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2009年3月

2009年3月31日 (火)

バンコクはソンクラーン前の一番暑い季節

出かけるときは花冷えでしたが、こちらバンコクはやっぱり相当暑いです。



というか、昨日今日とカンボジアの某所(そんなに良い所ではない)に出張しておりまして、現在はバンコクに「戻って」おります。本当は予告なしに「カンボジアのベタな平日」をお送りするつもりだったのですが、昨日は花粉症の余韻と言うべき体調不良でブログを打つ気力もなく、本日は気がつけばカンボジアを出国しておりました。



あまり業務と関係ない(エントリに適する)ネタはないのですが、個人的には初めて行った場所でありましたので、またそのうちエントリの1本ぐらいはしたいと思います。



以上、とりあえずBBRは何とかかんとか生存しているということでございました。





2009年3月28日 (土)

お知らせ

いつも多数のご来訪をいただき誠にありがとうございます。



明日から、また1週間ほど外に行っております。今回は「ラオスのベタな平日」の予定はありませんが、よく似た方面での「ベタな平日」は何度かお届けできるものと思っております。



例によって、いつも遅いコメント、TB対応がまた遅くなるものと予想されますが、その点何卒ご了承下さい。





[アジア最終予選]負けられない相手との戦い方(追記あり)

日本のメディアは何をいちいち焦っているのだろう、と思っておりました。



確かに、今や日本代表のここの所の戦いの上では、野球での韓国並みにうっとうしい相手なのは間違いないバーレーン、痛い目にも遭い、楽勝かと思ったら一瞬でヤバイ試合に持ち込まれ、あまり買った気がしない相手ではありますが、冷静にみて、最終予選の前半が終わって2位争いの勝ち点差は4.万が一にもここで負けたとしたってまだ一つ上、日本は自力で勝ち上がれるのですから。それもホームでの試合、相手はさすがに「負けない姿勢」でスタートするのは明らかですから、こちらが極度に恐れて試合をする必要はないし、チーム自体もそう思っているはずでしょう。



この一戦は「負けられない戦い」と言っても、立場上負けられないのは明らかに向こうですから。いやまあこっちも負けて良いわけではないですけど。



というわけで、試合は初めから日本が圧倒的なポゼッション、しかし自陣エリア周辺に常に8人ほどを固めるバーレーン。日本はエリアまでは攻めるが危険なシュートの機会はほとんどなく、どう見てもシュートに行かないであろう高くポイントを突かないクロスや、足元へのボールもあと一歩のところでダイレクトプレーにならず、というどこかで見たようなパターン、相手もたまのカウンターでサルミーン、ファタディあたりが日本ゴールの近くまで入り込む機会はありますが危ないシーンは数えるほど。夕食で鍋をやりながら見ているせいもあるかも知れませんが、「あれ、もう45分?」という感じで前半終了。



何だかいやーな雰囲気は47分、後半最初のチャンスでひとまず解消されます。ほぼゴール正面、エリアから数m外のFKを、位置を少しずらして中村俊のキック、DFの身体に当たってコースの変わった球が、逆を突かれたGKには絶対に届かない右上隅に飛び込んで先制。まるでコースの変化まで読んでいたかのような得点ですね。



さて、ここで負けが許されないバーレーンは当然ながら徐々に前への動きを強めていきます。これもここまでバーレーン戦で日本が何度か危険な目にあった状況です。しかし、画面を見ている限り、やはり動きに焦りが感じられたのはバーレーンの方。向こうのプレッシャーは決して分厚くずんずん来るというものではなく、ゴール前のポイントを狙ってくる相手に対してきちんと日本のDFが詰めているとコースは消せて、逆に向こうがファウルで時間を止めてくれる、という流れ。



70分以降、日本は長谷部→橋本、玉田→松井と交代。バーレーンもその後は疲労の色が見え、前への圧力が落ちて来ると同時に、ラフなプレーが目立ってきました。ロスタイムにハサンを入れて、最後のチャンスを狙っていくように見えましたが、日本はボールをしっかりキープして、1点を守りきりました。



この試合では、バーレーンの後ろからの急速な攻めを良くカットし、外からのシュート以外には危ない場面をほとんど作らせなかった。遠藤が少し引き気味に相手のパスコースを消していたのが印象に残りました。前線も動き自体は最後まで悪くなかったのではないでしょうか(最後のナニはやっぱりアレですけど、急に変わるものでもなし、まあしゃあないでしょう。他にやりようはないのかと言ってもそれは選手個人のレヴェルの話ではなさそう)。やはりこれはこの試合に臨むに当たっての両チームの態勢の違いと言うことではないかと思われます。



結局ゴールはあの1本だけでしたが、こういう試合はとにかくこういう流れで来ると概ね予測できる相手に対して、持ち味を出させずに勝ちきることが重要ですから、それをチーム全体で実現できただけに、とにかくこれはこれで良かったのではないかと。勝ち点3を取ったことで今後が極めて有利な状況になりましたから。



次は6月。6月に集中する残り3試合はアウェイのウズベキスタン戦から。そのウズベキスタンがタジエフのハットトリックなどでカタールに快勝。これで3位以下は勝ち点4、日本とは7点差での並びになりましたから、次戦に勝てば、日本は2試合残して勝ち上がり決定となってしまいます。さあ、何だかんだありますけど、ともかくここは一気に決めていただきましょう。ここは3位争いを楽しめる状態にしたいですね。



さて、もう1つのグループでは、北朝鮮がホームでUAEに快勝してグループ暫定首位です。次がソウルで韓国戦、続いて平壌でのイラン戦、ここらが大きな分かれ目ですね。まさか中東勢が全部消えるということはないと思うのですが...



(追記)
後から行われた試合ではイランがホームでサウジと対戦、日本と同じように後半に入ってリードを奪ったイランでしたが、その後77分、86分とサウジの逆襲に遭い敗れています。これでサウジがグループ3位。北朝鮮と勝ち点差は3を保ち、自力での進出可能性に望みをつなぎました。イランにとってはこの逆転負けはかなり大きいのではないかと思われます。まだ韓国、北朝鮮と両方アウェイで戦わなければならないと言うことで、条件は相当厳しくなってきていますから。しかしこちらはまだまだ混戦状態には違いないですね。







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[中1]担任を流産させる会って...

小中学生が集団になって見境なくえらいことをやりだす、というのは必ずしも滅多にないことではないでしょうが、これはひどい。シャレになってません。



中1が担任「流産させる会」…給食にミョウバン、いす細工(YOMIURI ONLINE)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
愛知県半田市の市立中学校で、1年生の男子生徒11人が、担任で妊娠中の女性教諭を「流産させる会」をつくり、この女性教諭の給食に異物を混ぜるなど悪質な嫌がらせを繰り返していたことが28日、わかった。

 同市教育委員会によると、嫌がらせを受けたのは30歳代の女性教諭で、当時は妊娠5か月~6か月。11人の生徒は席替えに対する不満や、部活動で注意されたことの腹いせに、1月末頃から、チョークの粉などを女性教諭の車に付けたり、いすの背もたれのネジを緩めて転倒させようとしたりするなどしていた。

 2月4日には、殺菌や食品添加物などに使われるミョウバンを、理科の実験の際に持ち帰り、教諭の食べる給食のミートソースに混入。女性教諭は気付かずに食べたが、体に異常などはなかった。嫌がらせを見かねた生徒たちが、別の教諭に知らせて発覚。同校は同月下旬、関与した生徒と保護者を呼んで注意した。生徒は反省の態度を示しているという。
(以下略)
(引用終わり)



「嫌がらせ」というレベルは明らかに越えているでしょうに。これってほとんど犯罪ちゃうんか、と思いますよね(報道を見る限り、実際に傷害は発生していないようでありますが)。



本人の身体にケガがなければ傷害罪には未遂はありませんが、これで本当に胎児を流産させていたら、不同意堕胎で立派な犯罪ですし、堕胎には未遂処罰の規定もあります。



もちろんそのような結果になっていたとしても、被疑者は中1で刑事責任は問えません。しかしそれにしても「注意して反省したのでまあいいか」という話ではないでしょう。



妊娠中の教師の方はあちらこちらにいらっしゃるでしょうが、少なからず影響があるのではないかと。






http://blog.livedoor.jp/famiglianera/archives/51326457.html

http://jiji-bibouroku.blog.so-net.ne.jp/2009-03-28-2

[吉田えり]なるほど、こういう球か

日本国内のプロ野球シーズンは独立リーグから、ということで、関西独立リーグ(とりあえず、大阪、神戸、明石、和歌山でスタート。三重県チームはいつ参入できる?)の開幕戦。京セラドーム大阪で公表約1万人の観衆を集めた試合、当然、主要なネタは神戸9クルーズの女性投手、ナックルボーラーというのはわかっていましたが、どんな球を投げるのかと思ってました。



吉田えり、ナックル炸裂!初登板で見事三振奪う(サンケイスポーツ)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
日本初の女性プロ選手として注目を集める神戸9クルーズの吉田えり投手(17)が27日、京セラドーム大阪での関西独立リーグ開幕戦となる大阪ゴールドビリケーンズ戦でデビューした。

 吉田は5-0と大量リードの場面で2番手投手として登板。初登板の緊張からかストライクが決まらず、先頭打者の5番・指名打者の平松にストレートの四球を与えた。さらに、二盗も許し無死二塁のピンチに。

 しかし、続く代打古屋から2-2からの5球目で空振り三振を奪い打者2人で降板した。空振り三振を喫した古屋は「すごいと思います」と吉田を称えた。マウンドから降りる際には中田監督や捕手・若林らとハイタッチし、笑顔でベンチへ戻った。(中略)

 試合は5-0で神戸が勝利。試合後、ヒーローインタビューで会見を受け「思い切りいこうと思いました。もっと長いイニングを投げられるようになって、頼れる投手になりたいです」とコメントした。(以下略)

(引用終わり)



テレビでハイライトシーンをやっていたのを見ましたが、サイドまたはアンダースローのナックルボール、しかも100km/hを切る球速、独立リーグと言ってもプロの実力を持っている打者にとっては、待ちきれないうえに当てづらい、というのはありそうです。まさにこれはニッチなところをつかんできています。球も遅いので、走者を出すと忽ちのうちに走られてしまいそうなところは問題ですが、コントロールがきっちりいけば、少なくとも対戦が一通り済むまではそこそこ行けそうに見えます。ああいう球は確かに、わかっていても打てないような感じがしますし。



本人はもっと長いイニングを、という希望を持っているようですが、基本的には短いイニングの中継ぎという使い方になるでしょう。そう言う使われ方の方が相手もイヤなのではないかと思いますし、こう言っては何ですが興行的にはそっちが正解ではないかと。







http://blog.livedoor.jp/pro_g_mania21/archives/51896282.html
http://blog.livedoor.jp/ktu2003/archives/51578109.html

2009年3月27日 (金)

[米国]4800kcalバーガー、あくまで「軽食」ですから

あちらのこの種の感覚は、我々の「常識」というやつからはかけ離れておりまして、日本のメタボがどうたらこうたらなんてやっぱりもうアホらしいでしょ、と少々恨み節。クォーターパウンダーなんかあちらでは単なる定番ですしね。





4800ですよ。日本人の標準摂取カロリーの2日分でございます。それが「軽食」メニュー(実際どういうふうに表現されているのだろうか)にカテゴライズされているらしい(多分そうはっきり「軽食」なんてことにはなっていないと思うが)。もうここまでくると素晴らしいですね。



でまあ、決して少なくない数の米国人が、その巨大バーガーを「俺の食い物」という感じで食するのでありましょう。



米国人には結構両極端なパターンの方がおられまして、昔ながら(と言っても数十年単位の話だろうが)の肥満人生を歩む方と、もう健康になるためなら死んでもいいというぐらいに根を詰めてる方と。前者の皆様にとってはもう癒しというか福音というか、そういうメニューでしょうね。



私にとっては、佐世保バーガーぐらいが限界ですが。







2009年3月26日 (木)

[テポドン2?]迎撃なんてできるわけない、と言う人もいるようですが

で、とりあえず迎撃指令は出せるようになっていたんでしたっけ。当たり前のことを聞くなって、どの方面の当たり前なんでしょうね。





まあそれはともかくとして、例の場所でミサイルの組立が着々と進んでいる、というような報道もありますし、「北朝鮮は本当にミサイルを発射してくるのか?」といえば99.9%間違いないでしょう。ちゃんと飛ぶ確率を言ってるんじゃないですが、その確率もまあまあ高いのではないかと。



彼らの発射する「衛星搭載ロケット(笑)」は、いわゆる「抑止力ごっこ」の一環であるのと同時に、彼らにとって貴重な資源を用いたビジネス用デモンストレーションですから、言ったとおりの期日に発射でき、また当初予告した海域のなるべく近い範囲に落とす、というのが至上命題です。あの国の外貨獲得手段3本柱のうち、ニセ札と覚醒剤は余り大きな伸びが期待できなさそう、というところもあるのではないかと思いますが、兵器ビジネスがもたらす闇のお金というのは馬鹿にできないものがあると言って良いのではないかと。ついでに国民向け示威活動もできるということなので、もはや余り実行余地のなさそうな制裁発動とかがあっても十分美味しい、という計算があるものと思われます。



だから下手なミスはできないはずだし、そうなると彼らは外ばかりではなく内側に深刻な問題を抱えてしまうわけですから。彼らにとっても、もう失敗は許されないはずでして、でも多分このまま撃つのは撃ってくるでしょうね。せめてちゃんとまっすぐ海に向かって飛んでくれいと。





http://hon-5.blog.ocn.ne.jp/honshitsu/2009/03/post_5de7.html

http://kmotohiro.exblog.jp/10594307 

[コモドオオトカゲ]狙った獲物は追いかけるらしい

身体が大きいので性質は大人しいのではないかと思っていましたが、そうでもないようです。





インドネシアに棲息する現存世界最大のトカゲですが、死骸や腐肉だけではなく、生きている動物を襲うこともあるようで、しかも大きな体に似ず、狙った獲物は随分素速く追いかけるんだそうです。唾液に強力な有毒バクテリアが含まれている、というのもなかなかにおどろおどろしい怖さがあります。



こういうところにもなかなか行く機会はなさそうですが、人間の命を脅かすことのある動物、というのは結構いるものですから、特に旅をするときには気をつけたいものです。







2009年3月25日 (水)

[WBC]改め日韓五番勝負最終戦

(相変わらずこちらからTBが飛びません。TB受信はできますので、よろしかったらどうぞ)



やっとここまでたどり着きました。長かったしなんでこんなに何遍も、という思いもありますし、でも勝ったからこそ「まいっか」で済ませられるというもので。





昼休み以外はLIVEで見ることができなかったのですが、帰ってから、9回裏の途中からを見ることができました。実際、(岩隈の持ち味を活かした投球は光っていたわけですが)そこから先でも結構お腹一杯の試合でしたね。



韓国は日本に対しては、基本的に「ホームランはない」ということを徹底して対処していて、特に走者が得点圏に行ってからの守りのスタイルは固まっているような気がするのですが、それでもそこにきっちりはまってしまうのは相手も上手いということで。15安打で5点しか取れなかったわけですし、先制したときとか、その他何度も一気に突き放す機会はありましたからね。最後に勝ったから「めでたい」と言えるわけで、これで負けていたら方々に文句がつく試合だったのでは。



それでも今回の日本チームを支えた守りの確かさが、特に後半の試合でははっきり生きたと言えるでしょう。主に先発を務めた3人だけではなく、中継ぎも各チームの主力級ですから、そう簡単に崩れないのも当たり前ではあるのですが(最後の2試合の抑えをダルビッシュでいったのは、当初の予定通りというより、先発で立ち上がりの制球に不安が見られたから、ということなんでしょう)、試合を重ねるほどに守備陣全体の安定感が増してきたということが言えそうです。



恐らく、中南米の国の選手に言わせれば、「外野の頭も滅多に越えない、クソ面白くもない野球」ってなもんなんでしょうが、パワーでドッカン、投手はとにかく速ければいい、というパターンでは勝てないし、またそっちへ極端に行ったことが様々な歪みを生んだことも事実でしょう。Small Baseballへの傾斜がMLBでも確かに見られるのは、こういう戦いで勝つ、というスタイルも確かに一つの野球の形であるという認識がそれなりには育ってきているということの表れなんでしょう。それだけでは面白くないけれど、大味なだけでもつまらない。いろいろなスタイルを織り交ぜて、また野球は面白くなっていくわけで、そういうところを米国中心に認識させられる機会として、WBCという大会はムダではないと思いますね。



しかし、おいしい所だけ持っていくよな、イチローくんは。





http://tetorayade.exblog.jp/10583324/
http://blog.livedoor.jp/pro_g_mania21/archives/51893798.html

2009年3月24日 (火)

[ホーム突き落とし]昨年の事件もこの時期だった

やはり「木の芽時」というのはあるのではないかという気がしてしまいます。こういう訳のわからない状況で人々を恐怖に陥れる事件、昨年のちょうど同じ頃に、岡山駅での突き落とし殺人事件があったのをご記憶の方も多いでしょう(あの事件は被疑者が少年でしたが、逆送となって公判前整理手続まで済んでいるようですね)。今度は東京駅ですが、わざわざそこまで行って犯行に及んでいるなど、微妙に似通っているところが気になります。



東京駅ホームから突き落とす=電車と接触、女性負傷-殺人未遂容疑で男逮捕(時事通信)



(元ニュースはこちら)



(記事引用)
23日午後8時10分ごろ、東京都千代田区丸の内、JR東京駅の中央線ホームで、小平市の女性(60)が男に線路へ突き落とされた。女性は頭部から落ち、進入してきた青梅発東京行き上り快速電車の先頭車両と接触。頭から出血して病院に搬送されたが、命に別条はないという。
 男は逃げようとしたが、警備員が取り押さえ、警視庁丸の内署が殺人未遂容疑で現行犯逮捕。男は「死刑になりたいからやった」と供述しているという。
(以下略)
(引用終わり)



時事通信の報道では実名も入っていますが、テレビのニュースなどでは匿名化されているようです。やはりその種の「自主規制」を入れるべきでは、と考える事件に該当するということなのでしょうが。



東京駅の中央線ホームですから入選速度も遅く、辛うじて命は助かったというのは不幸中の幸いでありますが、やはりこういうところで「死刑になりたいから」ってこのような犯行をされたらたまったものではないわけで、「死にたかったら一人で誰にも迷惑かけんようにして死んだら?」と優しく声の一つもかけてやりたくなってしまいます。じゃあ自分が飛び込みます、などとされてもたまらないわけでして。



こういう事件で(今回は未遂でしたが)刑事手続き、精神鑑定、さらに勾留等の手続、そしてちかいうちに裁判員制度が始まるとこの種の事件も裁判員裁判の対象になる可能性が高いですから、余計に人の手間と公費がムダに流出してしまうわけですし。



昨年の事件以降、やはり整列乗車の前列にはあまり積極的に立たないようにとか、立ってもなるべく横向きにとか、後ろに目を付けておくとか、そういう自己防衛を働かせてしまう今日この頃でありまして、何かイヤな世の中にまた一つ近づいているよなあ、と思う次第であります。