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2009年11月

2009年11月29日 (日)

[ガチンコファイトクラブ特別篇]派手にできなかった試合?

さて、今回も30分後に始まる試合を思いっきり「それは違うやろ」という印象で煽って始まり、なんでクリーム上田やねん、というところは華麗にスルーし、そして「辰吉vs薬師寺以来」(いや個人的にそれが過去の日本で見られた最高の試合だとは思えないのだが)なんていう無茶な煽り文句ももうひとつ上滑りしながら行われる、TBSが同じ日にゴルフ場でカートでおばちゃんを引きずってしまった流れだけは引きずりたくないとほぼ(最後に残ったスポンサーを引っ張りつつ)社運を賭けているかのような試合。この系統にはここまで乗ってきた行きがかり上、しょうがないのでこの試合も乗って上げましょう、ということでほぼ実況エントリです。



まあ、TBSはもういいとして、この前の弟の碌でもない試合よりはずっと楽しめる内容になるだろう、とは思っていたわけですが。とりあえず内藤の判定勝ち確率56%ぐらいかな、と思いつつ、やっぱり中継が始まってから風呂に入ってちょうどいいぐらいと。



さて試合は序盤から内藤がちょっと「かかり気味」みたいな感じで出ていく感じ。ジャブはまあ軽く当たってるという程度ですが、亀田が応戦すると言うよりちょっと引き気味のカウンターか?というのは微妙な感じ。ちょっとデカいのを狙いすぎているのか。2Rに恐らく軽いパンチがツボに当たって内藤が鼻血、しかし序盤は採点の難しい展開ですね。どっちも「当たった」というパンチないですし。



しかし3Rになると、リーチに勝る内藤が外側からのパンチを当て始めます。亀田がちょっとプレッシャーに簡単に引き過ぎるのが気になるところです。きれいにヒット&アウェイにされてきてますし。どうやら内藤がとりあえず戦う距離を見切ったのか。4Rも同じ様な展開で推移します。亀田はカウンターを意識しすぎて「消極的」に見えてしまうのはよろしくないところではないかと。打ち合いでは互いに強いパンチは決まっていないけれど、試合のペースは内藤の手にあるように見えます。



4R終了時点の私の採点。



内藤 ○×○○
亀田 ×○××



ジャッジは、2人が同点、1人が亀田39。わからんもんだねえ。どっちみち有効打はどっちにもほとんどない、ということでしょうか。上のポイントは訂正せずに進めます。



中盤に入っても戦いの様相はほとんど変わらず、ただ内藤の右の伸びる場面が少し出始めたでしょうか。それほど強烈なパンチという印象はないですがポイントを取るという目的であれば効果は結構ありそうな。しかしアナウンサーうるさ過ぎ。そこまで興奮度の高い試合でもないって。



6R。亀田がちょっと真っ直ぐ下がりがちになるところに内藤の左右。亀田は左のストレートはヒットするがそのあとのパンチが不正確という印象。手数の面でもガードの上から外からのヒットという面でも内藤に若干分が出てきたように思われます。7Rも同様。内藤の右フックが外側からヒットするシーンが増えて来ました。ただ内藤も連打が決まる、というパターンになかなか持ち込めないのがちょっと辛いところかも。亀田の左も単発ながら圧力緩和には役立っている様子ですし、当たっている印象は良いかも知れません。



8Rは内藤の出足が弱くなった様子。亀田は相変わらず左しか当たらない状態なんですが、その少し前から内藤の「当てられ方」が余りよろしくないのも気になるところです。



というわけで、若干内藤のプレッシャーが落ちたところを少し亀田に甘めにつけて、8R終了時点での私の採点は、



内藤 ○×○○○○××
亀田 ×○××××○○



だったんですが、会場の採点は3者とも亀田有利(2Pもしくは4P)。やっぱり、きちんとしたヒットが少ないと「雰囲気+α」があるもんなあ。というわけで、やはり私の採点は訂正せずに続けます。



気がつけば内藤の鼻がすっかり膨れ上がって「これは折れてるね」という状況の下、さらに試合は後半へ。やはり内藤の出足が伸びきらない。特に試合が終盤に進むにつれて、ポイントというのが重くのしかかり出すだけに、どうしてもダウンないしは相当に決定的なラウンドが欲しくなってきます。10Rの前半は明らかに「内藤らしさ」が出てきた展開でしたが、そこからさらに進んだ「強烈なもの」を見せるに至らないのは鼻の状態だけか?という気もしてくるのであります。



11R、亀田がいっそう距離を開け始めて「逃げ切りモードか?」と思わせる状況ですが、内藤にもクリーンヒットが生まれず、亀田に「うまく取られている」という流れ。12Rは内藤が先手ではありましたが、やはり決定打、というものは最後まで出ることなく(まあ最近の試合にはよく見られるものでしたけど)、フルラウンド終了。最終の私の採点は、



内藤 ○×○○○○×××○×○=115
亀田 ×○××××○○○×○×=113



結論。アンチ亀田系55%の私の採点でもこの程度だから、いろいろ合わせて亀田が勝ってたんでしょう。内容的には思っていたとおり、ファイトとして凄かったか、ということとは別にして、なかなか面白かったですね。



というか、冷静に見て、亀田は自らの技術の中でできる戦い方に徹し、周りの騒がしさよりも落ち着いた「勝てるボクシング」をしたということではないかと思います。恐らく試合前のビッグマウスとは裏腹に、「判定勝ちを取ること」が亀田側に課されたミッションではなかったかと思われますし、その通りに動くことができた亀田のファイトも素直に立派なものであったと認めるべきでしょう。



ただ確かに老獪なチャンピオン(とは言え余りにも「空回り」が目立ったのは、やはり序盤におった傷のせいもあったのでしょうか)に対して攻めきることは難しかったのでしょうが、亀田もこの内容でチャンピオンであり続けるのは難しそうな。まあ「引き出し」を増やすのはこれからかも知れませんし、これまでそういう試合をあんまりしてこなかったというのもあるでしょうし。



ともかく、次にあるべき「しっかりした挑戦者」との試合が、本来の意味での試金石となるのでしょう。あ、ついでにTBSにとっても(今日の中継自体は「いろいろ批判もあってだいぶマシにはなった」というところか、あるいは大してお金もかけられなくなった裏返しということか)。







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2009年11月28日 (土)

[NFLモード]最近はこの辺までは行くんですけど。(追記あり)

NFLはもうWeek12。そろそろPlayoff Pictureなんて言葉もチラつく時期になってまいりました。Thanksgivingには吉例DETとDALのホームゲームとあともう1試合、その他は日月でそっちにもいろいろと面白い対戦がありますがそのあたりはまた追記するとして。



まずはGB@DETですが、前節で「1勝対決」に勝ったもののその最後の最後に肩を痛めたStaffordには中3日はいささかきつかったのか、あるいはやっぱり勝ち越してるチーム相手だとプロテクションの弱みがはっきり出てしまうのか、とりあえず序盤にC.JohnsonへのTDは1つ決めましたが、その後は4INTと振るわず、DFはRodgersとGBオフェンス陣にいいようにやられた印象。セカンダリーのみならず、やはりまだまだ差のある部分は多いようです。一方のGBは何だかんだで7-4。この先まだvsBALとか@PIT、@ARIとかいうややこしい相手は残していますが、2ケタに保っていくのは決して困難ではない状況になってきたのではないかと。MINとはまだ差があってしかも直接対決は早々と終わっていますので今から逆転は?というと厳しい気がしますが、WCに届きそうなチームということでは1番手と見ても良いのでは。



続いてのOAK@DALですが、確かにBarber、Choice、F.Jonesと揃っていい走りを見せ、Romo-Austinのパスもスパスパと通り、R.Williamsにも溜飲を下げさせるTDを供給し、DFはほぼ試合全般を通してきっちりと仕事を果たし、終始リードを奪われることなく、そんなに無茶もすることなく、地区内には「お先に」という感じで8勝目を挙げたのですから良いこととするべきなのでしょうが、やはり相手が相手だけに割り引いて考えないといけないのは仕方ないところで、むしろTotal500yds近く奪っていながら3rd downがあまりしっかりと取れていないのと、FolkのFGがやはり万全とは言えないのが競った試合になるとどう出るか、とか、不安な面はたっぷりありますね。それに、DALにとってはここのところ続けて痛い目に遭っている12月がやってきますし(11月は相当勝ってるんですよね最近)。まだ同地区内3チームの他にNOとかSDとかが残っていますので、去年のような「悪夢の再現」というのもどうしてもよぎってきてしまうのであります。まあ、ともかく「あと2つ勝って下さいな」と。今シーズンはWCのラインが9-7になる可能性もありそうですけど。



TNFには、ともに前半の勢いはどこへやら、というNYG@DEN。流れを決めてしまったのはMarshallの2つのワンハンドレシーヴと、連勝していた頃を思いだしたようなディフェンスの強さだったでしょうか。DENはSDとの地区首位争いに踏みとどまった一方、NYGはいったいどうなってしまったのか、というほどの落ち込みぶり。前節も余裕で勝っているはずの試合をOTまで持ち込まれてしまいましたが、この試合では序盤に万全を誇ったパスプロテクションが見る影なく、Eliにも急激に余裕が失われ、Bradshowを欠いて駒落ち状のRB陣も伸びがなく、さらに中心となるPierceを欠くDFもOrtonに要所要所のパスを決められ、気がつけばDALと2ゲーム差。徐々に「崖っぷち」という言葉がちらつき初めて、次節はvsDAL、引導を渡されるか「だから勝負は12月、って言うたやろ」となるか、というところで、その他はWAS@PHIのあとに追記ですね。





(11/30、12/1深夜追記)
そのWAS@PHI。いきなりのオンサイドキックでハンデをもらったWASでしたが、突き放すことができぬまま、結局はPHIに逆転を許し、時間を残した3点差の攻撃も、そこでそのパスはないやろ、という感じで終了。わかってましたがこれでPHIが地区2位。ただし@PHIでDALが勝っていますから今のところは1.1ゲーム差ですね。



次節はPHI@ATLで、Vickが先発に出るらしいとか、NYGはEliが10月から足を痛めていたらしく、それがパフォーマンスに影響していたのではないかとか、いろいろあるようです。



NorthではFavreおぢさんの結構硬軟取り混ぜて見事に展開させる攻撃と、WRはカバーを外していてもパスがなぜかターンボールになってしまうCutlerとを見比べるのもかわいそうになってきます。結果がなるべくしてなってるからなあ。というわけでMINが10勝目。GBもやっぱり追いつくのは難しいでしょう。



そしてSouthはNOがMNFでNEをまさに一蹴。Breesが何をやっても止まらない5TD(というかNEのカバーがどうなってるんや?というぐらいのシーンも何度かありましたね)。まだ@ATLが残っているので地区優勝は決定ではありませんが、11連勝であと順位に関わってくるのはMINだけでしょう。ひょっとすると全勝同士のSuperbowlなんてこともあるのか?という期待も出てきそうな状況になってきました。



WestはARIがWarnerおぢさん欠場で久しぶりに見る気がするLeinartが頑張ったものの最後の最後にやられて敗れ、ぎりぎりで踏みとどまったSFがまた2ゲーム差に。と言ってもここからSFが地区優勝争いに復帰するというのはしんどそうですね。



WC争いについては12月に入ってから本格的にあさりたいと思いますが、7勝が2チーム、6勝が2チーム、あとSFぐらいまで、ということで、よく考えてみると10勝がラインという可能性がまだ十分あるな、と。




一方、AFC EastはNEがまさに惨敗で7-4となり、決してどちらも乗っているわけではないですが、MIA、NYJにもある程度チャンスが残されていないこともない状況となってきました。次節がNE@MIAですし、ここをMIAが取るようなことになると一気にこの地区は混沌としてきそうです。Bradyにかつての万全な安定感というところまでは期待できないだけに、9勝ぐらいで地区優勝、というきわどいラインも可能性としてはあり得ます。



そしてNorthがもう大変。CINがまあ形の上では予定通りCLEを下し(しかしこの対戦って、イメージ的にはShootoutみたいな感じなんですが、スタッツ見てるとPalmerとL.JohnsonのYdsがほとんど同じ、Quinnがそれ以下、とか、かなりしょぼい。特にCLEは前節からうって変わって、すっかり元に戻ってしまいましたね)。そしてBig Benを欠き、Polamaluも欠き、2年目初スターターのDixonをBALのディフェンスにぶつけざるを得なかったPITは、それでもDixonがパスと自らのラッシュで2TDと健闘、DFもBlitzburghの本領を発揮してFlaccoを再三苦しめましたが、BALが最後にもたついたおかげでもらったOTのチャンスにMidfieldあたりでの短いパスを見切られて前に踏み込まれてのINT、という、やってはいけないパターンを演じてしまうあたりは、まあしょうがないというところでしょうか。しかしこれでBALもPITも6-5、CINが8-3として、さらにCINは早くも同地区対決を終えてまさかの6戦全勝(個人的に強いと弱いがはっきりしたCINの戦いぶりはAFCの中でも好きな方ですが、こんな結果は予想外でした)となりましたから2.1ゲーム差。CINはこのあとまだvsDET、vsKC、@NYJといったところを残していますので、11勝で地区内は誰も追いつけない、というところまで行く可能性は十分高いと言えるでしょう。



Southは、まあ行った行ったでもう地区優勝を決めてしまったINDさんはさて置くとして、調子を落とし気味だったSFに転んだJACよりも、V.Youngがこんなこともできるのか、という感じだった、最後の3分弱に18Plays、99Ydsのドライヴを通し、4th down3回をしのいで勝利にまで結びつけたTENが、もともと地力があるだけに怖すぎる存在。次週、INDを食ったりすると、日程から見て6連敗後の10連勝でWC、という話も嘘ではなくなってくるかも知れません。



WestはSDがKCを一蹴して6連勝、NYGを撃破したDENが7-4で、今年もこの2チームの勝負です。WC争いはDENが唯一7-4。6勝組がBAL、PIT、JACと続いていますが、TENの勢いを見ていると5勝組のチャンス、というのも見ておかざるを得ないような状況ですね。こっちの方が9勝で滑り込める可能性があるようにも思われます。




(MNF後にさらに追記予定です)

http://rapupo.blog47.fc2.com/blog-entry-2700.html

[危険な突起物]こういうのから仕分けしたら?

夕食とりながらNHKのニュースを見ていたら、こんなネタを「ネタ」としてやってるんかどうかわからん微妙な空気で報道してる様に(多分7時のニュースでそれなりの時間を割いて扱っているだけに、週末とは言え真面目なニュースのつもりなんでしょうね)思わず飲みかけたお茶を吹きそうになりましたが(最後の部分だけ若干の脚色あり)。



“危険な突起物” 交換へ(NHKニュース)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)

タクシーの屋根に取り付けられ利用者に会社名などアピールする「表示灯」の中に、先端がとがり、国が規制する「危険な突起物」にあたるものがあるとして、新しい表示灯に交換されることになりました。

新しい表示灯に交換されるのは、首都圏を中心に1万台余りが営業している「東京都個人タクシー協同組合」の タクシーです。表示灯の形から「でんでん虫」の愛称で知られていますが、表示灯の先端がとがり、国が規制する「危険な突起物」にあたることがわかりまし た。この規制は、車の外側に突起物があると人に危害を及ぼすおそれがあるというのが理由で、アメリカやヨーロッパで取り入れられるなど、国際的な規制の流れを受けて国土交通省が平成13年に国内に導入しました。タクシー業界については、表示灯の交換作業が膨大になるなど影響が大きいとして、これまで規制の適用が見送られてきましたが、国土交通省では近く本格的な規制に乗り出すことになりました。このため個人タクシーの組合では、来月からすべての車両の表示 灯を元の表示灯の形を残しながら先端に丸みを持たせたものに交換することを決め、現在、作業を進めています。(中略)首都圏では、ほかのタクシー会社でも規制に引っかかる表示灯があるということで、国土交通省は業界に対し、交換などの対応を行うよう求める ことにしています。
(引用終わり)



「危険な突起物」というところで変な反応をする向きが某系にはあるようですがそれはさておき、ホント、なんでこういう話がわざわざNHKのそれなりの時間帯の全国ニュースにまともに採り上げられてるのかもよくわかりませんが、さらになんでこんな話が「国際的な規制の流れ」ということで大まじめになされるのかもまるで意味不明ですね(そんな流れ実際にあるのか?)。



ニュース映像には、交換後の表示灯の絵もありましたが、「どこがどう違うねん」というレベルのものでしたし、単に表示灯業界の「特需」ということでしょうかそうでしょか。



一応、具体的な危険って何だろうと考えてみましたが、




・車の屋根に乗っかる輩がうっかり転んだときにケガをする
・正面からドカーンと跳ねられた人がちょうど屋根の上を通過した場合に致命傷となる恐れ
・身長2m30cm以上の人がかがんだりしたときに当たったらまずい
・車が前転横転するようなときにたまたま下に人がいたらケガがひどくなりそう




......うーん、いいボケが思いつきません。誰かヒントを下さい。



というわけで、こういう規制のためにいろいろと情報を仕入れたり、業界関係者に無理筋の折衝やらせたり、それでまた大まじめにコンプライアンスを解きだしたりする天下り関係者がいたり(多分いるんでしょ)、そういうのから先に「仕分け」した方がいいんでしょうね。スパコンの膨らみすぎた予算(私は別に全部が不要だとは思わないが、今の方法ではいくらノーベル賞学者が雁首揃えてもフルにお金を認めるわけにはいかんでしょう)ぐらいはあっちこっちから拾っただけですぐ出てくるのではないかと。






2009年11月27日 (金)

[訃報]亀山房代さん42歳

ほぼ私と同じ年代で、原因は異なりますが亡くなるニュースに接する女性の芸能人がたびたび、という印象があります。恐らくそれまでは特段の兆候はなかったのではないかと。ブログも見ましたが更新が止まるまでは何もおかしなことはないようですし。ということで少し遅れましたがエントリします。



元相方・里見まさと悲痛…亀山房代さん急死(SANSPO.COM)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
まだ42歳、小学2年の一人娘を残しての早すぎる死だった。吉本によると、亀山さんは23日午前2時57分、心室細動のため神奈川県内の病院で死去。持病などはなく、突然のことだったという。(中略)

  元相方のまさとは同日夜、自身のブログで「亀山房代は天に召されました。この2週間は思い出から消します。元気な明るい亀ちゃんをいつまでも覚えていて頂きたいです。何も報告せずゴメンナサイ。最高に素敵な人でした」とコメント。亀山さんのブログ「カメぶっく」が最後に更新された今月9日以降に“異変”があったことを示唆した。

 亀山さんは大阪の短大在学中の1986年、吉本で事務のアルバイトをしていて当時の木村政雄制作部長に勧められ、 NSC入学。卒業後、テレビなどでタレント活動をしていたが、89年に一念発起。漫才ブームで頂点を極めた「ザ・ぼんち」を解消したばかりのまさとに弟子入りし、新コンビ「里見まさと・亀山房代」を結成した。

 まったくのド素人からスタートし、まさとからしゃべりのノウハウを教わりながら成長。下ネタやギャグを一切使わない本格漫才で結成10年目の98年、上方漫才大賞の大賞を受賞した。

 しかし01年、フォトジャーナリスト、今枝弘一氏(46)と結婚し、コンビを解散。翌年女児を出産した。その後は子育てをしながら教育や社会的イベントへの参加、講演、テレビ出演など幅広く活躍していた。(以下略)
(引用終わり)



というわけで、関西地区の方にはよく知られた顔だったわけで、結婚、子育てに入ってからはテレビでの姿を見る機会は減っていましたが、それでもやはり衝撃的なニュースであったわけであります。



全くの素人からのスタートでまさとさんとコンビを組んで、漫才でも十分にやっていける実力を付けるまでの努力をされた方ですし、これからも母親芸能人としての活躍の場がたっぷりあったはずだけに、残念なことであったでしょう。



で、問題はこの死因となったと考えられる「心筋炎」。少し前にも山本陽一さんが危うく命を落としそうになったと報じられた病気ですが、初期にはただの風邪と区別がほとんどつかず、そこで心電図を取ればある程度わかる可能性はあるものの、だからと言って全ての風邪症状の患者に心電図を取るなんてことも現実的ではなく、ウィルス性心筋炎の劇症型となると重篤な症状に至りやすく、ちょっと前まで元気だった人が突然の死を迎えるという事態(今回の亀山さんの例がそうなのかは報道だけでは必ずしも明確ではありませんが)にも陥りやすく、また誰がそうなっても不思議ではないものであるため、却って医療訴訟の材料にもなってしまいやすい、という難しい病気なんでありますね(例えばこのあたり を参照いただければと)。



誰にでも起こり得て、医師の対応を超えて進んでしまう病気もある、ということを、認識しておく必要がありそうです。




亀山房代さんのご冥福をお祈りいたします。







http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20091125/p1

[中国]言うたもん勝ちか、それとも...

ニュースに出てきた数字を見て、日本のネットの民はひょっとすると大笑いしているかも知れない。しかし、笑ってはいけないのかも知れない、いや、笑ってはいられないのかも知れない。





世界に残る大風呂敷、なのかも知れませんし、日米の数字が出てからなので、「どうせできもしない数字を出しても平気やろ」ということかも知れませんし、別に何らのコミットメントをしようと思っている訳では全然ないかも知れませんし、あるいは10年経ったら「CO2で温暖化なんか嘘っぱち」ということになるので無問題、思いっきり日本のハシゴを外してやるもんね」ということかも知れない。



あとは、こういうときだけ「思いっきり途上国」でお人好しのどこかの国からまだまだ搾り取れるだけ搾り取るってこともあるのかも知れませんね。



しかし、単にそれだけなのか?という気もするわけで。



中国様はいまやすっかりお金持ち。技術も返れば、資源の権益もどっさりと押さえている。例えば自動車分野で、ガソリンやディーゼルエンジンの車では追いつけないけれど、たっぷりデザインをパクった外見と基本的な操作系とサスペンションがあれば、あとはモーターと電池だけ。材料と金を持っているんだからいそのうちどっかから買ってくることもできるだろ、ということで。



そんなこんなで、各分野の諸々を積み上げれば結構不可能な数字ではないと踏んでいるのかも知れません。



あとは、裏技として、そこら辺の国を「中国」にしてしまって稼ぐ、ということもあるのかも知れませんが。



(11/27深夜追記)
いやあ、寝ぼけていたのかすっかり読み違えてました。



40%たら何たらって、要するに絶対量ではなくて、GDP単位での削減比率だったんですね。いやまったく、お恥ずかしい(まあでも結論としては大差なかったりしますが)。



で、中国様のGDPはというと、ここ10年間の平均伸び率は約9.5%。2010年から「努力目標」を設定するとして、10年間このペースの成長がまだ続くとすると、成長は約2.48倍。それが40%減ったとして、




10年間で5割は増やせる勘定ですな。




これから10年間で、古い設備も更新されるでしょうし、その点では東欧の削減姿勢、というやつに結構近いものとみて良いのかも知れません。でいざとなったら、日本も同様にされては?なんてことにもね。やはり必要なのはこういう厚かましさでしょう。







2009年11月25日 (水)

[ミツバチ]連続殺傷事件か?

最近、ミツバチの減少で特にイチゴ農家を中心とするハウス栽培への打撃が深刻に取り沙汰されています。減少の原因についてはいろいろな説があるようですが、こういうケースもあるわけでして。





既に同じイチゴ農家に対する「前例」があるようで、その一連の流れにある事件と考えることができそうですが、ここまでやられてしまうと、再生というのも相当厳しいものになるのでしょう。ただし被疑者はそう遠くないところにいる可能性が高そうですから、事件そのものは解決しても解決しにくい問題は残るのでは。



これが「ミツバチ問題」の本質というわけではないですが、しかしこういうケースも含めて原因は多様なんでしょう。そもそも自然に反した栽培であるという話はさておくとしても、だんだんとイチゴ狩りも楽じゃなくなりそうで。







2009年11月24日 (火)

[NFLモード]足元をすくわれ(そうにな)る(追記あり)

NFLはWeek11。次節はもうThanksgivingであります。今週も全勝組はどちらも勝ち(それにしてもFlaccoの最後のポゼッションでのINTは「なんでまたそんなことに?」というプレイでしたね。Kundiffがあのぐらいの距離から連続してFGを外すとは考えにくいし、確かにManningが1点差でで残り2分以上を何もなしで終わるというのも考えにくいですけど、それでもあのパスはちょっと...)、NOはまた得点を従来ペースに戻したようですが、相手が相手だけにここはあまり参考にならず、ということかも知れません。



この時期になってくると、勝ち続けているところと負けが込んできているところがイヤでもはっきりしてきますが、そこで「負け越しているがまだ僅かな望みを残しているチーム」が地区優勝なりワイルドカード争いの中心にいる相手の足元をすくってしまう、というパターンがよく発生してしまうものです。



しかし、いつものあちらよりも面白さというTENではさらに面白かったと思うのは、今週ある意味注目であった「1勝対決」。ここまでズタボロなオフェンスでQBのYdsがRBと大差なかったりしたことも結構あったCLEが、QuinnにQBを替えて変身したのか単にDETのDFがひどいのか、1Qだけで3TD等で24点取って突っ走るかと思いきや、1Q終わりからStaffordが3つのTDを決めるなどして前半を終わってみれば27-24と3点差。



このままいくとどこまで行くんや、と思われた試合はさらにSFなんかも挟んでグダグダ感を増しながら、4Q中盤のQuinn4つめのTDとその後のINTで6点リードのままほとんど終わりかと思ったらさにあらず、ボールを取り返したDETが何とか敵陣には入り込んで残り8秒のラストプレイ、スクランブルで逃げまくったStaffordが何とか投げたパスはINTで終わったかと思ったらCLEのPoteatがレシーバーをエンドゾーンから押し出してしまって1ydからのExtra play。しかも方のあたりを傷めたStaffordがサイドラインに下がってCulpepperが出てこようとしたドタバタ状態にわざわざCLEがタイムアウトを入れてしまい、結局戻ってきたStaffordが5つめのTDを決めて最後の最後の逆転勝ち。もう大変。去年1度も見られなかったDETの勝利を今年はホームで2回も見られたわけで。



Staffordはやはりプロテクションが弱い状態で苦しい戦いながらなかなか良いプレイも見せていて、ルーキーのトップとして、これからのDETに差し込む一筋の光明、であって欲しいなと思うのであります(ただ次節は出られなさそう)。



(追記1)


WAS@DALは何と言ったら良いのやら、という感じです。2週続けて7点、というのは明らかにパスオフェンスの不調でしょう。RomoもStableという感じはしませんが、ライン(Colomboはどのぐらいで出てこられるのか)、WR揃って何かリズムがおかしいという雰囲気が見られます。Austinに活路を見出したかと思っていましたが、カバーが厳しくなると逆戻りですし。この試合ではRomoが前半にヒットを受けていたのもあったわけですが。



要はこの試合、DFは額面通りのパフォーマンスを見せたわけですが、それでもSuishamがFG2本外さなかったら(特に3本目の)相当高い確率で終了となっていたわけで、ThanksgivingのvsOAKはともかくとして(でもこういう試合がCINのように典型的な「足元をすくわれる試合」になったりするものですが)、その先に続く「鬼門」の12月、@NYG、vsSD、@NOに向けて、前途はまるで楽観できません。ともかくこの試合はNFL.comの見出しにあるように、Bottom Lineというところでしょう。負けたらこの先にも尾を引きそうでしたし。




(追記2)


NFC Eastは上位3チームがそれぞれ勝って1ゲーム差に残りましたが、それぞれやはりまだ問題は残しているようです。NYGはvsATLでManning-Manninghamの流れが随分固まってきたのはいい点ですが、やはりT.Gonzalezの技にはかなり苦しめられてやっとOTで勝っている状態。PHIもCHIの拙攻に助けられたような感じで、何度かワイドオープンになっているパスに対してCutlerがちゃんとしたプレイをできていたらそれで試合の流れは随分変わっていたのではないかと。



そのNorthはGBが連勝してMINになんとかついていこうとはしているようですが、MINにすでに2つ負けていることもあって地区優勝には届かないように思われます。ただ日程的に現在6勝組の中では比較的恵まれている方ではないかと思われ、WCには十分届く可能性がありそうです。問題は守備の重要な2人がケガで戦列を離れたことですが。



Southでは序盤強かったATLが最近5試合で1-4と落ち込みついに勝率5割に。次節には地区優勝が決まってしまうかも知れません。ちょっとここまで無風の展開になる地区とは思いませんでしたが。またWestも、気がつけばSFが同様にここ5試合で1-4で、気がつけばARIが3ゲーム差をつけてしまっています。Eastを除いてNFCはWC争いに焦点が移ってしまうのでしょうか。



AFCはNorthが全チームまとめて敗れるという展開。PITがKANに最後まで主導権を掴みきれないままOTで敗れ、一方CINはOAKに絵に描いたような逆転負けを喫する状態。BALはINDを下すチャンスを逸して5-5になり、CLEはDETとの「大決戦」に敗れ、という結果。まあ上位3チームはまだ可能性がありますが。



Eastは浮いたり沈んだりのMIA次第ですが今の状況でNEの上に行く可能性があるかというとちょっと厳しそう。Westは5連勝のSDが4連敗のDENをあっさり逆転して首位に。DENは次節のvsNYGに敗れるとズルズル行ってしまいそうに思われます。あと、そろそろ終わりそうなのがSouthですが、こちらは今のJACの調子を見ると、あと1,2週保ってしまう可能性が高いのではないかと。



WC争いは10勝にラインが引かれるのではないでしょうか。12月に入ればその線をまた追いかけてみましょう。






2009年11月21日 (土)

[新型インフル]ニンニクとタマネギと、そして気合いだ

今週は日本でもだいぶ気温が下がって、本来の冬のインフルエンザシーズンとちゃうの、という雰囲気が漂ってまいりました。というわけで、風邪の予防に良い食べ物、なんて話がいろんなところで出てくるものと思われますが。





モルドバと言えばルーマニアとウクライナに挟まれた内陸国、古代からダキアと呼ばれてローマ帝国の版図に入り、その後はモルダビア公国とかベッサラビアとかの名前で歴史上に出てくるあたりですね。現在は軍事的には中立国の道を歩もうとしているようです。



しかし沿ドニエストル問題とかガガウス問題とかがあって軍事的緊張の可能性はある一方で、国内は資源にも乏しく、工業化も進んでいないということでヨーロッパでもかなり貧しい国の一つらしく、例えば新型インフルエンザが今以上にどっかーんと流入してきても医療的対応が十分に行きわたらなさそうな感じがします(ウクライナの例のやつが入ってきたらヤバイかも知れません)。



というわけで、モルドバの軍隊では恐らく自国で供給可能であろう健康食材を積極的に活用ということなんでしょう。ニンニクパワーで士気も高まるかも知れませんね(元気出過ぎの恐れも)。



さらにもし敵が出てきたらダブルの臭いで撃退だ、ってドラキュラの本場に近いといってもそこまではどうだか。







[ペルー]とんでもない化粧品原料

これはまた強烈に恐ろしい。夢の中で1人殺してしまった、というのがちっぽけに見えてくるような話です。





60人余り、というのもとりあえず把握された人数ということのようですから、ひょっとすると犠牲者はもっといるのかも知れません。本当にこういうのを原料にして化粧品が製造されているのか、というのがまず驚きでありますが、その製品を実際に使っている人がいたのだとするとさらに強烈ですね。その過程を想像するだけで恐ろしい。



国や地域によって命の値段の高い安いというのは厳然として存在しているようです。それにしてもこんな形でやすやすと殺され、その脂肪をどこにいるとも知らない人の「見た目」のために使われている、というのでは、なくなった方も浮かばれないでしょうに。



60kgの人の体脂肪が20%として脂肪がフルにこうしたものの生産に利用されると、原料価格として4、5万ドルといったところですか。人を殺してこんな形で金に化けるシステムを作っている連中、というのは、やっぱりえげつな過ぎます。というか、発送の大元から違うのかもね。







[夢の中]ヘッドロックで絞め落としたのは妻だった

眠っている間に夢の中で何をやってるかわからないぐらい活動している人もいるらしいですが、ここまでくるとかなり怖いです。





夢の中で回りを騒ぎ回っている奴らとケンカしてヘッドロックかけたらそれが妻だった、というので、寝てる間に殺されてしまう方もたまったものではないですが、検察側も睡眠障害が生んだ悲劇という認識で、有罪を求めているわけではないようです。まあ状況を考えるとやむを得ないところなんでしょう。



それよりこの被告人の男性、その病気をちゃんと治しておかないと、第二第三の事件がいつ起こらないとも限らないですね。