては、知事のようなタイプの人はしんどいのではないかと。諸々の実現性はともかくとして、そこがまず第一の不幸ではないかと思うのですが。






(今日聴いていたCD)
マーラー:交響曲第5番
ノイマン指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管
BERLIN CLASSICS: 0185502BC (1965年録音)


Cdcover_0185502bc しつこいようですが、ノイマン/ゲヴァントハウスのマーラーです。このコンビニは、以前ご紹介した7番、9番とこの5番の他、6番もあるようですが現在は入手困難である模様です。コンサートマスターがゲルハルト・ボッセ、ソロのホルンがペーター・ダムだったころ、だそうです。



第5番は、このコンビのマーラー交響曲スタジオ録音シリーズでは最初に収録されたもののようでありまして、確かに音は若干古め、というか、少々空間が多いと感じさせる音質です。しかしそれが却って速めのテンポとマッチして、ゴテゴテしないでしっかり伝わる演奏になっているように思われます。確かに一部金管がどうもおずおずと、という感じで入ってきたり、ちょっとティンパニが浮き気味に聞こえてきたりといったところはありますが、何しろ録音時期が録音時期でもありますし、これだけ細部に気を配った演奏はそうないのではないかと思われます。第3楽章後半のくるくると変転する音楽の表現の切り替えや、アダージェットの品のある美しさは見事です。確かに地味な雰囲気の演奏で、そこらにいくらでもあるこってりたっぷりの音とはかなりかけ離れていますが、逆に何度か聴いても「もうええわ」と思うことがない演奏でもあります。



これも安いだけではない、多くの人にじっくり聞いていただきたい録音と言えるでしょう。







2010年2月23日 (火)

[狂犬病]アライグマに気をつけろ

セントラルパークにはそんなに沢山いるんですね。知りませんでした。



NYセントラル・パークで狂犬病に注意、感染アライグマ急増(CNN.co.jp)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
米ニューヨーク市の保健当局と米疾病対策センター(CDC)は29日、市内中心部にあるセントラル・パークで、狂犬病に感染したアライグマが急増していることが判明したとして、公園内で挙動が怪しい動物への注意を呼び掛けた。

 

当局によるとセントラル・パークとその近郊で、昨年12月から今月にかけ、狂犬病ウイルスに感染したアライグマ28匹を確認した。この数は、2003年から昨年11月までの3匹と比べて急増している。(中略)

 

 

当局は、感染が疑われる動物と接触した場合は、すぐに医療機関で治療を受けるよう呼び掛けている。
(引用終わり)



まあ、だいたい野生動物という奴は、キツネもウサギもリスも、大概寄生虫や感染症の宿主をやっているものですから、むやみにさわるとえらいことになる恐れ、というのはあるわけでして。



3年ほど前にこちらこちらのエントリ で採り上げたことがありましたが、特に狂犬病は、万一感染した場合はその後すぐに処置をしないと、




発症すればほぼ100%死ぬ




という恐ろしい病気ですので、NYに行かれる方は、これから暖かくなってセントラルパークも散策にいい時期になるでしょうが、十分ご注意いただければと。向こうからよってくる場合もありますのでね。







[長崎県知事選]驕るなんとかは...

参院選は7月、今のところ、どうやらそれまで国政関連の補選などはない様子。ということで、選挙という形での「風向き」を見るには途中の地方選しかないわけであります。そこにまあお誂え向きという感じで出てきた知事選、与党は官僚の落下傘、野党は前副知事、もともとは保守の国である長崎で、与党側が支持率を着々と落としている状況、そして大仁田厚が浮動票を揺らす、という展開となれば、結果はこんな感じになりそうなものでして。



で、主要マスコミはこういう流れになると、また「政治とカネ」が影響してどうのこうの、と言い出すわけですが(で確かに与党たる民主党サイドの露骨な利益誘導および恫喝型の支持団体引き締め作戦が、彼らの驕りと思ったほどに優位に進められない選挙戦への焦りであったろうことは想像できますが)、いつまでもそれだけで話が回っているわけではないわけで、というか、マスコミ的には「カネ」の話を言っていれば、それは誰が聞いても悪いから「間違いがない」わけでありますね。まともに政策論争で選挙をやれば、マスコミもそれをきちんとまとめて、何らかの姿勢を示さなければ鳴らないので、「安全圏」から出ざるを得ないということでしょう。それができないから結局政権が入れ替わっても同じことをやらざるを得ないし、そうこうしているうちにこの国はどんどん沈んでいく一方になったりするわけでありますし。



世の中、結局誰のためにもならないバラマキ政策に嫌気がさした(少なくとも飽きてきた)うえに、「この政権ではこの国の成長はまた遠い先の話か、と思わされていますから。問題は「風も空気も読めない」ことだけでなく、「露骨な移民優遇策」だけでもないわけでしょう。



この国にとっての最大の不幸は、そこに出てくれば確実に地図を塗り替えられる政策を持った集団がとりあえず見える範囲にはどこにもいないことでありまして。






http://krimshow.blog56.fc2.com/blog-entry-1416.html
http://cw0609.blog17.fc2.com/blog-entry-1597.html
http://blog.livedoor.jp/ktu2003/archives/51730069.html

2010年2月21日 (日)

[Gem of Tanzania]世界最大の偽ルビー?

Gemoftanzania ←こちらが「タンザニアの宝石」と呼ばれる巨大ルビー。重量約2.1kg。タンザニアというと、タンザナイトという品名もありますが、ダイヤモンド、サファイア、エメラルドなど、各種宝石が産出する国として知られています。



この「宝石」は世に出てきた当初、約1100万ポンドの価値があるという触れ込みだったそうで、まあここまででかくなると却って値打ちがわからなくなりはしないか、と思ったりもするわけですが、それ以前にその材質自体が情けないものだったそうでして。





ふと、「開運!なんでも鑑定団」の「出張鑑定コーナー」を思い出してしまいました。「チャンチャカチャン」と三味線の音をバックに鑑定士がじーっとお宝を見つめて、「ジャカジャン」、で大幅ダウン、てな感じの。



しかしそもそもはこの「宝石」、怪しげな「錬金術」に使われた、限りなくただの「石」に近いものだったようですね。でもこれに何十件もの入札の引き合いがあったようですから、「ネタ」としてほしがる向きはかなりあったようです。



それでも、「物珍しい文鎮」に100万円以上ですか。しかし出自が出自だけに、そのぐらいなら決して高いわけではないのかも知れませんね。