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2009年2月 1日 (日)

[ラオスのベタな休日]バンビエンでは洞窟を目指そう(その3)

前回 の「ベタな休日」エントリでは雨期の洞窟への苦難の道のりをご紹介しましたが、今回は乾期になってからの洞窟です。朝晩は涼しいというか肌寒いほど、しかし天気はいいので昼間はカラッと暑い、というところです。



Vv1200_2 バンビエンで自転車を借りるときに、「この周辺の地図はない?」と聞くと、大概←こんなコピーを渡してくれます。地図の下側が飛行場前バス停(このときの運賃がビエンチャンのタラートサオから30000Kip。今年に入ってちょっと安くなったかも。なお、バンビエンのバスターミナルは、飛行場跡からさらに13号線を2km余り北上した新マーケットの向かいにありますが、飛行場跡のバス停にも止まってくれます)で、真ん中上の方にあるのが象徴的な岩山ですね。チュービングなどのスタートスポットは右上の方になります。



バンビエンには人が入れる洞窟がいくつもありますが、地図に大きく書いてあるのは某歩き方にも載っているTam Changと、岩山の右手に書いてあるPoukham Cave。Blue lagoonもあるで、と書いてあって、しかし市街地からの距離が7kmというところがくせもの。車で回るツアーもあったりしますが、乾期であっても自転車でないとちょっときついですね。道は非舗装なので結構お尻にきますし。



Vv1201 さて、料金を払ってNam Song Bridgeを渡り、なるべく凸凹の少ない所を選んでいるつもりでもやっぱり結構しんどい道を行きつつ、前回のTam Khanを左へやり過ごし、坂道を一つ二つ抜けていくと、澄んだ川の流れに、まだ朝の霞んだ雰囲気が残った光景が広がります。



この橋を渡って右に入ると、バンビエン市街地を出てから最初のまともな村を通過します。ところどころに目的地を示す看板は立っていますので、地図と照らし合わせて注意しながら走っていれば道を間違える可能性は低いと思います。




Vv1202 集落を抜けると、また←こんな感じの田んぼの間の道になります。両側では牛がのんびりと歩き回り、時々通過する車やバイクが砂煙を上げる、そんな道。例の山がまただんだん近くに見えてきて、山の裏側に回り込んできていることがわかります。



別の村への道を左に分け、さらにしばらく走って小さな川を渡ると間もなく、Poukham Caveの料金ブースで呼び止められます。ここは割と洞窟公園という感じで整備されている所で、10000Kip払って中に入ると、広場の奥に澄んだエメラルドグリーンの川、そこを渡ったところに売店などがあり、その奥が洞窟へと続く道です。



Vv1203 そう、ちょうど←こんな感じ。



で、そこからどこへ向かえばええんや?と思ってよく見ると、バッテリーライトを10000Kipで貸してくれ、それを頭につけてその先の山道を登れ、とのこと。洞窟はこの写真の山の中腹にあるのです。



取り付きからかなりの急な山道です。タムチャンのように階段になっているのではなく、岩場の山を登っていく感じ。しかも洞窟の入口付近はさらに急坂になっていますので、距離的には大したことはないのですがかなりきついです。山関係を歩き慣れていない方は要注意、ってそもそもここまで来ることがないかも知れませんが。



Vv1204 ほぼ上まで登り切ったのが←このあたり。下の建物が相当小さく見えます。アッという間なのにえらく登って来たんだな、と思いつつ、水呑んで一息ついて、頭に巻いたライトのスイッチを入れて、中に入ります。洞窟の中は乾期でも結構下が濡れていますので、、足元には気をつけましょう。



Vv1205 中は広い空間に向けて下り坂になっており、小さい仏様がまつってあるその場所には、いかにも意味ありげに大きな石筍が立っています。左側に開けた部分から光が射し込み、洞窟の広さが実感できる... とここだけでそう思ってはいけないのであります。ここまでは明るいわけで、ライトを借りた意味もない、というわけで。



この洞窟、明るい部分は全体の半分で、凄いのはその先、岩場を降りて登ったところになります。ほんの僅かな距離ですから、ルートをよく見て進みます。



Vv1207 で、奥に何があるかというと(←この写真の手前側になります)、何があるわけではないけれど、とにかく、予想以上に広い空間が広がっています。



何枚かは撮ったのですがコンパクトデジカメではまともな写真にできないような場所なので、そこの所は「もしご覧になる機会があればその時にご自分で」としか申しようもないのですが、とにかく広い空間、そして微かに差し込む光と岩の造形、はっと息を呑むほどです。バンビエンで洞窟そのものの良さということでは、ここが随一とみていいでしょうし、地図に大きく書いてあるのも十分うなずけます。



Vv1213 Vv1214 帰りは元の山道を降りて、元の道を戻ります。Blue lagoonには魚がかなりたくさん泳いでいて、もっと暑い時期なら水着持って泳いでもいいかな、と思うようなきれいな水です(しかしタムチャンの湧水の方がより透明度が高かったような気もする)。地元とおぼしき人達がやって来て魚に餌をやっていたり、ちょっと離れたところでは子どもたちが泳ぎ回っていました。

観光地と言ってものどかなものですし、帰り道でもすれ違ったのは車、自転車、バイク、徒歩と合わせても10人余りでした。のんびりした時間が流れる、しかし中身は驚くほど広い洞窟、ここはバンビエンでもお奨めの場所と言えます。






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