もうラオスは雨期に向けて突き進んでいる感じで、一昨日は降りませんでしたが、昨日は夜にしっかり雷雨モードです。季節は着々と動いているなあ、という印象を強く受けるのであります。
さて、話は変わりまして、当ブログ読者の皆さまのうちほとんどの方には関係ないでしょうが何かの拍子に行き着いてしまった方には多分必要な情報、「ラオスで仕事関係の人に結婚パーティに呼ばれたらどないしたらええねん」という疑問に一応私の経験を掲載することでお答えしておこうかと言うことで(そもそも答えを求める人はどれほどいるのかわかりませんが)。
結婚パーティの招待状は、日本なら1ヶ月以上前に届くパターンが多いでしょうが、こちらでは1週間前ぐらいでも不思議ではありません(最短、2日前に受け取ったことがある)。平日の夜にやる場合も、休日(でも夜にやるのが普通のようです)のばあいもありますが、ともかくまあ、行けるかどうかわかっていれば、招待状(知り合い通じて手渡し、というのが多い)を渡してくれた人に言っておけばいいでしょう。特に返信はがきが入っているわけでもありません。
当日、招待状に書いてあるより早い時刻に行ってもあまり意味がないので、少しゆっくり目に出かけて大丈夫です。格好は、女性はちょっとおしゃれなシンを着てこられますが、男性はまあ常識的にホテルでパーティをやるときに着ていく服、ということでそんなに気にしなくても大丈夫です。普通にスーツでOKですし、ネクタイ省略の人も多いです。
お祝いは、こちらには特に熨斗みたいなものはありませんから、招待状の封筒にそれ相当の金額(30万Kipぐらいが一般的なようです)を入れて、会場入口の受付にたいてい備え付けられているお祝いBoxに入れます。
←こちらは昨日行ったパーティの会場。でかいです。しかしこれで会場の半分です。こんなの日本でやったらえらいことになりますが、こっちではそこそこ有力者のパーティだとこのぐらいのサイズになります。端から端まで誰が座っているのかまるで見通せません。
結婚式自体はすでに別の場所で行われていて(いわゆるバーシーですね)、料理は主要な招待客の席には置かれていますがそれ以外はビュッフェスタイル、ということもよくあるようです。新郎新婦と写真、というのも別にお開きになった後というわけではなく、来場時に出てきてくれていたらそこで撮ってもらったりもします。宴会自体は、主な出席者が揃ったところでスタートですから、招待状に書いてある時刻より遅いのが普通です。媒酌人による新郎新婦の紹介とか、主賓の挨拶とか、乾杯の発声とか、そういうものはありません。親族一同がステージに出てきて、ホテルの人が料理のラップを取り、出席者が乾杯を始めたら、もう宴会モードに突入しています。
こういうパーティに欠かせないのが、生バンドの歌と、出席者による踊りです。地元では結構有名な歌手とかもこういう所に呼ばれたりすることがあります。最初は新郎新婦が2人で、次に親族が輪になって踊り、次の曲あたりから一般の参加者も入ります。2人一組で輪をつくって踊るラムウォンから始まって、←のように集まって踊る曲に変わっていきます。こちらのステップのパターンはだいたい3通りで、どれも別に難しいものではないので、覚えておくといろいろな宴会で応用がききます。日本人が一緒に踊りの中に入っていると、結構向こうも喜んでくれますし。
宴会自体は夜中まで続きますが、ハッキリした形で中締めとか、お開きとかいった挨拶もされません。踊りが一通り終わるまでだいたい1時間半程度、そのあたりから徐々に流れ解散、みたいな感じなんですが、楽しんでいく人は本当にじっくり行くみたいですね。
かなりの人が自分の車で来ていまして、休日の夜とかは飲酒運転の事故が結構多いです。もちろんこちらでも飲酒運転はダメなんですが、公共交通機関が貧弱であるため、厳しいことを言ってられない、というじじょうもあるようで。我々は運転手付きのレンタカーで移動しているので問題ないのですが。
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