2010年2月 9日 (火)

[NFLモード]聖者の行進 in Miami

さあ、いよいよSuper Bowlです。場所は前回INDが勝ったマイアミ。相手は変わってNO。今年殿堂入りしたE.Smithがコイントスをして試合が始まります。



NOの攻撃があっさり終わったあと、まずManningがパス主体で相手DFをうかがいます。NOも思ったよりいい守備で対応し、とりあえずはFG止まり。結構良いプレッシャーかけてるんとちゃうん?というのが最初の印象です。



しかしNOの攻撃はなんだか借り物のようでまだ本調子にならず、パントに終わったあとのINDの攻撃は一転してAddaiを多用。ラッシュにNOのLB、SFが引っ張られてきたところで奥のGarconへ絶妙なパス。実に素晴らしいドライヴでINDがリードを広げ、2Qに入ります。



続くNOのシリーズではようやくBreesのエンジンがかかり始めたか、Thomas、Colstonらへのパスを的確に決めていきます。結局INDの「おい、休んでたんとちゃうんか」というFreeneyにサックを受けてFG止まりになりますが、とりあえず余り遅くならないうちに3点を取れたのは大きかったかも知れません。



NOのDFが俄然活気づき、続くシリーズでは特にColstonが効果的に距離を稼ぎゴール前に。しかしこういう所でやってはいけないFalse Startで1プレイを損してしまい、2minのあとにTOも取ってしまった4th & Goalをバシッと止められてしまいます(こういうパターンではダメなことが多い)。



しかしそのあとのINDの攻撃を3&Outで止めて、続くシリーズはHendersonへのパスが上手くヒット。FGで4点差に持ち込めたのは後半に向けて非常にいい形であったと言えるでしょう。




ここでThe Whoのハーフタイムショー。タウンゼントおぢさんもまだまだ腕ビュンビュン、元気ですね。なお、音声が先に来てずーっと後から映像が追っかけてくる効果的(wな「ズレまくりやんけ」状態は、恐らくかのジャネット・ジャクソン事件 以来のテレビ的お約束でありましょう。このおっさんらが「ポロリ」なんてことはあっても却って困りますが、まあ何が起こるかわからないのがライヴでありまして。ちょっと哀しいですけどね。まあズレてないのを楽しめるのは会場の人だけ、ということで、それはしょうがないとして、音だけ聴いている分にはなかなか懐かしかったですよ。





そんなこんなでよく考えれば意外にロースコアな試合は後半へ。と思ったらいきなりのキックオフでNOがやらかしてくれました。意表をつくオンサイドキック(というか、意表をつくからこそのオンサイドキックなわけですが)でボールを見事に奪うと、Breesが6Play中パスを5本バッチリ決め、レシーバー陣もINDのセカンダリーをしっかりかわしてTD。そう、ここはManningに最初のボールを持たせたくはなかったのであります。いよいよ入ってきたかBrees。理想的な形での逆転です。後半になってFreeneyがベンチになっているのがINDにとってはやはりつらいところか。



しかしそこはそこで黙ってはいないIND。Addaiのラッシュを効果的に挟み、ManningはClarkらへのパスをきっちり決めていきます(特にClarkへの3rd & 4からのパスはまったくもって美しい)。最後はAddaiが右のタックル際をスピンムーヴで走り抜けて再逆転。これは面白くなってまいりました。



続くシリーズはHartleyのFG(この人のキックが最終的にはNOを引き上げることになったわけですが)で1点差。一方、4QにかかったINDの12Playsのドライヴは結局StoverのMissed FGに終わって1点差のまま。Manningが明らかにプレッシャーを受けてパスに無理が生じてきて、そこのところがレシーバーにも微妙に伝わる感じ。NOのセカンダリーにも勢いが出てきて、流れがNOに向かっていきます。



後半は安定したプロテクションの後ろでパスを上手く制御できたBrees。残り10分を過ぎても、ペースを特段変えることなく、短いパス主体でしっかり前進していきます。最後はこのためにNOにやって来た、という感じでShockeyがシュッとボールを押さえ、サイズでは負けるわけがないやろ、とばかりにエンドゾーンになだれ込みました。2ptはかなり微妙でしたが、Mooreがアクロバティックな体勢でポゼッションを保っていてCall Reversed。これで7点リードです。



残り5分を切って何が何でもTDが必要なIND。こういう展開で何度も何度も相手をぬか喜びさせてきたManningとINDでありましたが、敵陣に入っての3rd & 5で、左のR.Wayneのパスを完全に読み切っていたT.Porterがこの試合初めてのTurnoverとなるINT for TD(ご丁寧に「SB44刈り」やってましたね)。アッという間の14点差。残りは約3分。勝負の流れはほぼここで決まったと言えるでしょう。INDも最後のシリーズではCollieへのパスなどでゴール前に攻め込んで粘りを見せますが、NOのDFが最後まで抑えきってしまいました。





Sb44 特にこの試合は、後半にNOが自分たちのプレイを完遂できたと言えるでしょう。Breesはもちろん、RACが光ったレシーバーの力も特筆すべきですし、ディフェンスが最後までQBへのプレッシャーをかけ続けることができたのも、こうしてオフェンスがリズムを作ってくれたからでしょう。一方のINDは、NOのディフェンスがここまで粘りきってくるとは思っていなかったのではないでしょうか。終盤は余計なペナルティでチャンスを遠ざけることもありましたし。あとはFreeneyがやはり最後まで保たなかった、というのが、DFのモティヴェイションを盛り上げきれなかった原因だったかも知れません。



ともかくSaintsが戦前の大方の予想を覆すUpsetで、初のSB進出を勝利で飾りました。「カトリーナ」の年には世間にもある程度望まれていながら果たせなかったSB制覇を、ここでようやく達成できたことになります。随所に冴えたコールを出したS.Paytonは就任3年目での栄冠(DALにおってくれたら良かった?)、そしてBreesはハリケーンのあとNOに移って4年目。個人の成績も含めて、最高のシーズンを終えることができたと言えるでしょう。




こうして聖者がマイアミにやって来て、今シーズンの「NFLモード」は終了です。また来シーズンに向けて、ネタが出てくれば随時エントリしたいと思います。






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2010年2月 7日 (日)

[ガチンコファイトクラブシリーズ]ボクシング会場で「亀田ロール」は売れたのか?

この前やったのはいつだったっけ、と思い出すのも面倒くさいですがまだほんの4ヶ月ほどまえだったんですね。まあともかくデンカオセーンがまたやって来てしまいました。どうも戦前にリミットより随分減らしすぎてしまったデンカオセーンは何か「あった」のか?というのはまあいいとして、WBAフライ級は神戸での試合、実況アナの声は可能な限りスルーしつつ、ちょっと軽めにエントリです。



以前のひどい試合からすると随分亀田大毅も(「当社比」ですが)良くはなったものです。デンカオセーンはスタミナには問題があるもののやはり一発の威力としては上手。初回から見た目には面白げな打ち合いも展開されますが、2回からはデンカオセーンが明らかにボディ狙いで突っ込んできて、ちょっと亀田は対応しきれていない印象があります。亀田が明らかに後ろ向きになりに行っているシーンも見えるなか、3、4回もデンカオセーンの右のボディフックは確実にヒットして、早めにポイントを稼いでいこうという彼にとっては通常通りの戦略がとりあえず機能しているように見えます。序盤は亀田のパンチは単発で、時折の右ストレート以外に確実にとらえた当たりはあまり見受けられません。ちょっとボディーを嫌っているのかじわじわ下がりすぎるのも印象良くないかも。というわけで初めはデンカオセーンのペース。



ジャッジの途中経過は出ないんですね、WBAは。というわけで試合は中盤へ。5、6Rと少々デンカオセーンの動きが落ち始めたところを亀田が少しプレッシャーをかけに行こうとしますが、デンカオセーンも接近戦に応じて細かいパンチを振るいます。まだ互角には見える情勢ですが、デンカオセーン早くもちょっと疲れ気味。それにしてもよう転がる「クリンチ対策」やのお。まあそのジェスチャーで反則ポイントももらっていますから、「作戦通り」ではあるようですが。



実況の割には会場がもう一つ煮え切らない、もう一つしっかりしたヒットのない試合は、徐々にデンカオセーンの手数が落ちていって、却ってやや消極的な膠着状態になってきます。亀田の「ノーモーション」を実況やたらに連呼しますが、それしかないというか、それも有効打としては少々軽く見えるんですが。それよりデンカオセーンの落ち加減が随分極端な印象で、回を追うごとに「凡戦」の2文字が頭の上にひらめきだす展開に。



9Rの冒頭、久しぶりにちょっと会場が盛り上がる打ち合いですが、それも30秒ほどで、デンカオセーンのスピードが明らかに落ちてきます。この回はハッキリと亀田が取ったと言えそうです。続く10Rも同様の流れ。ここで私の「逆バイアス採点?」でも亀田が逆転してしまいます。かと言って体勢以上には亀田が追いつめている観が強いわけでもなく、ひょっとしてデンカオセーンの2回目の反則減点でダウン1回分になったのが勝負を分けるのではないか?という感じで残り2回が流れて試合終了。



えーっと、微妙な回もありますが、マストシステムでの私の採点は下の通り(デンカオセーンの減点は6R、11R)。



亀 ×××× ○◎○× ○○×○ =114
デ ○○○○ ×××○ ×××× =112



結果は3-0で亀田の勝ち。たまたま2人目のジャッジの採点と一緒でしたね。




それにしても、リング状にもコーナーマットにも「TBS」のロゴしか入らず、試合途中にCMも入らず、リングサイドのサインボードもなく、実況も盛り上げ損ねるほどの内容で、目立つのは「亀田ロール」だけ?というこの試合の見た目。確かに中継としては見やすかったわけですが、そうまでして中継しなあかんのかこれ?という印象は否定できないわけで(何だかTBSが「罰ゲーム」でもやらされてるのか?とさえ思わせる中継ですよね。いろいろと表に出せない事情はあるのでございましょうか)。まあ見てた方も見てた方なんですけど。




この先はどうするつもりなんでしょうか。いや、亀田がではなくて、TBSが。そっちの方ばかり妙に心配になってしまうのでありました。






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2010年2月 6日 (土)

[東アジア選手権]今夜の天候のような、今夜の客席のような...

2月は先日のベネズエラ戦を含め、代表の試合(ただしいわゆる「国内組」)が4試合。そのうち3試合は、こんなんホンマに必要か?という気もするがやってみればリーグのシーズンオフかつ国内組のみ編成という内容はともかく華の少なさか、そして大会の格も賞金も客の入りももう一つというモチベーションの低さからか、ホーム開催を含めてまだ1度も優勝したことのない万年2位大会の「東アジア選手権」。出場チームがどうだこうだとかいう話は曖昧なままにしておいて、女子が先に快勝した流れを受けて、まあ中国にはスパッと勝っておきましょうや。



と、軽い気持ちで見始めましたが......





さぶい・・・・・・





まるでこの日の東京の天候のように、フジの中継でも隠せないスタンドの空間のように、寒い、いやその、お寒い試合でありました。



細かいことはともかく、図体でかいだけで相変わらず何が目的なのかよくわからない中国サッカー(若手主体という触れ込みだが、この態勢ならW杯は遠くなる一方では?)に何を右往左往しているのか、という感じ。そして攻撃は前半も後半も動きらしきものが見えたのは最初の10分だけ、それもシュートらしきシュートもなく、サッカーって何するスポーツ?と疑問の湧くことしきり。ゴールの気配が唯一見えたのが稲本のサイドチェンジから内田がポストに当てた所ぐらい(これも要するに枠の中には行ってないんですが)、試合最大の見せ場が楢崎のPKセーブなんてもう......




というわけで、書くことないんならエントリすんなよ、という話もごもっともなんですが、打ち始めたものでつい... しかしフジテレビも、BSオンリーにしてても良かったんですよ。





女子はしっかりやってるんだけどなあ。アジアでは「勝てる」という自信がチームに根付いてきたんですかね。あとは高木美帆の加入が楽しみ、とか。








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[マイアミ]やっぱり空からはいろいろな物が降ってくる

こればっかりは、下にいる者にとっては防ぎようがありませんから。誰かが注意してくれるわけでもありませんし。





「駐車スペースの間」に落ちる程度の破片、と言っても、あちらの駐車場ならスペースも広いですし、落下したのがそれとわかる、ということでもありますから、それなりに十分大きいサイズの落下物であったのではないかと。



よくまあ人に当たらなかったものです。いくら着陸間近で高度を下げていた機体だったとは言え、それでも機体の一部が落ちてきた場合の衝撃というのは半端なものではありませんから。



本件に限らず、上空からの落下物というのは恐ろしいのです。某日本の破綻会社も、運行継続する限りは落とし物なきよう、お願いしますよ。





(今日聴いていたCD)
マーラー:交響曲第6番
ミトロプーロス指揮 ニューヨークフィル
ARCHIPEL:ARPCD0440 (1955年録音)


Cdcover_arpcd0440 バーンスタイン/NYPのマーラーを採り上げたばかりでありますが、NYPでマーラーと言えばそれより先にやはりミトロプーロスを、というものでしょう。ミトロプーロスはバーンスタインの前のNYPの音楽監督、そしてマーラー演奏に関しては、バーンスタインもミトロプーロスにかなり影響を受けていたようです。



第6番はそのミトロプーロスが得意としていた曲。彼の録音としては1959年のケルン放送響盤が「録音は悪いが思いっきりやりたい放題の凄い演奏」という世評のある名演のようですが、こちらは彼がまだNYPの地位にあった1955年4月10日の定期演奏会ライブ。2、3楽章の演奏順はAndante-Scherzo(これを聴くとこっちの方がしっくりくるような気がする。ちなみにケルン盤は逆順だそうで)、第1楽章の提示部はリピートなし、第4楽章のハンマーは2回(たぶん)。



冒頭こそなんだかおずおずと、という雰囲気で始まりますが、次第にスピーディーでかつ濃厚、曲を手中にしているからこその動きに溢れた強力な演奏が展開されます。録音年代を考えても、これだけ現代的に機能的な、また息もつかせぬ緊張感の持続する演奏が成立していることに驚きを禁じ得ません。第1楽章のカウベルが出てくるあたりは随分早めにサクッと流していきますが、それでも急いでいる感じはなく、アンダンテの濃厚な情感にも不足することなく、スケルツォは力を込めた重さが感じられ、そしてフィナーレはまさに一気呵成。そして恐らくこの時代のマーラー演奏においてはトップの位置にあったと思われるNYPのアンサンブルの見事さといったらありません(かなりいろいろやってる演奏ですが管も非常に良くついていますし、ティンパニの意味深長な叩きぶりなど、印象的な部分がたくさんあります)。質感と機能美、この素地があったからこそ、その後のバーンスタインの最初の全集につながったのだと言えるでしょう。



それにしても、彼が64歳という指揮者としてはさあこれから、というところで亡くなってしまったのは残念ですね。ミラノでマーラーの3番のリハーサル中に倒れた、ということですが、演奏の濃さからみても、かなり根を詰める、心臓に悪い仕事ぶりだったのかも知れませんが。しかしもうちょっといい状態の録音が残せる時期まで存命であれば、という風に思われてなりません。



上記の通り1955年、当然モノラルのライヴ録音ですが、当時の水準を明らかに上回る録音です。当然広がりは乏しいですが、パートのバランスも適切で、かなり奥行きも感じられる音。聞きにくさはほとんどありません。この曲の録音をいくつか聴いている方には是非お奨めしたいディスクです。






[NFLモード]Super Bowlのその前に

Championshipはすっかり間を外してしまったのでスルーしているうちに、もうSuper Bowlがすぐそこにやってまいりました。今回はかなり実力伯仲で面白くなりそうです。基本的にはNOはできるだけ先行したいところでしょうが。一応戦前のPickは僅差でIND、というのが多いようです。しかしこの勝負はちょっと予測がつきません(ちなみに、S.Paytonが戦前の会見であのトロフィーに触れてしまったようです。これはまずいかも)。ちなみにハーフタイムはThe WHOですか。相変わらず年寄りに優しいですね。



さて、K.Warnerはやはり引退してしまいました。もともと遅咲きの人でしたから年数の割には十分やった感じがありますし、またNYGに行ったあたりで一旦は終わりかけたQB人生だったようでもありましたし、本人もやることはやった、という気持ちかも知れませんね。とにかく昨季、今季はたっぷり楽しませていただきました。お疲れさまでした、と言いたいです。



一方、TOがCINに行くかも知れない、という話。DALの最後に続いて、BUFでもどうも中途半端な使われ方に終始した感のあるTOとしては、勝てるチームでもう一発、という気持ちは強いと思われますが、Ochocincoのいるチームで、スタイルは違ってもキャラがかぶりませんかね。



その他既に来季へ向けた動きは各所で見られるわけですが、しかしそんなこととは関係なく(Favreが来季また戻ってくるかとかいうこととも関係なく)、ヒートアップしてきそうなのがアメリカのプロスポーツではお馴染みの労使問題。選手会とオーナー側との労使協定が2011年3月で切れるため、そのための交渉が始まっているわけですが、収入の分配率についてオーナー側が選手会の取り分を大幅に削減する方向を示しているため、交渉がかなり難航することが予想されています。日本ほどではないかも知れなくても、やはり既存メディアからの実入りが大きく落ちている状況にあって、NFLと言えどもその収入モデルを考え直していかなければならない過渡期にあると言えるわけで(オーナーサイドはそこに先手を打ちつつ、取れる放映権収入は確実に取れるうちは押さえてるからねというところでしょう)、そこには当然軋轢の強まりが想像できるわけですね。平均年俸もそれ相当に下がりそうですし。2011年のシーズンは、まともに開催されるかどうか五分五分、という状況にあるのでは。



とまあいろいろありつつSuper Bowlはすぐ目の前。これは半日遅れでエントリする予定です。







2010年2月 5日 (金)

[朝青龍]あんたの完勝よ。

内舘牧子氏が彼を評した「秀吉のような人誑し」という言葉、ここに来て遺憾なく発揮されたようです。





本日の理事会での聴取の段階から、自ら引退を表明しなければ解雇ないしは最悪除名、という話があったわけで、協会サイドからの処分ということになると、退職金や功労金にも響いてくるだろう、というものです。



本人どう考えても親方として後進の指導を、という柄ではありませんし、もらえるものはしっかりもらって、ちょっと充電してから格闘技界に出るか、モンゴルに戻って実業家か政治の世界か、と路線を考えよう、ってなもんでしょう。そりゃ涙の一つや二つ流すなんてのは簡単ですよ。だから天才的な人誑しですって。既にマスコミも辞めた人には敢えて石は投げないモードになってしまっていますし。日本人ってお人好しですね。



しかし、それはそれとして今回の事件、裏がいろいろありそう過ぎてアレなんですけど。示談だってしたのかしてないのか未だに良くわからない雰囲気ですし。まあそれもどっかの格闘技界に行く際にはハクがつくってもんでしょうか(彼の特に横綱になりたてぐらいの頃までに見せていたアスリートとしての輝く実力について何も否定するものではないが)。



こうして貴乃花親方云々もどこかに霞むような一連の騒動は一旦無理からのような終焉(終演?)を迎えることになったわけですが、ここでとりあえず一応ホッとしているのは高砂親方?しかしこの人に何にもないというわけにも... 「本人の口から引退しますと言えたのは、よくやったと思う」なんて、呑気な言い方していていいもんだかどうなんだか。







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2010年2月 4日 (木)

[北朝鮮]将軍様も胸を痛める事態とは

この冬は特に寒い日がつづいています。半島の北の方はさらにそうでしょうが、そのうえさらに昨年のデノミで、今まで多少はものを買えていた人も買えなくなってしまってますし。





ついに将軍様のコメントも軟化したのか?と思わせるものでありますが、その背景には、食い詰めた人達が治安要員を相手に暴動を起こしている、という状況があるようです。「トウモロコシ」はそもそもこの国では主食にならざるを得ない自然環境でもあるわけでしょうが(日本で食べるスイートコーンとは違いますよ念のため)、そういった現状も、そもそもはこの国の政権がやってきた政策の失敗が大きく影響しているわけですけど。



ともかく硬軟取り混ぜざるを得ない状況にあるらしいこの国、これも中国様の携帯電話で情報が流れ出す度合いが増えたせいか?まあそれもいろいろのようですけど。



次に世襲されるまでにまともに保つのでしょうか、しかし。






2010年2月 2日 (火)

[インドネシア]爆発タバコ

今夜は小ネタですが、本人にとってはとんでもない事故であったことでしょう。





かつてナイトスクープの名作ネタで「爆発卵」というのがありましたが、まさに「爆発タバコ」。よく歯6本で済んだもんだと思いますけどね。何も爆発物らしきものが確認されていないようですが、一体何がどうなるとこのような現象が発生するのか、一体再現可能なのか。



ともかくこの男性は、一応禁煙に成功した(と言ってもそのうちに恐怖に負けるぐらいのニコチン中毒、ということになるかも知れませんが)ようです。禁煙したい人、半分命がけでインドネシアでチャレンジしてみますか?ケガで済んだら治療費も出そうですし。






[日本相撲協会]「風穴を開けた」と言うべきか

調整に失敗して選挙に、というパターンは今までもあったはずですが、現状に明確に反旗を翻して、それでも通ったというのはこの人の運の強さか何なのか。





相撲協会という閉じた世界での1人の理事が何をできるのか、というはなしもあるでしょうし、本人は次の(あるいは次の次の)理事長を狙って云々、なんていう根拠のよくわからない記事なんかも見られたりしましたが、ただこの親方に、近い世代の親方衆以外に数名の同調者が出た(確かに投票の秘密はかなり守られていたようではありましたが)というのは、相撲マスコミの間でも必ずしも十分には想定されていなかったのかもしれません。



親方本人がまだ関取を育てるところまで行っていなくて、という批判やらはあったわけですが、それでも、これを何とか大相撲の崩壊を止めるための一石としたい動きが確かにあったわけで、貴乃花のマスコミへの露出度合いも合わせて、これからが大切でしょう。



というか、理事会主流派が本当に「タヌキ」であったなれば、こういう人物は何かと自由な物言いがしづらくはなる理事会の内部に取り込んでおくのが得策、と考えそうなもので... 財団の理事としての「責任」という面を強調されると、今までのようなわけにはいかなくなりそうですけどね。



そこら辺も含めて、の今後でしょう。理事の中では最若年であっても、もはや新たにこの世界に入る若者には現役時代のことはよくわからなくなっている、というぐらいには年を経ているわけですし。まして「角界」などと言って通じる若者などほぼ皆無の時代でありますから。そこら辺も考えておくべきでしょうね。







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2010年1月31日 (日)

[TOYOTA]リコールは1社のみの問題にあらず

このところ各種紙面誌面をにぎわせているTOYOTAのリコール問題。もともとはペダルとフロアマットの関係?と思っていたら、どうやらアクセルペダルそのものの付け根部分にあたる部品に問題が発生しているようです。まあ沢山売ってましたから、リコール台数も半端ではなくなってしまいますね。



さて、ことはTOYOTAの範囲内に留まるものではないのでありまして、当然ながら生産の提携、OEM関係などが複雑に入り組んでしまっている最近の自動車業界。そう言えばPEUGEOTさんにも「107」というのがありました。(訂正しました)Aygoとの共同、ということで、日本に正式には入っていないんですけど。





やっぱり引っかかってきましたか。



107ってほとんど見かけないですが、それでも並行輸入とかで若干は入っていますから、却ってそう言う車のリコールとかってややこしくないんでしょうか。



ともかく、これで108はもう他とやりましょう、という動機になるのでは。





(今日聴いていたCD)


マーラー:交響曲第7番、第9番、第10番よりアダージョ
バーンスタイン指揮 ニューヨークフィル
SONY: SM3K47585 (1965、75年録音)


Cdcover_sm3k47585 バーンスタインのマーラー、いわゆる「旧盤」のひとつ。今はSACDでも出ているようですが、こちらは少し前に購入したシリーズ物のうちの1セットです。



特に9番は、有名なBPOとの(今までは82分ほどなのにレギュラープライスの2枚組だった)ライヴが何とミッドプライスの1枚物になったもので、その後のコンセルトヘボウ盤まで霞みそうな感じがします(この辺も機会があればエントリに、とは思っていますが)が、こちらは1965年、バーンスタインがまだ40台の頃の演奏です。



何と言ってもこの録音、7番と2曲で3日間で収録されています。クレジット状、9番は僅か1日のセッションということになっています。もちろんその周辺に演奏会はあってのことでしょうが、この当時のバーンスタインの八面六臂ぶりの反映でしょうね。



で、演奏なんですが、その後の演奏の基本となるべき熱さは十分入っていますが、例えば79年盤のように「むっちゃすごいけど年に何回も繰り返し聞くのはちょっとしんどい」というほどではなく、結構端正にスッキリと効かせてくれます。第4楽章も23分ほどで、思った以上に速いと感じられるかも知れません。



もう一つ良いのがNYPの演奏でして、この第9番が完成された場所であるここのオケはその後のワルター、ミトロプーロスといった指揮者との関係を続けていたわけで、この時代においてはとりわけマーラー演奏の歴史を積み重ねてきたことになります。弦のコクのある音色も、複雑な内声部の分離もレヴェルの高いところでクリアされていて、聴いていて安心感があります。録音もこの年代としてはまずまずで、もっと見直されてもいい録音ではないかと思います。






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