[米国]心臓なしで4か月も
もちろん人工心臓で「つなぎ」をやっていたわけではありますが、それにしても、移植技術とそれを助ける人工心臓の技術力というのは、すごいもんですね。
拡張型心筋症では常に心臓移植が必要、というわけではないようですが、内科治療で改善しないケースでは、有効な治療法は心臓移植しかないと言えるようです。
彼女の場合、自分の心臓と一旦移植された心臓、それにつなぎの役割を4ヶ月も果たしてくれた人工心臓と、3つの「心臓」を経てようやく移植が成功したようですが、それにしても人工心臓技術の進歩というのはかなり急速なもので、補助的な利用から、埋め込み型のものへと開発が活発になされているようですね。補助人工心臓であれば、日本の技術が主体となって、埋め込み型の生存率も非常に高いものとなっているようですし、全機能の埋め込み型も、実用化への研究開発が進んでいるそうです。
今後そう遠くないうちに、今回のようなニュースがニュースにならない状況を迎えるかも知れません。日本の国情があっての技術革新だとは思いますが。

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