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2009年12月13日 (日)

[ラオスのベタな休日]日本橋を渡ろう

Nipponbridge01さて、Pakseでのベタな休日(ただし朝のうち)でありますが、ここのいわゆる中心市街、セドンとメコンの合流地点あたりから少々南東側のメコン下流に入りますと、両河岸がすこし高くなって段丘のようになってきます。前回Pakseからエントリしたときにもちらっと写真でご紹介した気がするChampasak Grandeというホテルが建っているあたりになるのですが、その横から対岸へ向けてメコンを渡る橋が架かっているのが少々遠くからでもわかります。日本のODAにより建設された橋で、その名も日本橋、いやその、Lao-Nippon Bridgeと呼ばれております。



Nipponbridge05 橋の欄干の両サイドには、上の写真にある名称板と、この橋の建設由来が記されています。ラオス国内でメコンを渡る2番目の橋として建設されたものですが、この辺りは渡った先もラオスですから、友好橋というわけではありません。しかしチョンメック方向から陸路で入国した際にはPakse手前で川に行く手を阻まれていたわけですから、交通の便、物流のポイントということでは貢献度はきわめて大きいわけです。実際に、Pakseでもこちら側の賑わいは現在大いに増しているようですし、新しいホテルもこちらの方に続々と建設されています。




Nipponbridge02 確か橋を往復すると10000Kipかかるはずですが、料金所は橋の東側少し離れたところにあり、その手前でUターンすれば料金はかかりません。と言っても普通陸路で国境越えをする人はそこを別段気にすることもないのでしょうが。



橋の長さは約1300mあり、全体が片側1車線の道路橋です。ただ両側に歩道がついていますので、歩きで渡ることも可能です、というか、ここへ来た目的は「歩いて渡る」だったわけで。



Nipponbridge03 清水建設が手がけたこの橋は2000年に完成し、その後は紙幣の絵柄にもなったようでして、国でも相当に期待していた援助であったことがうかがわれます。



西側へ車で行ってもらい、東側へ戻る格好で歩き始めました。なお、わざわざ歩いて渡る人はそんなにいないとは思います(しかし車だと途中でストップできない)が、普通にしっかり歩いて15分はかかりますし、途中で景色を眺めて写真を撮って、なんてやってるともっとかかりますが、日陰になるところはほとんどありませんので、できれば乾季の朝夕あたりに歩くことをお勧めします。



Nipponbridge04 さすがに12月の朝、暑いPakseと言えど川の中ほどでは吹く風も心地よく、天気も良いので景色も充分に楽しめます。上の写真は上流方向(サワンナケート方面)、左の写真が下流方向(シーパンドーン方面)です。川幅もたっぷり、乾季でも水量たっぷりで、さすがにメコンも中下流域、という風情があります。遠景の送電線は、遠く200km近く離れたAttapeu県にあるHouay Hoという発電所からタイ側に向けて送電されているものです。



ひと汗かいた時分に対岸です。あ、やはり暑季雨季に渡るときは水が要りますね。で、引き続きまた中心部に戻って、空港に近付いていきます。







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