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2007年4月

2007年4月30日 (月)

[栃東]気持ちはわかるが体が大事では...(追記あり)

本来なら、これから技を極めて綱を目指す、という所だとは思いますから、逡巡する気持ちは理解できるのですが。


栃東、気持ちは固まらず(デイリースポーツonline)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
高血圧など体調に不安を抱え、進退が注目される大相撲の大関栃東は29日、「まだ気持ちは固まっていないし、何も決まっていない」と話し、夏場所(5月13日初日・両国国技館)への出場か休場、または引退についての明言を避けた。

 全日本柔道選手権に出場した友人の井上康生(綜合警備保障)の応援で訪れた東京・日本武道館で話した。この日、一部で引退を報じられたが「(来月)7日にきちんと話す。いい報告をしたいので、それまであまり騒がないでほしい」と説明。記者会見を行う5月7日以降も病院で検査を受けるという。(以下略)

(引用終わり)


本当につらい所ですね。

本人も、相撲に対する気力は決して落ちていない、体さえOKならば夏場所も出たい、というところなのでしょうが。

しかしここまで、今の相撲界では小さい部類に入る体で、(出来る限り体を大きくしなければならないということも含めて)肉体的、精神的ストレスにさらされて戦ってきて、その結果が現状で出ているわけです。脳梗塞も軽いのが発現していたというのですから、ただごとではありません。

体を大事にしなければ取れない、でそれが両立できない、となると、結論は自ずと出てしまうのですが。


我々素人にもいまいち割り切れないのですから、本人の葛藤たるや大概なものでしょう。


難しいものです。



(5/6夕方追記)
どうやら、引退の方向で固まったようですね。
正式に会見が行われた段階で、思ったところがあれば追加エントリしたいと思います。



[toto]BIGが大変なことになっているらしいが

14試合全部ですから、そう簡単には当たりませんけどね。


「BIG]次回も6億円の可能性(nikkansports.com)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは29日、第273回ビッグで1等当せんがなく、次回への繰越金が8億5987万9800円になったと発表した。

 この回は全14試合の結果を的中させる1等当せんで、日本のくじ史上最高となる当せん金の上限額6億円が出る可能性があった。次回も6億円となる可能性がある。(以下略)

(引用終わり)


ほー、すごいねー、と言いつつ、当籤しても8億+αじゃなくて6億なんですよね。


やろうと思えば法改正が必要なのはわかっていますが、


なんで「200万倍上限」なんや。
なんで、2等や3等や4等があるんや。



10万100万ぐらいの賞金は、他の種類のくじに任せておけば良いではありませんか。せっかく「BIG」を名乗っているんなら、せこいものはぜーんぶ抜きにして、全的中のみ、賞金上限なしにしないとね(ついでにあまりにあまりな還元率には手をつけないといけないはずだが)。

トトカルチョなんてのはラテン系のお遊びなんですから、一発かまして人生持ち崩す奴が出てくるのもそれはそれで一興と。博打の胴元が余計な心配してやる必要などありません。胴元がお上でも同じこと。


キャリーオーバーが延々と続いて10億超えとかになってくると、売り上げも上がろうというものです。スポーツ振興したいんでしょうが。


ということで、買わないくせに外野から騒いでみました。


(5/6夜追記)
このエントリからさらに2回、1等的中がなくて、いよいよキャリーオーバーが10億を超えてしまいました。

ほら、やっぱり総取りアリのシステムにしたらもっと盛り上がってたでしょ。





引き続きGWゆるゆるモードでお送りしております

P1ycha72 ゴールデンウィーク前半はいい天気で終わりそうですね。

紫外線対策は必要でしょうけど。



さて、うちの稚魚ども、孵化から1週間経過しました。

特に午前中は相当活発に活動しております。粉末エサ(ブラインシュリンプなぞはもったいない)も結構食べるようになっています。すでに何匹かはお亡くなりになりましたが、それもミズカビがわく頃には自分たちで食べて処理しているのでは?姿を消しています。

アナカリスもだいぶ成長してきて、茎の途中から何本も根を伸ばしています。午前中はよく陽が当たる場所に置いてあり、かなり多量の気泡を出していますので、活発に光合成をしているんでしょう。

稚魚がもう少し大きくなってきたら、ちょっと水槽の環境整備もしてやりたいところであります。




[大淀病院「事件」]で、遺族は何をどうしたいのか

敢えてタイトルを私のブログとしては挑発的にしてみましたが、にわかに昨年10月のこちらのエントリ絡みの検索ワードでアクセスが増えたので、何かと思ってみればこんな記事が。


転院断られ死亡の妊婦、詳細な診療情報がネットに流出(YOMIURI ONLINE)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
奈良県大淀町の町立大淀病院で昨年8月、高崎実香さん(当時32歳)が出産時に脳内出血を起こし、19病院に転院受け入れを断られた後、死亡した問題で、高崎さんの診療経過など極めて詳細な個人情報がインターネット上に流出していることがわかった。(中略)

 遺族側の石川寛俊弁護士が28日、大阪市内で開かれた産科医療をめぐる市民団体のシンポジウムで明らかにした。石川弁護士は、個人情報保護条例に基づく対処を町に要請した。遺族は条例違反(秘密漏示)などでの刑事告訴も検討している。

 書き込みは、昨年10月に問題が報道された翌日から始まった。仮名で「ソース(情報源)が確実なきょう聞いた話」「この文章はカルテのコピーを見ながらまとめました」などとして、最終月経の日付から妊娠中の経過、8月7日に入院して意識不明になるまでの身体状況や検査値、会話など、カルテや看護記録とほぼ同じ内容を複数回に分けて克明に書き込んでいた。(中略)

 石川弁護士は「主治医と家族のやりとりを近くで聞いていた人物としか思えない書き込みもある。許しがたい」と批判している。

 遺族は「あまりに個人的な内容で驚いた。患者の情報が断りもなく第三者に伝わるなら、診察室で何も言えない」と話している。(以下略)

(引用終わり)


非常に不幸な出産時の死亡という事象ではあったわけですが、この件自体についての私の考えは、上のエントリから変わっていません。しかしまずはこの記事だけ見て、普通の人はどう思うか、というと、個人情報を勝手に流出させて、しかも同業者で回し読みする感覚ではないか、けしからん、ということになるでしょうか。

そもそも、半年も前の文章、しかもコピペがかなり医療関係者その他へ流通していて、当事者遺族およびその関係者がそのことを半年も知らずにいた、というのも変だな、と思いますね。それもマスコミへの恐らくリークから始めて、刑事告発の検討という公開の脅しをかけているような感じになっています。


ちょっと信じ難い展開になってますね。


報道内容等からみた限りでは、情報そのものには個人と明確に紐付けられたものはないように見えます。しかも本件はまず毎日新聞の疑問の多い記事が発端になったもので、これが実際に事件となった場合には相当綿密な対応が要求されることから、医療関係者から出来る限り症例として検討を行っておいてもらうために医師関係者へと情報が流通していったものと考えられます。逆に言うと、医療側にもそれだけの必要があってのことです。確かにこれを個人情報として取り扱う分には、コピペ流通が必ずしも問題ないとは言いませんが、それにしてもいきなりこういう話に持っていくのはたちが悪すぎます。

遺族側がこういう動きをとることによって意図するところが良くわからないのです。ひょっとして、医師たちに何でも良いから個人的恨みを晴らそうとでも思っている?


下手をすると、特殊な死亡のケースで詳細な症例の検討が行えなくなる恐れも冗談抜きであるのではないかと思います。明らかにこれ一つの問題ではなくなってしまいそうです。

こういう「患者サイド」の問題が、より一層医療の崩壊を加速しているとしか思えないのですが。





http://kenkoubyoukinashi.blog36.fc2.com/blog-entry-183.html
http://tbn2.blog50.fc2.com/blog-entry-386.html

[将棋]恐らく不戦勝以外で最速の勝負

以前、テレビ対局で二歩を指してしまってスタジオがフリーズした、という出来事がありましたが、あれは対局が相当に進んだ場面での事件です。今回はさらに凄いですよ。


ありえないこと(山陽新聞)

(元記事はこちら)

(記事引用)
ありえないことが起こった、というのが正直な感想だった。二十四日に行われた第15期大山名人杯倉敷藤花戦の二回戦、振り駒で決まった先手と後手を間違えて後手番の棋士が初手を指したため、反則負けになった。駒音が響いた瞬間、対局室は凍り付いたような雰囲気になったという。

 この出来事の一報が私のもとに入ったのが当日の午後三時すぎ。「初手で終わったので観戦記が書けない」というものだった。私は、将棋の倉敷藤花戦と棋王戦の観戦記の編集を担当しているが、個々の棋戦については依頼している観戦記者の文章によって後日うかがい知るだけで、普段なら同時期的に分かることはない。

 ただ、今回は偶然と言うべきか、勝った棋士に自戦記を依頼していたことからニュースが飛び込んできた。倉敷市の大山名人記念館の北村実館長補佐によると「対局者が先手と後手を間違うことは極めて珍しい」とのこと。もちろん、藤花戦では初めてのことだった。(以下略)

(引用終わり)


まさに秒殺、いや秒自殺ですか。


確かに初手の先後を間違えて反則負け、などというのは想像がつかない負け方ですね。やはりこれは「ありえない」というぐらいしか表現の仕方が思いつきません。


さすがに前回の二歩のような映像はないでしょうが、実際に現場にいたらしばらく何事が起こったのかという状況でしょう。記録する方も目が点でしょうし。


そう、それに観戦記が書けない、というのも泣かせますね。勝った人も、何もしないうちに勝負がついてしまったのですから、何を書いたらいいものやら。「現場の状況」を克明に描写していただくしかないのでは。



(4/30追記)
ネット系情報によりますと、こちらの対局だったようです。




鶴見緑地の「こどもの森」

えー、ゴールデンウィークゆるゆるモードにて進行中でありますが。

Jzjgflwt 休みだけど夏の旅行予定もあってこの時期に遠出はできない今日この頃、こんな時にはうんと近場で鶴見緑地でしょう。

もう花博から15年以上経ちますが、私のような地元民にとっては、30年以上前の、まだ芝生の向こうからメタンガスの香りが漂う、まだ何もなかった頃の公園がちょっと懐かしかったりするのです。まあそんなこと別にどうでも良いんですが。

さて本日は連休中日のしかも快晴微風、11時頃に出かけてみますと、既に中央部分の駐車場は満車。自転車も相当な数です。いつもの高齢者カラオケグループも少々影が薄いほど。

で、公園の北の方、乗馬苑の西側、163号線に近いエリアが「こどもの森」で、無料で結構楽しめる大型遊具や、混んでいる季節でも割に余裕でレジャーシートを広げられる木陰の区域や、子供が気軽に裸足になって楽しめる人工の小川があり、という場所です。午前中から相当の人出。自転車もかなり注意して動かさないといけないほどです。


これからカラッと暑い時期になると、ここに去年できた↑のコーナー、一定の時間を置いて霧が噴き出すようになっていて、大人なら膝あたりにかかってくるぐらいの高さですが、小学校低学年なら結構全身近くにかかるので面白いようです。

3zyqmtxp もうひとつの楽しみなエリアは小川です。この付近は川の上流域を模した場所で、気軽に川遊びができるのがいいところです。栽培された花も良いですが、足下にふと咲いている雑草の花(写真はオオイヌノフグリですね)を探すのもまた良しですね。

もう水もそんなに冷たくないので、浸かって遊んでいても問題ない様子でした。まあ下の娘が途中で転んで下半身全部ビチャビチャ、ってのはこういう場所では想定の範囲ということで。


これからの時期、天気が良ければやっぱりこういう場所ですね。




2007年4月29日 (日)

[MLB]井川はちょっとだけ孝行息子になった

BOS at NYY、本日はデーゲームのため録画放送。ちょっと寝坊しながらテレビをつけると、



あれ、井川が投げてる。



ひょっとして先発が早くから打たれて中継ぎか?


と思ったら2−0(5回だった)。


ありゃ、急遽先発に戻ったのか?と思って確認したら、先発のKarstensが打球を脚に食らってスクランブル登板だったんですね。

しかし、彼の生命線であるスライダーとチェンジアップが良く低めにコントロールされていて、これならBOSの強打線も簡単には打てないだろうという出来でした。


7回途中で走者を出しての降板でしたが、2安打6三振4四球の無失点ですから、見事な連敗ストッパーです。


本人としても、中継ぎ調整を言い渡されたところで、自分の現状を見つめ直すいい機会ができたのではないでしょうか。


チームもようやくBOSにようやく初勝利とは言え、また先発投手の怪我となると非常に厳しい状況ですから、井川を再び先発に戻して対応ということになるものと考えられますが、これから先が、彼が本当の「孝行息子」と呼ばれるかどうかのポイントになるのは間違いありません。




http://plaza.rakuten.co.jp/yohkura/diary/200704290000/
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/sumisumi/article/75
http://blog.goo.ne.jp/zen-en/e/442df206eee3e71aed3699ce502c141f

2007年4月28日 (土)

[プジョーで行く春のうどんツアーその3]やまうち→谷川

Fwwkfkn3 さて、これはさっさと片づけておきたいうどんツアーの件。初日の残りは「宮武」のひやひやと以前ネギの美味さを語ってしまった「わら家」(でもここは釜上げも美味しいんですよ。少人数なら無理せず普通の釜上げをいただいたほうが良いと思います)に行き、そこから庵治温泉泊で、小鍋にうどんがついていたのはお約束ということで。

で翌朝は庵治から高松市内をぐーんと駆け抜け、琴平手前から一気に南下、昨年夏以来の「やまうち」です。

Uyib_x__ 前回の過酷なパターンのときとは違い、春休みの日曜日だけあって、10時前の到着でも店の前にはかなりの車の数です(GWならもっとでしょうね)。麺はやはり夏場よりはきちっと堅め、しかしエッジの立ち具合はより鋭く、やはり美味しいですね。

あ、一応、「やまうち横の307SW」、というのも撮っておきましたが。あんまり意味ないですね。

Xvmhl3ue 「やまうち」と「谷川米穀店」とは、直線距離では10kmそこそこしか離れていません。国道438号までの間に一度琴平方面に出るとかなりの道路距離になるのですが、そこはありがたいことに、満濃池の南側に、「中讃南部広域農道」というのがあり、旧琴南町役場近くまで一気にショートカットしてくれます。そこからは一本道で数分です。おかげで、この2つの名店をわずか20分ほどで行き来できます。


で、着いてみると、↑この状態。

駐車場はほとんどありません。周辺の路上にも駐車できるスペースはわずかです。少し北の「ビレッジ美合」という温泉施設で、入浴を兼ねて車を置いておくというのが一番無難ではないかと思います(無断駐車はやめませう)。

F1bcnenj 店は土器川のほとり、落合橋のたもとにあります。橋の右岸側、旧道寄りにわずかに入り、川へ向かって降りると←「米」のマーク。「かがわ」本誌連載時に受けた衝撃はもうありません(当時はこんなに客はいなかったので、毎回それなりの感動があったが)が、やはりここのディープさは相当なものです。

「米」の隣の「食堂」の看板も、実は昔からあったものですが、それでもなんだか、わざと目立たないようにしているような感じがします。

Vivpkuzn ここは今や讃岐でもトップクラスの有名店。休日の行列は相当なものですから、客も店での流れを並んでいる間に把握し、スムーズに対処する必要があります。

店に入ると、まずカウンターの手前3分の1ぐらいまでで止まって順番を待ちます。そこから先はすでに入店した人がおかわりを頼み、どんぶりを返し、お金を払うエリアになります。狭い店内、ごっちゃになるとそれだけで大混乱になります。

順番が来たらまとめて注文。大小、温めるかそのままかもはっきり言いましょう。その場で待っているとすぐに出てきます。とにかく人で一杯ですので、席は譲り合って下さいね。

私はそのままを2玉。出汁はありませんで、その代わりにテーブルには醤油と酢と味の素、それにネギと自家製七味、それに唐辛子のもろみが並んでいます。このもろみは相当辛いですが、夏場にはない(はずの)、ここでしか味わえないうまみがあります。

4tbynt87 麺はやや細めで程良い中腰。どんとくる感じではなく滑らかでするーっと入っていく女性的な喉越しの麺です。場所も含めての美味。交通費はかかるが1玉100円やそこらでこの味を楽しめるのがありがたい所です。

なお、ここで是非食べておきたいのが「そば」でありまして、個人的には、ここはうどんよりもそばの方が美味しいと思っています。いわゆる典型的な田舎そばなんですが、ちょっと黒い部分が残る麺はちょっと弱そうに見えて実は大変しっかりしています。歯ごたえ、喉越し、醤油の辛み具合も含めて、是非うどん以外の谷川を知っていただきたいところです。

今回は、結構家族連れでも何とかなるということは確認したうどんツアー、次回はまた夏の過酷な単独行の予定です。

(このシリーズ終わり)






[MLB]松井・松坂米国初対決

Dice-Kの対NYY第2戦は、復帰した松井秀喜との久々の対戦でもあります。故障者も出て投打がまるでかみ合わず泥沼6連敗中のNYY、しかしここは巻き返さないとオーナー切れるよ。


さて松坂とPetitteとの投げ合いですが、先に松坂がYoukilisの一発(内角のかなり難しい球を、腕をうまく畳んで運んでいた)で2点もらって、いい援護、という状態で前半を進行。松井の最初の打席も、明らかに打たされた感じでのセンターフライでした。

今日の松坂は変化球がきっちりコントロールされ、スピードも結構乗っている様子で、3回までに4三振。なかなかいい球だ、と思っていたら4回、にわかにコントロールを乱して3四球(やはり対戦相手にセットの時、よく見極めようとコンセンサスがとられているのか)。A-Rodへの四球はちょっと厳しい(日本式のストライクゾーンならストライクという球も結構あった)けれど、Giambiには明らかに投げにくそうだったし、松井に対してもちょっとはっきりしたボールが増えていました。

しかしここで気合いを入れ直した様子(今のNYY打線は、打順が下がるとなんだか打てなさそうな振りに見える)無死満塁で、Posadaは討ち取っていながらRamirezの前にポトリと落ちましたが、Cano、Mientkiewicz(こいつは知らんかった)を前に打たせず2死。しかしDamon。3-1からボール球を引っ張ってくれたのに、次に首を振って投げたチェンジアップが高めに浮いて、タイミングを外されたはずのバットに対応されてしまいました。さらにJeterの流し打ち(この回、ちゃんとしたヒットはこれだけ)で4点目。やはり四球は怖い。


ところが5回、今度はPetitteが四球から乱れ(勝てていないチームだから余計に5回のプレッシャーが強いのか)、Ortizに、ヒットでラッキーのタイムリーで1点差。Ramirez、Lowellとさらに歩かせて同点。さらにPosadaがチェンジアップを後ろに逸らして逆転。完全な悪循環モード。なんだか勝手にワイルドなゲームにしている感じですね。


リードをもらった松坂は、5回は無難に1-2-3。松井の3打席目は、外の変化球から入り、3-2からも外の変化球でバットの先。自分のスイングをさせずに抑えています。

そうすると打つ方にもいい流れが出てくるもので、強打者とは言えないLugoがコツンと当てて2点差です。

松坂は6回まで投げて117球、5安打7三振4四球4失点。やはり走者を出してからの打者の対応にちょっとやられている面がありますが、再度リードをもらってからはリズムのある投球でした。


さて試合は、8回にLugoがもう一つタイムリー、3点差でその裏に岡島が登場。彼はチェンジアップが有効に使えているので投球の幅が本当に増しましたね。走者を出しても落ち着いて抑えています。完全にセットアッパーとしての確固たる地位を占めたようです。


そして9回に3点を追う状況で登場したのがなんとRivera。それも高めに球が浮いて、走者を貯めてCrispにタイムりーを打たれ、四球で満塁としたところで1死しか取れずに交替。彼はここ2、3年は以前の神通力が落ちてはいましたが、この状況はかなり深刻です。

その後Myersを打ってさらに加点したBOSが終わってみれば11−4で快勝。対NYY4連勝。松坂に3勝目がつきました。


とにかくNYYとしては、ホームでありながら負け方が悪すぎます。先発が安定せず、ブルペンに負担がかかってさらに苦しくなり、また抑えがしっかりしていない。打線のモチベーションも下がっているように見えます。ここまでのチーム状態では地区最下位もやむを得ないところでしょう。

せめてもの救いは、まだ4月であること、これからMussinaやPavanoといった先発陣が戻ってくることでしょうか。むしろ井川が短いイニングで実績を挙げれば、投手陣を締める要因になれるかも知れません。


あとはオーナーが、どれくらい我慢できるか、というところでしょうか。




http://d.hatena.ne.jp/saaab93/20070428/1177731191
http://blog.livedoor.jp/suganokun/archives/50956093.html

[ザトウとミンク]やはり鯨は増えている

ザトウとミンク、「絶滅危惧種」から除外…捕鯨再開に弾み(YOMIURI ONLINE)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
絶滅が危惧(きぐ)されていたザトウクジラやミンククジラの生息数の増加が確認されたとして、国際自然保護連合(IUCN)が、この2種を絶滅の懸念が少ないランク(低懸念種)に格下げすることがわかった。

 近く、野生生物の絶滅の危険度を示す「レッドリスト」に掲載される見通し。5月に控える、米アンカレジでの国際捕鯨委員会(IWC)年次総会では、2種の商業捕鯨再開を巡る議論が活発化しそうだ。(中略)

今回の格下げは、日本など商業捕鯨再開を目指す国にとっては、強力な援軍になる可能性はある。岩手県立大学総合政策学部の金子与止男教授は「クジラの生息状況を客観的に判断した結果だ。2種のクジラについては、反捕鯨論者の『クジラは絶滅の危機にある』との主張は根拠を失うだろう」と話している。

(引用終わり)


もともとこれら2種は、数はそれほど少なくなかったと言われていたものですから、調査捕鯨によってその個体数が実際に十分多いということが「科学的に」と検証されたという表れになるものでしょう。

ナガスクジラ系は、個体数の回復に時間がかかる程にいったん減少してしまっていたものと考えられますが。


さて、どうやっても反捕鯨原理主義者はいなくなるわけがないのでありますが、もともとはそれ相当の数が獲られていたからこそ、ほかの魚とのバランスも取れていたものと思われます。海の食物連鎖の上部を占めている動物ですから、増えすぎず減りすぎずの資源管理ができるようにしたいものです。せっかくここまで国際的な多数派獲得作戦を展開してきたのですから。


魚自体、今のように安く大量に出回る時代がいつまで続くかわからないと言う面もありますので。