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2007年5月

2007年5月31日 (木)

[参院選への動き]報道する側も黒川氏の扱いが難しくなってるのでは?

ほとんど道楽で都知事選に出ていたもんだと思っていたのですが、実は本人(だけ)はむちゃくちゃ本気のやる気なんでしょうか。


夫婦で出る!黒川紀章氏の妻・若尾文子が参院選出馬へ(SANSPO.COM)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
7月の参院選で東京選挙区からの出馬を明言していた建築家の黒川紀章氏(73)が30日、都内で緊急会見を開き、自らが党首を務める共生新党の比例代表候補に、妻で女優の若尾文子(73)=本名・黒川文子=の擁立を発表した。(中略)

 4月の東京都知事選落選後、参院選に向け準備を進めてきた黒川氏。若尾擁立の経緯について「自然な会話の中で『副党首か比例区で出てほしい』とお願いした」。これに若尾は「どっちがいいの」と質問。黒川氏が「比例のほうが助かる」と返すと、「じゃあ、比例で」と答えたという。

 若尾は出馬について「私はこれからの残りの人生を女優として舞台の仕事を中心に続けていきます。政治には関心はありませんでしたが、共生新党の政策は国民の考えを反映したものと思います。主人とは芸術家という共通点があります。今回、私が全国比例区に出ることによって、共生新党の政策により関心が高まれば幸いです」とファクスで心境を寄せた。(以下略)

(引用終わり)


若尾文子って言っても30台より下の人にはほとんど顔が浮かばないのではないか、という気がするのですが、黒川氏に「君はバロックの美のようだ」とプロポーズされたという有名なエピソードを持つ方です(「バロック」の元の意味、知らんかったんやろね、というオチも付随)。今でもお年からすると非常に若くてお綺麗ですが、昔はもっと凄かったようです(って私もリアルタイムで見ていたわけではありませんから)。


しかしまあ、ファックスの文面といい、擁立の経緯でわざわざ「自然な会話の中で」とか注釈をつけたりする所といい、なかなかに怪しい。


私の思うところは、本件の引用元がスポーツ紙であるというところから察していただければと。選挙近いのはわかりますが、もうちょっとまともな話を大きく報じてくれよ、と。まあこういう話を例によってなま暖かく味わうのも選挙関連報道の楽しみ方ではあると思いますが。





http://blog.livedoor.jp/t3asena7tamako1a0/archives/54468483.html
http://blog.livedoor.jp/pliskin_5928/archives/54356096.html
http://blog.goo.ne.jp/great920/e/c4e56c60650ca884c2bce6afa3022842

[無人販売所]良心をどこかに捨てた不届き者たち

「良心市」って、一般的に言われる呼び名でしょうか。よく田舎の道沿いに「無人販売所」とかいう手書き看板が掲げてあるあれですね。置いてあるのを持ち逃げしてどうだこうだ、というニュースはないこともなかったですが、今回のはちょっと大がかりです。


良心市:けしからん、料金払わず 47〜86歳男女16人検挙−−高知市(毎日新聞)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
良心市(無人商品販売所)で料金を支払わずに野菜を持ち去ったとして、高知署は30日までに高知市や土佐町の47〜86歳の男女16人を窃盗の疑いで一斉検挙した。被害額は1件当たり200円〜2600円。容疑者らは「これぐらいなら……」とちょっとした出来心だったというが、以前から継続的に被害に遭っていたといい、同署は「良心を逆手に取った行為」とあきれている。(中略)

被害品はキャベツやスナックえんどう、タマネギ、ジャガイモなどで、キャベツなど26点(2600円相当)を持ち去った者もいたという。

 同署によると、4月中旬、被害者の知り合いから近くの駐在所に良心市荒らしの相談が寄せられたため、パトロールを強化するなどして対応。(中略)3日に同市内の無職の女性(69)を土佐山の良心市でショウガなど300円の料金に対し200円しか払わなかったとして検挙したのを手始めに、29日までに次々と検挙を重ねた。

 検挙された内、3割は全く料金を支払っておらず、それ以外は1円から数百円を支払っていた。「これぐらいなら大丈夫と思った」などと容疑を認めているが、「今回が初めて」と常習性は否定しているという。

 しかし、西塚ノ原の良心市の経営者は「約40年前から毎月約3万円の被害が出ていた」といっており、土佐山の経営者も「十数年前から始めているが、5年前くらいから顕著になり、毎月1万〜2万円の被害」と訴えているという。(以下略)

(引用終わり)


田舎の人はおおらかで、無人の販売所に野菜を並べてあっても、ちゃんとみんなお金を置いていってくれる、泥棒なんてそんなこと滅相もない、なんていうのは、少なくともここにおいては幻想に過ぎなかったわけですね。

もちろんこういう無人店舗を置いているからにはそれなりに不届きな奴もいれば、お金に困って失敬する奴もいる、ぐらいのことは最初から織り込んでいるでしょう。別にこれだけで生活されている訳でもないでしょうし。

しかし、今回の様子では、経営(ってのがあんまり似合わない気もするが)する側もいい加減にして欲しいと思っていたところに、「警察に言うて何とかしてもらわないと」という周辺の方からの有り難いアドバイスが働いた、というところでしょうか。


しかしどっちにしても、後味は良くないですね。


ちなみに、これを中国の同じような所でやったら10分経たないうちに店ごと持って行かれるやろね、というのはほぼ共通認識ということでよろしいでしょうか。





[国連?]騙すならスケールの大きい嘘でないと

ちょっと遅ネタなんですが、なかなか強烈な事件だったもので。


「無罪にする」 新理事長が3000万円要求(宮崎日日新聞)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
「国連施設誘致委員会幹事長」を名乗る大分県別府市の男性(55)が延岡市の社会福祉法人・真隆会の新理事長に就任、補助金適正化法違反で最高裁で実刑が確定した元理事長(55)の罪を「国連に働き掛けて取り消す」などと持ち掛け、法人の運営費約3000万円を個人口座に振り込ませた疑いが強いことが分かった。(中略)

 新理事長は、元理事長について「国や国連に働き掛けて無罪にする」などと法人側に接近。2月19日の緊急理事会で理事長に選出された。(中略)

 元理事長は2月13日付で有罪が確定したが、新理事長は「裏で働きかけ判決を取り消す。法人認可取り消しも防ぐ」と同法人側に説明。関係者によると、一部職員は拒んだが、同21日に元理事長の家族らが真隆会の口座から約3千万円を引き落とし、ほぼ同額が新理事長個人の銀行口座に振り込まれたという。

(引用終わり)


まあ元々が補助金の不正受給をやってた団体ですからどっちもどっち、と言えなくもないですが、それにしても


国連に働きかけて最高裁で確定した有罪判決を取り消す


なんてもの凄い話でこれだけ見事に騙せてしまうものなんですね。一応ちゃんとした一般教養のある人がいる法人だと思うんですが。

しかし、こういう大スケールでの荒唐無稽な話であるほど、案外素通しで行ってしまうものかも知れません(アホらしい、と思う人が話をスルーしてしまうか、一部丸め込んだ人だけで話を押しきってしまうか、というパターンでしょう)。そもそも怪しげな肩書を引っさげて、理事長が実刑となり大揺れの法人に乗り込んできた(そこに至るまでにどういういきさつがあったのかはわからないが)、というか金目はありそうな法人を乗っ取りに来たような人ですから、例えばまともな話が通じないとか、いろいろとあったんでしょうね。




[奥菜恵]まあ、いろいろあったしね

数年前だったらニュースを見て「げーっ!!」とぐらいは言ってたかも知れません。


奥菜恵、引退!芸能界に疲れた…(スポーツ報知)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
女優の奥菜恵(27)が芸能界から引退することが29日、スポーツ報知の取材で分かった。奥菜は周囲に「業界に疲れた」と漏らしており、所属事務所も今月いっぱいで事務所を辞めることを認めた。清純派女優としてデビューした奥菜だが、最近ではスキャンダル報道が先行。女優業は先細り状態だった。

 関係者の話を総合すると、奥菜が引退をほのめかし始めたのは今春。「業界に疲れた」などと話し、親しい役者仲間に相談を持ち掛けたという。さらに、ハリウッド進出と話題になった米スリル映画「シャッター」(来春公開)の撮影が行われていた今月には、酔った勢いで「事務所を辞めた」などと周囲に漏らしていたという。

 所属事務所「パーフィット」は「本人から疲れたと申し入れがあり、(事務所を)辞めるのは事実」と説明。マネジメント業務を今月いっぱいで終了することを認めた。奥菜は独立や移籍は否定し「自分をリセットする意味で引退を含めて考えたい」と話したという。(以下略)

(引用終わり)


I71hlzvl 確か本格デビューしたのが92年頃で、確か名前をはじめて耳にしたのが何故か「てれびのツボ」の特集コーナーあたりだったと思うのです。でまあこれまた何かの拍子にテレビで見て、そりゃまあ可愛らしかったですよ(今でもたまにCSやケーブルとかでは当時のが放映されたりしていますね)。結構写真露出も多かったですしね。

まあそれがあるところからいろいろとあったわけですが、その後は多少気にはなりつつ関心が薄れてしまったのは我ながら何だかなあ、と思ったりもしますが。そう、何だか「ぽわっと感」がある時から抜け落ちてしまったのが、「少女から女へ」という以上の変わり様だったのがちょっと、ということだったのかも知れないですね。勝手やなあ。


芸能界の諸々に疲れた、というのは結構素直な気持ちなのかも知れないですね。それなりの年になって、この世界での限界というのも感じていたのかも知れません。


しかしこういう世界、周辺部を含めてすっぱり離れられる人というのもそんなに多くはないようですが。




[緑資源機構]解体という名の証拠隠滅?

そもそも要らない法人だったわけですよね。そうですね。


緑資源機構、事実上解体へ・政府方針(NIKKEI NET)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
政府は29日、林道調査事業を巡る官製談合事件が発覚した独立行政法人の緑資源機構について、主要事業である林道整備などを廃止し事実上解体する方針を固めた。談合事件の再発防止に向け組織の抜本的見直しが必要と判断した。(中略)

 緑資源機構の主要事業は(1)林道整備(2)農用地整備(3)造林――の三つ。今後は林道整備と農用地整備事業について新規事業を凍結し、着工済みの工事も縮小。全事業が終了した時点で業務を廃止する考え。(以下略)

(引用終わり)


以前にもエントリしましたが、ここまでこの機構は、林道開発を巡る不正の「隠れみの」的役割を果たしていたとしか思えない訳ですね。で、首相あたりは事業縮小というよりも法人自体の解体も含めて検討、という趣旨の発言をしているようですが、そうして法人自体をさっさと片づけてしまい、問題のある事業に関する証拠ごと消し去ろうとしているのではないか?という疑問を持たれても仕方ないのではないかと思われます。


まさかこの法人が消滅したら林道開発そのものがなくなる、というわけでもありませんしね。特に役所の事業の本筋から外れる土建絡みの事業については、どこかに必ずその美味しい部分に群がろうとする関係者がウロウロしているはずですから。


これで終わりとは考えられませんね。



(今日聴いていたCD)
Qspw5jwt ブラームス:交響曲第1番、ハイドンの主題による変奏曲
ケルテス指揮 ウィーンフィル
DECCA:UCCD−7037 (1973年録音)

今まで何故か手許になかったケルテスのブラームス全集が中古で手に入りました。
全集、と言ってもこれはちょっと変則的なものとなっています。一連の録音は1973年、ケルテスが不慮の事故により44歳の若さで亡くなる直前に行われたもので、第2番は予定されていたものの収録未了のままとなり、1964年にVPOと行われていた録音が用いられているほか、「ハイドンの主題による変奏曲」は終曲を録音できなかったため、VPOが指揮者なしで演奏していると言われています。

ここでは第1番のみを採り上げました。個人的にはこのディスクが一番しっくりきます。何というのでしょう、第1楽章からしっかり鳴らして、ぴしっと決まった感じがあり、それでいて暖かみのある音、というのが、この第1番で最も良く出ているようです。他の曲も決して悪くはなくて、第4番の深みのある表現力などはVPOの音質をとても見事に活用しているな、と思いますが。

録音も安定しており(古い第2番もDECCAらしい手堅さである)、廉価なブラームス交響曲全集としてお薦めできる1点でしょう。




http://tetorayade.exblog.jp/6916087/

2007年5月30日 (水)

[バケツで排尿]果たして現場の状況はどうたったのか

どういういきさつでこれが報道されるに至ったのかもわからないのですが、というかその流れの方に興味があるんですけど。


小3男児に教室のバケツで排尿させる…広島の男性教諭(YOMIURI ONLINE)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
広島県大竹市立小学校の男性教諭(48)が、トイレに行きたいと訴えた3年の男子児童(8)に、同級生がいる教室内でバケツに用を足させていたことがわかった。

 市教委によると、教諭は16日、教室内で給食準備中、トイレに行きたがっていた男子児童に、「そこでしなさい」と、近くにあった掃除用バケツに排尿させた。

 教諭は、事実関係を報告した校長とともに男子児童の保護者に謝罪、18日に同じクラスの保護者に説明、陳謝した。教諭は「真に受けるとは思っていなかった。軽率なことをしてしまった」と話しているという。(中略)

(引用終わり)


読んだのはこの記事だけで、現場での詳しい事情はいっさいわかりませんのでここから先は推測でしかありませんが、


大きく2つのパターンが考えられます。



一つは、この記事のトーンと同様に、この48歳教諭が「トンデモ教師」である場合。それこそ、「軽率なこと」ぐらいじゃ済まへんやろ、という行為ですねこれは。


もう一つは、この児童が、もともと教室の和を親共々乱す「トンデモ生徒+親」である場合(3年生ぐらいになると、純粋無垢な小学生像はいい加減に修正しはじめないといけない)。そこまでにも大概なことがあって、給食のばたばたしているときにさらにいろいろあったので、「もうそこのバケツにでもしとけや」とつい言ってしまったら本当にやってもうた、でこんなおうちは追及上手、というパターン。


どっちかはこれだけではわかりません(悪さの度合いはえらく違うはずですが)。逆に言うと、記事が一方的になるのはそういう話の筋がちゃんとあるのか、何も考えてないのかのどちらかなんですけど。


この手の話はいずれにしてもややこしい場合が多いようですよ。




http://blog.goo.ne.jp/kojinaturalhigh/e/14596228f92f63cd53fe846f627e5d2c

[DoCoMo]通話記録抜くなんぞは朝飯前

こういうことを平気でやるのがこの集団の体質だと改めて公に認定されている、という解釈でよろしいですね。


<携帯通話記録>不正操作でドコモなどに10万円支払い命令(livedoorニュース)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
携帯電話の通話記録を不正に引き出されたとして、ジャーナリストの乙骨正生氏が、NTTドコモなどに3000万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は29日、同社に加え、関連会社元社員と元創価大職員の2人に計10万円の支払いを命じた。判決は、元創価大職員の依頼で不正アクセスが実行されたと認定した。
(引用終わり)


まあおおよそのところはおわかりいただけるかと思いますので余り多くは申しませんが、この原告のプロフィールだけ、Wikipediaから引いておきましょう。


(引用開始)
乙骨 正生(おつこつ まさお、1955年12月1日 - )は、日本のジャーナリスト。東京都東村山市出身。創価大学法学部卒業。

創価学会問題を扱うジャーナリストとしては指折りの存在。反創価学会を標榜する言論勢力の中核に位置する人物と目される。'90年代以降、主に週刊誌や共産党系のメディアにおいて実績を積み上げ、一般的な知名度と評価を確立していった。現在は自身が発行する雑誌『FORUM21』や数人の同志と共に開局したラジオ局「ひがしむらやまエフエム」を情報発信の拠点として、創価学会問題に鋭く斬り込む言論活動を繰り広げている。(以下略)

(引用終わり)




[ミス・ユニバース]48年ぶりに日本人が優勝

ミス・ユニバースと言えば宝田明、ミス・インターナショナルは故岡田真澄と。いつの話なんやら。


8pbvvsdl ミス・ユニバースに日本の森理世さん(時事通信)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
当地で開かれていたミス・ユニバース世界大会は28日の最終選考会で、日本代表の森理世さん(20)を今年の女王に選出した。森さんは他の77人の各国代表を抑えての受賞。(写真は、ミス・ユニバースに選ばれ、観衆に手を振る森さん)
 国際ダンス学校を開くのが夢という森さんは、昨年のミス・ユニバースのスレイカ・リベラさん(プエルトリコ代表)から女王の冠を頭に載せてもらうと、両の手を組み合わせ、喜びに打ち震えて「本当に幸せです。まだ信じることができません」と語った。(以下略)

(引用終わり)


何はともあれ、おめでとうございます。


しかし、昨年と比べ、ニュースでの扱いはともかくとして、パフォーマンス関係の映像がもうひとつ少ないように見えるのは、ひょっとして今年はあまりマークされていなかったのでしょうか。まあ実際に獲ってしまったんだから関係ないですが。

かつては国内予選もゴールデンでテレビ中継されていたはずですし、世界大会も確か吹き替えでゴールデンでの放送となっていたと思うんですけど。もちろんミスコンテスト自体へのわけのわからない批判もあったでしょうが、ここのところの日本人の上位入賞者の傾向とかを見ていると、どうもゴールデンのコンテンツというのには違和感があるような気もします。なんか見終わって、「はあ、そうですか」みたいな。


しかし、昨年の知花くらら嬢といい、今回の森理世嬢といい、ここのところの上位入賞者にはなんとなく雰囲気に似通ったものがあるような気がします。一時は優勝なんて大概中米系、という印象があったのですが、そこら辺はやはり審査するメンバーの傾向と対策みたいなものがあるんでしょうか(ようわかりません。適当に書いています)。


それはともかく、恐らく帰国されたらテレビに引っ張りだこ状態になるかと思います。これを機に単にダンスの世界だけでないところを目指すのであれば、若いのですから変に日本の芸能界に取り込まれてしまわないうちに、外へ出てしまった方がいいでしょうね。ちょっと聞いた限りでは、まだ言葉の壁はありそうですけど。





http://starprince.jugem.cc/?eid=1450

2007年5月29日 (火)

[緑資源機構]死が連鎖する

先週末のエントリで、公取委関係だけをさらっと採り上げたのは、別にここまでのことがあると予測してのことではありません。しかし、巨大な闇が口を開けているような状態ですね。


緑資源前身元理事が自殺 東京地検 前日まで聴取(東京新聞)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
二十九日午前五時半ごろ、横浜市青葉区青葉台一のマンション駐車場で、独立行政法人「緑資源機構」の前身である旧森林開発公団の元理事で無職の山崎進一氏(76)が転落死しているのが見つかった。山崎氏は、同機構の請負業者が加入する任意団体「特定森林地域協議会」(特森協、昨年十一月解散)の副会長を数年前まで務めた。東京地検特捜部は二十六日に同氏の自宅を捜索し、同日から二十八日まで同氏を任意で事情聴取。二十九日も午後から聴取を行う予定だった。(中略)

 山崎氏は一九五六年に旧公団に入り、林道建設の専門家として八〇年代後半、公団生え抜き職員として初めて理事に就任。九〇年に特森協に天下りし、副会長、相談役を務めた。(以下略)

(引用終わり)


まさに事務方の何もかもを知っている長老級の元理事、ここに捜査の手が行きだしているというのは、検察がしっかりと事件にする目論見であるということなのでしょう。

今回の事件の舞台となっているのは林道開発です。大阪に住んでいるとあまり意識することがないのですが、こんな所になんでこんなに立派な道が、ということは地方ではよくあることで、えてしてそれらが林道や農道であったりするのです。

正味な話そこらの県道よりもうんと豪勢な道だったりすることも多いのですが、いわゆる道路予算とは別立てで作られている道で、林道ならば林業用の大型車両がこれだけ通行するで、という前提で規格を定めて建設しますから、こんな場所に!?と普通考えられる道よりやたらにレヴェルの高い道ができてしまいます。それがまた意外に便利なところにできることもあるのが(例えば「やまうち」と「谷川米穀店」をショートカットする広域農道とか)微妙なところですが、本来あるべき姿とは異なるはずですし、明らかに業者にとって「おいしい」工事なはずです。

長年隠れた道路利権として存在し続けていたわけで、検察サイドもここにつながる諸々をつかみたいと考えているものと推測します。


この大物の死で、闇に隠された部分は、ひょっとすると大臣のそれよりも遙かに大きいのかも知れません。




http://tetorayade.exblog.jp/6916087

[徒歩暴走族]こいつらも呼び方を変えよう

最近、確かに音を聞く機会は減った気がします。


暴走族激減 ピーク時のわずか5% 成人の比率増、進む少人数化(北海道新聞)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
道内の暴走族が、ピークだった一九八○年代の一割以下に激減し、メンバーの高齢化とグループの少人数化が進んでいることが道警の調べで分かった。成人の比率は全体の二割以上に達し、十人未満のグループが全体の半数を占める。暴走族の減少には、少子化のほかに若者の価値観の変化も影響しているとみられる。(中略)

ここ数年はグループへの帰属意識が薄れ、暴走族間の抗争や大規模な集会も見られなくなった。取り締まりを逃れるため、ナンバーを隠すなどした上で、仲間同士で携帯電話で連絡を取り合っているという。

(中略)暴走族以外にも、車に乗らず繁華街で大声を出すなどの迷惑行為を行う「徒歩暴走族」や、暴走族OBが再び暴走行為を行う「旧車会」に入る者もいる。

(引用終わり)


繁華街で「大声を出す」ぐらいなら可愛らしいものですが、一部地域の祭りなどでは、電車で集まって特攻服に着替え、警察との衝突を繰り返すなどの状況も見られるようです。

わざわざ電車に乗って集結するのもアホやないかと思いますが、「徒歩暴走族」という集団、かなり問題になっているところもあるようですね。


まずは呼び方を変えましょう。


「暴走族」が「珍走団」なら、

「徒歩暴走族」は「珍歩団」。


マスコミ呼称として定着するまで、みんなでそう呼びましょう。


って、永久に電波には乗らないなあ、これは。