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2009年11月

2009年11月29日 (日)

[ガチンコファイトクラブ特別篇]派手にできなかった試合?

さて、今回も30分後に始まる試合を思いっきり「それは違うやろ」という印象で煽って始まり、なんでクリーム上田やねん、というところは華麗にスルーし、そして「辰吉vs薬師寺以来」(いや個人的にそれが過去の日本で見られた最高の試合だとは思えないのだが)なんていう無茶な煽り文句ももうひとつ上滑りしながら行われる、TBSが同じ日にゴルフ場でカートでおばちゃんを引きずってしまった流れだけは引きずりたくないとほぼ(最後に残ったスポンサーを引っ張りつつ)社運を賭けているかのような試合。この系統にはここまで乗ってきた行きがかり上、しょうがないのでこの試合も乗って上げましょう、ということでほぼ実況エントリです。



まあ、TBSはもういいとして、この前の弟の碌でもない試合よりはずっと楽しめる内容になるだろう、とは思っていたわけですが。とりあえず内藤の判定勝ち確率56%ぐらいかな、と思いつつ、やっぱり中継が始まってから風呂に入ってちょうどいいぐらいと。



さて試合は序盤から内藤がちょっと「かかり気味」みたいな感じで出ていく感じ。ジャブはまあ軽く当たってるという程度ですが、亀田が応戦すると言うよりちょっと引き気味のカウンターか?というのは微妙な感じ。ちょっとデカいのを狙いすぎているのか。2Rに恐らく軽いパンチがツボに当たって内藤が鼻血、しかし序盤は採点の難しい展開ですね。どっちも「当たった」というパンチないですし。



しかし3Rになると、リーチに勝る内藤が外側からのパンチを当て始めます。亀田がちょっとプレッシャーに簡単に引き過ぎるのが気になるところです。きれいにヒット&アウェイにされてきてますし。どうやら内藤がとりあえず戦う距離を見切ったのか。4Rも同じ様な展開で推移します。亀田はカウンターを意識しすぎて「消極的」に見えてしまうのはよろしくないところではないかと。打ち合いでは互いに強いパンチは決まっていないけれど、試合のペースは内藤の手にあるように見えます。



4R終了時点の私の採点。



内藤 ○×○○
亀田 ×○××



ジャッジは、2人が同点、1人が亀田39。わからんもんだねえ。どっちみち有効打はどっちにもほとんどない、ということでしょうか。上のポイントは訂正せずに進めます。



中盤に入っても戦いの様相はほとんど変わらず、ただ内藤の右の伸びる場面が少し出始めたでしょうか。それほど強烈なパンチという印象はないですがポイントを取るという目的であれば効果は結構ありそうな。しかしアナウンサーうるさ過ぎ。そこまで興奮度の高い試合でもないって。



6R。亀田がちょっと真っ直ぐ下がりがちになるところに内藤の左右。亀田は左のストレートはヒットするがそのあとのパンチが不正確という印象。手数の面でもガードの上から外からのヒットという面でも内藤に若干分が出てきたように思われます。7Rも同様。内藤の右フックが外側からヒットするシーンが増えて来ました。ただ内藤も連打が決まる、というパターンになかなか持ち込めないのがちょっと辛いところかも。亀田の左も単発ながら圧力緩和には役立っている様子ですし、当たっている印象は良いかも知れません。



8Rは内藤の出足が弱くなった様子。亀田は相変わらず左しか当たらない状態なんですが、その少し前から内藤の「当てられ方」が余りよろしくないのも気になるところです。



というわけで、若干内藤のプレッシャーが落ちたところを少し亀田に甘めにつけて、8R終了時点での私の採点は、



内藤 ○×○○○○××
亀田 ×○××××○○



だったんですが、会場の採点は3者とも亀田有利(2Pもしくは4P)。やっぱり、きちんとしたヒットが少ないと「雰囲気+α」があるもんなあ。というわけで、やはり私の採点は訂正せずに続けます。



気がつけば内藤の鼻がすっかり膨れ上がって「これは折れてるね」という状況の下、さらに試合は後半へ。やはり内藤の出足が伸びきらない。特に試合が終盤に進むにつれて、ポイントというのが重くのしかかり出すだけに、どうしてもダウンないしは相当に決定的なラウンドが欲しくなってきます。10Rの前半は明らかに「内藤らしさ」が出てきた展開でしたが、そこからさらに進んだ「強烈なもの」を見せるに至らないのは鼻の状態だけか?という気もしてくるのであります。



11R、亀田がいっそう距離を開け始めて「逃げ切りモードか?」と思わせる状況ですが、内藤にもクリーンヒットが生まれず、亀田に「うまく取られている」という流れ。12Rは内藤が先手ではありましたが、やはり決定打、というものは最後まで出ることなく(まあ最近の試合にはよく見られるものでしたけど)、フルラウンド終了。最終の私の採点は、



内藤 ○×○○○○×××○×○=115
亀田 ×○××××○○○×○×=113



結論。アンチ亀田系55%の私の採点でもこの程度だから、いろいろ合わせて亀田が勝ってたんでしょう。内容的には思っていたとおり、ファイトとして凄かったか、ということとは別にして、なかなか面白かったですね。



というか、冷静に見て、亀田は自らの技術の中でできる戦い方に徹し、周りの騒がしさよりも落ち着いた「勝てるボクシング」をしたということではないかと思います。恐らく試合前のビッグマウスとは裏腹に、「判定勝ちを取ること」が亀田側に課されたミッションではなかったかと思われますし、その通りに動くことができた亀田のファイトも素直に立派なものであったと認めるべきでしょう。



ただ確かに老獪なチャンピオン(とは言え余りにも「空回り」が目立ったのは、やはり序盤におった傷のせいもあったのでしょうか)に対して攻めきることは難しかったのでしょうが、亀田もこの内容でチャンピオンであり続けるのは難しそうな。まあ「引き出し」を増やすのはこれからかも知れませんし、これまでそういう試合をあんまりしてこなかったというのもあるでしょうし。



ともかく、次にあるべき「しっかりした挑戦者」との試合が、本来の意味での試金石となるのでしょう。あ、ついでにTBSにとっても(今日の中継自体は「いろいろ批判もあってだいぶマシにはなった」というところか、あるいは大してお金もかけられなくなった裏返しということか)。







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2009年11月28日 (土)

[NFLモード]最近はこの辺までは行くんですけど。(追記あり)

NFLはもうWeek12。そろそろPlayoff Pictureなんて言葉もチラつく時期になってまいりました。Thanksgivingには吉例DETとDALのホームゲームとあともう1試合、その他は日月でそっちにもいろいろと面白い対戦がありますがそのあたりはまた追記するとして。



まずはGB@DETですが、前節で「1勝対決」に勝ったもののその最後の最後に肩を痛めたStaffordには中3日はいささかきつかったのか、あるいはやっぱり勝ち越してるチーム相手だとプロテクションの弱みがはっきり出てしまうのか、とりあえず序盤にC.JohnsonへのTDは1つ決めましたが、その後は4INTと振るわず、DFはRodgersとGBオフェンス陣にいいようにやられた印象。セカンダリーのみならず、やはりまだまだ差のある部分は多いようです。一方のGBは何だかんだで7-4。この先まだvsBALとか@PIT、@ARIとかいうややこしい相手は残していますが、2ケタに保っていくのは決して困難ではない状況になってきたのではないかと。MINとはまだ差があってしかも直接対決は早々と終わっていますので今から逆転は?というと厳しい気がしますが、WCに届きそうなチームということでは1番手と見ても良いのでは。



続いてのOAK@DALですが、確かにBarber、Choice、F.Jonesと揃っていい走りを見せ、Romo-Austinのパスもスパスパと通り、R.Williamsにも溜飲を下げさせるTDを供給し、DFはほぼ試合全般を通してきっちりと仕事を果たし、終始リードを奪われることなく、そんなに無茶もすることなく、地区内には「お先に」という感じで8勝目を挙げたのですから良いこととするべきなのでしょうが、やはり相手が相手だけに割り引いて考えないといけないのは仕方ないところで、むしろTotal500yds近く奪っていながら3rd downがあまりしっかりと取れていないのと、FolkのFGがやはり万全とは言えないのが競った試合になるとどう出るか、とか、不安な面はたっぷりありますね。それに、DALにとってはここのところ続けて痛い目に遭っている12月がやってきますし(11月は相当勝ってるんですよね最近)。まだ同地区内3チームの他にNOとかSDとかが残っていますので、去年のような「悪夢の再現」というのもどうしてもよぎってきてしまうのであります。まあ、ともかく「あと2つ勝って下さいな」と。今シーズンはWCのラインが9-7になる可能性もありそうですけど。



TNFには、ともに前半の勢いはどこへやら、というNYG@DEN。流れを決めてしまったのはMarshallの2つのワンハンドレシーヴと、連勝していた頃を思いだしたようなディフェンスの強さだったでしょうか。DENはSDとの地区首位争いに踏みとどまった一方、NYGはいったいどうなってしまったのか、というほどの落ち込みぶり。前節も余裕で勝っているはずの試合をOTまで持ち込まれてしまいましたが、この試合では序盤に万全を誇ったパスプロテクションが見る影なく、Eliにも急激に余裕が失われ、Bradshowを欠いて駒落ち状のRB陣も伸びがなく、さらに中心となるPierceを欠くDFもOrtonに要所要所のパスを決められ、気がつけばDALと2ゲーム差。徐々に「崖っぷち」という言葉がちらつき初めて、次節はvsDAL、引導を渡されるか「だから勝負は12月、って言うたやろ」となるか、というところで、その他はWAS@PHIのあとに追記ですね。





(11/30、12/1深夜追記)
そのWAS@PHI。いきなりのオンサイドキックでハンデをもらったWASでしたが、突き放すことができぬまま、結局はPHIに逆転を許し、時間を残した3点差の攻撃も、そこでそのパスはないやろ、という感じで終了。わかってましたがこれでPHIが地区2位。ただし@PHIでDALが勝っていますから今のところは1.1ゲーム差ですね。



次節はPHI@ATLで、Vickが先発に出るらしいとか、NYGはEliが10月から足を痛めていたらしく、それがパフォーマンスに影響していたのではないかとか、いろいろあるようです。



NorthではFavreおぢさんの結構硬軟取り混ぜて見事に展開させる攻撃と、WRはカバーを外していてもパスがなぜかターンボールになってしまうCutlerとを見比べるのもかわいそうになってきます。結果がなるべくしてなってるからなあ。というわけでMINが10勝目。GBもやっぱり追いつくのは難しいでしょう。



そしてSouthはNOがMNFでNEをまさに一蹴。Breesが何をやっても止まらない5TD(というかNEのカバーがどうなってるんや?というぐらいのシーンも何度かありましたね)。まだ@ATLが残っているので地区優勝は決定ではありませんが、11連勝であと順位に関わってくるのはMINだけでしょう。ひょっとすると全勝同士のSuperbowlなんてこともあるのか?という期待も出てきそうな状況になってきました。



WestはARIがWarnerおぢさん欠場で久しぶりに見る気がするLeinartが頑張ったものの最後の最後にやられて敗れ、ぎりぎりで踏みとどまったSFがまた2ゲーム差に。と言ってもここからSFが地区優勝争いに復帰するというのはしんどそうですね。



WC争いについては12月に入ってから本格的にあさりたいと思いますが、7勝が2チーム、6勝が2チーム、あとSFぐらいまで、ということで、よく考えてみると10勝がラインという可能性がまだ十分あるな、と。




一方、AFC EastはNEがまさに惨敗で7-4となり、決してどちらも乗っているわけではないですが、MIA、NYJにもある程度チャンスが残されていないこともない状況となってきました。次節がNE@MIAですし、ここをMIAが取るようなことになると一気にこの地区は混沌としてきそうです。Bradyにかつての万全な安定感というところまでは期待できないだけに、9勝ぐらいで地区優勝、というきわどいラインも可能性としてはあり得ます。



そしてNorthがもう大変。CINがまあ形の上では予定通りCLEを下し(しかしこの対戦って、イメージ的にはShootoutみたいな感じなんですが、スタッツ見てるとPalmerとL.JohnsonのYdsがほとんど同じ、Quinnがそれ以下、とか、かなりしょぼい。特にCLEは前節からうって変わって、すっかり元に戻ってしまいましたね)。そしてBig Benを欠き、Polamaluも欠き、2年目初スターターのDixonをBALのディフェンスにぶつけざるを得なかったPITは、それでもDixonがパスと自らのラッシュで2TDと健闘、DFもBlitzburghの本領を発揮してFlaccoを再三苦しめましたが、BALが最後にもたついたおかげでもらったOTのチャンスにMidfieldあたりでの短いパスを見切られて前に踏み込まれてのINT、という、やってはいけないパターンを演じてしまうあたりは、まあしょうがないというところでしょうか。しかしこれでBALもPITも6-5、CINが8-3として、さらにCINは早くも同地区対決を終えてまさかの6戦全勝(個人的に強いと弱いがはっきりしたCINの戦いぶりはAFCの中でも好きな方ですが、こんな結果は予想外でした)となりましたから2.1ゲーム差。CINはこのあとまだvsDET、vsKC、@NYJといったところを残していますので、11勝で地区内は誰も追いつけない、というところまで行く可能性は十分高いと言えるでしょう。



Southは、まあ行った行ったでもう地区優勝を決めてしまったINDさんはさて置くとして、調子を落とし気味だったSFに転んだJACよりも、V.Youngがこんなこともできるのか、という感じだった、最後の3分弱に18Plays、99Ydsのドライヴを通し、4th down3回をしのいで勝利にまで結びつけたTENが、もともと地力があるだけに怖すぎる存在。次週、INDを食ったりすると、日程から見て6連敗後の10連勝でWC、という話も嘘ではなくなってくるかも知れません。



WestはSDがKCを一蹴して6連勝、NYGを撃破したDENが7-4で、今年もこの2チームの勝負です。WC争いはDENが唯一7-4。6勝組がBAL、PIT、JACと続いていますが、TENの勢いを見ていると5勝組のチャンス、というのも見ておかざるを得ないような状況ですね。こっちの方が9勝で滑り込める可能性があるようにも思われます。




(MNF後にさらに追記予定です)

http://rapupo.blog47.fc2.com/blog-entry-2700.html

[危険な突起物]こういうのから仕分けしたら?

夕食とりながらNHKのニュースを見ていたら、こんなネタを「ネタ」としてやってるんかどうかわからん微妙な空気で報道してる様に(多分7時のニュースでそれなりの時間を割いて扱っているだけに、週末とは言え真面目なニュースのつもりなんでしょうね)思わず飲みかけたお茶を吹きそうになりましたが(最後の部分だけ若干の脚色あり)。



“危険な突起物” 交換へ(NHKニュース)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)

タクシーの屋根に取り付けられ利用者に会社名などアピールする「表示灯」の中に、先端がとがり、国が規制する「危険な突起物」にあたるものがあるとして、新しい表示灯に交換されることになりました。

新しい表示灯に交換されるのは、首都圏を中心に1万台余りが営業している「東京都個人タクシー協同組合」の タクシーです。表示灯の形から「でんでん虫」の愛称で知られていますが、表示灯の先端がとがり、国が規制する「危険な突起物」にあたることがわかりまし た。この規制は、車の外側に突起物があると人に危害を及ぼすおそれがあるというのが理由で、アメリカやヨーロッパで取り入れられるなど、国際的な規制の流れを受けて国土交通省が平成13年に国内に導入しました。タクシー業界については、表示灯の交換作業が膨大になるなど影響が大きいとして、これまで規制の適用が見送られてきましたが、国土交通省では近く本格的な規制に乗り出すことになりました。このため個人タクシーの組合では、来月からすべての車両の表示 灯を元の表示灯の形を残しながら先端に丸みを持たせたものに交換することを決め、現在、作業を進めています。(中略)首都圏では、ほかのタクシー会社でも規制に引っかかる表示灯があるということで、国土交通省は業界に対し、交換などの対応を行うよう求める ことにしています。
(引用終わり)



「危険な突起物」というところで変な反応をする向きが某系にはあるようですがそれはさておき、ホント、なんでこういう話がわざわざNHKのそれなりの時間帯の全国ニュースにまともに採り上げられてるのかもよくわかりませんが、さらになんでこんな話が「国際的な規制の流れ」ということで大まじめになされるのかもまるで意味不明ですね(そんな流れ実際にあるのか?)。



ニュース映像には、交換後の表示灯の絵もありましたが、「どこがどう違うねん」というレベルのものでしたし、単に表示灯業界の「特需」ということでしょうかそうでしょか。



一応、具体的な危険って何だろうと考えてみましたが、




・車の屋根に乗っかる輩がうっかり転んだときにケガをする
・正面からドカーンと跳ねられた人がちょうど屋根の上を通過した場合に致命傷となる恐れ
・身長2m30cm以上の人がかがんだりしたときに当たったらまずい
・車が前転横転するようなときにたまたま下に人がいたらケガがひどくなりそう




......うーん、いいボケが思いつきません。誰かヒントを下さい。



というわけで、こういう規制のためにいろいろと情報を仕入れたり、業界関係者に無理筋の折衝やらせたり、それでまた大まじめにコンプライアンスを解きだしたりする天下り関係者がいたり(多分いるんでしょ)、そういうのから先に「仕分け」した方がいいんでしょうね。スパコンの膨らみすぎた予算(私は別に全部が不要だとは思わないが、今の方法ではいくらノーベル賞学者が雁首揃えてもフルにお金を認めるわけにはいかんでしょう)ぐらいはあっちこっちから拾っただけですぐ出てくるのではないかと。






2009年11月27日 (金)

[訃報]亀山房代さん42歳

ほぼ私と同じ年代で、原因は異なりますが亡くなるニュースに接する女性の芸能人がたびたび、という印象があります。恐らくそれまでは特段の兆候はなかったのではないかと。ブログも見ましたが更新が止まるまでは何もおかしなことはないようですし。ということで少し遅れましたがエントリします。



元相方・里見まさと悲痛…亀山房代さん急死(SANSPO.COM)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
まだ42歳、小学2年の一人娘を残しての早すぎる死だった。吉本によると、亀山さんは23日午前2時57分、心室細動のため神奈川県内の病院で死去。持病などはなく、突然のことだったという。(中略)

  元相方のまさとは同日夜、自身のブログで「亀山房代は天に召されました。この2週間は思い出から消します。元気な明るい亀ちゃんをいつまでも覚えていて頂きたいです。何も報告せずゴメンナサイ。最高に素敵な人でした」とコメント。亀山さんのブログ「カメぶっく」が最後に更新された今月9日以降に“異変”があったことを示唆した。

 亀山さんは大阪の短大在学中の1986年、吉本で事務のアルバイトをしていて当時の木村政雄制作部長に勧められ、 NSC入学。卒業後、テレビなどでタレント活動をしていたが、89年に一念発起。漫才ブームで頂点を極めた「ザ・ぼんち」を解消したばかりのまさとに弟子入りし、新コンビ「里見まさと・亀山房代」を結成した。

 まったくのド素人からスタートし、まさとからしゃべりのノウハウを教わりながら成長。下ネタやギャグを一切使わない本格漫才で結成10年目の98年、上方漫才大賞の大賞を受賞した。

 しかし01年、フォトジャーナリスト、今枝弘一氏(46)と結婚し、コンビを解散。翌年女児を出産した。その後は子育てをしながら教育や社会的イベントへの参加、講演、テレビ出演など幅広く活躍していた。(以下略)
(引用終わり)



というわけで、関西地区の方にはよく知られた顔だったわけで、結婚、子育てに入ってからはテレビでの姿を見る機会は減っていましたが、それでもやはり衝撃的なニュースであったわけであります。



全くの素人からのスタートでまさとさんとコンビを組んで、漫才でも十分にやっていける実力を付けるまでの努力をされた方ですし、これからも母親芸能人としての活躍の場がたっぷりあったはずだけに、残念なことであったでしょう。



で、問題はこの死因となったと考えられる「心筋炎」。少し前にも山本陽一さんが危うく命を落としそうになったと報じられた病気ですが、初期にはただの風邪と区別がほとんどつかず、そこで心電図を取ればある程度わかる可能性はあるものの、だからと言って全ての風邪症状の患者に心電図を取るなんてことも現実的ではなく、ウィルス性心筋炎の劇症型となると重篤な症状に至りやすく、ちょっと前まで元気だった人が突然の死を迎えるという事態(今回の亀山さんの例がそうなのかは報道だけでは必ずしも明確ではありませんが)にも陥りやすく、また誰がそうなっても不思議ではないものであるため、却って医療訴訟の材料にもなってしまいやすい、という難しい病気なんでありますね(例えばこのあたり を参照いただければと)。



誰にでも起こり得て、医師の対応を超えて進んでしまう病気もある、ということを、認識しておく必要がありそうです。




亀山房代さんのご冥福をお祈りいたします。







http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20091125/p1

[中国]言うたもん勝ちか、それとも...

ニュースに出てきた数字を見て、日本のネットの民はひょっとすると大笑いしているかも知れない。しかし、笑ってはいけないのかも知れない、いや、笑ってはいられないのかも知れない。





世界に残る大風呂敷、なのかも知れませんし、日米の数字が出てからなので、「どうせできもしない数字を出しても平気やろ」ということかも知れませんし、別に何らのコミットメントをしようと思っている訳では全然ないかも知れませんし、あるいは10年経ったら「CO2で温暖化なんか嘘っぱち」ということになるので無問題、思いっきり日本のハシゴを外してやるもんね」ということかも知れない。



あとは、こういうときだけ「思いっきり途上国」でお人好しのどこかの国からまだまだ搾り取れるだけ搾り取るってこともあるのかも知れませんね。



しかし、単にそれだけなのか?という気もするわけで。



中国様はいまやすっかりお金持ち。技術も返れば、資源の権益もどっさりと押さえている。例えば自動車分野で、ガソリンやディーゼルエンジンの車では追いつけないけれど、たっぷりデザインをパクった外見と基本的な操作系とサスペンションがあれば、あとはモーターと電池だけ。材料と金を持っているんだからいそのうちどっかから買ってくることもできるだろ、ということで。



そんなこんなで、各分野の諸々を積み上げれば結構不可能な数字ではないと踏んでいるのかも知れません。



あとは、裏技として、そこら辺の国を「中国」にしてしまって稼ぐ、ということもあるのかも知れませんが。



(11/27深夜追記)
いやあ、寝ぼけていたのかすっかり読み違えてました。



40%たら何たらって、要するに絶対量ではなくて、GDP単位での削減比率だったんですね。いやまったく、お恥ずかしい(まあでも結論としては大差なかったりしますが)。



で、中国様のGDPはというと、ここ10年間の平均伸び率は約9.5%。2010年から「努力目標」を設定するとして、10年間このペースの成長がまだ続くとすると、成長は約2.48倍。それが40%減ったとして、




10年間で5割は増やせる勘定ですな。




これから10年間で、古い設備も更新されるでしょうし、その点では東欧の削減姿勢、というやつに結構近いものとみて良いのかも知れません。でいざとなったら、日本も同様にされては?なんてことにもね。やはり必要なのはこういう厚かましさでしょう。







2009年11月25日 (水)

[ミツバチ]連続殺傷事件か?

最近、ミツバチの減少で特にイチゴ農家を中心とするハウス栽培への打撃が深刻に取り沙汰されています。減少の原因についてはいろいろな説があるようですが、こういうケースもあるわけでして。





既に同じイチゴ農家に対する「前例」があるようで、その一連の流れにある事件と考えることができそうですが、ここまでやられてしまうと、再生というのも相当厳しいものになるのでしょう。ただし被疑者はそう遠くないところにいる可能性が高そうですから、事件そのものは解決しても解決しにくい問題は残るのでは。



これが「ミツバチ問題」の本質というわけではないですが、しかしこういうケースも含めて原因は多様なんでしょう。そもそも自然に反した栽培であるという話はさておくとしても、だんだんとイチゴ狩りも楽じゃなくなりそうで。







2009年11月24日 (火)

[NFLモード]足元をすくわれ(そうにな)る(追記あり)

NFLはWeek11。次節はもうThanksgivingであります。今週も全勝組はどちらも勝ち(それにしてもFlaccoの最後のポゼッションでのINTは「なんでまたそんなことに?」というプレイでしたね。Kundiffがあのぐらいの距離から連続してFGを外すとは考えにくいし、確かにManningが1点差でで残り2分以上を何もなしで終わるというのも考えにくいですけど、それでもあのパスはちょっと...)、NOはまた得点を従来ペースに戻したようですが、相手が相手だけにここはあまり参考にならず、ということかも知れません。



この時期になってくると、勝ち続けているところと負けが込んできているところがイヤでもはっきりしてきますが、そこで「負け越しているがまだ僅かな望みを残しているチーム」が地区優勝なりワイルドカード争いの中心にいる相手の足元をすくってしまう、というパターンがよく発生してしまうものです。



しかし、いつものあちらよりも面白さというTENではさらに面白かったと思うのは、今週ある意味注目であった「1勝対決」。ここまでズタボロなオフェンスでQBのYdsがRBと大差なかったりしたことも結構あったCLEが、QuinnにQBを替えて変身したのか単にDETのDFがひどいのか、1Qだけで3TD等で24点取って突っ走るかと思いきや、1Q終わりからStaffordが3つのTDを決めるなどして前半を終わってみれば27-24と3点差。



このままいくとどこまで行くんや、と思われた試合はさらにSFなんかも挟んでグダグダ感を増しながら、4Q中盤のQuinn4つめのTDとその後のINTで6点リードのままほとんど終わりかと思ったらさにあらず、ボールを取り返したDETが何とか敵陣には入り込んで残り8秒のラストプレイ、スクランブルで逃げまくったStaffordが何とか投げたパスはINTで終わったかと思ったらCLEのPoteatがレシーバーをエンドゾーンから押し出してしまって1ydからのExtra play。しかも方のあたりを傷めたStaffordがサイドラインに下がってCulpepperが出てこようとしたドタバタ状態にわざわざCLEがタイムアウトを入れてしまい、結局戻ってきたStaffordが5つめのTDを決めて最後の最後の逆転勝ち。もう大変。去年1度も見られなかったDETの勝利を今年はホームで2回も見られたわけで。



Staffordはやはりプロテクションが弱い状態で苦しい戦いながらなかなか良いプレイも見せていて、ルーキーのトップとして、これからのDETに差し込む一筋の光明、であって欲しいなと思うのであります(ただ次節は出られなさそう)。



(追記1)


WAS@DALは何と言ったら良いのやら、という感じです。2週続けて7点、というのは明らかにパスオフェンスの不調でしょう。RomoもStableという感じはしませんが、ライン(Colomboはどのぐらいで出てこられるのか)、WR揃って何かリズムがおかしいという雰囲気が見られます。Austinに活路を見出したかと思っていましたが、カバーが厳しくなると逆戻りですし。この試合ではRomoが前半にヒットを受けていたのもあったわけですが。



要はこの試合、DFは額面通りのパフォーマンスを見せたわけですが、それでもSuishamがFG2本外さなかったら(特に3本目の)相当高い確率で終了となっていたわけで、ThanksgivingのvsOAKはともかくとして(でもこういう試合がCINのように典型的な「足元をすくわれる試合」になったりするものですが)、その先に続く「鬼門」の12月、@NYG、vsSD、@NOに向けて、前途はまるで楽観できません。ともかくこの試合はNFL.comの見出しにあるように、Bottom Lineというところでしょう。負けたらこの先にも尾を引きそうでしたし。




(追記2)


NFC Eastは上位3チームがそれぞれ勝って1ゲーム差に残りましたが、それぞれやはりまだ問題は残しているようです。NYGはvsATLでManning-Manninghamの流れが随分固まってきたのはいい点ですが、やはりT.Gonzalezの技にはかなり苦しめられてやっとOTで勝っている状態。PHIもCHIの拙攻に助けられたような感じで、何度かワイドオープンになっているパスに対してCutlerがちゃんとしたプレイをできていたらそれで試合の流れは随分変わっていたのではないかと。



そのNorthはGBが連勝してMINになんとかついていこうとはしているようですが、MINにすでに2つ負けていることもあって地区優勝には届かないように思われます。ただ日程的に現在6勝組の中では比較的恵まれている方ではないかと思われ、WCには十分届く可能性がありそうです。問題は守備の重要な2人がケガで戦列を離れたことですが。



Southでは序盤強かったATLが最近5試合で1-4と落ち込みついに勝率5割に。次節には地区優勝が決まってしまうかも知れません。ちょっとここまで無風の展開になる地区とは思いませんでしたが。またWestも、気がつけばSFが同様にここ5試合で1-4で、気がつけばARIが3ゲーム差をつけてしまっています。Eastを除いてNFCはWC争いに焦点が移ってしまうのでしょうか。



AFCはNorthが全チームまとめて敗れるという展開。PITがKANに最後まで主導権を掴みきれないままOTで敗れ、一方CINはOAKに絵に描いたような逆転負けを喫する状態。BALはINDを下すチャンスを逸して5-5になり、CLEはDETとの「大決戦」に敗れ、という結果。まあ上位3チームはまだ可能性がありますが。



Eastは浮いたり沈んだりのMIA次第ですが今の状況でNEの上に行く可能性があるかというとちょっと厳しそう。Westは5連勝のSDが4連敗のDENをあっさり逆転して首位に。DENは次節のvsNYGに敗れるとズルズル行ってしまいそうに思われます。あと、そろそろ終わりそうなのがSouthですが、こちらは今のJACの調子を見ると、あと1,2週保ってしまう可能性が高いのではないかと。



WC争いは10勝にラインが引かれるのではないでしょうか。12月に入ればその線をまた追いかけてみましょう。






2009年11月21日 (土)

[新型インフル]ニンニクとタマネギと、そして気合いだ

今週は日本でもだいぶ気温が下がって、本来の冬のインフルエンザシーズンとちゃうの、という雰囲気が漂ってまいりました。というわけで、風邪の予防に良い食べ物、なんて話がいろんなところで出てくるものと思われますが。





モルドバと言えばルーマニアとウクライナに挟まれた内陸国、古代からダキアと呼ばれてローマ帝国の版図に入り、その後はモルダビア公国とかベッサラビアとかの名前で歴史上に出てくるあたりですね。現在は軍事的には中立国の道を歩もうとしているようです。



しかし沿ドニエストル問題とかガガウス問題とかがあって軍事的緊張の可能性はある一方で、国内は資源にも乏しく、工業化も進んでいないということでヨーロッパでもかなり貧しい国の一つらしく、例えば新型インフルエンザが今以上にどっかーんと流入してきても医療的対応が十分に行きわたらなさそうな感じがします(ウクライナの例のやつが入ってきたらヤバイかも知れません)。



というわけで、モルドバの軍隊では恐らく自国で供給可能であろう健康食材を積極的に活用ということなんでしょう。ニンニクパワーで士気も高まるかも知れませんね(元気出過ぎの恐れも)。



さらにもし敵が出てきたらダブルの臭いで撃退だ、ってドラキュラの本場に近いといってもそこまではどうだか。







[ペルー]とんでもない化粧品原料

これはまた強烈に恐ろしい。夢の中で1人殺してしまった、というのがちっぽけに見えてくるような話です。





60人余り、というのもとりあえず把握された人数ということのようですから、ひょっとすると犠牲者はもっといるのかも知れません。本当にこういうのを原料にして化粧品が製造されているのか、というのがまず驚きでありますが、その製品を実際に使っている人がいたのだとするとさらに強烈ですね。その過程を想像するだけで恐ろしい。



国や地域によって命の値段の高い安いというのは厳然として存在しているようです。それにしてもこんな形でやすやすと殺され、その脂肪をどこにいるとも知らない人の「見た目」のために使われている、というのでは、なくなった方も浮かばれないでしょうに。



60kgの人の体脂肪が20%として脂肪がフルにこうしたものの生産に利用されると、原料価格として4、5万ドルといったところですか。人を殺してこんな形で金に化けるシステムを作っている連中、というのは、やっぱりえげつな過ぎます。というか、発送の大元から違うのかもね。







[夢の中]ヘッドロックで絞め落としたのは妻だった

眠っている間に夢の中で何をやってるかわからないぐらい活動している人もいるらしいですが、ここまでくるとかなり怖いです。





夢の中で回りを騒ぎ回っている奴らとケンカしてヘッドロックかけたらそれが妻だった、というので、寝てる間に殺されてしまう方もたまったものではないですが、検察側も睡眠障害が生んだ悲劇という認識で、有罪を求めているわけではないようです。まあ状況を考えるとやむを得ないところなんでしょう。



それよりこの被告人の男性、その病気をちゃんと治しておかないと、第二第三の事件がいつ起こらないとも限らないですね。






2009年11月20日 (金)

[裁判員]ホンマにムカつく被告人やったんでしょう

まだまだ裁判員法廷による裁判のニュースはいろいろと出てきます(そう言えば来年のご案内も来なかった)。地方版ニュースで各裁判所ごとのネタが出てきて、その中で使えそうなのが全国版に上がってくるわけで、細かい話はまあ方々にあるということなのでしょうけど。asahi.com経由の記事貼り付け機能のテストを兼ねてエントリです。





被告人質問でわざわざ自分で興奮せざるを得ないような展開に持っていく必要もないのでは、という説もなきにしもあらずですが、しかし法廷の状況から問いつめないわけにもいかない、という心境になるほどの被告人の態度だったのかも知れません。事件が事件ですし、余計に抑えきれなくなったということなんでしょう。



普通放送関係者のみの法廷ではあまりこういう話が出てくることはないでしょうが、単に報道されていないだけで裁判官も検事も人間ですから、そうあってはならないけれど口をついて出てしまう、ということもあり得るでしょう。



しかしこういうことで被告人に反省が芽生えるかというといささか疑問ですが。あと、「心証」の部分で量刑に変に影響したりはないでしょうね。







[ウクライナ]そのインフルエンザ、ほんまか?

日本ではすっかりそこら中に巡回した感のある新型インフルエンザ、うちでは私以外の家族はみんなかかりましたが、逆になんで私だけ...という状況になってしまいまして、むちゃくちゃ感染者数多いんとちゃうのと思っております。今じゃすっかり国内で何人感染してるかもわからない状況でありますが、あの国ではその辺がちゃんとわかるのか?というのはまた疑問であるのですが。



インフル?死者67人に=WHOが調査団派遣-ウクライナ(時事通信)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
インタファクス通信によると、ウクライナ保健省は2日、同国でインフルエンザのような感染症による死者が67人に達したことを明らかにした。感染者は25万5000人に上っているという。(中略)
 67人の死因が新型インフルエンザかどうかは明らかにされていないが、死亡率が極めて高いことから、新型インフルエンザではなく、肺ペストが流行しているのではないかとのうわさも広がっている。

(引用終わり)



ニュースソースによっては、死者数も感染者数も1ケタ多い、という話にもなっているようです。なんだかすごいパニックめいた報道もあるようですが、現状の死者数はというと、普通の季節性インフルエンザで出てくる死者数と大きく変わらないのではないかと思われ、日本の状況とそんなに大きく違うのか?という気もしてきます。



一方、ウクライナでは大統領選挙が迫っていて、インフルエンザ「騒動」が政治的に利用されているのではないかといういかにもあの辺の国っぽいですねえ。



しかしこれが国内だけで済む話ならまあ勝手に騒いでおいてよ、ということになるわけですが、モノがモノであるだけに、周辺の疑心暗鬼も呼ぶことになるのでは。



正味な所、どうなんでしょうね。まあその一方で、例によってという感じで死者数の隠蔽がどうだという話になってるあの国もあったりするようですが。







http://www.go-don.com/archives/51729985.html

2009年11月18日 (水)

シーラカンスの稚魚

「生きた化石」も生きているからには子ども時代があるはずでありまして、これとてたまたま今まで「見つからなかっただけ」なんではありますが。しかし尾ビレのあたりが結構かわいくも原始っぽい雰囲気なのがいいですね。





シーラカンス目で現存するのはラティメリア科と呼ばれる2種類だけだそうで、そのうちインドネシア側で見つかっているのはラティメリア・メナドエンシスと呼ばれる種類だそうです。卵胎生で稚魚と言っても生まれた時点で30cmほどはあるそうですから、写真の魚も生まれてそんなに経っていないということになるのでしょう。



深海に住処を求めたからこそ今まで命脈を保ってきたこの種ですし、なるべくそっとしておきたいものではあります。







2009年11月15日 (日)

[地球]おおよそ月の立場から撮影したものですね

地球から63.3万km離れたところから撮影した地球の写真だそうです。地球から月のすごく大まかに倍近くの距離、ということになりますか。感覚的には月から地球を逆に見た感じに近いかも知れません。





「三日地球」って感じでしょうか。もっと表面が見えてくれた方が、という方もおいでかも知れませんが、むしろやはりこのぐらいの「薄さ」で美しい青さが印象に残る程度の画像の方がいいのかも知れません。見えすぎてかえってよろしくないこともあるかも知れませんし、世の中何でも(何のことやら)。



しかし、これだけの範囲にも、色と光の様々な要素があるものですね。





(今日聴いていたCD)
ブルックナー:交響曲第1番
ノイマン指揮 ゲヴァントハウス管
BERLIN CLASSICS: 0094662BC (1965年録音)



Cdcover_0094662bc ノイマンと言えば、アンチェルが亡命したのちにチェコフィルの地位を引き継いだその後の活躍のみが重視されているように思われますが、そもそもチェコフィルには20台に就任していたもので、アンチェルがその位置についたあとには主に旧東ドイツへ移り、←こちらの録音をした60年代中頃には、ゲヴァントハウスの常任の地位にありました。その期間は比較的短く、アンチェルがカナダから帰れない状態になってしまった成り行きでチェコフィルに返り咲き、それ以降については多くの方がご存じかと思います。



そんなノイマンのゲヴァントハウス時代の珍しい録音の白眉と言うべきなのがこのブルックナーの1番。さすがに少々録音が古く感じられますが、ゆったり目のテンポでしっかりしたオケをしっかり鳴らすと、晦渋なイメージのあるこの曲がこんなに魅力的に響く、というもの。どこを取っても不足がないですね。ブルックナーの交響曲では常に問題となる版ですが、こちらはハース版のリンツ稿というもの。後年手を加えられたウィーン稿とは違い、やや剛毅で田舎臭い印象を与えますが、逆にまだ本格的な交響曲作家として認知される前であった作曲家の意欲と結構バランスの良い構成に、この曲が習作を出たばかりとは思われない秀作であることを再認識させてくれます。オケの音、特に管の音はこういう曲に合っているのかも知れません。



この曲を初めて聴いたのは高校時代のエアチェックでのこの演奏でした。ノイマンにこの組み合わせがあったことなど知らなかった頃でしたが、当然LPでしょうが廃盤だったはずのこの演奏が結構後々繰り返して聴くほどに印象に残りました。古い録音ですが今でも十分に価値を持つディスクだと思います。







[高校生?]この強盗はひどすぎる

久々におっちゃん怒るで、と思ってしまう事件であります。



高校生?4人、車いすの男性から8万円奪う(YOMIURI ONLINE)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
15日午後2時45分頃、兵庫県伊丹市鴻池7の路上で、電動車いすで散歩をしていた同県宝塚市の無職男性(83)が、4人組の男に取り囲まれ、肩からかけたポーチを奪われた。

 

 男性が「(身体障害者)手帳だけは返して」と頼むと、男の1人が約8万2000円入りの財布を抜き取ってポーチを投げ返し、4人は自転車で東へ逃走。男性にけがはなかった。

 伊丹署は強盗事件として捜査。発表によると、4人は高校生ぐらいで、うち3人は制服姿とみられる。自転車2台に2人乗りし、「あれ、やろか」と声をかけ合った後、自転車から降りて男性を取り囲んだという。(以下略)
(引用終わり)



それはまあ、身体の不自由なお年寄りが目立つ所に貴重品を持っているのは狙われやすいかもな、とは思うわけですが、それにしてもこういう犯罪は余りにも卑劣で、しかも被疑者は高校生とおぼしき若者の集団ということですから、一体どういう育ち方をするとこういうことをしでかすような連中になるんや、と単純に腹が立ってきますね。



ひったくりに良い悪いもあったものではないですが、この被疑者どもはしっかり逮捕して、少年だろうと何だろうと名前や所属もはっきりさせろ、と思う向きも多いのでは。心情としてはほぼ同感であります。人の道に外れるとどうなるんか、というのはしっかりわからせておかないと。







消火器の買い替え

本日まで、いわゆる「秋の火災予防運動」期間であります。



それがまた、このタイミングをターゲットとするかのように、古い消火器の破裂事故が何度か報道されていましたね。消火器の本体がボンと破裂するということではなく、溶接部分が長年放置された結果として中の圧力に耐えられなくなってぶち切れる、という感じの事故が多いようですが。消火器の寿命といわれているのは一般に8年程度。腐食が進んでいるのが見た目にもわかるようならかなり危険、そうでなくてもやはり雨ざらしで年数を経過しているようなのはちょっとまずそうです。



そう言えばうちにも古い消火器が2台ほどあったよなあ、と思いつつ過ごしておったのではありますが、改めてそれぞれ製造年を見てみると、「1997」ともう一つは「1987」ってもうバブリーな時代の消火器ではないですか。



Fire01 というわけでさっさと古いのを買い替えるべし、と相成ったのでありますが、家庭用の消火器っていくらするのかって結構意識しない限りわからない。さすがに1台何十万円もするとは思っていないがはっきりした価格感覚がないから「消防署の方から来ました詐欺」というのも成立するわけでして。



実際のところ、買う店にもよるでしょうが、家庭用としては大きめの、薬剤量にして3kgのサイズで3千円台、←こちらの写真の1kgサイズのだと2千円しません。それと、複数のホームセンターでは、消火器を購入した客に対して、古い消火器の無料引き取りサービスをやっています。私の場合、家に比較的近いカインズに行きました(チラシに「無料引き取り」がきちんと書かれている)が、手持ちと購入するものとのメーカーは別に違っていても構いませんし、サイズも(このタイプの消火器である限り)特に問われません。これで数年間は大丈夫、ということですからまあ安いもんでしょう。



ちなみに、消火器を購入したうちが火災に遭った場合(類焼を除く)、購入時に登録した人に対してはメーカーから「火災見舞金」が出る(期間は登録のためのハガキを発送した翌日から1年間)ようです。メーカーによって微妙に金額が違いますが、仮に全焼したら2~30万円。まあ火災保険ではありませんからそれ目的に全焼、というほどの金額ではないですけど。



というわけで、ともかく家庭用消火器に1台何万円、というのはあり得ないと言うことだけは、認識を広めておきましょうね。








[NFLモード番外篇]それは冗談では済まないぞ

さて、通常のNFLモードはWeek10を明日以降追記いたしますが、こちらは好調ベンガルズを牽引するWRの一人、Ochocincoの件。そんな奴おったか?と最初思ったのですが、旧名はChad Johnson、自分の背番号に合わせてスペイン語の「85」に苗字を変えるという嘘みたいなことをきちんとやってしまった変な奴なのであります。もし移籍することがあって行き先のチームで85番が空いてなかったら改名するのか?という疑問はさておき、そういうやつだからこういうこともちょっときつめのジョークのつもりでネタとして仕込んでいたのでしょうが、でもこれはシャレでは済まされないでしょうね。



WRオチョシンコ、審判にわいろのジョークで罰金処分(NFL JAPAN.COM)



(元記事はこちら)



(記事引用)
シンシナティ・ベンガルズのワイドレシーバー(WR)チャド・オチョシンコが、第9週のボルティモア・レイブンズ戦で審判に1ドル札(約90円)を渡そうとした行為により、リーグから2万ドル(約180万円)の罰金処分を科せられた。

 17対7でベンガルズが勝利したレイブンズ戦の第3Q、オチョシンコはサイドラインぎりぎりの位置でレシーブし一度はパス成功が宣告された。だが、レイ ブンズは判定に異議を唱えるチャレンジを実施。そしてこの場面が見直された結果、オチョシンコの足がサイドラインを踏んでいたことが分かってパス失敗と なった。この見直しを行う際、オチョシンコは審判にわいろとして1ドル札を手渡そうとするジョークを行ったが、リーグは冗談として大目に見てくれなかっ た。

 リーグのフットボール部門で副代表を務めるレイ・アンダーソン氏は、オチョシンコに「とても不適切な行為で受け入れることはできない。貴方の行為はプロフェッショナルに反し、NFL選手にふさわしくないものだ」との文書を送っている。
(以下略)
(引用終わり)



いやしくもアングルやストーリーラインのないプロスポーツにおいて、審判に対する賄賂を想像させる行為というのはそれが「ありえない冗談」と言えるものであっても許されない、ということで、これは処分もしょうがない話ではないかと思います。「放置しておいては示しがつかない」ということですね。だから1ドルが2万ドルついた、ということではなく、その行為自体が20K Fineに相当する「悪質すぎるジョーク」だったということで。実際にシャレにならない行為が露見しているスポーツ界も存在しますし。



どうせなら彼もOchocincoではなく、Ochocientosとか言って名前自体「嘘八百」にしといたらどうやったんや、と一瞬思ったりしましたが、日本でしか通用しないですねこれは。







http://krimshow.blog56.fc2.com/blog-entry-1333.html

[チリ]政見放送はインパクト勝負

カメラの前で2秒で自己アピールしろ、と言われるとかなり難しいですね。キューを出されて瞬間に名前を言ったらあと1語かそこらで即終了なのでは。それが政見放送だというんですから、チリの政府も思い切ったことを考えたものです。





しかし、2秒政見放送は無所属候補だけなんですね。通常の政党、議席を持っているところにはそれ相当の時間が割り振られているようです。泡沫候補が自分たちのアピールのために税金使った政見放送を利用する、というのを避ける目的があるのでしょう。



ということならば、日本でもやったらどうか、という気もするのですが、最近は衆院選の東京1区のような象徴的な選挙区以外では、言い方は何ですがほぼネタとして出ているような人ってほとんどいないようになってしまいましたね。



しかし、むしろ今のような制度になってしまっているからこそ、もう無所属や所属政党はとかいうのと関係なしにごく短時間のインパクト一発勝負のみ、とかしてしまっても結果的には大差ないのではないかと。結果としてあんまり薬にはなっていなさそうなマニフェスト関係をいろいろと言われてあとで碌でもない展開になったりするよりは、そもそも何も言わん方がマシなのではないか、とも思われてきますし。



しかし2秒のヴァージョン、見てみたい気が。







2009年11月14日 (土)

ほんまや

かつて大阪の水といえば滋賀と京都の下水を処理して飲んでる、と言われたもので、実際に夏場になるととてもそのまま飲用できそうにないと思われる臭いがしたものでしたが、ここ数年はっきりとマシな状態になりました。これも高度処理の導入によるもので、オゾンと活性炭をしっかりぶっ込んで作られたお値打ちの水、それでも周辺自治体の中では水道料金はまだ安め、まだ淀川からほぼ直接取水できて、その分管路設備が少なくて済むからなんでしょうね。



Honmaya その大阪市がさらにペットボトルで「売り物」として出している飲料水が、その名も「ほんまや」。水道水をさらに塩素除去処理し、高度処理水の処理力を製品として表現してみました、と言う水になっています。まあラオスとかでも水道用水をオゾン殺菌とかしたものを飲料水としてペットボトルに入れて大量に売ってますが(だいたい750mlのボトルで30円ぐらいでしょうか)、その日本式高級版、といった所なのかも知れません。まあ大体普通の飲料水と同じぐらいの価格で売られているようですから、「ベタな平日」で飲んでる水からすると5倍ぐらいの値段ですかね。



←こちらの写真は大阪市民らしく娘の学校経由でもらってきた小型ボトルでありますが、さすがに家で空けるのはどうなんかいな、というわけで、とりあえず非常用の袋の中に放り込んでおくことになりそうです。個人的には、この微妙なピンクのラベル、すごーく後味が変な水なのではないか、という印象を受けてしまうんですけど。まあ水の色というわけではないのはわかっておりますが。



ちなみに、富山の水道水のペットボトル版の方が「ほんまや」よりも若干安い、というのはどうなのか、と思ったりします。あっちは「水道水で作ったお酒」なんてのも作って売ってますけどね。





[月]で、どうなの?

月面に水があるかどうか、というのは、過去にも何度か 実際の探査で突き止める努力がなされ、まあそれなりのものはあるらしい、ということにはなっていたようで(確かに地球とよく似た地点的な環境にある星で重力が足りないだけ、ということであれば、水野ある程度は存在する環境というのは想定はできそうなわけで)、実際に氷が出てきたらしい、というのは確かに「ふんふんなるほど」なんですけど、「で、どうなんよ」という疑問が次に出てきてしまったりしまして。





結構探査機自体はいろいろと出ているんですね。でまあ単純に科学的探査でどうのこうの、ということでは当然ながらなくて、それでいかに利用できるか、というところに行くわけですが。



そのうち水の存在度合いなどがわかってくるでしょうが、そうなってきたところで、「取り合い」が始まったりするのでしょう。多分、その辺は地球上と大差ないでしょう。






[NFLモード]熱いNorthと灯が消えそうなNorth(追記あり)

さて、MLBもシーズンが終わって、今週からNFLは週3日体制に入りました。そのトップを飾るのはCandlestick ParkでのCHI@SFというどっちもビミョーな状況にある両チームの試合。どちらもシーズン序盤は調子よくスタートしたのに、その後SFは4連敗、CHIも伸び悩んで、どちらも地区トップに水をあけられ(ようとしている)状態。でまあ試合も、そういう両チームの勢いが出てしまった何だかウジウジした試合になってしまったようです。



SFはA.Smithが目立った働きを見せられず、一方F.Goreが要所でいいラッシュを見せてこの試合唯一のTDも決めました。一方のCHIはForteのラッシュが出ない(ラインのサポートももう一つなのか)故か、Cutler投げすぎモード。307yds投げていながら5INT。まあその中にはHesterがこけたり、スナップがひどかったりとCutlerばかりを責めるわけにもいかないプレイもあったわけですが、それでも何もそんなに慌てて不正確なパスを投げなくても、というパスもあったわけで、特に試合最後のあのパスはどう見てもDFに投げてますし。



というわけでロースコアになるべくしてなったような試合はSFが何とか逃げ切って連敗脱出、しかしこちらもARIが走り出そうとしているので厳しいのには変わりありません。しかし問題はCHIのいるNFC Northで、1敗で快調に走るMINを追うべきCHI、GBがどっちも4勝止まり。今週はMINがvsDET、GBがvsDALときていますから、さらに差がついてNorthの灯が消える、ということも十分ありそうな気がします。AFCは今週CIN@PITがあってなかなか予想外の盛り上がりを見せているのですが。

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(11/16深夜追記)


さて、そのAFC Northの首位争いですが、CINがじりじりとしたFGの打ち合いのような試合を制してしまいました。両チームともディフェンスが要所を締めたロースコアゲームでしたが、結局のところScottのリターンTDと、Big BenのINT1つと、そして4Q深い時間帯の不要なPersonal Foulが終わってみれば6点差になったということでしょうか。どちらに転んでもおかしくない展開ではあったように思われますが、しかしこういう試合をロードで勝ちきるCINの戦いぶりは、これからもさらに楽しみです。PITは今週復帰したPolamaluがまたもヒザを傷めて退いてしまったのがこの先どう響くでしょうか。



もう一つとんでもなかったのがNE@INDのSNF。前半はNEペース。まず一本取られはしましたが、その後はBrady-Mossの絵に描いたようなプレイアクションがINDのセカンダリーを切り裂いてリードを広げます。INDもManning-WayneのTDで追い上げますが、3QのINTの取り合い、続いてエンドゾーンでのファンブル→しかしビッグなパントリターン→結局Brady-Moss、あたりまではやはりNEの試合か、と思われました。しかししかし、Addaiのラッシュで6点差とされたNEが、残り2分、自陣の30ydsあたりでの4th & 2でまさかのギャンブル、きわどいパスプレイでしたが届いておらず、えらいところで攻撃権を渡してしまって、最後はまたManning-Wayne。「なんでそこでパントせえへんかったんや」と言っても後の祭りですが、ともかくもこの信じられない勝ちでINDは9連勝。34点取って結局勝てなかったNE、キツーイ敗戦で6-3になってしまいましたが、地区内ではまだ安泰ですね。



同じEastでも安閑としていられないNFC East。4連敗のNYGがやっと巡ってきたBye Weekで休んでいる間に、上にいるDALとPHIがともに敗戦です(この展開、ちょっと前にもあったような)。DAL@GBは予想外のロースコアとなりましたが、ここで振り落とされるわけにはいかないGBのLambeauでの気合が一歩勝った試合、という印象。0-0で推移していた試合が、Romo-R.Williamsのパスで一気に動くかと思われた矢先のファンブルで、一つの流れができてしまったような。こういう試合展開でさらにTOが続いてしまうとどう考えても勝てませんね。あと、Austinがかなりしっかりカバーされだしただけに、R.Williamsが距離が出てもモメンタムを掴めないと言うのが困ったものです。



しかし追う立場のPHIも、McNabbが450ydsを投げまくり(Westbrookは戻ってきましたがわずか6回のキャリーでした)ながら、久しぶりに火を噴いたLTのTDなどで前半に差を広げられていたのが響いて連敗(SDは気がつけば地区トップに並んでしまいました)。



これでDALの1ゲーム差のリードは変わらず、次週、そしてThanksgivingとWAS、OAK空いてのホーム連戦。今週WASがDENを破っているのが少々不気味ではありますが、今週の敗戦をスッキリ忘れるにはいい日程。PHIは@CHI、vsWAS、NYGはvsATL、@DENとイヤな相手が続きます。





(11/17深夜追記)


Belichickのあの4th & 2のプレイsねたくは確率的には間違いではないという説も結構力を持っているようです。確かにK.Faulkがきちんとキャッチしていれば多分1st downでほとんど試合は終わっていたという感じも確かにあるわけで、どっちとも言えない気もするのではありますが、でもあそこのパントチームもゾロゾロ出てきたところでタイムアウト取ってさらに行く、というのはやっぱりなあ、と思うわけであります。



今週のMNFは、おんなじAFC Northでもなんでこっちの試合やねん、という顔合わせ。そしてその通りのCLEにとってはひどい試合結果。ディフェンスは前半はFlaccoにかなりプレッシャーもかけて頑張っていましたが、先制のTDを奪われたシーンでは「1人足りない」とか、オフェンスはQBをQuinnに変えても数字はAndersonのときとあんまり変わらなかったりとか、ちょっとどうしようもないですね。WRもあんまり取る気もないように見えてきました。



さてその他はというと、NOは引き続き後半にSTLを振り切っての9連勝、しかし相手が相手でしかも30点取れなかった、というところに、そろそろ勝ち疲れか?という疑問も出てくる今日この頃。MINは相手がDETですからこの試合は割り引いて考えないと、と言いつつ、ホーム3連戦は比較的楽な相手で、他のチームの状況によっては地区優勝が予想外に早く決まる、ということもないとは言えません。@ARI、vsCINの連戦あたりがポイントではありますね。



わからないのは3連勝だがV.Youngが本当に良いのか、BUF相手に4Qまで同点でじりじり来るのが本物なのか、とまだもうひとつ掴めないTEN。しかし残り全勝すればプレイオフの目もあるだけに、一応チェックしておく必要はあるのかなと。





http://rapupo.blog47.fc2.com/blog-entry-2699.html

2009年11月13日 (金)

[万里の長城]世界遺産より金ですがな

万里の長城でございます。有無を言わせぬ世界遺産でございます。しかーし、そんなこと知ったこっちゃない、というのがいかにも中国辺境部。まあね、そんなもんでしょ。





内モンゴルですし、彼らにしてみたらここはモンゴルだから、中国様が何言おうが知ったことか、ということかも。この会社は漢族系だったかも知れませんけど。まあそれでも別に中心部以外で始終えらく注目されている訳ではないであろう長城、そばで金が出るっていうんならそっちが大事ってもんでしょう(言い切るか)。



歴史で食える場所であればこういうことまですることはないはずですけど、用はどっちに値打ちを感じるかということで。まあしかし地域柄、何か単純でない事情が隠れているのかも知れませんが。







2009年11月11日 (水)

[タイ]タクシンのカンボジア入りは国内も揺るがすかも

タイのタクシン元首相は現在、本国では逃亡した被疑者ということになっていますが、この人をカンボジアが経済顧問として迎えようというのは、こう言っては何ですがなかなか良く考えたというか、イヤなところを突いたつもりなんだろうな、という所でありまして。





タイのアビシット政権は当所若さもあって人気もある程度ありましたが、経済停滞を上手く打破し切れていないことと国内対立をまとめることができない状況に、支持率がドンドンと下がっている状態です。昨年来、黄シャツと赤シャツの対立関係が良く伝えられていますが、半タクシン派だった黄シャツ(去年空港を封鎖した方)の中でも、既に現政権からは離反する動きが結構あるというふうにも伝えられていまして、もはやいつ次の政権交代があるのか、という所に関心が移っているようにも見えます。



一方で、例の遺跡の帰属を巡る対立などから悪化する一方のタイ・カンボジア関係がこのタクシン入国によって当面修復するのが難しくなるのは確実で、両国にそれ相当の影響を与えそうです(経済面では、「ベタな平日」のラオスにも少なからず影響しますし)。



ただ、この動きによって、逆にバラバラになりかけていた反タクシンの愛国的結束が高まって、ということもありそうな気もするのですが。正直なところ、今のタイの経済運営にはいろいろと疑問もありまして、変に延命する必要はないのではないかと思ったりするのでありますが。



この辺り、結構ややこしいです。






2009年11月10日 (火)

[訃報]森繁久彌さん96歳

まさに昭和を飾る(平成に入っても活躍されていましたが)名優の大往生と申し上げるべきでしょう。



森繁久弥さん死去=戦後芸能史彩った国民的俳優-96歳(時事通信)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
ラジオ、映画、テレビ、舞台と幅広い分野で名演技を見せ、戦後半世紀以上にわたって大衆芸能の第一線で活躍してきた文化勲章受章者の俳優、森繁久弥(もり しげ・ひさや)さんが10日午前8時16分、老衰のため東京都内の病院で死去した。96歳だった。大阪府出身。葬儀の日程は未定。
 1913年5月4日、大阪府枚方市生まれ。旧制北野中学を経て、34年早稲田大商学部に入学。36年、大学を中退して東宝新劇団に入ったが、39年NHKにアナウンサーとして入局、旧満州(中国東北部)の新京中央放送局に勤務し、同地で終戦を迎えた。
  終戦後、演劇界に復帰、(中略)以後「社長シリーズ」や「駅前シリーズ」などの娯楽作品で次々とヒットを放った。(中略)
  テレビではホームドラマの父親役、おじいちゃん役でお茶の間の人気を集め、「七人の孫」「おやじのヒゲ」「だいこんの花」など数多く出演。国民的俳優とし ての地位を固めた。ラジオでは、57年から始まったNHKの「日曜名作座」で加藤道子さんとコンビを組んで絶妙な話術を披露、半世紀続く長寿番組となっ た。
 舞台での活躍も目覚ましく、51年、ミュージカル劇「モルガンお雪」に出演。67年初演のミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」では、19年間で単独主演上演900回という記録を達成した。

(引用終わり)



俳優としての活動は90歳頃で終わっていたようですが、その後もときどき姿を見ていた気がするのは芸能関係者の葬儀とかに出てこられた時だったんですね(それもここ最近はさすがになかったようですが)。



「社長シリーズ」は当然生まれる前ですし、「屋根の上の...」は見たことないし、と思いつつ何でこんなにこの人の声は印象に残っているのかと思ったら、記事中にもありますがNHKラジオ第一の「日曜名作座」です。高校生の頃までは、ラジオをつけながら勉強することが多くて、日曜日の夜は何故かNHK第一で「上方演芸会」から「日曜名作座」を経て「民謡をたずねて」に至るあたりまで聴いているのがルーティンでした。



加藤道子さんとたった2人で声を使い分けて、近代以降の名作を演じていく(音楽は古関裕而)番組ですが、ここの話は覚えていなくても、シンプルな音楽をはさんで演じ分けられる声の見事さは記憶にまだ新しいのであります。



謹んでご冥福をお祈り申し上げます。







http://blog.livedoor.jp/pro_g_mania21/archives/52065048.html
http://blog.livedoor.jp/di_tanicchy/archives/52032403.html
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http://blog.livedoor.jp/ykyama_g3/archives/51960619.html
http://blog.goo.ne.jp/giants-55/e/df641be9e78eaff03b239b73a2633d04

[市橋容疑者]日本は狭いようで狭い

殺害されたのが英国人女性で、その親の存在がかなり大きく出たこと、殺害態様が凄惨であったこと、初動捜査で被疑者を明らかに取り逃がしたこと、その後逃亡の状況が(国内に潜伏しているはずなのに)ほとんど出てこなかったこと、そして最近にわかに整形目撃情報が溢れかえりだしたこと、情報提供者に対する懸賞金と、いろいろと話題に事欠かなかったこの事件、被疑者が「こんなとこにおったんかいな」という所で見つかりましたね。





最初、神戸のフェリーターミナルで沖縄行きのフェリーに乗ろうとしたが今日は便がないということで大阪南港へむかったそうですが、その際に「あの顔は怪しい」ということで南港へも連絡が回り、通報に至ったんだそうで、まああの「整形前・整形後」の写真大公開は一応効果があったということなのでしょう(ゴミのような情報も山ほど入っていたんでしょうけど)。日本は狭いですね。で沖縄に逃げられていたとすれば余計に狭い世間になったのではないでしょうか。



事件の全容についてはこれから取調べが始まっていろいろと出てくるのでしょうが、しかしまあ1件の殺人・死体遺棄事件ということで移送するのにここまで大騒ぎすることでも... という気はしてしまいますね。最終の新幹線の12号車辺りにたまたま乗ってしまった人は、さすがにこれだけマスコミが乗り込んでくると迷惑至極でしょう。





あと、外野から見て一番気になるのは、下世話な話ですが



「通報者への懸賞金は誰の手に?」



ということだったりしますが。神戸・大阪の関係者で山分けか?







http://blog.goo.ne.jp/hhh1010/e/0d7c1f3886eb97fb9d42a6700e195e56
http://blog.livedoor.jp/pro_g_mania21/archives/52065027.html
http://giocatore.blog9.fc2.com/blog-entry-3407.html
http://cw0609.blog17.fc2.com/blog-entry-1332.html
http://blog.livedoor.jp/di_tanicchy/archives/52032323.html
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[NFLモード]1本で十分

いやあ、DALもWildcatやるんですねえ。



NFLはWeek9。中盤にしてにわかに風雲急を告げてきたNFC EASTは、まさかこの試合がこんなに注目されるとは、と思われた5-2同士でのSNFのDAL@PHI。Westbrookを欠くPHIに対し、DALはMcNabbへ4Sacks、2INTを奪うディフェンスの良さが光りましたが、一方DALのオフェンスもPHIの早いラッシュにかなり苦しめられました。序盤に何度か使ったWildcatで、Choiceがエンドゾーンに駆け込んで1TDを先制したものの、その後はAustinへの厳しいカバーとしばしば出てくるブリッツのため、Witten、あるいはR.Williamsへの短いパス主体で進むことになりました。相変わらずペナルティは多かったですが、それでも追いつかれそうになったところでのCraytonのRACなど、良いプレイも結構あって、それでもなかなか点にならなくてじりじりする試合、という感じだったでしょうか。



3Qには一度逆転を許したDALですが、3Q終わりにこの試合2つめのINTを奪い、4QはじめにFGで同点、そして次のドライヴは2nd & inchesから3つのラッシュを止めて、返しのシリーズでAustinへこの試合唯一のConnection。一つのスラントのフェイクでワイドオープンになったAustinへのパスで再度リードを奪い、次のシリーズをFGで抑えると、残り4:27をきっちり使い切って逃げ切りました。



ロードでPHIを破る、というのは、昨年のレギュラー最終戦とかまあいろいろと言われてましたが、とにかく今シーズンの地区優勝争いということで非常に大きいですね。しかもNYGがえらいことになってきていますので。



というわけでSD@NYGなんですが、なんなんでしょうか、お互いにMiscueやらパスのドロップやらあまり点を取りたくなさそうな前半のように見えました。2Q半ばに入ってようやくEliのTDが入り、3QにRivers-Wilsonでリードを許したものの、4Qに入ってEli-Bossのパスで逆転、そして残り3分半でRiversのパスをINTした時点ではほとんど勝っていたように思われるのですが...



ゴール前までリターンで進んだINTのあとの攻撃で痛恨のHolding(この試合、NYGらしからぬほどペナルティが多かった)、これで2分残して6点差にしてしまったのがまずかったわけで、最後はRiversが80ydsを進んで最後はJacksonへのTD。結局そのままNYGを振り切ってしまいました。



序盤の5連勝が嘘のような4連敗。NYGはいろいろなところでリズムが狂ってしまっているとしか言いようがありません。次週ようやくByeとなりますが、そこで果たしてきっちりと建て直してくることができるでしょうか。いやあまりスパッと戻ってこられても困るわけですが。WASはここまで守るのは守るけど得点が...という状況だったのに、その守備まで崩壊傾向にあるように思われます。ここはそろそろ来シーズンを見据えて戦うことになるのでしょうか。




さてその他は短縮版で。全勝組はINDが最後までHOUに苦しめられながらMissed FGに助けられて逃げ切り(Clerkが14recはすごい)、NOは今週も前半にリードされながら後半にBreesが目覚め、ディフェンスが火を噴き快勝、しかし得点がちょっと減ってきているぞと。



一方の全敗組だったTBは、ルーキーのFreemanが終盤に2本のTDを決めてGBに逆転勝ち、結構厳しいのではないかと思われていた初勝利を挙げています。TENも連勝でちょっとだけ良かった時期を思いだしてきたでしょうか。



あと、AFC Northで頑張るCINが、BALのラッシュとFiaccoとを上手く封じて6勝目、MNFでDENの守りを撃破したPITとともに首位に並んでいます。BALは良い試合と悪い試合がかなりはっきりしている様子で、この地区はCINとPITが最後まで争うのでは。となると個人的にはベンガルズに最後まで踏ん張ってもらいたいところです。







2009年11月 8日 (日)

[韓国]とうとう筆記試験に受かったらしい

2月にこちらのエントリ でご紹介した、受けても受けても免許の筆記試験に受からない68歳韓国女性、というネタ、やっぱりあの人、まだまだずーっと受け続けていたんですねえ。





以前の記事には名前が書いてありませんでしたが、4年以上も筆記試験を受け続けてもダメダメという人なんかそうはいないでしょうから、まあこの人で間違いないでしょう。



前回のエントリの時には受験回数が775回、とかいうところだったんですが、その後950回まで行ってたということですから、やっぱり平日はほぼ毎日受け続けていたんですね。さすがにそれだけ受けていたら問題も答えも大抵覚えてるんとちゃうんか、と思うわけですが、それでも60点ギリギリだったそうで、通ったからと言ってその内容がずっと頭に入っているかというと大いに疑問な気がします。



で、実技がまだ残っているそうですが、記事にあるこの女性の強気なご発言はいったい何なんでしょうか。単なる根拠のない自信なのか、「950回はかからない」という程度の意味なのか、「てきとーに練習してるもんね」ということなのか。



いずれにせよ、「いくら決まりとは言え免許やってしまってええんかいな」という感は拭えませんね。もっとも多分この人の近くを走るということはないでしょうけど。







2009年11月 7日 (土)

[日本シリーズ]点差以上に重かった試合

日本シリーズ兼日韓クラブチャンピオンシップ出場チーム決定戦。両リーグの勝率トップが出場して結局まあそれで良かったんかいね、という感じで始まったかと思ったらもう第6戦、ってまあいろいろとあってエントリしていなかっただけですが、初戦は讀賣が逃げ切り、第2戦はダルビッシュの粘りと集中打で日本ハムが並び、第3戦は華麗な空中戦のオマケにタイムリーも出た讀賣、第4戦は地上戦主体に切り替えた日本ハムが讀賣の拙攻にも助けられて再び並んで、一昨日の第5戦はほとんど負けていた試合をまたも花火2発でひっくり返した讀賣が王手、でこの第6戦は札幌へ。ここで三度並ばれてしまうと第7戦にはダルビッシュの幻影がちらつく讀賣は、できる限り先手を取って試合を運びたいところです。



ところが、その試合が始まって間もなくの1回裏、先発・東野にアクシデント。2死1塁からの高橋の打球が右手の甲を直撃、東野はうずくまったまましばらく動けず(結果は打撲だったようですが)、ここで内海がスクランブル登板。このシリーズに入ってから不調のスレッジがヘロヘロのゴロでとりあえず一息つけたのがその後のピッチングにとっては良かったのでしょう。



試合が動いたのは続く2回表。亀井が左中間を破り、阿部の打球が意外に伸びてフェンス直撃で1点。距離が違うだけでまたこの2人か?という感じで1-0。



しかし試合はこの後基本的に武田勝-内海の投手戦で経過します。讀賣が早いカウントから打っていったこともありますが、武田は少ない球数でポンポンと進め、内海は味方の良い守備にも助けられ、6回途中まで無失点の好投を見せます。



6回表、ヒットで出た松本が小笠原のらいと線に近いヒットで3塁へ向かうところ、送球が気になったのか稲葉が打球の処理にもたつき、その間に松本が一気にホームイン。この2点目はかなり重そうです。少なくとも日本ハムのバットを随分と重くさせてしまったような。



その後も讀賣は豊田、山口、越智とシーズンを支えた中継ぎ陣が無失点でくぐり抜け、8回2死からクルーン、日本ハムは武田から9回は林につなぎ、接戦のままで9回裏を迎えます。



クルーンにロードの2点差はあれどなきが如し。いきなり二岡に二塁打を喫し、田中は抑えたが稲田に四球と劇場モード寸前。しかしこの日打っても守っても金縛りにあったようだった稲葉がフォークに手を出せずに三振、さらに高橋もフォークにハーフスイングで三振と、「結構今年の後半はクルーン良かったやん」とふとそんな感慨を思い出す締めくくり。原監督はいつもより多めに10回宙に舞いました。自身、監督として2度目の日本一。選手はじめ皆さまおめでとうございます。



日本ハムは結局ダルビッシュを出せないまま(出してどうなったかはもちろんわからないが)、結局最後は中軸の不調で打線のつながりを欠いたのが最終的に響きました。日本一を争うにふさわしいいい勝負だったとは思うのですが、日本ハム側にシリーズが進むほどに リードしていてさえ、どうもはっきり見えない「重さ」が支配してしまったように思われます。やはり梨田監督には日本一への縁がないですね。近鉄時代からの呪いみたいなものを背負っているのでしょうか。




さてさて、それで日韓クラブチャンピオンシップとやらは、相手が起亜タイガース(昔のヘッテですな)で、11/14土曜日のデーゲーム一発勝負で、そんで場所が...長崎県営野球場?何じゃそら。この扱いどうしましょうかね。








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2009年11月 6日 (金)

[MLB]世界一のクラッチヒッター

どうもこのところNFLモードぐらいが精一杯で野球関係は見るのは見るけどエントリまでは、という状況でありましたが、今日は向こうでいよいよ決まってしまいました。





この前にNYYがワールドシリーズを制したのは2000年。松井が入団したのは2003シーズン。その年こそリーグ優勝しましたが、それからチームは地区優勝が限界の年が続き、昨年はポストシーズンも逃し、松井本人も膝に泣く状態となったのはご存じの所。



手術→リハビリ→DH限定起用ということでありましたが、結果として打撃の面ではかなりの数字を残して十分に復活ぶりを見せたものの、今年で契約最終年、フリーエージェントとなって、球団としては「結果はどうあれ今年が最後」と腹を固めた発言をずっとしていたわけですが...



それで最後にこれです。



これまでも松井のクラッチヒッターぶりは様々な場面で見られていたわけですが、「ヤンキースの一員として最後になるかも知れない試合」(向こうの報道でもそう言う類の表現が方々で見られた)でその最高の姿を見せてしまったわけでありまして、こうなると彼には野球の世界の何かがついているとしか思えない。日本人としての野球界のある種「王道」を走ってきて、それがこれまでに経験しなかった壁に当たって、それでもこうして最高の形に登り詰めることができるのですから、やはり特別な運を持っているのでしょう。



さて、しかしこの後の契約はどうなる?ときっと多くの人が思ったことでしょう。まあチームの(サラリーを含めた)編成上の問題もありますし、DHの枠も(今年もPosadaとの併用はよくありました)確実に空いてはいない。しかしこれで簡単には辞めさせられにくくなったのは事実で、仮にMLBで移籍するとなればDHのあるALが優先、仮に守備につく機会があってもそんなに動く範囲がない狭い球場、となると、あそこが浮かんでくるでしょう。まあ松井本人もMLBでプレイし続けるのであれば敢えてNYYを離れたいとは思っていないはずで、このポストシーズンの動向はちょっと楽しみになってきました。


さすがにこういう展開となると阪神ってのはどうも...








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2009年11月 5日 (木)

[F1]TOYOTA撤退自体に感慨はないが

参入したときが彼らにとってのバブルであったわけで、早晩退出する時期にあることは大方の予想の範疇であったでしょう。もちろん現場のスタッフにとっては無念でありましょうが。





モータースポーツ、特に4輪の世界ではそれぞれのレースのカテゴリーに実行されている地域の文化がにじみ出るものでありまして、ご承知の通りF1というのは欧州の自動車文化の象徴と言えるものでありましょう。そこに長いこと間借りを続けて文化の端を掴み続けていたホンダでも姿を消さざるを得なかった昨今、こうなることは想定済みだったわけでしょう。トヨタに欧州的文化の何物かが経営者レヴェルに染みるようにわかっているとはとても思えませんから。



むしろ、ブリヂストンも去ろうとしている中で、トヨタだけが残っている姿という方が何だか異質なものに思われていましたので。



これで一つの時代は確実に終わることになるでしょう。次はテレビに動きがあるはずで、フジも、日本人ドライバーも日本メーカーも出ていないF1の放送をいつまで高い放映権料払って続ける気があるか、という所にどうしても行き着いてしまうわけです。少なくとも地上波テレビのレヴェルでは、アイルトン・セナがイモラに散った時点でそのコンテンツ勝ちは半分以上消滅してしまったはずで、ここのところの本音では「いつ辞めよっか」というところになっていたはず。来年の放映契約も「更新の方向」というだけでまだ完了していないらしいですから、ここが見切り時、ということになる可能性は結構残っているように思われます。



もっとも、別にこれで日本のモータースポーツが終わってしまうわけではありませんから。出てくる人は何らかの環境があれば出てくるでしょう。


ただ一応、アジアの自動車メーカーでこの種のレースから撤退することがニュースになるのは日本だけである、ということの意味をちょっとは考えた方がいいんでしょうけどね、日本の会社も。





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2009年11月 3日 (火)

全国統一小学生テスト(2009年11月)

今回はいよいよ「私も受けます」で本格的に全国版進出の構えを見せているとおぼしき、四谷大塚主催のこのテスト 。以前の試験のときのエントリが時々検索されているようです。こっちにはどのぐらい回ってくるのかわかりませんが)。今回は前宣伝にも金をかけ、現場でものぞみパネルをふんだんに使っての案内と随分その辺りには気合いが入っています。



一方成績の個別送付は前回の6月から原則なし、会場として用いる教育施設もいろいろと異同があり、私の家の近所の会場も今回は何だか幼児教室みたいな場所で、狭い机に2人掛け、椅子も幼児用の小さいやつで、終わってから娘も「背中痛い...」とこぼしていましたが、まあ試験自体無料で、恐らくは会場もボランティアでやらせてその代わり会場サイドのPRは適宜やってもOKというスタイルなんでしょう。



あと、まあ関係ないですが成績優秀者へのIVYリーグ見学もなくなり、前回から実施の決勝大会も今回は交通費自己負担という噂が。事情はいろいろとあるのでしょう。ま、いいですけど。



さてさて、そんなこんなで上の娘(4年生)が今回も受けてきた試験、問題をサクッと見てみますと、



算数はまあ極端な難問はないが、変に引っかかるとすぐに時間をロスしそう、という感じか。塾の成績上位でバリバリやってる向きには満点あるいはそれに近い所まで行く子も結構いそうですが、まだそこまでやってない子との間には差ができそうな問題のようです。特に大問の5と6は時間をかけずにサクッと最後まで解くには日頃の「慣れ」が必要かと思われます。
国語は今回は大長文形式ではなく、読解の大問2つと漢字、言葉関係の小問集が1つ。レヴェルはえらく高いとは見えませんでしたが、言葉の問題などは完答しそこねると落とす点数が大きいのがちょっと。
理科は大問3の磁石関連の問題が、一つ一つきちんと問題の内容を読みとれれば難しい問題ではないものの量が多く、20分という制限時間では多くの人が最後まで到達する前に時間切れになったのではないか、という印象です。
社会は全体を「水関連」で統一させた問題。その中で内容自体は結構多彩に作っていますがレヴェルとしてはまあ標準的、ある程度は常識で(と言っても子ども的常識とは言い切れませんが)解ける問題で、理科と同じ20分でも、こちらの方がまだやりやすかったのではないか、と思われます。



うちの自己採点の様子では、算数は結構できて、国語、社会はまあそれなり、理科はかなり厳しそうです。全部合わせれば無茶苦茶悪いと言うことはないようですが、びっくりするほど良さそうでもなく... 結果が来たら簡単に追記します。



「私も受けます」の大橋のぞみちゃんは、どのぐらいできてるもんなんでしょうね。




(11/25深夜追記)
ちょっと遅いですが、成績が返ってきました。



やはり理科の点数は良くなかったですが、これだけのテストで平均点が40点を僅かに切るほどだったわけですから、やはり全体にできていなかったんですね。



他も含めてほぼ自己採点の通りでしたからあとは全体から見てどうやったんか、というところだけですが、4教科合わせると意外に良くて、国語の「ことば」関係がいつも弱いのですが、それをちょっと追加できていたらこの3連休に別エントリを立てていたかも知れません。



今や2年生からやるようになりましたから、次回からは下の娘も受けることになるのかな、と(あと、決勝大会は親子2名の交通費と遠方からの前泊費は出たようですね。上の文章の一部は訂正いたします)。








[NFLモード]次は節目の折り返し

さてさて、NFLも気がつけばWeek8。まだまだ負けないところ、まだまだ勝てないところ、上げ潮下り坂いろいろありますが、先週の「変わり目」を過ぎてさらに微妙になってきたのがNFC EASTの状況かと。



まあなかなか完璧なゲームというのは相手もあることですから無理としても、今週のSEA@DALは結構美味しく勝たせてもらった試合、という感じでしょうか。RomoもAustinへのホットラインが一応できたという安心感からか、無茶な投げ方というのはだいぶ影を潜めたようで、これで3試合連続のINTなし(試合がほぼ決まってからサックされてファンブルというのはありましたが)。Austinはこの試合でも1TDでしたし、ペナルティを誘うシーンも作れていたようです。ターゲットが多彩になって、CraytonはまたPunt return for TDをやって、攻撃全般のリズムも良くなってきて、守りにも(相変わらずなセカンダリーというのは必ずしも解消されたとまでは言えず、それが特にMcNabbあたりに対しては心配ではありますが)かなり安定感が出てきての3連勝。次は折り返しの8戦目、まだ同地区内はvsNYGしかやっていないので、これからがむしろ大変かとは思われますが。



その同地区内対戦、次の相手が@PHI。思い出したくもない昨シーズンのWeek17でボコボコにやられてプレイオフ進出を断たれたわけで、そのRevengeになるわけですが、相手も相手で今週はWestbrookを欠きながらMcCoy、Weaverがロングラッシュを決め、McNabbも快調です。ディフェンスもSamuelのINTなど、調子が上がってきています。シーズン序盤の段階では、この試合が中盤の一つのヤマと言える首位対決になるとは思いませんでしたが、流れは変わるものです。



さて一方のNYG。序盤ほぼ完璧なプロテクションを誇っていたオフェンスがここに来て何だか怪しくなってきましたし、Eliも良いプレイと悪いプレイがはっきりしているようです。INTの1本は明らかにミスショットですし、パスの成功率も下がっていますね。その他、D.JacksonをラインジャッジもずっこけるほどのWide Openにしてしまったり、キックオフリターンでタックルを受ける前にファンブルしたりとか、ちょっとおかしいですね。次週はさらにvsSD、ByeをはさんでからもvsATL、@DEN、vsDAL、vsPHIとHomeの試合は多いものの厳しい相手が続きます。Bye Weekを立ち直りの機会にできるかどうか、というのが問題でしょう。



その他の注目はやはり、FavreがVikingになってLambeauに戻ってきた試合。大ブーイングをものともせず、4TDを挙げて意地の粘りを見せるRodgersのGBを振り切り7-1。Favreおぢさんのパスはセカンダリー3人まとめてひっくり返すほどのパワー(笑)、まだこれなら2、3回は引退できそうです。MINは次週Bye、その後vsDET、vsSEAと日程にまで味方されていますね。ここはこのまま走りそうな勢いです。



MNFのATL@NOは最後までいろいろあってもつれましたが結局はNOがこれも勢いの差と言って良い勝利。ATLはTurnerがよく走り、ディフェンスも要所ではよく踏ん張った(NOを僅か35点に抑えましたし、はい。)ようですが、少なくともこの相手にロードで後手に回ってはダメでしょう。せっかくのTOにさらにおつきあいしたりしていてはしんどいですね。



というわけで、北と南が徐々に無風状態となりそうなNFCで、東とともに激しくなってきたのが西。しかしこちらは序盤走りかけたSFがGoreが戻ってきたぐらいではINDに勝てずに3連敗で5割落ち、首位のARIもDelhommeは投げんでもええ、とばかりに走りまくったCARに前半から大きくリードされ、Warnerが(不運なのもありましたが)まさかの5INTでの負け。勝ち越しているのはARIだけですが、ここから大きく勝ってきそうなチームはなさそうですし、やはり9勝ぐらいで地区優勝になってしまうんでしょうか。



AFCはNEが居ぬ間にMIAのGinnが100yds以上のKickoff Return for TDを2発も決めて、Total Offenceわずか104yds(4TDのうちさらにもう一つはFumble Return)ながらNYJに勝ってしまって下位が潰し合ってくれる状態に。しかしMIAもこんな勝ち方が続くわけでもありませんし、前途は決して楽ではないでしょうね。



NorthではBALがようやく上がってきてこちらも混戦になってきました。DENに初の黒星をつけた上に、リーグ最強クラスのディフェンスからKO Return以外でもきっちり点を取っての勝利で、これは大きいと言えそうです。あとはCINがどこまで保つか。



そして待望の勝利を挙げたのがTEN。V.Youngがスターターになりリード、J.Drewに長いTDを2発決められましたが、2回目のキックをブロックしたあたりで流れが変わったようです。Rushing TDを同じようにドカドカンと2発返して突き放しての初勝利。この先、7連勝のINDを追うのは無理としても、この1勝で、これからの対戦相手にとってもっと怖い相手になってくれば面白いところです。



Westは今年もDENをSDが追いかける展開になってきています。DFが少々落ちてくると、DENにとっては昨シーズンのいやな思いが蘇ってくるのかも知れません。SDに昨年の爆発力があるかというとそっちもやはり疑問なんですが。



Week9は、DAL@PHIの他にも、BAL@CIN、MIA@NE、HOU@INDあたりが楽しみなところですね。







2009年11月 2日 (月)

[はるな愛]本場で優勝ですか

やっぱり、ニューハーフの本場と言えばタイですね(っていきなりの書き出しやなあ)。というわけでパタヤで行われていたらしい国際美人コンテスト、下の記事の写真、確かに名前書いてなかったら「誰?」って感じはしましたが。





たかの友梨で10kg超のダイエットをやっていたそうですが、なるほど随分と締まった感じはありますね。しかし本人のブログなどを見てみますと、インターネット投票(1時間に1回の重複投票あり)とか、日テレ系見たくもない某番組とのタイアップのタイアップだったり、まあネタがネタだけにいろいろと事情があってもマイペンライですか。



日本での「本芸」はさすがにやってなかったんでしょうね。





http://blog.livedoor.jp/no1_only1/archives/51303575.html

2009年11月 1日 (日)

[ラオスのベタな平日]「秋」の夕暮れ

帰ってきております。



今回は土曜日まで続いた「ベタな平日」の帰り、TGのダイヤが夏期から冬期(?)に変わり、VTEからBKKへのフライトは便名も変わり、KIX深夜最終便との接続が発券可能ギリギリの55分となり、しかも昨日はVTE発が20分ほど遅れていたのでこれは急がねば...



と思ったら、乗り継ぎのKIX便が160分遅れ。現地時間の2:30発。日本時間だと4:30発。まだエコノミーの3席1列が空いていたので横にはなれましたが、やっぱりしんどいぞこれは。



Mekong1031 さて、←こちらは昨日、帰る少し前のメコンに落ちる夕日です。ご覧のとおり、空には僅かに雲がある程度。空気はかなり乾いてきていて、朝夕涼しい、という所までは行きませんが、それでも日陰は随分過ごしやすくなりました。これからは4月頃までほとんど雨はなく(って去年も例外はありましたが)、逆に道路沿いは細かい土ぼこりだらけになります。



今年はメコンの水位もそれほど高くはなく、雨期終わりの時期ですがそれなりに中洲も見えています。



なお、メコンのタイとの国境はタイ側の川岸の線から15mのラインなんだそうです。基本的には中洲はラオス領、ということのようですね。



そういえば、ちょっと古い「ベタな休日」篇がそのままになっていたような。




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