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2009年1月25日 (日)

[ラオラーオ]猛烈に安い45度

ラオスで酒類といえば代表格はやはりビアラオ。国内ではほぼ独占的地位をほこり、その他の「輸入」ビールも大した相手ではない、という勢いです。実際美味しいですし(その他にも国内で生産されているビールはあるらしいがその件は機会が巡ってきたときに)。



ではその他に酒はないのかというと、若干の自称ワイン、ウイスキーというのがあるほかに、特に知られているのがラオラーオ。「ラオスの酒」という意味を持つこのお酒、お米から作った蒸留酒で、ほぼ泡盛に近い製法のようです。ルアンプラバンからパークウーへいく途中のメコン沿いに、昔ながらの蒸留風景を見ることができる(実際にそういうやり方で製造したのを瓶詰めしているのかはわからないがまあそんなもんかも知れない)村があるのはまた別エントリで書くとして、このお酒はアルコール度数も高く、人々は普段からこれを飲み倒している訳ではなくて、お祭りや何かの人が集まるときに回し呑むのが通常らしいですね。



で、このラオラーオ、最初に呑んだのは何故か飲料水のペットボトルに入れられた微妙な(自家製?)もので、アルコールの匂いも強くて怪しげな味(でも結構美味しいのは美味しい)だったのですが、売ってない訳では全くなくて、上記ルアンプラバン近郊の村では清涼飲料水の瓶に竹を巻いてるんとちゃうか、というボトルに入っているのを売っていますし、もっと普通に商品としているのも、ビエンチャン市内でお酒を扱っている商店に結構置いてあります。



Laohdet01 例えばこちら。Laoh Detという商品名で、ビエンチャン市内に本社を有するVATSANA ALCOHOL AND DRINKS FACTORY LTD.という所(ラオラーオ以外に、ワイン風の醸造酒なども製造しているらしい)が作っているお酒で、アルコール度数は45度。この写真では大きさがわかりにくいかも知れませんが、325mlの小さい瓶で(このほかに、平たい形の瓶なんかもあるようだ)、キャップはシュコンと抜いてしまうと閉められないタイプ(要は開けたら呑んでしまえ、ということか。まあ実際のところ、ペットボトルに移し替えたりするので結局怪しげな雰囲気の酒になるということかも)。で、これがなんと、



1本4000Kip。(45円ぐらい)


最初、ゼロ1個間違うとるんかと思いました。恐ろしく安いです。量単価でいってビアラオより安い。

Laohdet02 ちょっと歪んで貼ってあるラベルをご覧いただけばおわかりの通り、これはラオスのSticky Rice(カオニャオとして食べているもち米のことですね)100%のお酒で、原料価格も相当安いということなんでしょう。


匂いはあまり露骨なアルコール臭さではなく、泡盛の落ち着いた甘い香りに近いです。味はそれほどクセがあるわけではなく、どちらかというと焼酎っぽい感じ。氷が回ってくると多少まろやかな味わいも出てきます。値段からすると非常に良いお酒、という印象。しかしそこはさすがに45度です。小さい瓶だからって一気に呑んでしまうのは危険すぎますね。



(8/1追記)

このラオデット、何とワッタイ空港の免税店でも販売されていました。しかしひと瓶2ドルもするんですが。市価の4倍以上ですね。



ちなみに、ワッタイの免税店にもチョーヤの梅酒が並んでいます。なかなかの営業努力です。






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