[AIG救済]つぶせる会社、つぶせない会社
リーマン破綻から2日、次はここ、と言われていたAIGは、「潰さない会社」の側に入ることになりました。
日本の某ニュースなんかでは、ベアーは救済、リーマンは法的破綻処理、そしてAIGはFRB資金で救済、というところに、「一貫性」がどうだこうだという向きがありますが、さすがに一般客が多数ぶら下がっている巨大保険会社をドカンと潰すわけにも行かず、逆に最終的には税金救済もやむを得ない、ということでそっちへ走ったと言うことになるのでしょう。政府が株を買い占めて、ということは最終的には税金を使って処理する、ということですね。それでもこれだけ早いタイミングで(意外感が多少なり徒もある範囲で)実行するというところには、米国が日本のバブルとその後の失われた10年(20年という説もあるが)を反面教師として学んでいるというのは間違いないところでしょう。
だからこれで一休み、とは行きそうにないのがこの件のややこしいところですが、これである程度「スジ」が見えてきた、ということは言えるように思われます。

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