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2005年11月

2005年11月29日 (火)

[大阪市]人を増やしましょう

昨日の続きのようなもんです。

幸い、都心のマンションブームで、人は市内に戻って来つつあります。
また、市内周辺部も、交通の便の良さとそれなりに環境も良いということで、手頃な価格の住宅は結構人が入っています。
潜在的に税収が増える要素はあるわけです。

当然、市内に市職員は全員市内に居住していますよね。

そんなはずあるわけないやろ、と、誰もが言うでしょうが、そんなことで良いのでしょうか。

メーカーの従業員が当然自社の製品を使っているように、電力会社の社員が当然自宅をオール電化にしているように、市の職員は市のサービスのユーザーになって当たり前ではないでしょうか。特に、現在のような環境においてはなおさらでしょう。

ひとまず時限措置でも、市職員は一定額給与カット(市外在住の職員は3倍額カット)、市外から市内までの分の通勤費もカット、これを原則にすればどうでしょう。

市の職員は地元の採用で入っている人が多いですが、それでも大阪市で職員は5万人近くいるといいますから、仮に2割の職員が市外に住んでいるとしても、約1万人、年間数十億円単位の人件費はすぐに浮いてくるのではないでしょうか。ついでに市民税収入(仮にダミーで市内に住所を移す人がいてもこれだけは入ってくる)や、法人税の増収なども期待できそうです。

組合とはしがらみが解消されたんでしょうが。ここまで行かなくても大胆なことが出きる状況にはなっているのでは?

2005年11月28日 (月)

Villa-Lobosのこと(その1)

U54coez3 さて、傾向を変えます。

私がとても好きな作曲家の一人に、ヴィラ=ロボスがいます。
作品数約600曲、ほとんどの楽器を自ら演奏できた人だけに作品のジャンルも幅広く、録音がない曲もかなり多いものと思われます。

中でも特に有名なのは、いわゆる「ブラジル風バッハ」Bachianas Brasileiras 全9曲でしょう。これも9曲いろいろな楽器編成で、曲の形態も一様ではなく、バッハのイメージだけ借用したブラジル音楽、という風情のものから、かなりバッハの作品を意識して作られたとおぼしき曲までいろいろです。

とりわけ名高いのは、恐らくそれと意識しないで聴いたことのある人は多いだろう第5番ですね。ソプラノと8本のチェロのために書かれた作品ですが、これは作曲者が特にチェロを得意としていたせいか、非常に気合いの入った作品になっています。
この曲は最初はAriaだけが作曲され、のちにDansaを追加したものですが、Ariaは、かなり明白に「G線上のアリア」を意識した作品になっています。ただ、旋律に漂うのは、いかにもかの国らしい、「サウダーデ」の雰囲気。一度聴いたら、脳裏にとりついて容易に離れがたいものとなります。特に、後半、弱音のBouche fermeeで歌われる部分は、何とも言いようのない切なさを湛えた音楽です。ただ、歌う方は大変だと思います。

写真のCDは、この曲の初録音を歌ったビドゥ・サヤンの歌唱を集めたもの。彼女はリオデジャネイロで生まれ、1930年代後半から50年代前半に、主にメトロポリタンオペラで活躍した名歌手です。最近はNAXOSから出ている戦前戦中辺りのライブ録音にしばしば登場していますが、それでも正規の録音が余り多い人ではないようです。
このディスクには、他にグノー、マスネのオペラアリアや、デュパルク、アーン、ドビュッシー、ラヴェル他の歌曲、ブラジル民謡の編曲作品が収められています。どれも非常にふくよかな響きですが線はキュッと締まっていて、時代を感じさせない、今でも大変聴きやすい歌声です。
ただ、ちょっと録音が、ノイズ処理とか無理にやりすぎてるんぢゃないだろうか。

[参考ディスク]
ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番(アリア)
グノー:「ファウスト」、「ロミオとジュリエット」より
マスネ:「マノン」より
アーン、デュパルク、ドビュッシー、ラヴェル、ケクラン、モレの歌曲
ブラガ:ブラジル民謡集
ビドゥ・サヤン(ソプラノ)他
SONY Classical: MHK62355 (1941〜50年録音)

[大阪市]市長選挙も終わりました

さて、大阪市長選挙も終わり、大方の予想通りの結果となり、選管が随分お金を使いましたとさ。

ま、私も大阪市民の端くれとして、投票には行きました。
しかし、投票所がえらく閑散としていたような。
有権者の3分の1しか投票に行ってないんですからね。

それにしても、新市長は、組合のしがらみからは脱却したかも知れませんが、某宗教政党のしがらみに取り憑かれたのではないでしょうか。なにせ有権者の15%にしか投票してもらっていませんし。

大阪の選挙は大概政党の支持で決まってしまうからまるで面白くない。

もし、船場太郎氏が出ていたら、どうなっていたでしょうか。今回の対抗馬よりは良い勝負になったでしょうか。
自民党からは無理だったでしょうが、それでも無所属で、とか。
でも、船場氏ももはや「タレント」であった時代を知る人が少なくなりつつありますから、浮動票をどれだけ集められたかはちょっと疑問ですがね(吉本新喜劇で藤里美とか楠本見江子とかと絡んでいたころをちゃんと覚えているのは我々30代後半ぐらいまででしょう)。

ともかく、

市の財政は待ってくれません。
市長が退職金返納したぐらいでは屁の突っ張りにもなりませんね。

確実に借金が借金を生む雪だるま状態ですから。
少なくとも、市職員に、民間と同様のサービス意識を持たせるとともに、収入を少しでも増やす策を打っていかないと、出るを絞るだけではすぐに行き詰まりそうですね。

というところで、続きはまた明日にでも。

2005年11月27日 (日)

[デジカメ]薄くなったもんですね

Kziuaoyl デジカメを買い換えました。

これまで使っていたCybershotも3年半ばかりよく働いてくれてはいたんですが、光学ズームがなくて200万画素でポケットに入れるにはちょっとかさばる、というのにさすがにいささか不満を感じ、この際とばかりに、カシオの新しいカードサイズ(EX-S600)を購入しました。

とりあえずまだ使用感を確認している段階ですが、やはりこういう小さいもののデザインというのは日進月歩ですね。約9cm×6cmの駆体で3倍ズームで600万画素で動画も撮れて(というか動画がかなり主要な位置づけっぽい)液晶もきれいでと、とりあえずは高感触です。あとは実際の絵がどんな具合か、というところをこれからいろいろ撮って見ていきたいと思います。前身のS500が余り評判良くなかったようにも聞いていますが、こちらはどんなもんなんでしょうか。

[そろそろ年末]おしょうじおしょうじ

Mev_pjaw くだらない駄洒落はさておき、

もう今週後半には師走になってしまいますね。
ということで、前から穴が開いていた障子を張り替えました。
まあ、そろそろ年末と言うことで、大掃除第1弾、みたいなところです。

今日ばかりは、娘に「思いっきり穴開けていいからね」と言って、ぼこぼこにしてもらいました。

以前別の障子を貼り替えたときに余った紙をしまってあったはずが、どこに行ったかわからなくなって、今回また買ってきて、張った余りを片づけようと思ったら、そこにこの前の余りがあった、という「いかにも」なおまけつきでした。

しかし、最近の障子紙はなかなか破れないですね。

2005年11月24日 (木)

[歯医者]根管治療続行中

今回、主に2本の歯を治療中でありまして、

ひとつは昔治療して詰め物をしていた下の歯髄(神経)がいかれてしまったもの、
もう一つは、昔歯髄を抜いた歯の根っこの所に膿がたまって腫れてきたもの。

どちらも、歯髄のあった穴をきれいにする、根管治療をやってもらうわけです。
何となくどういうことをやっているのかはわからんではないですが、結構たくさんある歯医者さん系のウェブサイト(例えばこういうの)を見てみると、こんなことしてるんだなあ、と改めて歯医者さんの仕事も大変なもんだと思います。
でも、ちゃんと治療されたら、膿のたまっていた所の骨も再生してくるとか。できるだけ自分の歯を長持ちさせたいものです。

もう少しで1ヶ月通うことになりますが、もうちょっと我慢ですね。

2005年11月23日 (水)

[広島]痛ましい事件ですが

なんかよく似た傾向の事件が続いて報道されており、広島の事件の被害者とよく似た年頃の娘を持つ身としては、何だか他人事とは思えない気がしていますが、

報道ステーションさん、

保護者の了解を得ていますとか言ってますけど、同級生の男の子のインタビュー、わざわざ見せる意味がどこにあるというのでしょうか。

被害者の通う学校は、とりあえず明日と明後日を保護者同伴の登校とするそうですが、それって要するにほとんどマスコミ対策でしょう。

事件だけでも心が痛むのに、鬱陶しいマスコミ連中に付き合わされるのは、たまったもんではないと思います。

なんだかなあ、という感じですね。

子連れディナーのこと

夏に、娘が幼稚園経由で出展した絵を展示してくれる催しということで、太閤園のイベントに行った(実は大阪に生まれて三十数年、中に入ったことがなかったのです。そういえば昔、初めてここの前をとおりがかって、南側にそびえる高い塀を見たときに、「こんな所に刑務所があるんか?」と大まじめに聞いてきた人がいた)際、何かの抽選で、ディナーの招待券(2名分)をいただいていたのです。

なんだかんだで危うく期限が切れそうになったので、食べに行って来ました。

娘2人にもちゃんとしたレストランに連れていく良い機会、と一緒に行きました。

普段は寝てるとき以外はとにかくやかましい娘なのですが、さすがに雰囲気が違うせいか、ちょっと大人しめ。

招待券客向けなので、どんな内容かと思っていましたが、きわめて普通のコース料理で、落ち着いた味、安心して美味しくいただけました。

もう一つ、子供向けのメニューが大変美味しそうなのに感心。
大人に用意しているものの縮小版というイメージであり、子供だからといって質を保っているのに(当たり前といえば当たり前なんでしょうが)好感が持てます。2人とも結構落ち着いて食べていました。

また、たまには行きたいね、と思える所です。

2005年11月22日 (火)

[はまる]歯間ブラシ

Nkfb9gg9 その昔治療した歯が悪さをしだして、ここのところ歯医者に通っています。

私が歯医者を選ぶ基準はただ一つ、
衛生士のおねいさんが可愛いこと。
というのは半分冗談で半分本当です。今に至るまで、この基準ではずれを引いたことはありません(言い切ったぞ)。

で、しばらくぶりに痛い思いもしているわけですが、

その歯医者で新患を紹介したところ、記念品として歯間ブラシをいただいたのですが、これがなんか、はまるはまる。
特に今日は歯石を取ってもらったあとなので、歯と歯の隙間が回復して、ワイヤーブラシがするする通る。きっちり歯垢がからまってくるとなんか妙にうれしかったりします。

歯に関しては小さい頃からあまり「良い子」ではなかったので、かなり傷んでいるのは傷んでいるんですが、でも、何とか自分の歯を保たせたいですよね。8020、と。

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毎年この時期に(ほとんどこの時期だけ)手に取るCD:
ジョージ・ウィンストンの「December」。
私自身にとって、1曲目のThanksgivingは、二十歳前後の、甘かったり、苦かったりの、いろいろな思いが詰まっている、何とも懐かしい曲であります。

2005年11月20日 (日)

[総理会見]時間は決して解決しない

今朝の新聞によると、昨日、小泉首相が、釜山で記者会見を行い、靖国参拝に関する中国、韓国の反発に対して、「時間が経てば理解され得るものだと思っている」と発言されたようですが、

あり得ません。

何百年前の「裏切り者」の像に対して唾を吐きかけ、何世代前もの敵の墓を暴いてなぶり殺しにし直すような人達です。

民族の敵への態度は、「悔い改めて服従し続ける」ていどでもまだ変わらないようなものでしょう。

だから靖国参拝なんてやめなさい、とか言ってるんじゃないですよ。

隣同士の国(個人間の話ではない)だからって、そんな理解とか友好なんて湧いてくるもんじゃないわけですよ。
しかも相手が相手ですし。
そうかと言って聞き流してるとまた文句言ってくるし、結局、「柳に風」ではだめなんですよね。正面切って戦わないと。

そう、外交は、常に戦いなのです。
この点において真の「信念」がどこにあるのかよく見えないのが、今の首相の最大の疑問に思うところです。

(まだ「戦後」は終わっていない、という話、また書こうと思います)